BEAMSは10日より、アーティストLyによるアートショー”I KNOW YOU”を「ビームスT 原宿」にて開催する。同アートショーを記念した商品の販売も行われる。これまで、渋谷PARCOでの23mにおよぶ壁画をはじめ、東京大学や表参道ヒルズでのペインティングショー、LAでのアートショーなど、国内外で活動してきたLy。個人のアートショーとしては1年ぶりとなる”I KNOW YOU”では、ミュージシャンworld’s end girlfriendとのコラボレーションが実現した。Lyがアーティストとして本格的に活動をスタートする前から、作品制作の際には必ずそばにあったのがworld’s end girlfriendの曲だという。今回のアートショーでは、world’s end girlfriendがLyのために楽曲を制作。それをもとにLyが創作活動を始めるというプロセスを経ている。会期中にはLyが描くモンスターが潜む小屋”DIKKID HOUSE”が店内に出現するほか、Lyによるアートワーク・ペイントで店内を埋め尽くす。また、BGMにはworld’s end girlfriendの新曲を使用するだけでなく、GENELEC社のワンピース型モバイルスピーカー「600A-TMB」を使用したインスタレーションも行われる。同アートショーを記念し、Lyによるデザインの商品や、world’s end girlfriendの新曲入りCDも発売。会場では、新作ペインティングの展示販売もおこなう。会期は26日までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月06日トム・ハーディが、ボクシングのチャリティーマッチで 元WBA世界ヘビー級王者のデビッド・ヘイと対戦することになるようだ。『ウォーリアー』(’11)で格闘家を演じ、『ダークナイト ライジング』でも怪力の悪役・ベインに扮したトムだが、“ヘイメイカー"の異名を持つデビッドと対戦するには、そのチャリティーマッチの収益が「Help for Heroes」や「The Prince’s Trust」、癌支援の「Breakthrough Breast Cancer」や「Bowel&Cancer Research」、さらにホームレス支援の慈善団体などに寄付されるのが条件だと「The Sun」紙に語った。「ハーディ対ヘイメイカーだって?問題なしさ。まず準備をさせてくれよ。(ドキュメンタリー撮影のためにいる)コンゴから帰ってきて、彼が戦いたいなら受けて立つさ。でも正直、プロのヘビー級選手とは戦った経験はないんだ。それも経験だよね!もちろん最初のプロとの戦いなら自分のウェイトカテゴリー内の選手とやりたいよ。やれやれって感じでもあるけどね」と語るトム。ただ、今回の対戦の機会をあまり良く受け止めていないというトムは、90年代初頭に3年間ボクサーに転向したミッキー・ロークの例を挙げて、いまの自分の状況がミッキーにそっくりだとも言う。「正直に言おう。俳優がボクシング業に手を出すとどうなるか、僕らは過去の経験から知ってるよね…、あまり穏やかじゃないな。今回のはまるでミッキー・ロークのような感じだよ。でも彼は僕よりも良い俳優だし、良いボクサーでもあるんだ。だからボクシングの代わりに歌のレッスンでも始めようかな?」。一方のデビッドは最近、トムが『ダークナイト ライジング』で演じたベインのような悪役で映画デビューを飾りたいとゴシップサイト「BANG SHOWBIZ」に語っていた。「たぶんヒーローを演じる方が簡単だと思うけど、ベインのような極悪非道な悪役を演じてみたいんだ。もし映画界がおれのために悪役を用意してくれたら、その役を演じてみたいよ。演技を本当に学びたいんだ。何年もトレーニングばかり重ねてきたから、また別のことを一から学び始めることには興味があるんだ」。この世紀の対決が実現することを願いたい。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年08月01日14日、ソラド竹下通りに「ドリーム*ステーションジョル原宿」がオープンする。「ドリーム*ステーションジョル原宿」は女子高生向けエンターテイメントフードコート。マイナビが運営する10代の女子をの夢の発見を応援する「ジョル(JOL)」が「’HARAJUKU DREAM’~次世代の夢活~」をコンセプトとして同店をプロデュースした。もともと、3年前から原宿竹下通りにジョルが運営するスタジオがあったが、「商品」や「店」だけではなく、人を集めるための「コンテンツ」、「コミュニティ」が必要であるという理由から、エンターテイメントフードコートにリニューアルした。ジョル編集長の小川氏は、同店のプロデュースコンセプトを「将来の夢が分からない若者の応援」と話す。『最近発表されたデータによると、小学生の夢は男子が「スポーツ選手」、女子が「ケーキ職人」と子供らしい夢のあるものが一位にランクしていますが、20代に将来の職業を尋ねると、「将来の夢が分からない」という回答が多く見られます。そういった将来に不安を覚える若者を応援する場がこの「ドリーム*ステーションジョル原宿」です』(小川氏)同店のフロアには、フードゾーンとエンターテイメントゾーンが存在する。エンターテイメントゾーンではオーディションやコンテストを随時開催し、若者の夢を応援する施設が設けられている。またオンライン映像配信が行える放送スタジオが設けられ、女子学生による情報番組の開催も予定されている。また一方フードゾーンでは、韓国から日本初上陸の「ツイストポテト」店や、タピオカドリンクなどが売りの「Pearl Lady(パールレディ)」、巨大たこ焼きのファストフード店「ばくだん焼き本舗」などの店が並ぶ。また、アイドル「SUPER☆GIRLS」と期間限定でコラボしたカフェ「1,00,000☆スマイル Cafe」などコアユーザーとなる10代の女性向けの飲食店が展開され、店の概観なども「カワイイ」をコンセプトとして設計されている。また、芸能プロダクションと提携したオーディションや、女子学生による映像配信に協力しているインテル株式会社吉田和正社長と、プロダクション尾木尾木徹社長が若者に対しメッセージを伝えた。吉田社長は「若い人には自分の夢のためにクリエイティビティを発揮してもらい、なおかつそうして生まれたコンテンツを世界へ発信していってほしい」と述べ、また尾木社長は「人々に夢や希望を与えるエンターテイメント産業に、若い人にはどんどん参加してほしい」と語った。さらに、ゲストアイドル「SUPER☆GIRLS」と「アイドリング!!!」はレセプションのトークの中で「ミュージカルで活躍したい」、「マルチアイドルになりたい」、「チャリティーライブをしたい」など、自身の目標を語った。「ドリーム*ステーションジョル原宿」の営業時間は、平日11:00~21:00、土日祝日は10:30~21:00となっている。原宿駅から竹下通りを進み5分程度の場所(東京都渋谷区神宮前1-8-2)にある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日社団法人日本舟艇工業会中部支部は、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋において中部地区最大級のボートショー「2012名古屋ボートショー」を開催することを発表した。開催は4月21日・22日の2日間。出展者数は30。入場無料。「2012名古屋ボートショー」では、国内外のメーカーやインポーターが、プレジャーボートやスモールボートを発表するほか、水上オートバイメーカーも2012年ニューモデルを発表する。また、日本・ボート・オブ・ザ・イヤー2011の受賞モデルも多数出展されるという。そのほか、トレーラー、航海計器の展示や、マリン用品即売会も実施。マリーナ・ボート免許についてのブースも設けられているとのこと。同ボートショーは、4月21日・22日にポートメッセ名古屋 第3展示場で開催。開催時間は10時~17時。入場無料。主な出展者は、ボート部門では、アインスAリゾート、スズキ、トーハツ、トヨタ自動車、日産、ヤマハ発動機、ヤンマー、スモールボート部門では、ジョイクラフト、アキレス、オーパ・クラフトなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日