今が旬の春菊は、栄養がたっぷり!栄養が豊富な野菜というとほうれん草のイメージがあるかもしれませんが、春菊はほうれん草よりも栄養価が高い成分もある優秀野菜です。とくに喉や腸などの粘膜を健康にするベータカロテンが多いので、「食べる風邪薬」と呼ばれることも。つまり春菊は、この時期積極的に食べたい野菜になります。ただ、独特の苦みが苦手な方もいらっしゃるはず。でも、春菊は加熱をしなければ苦みはほとんど感じません。茹でる場合も、サッと10秒程度のしゃぶしゃぶ加熱であれば苦みを感じにくくなります。よって、すき焼きのときも最初から入れてグツグツ加熱をしてしまうと苦くなってしまうので、後入れの短時間加熱がおいしく食べるコツです。では、苦みを感じずに食べられる一番の食べ方は何でしょうか?それは、”生”で食べること。ざく切りにして、サラダに使ってみましょう。茎はななめ薄切りにするとおいしくいただけます。また、”春菊は栄養たっぷり”というのは事実なのですが、ひとつ欠点があります。それは、ビタミンCが少ないこと。サラダにするときはブロッコリーやグレープフルーツなど、ビタミンCの多い食材と合わせると、より栄養がアップしますよ。■春菊のシーザーサラダ風レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい量>春菊(菊菜) 適量ブロッコリー 適量アーモンド(お好みで) 適量 マヨネーズ 大さじ2 牛乳 大さじ2 粉チーズ 大さじ2 ニンニク(すりおろし) 少々<作り方>1、春菊はざく切りにする。茎はななめ薄切りにする。ブロッコリーは茹でる。2、(1)を器に盛り、お好みで砕いたアーモンドをトッピングする。3、<シーザードレッシング>の材料を合わせてかける。ぜひ、手作りのシーザードレッシングも試してみてください。
2021年01月28日「P&DELI(ピーデリ)」より「にんじんと野菜の濃厚しぼり」ポーラは、食品シリーズ「P&DELI」より、にんじんをメインに、かぼちゃ、ごぼう、生姜、りんごをブレンド、ベータカロテンたっぷりで美容と健康をサポートするジュース「にんじんと野菜の濃厚しぼり」(190g×6本1,386円)を、4月7日に発売する。*画像はニュースリリースより冷やしても温めても美味しく飲める「にんじんと野菜の濃厚しぼり」は、甘みと栄養がつまった良質なにんじんとコクのある風味豊な野菜をしぼったジュース。東洋思想にもとづいて、からだを温める素材に分類されている素材を選び、にんじんの甘みと4種類の野菜のコクが口の中で広がる豊かな味わい。冷やしても温めても美味しく、ジュースとしてはもちろん、寒い季節はスープとして飲むこともできるという。元の記事を読む
2012年03月02日