みずほ銀行は28日、個人顧客向けのスマートフォン専用新サービス「みずほ銀行アプリ for Android」の提供を開始した。同アプリは、同行のスマートフォン向け各種サービスにワンタッチでアクセスできるというもの。主なリンク先サービスとして、同行ホームページ、みずほダイレクト、<アプリ>ATM・店舗検索、為替相場情報、モバイルSuicaなどが利用できる。利用者が自由にカスタマイズできる「アイコン並び替え機能」や、新商品・新サービスの開始、キャンペーン情報などを通知する「お知らせ機能」などを搭載。さらに同アプリの開始にあわせて、宝くじの当選番号案内、投資信託ランキング案内、手数料情報などのスマートフォン専用ホームページを拡充したという。今後は、同アプリのiPhoneなどへの対象機種の拡大を計画している。対象機種は、Android OS 2.1以降のOSを搭載したスマートフォン端末。なお、一部の端末で利用できない場合があるほか、同アプリを経由してアクセスした各種サービスについても利用できない場合がある。料金は無料。ただし、ダウンロードや利用時にかかるパケット通信料は顧客負担となる。ダウンロードはGoogle Playから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日東日本銀行、東京都民銀行、八千代銀行の3行は4月2日、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として東京都と連携し、都が運営する「緑の東京募金」に協力する第5回「東京緑の定期」預金を発売する。販売期間は9月28日まで。なお、募集金額に達した時点で販売を終了する。同商品は、個人および法人顧客が対象。各行は、同商品を通じて集まった預金残高に応じて、最高100万円を「緑の東京募金」に寄付する。募集金額は、各行100億円の3行合計300億円。契約者には記念品として「花の種」をプレゼントする。初回適用金利は、各行の1年もの「スーパー定期」および「スーパー定期300」の店頭表示利率に年0.10%(税引後年0.08%)の金利上乗せを実施する。預入金額は、1口30万円以上1,000万円以内(1人何口でも可能)。預入期間は1年で、預入時に申し込むと自動継続扱いとなる。「緑の東京募金」は、東京都が創設した募金で、「東京に緑を増やし人々に安らぎと潤いをもたらす都市とするとともに、次世代を生きる子どもたちにかけがえのない緑を引き継ぐ」ことを目的としている。寄せられた募金は、「緑の東京募金基金」に積み立てられ、「海の森の整備」「校庭芝生化」「花粉の少ない森づくり」などの施策に活用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日ふつう銀行に口座を作るときは、支店の窓口で手続きをします。そうすると、「○○銀行××支店 普通預金 口座番号◇◇◇◇◇◇◇」というように、支店名と口座番号が割り当てられることになります。ただ、ネット中心に取引するネット銀行など、リアルな支店をもたないタイプの銀行も登場しています。こうした銀行で口座を作ったことのある人はわかると思いますが、リアルの支店がないにもかかわらず、従来の銀行と同じように支店名と口座番号が割り振られるんですよね。例えばセブン銀行の場合、マーガレット支店など12の花の名前の支店があります。なぜなのでしょうか。これは、銀行間でお金のやりとりをするの仕組み上、支店名が必要だからです。その仕組みを全国銀行データ通信システム(全銀システム)といいます。日本銀行と、その他の銀行、信用金庫、信用組合など、すべての民間の金融機関をオンラインで結んで、実際のお金を動かさずに、データ処理で送金したり受け取ったりする仕組みです。これがあるおかげで、他行への振り込みや、公共料金の口座引き落としなどができるわけです。全銀システムはネット銀行が登場する前からあったので、振り込みなどは、「4ケタの金融機関コード+3ケタの支店コード+7ケタの口座番号」を使うルールになっています。そのため、支店のないネット銀行も、他行へ振り込んだり、他行からお金を受け取ったりするためには、支店名と支店コードを持つ必要があるのです。銀行にとっても、口座番号だけしかないよりも、支店名があったほうが、管理がしやすいといえるでしょう。ネット銀行の支店名は、各行ごとにシリーズ化されています。いずれも工夫をこらして親しみやすい支店名にしているのがわかります。他の支店の名前を見てみると、「私はこれがいい!」と思うこともあるかもしれませんが、支店名は銀行が割り当てるので、残念ながら自分では選べないし、変更することもできません。ちなみに、ネット銀行の先駆けであるソニー銀行は、支店名が「本店営業部」1つのみとなっています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日楽天銀行はこのほど、これまでauのAndroid端末向けに提供してきた「楽天銀行」アプリケーションについて、NTTドコモおよびソフトバンクのAndroid端末向けにも提供を開始した。同アプリは、振込機能を備えたAndroid向けアプリケーションソフト。スマートフォン用に構築した同行サイトにログインし、定期預金や外貨普通預金の預入、振込、toto / BIGの購入などの取引が行える。My Account機能では、口座残高や口座情報、あらかじめ設定した目標貯蓄金額への達成状況などを確認することができる。最新50件の普通預金口座の入出金明細の照会が可能なほか、画面を横向きにすると普通預金通帳を模した画面で取引内容を表示。また、振込先のメールアドレスと氏名を入力するだけで振り込める「かんたん振込(メルマネ)」機能も利用することができる。Google Playよりダウンロードして利用できる。料金は無料。推奨端末は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日楽天銀行はこのほど、スマートフォンからの個人口座開設申込みの受付を開始した。同サービスは、スマートフォン向け専用サイト、および「楽天銀行アプリ」から利用できる。また、iPhoneを利用している顧客は、同アプリの機能を通じて「本人確認書類」を送信することができるため、口座開設の申込みが簡単に完了できるようになる。これにより、本人確認書類を郵送する場合と比べて、口座開設を5日ほど早く完了できるという。スマートフォンの推奨環境は、iPhoneがiOS4.0、4.1、4.2.1、5.0、Android端末がAndroid OS 2.2、2.3。いずれも標準のブラウザ以外では利用不可となる。また、一部端末については、表示や動作に制約がある場合がある。アプリの推奨環境は同行Webサイトまで。同行は、今後も先進的なシステムの開発を進め、顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日ゆうちょ銀行は21日、会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の取り扱いを、2012年5月7日から開始すると発表した。同サービスの開始に先立ち、3月26日から入会申込み受付を開始する。同サービスに入会することにより、窓口営業時間中にゆうちょ銀行または投資信託取扱郵便局へ来店できないなどの顧客が、インターネットを通じて、これまでゆうちょ銀行で取り扱っている商品に加え、新たに販売する同サービス専用商品3種類11商品を購入できる。利用できるのは、ゆうちょ銀行の総合口座を保有する顧客。法人は申込みできない。ゆうちょ投信WEBプレミアの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込めない。年会費は以下の通りとなっている。同サービスURLはこちら(2012年3月26日午前9時オープン予定)。また、同サービスでは「マーケット情報の取得」、「ポートフォリオ分析」などのサービスを利用できるほか、保有残高に応じたキャッシュバックなど、有料会員限定の特典もあるという。なお、ゆうちょ銀行では、同サービスの取り扱い開始に併せて、「プレミア入会キャンペーン」などを実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日みずほ銀行はこのほど、法人・個人事業主を対象とした無料のスマートフォン向けサービスを4月2日より開始すると発表した。これにより、拡大するスマートフォン市場に対応する。同サービスでは、スマートフォン専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込振替などのバンキングサービスを提供。振込などの決済業務をスマートフォンで完結させることができるため、業務の大幅な効率化が見込まれるという。また、ログイン時にワンタイムパスワードを使用して第三者によるアクセスを防ぐなど、セキュリティ面も強化した。初期契約料、月間利用料ともに無料。推奨端末は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルが提供するAndroid OS 2.1、2.2、2.3、4.0を搭載した端末、またはiPhoneのiOS 4.3、5.0、5.1を搭載した端末。なお、利用の端末のバージョンや環境などにより、利用できない場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日前回掲載した『初めて持つならこんな銀行口座』(前編)。新入学・新入社などを前に、新しい銀行口座を開く場合におすすめの4つの銀行の特徴を紹介した。それぞれの銀行の口座を持つメリットなどがよく分かっていただけたのではないだろうか? 今回はこれに続く「後編」として、ジャパンネット銀行・楽天銀行・じぶん銀行の3つの銀行の口座の特徴を紹介したい。ジャパンネット銀行は、「安全性」と「決済の利便性」に特に力を入れているネット銀行だ。これまでネット銀行を利用したことがない人がまず懸念するのが、その安全性だろう。だがジャパンネット銀行では、口座を持つ全ての人に「トークン」を無料配布し、そのトークン上に60秒ごとに更新されて表示される「ワンタイムパスワード」を入力しなければ、振込などの口座の資金移動ができない仕組みになっている。「トークン」と顧客の口座は常にシステム上で連動しており、振込や登録情報を変更する場合は「ワンタイムパスワード」が必要となる。これは1回使うと無効になるため、万が一フィッシングなどでワンタイムパスワードが盗まれた場合でも不正利用ができないのだ。同行 企画部の鈴木奈津子氏によれば、「希望者に対してや有料でのトークン配布を行っている銀行もあるが、全ての口座保有者に無料でトークンを配布しているのはジャパンネット銀行だけ」という。2006年にトークン式のワンタイムパスワードを導入して以降、第三者による同行口座からの不正出金が1件も発生していないことが、その安全性を物語っている。鈴木氏は、「安心して取引できる仕組みになっているので、ネットバンキングが不安という人も、ぜひ利用してほしい」と話す。またジャパンネット銀行の口座は、決済に使いやすいのも特徴だ。例えば、ジャパンネット銀行は、「Yahoo!オークション」のオフィシャルバンクになっており、出品者と落札者の双方が同行の口座を持っていて、「Yahoo!ネットバンキング対応」での支払い方法を選択すれば、振り込み手数料などもかからず、無料で支払いができるようになっている。また、各種支払いにおいても、提携しているネットショップも多いため便利となっている。また、東名阪地域に住んでいる人なら、電気やガスの口座振替ができ、ジャパンネット銀行口座からの引き落としができる。クレジットカードに関しても、大手クレジットカード会社ではほぼ、ジャパンネット銀行を支払いの引き落とし口座として選べるという。また、同行はエンターテインメント分野にも強い。サッカーくじのBIGやtoto、競馬やオートレースなどが好きな人は、ジャパンネット銀行口座を通じてくじの購入やネット投票が可能だ。さらに同行独自のサービスとして「ワンタイムデビット」がある。正式商品名は「JNBカードレスVisaデビット」で、世界中のVisaマークのあるネットショップ(一部を除く)で利用ができるネットショッピング専用のデビットカードとなっている。カード番号は1回使い切りのワンタイム方式で、顧客が必要なときにだけ、その都度自分で発行して利用ができる。初めてショッピングをするサイトや海外サイトなどクレジットカード番号を入力するのが不安な時でも、安心して使える。「新社会人になるとショッピングに使える時間も本当に少なくなるので、ワンタイムデビットを使って、安全性を確保しながらネットショッピングを活用してほしい」(鈴木氏)。そのほか、同行では、FXや投資信託などの商品もある。特に銀行でFXを扱っているところは少なく、「初めて取引をする人に向けた、リスクを抑えた商品も用意している」(同)。鈴木氏は、新社会人らに対して、「ジャパンネット銀行の各サービスを利用することで、安全な環境下でインターネットを楽しんでほしい」と話している。楽天銀行は、言わずと知れた楽天グループの銀行。そのため、同行が展開するサービスも、楽天グループの各サービスと連携しているものが多い。まず、同行は「楽天スーパーポイント」が貯まって使える銀行だという特徴がある。銀行で貯まった楽天スーパーポイントを楽天市場のショッピングで使ったり、ショッピングで貯まった楽天スーパーポイントを銀行の振込手数料として使ったりすることもできる。顧客の利用に応じてお得になる優遇プログラム「ハッピープログラム」を用意。サービス利用に応じて楽天スーパーポイントが貯まり、前述のように振込手数料を楽天スーパーポイントで払うことができる。ハッピープログラムにエントリーしておくと、コンビニやゆうちょ銀行などのATMの利用も会員ステージに応じて所定回数無料となる。クレジットカード「楽天カード」の引き落としに楽天銀行を使うと、最大9ポイントが貯まる。他にも、給与振込や株式の配当金の受け取りなどでもポイントが貯まる。楽天銀行口座を給与振込口座に指定すると、他行振込が月3回まで無料になる特典もある。無料回数は最大5回まで繰り越せる。例えば、今月は1回振込で使ったけれども、残り2回はとっておいて、次の月は5回の振込が無料になるというわけだ。さらに、「ハッピープログラム」では、楽天市場の買い物で便利な「楽天バンク決済」が利用できる。楽天バンク決済では、楽天市場での購入代金が楽天銀行から自動で引き落とされ、さらにポイントがつくようになっている。クレジットカードを持っていない、もしくはクレジットカードを持っていてもネットで使いたくないという人にとっては、「決済手段の選択肢が増える」(楽天銀行 営業推進部 松野浩之氏)。楽天銀行ではもともと決済サービスに力を入れており、楽天銀行口座を引落口座に指定できるクレジットカード会社も多い。同行では、「今年は公共料金などの口座振替への対応を増やしていく」(同氏)という。楽天グループとの連携という点で言えば、楽天証券とリアルタイムで資金のやり取りができるサービスを昨年冬に開始。楽天証券の口座を持つと、楽天銀行の普通預金口座の金利が優遇されるサービスも始めた。楽天証券口座からの出金についても、楽天銀行口座への出金は最速で当日中に出金できるという特徴もある。「楽天銀行デビットカード」も楽天銀行の独自のサービス。日本でデビットカードと言えばキャッシュカードがそのまま使えるというイメージはあるものの、「どこで使えるかが分かりづらい」(楽天銀行 営業推進部 加藤総氏)。だが、楽天銀行デビットカードは、Visaのマークがついている店舗で使うことができるため、顧客にとってわかりやすい。加えて、デビットカードのため、「自分の預金範囲内でショッピングすることが可能で使いすぎる心配がない」(加藤氏)。世界中どこででも使えるため、「世界のどこに行くにも、利用者の財布として使える」(同氏)。もちろん、キャッシュカードの機能も付いているので、お金の入出金にも使えるのだ。また楽天銀行は、競馬、ボート、競輪などの公営競技の入出金や、totoやBIGなどの購入ができるなど、エンターテインメント分野に強いのも特徴となっている。松野氏は、「楽天グループは、楽天市場、クレジットカード、ブロードバンド、Edyなど総合的なサービスを提供している。楽天銀行は、金融商品だけを扱うのではなく、これらのグループ企業と連携しており、ぜひその総合力を活用してほしい」と話している。じぶん銀行は、ネット銀行の一つであり、全てのサービスを「いつも持ち歩くモバイルを中心に提供する」というポリシーをもっている銀行だ。その証拠に、ほぼ全ての取引がモバイル、またはスマートフォン(スマホ)から行えるようになっている。新社会人になる人にとっては、就職活動を行う中で、スマホはすでに必須アイテム。じぶん銀行 取締役の勝木朋彦氏は、「社会人になると、今までより忙しくなり、学生時代と違って自由な時間が減る。そういう生活に変わる中、すでに持っているスマホでほぼ全ての取引ができるじぶん銀行は、利用者を時間や場所の束縛から”自由”にする銀行」と話す。例えば、じぶん銀行から「モバイルSuica」に即時入金が可能な「モバイルSuicaチャージ」は、携帯電話やスマートフォンのじぶん銀行アプリから、モバイルSuicaのアプリに遷移して、銀行口座から直接チャージできる。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行からもチャージは可能だが、現時点ではじぶん銀行以外はチャージ手数料がかかる。外出などで忙しい日も、移動中にチャージが可能だ。さらにじぶん銀行では、「モバイル中心」の特徴を生かしたセキュリティサービスも提供している。その一つが「ATMロック」だ。例えば、キャッシュカードを落とした場合、キャッシュカードを拾った人に不正に利用される可能性が考えられるが、「ATMロック」の機能を利用すると、口座保有者が預金の引き出しをする前に、自身で携帯電話かスマートフォンからロックを解除しないと、ATMから出金できない仕組みだ。さらに、一旦解除しても、60分たつと自動的に再びロックがかかるため、大変安全なサービスだ。また、モバイルより利用頻度の低いパソコンバンキングについても、「パソコンロック」の機能を利用すると、ケータイかスマートフォンからロックを解除しないと、パソコンバンキングにログインできないようになっている。パソコンでのネットバンキングの不正利用はID・パスワードの不正取得によって行われるケースが多いため、じぶん銀行ではいつも携帯しているモバイル端末を活用した仕組みによってネットバンキング利用の安全性を確保しているのだ。まさにじぶん銀行の口座は、「モバイル」が口座のコントロールタワー(司令塔)となっており、「モバイル中心」にサービスが組み立てられていることがよく分かる。その他の特徴としては、じぶん銀行の口座は、キャッシュカードの利用手数料が分かりやすいことが挙げられる。使えるATMは、三菱東京UFJ銀行、セブン銀行、E-net、ローソンATM、ゆうちょ銀行。ATMの入金はいつでも何回でも無料(ゆうちょ銀行を除く)で、引き出しは深夜・土日を問わず、合算で月3回まで無料(ゆうちょ銀行を除く)となっている。「会社帰りや出張先でも、時間や曜日を問わずコンビニATM などがご利用いただけるので、急にお金が必要になったときでも安心です。普段の生活導線にムダなく入出金のタッチポイントがあることは、とても利便性が高いです。」(じぶん銀行 経営戦略部の永山歩氏)。また、じぶん銀行の親銀行である三菱東京UFJ銀行とは、月に何回でも双方の口座間で振込手数料が無料となっている。したがって、三菱東京UFJ銀行の口座を持っている人であれば、じぶん銀行の口座を個人で自由に運用できるお金の預け先として活用し、いつも持ち歩く携帯電話やスマートフォンからいつでも外貨預金の取引ができたり、余裕資金を定期預金に預けるなど、思いついたときに銀行サービスが利用できる。じぶん銀行の特徴的なサービスに、「ケータイ番号振込」がある。じぶん銀行に口座を持つ人同士なら、au、ドコモ、ソフトバンクなどのキャリアを問わず、ほぼ全ての携帯電話、スマートフォンから受取人の携帯電話番号と名前だけで振込みが可能だ。いつでもリアルタイムに振込ができ、手数料も無料なので、会社の仲間やサークルの集まりなどで利用すれば、手持ちの現金がない場合でも安心だ。じぶん銀行では随時魅力的なキャンペーンを実施しており、直近では、6カ月ものの円定期預金金利を年0.4%と他行より高めの金利で提供。また、同行の特徴的なサービスである中国元預金については、金利アップや為替手数料の優遇キャンペーンなどを実施している。FacebookやTwitterにおいても、こうしたキャンペーンの情報をリアルタイムに発信している。勝木氏は、「忙しい毎日の中でも、身近に感じてもらえる銀行です。スマホへの取組みではトップランナーの『スマホ銀行』として、今後もより一層サービスの拡充を予定しているので、ぜひ利用してほしい」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日群馬銀行は19日より、《GBダイレクト》インターネットバンキングについて、スマートフォン専用画面によるサービスを開始する。あわせて、セキュリティ強化のため、インターネットバンキングを利用する場合はワンタイムパスワード(無料)の利用を必須とする。スマートフォン専用画面では、ログイン、残高照会、入出金明細照会、振込・振替、ワンタイムパスワード申請の機能が利用可能。専用画面以外の取引については、「PCサイト」ボタンをタップすることで、すべての取引がPCサイトで利用できる。また、同行指定のOSを搭載したスマートフォンからインターネットバンキングを利用する場合は、ワンタイムパスワードの利用を必須とし、セキュリティの強化を図る。ワンタイムパスワードとは、1分ごとに変化する”使い捨てパスワード”で、1度使用したパスワードは再利用できないため、安全性が高いという。なお、ワンタイムパスワードを利用すると、以後、パソコンからログインする際もワンタイムパスワードが必須となる。対応OSは、iPhoneがiOS 4.3、5.0、AndoridがAndroid 2.1、2.2、2.3、4.0。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日住信SBIネット銀行は14日、3月13日時点において、住宅ローン取扱額が1兆円を突破したと発表した。2007年9月24日の営業開始以来、4年6カ月での取扱額1兆円突破となるという。住宅ローン取扱額は、「住信SBIネット銀行の住宅ローン」実行額と同行が住友信託銀行の代理店として販売している「ネット専用住宅ローン」実行額の合計。「ネット専用住宅ローン」の契約(金銭消費貸借契約)は住友信託銀行との契約となるが、同商品に関する申込みおよび各種手続きは住信SBIネット銀行が受付けている。「住信SBIネット銀行の住宅ローン」「ネット専用住宅ローン」は、変動金利タイプ・固定金利特約タイプの2つの金利タイプを用意し、ミックス・ローンで2つの金利タイプを組み合わせることができる。団体信用生命保険および8疾病保障の顧客負担は無料。一部繰り上げ返済は1円から可能で、手数料は無料となる。さらに契約まで来店が不要で、Webサイトにて借入れのシミュレーションが行える。申込みは同行Webサイトから。このほか、同行と住宅ローン協定を締結している提携不動産会社で物件を購入などする場合は、提携住宅ローン制度を利用することが可能。なお、提携住宅ローンの申込みはWebサイトからは不可となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日皆さん、「銀行はなぜ3時で閉まっちゃうの」と思ったことはありませんか? 今は24時間営業のコンビニや、夜遅くまで開いているスーパーなどがある時代。そんな中で、銀行だけが昔と変わらず午後3時に閉まるのは早すぎる気がしますよね。それに、閉店後はいったい何をしているかも気になります。銀行の営業時間については、銀行法施行規則で「銀行の営業時間は、午前九時から午後三時までとする」としているのが、3時閉店の根拠の1つ。そして、閉店後はその日あったお金の出入りを確認する作業をしています。銀行では、支店単位で残高を管理しています。支店ごとに金庫やそれに準ずるものがあって、朝、そこから現金を出し、カウンターのそれぞれの窓口にある機械にセットします。営業時間中、その機械で現金の出し入れをして、3時に支店を閉めたあと、現金を抜いて集め、金庫に入れる、という流れになっています。窓口でお金を出し入れする際には、顧客や窓口の職員が書く伝票を使うため、閉店後、実際にある現金と伝票の内容が合っているかどうかを照合する必要があります。照合して計算が合ったら、伝票を箱に詰めて保管します。支店の規模にもよりますが、伝票は毎日何百枚もあるので、この作業にはある程度時間がかかります。よく「1円でも合わないと帰れない」と言われますが、これは大げさではなく事実。ただ実際には、1円というより、例えば伝票1枚といったレベルだそうですが。職員の退社時間を5時として、照合作業に必要な時間を逆算すると3時というのが、現実的な理由のようです。もちろん、閉店後の作業に必ずしも2時間かかるというわけではなく、何ごともなく早く終わることもあります。また、それ以外に、手形や小切手に関する作業や、顧客から預かった税金や公共料金をそれぞれの官公庁や企業に送る作業なども行っています。前述の銀行施行規則では、営業時間を延長したり、変更することは可能とされていて、実際に、最近は5時あるいは7時まで窓口が開いている銀行もあります。その場合でも同じように、閉店後に照合作業が行われるので、職員の退社時間が遅くなります。銀行の窓口も昔より機械化されていますが、それでも最終的な確認は人の目でしているわけですね。見方を変えると、ネット銀行など店舗をもたないタイプの銀行は、こうした作業にかかる事務コストや人件費が必要ないわけですから、そのぶん預金金利が高かったりいろいろな手数料が安かったりするのも納得がいきます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日京都銀行は12日より、米アップルの多機能携帯端末「iPad」を使用した「渉外ナビゲーションシステム」の導入を順次開始した。これにより、業務効率化および行員のレベルアップなどを図り、より質の高いサービスの提供を目指す。同社は、2010年11月から日立製作所と共同開発した「渉外ナビゲーションシステム」の試行を開始。このたび試行が完了し、本部および全営業店168部店に同システムに対応したiPad900台の導入を開始した。同システムは、金融機関の渉外員の営業活動を支援することを目的としたもの。iPadを用いて、融資案件などを対応する上で必要となる顧客からの聞き取り情報を、その場で分かりやすくシステム誘導することで、誰でも一定レベルの折衝ができる。事業性融資をはじめ、金融円滑化法に基づく相談や外国為替、住宅ローンなどに対応している。渉外活動の電子化により、渉外業務、帰店後事務などの効率化を図るほか、顧客データベースなどと連動して、渉外業務を行う上で必要な情報を照会し、顧客への最適な提案業務の支援を行う。また、端末にデータを一切保有しないシンクライアント技術を採用。訪問先で必要な情報を当該端末で照会できるようになるため、紙での重要文書類の持ち出しの全廃が可能となり、セキュリティが向上するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日北海道銀行は16日より、パソコンや携帯電話を通じて、インターネット上で預金口座振替依頼書の申し込みができる「Web口振受付サービス」の取扱いを開始する。同サービスでは、パソコンや携帯電話から、収納企業のインターネットサイトに情報を入力することで、預金口座振替依頼書の申し込み手続きを完了することができる。これにより、顧客が預金口座振替依頼書に記入・捺印を行う必要がなくなるとともに、書面での手続きに比べて登録までの時間が大幅に短縮されるため、顧客の利便性が向上するという。対象は、同行普通預金(決済性預金含む)のキャッシュカードを保有する個人顧客。利用時間は、銀行営業日が7:00~23:55、銀行休業日が7:00~21:00となる。利用可能な収納企業の詳細は下表を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日ジャパンネット銀行は7日、キャンペーン「投資信託口座開設で500円プレゼント」を開始した。期間は5月31日まで。同キャンペーンでは、期間中、JNB投資信託口座を開設した顧客全員に現金500円をプレゼントする。対象は、同行普通預金口座を保有する個人顧客。エントリーは不要で、条件を満たすと自動的にキャンペーン対象となる。申込みは1人1回まで。特典の現金は、3月中に口座開設を完了した人は4月中旬、4月中に口座開設を完了した人は5月中旬、5月中に口座開設を完了した人は6月中旬に入金を予定している。なお、投資信託の口座開設には書類の郵送が必要となるため、口座開設完了までに時間がかかるとのこと。また、入金時点で投資信託口座を解約している場合や、顧客の都合により入金できない場合はプレゼントの対象外となる。JNB投資信託は、同行普通預金口座を保有する満20歳以上90歳未満の顧客が利用できる。特定口座と一般口座の2種類を用意。購入単位は、通常購入が1万円以上1円単位、投信積立が1,000円以上1円単位となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日住信SBIネット銀行は5日、新社会人および転勤・引越しなどで新生活を迎える顧客を対象とした「新生活応援キャンペーン」を開始した。「もれなくもらえるコース」「抽せんで総額100万円が当たるコース」の2コースを用意する。期間は6月29日まで。「もれなくもらえるコース」では、期間中、保有している同行口座を給与振込口座に指定し、かつ自動引落し(口座振替)を新規に申し込んだ顧客、または新規に同行口座を開設し、かつ給与振込口座に指定した顧客全員を対象に、現金1,000円をプレゼントする。なお、2012年2月に給与受取実績がなく、かつ期間中に5万円以上の給与の入金が確認できたことが条件となる。「抽せんで総額100万円が当たるコース」では、もれなくもらえるコースの対象者が、期間中に1回あたり10万円以上の給与受取があった上で、1回あたり3,000円以上の自動引落し(口座振替)を行うと、抽選で1名あたり最大10万円、総額100万円を計80名に贈呈。特典内容と当選人数は、10万円が5名、5万円が5名、1万円が20名、1,000円が50名となる。特典の現金は、7月末頃に代表口座の円普通預金に入金を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日住信SBIネット銀行はこのほど、「お預入れで最大10,000円プレゼントキャンペーン」を開始した。期間は5月31日まで。同キャンペーンでは、期間中、円仕組預金「プレーオフ」に新規預入れを行った個人顧客を対象に、期間中の預入れ額に応じて現金をプレゼントする。預入れ額と特典金額は、100万円以上500万円未満の場合が1,000円、500万円以上1,000万円未満の場合が5,000円、1,000万円以上の場合が1万円。対象年齢は満20歳以上。特典の現金は6月末頃に円普通預金に入金を予定している。なお、円仕組預金「プレーオフ」は原則として中途解約は不可となるが、やむを得ない理由により6月末以前に中途解約した場合、解約分はキャンペーン対象外となる。また、金融情勢の変化などにより、期間中でもキャンペーン内容を変更する場合がある。円仕組預金「プレーオフ」は預金保険制度の対象となり、円普通預金、円定期預金、SBIハイブリッド預金、円仕組預金の合計で、元金1,000万円までとその利息が保護される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月05日フィッシング対策協議会は2日、緊急情報「ゆうちょ銀行をかたるフィッシング(2012/03/02)」を公開した。同協議会によると、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングサイトが立ち上がっている。また、郵便事業株式会社をかたるフィッシングメールが出回っているという。メールの件名は、「ゆうちょ銀行をご利用のお客様に送信しております!」「郵便事業株式会社お客様サービス相談センター」「お客様サービス相談センター」「郵便事業株式会社」などとなっている。HTMLメールの受け取りを可能な状態にしておくと、メールを開くと以下のような本文が表示されるという。フィッシング対策協議会では現在、フィッシングサイトの停止を確認しているが、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもあるとして、注意するよう呼びかけている。また、このようなフィッシングサイトで個人情報(顧客番号・ログインパスワード・インターネット用暗証番号・合言葉)などを入力したりしないように注意するよう呼びかけている。
2012年03月02日楽天銀行は2月29日、スマートフォン向けアプリケーション「楽天銀行」iPhone版にカードローン申し込み手続きに必要な書類の送付機能を追加し、提供を開始した。これにより、顧客は同機能を通じて、「本人確認書類」および「収入証明書」を送信できるようになるため、借入までの期間が短縮される。なお、同機能は同行口座を保有していない人でも利用できるが、Android版では利用不可となる。「楽天銀行」は、同行が提供する一部のサービスを利用することができるアプリ。普通預金・定期預金残高、口座番号などの口座情報、入出金明細(最新50件まで)の確認が行えるほか、かんたん振込(メルマネ)機能も利用できる。iPhone版とAndroid版を用意。対応機種は、iPhone版がiPod touch、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPad、Android版がIS03、IS04、IS05、IS06、 IS11S、IS11PT、IS11T、IS11CA、INFOBAR A01、IS12SH、IS11SH。対応OSは、iPhone版がiOS 3.1.3以降、Android版がAndroid OS 2.1以降となる。料金は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日ソニー銀行は3月1日より、キャンペーン「【ソニーグループPresents「フレッシャーズ最大1万人に1万円をプレゼント!」応募者のかたなら】ソニー銀行口座開設で現金1,500円プレゼント!」を実施する。期間は4月30日まで。同キャンペーンでは、期間中、ソニーグループの4社(ソニーマーケティング、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、ソニー・コンピュータエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント)が実施するキャンペーン「フレッシャーズ最大1万人に1万円をプレゼント!」に応募し、かつ同行口座を開設した顧客全員に現金1,500円を贈呈する。キャンペーン終了の4月30日時点で18歳以上29歳以下であること、4月30日までに同行の口座開設手続きを完了していることが条件となる。なお、口座開設申し込み手続き完了には、同行に申込書が到着してから3~4日ほどかかるとのこと。6月中に同行円普通預金口座に入金を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日八十二銀行は27日、インターネットバンキングのセキュリティを強化するため、EMCジャパンが提供する「RSA FraudAction トロイの木馬対策サービス(アールエスエー・フロードアクション・トロイの木馬対策サービス)」を導入した。同サービスの導入は、地方銀行初となるという。同サービスは、個人向け「八十二<インターネットバンキング>」および 法人向けインターネットバンキング「ネットEB」が対象。顧客のインターネットバンキングのID、パスワードなどを詐取する危険なWebサイトを検知・閉鎖し、情報の不正引き出しを防ぐ。「トロイの木馬」とは、サイトの閲覧やメールなどインターネットを経由してパソコンに侵入し、パソコン内部で様々な活動をする不正プログラムの一種。感染した場合、画面の表示内容などを見られたり、パソコン内に保存してあるファイルを無断で外部に送信されたりする危険があるほか、プログラムを通じてさらに悪質なウィルスに感染させられ、場合により個人情報などが不正利用される危険もあるという。なお、同サービスの実施についてはすべて同行で対応するため、顧客が手続き、負担などすることはないとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日セブン銀行は24日から、同行ATMで『STOP! 振り込め詐欺』キャンペーン画面の表示を開始した。表示期間は2月29日までを予定している。キャンペーン画面は、同行ATMのセカンドディスプレイ(上部画面)を活用して表示。同画面では、「振り込め詐欺」に遭わないために、ATMの利用限度額を下げておくことを推奨している。「ATM利用限度額の引下げ」手続きは、金融機関によって異なるため、「詳しくは各金融機関に問合せてほしい」(セブン銀行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日オリックス銀行は3月1日、2011年10月の社名変更後、初の商品として「オリックス銀行カードローン」の取り扱いを開始する。同商品は、下限金利を”業界最低水準”という年3.0%、上限金利を年17.8%、利用限度額を業界最高水準の最大800万円に設定。借り入れは、振り込みもしくはセブン銀行ATMにて、返済は口座振替、振り込みもしくはセブン銀行ATMにて行う。なお、カードローン発売に伴い、同行は今回初めてセブン銀行とのATM利用提携を実施した。同行への預金口座開設は不要。振込融資の手数料は無料で、振込先の口座は2種類設定できる。また、セブン銀行からの入出金の手数料も無料(オリックス銀行ローンカード利用時のみ)となる。遅延損害金は借入利率+2.1%(年率)。同行は個人向けカードローン商品について、「住宅ローンや法人融資に続く中核事業として事業拡大を図るとともに、健全な個人向け無担保ローン市場の発展に貢献していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日ジャパンネット銀行は21日、個人口座向け決済サービス「ワンタイムデビット」のスマートフォン専用ページを拡充したと発表した。今回拡充したページは、「ワンタイムデビット」新規利用申し込みページ、カード番号発行ページ、カード番号一覧ページの3ページ。このうちカード番号利用ページについては、ログイン画面を経由せずに、トップページからダイレクトに行えるようになっている。また、カード番号一覧ページでは、4つまで発行できるカード番号を1画面で確認することができる。「ワンタイムデビット(正式商品名:JNBカードレスVisaデビット)」は、Visaマークのあるネットショップ(一部を除く)で使用できるネットショッピング専用デビットカード。カード番号はワンタイム方式の使い切りで、同時に4つまで保有できる。カード番号の利用期間は発行より10日間で、1ショップでのみ利用可能。利用限度額は、1カード番号あたり10万円(預金残高の範囲内)まで。年会費・発行手数料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日三菱東京UFJ銀行は、インターネット受付専用商品「ネットDE教育ローン」について、金利優遇キャンペーンを実施している。期間は6月29日まで。同キャンペーンでは、期間中に同商品を申込み、かつ9月28日までに借り入れた顧客を対象に、借り入れ時の通常金利より年0.7%引下げを実施する。金利は変動タイプで、例えば2月29日までに借り入れた場合の適用金利は年2.775%(通常金利は年3.475%)となる。「ネットDE教育ローン」は、担保・保証人不要で申込みが可能。返済期間は最長10年(変動金利のみ)で、最高500万円まで借り入れることができる。また、在学中(最長4年間)は元金据え置き(利息のみ支払い)とすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日もみじ銀行は3月1日より、セブン銀行ATMの利用手数料について、平日の時間内取引を無料とする。併せて、平日の時間外および土日・祝日の利用手数料についても210円から150円に引き下げる。今回の変更は、同行カードでセブン銀行ATMを利用するすべての顧客(個人・法人)の引出しと預け入れが対象となる。詳細は下表を参照。また同日より、同行所定の取引基準を満たした個人顧客を対象に、もみじ銀行、山口銀行、および北九州銀行のATM時間外手数料(一部ATM除く)が無料となるサービス「もみじ 0円計画」を実施。対象は、「同行を給与受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万以上」「年金受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万円以上」「ワイエムカード会員」「YM《セゾン》カード会員顧客(同行をカード引落し口座に指定)」「円定期預金の残高+投資信託購入額の合計が300万円以上」「住宅ローン利用者」のいずれかに該当する顧客となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日マイボイスコムは17日、インターネット上で実施した「インターネットバンキング」に関するアンケート調査の結果を公表した。これによると、現在ネットバンキングを利用している人に利用先を聞いた(複数回答)ところ、「楽天銀行」(63%)が最も多く、「ゆうちょ銀行」(28%)、「住信SBIネット銀行」(22%)、「三菱東京UFJ銀行」(21%)が続いた。インターネットバンキングに関する調査は、2012年1月1日~5日にインターネットで実施し、1万534件の回答が集まった。同調査は、2011年1月に続いて13回目となる。これによると、ネットバンキングの利用経験率は76%で、「2008年調査時をピークに減少傾向にある」(マイボイスコム)。利用内容は、「口座情報の照会・明細の確認」(86%)、「振り込み・送金」(81%)が多かった。「新生銀行」「りそな銀行」利用者では「振り込み・送金」がトップで、「定期預金・積み立て」は「ソニー銀行」利用者で特に比率が高かった。現在ネットバンキングを利用している人に、利用先を聞いた(複数回答)ところ、「楽天銀行」(63%)が最も多く、「ゆうちょ銀行」(28%)、「住信SBIネット銀行」(22%)、「三菱東京UFJ銀行」(21%)が続いた。満足度は「住信SBIネット銀行」がトップで、利用者の4割が「満足」と回答したという。ネットバンキングを選ぶ際に重視する点(複数回答)については、「手数料が安い」(71%)が最も多く、「24時間リアルタイムで利用が可能」「信頼できる」「銀行に取引口座がある」が各4割前後で続いた。ネットバンキングの利用意向は、「積極的に利用したい」「まあ利用したい」を合わせて77%。そのうち1割強は「スマートフォン」からの利用を希望していることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日住信SBIネット銀行は15日、ホームページにて提供している住宅ローンのシミュレーション機能を拡充したと発表した。これにより、ミックスローン、ペアローンの借入れを検討中の顧客が毎月の返済額を試算する際、従来は2度行う必要があったシミュレーションが1度で済むようになった。また、これまでは返済試算でのみ可能だった「元金均等返済」によるシミュレーションが、借換試算でも利用できるようになったため、借換えを検討中の顧客も「元利均等返済」「元金均等返済」による返済シミュレーションを使えるようになった。繰上返済のシミュレーション機能については、従来は住宅ローンを利用中の顧客のみが対象だったが、借入前の顧客も利用できるように改善。借入れ前でも、返済途中に定期的な繰上返済をした場合や、任意で繰上返済をした場合の返済期間の短縮や返済額軽減の効果を、具体的に確認できるようになっている。さらに、シミュレーション結果を返済予定表としてWeb画面上に表示し、印刷することが可能に。返済途中に金利が変動した場合や、繰上返済をした場合のシミュレーション結果も反映されるため、返済計画の検討に活用できるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日じぶん銀行は14日、ネット口座振替サービスを拡充したと発表した。今回の拡充により、au料金に加え、KDDI料金(電話・インターネットサービス)の口座振替申込み時にも利用できるようになったほか、パソコンおよびスマートフォンからも口座振替の申し込み(沖縄セルラーのau料金を除く)が可能になったという。同サービスの対象は同行の普通預金口座所有者で、利用手数料は無料。引落日は収納企業が定める日となる。利用者に対して、残高不足で自動引落しができなかった場合にEメールで知らせるメール通知サービスを提供している(申し込みが必要)。同行は、今後も顧客の利便性向上のため、引続き取扱商品・サービスを拡充していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日住信SBIネット銀行は13日、「Mobage(モバゲー)で現金500円プレゼント!」キャンペーンを開始した。期間は3月30日まで。同キャンペーンでは、期間中、ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage」でのモバコイン購入の際、支払方法として同行の「即時決済サービス」を利用し、合計3回以上支払った個人顧客全員を対象に、現金500円をプレゼントする。1回の購入金額は問わない。賞品の現金は、4月末頃に顧客が所有する同行代表口座の円普通預金へ入金する予定。なお、キャンペーンは、予告なく内容を変更または中止する場合がある。また、法人顧客、入金時点で代表口座を解約している顧客、および決済が不成立となった場合やキャンセルした場合は対象外となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日ジャパンネット銀行は13日、店頭外国為替証拠金サービス「JNB-FX PLUS」にて、「iPhone」「Android」に対応したスマートフォン専用取引画面の提供を開始した。同社は今回、視認性や操作性、安全性を重視し、外出先でも利用しやすいFX取引画面を用意。アプリケーションなどのインストールは不要で、パソコンとほぼ同程度の取引が可能という。主な機能として、スマートフォンに適したメニュー配置や画面構成、テクニカル分析が可能なチャート機能を搭載。さらに、タップしやすいボタン設計を採用し、注文しやすさを追求したほか、証拠金の入出金がリアルタイムでできるようになっている。動作推奨OSは、iPhoneがiOS 4.2/4.3/5.0、Android搭載端末がAndroid 2.1/2.2/2.3/4.0。動作推奨ブラウザは、iPhoneが標準のSafariのみ、Android搭載端末が標準のブラウザのみとなる。なお、スマートフォンからの取引では成行注文など一部利用できないサービスがあるほか、端末により正確に表示されない場合があるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日