昨年10月から交際が始まったジェイク・ギレンホールとカントリー・シンガーのテイラー・スウィフトが、なんとクリスマスを待たずにスピード破局していたことが明らかになった。2人の知人が「People」誌に「彼らは先月別れました」と明かした。先月13日のテイラーの誕生日にジェイクが10万ドルのブレスレットを贈ったというニュースが流れたが、その後ジェイクの代理人は「全てでたらめです」と報道を否定するコメントを発表した。30歳のジェイクは21歳のテイラーとの年齢差にも違和感があったと話しているという。「Us Weekly」誌上ではジェイクの知人が「ジェイクが彼女にアプローチをして始まった関係ですが、彼はもはや興味をなくしているようです。人々から注目されるのも不快だったと話しています」と語っている。私生活はそっとしておいてほしいジェイクに対して、テイラーはオープンな性格。プライベートな時間に注目を集めることも気にしない彼女と一緒にパパラッチに追われる生活は苦痛だったようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『Love and Other Drugs』(原題)の会見に出席したジェイク・ギレンホール。© Splash/AFLO■関連作品:ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー 2010年2月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジェイク・ギレンホール、恋人の21歳の誕生日に豪華プレゼントを奮発!ジェイク・ギレンホール、最新作で共演したばかりだった名女優を追悼『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』ブルーレイ(本編DVD付)を3名様プレゼントジェイク・ギレンホール インタビュー ペルシャの王子様役の意外な秘訣は?「ルイ・ヴィトン」ロンドン旗艦店オープニングに、大胆衣裳のグウィネスらが出席
2011年01月06日『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で人気のテイラー・ロートナーが自動車ディーラー会社相手の訴訟で勝訴を勝ち取り、示談金として支払われる4万ドルをNPO団体に寄付することが明らかになった。テイラーは新作『Abduction』(原題)の撮影に際して、楽屋用のトレーラーとしてマクマホン社に30万ドルの大型RVを発注したが、同社は6月の納期を守らなかった。テイラー側は「精神的苦痛」および「不快感」を理由に、示談金4万ドルをマクマホン社よりNPO団体「The Lollipop Theater Network」に寄付するよう、訴訟を起こした。ところが、マクマホン社の社長は「テイラー・ロートナーが自分と腕立て伏せの対決をして、彼が勝ったら彼に4万ドルを払う。もし自分が勝ったら、その金は寄付する」と言い出し、皮肉にもテイラーは同社の売名に一役買うことになってしまっていた。テイラー側はもちろんこの申し出を無視、同社が寄付をするなら和解するという見解を示し、決着が着いた。4万ドルが寄付された「The Lollipop Theater Network」は難病に苦しむ子供たちが入院する病院でヒット映画の上映を実現させるNPO団体。映画館に足を運ぶことのできない子供たちが映画を楽しむ機会が、これでまた増えることだろう。(text:Yuki Tominaga)写真は『Abduction』撮影現場でのロートナー。© AFLO■関連作品:エクリプス/トワイライト・サーガ 2010年11月13日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:上戸彩&成宮寛貴が『エクリプス』の日本語吹き替えキャストに!AKB前田吸血鬼になっていいほどの恋「していません」
2010年09月06日言わずと知れたロバート・パティンソンにクリステン・スチュワート、人気急上昇中のテイラー・ロートナー、さらにはダコタ・ファニングと若き才能が結集し、全世界で社会現象とも言える熱狂を巻き起こしている人気シリーズの最新作『ニュームーン/トワイライト・サーガ』。タクトを振り、あふれんばかりの才能を一つのチームとしてまとめ上げたのは『ライラの冒険黄金の羅針盤』の監督を務めたクリス・ワイツ。作品、そして俳優陣について監督自らが口を開いた。シリーズ1作目の『トワイライト〜初恋〜』の監督はキャサリン・ハードウィック。女性的な感性が支持を集め、映画は全世界で大ヒットを記録。この大ヒット作を続編という形で引き継ぐことにプレッシャーはなかったのだろうか?「実は精神的にはかなり楽で、プレッシャーはなかったよ。だって、大ヒット作の続編だから、原作ファンも映画のファンも確実に観に来てくれるでしょう?たとえ、あんまりいい映画じゃなくても(笑)!まあ、それはともかく優位なスタートポイントにいることは間違いなかったからプレッシャーは感じなかった。むしろ、精神的にではなく肉体的にきつかったよ。1作目との間隔はすごく短いし、製作期間は全てひっくるめて10か月。この短い期間で、特撮も工夫したし、サントラだってトム・ヨーク(レディオヘッド)やザ・キラーズといったすごいメンバーを集めた。そういう意味で相当ハードだったね」。キャスト陣に対して、それぞれの役柄について、前作からの“変化”を求めた部分はあったのだろうか?「いや、僕が言うまでもなく彼らは自分たちで、役柄の変化を掴んでいたよ。ロバートもクリステンもテイラーも才能が豊かな上に、非常に頭のいい俳優だからね。その上で、僕は“ゼロ”から始めることを望んだ。つまりどういうことかと言うと、往々にしてこういうSF的な映画では、特撮の中に登場人物がいるので、特撮に任せっきりになって役作りが必要ないことのように思われがちだ。でも、そうではなく、あくまでもごく普通の人間の役として彼らにキャラクターに向き合ってもらい、アプローチしてもらったんだ。あとは、演出する人間としてやったことと言えば、俳優が自由に演じられる雰囲気を作ることぐらいだよ」。前述の監督自身の言葉にもあったが、本作は色彩やサウンドトラックといった部分も非常に印象的な作品に仕上がっている。「そう、色彩は一番気にした部分だね。クライマックス近く、イタリアでのシーンで赤いマントを着た人々が登場するけど、このシーンまでなるべく赤を使わないようにしたんだ。ちなみにこの町に敷きつめられているレンガも全て赤みがかってるんだ。ハイショットで撮った場面で、赤い色彩が余計強く感じられるようになってるのさ。それから、アメリカでのシーンは、グリーンやブラウンを主体に、そしてイタリアのシーンでは金色や赤といったイタリアの強い太陽の光を意識した色彩になってる。さらにラストシーンでは、全く新しい、もっと広がりのある世界に踏み込む、ということを印象付けられるように工夫しているよ」。自らが施した様々な工夫について、いたずらっ子のような笑みを浮かべて自慢げに語る監督。さらに、日本の映画ファンには嬉しいこんなオマージュも!「僕はかねがね、日本のフィルムメイカーは世界でも最高峰にいると思っていた。特に黒澤明の群集の使い方は素晴らしい。群集を使ってシーンの感情を表すんだ。『野良犬』という映画では群集が一瞬、主人公を一斉に見るシーンがあるけど、僕にはそれがすごく印象に残っていた。だから今回、それを真似して群集が一瞬、ベラ(=クリステン)を見るシーンを入れたんだ。クロサワの足下にも及ばないけれど、僕なりのオマージュさ!」どんなシーンなのかは観てのお楽しみ。色彩や音、そして人々の動きにまで注意して映画をお楽しみあれ!■関連作品:トワイライト〜初恋〜 2009年4月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ニュームーン/トワイライト・サーガ 2009年11月28日より全国にて公開© 2009 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ニュームーン』イメージソング歌う加藤ミリヤインタビュー三角関係にドキドキ!【ハリウッドより愛をこめて】ニコールに妊娠の噂、マライアは映画賞レースに名乗りロバート・パティンソンから動画メッセージ到着!女性ファンに大人気の気分は?ロバート・パティンソン、新作でユマ・サーマンら、大人の女優たちと共演『ニュームーン』2位に4倍の記録ずくめのメガヒットスタート全米興収3億ドル視野
2009年11月28日