フラワーアーティストのニコライ・バーグマンとその妻アマンダ・バーグマンが主催するイベント「ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク(DANISH ART & CULTURE WEEK)」(通称DAC)も今年でいよいよ4回目を迎える。このイベントでは、デンマークの食文化やアート、ライフスタイルを体感してもらうことが目的だ。今回は7月23日から26日まで南青山「ニコライ バーグマンフラワーズ&デザイン フラッグシップ ストア」で開かれるDACを目前に、そのレセプションパーティーにお邪魔した。フロアに入ってまず驚いたのが、フードの奇想天外なデザインだ。てっきりニコライの手がけた花がディスプレイされているかと思いきや、そこにあるのはシェフ、マッズ・マグヌソンの独創的な料理たち。一見、石や葉に花が添えられているかのようだが、実はウニやマグロがあしらわれている。よく見なければ、どれが料理なのかわからない。この世界観、さすが「世界のベストレストラン50」で首位に輝く北欧料理店「ノーマ(Noma)」で腕を磨いたシェフの力量である。今回築地を初めて訪れたマグヌソンは、豊富な食材を目の前にしてかなりインスピレーションが湧いたと語る。そこから発信された料理の数々は、食べるまでその味が想像できないのが特徴だ。甘いのか辛いのか、固いのか柔らかいのか。何ひとつイメージできない。だからこそ、口に運ぶまでに五感をフル稼働させられる。普段の食事では目の前の料理の味を大体イメージできるのに、DACではそれが通用しない。食を全身で堪能するこの感覚、本能の深いところで味を探求しているようでとても面白い。また、花と花の間にはそっと木の実がディスプレイされていた。実はこれ、デンマーク発のオーガニックチョコレート「サマーバード オーガニック(Summerbird Organic)」の商品。時代とともに大量の砂糖と香辛料、食品添加物で作られるようになったチョコレートを見直し、ナチュラルな原材料にこだわって製作しているとのこと。一口食べて、繊細かつ素材のたくましい風合いに驚いた。独特な風合いのオーガニックチョコレートが多いなか、このサマーバードの美味しさは格別。チョコ通をもうならせる一品である。2階のギャラリーでは、7月26日までデンマーク出身のアーティスト、ピーター・マーテンセンが日本初の展覧会を実施。彼の作品はコペンハーゲン国立美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館をはじめ、欧州有数の美術館コレクションとして収蔵されている。“超現実的”といえる独特な世界観は、マグヌソンの料理同様、独創的で圧倒的。見る者に不思議な浮遊感を与えてくれる。無料で入れるので、ぜひ会期中にどっぷりとその魅力に浸ってほしい。レセプションパーティー最後に、今回のDACメンバー4人から挨拶があった。ニコライいわく「回を重ねるごとに、招待するアーティストも豪華になってきてとても嬉しい!」とのこと。「デンマークから来てくれた彼らは、日本を随分気に入ってくれたようだ。おそらく来年には日本に住んでいるだろうね」とお茶目なコメントも忘れない。いつもサービス精神旺盛なニコライ、本日もその姿は健在だ。パーティーにはマグヌソンの愛娘も訪れ、ニコライの作品間から顔を覗かせては会場に花を添えてくれた。
2015年07月23日フラワーアーティストのニコライ・バーグマンと、ライフスタイルプロデューサーのアマンダ・バーグマン主催のイベント「ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク(DAC - DANISH ART & CULTURE WEEK、通称DAC)」第4弾が、7月23日から26日まで東京都港区の「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア」で開催される。デンマークの食文化、アート、ライフスタイルを紹介するダック。第4回目となる同イベントでは、ヨーロッパやアメリカを中心に活動するアーティストのピーター・マーテンセンの絵画展を開催する。さらに、イギリスの『レストラン』誌による「世界のベストレストラン50」で1位を獲得したデンマークのレストラン「ノーマ(noma)」出身のシェフ、マッズ・マグヌソンによるディナーイベントも行われる。画家、ビジュアルアーティスト、彫刻家、ミュージシャンなどと国内外で幅広く活動するピーター・マーテンセンは、同展が日本で初めての展覧会となる。ピーター・マーテンセンは、超現実主義の独特な世界観をオイルペインティングと映像作品で表現しており、その作品はコペンハーゲン国立美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館を始めとしたヨーロッパ有数の美術館に収蔵されている。マッズ・マグヌソンは「ノーマ」を始め、「レストラン コーフォード(Restaurant Kofoed)」や「ゲラニウム(Geranium)」といったデンマークの名高いミシュラン星獲得レストランでのキャリアを持つシェフ。「ノーマ」で展開される新北欧料理「ニュー・ノルディック・キュイジーヌ」は、日本でも注目を集めている。今回は7月23日、24日の2日間、同展のためだけに日本の旬の食材を用いた2晩だけのスペシャルメニューを提供。なお、ディナーの参加者には、同展限定のデザインを施したフレッシュフラワーボックスがプレゼントされる。【イベント情報】ダック - デニッシュ アート & カルチャー ウィーク会場:ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア住所:東京都港区南青山5-7-2■絵画展会期:7月23日~26日時間:11:00~18:00入場無料■ギャラリートーク会期:7月25日時間:15:00~15:30入場無料、予約不要■ディナーイベント会期:7月23日、24日時間:19:00ドアオープン、ウェルカムシャンパン、19:30ディナー開始料金:3万円(税、サービス料込)
2015年06月30日カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein collection)のウィメンズにおけるクリエイティブディレクター、フランシスコ・コスタ(Francisco Costa)がニューヨークの美術大学、プラット・インスティチュート(Pratt Institute)による「ファッションショー+カクテルベネフィット」で賞を受賞した。同賞では毎年、ファッション業界で際立った功績を挙げた人物を選出している。過去にはファッションデザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)やカルメン・マーク・バルボ(Carmen Marc Valvo)などが受賞している。今年は、業界で20年以上に渡って優れたデザインを生み出し続けているフランシスコ・コスタを選出。授賞式は5月7日に行われ、プレゼンターは5月にメトロポリタン美術館で開催された「コスチューム・インスティチュート・ベネフィット」に、フランシスコ・コスタとともに出席した女優のローズ・バーン(Rose Byrne)が務めた。その際、ローズ・バーンは15年秋のカルバン・クライン コレクションで展開された、新緑色と黒のパッチワークが施されたレザーのノースリーブドレスを身に纏って登場。足元は同コレクションの編み込みレザーサンダルで合わせていた。
2015年05月13日ニコライ・バーグマンと言えば、国内外に8拠点を構える、日本でもっとも注目されるフラワーアーティストのひとり。そのニコライとインプレス ICがコラボレーションし、華やかで春らしいアイテムを新発売しました。それが、現在全国のインプレス取り扱い店舗にて限定販売中の「ニコライ・バーグマン × Impress IC スペシャルセット SS」。「インプレス IC リファイニングローション」(現品)と「インプレス IC リファイニングエマルジョン」(現品)、さらにニコライ・バーグマンImpress IC フローラルミラーがセットになっています。「インプレス IC」は、カネボウ化粧品の最上級プレステージブランド「インプレス」の中でも、美の印象力を高めるスキンケアとして大好評のシリーズ。うっとりするみずみずしさで肌のキメを整え、ハリを目覚めさせてくれます。今回のコラボでは、美の印象にこだわり「インプレス IC」の考え方に共感する人物としてニコライ・バーグマンが選ばれました。それは彼の作品が、色彩、形、バランス、細部までこだわり抜いた美しい造形を見事に表現しているからこそです。ニコライ・バーグマンもインタビューで「インプレスのブランドコンセプトである質感と造形に共感しています」と答えています。また、今回のビジュアル作成にあたっては、美しさと可愛いらしさを共存させつつ、華やかさもあり、甘くなりすぎないことを意識して、表現したそうです。彼が特別にデザインしたミラーを使えば、肌のお手入れも楽しいものになりそうですね。さらに購入者限定のスペシャルプレゼントとして、抽選で50名の方に、今回のコラボレーション限定「ニコライ・バーグマン × Impress IC プリザーブドフラワーボックス」が贈られます。ニコライ・バーグマンの代表作でもあるフラワーボックスは、2000年にニコライ本人によって発案された、斬新かつコンテンポラリーなフラワーデザインのスタイルを示すブランドのシグネチャーアイテムです。「インプレス IC」の持つ世界観を表現した、ほかでは手に入らないスペシャルなプレゼント。ぜひこのチャンスをお見逃しなく。(応募は5月31日まで)お肌のお手入れも、花のある生活も女性らしさを磨くもの。「インプレス IC」とニコライ・バーグマンという強力なコラボを味方にすれば、ますます女性らしさに磨きがかかりそうです。・カネボウ インプレス IC 公式サイト
2015年03月26日カネボウ化粧品のプレステージスキンケアシリーズ「インプレス IC」は今年、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションを展開。その第1弾、「ニコライ・バーグマン × インプレス IC スペシャルセット SS」(1万円)を3月20日に限定発売する。インプレス ICシリーズの基本アイテムである化粧水と乳液に、バーグマンが特別にデザイン監修を行ったミラーをセット。ミラーは、白をベースに、鮮やかなピンク色の花々があしらわれたデザイン。更に抽選で50名にバーグマンが特別にデザインしたプリザーブドフラワーボックスがプレゼントされる。フラワーボックスは2000年にバーグマンによって発表されたブランドのシグネチャーアイテムで、今回はインプレス ICの世界観を表現して制作される。その他、店頭ビジュアルを始め、ビューティーカウンセラーのユニフォーム、ショッピングバッグなどが、バーグマンが監修したフラワーデザインで彩られる。尚、スペシャルセットの化粧水「インプレス IC リファイニングローション」(200ml)は、まろやかなテクスチャーで潤いを抱え込み、もっちりとしたハリ肌へと導くのが特徴。乳液「インプレス IC リファイニングエマルジョン」(125ml)は、適度なコクがありながらも、みずみずしく軽やかな使い心地だ。今回のコラボについてバーグマンは「香料の中にバラの香り成分も含まれているということに、花を仕事にしている私としては強く惹き付けられた。そして、『インプレス』のブランドコンセプトは、『質感と造形』。私のフラワーデザインで大事にしている部分も造形の美しさなのでとても共感する」と語っている。デンマーク出身のバーグマンは、日本で最も有名なフラワーアーティストの1人。現在は国内外に8拠点を構え、フラワーデザインだけでなく、ファッションやデザインの分野で世界の著名企業と共同プロジェクトを手掛けている。一方、インプレス ICはカネボウの最高級プレステージブランド「インプレス」に属するエイジングケアシリーズ。たっぷりと配合されたニームエキス、ウーロン茶エキス、豆乳発酵エキスなどの保湿成分が、やわらかさとハリのある肌へと導く。ブリガリ産のローズがもたらす優雅な香りも印象的だ。
2015年03月20日エミー賞受賞の人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集める渋メン、ニコライ・コスター=ワルドーを主演に迎え、『未来を生きる君たちへ』で第83回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞したデンマークの女性監督スサンネ・ビアが贈る最新作『真夜中のゆりかご』。このほど、その日本版予告編が解禁となった。敏腕刑事のアンドレアスは、美しい妻アナと息子とともに、湖畔の瀟洒な家で幸せに暮らし、夫婦交代で真夜中に夜泣きする息子を寝付かせる、愛に満ちた日々を送っていた。そんなある日、通報を受けて駆けつけた一室で、薬物依存の男女による壮絶な育児放棄の現場に遭遇する。そして、ある朝、思いもよらない悲劇がアンドレアスを襲い、彼の中で“善悪の境界線”が揺れ動いていく…。2011年、日本でも公開された『未来を生きる君たちへ』で2人の少年と彼らを取り巻く大人たちの暴力と贖罪を描き、オスカーを獲得したスサンネ・ビア監督が、その脚本家アナス・トーマス・イェンセンと再びコンビを組んだ本作。突如、幸せの絶頂から突き落とされた刑事の選んだ行動と、二転三転のさらなる衝撃を乗り越えた彼の魂が救済されるまでを、スリリングに、かつ北欧の情景豊かに描き出していく。主演を務めるのは、2014年エミー賞19部門ノミネートのアクション・スペクタクル巨編「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェイミー・ラニスター役で世界的に人気上昇中、デンマーク出身のニコライ・コスター=ワルドー。リドリー・スコット監督『ブラックホーク・ダウン』やトム・クルーズ主演『オブリビオン』などハリウッド大作でも活躍し、ジュリエット・ビノシュ主演『おやみなさいを言いたくて』では彼女の夫役も務めた。ワルドーが満を持して主演を務める本作では、母国デンマークを代表するビア監督と組み、ハリウッドでの活躍を裏付ける確かな演技を披露する。ビア監督は、育児放棄、薬物依存など、現代社会に蔓延する問題を随所に盛り込み、過去作『ある愛の風景』や『アフター・ウェディング』にも通じる鋭い人間観察と心を揺さぶる精密な心理描写を表現。日本版予告編でも、幼い息子を失うという突然の悲劇に襲われた主人公が犯してしまった罪と、悲劇が善悪の境界線を曖昧にしていく様子をまざまざと見せつけ、監督が得意とする観客の倫理観をゆさぶるドラマを感じさせている。いま、ハリウッドでも脚光を浴びている北欧サスペンスの醍醐味にあふれた重厚なヒューマンドラマ。そのとき人は、どこまで正義を見失わずにいれるのか?という普遍の問いを、予告編からも観る者に投げかけている。『真夜中のゆりかご』は5月、TOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日2月18日(水)~22日(日)の5日間、東京・表参道の「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン フラッグシップストア」2Fにて、展示会「Nicolai Bergmann-5 Days in AMAMI」が開催される。デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏は、2014年もさまざまなブランドとのコラボレーションの他にも、横浜赤レンガ倉庫での最大規模のガーデンプロジェクトや福岡・太宰府天満宮での展示会を成功させるなど、精力的な活動を展開し、クリエーターとしてだけでなく、ビジネスマンとしてワールドワイドに活躍の場を広げている。本展は、一般社団法人奄美群島観光物産協会がニコライ・バーグマン氏とコラボレーションし、ニコライ・バーグマン氏による、奄美群島をモチーフとしたフラワーアート作品および写真の展示、また期間限定フラワーボックス【AMAMI】の販売などが行われる。この展示会は、2014年7月に奄美大島に直行便を就航したANAホールディングス100%出資のレジャー・リゾートLCC「バニラエア」が企画・実施を手掛け、奄美群島の魅力を伝える「IRODORI AMAMI」キャンペーンの一環として開催される。奄美群島とは、九州本土の南に位置するトカラ列島と沖縄諸島との間に連なる8つの有人島からなる地域のこと。そこには独自の生態系が育まれ、“東洋のガラパゴス”とも称され、ユネスコの世界自然遺産登録を目指している地域でもある。展示会の実施に先駆けて、ニコライ・バーグマン氏は奄美群島を訪問し、滞在中に触れた奄美群島の独自性の高い豊かな自然にインスピレーションを得て、力強くも美しい大自然を写真とフラワーアートで表現する。入場は無料。誰でも参加できるので、ぜひこの機会にニコライ・バーグマン氏の写真と新作フラワーアートを鑑賞してみてはいかがだろうか。今回販売されるフラワーボックス【AMAMI】の売り上げの一部は、自然維持のため奄美群島へと寄付される。(text:Miwa Ogata)
2015年01月09日12月26日から2015年1月6日、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)と日本の伝統工芸品とのコラボレーションイベントが、伊勢丹新宿メンズ館で開催される。会場は1階のメンズプロモーションスペース。同館の2015年新春のテーマは「伝統と革新」。会場では、伝統の北欧スカンジナビアスタイルを活かしながらも日本の美意識を大切にするニコライの花と、京都で伝統工芸を扱う「開化堂」「金網つじ」「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」という異文化のコラボレーションが楽しめる。開化堂は、日本最古の手作り茶筒を製作し、130以上の作業工程が施された茶筒を製作する創業140年の老舗だ。今回、ニコライのプリザーブドフラワーがアレンジメントされた銅製のプレシャスボックス(各3万2,000円)や、銅製のフラワーベース(10万円)などを展開する。同店6代目の八木隆裕は、「生涯に渡り使い込むことができるものづくりを継承し、茶筒にとどまらない新製品を誕生させていきたい」と語る。金網つじは、とうふすくい、茶こし、焼網などを作り、店の起源は平安時代にまでさかのぼる京金網の老舗。今回はニコライとコラボレーションするために、銅製のウェーブバスケットを用意、彼のプリザーブドフラワーを活けた作品(5万円)を誕生させた。このほか、銅製のコーヒー匙(1万2,000円)、八角のとうふすくい(4,700円)も販売する。公長齋小菅は、1898年に創業、日本で古くから親しまれてきた“竹”で作られた実用品は国内外から高い評価を得ている。会場では、竹籠に活けられたニコライの生花(1万円)をはじめ、7寸18cm角の2段重(7,000円)、孟宗竹しのぎ花生け(1万3,000円)も販売される。伊勢丹担当バイヤーは「(今回のイベントを通じて)日本古来の伝統工芸が生み出す世界観を大切にしながらも、新しい要素を取り入れ、次世代に残していくことができる“新しい価値”を伊勢丹メンズ館から発信していき、お客さまにもそれを感じて頂きたい」と話している。
2014年12月22日ニコライ・バーグマンが自然を愛することをコンセプトにしたウォッチブランド「リベンハム(Libenham)」とコラボレーションした時計3種を発表。12月5日(金)より、「Libenham GINZA(リベンハムギンザ)」にて販売となる。ニコライ・バーグマンは、デンマーク・コペンハーゲン出身のフラワーアーティストで、フラワーデザインはもとより、ファッションやデザイン分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを展開し、多岐にわたって活躍している。一方、リベンハムは、スイス・バーゼルで2人の兄弟が誕生させたウォッチブランド。ドイツ語で、「自然を愛すること」を意味する「Liben Natur」とプロデュース自らの名前「Hammer」がブランド名の由来。「自然と人」「人と時」「時と自然」のつながりから見出す心豊かな時間を実感して欲しいという想いを、エコロジーでオリジナリティのあるプロダクトに込めて発信する。ニコライ・バーグマン氏は今回のコラボレーションで誕生した時計について、リベンハムの自然を愛するという意味を大切に、花のもつ自然の美しさを活かした植物そのもののシルエットをデザインに取り入れた。文字盤には、花弁をちりばめ、時間と花の命の対比がもたらす永遠の美学を表現したという。また、男女問わず自然と花を愛する人に身に着けてもらいたいという想いを込めて、まず自分自身が身に着けたいと思うデザインにしたとコメントを発表している。ラインナップは、ブラックのシックな「Chocolate Cosmos」、フェミニンなピンクの「Vintage Rose」、清楚で洗練された雰囲気のホワイトの「Phalaenopsis」が揃う。いずれも、洗練された色彩美を感じさせるオリジナリティあふれる逸品に仕上がっている。価格は、各27,000円(税込)。(text:Miwa Ogata)
2014年11月19日「フルラ(FURLA)」は、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのカプセルコレクション「Walking with Fiori」を、10月25日に全国フルラショップで発売した。フルラの看板的存在といえるバッグ「キャンディ(CANDY)」(5万4,000円)は、従来のものとは一線を画し、いかにもニコライらしい繊細で女性的なフローラルプリントがデザインされている。その他にはミニバッグ「メトロポリス(METROPOLIS)」(3万6,000円)、トートバッグ「ムーザ(MUSA)」(4万円)、ポーチ、コインケースなど、バリエーションも豊富。当初は日本のみでの発売予定だったが、世界中のフルラショップでも販売が決定し注目を浴びている。コレクションの発売に伴い、ショッパーと路面店及び一部ショップのウインドーもニコライ仕様になる他、バラやカーネーションなど、ピンクの花々を敷き詰めた「スペシャルプリザーブドフラワーボックス」も登場する。フルラオーナーのジョヴァンナ・フルラネットにラブコールを受け、コラボレーションを果たしたニコライ氏は、「フルラのバッグを愛用する自立し、凛とした女性をイメージし、オンシジウムの花やイタリアンベリーのフラワーデザインに仕上げました。花と一緒に歩くという意味で“Walking with Fiori”と名付けたので、花を手に持っている気分でバッグを色々な場所へ連れて行ってください」と語る。発売前日の24日は本コレクション「Walking with Fiori」のプレローンチを記念したパーティーが、南青山の「Nicolai Bergmann Flowers & Design Flagship Store」で行われた。会場には、モデルのエリー・ローズらが祝福に訪れた。場内中央にはこの日のためにニコライが設えた花とバッグのコラボレーションのフラワーディスプレイが用意され、ゲストの目を楽しませた。また、普段はカフェとして営業しているスペースには、特別にフラワーフレームのフォトシューティングブースが登場。発表された新作バッグを持ち撮影出来るという贅沢な空間にニコライ本人も参加し、ゲストと共に写真を撮るなどして華やかな一夜となった。
2014年10月25日5月30日(金)に開業6周年を迎える淀屋橋odonaでは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンが登場、フラワーアレンジメントのライブデモンストレーション&トークショーが行われました。 フラワーアレンジメントのほか、ファッションやデザインの分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを手掛け、国内外で活躍中のニコライさん。 ライブデモンストレーションが始まり、次々と素早く花を飾りながら、巧みなトークも披露。印象に残る大阪弁は、「メチャメチャ」だそうで、「今日はメチャメチャいい花を揃えていますので」と話すと、観客からはドッと笑いが。終盤になり、「20分でボリュームのあるフラワーアレンジメントをサラサラとつくるには、いいアシスタントがいることがポイントです」とアシスタントを賞賛。すると、アシスタントの動きが俄然シャープに。 屋外で広く奥行きのあるステージで、大切なことはグルーピングだそうで、「少しまとめるとインパクトがでます」との言葉通り、ニコライさんからodona6周年記念にふさわしいゴージャスなお祝いが完成しました。トークショーでは、日本に来たいきさつを紹介。お父さんが鉢物、おじいさんがりんご園を営んでいたことから花に興味を持ち、19歳の時に、「どうしてもフラワーショップを出したい」と思うように。しかし、すぐにというわけには行かず、お父さんの知人を通じて、日本に来たのがきっかけで、「3ヶ月の予定が17年になってしまった(笑)」そうです。 ニコライさんと言えば、フラワーボックス。その誕生秘話も紹介されました。「お客さまの無理なオーダー」がことの発端で、600個もの花をプレゼントとして渡したいというリクエストながらスペースはなく、ブーケやアレンジメントにするには予算の制約があり、「無理かな」と思いながらも、考えを重ねていくうちに、直接ボックスにお花を入れるというアイデアが生まれたそうです。「お客様の無理な要求を聞いて、それに応えるのが好き」と語るニコライさん。「なぜなら、そうすることによって、新しいアイデアが生まれるから」 そんなニコライさん自身のプライベートでのお花の楽しみ方は、仕事で、お客様の要望を聞き、あるいは自分のイメージで細かい作業をしているため、「そのままのお花を楽しむこと」だそうです。「季節を感じたいので、今なら、バラ、そして大好きなアジサイを形のままに」そう語るニコライさんは、本当に楽しそうでした。「最後に、ニコライさんにとって花とは何ですか?」という質問に、「幸せです」とキッパリ。「花がなかったら何をしていたかわかりません。今、花のおかげで毎日生き生きしています」 ここ淀屋橋odonaでは、6月22日まで、写真とは別のニコライさんのスペシャルなフラワーアレンジメントを1階エントランス付近に限定展示しています。何度でも足を運び、幸せのイマジネーションを感じてみませんか。・ビジネスとショッピング、昼の街と夜の街をつなぐ淀屋橋odona 公式サイト ・ニコライ・バーグマンさんの大人気フラワーボックスは こちら
2014年05月30日敏感肌のためのスキンケア化粧品ブランド「ディセンシア(decencia)」から、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンとのスぺシャルコラボレーションによるクリスマス限定コフレ「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット」が2013年11月1日(金)より個数限定で発売された。今回「ディセンシア」の敏感肌用プレミアムエイジングケアシリーズ「アヤナス」から限定発売されるのは、クリスマス限定コフレ「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット」。セット内容には、敏感肌に悩む、大人の女性の「肌本来の美しさ」を引き立たせ、「気品」と「輝き」を纏うためのアイテムがラインアップ。発売以来、不動の人気NO.1を誇るエイジングケアシリーズ「アヤナス」の「RC ローション」と「AS クリーム」、そして、このコフレのために登場するスペシャルシートマスク「EV フェイスマスク」を3枚セット。さらに、コスメボックスは、ニコライ・バーグマンによるオリジナルデザインによるもの。【セット内容】■アヤナス EV フェイスマスク20ml×3枚贅沢保湿&最強エイジングケア成分を瞬時に注入できるコフレだけのスペシャルシートマスクは、ローション20回分の美容成分が含まれており、黄ぐすみ、たるみ、ほうれい線などを一気に集中ケア。■アヤナス RC ローション 125mL肌にのせるとぱしゃっとはじけ、美肌成分と極上の潤いを肌の奥まで届ける、濃密化粧液。■アヤナス AS クリーム30gまろやかにとけだし、肌の奥へ浸透。ハリと柔らかさに満ちた肌へ導く、濃密保湿クリーム。※ファッションラテでは「アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013」を1名様にプレゼントするフェイスブックキャンペーンを実施しております。キャンペーンページはこちら。【プレゼント応募方法】フェイスブックからの応募となります。フェイスブックのアカウントをお持ちの方はこちらからご覧ください。商品:アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット応募期間:2013年11月7日(木)~2013年11月14日(木) 応募URL:応募URLはこちら※当選した方にはフェイスブック上にてファッションラテよりご連絡を差し上げます。応募された後、懸賞リンクを友達にシェアし、そのシェアで2人が応募すると当選確率が"2倍"となります。是非、TwitterやFacebookでシェアをしてください。皆様のご応募をお待ちしております。【製品概要】■アヤナス プレシャスタイム ボックス 2013 リフトケア速攻実感セット価格:9,975円(税込)発売日:11月1日(金)セット内容:アヤナス EV フェイスマスク(限定品/3枚)、アヤナス RC ローション(現品)、アヤナス AS クリーム(現品)、オリジナル コスメボックス(限定品)元の記事を読む
2013年11月07日