Instagramが大人気のマルサイ氏2月1日、エッセイ漫画家が自身のランニング体験を描いたコミックエッセイ『40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます』がエムディエヌコーポレーションから発売された。著者は『うちの子の場合!』(KADOKAWA)や『男子が3人います。』(大和書房)などの著作があるマルサイ氏。同氏は3児の母で42歳。Instagramが人気で息子たちとの日常の絵日記アカウントは約13万人がフォロー、日々の食卓のアカウントは4万人あまりがフォローしている。また、ランニングアドバイザーの真鍋未央氏が新刊の監修を務めており、A5判、144ページ、価格は1,540円(税込)となっている。ランニングフォームや準備運動などの情報も運動が苦手な人の中には、持久走が苦い記憶となっている人も多いかもしれない。同氏も体育の成績は常に「1」と「2」で、大人になってよかったとつくづく感じるのは「持久走の授業がない」ことだと語る。ただ、コロナ禍の自粛生活で太ってしまい、ランニングを始めてみたところ、その楽しさに気付いたという。持久走とは違い、自らの意志で行うランニングは好きなスピードで走ることができ、疲れたら休んでもいい、引き返してもいい。誰かと喋りながらでも、音楽を聴きながらでも誰かに叱られることはない。マルサイ氏にとってランニングは自由そのものなのである。同書ではランニングを始めた時には500mが限界だった著者が、ハーフマラソンを完走するまでの1年間を描く。体重4kg減、体脂肪率6.5%減、肩こり、腰痛、冷え性、便秘解消、眠りの質も改善。ランニングフォームなどの情報も掲載され、「ゆるランニング」の魅力が詰め込まれた新刊となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます - 株式会社エムディエヌコーポレーション
2022年02月10日