『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』『トリプルX:再起動』のドニー・イェン主演シリーズ最新作『イップ・マン4完結篇』(原題)の中国公開決定を受け、日本でも年内公開が決定。海外版ティザー予告編(日本語字幕付)も到着した。ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を描く本シリーズ。去る3月16日、香港フィルマートの会場にてイップ・マンを演じるドニー・イェン、監督のウィルソン・イップ、アクション監督のユエン・ウーピン、製作のレイモンド・ウォン、さらにイップ・マンの妻ウィンシン役のリン・ホンほかスタッフ、キャストが集結し、『葉問4 完結篇』が7月に中国公開予定と発表。それにあわせて、本作のプロデューサーでもあるドニー・イェンがディレクションに参加したティザー予告編などが続々公開された。今回、原題タイトルの「完結篇」の文字が表すとおり、シリーズ4作目にして完結篇であることを公表。本国で解禁されたティザー予告では、これまでのシリーズ、戦時下の日本軍との闘いを描いた『イップ・マン序章』、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた『イップ・マン 葉問』、詠春拳同士の戦いを描いた『イップ・マン継承』での孤高の闘いを振り返りつつ、最愛の妻と死別したイップ・マンを映し出す。さらに愛弟子ブルース・リーの招待を受けて渡米、チャイナタウンで繰り広げられる米海軍との闘いに立ち向かう姿を紹介しており、イップ・マンの新たな、そして最後となる闘いを期待させている。■ストーリー1964年、最愛の妻との死別後、ブルース・リーの招待を受け息子とともにサンフランシスコに渡ったイップ・マン(ドニー・イェン)。しかし、ブルースが開いた詠春拳の道場が、現地チャイナタウンと米海軍との抗争に巻き込まれ…。遥かアメリカの地で、最強子弟タッグがついに誕生する――。『イップ・マン4完結篇』(原題)は2019年、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2019年03月27日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『トリプルX:再起動』と話題作に次々出演し、いま改めて世界中から熱い視線を集めるドニー・イェン。彼が主演を務める人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』から、武術の達人イップ・マンも妻にはかなわない(!?)本編映像がシネマカフェに到着した。1959年。好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって死闘を挑まれるイップ・マン。果たして彼は、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?香港映画界が生んだ本格派アクションスター、ドニーが、ブルース・リーの唯一の師と知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる本作。これまで、名だたる敵と戦ってきたイップ・マン。今回はあのマイク・タイソン演じる不動産王との激闘も用意され、前作以上の多彩で自在な詠春拳やアクションを魅せる一方、妻ウィンシンと次男チンを愛し、香港の町の人々、同じ武術家の師匠たちからも尊敬されるイップ・マンの姿も映し出される。そんなイップ・マンが、愛する妻には頭があがらない(?)、普通の夫としての一面があることが判明。微笑ましい夫婦のやりとりを収めた本編シーンが解禁された。とある日、さまざまな流派の武術家が集まる店で、新聞記者から取材を受けるイップ・マン。ほかの師匠たちと集合写真を撮ろうとしたところ、そこに妻からの電話が。「約束を忘れたの?」という妻に、動揺を隠せないイップ・マン。どうやら妻との約束をすっかり忘れてしまったよう…。妻からのお小言に、さすがのイップ・マンもタジタジに。そのやり取りがなんとも微笑ましく、武術の達人も、ごく普通の夫である一面をドニーがキュートに演じている。カッコイイだけじゃない、女心もくすぐるイップ・マン。『ローグ・ワン』『トリプルX』で女性からの支持が急上昇したドニー演じる達人の、知られざる一面を、ここからチェックしてみて。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年04月11日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で女子からも熱い視線を送られ、ヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』での敵役でも注目を集めるドニー・イェン。その彼がブルース・リーの師匠を演じる主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』から、待望の日本オリジナル本予告編ならびにポスタービジュアルが解禁となった。1959年。戦後の好景気に沸く香港は、その一方で、無法地帯になりつつあった。裏社会を牛耳る最凶の不動産王・フランクによる暴挙から町を守るため、静かな達人イップ・マンは立ち上がる。だが、それは、自身の家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐり死闘を挑まれることに…。果たしてイップは、人生において最も大切なものを見出し、守り、伝えることができるのか?本作は、ブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を、ドニー・イェンが演じる人気シリーズの最新作。今回はイップ・マンの最凶の敵として、ボクシング界のお騒がせ者、元世界ヘビー級王者マイク・タイソンが特別出演。さらに、新たな詠春拳の使い手として、『グランド・マスター』『ドラゴン×マッハ!』のマックス・チャンが参戦する。このたび解禁となった日本オリジナルの予告編では、その激しい戦いの一端を垣間見ることができる。香港映画界が生んだ“宇宙最強”と呼ばれる本格派アクション・スターにして、『ローグ・ワン』ではそのカリスマ性で全世界を魅了したドニー・イェンが、前作以上に多彩で自在な詠春拳を披露!また、『キル・ビル』シリーズの武術指導を担い、ドニー・イェンを見出したことでも知られるユエン・ウーピンがアクション監督を務めているだけあり、さらなるカンフーアクションの神髄をみせる。また、イップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンとの拳対決、イップ・マンに挑む貧しき天才武術家役のマックス・チャンとの対決の凄まじさと緊迫感は、本映像からもひしひしと伝わってくる。そして、本作で描かれるのは、家族の危機や武術の危機に直面し、未来につなぐべき心のために闘おうとするイップ・マンの決意。その武術だけでなく、“達人の心”も試されるイップ・マンの目に涙が光る瞬間も収められている。併せて解禁となった日本オリジナルポスターの “この拳が伝えるのは、愛”という言葉と、達人イップ・マンを演じるドニー・イェンの表情にも注目だ。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イップ・マン 継承 2017年4月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Starbright Communications Limited All Rights Reserved
2017年02月15日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続き、2月公開『トリプルX:再起動』にも出演するドニー・イェンの、人気主演シリーズ第3弾『イップ・マン 継承』。本作の初映像として、“宇宙最強”と称されるドニー・イェンと、今回の最凶の敵を演じたマイク・タイソンのアクションが炸裂する特報映像が完成した。本作は、世界のドニー・イェンがブルース・リーの唯一の師としても知られる詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を演じる、待望のシリーズ第3弾。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかる静かな達人イップ・マン。だがそれは、家族をも命の危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?まるで座頭市のような盲目の戦士チアルートを演じた『ローグ・ワン』では、中国を代表する映画監督・俳優でもあるチアン・ウェンと競演を果たし、いま改めて注目されているドニー。本作では、そのドニー演じるイップ・マンの最凶の敵・フランクとして、元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが登場。さらに、新たな詠春拳の使い手として『グランドマスター』のマックス・チャンも参戦する。今回解禁となる特報映像では、立ちはだかる敵に毅然と立ち向かうイップ・マンを演じるドニーの真骨頂ともいえる美しく力強いカンフーアクション、そしてイップ・マン史上最凶の敵・フランク役で登場するマイク・タイソンの拳が炸裂!さらに、現在日本公開中の『ドラゴン×マッハ!』に出演し、中華圏で大注目のマックス・チャンが、新たなる詠春拳の使い手としてイップ・マンに挑んでいる。ドニー・イェン、マイク・タイソン、マックス・チャンという三者三様の迫力あふれるアクションには興奮必至。本編での戦いに期待が高まる映像となっている。『イップ・マン 継承』は4月22日(土) 新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日「スター・ウォーズ」最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で盲目の戦士を演じ、話題を呼んでいる“宇宙最強”ドニー・イェン。彼がブルース・リーの“師匠”を演じる人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』が、2017年4月22日(土)より公開されることが決まった。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかるイップ・マン。だが、それは、家族の命をも危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘…。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?中国で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンを持つ人気シリーズの最新作となる本作。『イップ・マン 序章』(’08)、『イップ・マン 葉問』(’10)を経た第3弾は、詠春拳を受け継いでいくイップ・マンの姿を描く作品の意味も込め『イップ・マン 継承』とのタイトルがついた。ブルース・リーの唯一の師として知られる武術の達人イップ・マンを演じるのは、もちろんドニー・イェン。先日公開され大反響となっている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ役で出演し、いま女子人気が急上昇中。さらに、2月24日(金)公開のヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』と大活躍を見せる彼の、原点ともいうべき『イップ・マン』シリーズには改めて注目が集まっている。しかも本作では、イップ・マンの前に立ちはだかる最凶の敵にして悪徳不動産王フランク役に、あの元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが参加。加えて、中華圏で大注目の『グランド・マスター』のマックス・チャンも参戦する。すでにアメリカでスマッシュヒットとなっている本作。『ローグ・ワン』でチアルートのアクションに震え、その生きざまに涙した後は、ドニーの真骨頂であるカンフーアクションにも期待高まる。『イップ・マン 継承』は2017年4月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日『ドニー・ダーコ』で一躍、注目を浴び、『ブロークバック・マウンテン』では英国アカデミー賞受賞および本家オスカーノミネート、甘いマスクで人気を博しつつ、確実に“演技派”としての地位を固めてきたジェイク・ギレンホールが、これまでのイメージを一新、アクション・ヒーローを演じたのが『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』。新境地を呼ぶにふさわしいペルシャの“王子様”をどのような思いで演じたのか?ジェイクに話を聞いた。30代を前に、ついに(?)“アクション・ヒーロー”という分野に足を踏み入れたジェイク。彼は、これまでの自身のキャリアをふり返りつつ、ユーモアを交えてこう語る。「僕がこれまでに出演してきた作品を並べてみれば、一貫性がほとんどないことに気づくと思うよ。一貫性がないということに関しては一貫性があるけどね(笑)。ワイオミングで2人の羊飼いの男が恋に落ちることを描いた微妙な作品(※『ブロークバック・マウンテン』)でも、『プリンス・オブ・ペルシャ』のようなアクション映画でも、最高の仕事をできるという自信を与えてくれる人々によって作られた作品であることに変わりはないんだ。最終的には観客に満足してもらうことに尽きるしね。僕たちが今回大々的な娯楽映画を作った理由もそこにあるんだ」。さらに、ヒーローを演じることの魅力についてはこんなことを…。「悪者と戦って、ヒロインにキスして、たいていは最後に勝つよね。それが魅力さ(笑)。僕にとって、この役を演じることの魅力は、8歳の子供みたいな自分の一面を満たすことだった。そういう役はまだ演じたことがなかったからね。『マイ・ブラザー』や『ジャーヘッド』、『ブロークバック・マウンテン』は、8歳にはふさわしくない作品だから(笑)。この作品は自分のそういう一面を追求するいいチャンスだったんだ。僕は、自分のことを真剣に受け止めるのにうんざりしていたからね」。本作のプロデューサーを務めたのは、ハリウッドきっての“剛腕”ジェリー・ブラッカイマー。ジェイクは、自身が演じたダスタン王子の役作りについての、ブラッカイマーとのこんなやり取りを明かしてくれた。「彼に『この役に関して、僕が考えていることがある』と言ったら、『いいよ、どんなことだ?』って。そこで『ロングヘアにすべきだと思います』って答えたんだ。すると彼は『全く構わないよ。ニコラス・ケイジが出てる僕の映画(『コン・エアー』※ニコラスは長髪で出演)を観ただろう?』って言ってくれたよ。だから、最初のプロセスは半年かけて髪を伸ばすことだった。シャンプーとコンディショナーを使った徹底的な管理が必要だったよ。秘訣はツーインワンじゃなくて、シャンプーとコンディショナーを(別々に)使うことだったなんてね…(笑)」。もちろん、髪型だけでなく、アクションの練習も事前にかなり行っている。「僕は普段から活動的だから、この映画の準備としてやったトレーニングも、撮影でのアクションも心から楽しんだよ。TVゲーム版の『プリンス・オブ・ペルシャ』の僕のキャラクターが壁を歩けることを知って、これは絶対にパルクール(※自身の肉体だけで、障害を飛び越えたり、壁を乗り越えたりするスポーツ)を習得しなければいけないと悟った。パルクールの創始者のデヴィッド・ベルに訓練してもらえたことは幸運だったね。壁を歩いたり、屋根から安全に飛び降りたりする方法を教えてもらえたんだ。特殊効果ではなく、本当にやっているんだよ!」では、一番のお気に入りのシーンは?「アソカ(ダスタン王子の2番目の兄)と戦ったシーンだね。アソカが馬で僕を追ってくる。彼は槍を手に、僕に向かって馬を走らせる。僕は走って逃げるけれど、その差はどんどん縮まる。そしてトンネルに駆け込む。そのトンネルから出てきた僕は、壁を駆け上がってアソカを馬から引きずり降ろすんだ。パルクールをかっこよく効果的に使えたシーンだよ」。その一方で、ジェイクが「一番恐怖を感じた」というのがダチョウとの共演シーン。その過酷な内容とは?「本当に性格の悪い鳥だね。しかも、ものすごく危険なんだ!くちばしで人を殺すことも、爪で顔を引き裂くことも出来る。その上デカい!人を踏み潰すこともできる。僕がダチョウ・レースのど真ん中に入り込んでしまうシーンがあるんだけれど、8羽のダチョウに追われて、文字通り生死を賭けて逃げたよ」。砂漠での撮影では「スーパーボウルの試合のようにみんな、ゲータレードを手に歩き、笑えるほど水分を補給した」とのことだが、モロッコでの撮影や食べ物については「大好きだよ。(伝統的な)タジン料理ばかり食べてたんだ。僕の健康の秘訣さ!」と笑顔を見せた。では最後に一問。映画は“運命”について描いているが、ジェイク自身は運命論者?「年齢を重ねるごとに、少しずつ運命を信じるようになってきたよ。若い頃は、それほど長く人生を送ってきたわけではないから、いまほど過去を尊重することもなかった。自分の過去の経験を活かすことができるようになって初めて、人には運命のようなものがあるに違いないと思えるようになってきたんだ。それを自分で選ぶことができるのかどうか、そこまでは分からないけれどね」。© Nozu Chiaki■関連作品:プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.■関連記事:「ルイ・ヴィトン」ロンドン旗艦店オープニングに、大胆衣裳のグウィネスらが出席禁断の力は誰の手に『プリンス・オブ・ペルシャ』オリジナルノートを3名様プレゼントジェイク・ギレンホール、“時間の砂”で世界中のワールドプレミアに出席!砂よ―時間を巻き戻せ!『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』試写会に10組20名様をご招待
2010年05月28日