寒い時期、無性に食べたくなる、サツマイモ。加熱するとホクホクとした食感で、心身ともに温めてくれるでしょう。そんなサツマイモを使った、とあるスイーツの作り方がネットで反響を呼んでいます。サツマイモのハッセルバックポテトレシピを投稿したのは、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部(@zennoh_food)のX(Twitter)アカウント。ジャガイモに細かく切れ目を入れて焼く料理である『ハッセルバックポテト』を、サツマイモを使って作ってみたといいます。その結果、魅惑のスイーツが誕生したとか…!早速、作り方を見てみましょう。まず、よく洗ったサツマイモをまな板に置き、5mm幅程度の切れ目を入れてください。割り箸や菜箸などをサツマイモのサイドに置いておくと、下まで切り落とすことなく、切れ目を入れることができますよ。切れ目を入れたら耐熱容器に入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。レンジから取り出したら、サツマイモの切れ目にバターを塗り、砂糖を上からまぶしてオーブントースターで5分加熱すれば完成!じゅわっと溶け出したバターと、カリッと香ばしい砂糖がサツマイモとマッチして、食べる手が止まらなくなりそうです…。バニラアイスなどを乗せても、おいしくなることでしょう!投稿には、「これはおいしそう」「食べたい」などのコメントが寄せられました。・ああ、これはずるい…!なんておいしそうなんだ。・早速作ってみたよ。おいしかった!シナモンも合いそう。・絶対に食べたい!明日のおやつにする。・天才の所業でしょ…。たまらない。甘じょっぱい味わいが、多くの人をトリコにしそうな、サツマイモのハッセルバックポテト。気になった人は、おやつに作ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日ストライプ模様が美しいじゃがいも料理、「ハッセルバックポテト」はパーティーにぴったり!いろいろな料理の付け合わせとしても相性の良い、使い勝手の良いレシピです。北欧生まれのじゃがいもが見違えるほどインスタ映えするようになるレシピ、「ハッセルバックポテト」について紹介します。●ハッセルバックポテトってなに?そもそもハッセルバックポテトは、北欧スウェーデン生まれの料理で、その見た目からアコーディオンポテトと呼ばれることもあるそうです。名前の由来は、スウェーデンのストックホルムにある「Hasselbacken Hotel and Restaurant」からきているんだとか。じゃがいもに細かく切れ目を入れて、間にいろいろな具材を挟み込んで焼くというこの料理は、はさむ具材を変えたりすることで、アレンジもしやすく、具材の味がじゃがいもにしみこみ、やみつきになるおいしさと評判のレシピなんです。●ハッセルバックポテトのレシピ基本的には切ってはさんで焼くだけ!焼き上がるのを楽しみに待ちましょう。【材料】・じゃがいも…大きめのもの1個・ベーコン…2枚・にんにく…2片・溶かしバター…大さじ2杯・あらびき黒こしょう…少々・岩塩…少々・パルメザンチーズ…適量・パセリ…少量【作り方】1)はさみやすくするため、ベーコンを冷凍庫で30分くらい凍らせまする2)じゃがいもを洗い、転がらないように下の部分になる箇所を5mmくらい包丁で切り取る3)箸を包丁と直角に両側に置き、包丁で5〜6mm間隔で箸に当たる高さまで切れ目を入れる4)じゃばらになった方を下にして5分水につけ、水分を拭き取る5)溶かしバター、塩少々、黒こしょう少々、みじん切りにしたにんにくを混ぜてソースを作る6)じゃがいもを油を薄く塗ったアルミホイルにのせ、天板に置き、バターソースを切れ目の中にしみるよう、全体にまんべんなくブラシで塗る7)凍ったベーコンをじゃがいもの幅に合わせて切り、切れ目に差し込み、残りのバターを塗る8)しっかりホイルで包み、200度に予熱したオーブンで30分くらい焼き、ホイルを開き再びじゃがいもが柔らかくなるまで焼く9)パルメザンチーズ、パセリのみじん切りを散らして完成オーブンの代わりに魚焼きグリルを使ったり、事前にレンジでじゃがいもに火を通して時短にしたりすることで、さらに手間を減らすことができます。焼けてくるほどに、切れ込みが広がって美しい模様になっていくハッセルバックポテト。仕上げにサワークリームをのせたり、ニンジンやナスをはさむといったアレンジから、ソースにコンソメやココナッツオイルを混ぜるなど、アレンジ方法も無限大!いろいろなアレンジ版を作って、パーティーのテーブルを彩っちゃいましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年03月17日以前、SNSでも話題になった「ハッセルバックポテト」を知っていますか?アコーディオンポテトとも呼ばれる見た目はオシャレでとても印象的!その目を引くビジュアルと、食べやすさが楽しいスウェーデン発祥のジャガイモ料理です。オーブンでじっくり焼けば、外はカリッと中はホクホクで今までにないポテトの食感が楽しめます。とても簡単なので、パーティーやおつまみにも喜ばれそうですね!ハッセルバックポテト調理時間 20分 +焼く時間レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 4人分>ジャガイモ(男爵) 4個オリーブ油 適量ハーブソルト 適量プチトマト(赤、オレンジ、黄、緑) 適量<下準備>・ジャガイモは皮ごときれいに洗い、水気を拭き取る。・オーブンは250℃に予熱する。<作り方>1、割りばしを前後に置き、ジャガイモをのせて幅2mmの切り込みを入れる。耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジで8~10分程度、竹串がスッと通るまで加熱する。2、ジャガイモと同じサイズの器にオリーブ油を入れて、切り込みを下にして5分程度おく。3、アルミホイルに、切り込みを上にしたジャガイモをのせる。切り込みを開き、ハーブソルトを振る。オーブンで40~50分切り込みがこんがりするまで焼く。4、器に盛り、プチトマトを添える。切り込みの間にベーコンやチーズなど、好きな具材を入れると更にバリエーションが広がります。新感覚の「ハッセルバックポテト」是非、お試しあれ!
2016年04月01日ハッセルバックポテトをご存知だろうか。ジャガイモを丸ごと1個使った料理で、下のほうだけ残して細かく切り目を入れて焼き上げるもの。スウェーデンで生まれた料理とも言われている。このハッセルバックポテト、ネット上でジワジワと人気を拡大している。ジャガイモ1個で見た目もオシャレなこの料理、今回は人気レシピブロガーの筋肉料理人さんに考案していただいた基本的なつくり方とアレンジレシピを紹介する。○基本のハッセルバックポテト材料(3人分)ジャガイモ 小3個 / 塩、黒胡椒、乾燥ローズマリー 適宜 / ミニトマト、あればローズマリーの生葉少々A(粉チーズ 小さじ3 / ニンニク 1/2かけ(みじん切りにしておく) / オリーブ油 小さじ4 / 黒胡椒 少々)つくり方1.ジャガイモはたわしで洗い、芽を取り除く。皮が青い時は皮をむいておく。ジャガイモに沿わせるようにして両側に菜箸を置いてジャガイモを挾み、2~3mm幅で切込みを入れる。このとき、完全に切ってしまわず下の部分のみ残すために菜箸を置いている。切れ目を入れたら水で切れ目を洗い、デンプンを洗い流したら水気を切る。2.Aを混ぜ合わせておく。3.オーブントレイに1のジャガイモの切れ目を上にしてのせる。強めに塩をふってAをかけ、乾燥ローズマリーを散らしたら220℃に予熱しておいたオーブンで30分焼く。4.焼きあがったら皿に盛りつける。あればローズマリーの生葉、ミニトマトを飾ってできあがり。○明太マヨのハッセルバックポテト材料(3人分)ジャガイモ 小3個 / 辛子明太子(トッピング用) 小さじ1と1/2 / ミニトマト、あればローズマリーの生葉 少々A(オリーブ油 小さじ4 / 辛子明太子 小さじ1と1/2)B(マヨネーズ、辛子明太子 各小さじ3)つくり方1.「基本のハッセルバックポテト」の手順1と同様にジャガイモをカットして洗い、水気を切る。2.A、Bをそれぞれ混ぜ合わせておく。3.オーブントレイに1のジャガイモの切れ目を上にしてのせ、弱めに塩をふってBをかける。4.220℃に予熱したオーブンで30分焼く。明太子が焦げやすいので、焦げ目がついてきたらアルミホイルを被せて焦げを防ぐ。5.焼きあがったら皿に盛りつける。Bを好みでかけて辛子明太子をトッピングする。ミニトマト、あればローズマリーの生葉を飾ってできあがり。「基本のハッセルバックポテトには塩、黒胡椒、オリーブオイル、ニンニク、ローズマリーで風味付けしました。アレンジレシピの明太マヨのハッセルバックポテトですが、ジャガイモとマヨネーズ、辛子明太子の相性の良さは居酒屋メニュー等でも証明済みの黄金の組み合わせ。ジャガイモは1個100g程度メークインを使ってます。このくらいの大きが扱いやすいです」(筋肉料理人さん)。○著者プロフィール筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。
2015年08月23日