おせちにお雑煮、お正月のお料理も楽しんで、お餅や鍋料理にもちょっぴり飽きてきましたね。そんな時は世界の美味しいものを集めた「カルディ」が助けてくれますよ。今回、カルディで、赤と白のギンガムチェックのパッケージが可愛くて思わず手にとってしまったのが「フランス風クリーム煮の素 フリカッセ」です。フリカッセとは、フランスの「白い煮込み」という意味の調理法。シチューとはちょっと違うところは、野菜やお肉、お魚をバターで炒めたら、生クリームを加えて煮込んだ、フランスロワーヌ地方の家庭料理なんです。カルディのフリカッセは、具材を炒めてフリカッセの素を加えるだけで完成ととっても簡単。お肉やお魚などの場合は、生クリームをプラスしてあげると上手に仕上がりますよ。しかし、カルディのフリカッセの素がない!でも食べたい!という方にはおうちでも作れるフリカッセの万能レシピをご紹介したいと思います。◆鶏とキノコのフリカッセ鶏もも肉とキノコで作るとってもシンプルなフリカッセ。シンプルですが、じっくり火を入れることで旨みが逃げずとっても深い味わいです。おせちの後は、濃厚だけどシンプルなフリカッセのようなお料理が食べたくなりますよね。ちょっとしたおもてなしにもオススメなので、早速作って見てくださいね。◆手羽元とレンズ豆の煮込み手羽元に、レンズ豆も加えて、より食べ応えのある一品に仕上げた一品は、先に手羽先に火を入れてから、バターと玉ねぎを炒めるのが焦げ付かないポイントです。手羽元を切り分けた時の中から滲み出る旨みと、生クリームの濃厚さがクセになる美味しさです。寒い季節に食べたくなる一品ですよ。◆サワラとブロッコリーのクリーム煮チキンだけではなくお魚もこの通り!淡白なさわらも生クリームの濃厚ソースでリッチでゴージャスに仕上がります。ほっこり贅沢な一品です。◆鮭とエリンギのカレークリーム煮鮭とエリンギをバターと生クリームを贅沢にたっぷり入れて作った、とってもクリーミーな一品は、カレー粉を少々プラスしてアレンジすることで、体もポカポカでとろける美味しさになりますよ。バケットとの相性は抜群ですよ。お正月料理に飽きた時は、バターと生クリームで作れる「フリカッセ」がオススメです。お正月は運動不足になりがちなので、お散歩兼ねてカルディにお出かけするのも宝探し気分でワクワクしますよね。寒い季節は体をしっかり芯から温めて、風邪に負けない体を作っていきましょう!
2022年01月09日第256飯「チキンフリカッセ」■材料鶏むね肉350g塩・こしょう適量玉ねぎ(中)2個じゃがいも300gオリーブオイル適量赤パプリカ1/2個白ワイン100cc〜150cc生クリーム100ccレモン1/2個卵黄1個バター20g小麦粉大さじ1(3倍の水で溶いておく)塩・こしょう適量■作り方【1】鶏むね肉をパン切り包丁で繊維に沿ってそぎ、塩・こしょうで下味をつける。【2】じゃがいもは食べやすい大きさにカットし、5分前後茹でる。竹串がスッと入るくらいが目安。【3】鍋にオリーブオイルを多めに入れ、そこに玉ねぎ、赤パプリカ、鶏肉の順に炒める。【4】(3)に白ワインを加えアルコール分が飛んだら生クリームを加える。そこにじゃがいもも加えレモンを絞る。【5】ヒタヒタになっていなければ、ワインを少し足し、弱火で煮る。【6】中の具を一度取り出し、残ったソースに卵黄、バター、水で溶いた小麦粉を加え木べらで素早くかき混ぜる。【7】とろみがついたら具材を戻してソースとからめ、塩・こしょうで味を調える。【8】お皿にご飯を盛り、その上にチキンフリカッセを載せて完成。※ターメリックライスを添えたいときは、1合半の溶いた米にターメリック小さじ1と、バター10gを入れ普通炊きにします。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2020年04月07日