女性アイドルグループ・GANG PARADE(以下ギャンパレ)と磯村勇斗がW主演し、根本宗子が作・演出するPARCOプロデュース2019『プレイハウス』が、8月25日に開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、ギャンパレの楽曲を全編に散りばめたミュージカル。劇中では『GANG PARADE』『sugar』『Jealousy Marionnette』『LAST』といった既存曲に加え、新曲の『Wake up Beat!』を含めた14曲が歌唱され、口数の少ない風俗嬢・ヤママチミキと歌舞伎町No.1のカリスマホスト・一ノ瀬聖夜(磯村)を中心とする群像劇が展開される。なお今回、ギャンパレは全員が活動名と同じ源氏名の風俗嬢に扮する。開幕を前にした会見には、ギャンパレ全メンバー、磯村、根本の12人が出席。初めてのミュージカル演出に、根本は「ギャンパレの音楽と芝居がうまくリンクする、今までのパルコ作品にない“お祭り感”満載のジュークボックスミュージカルがつくれたと思います」と胸を張る。ギャンパレを「10人全員が仲良くてバカみたいに体力がある」と紹介すると、メンバーから口々に「部活みたいだったよね!」「マラソンの成果かも」と声があがった。ヤママチは、東京ゲゲゲイのMARIEが手がけた振付に言及。いつもは自分たちでダンスを考案している点と比較して「普段のライブとは異なる姿に注目してください」と“遊び人(ギャンパレファンの総称)”にメッセージを送った。歌い踊るシーンが用意されている磯村は「初ミュージカルで芸劇プレイハウスの大きさに触れ、表現方法に悩みました」と正直な思いを打ち明けつつ、「夏フェスに行くような感覚で楽しんでください」と笑顔を見せる。歌舞伎町のニュー風俗“プレイハウス”で聖夜から指名されたミキは、定期的に自宅へ招かれる関係になりながらも、男女の一線を越えようとしない彼に不安を募らせる。そしてある出来事がきっかけで、抱えた思いが一気に膨れ上がって──。根本の戯曲によく見られる、キャラクターが感情を爆発させ嘆き崩れるシーンは本作にも登場。ギャンパレは力強い歌声とパフォーマンスで観客を圧倒するだけでなく、芝居においても根本の要求に応えていた。またミキが本音をぶつける、脳内の“リトル”を演じる猫背椿のコミカルな存在感にも注目したい。公演は9月1日(日)まで、東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、9月28日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。チケットぴあでは平日公演の当日引換券を発売中。取材・文:岡山朋代
2019年08月26日東京ディズニーランドのミッキーと仲間たちの住む街トゥーンタウンの新アトラクション「グーフィーのペイント&プレイハウス」が2012年8月24日(金)オープンする。「グーフィーのペイント&プレイハウス」は、グーフィーの部屋の中で、まるで本当にペンキを使って、ユニークな模様替えをしているかのような体験を楽しむことができるアトラクション。模様替えには、ペンキ発射装置「トゥーントーン・スプラットマスター」を使い、操作はとても簡単で、色づけしたい壁や家具に噴射の狙いを定め、あとは噴射するだけ。グーフィーに気に入ってもらえるよう、参加するゲスト全員で力を合わせながら、部屋中をカラフルに色づけしていく。模様替えのテーマは、ビーチ風やジャングル風など様々。また「トゥーントーン・スプラットマスター」にも、操作方法のタイプに種類があり、体験するごとに違った楽しみがあるという。現実ではありえない、驚きと楽しさのある模様替え。「グーフィーのペイント&プレイハウス」は小さな子どもも一緒に楽しめるので、是非訪れてみてはいかがだろうか。グーフィーのペイント&プレイハウス開業時期:2012年8月24日導入場所:トゥーンタウントゥーントーン・スプラットマスターの数:8基お問い合わせ:東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL 0570-00-8632(9:00~19:00)PHS、一部のIP電話・国際電話からはTEL 045‐330‐5211プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年03月01日