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今季、ファッション誌でもよく取り上げられるチェックジャケット。どのようなデザインがあって、どのようにコーディネートをしているのか?10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々のファッションをチェック! オーセンティックな形×ハイブランドをデニムスタイルでまゆかさん23才営業職 古着屋で購入した「GIVENCHY」のダブル前ジャケットは、ブラウンベースのグレンチェックに、ポケットフラップと襟元がモスグリーンのベロアで切り替わったもの。オーセンティックな形に、ちょっと遊び心が加わったデザインです。 インナーのカットソーは「GU」、デニムは「UNIQLO」と、組み合わせにはリアルブランドをチョイスしていますが、ハイブランドの風格は健在です。 足元には同じく古着で購入した「GUCCI」のローファー。ジャケットの襟と合わせた、スウェードの奥深いグリーンが優し気に足元を彩ります。 ショートジャケットという大胆でモードな選択マイタさん21才美容学生 台湾発のレディスアパレルブランド「DRESSEUM(ドレジアム)」のチェックブルゾン。ジャスト丈のものを襟抜きすることで短く見せ、ハイウェストに吊り上げた「BERSHKA」のフェイクレザースカート丈とのバランスを見事に調節。 「Mistie」のジップアップヒールブーツ しかし後ろ姿にもこんな仕掛けが!もらいものという、トリコロールのサスペンダーを「無印良品」のスタンドカラーシャツとブルゾンの間に挟むことで、バックシャンなアクセントを加えていました。 チェック生地に異変!日差しにきらめく素材の正体は? 川崎加奈さん 日差しを浴びてキラキラと輝くチェックブルゾンに惹かれ、声をかけたところ、なんとチェックの生地に織り込まれているのは透明なビニール!銀糸だと勝手に思っていたため、未来感のある?素材は意外に感じられました。 「TARO HORIUCHI」のチェックブルゾン。近づかないとその素材感はわかりません ざっくりと着こんだニットブルゾンは縁が切りっぱなしのフリンジ状になっており、モノトーンのシンプルなチェックですが存在感は十分。 ニット「YUKI SHIMANE」、ボトムス「g.v.g.v」、バッグ「TENUSIS/MILESTO」 ほかの着合わせアイテムはカラートーンを落とし、ジャケットを主役としたスタイリングに仕上げていました。しかし重く見えないのは、ボトムスに浮き立つ白ステッチが絶妙なアクセントになっているから。 チェックジャケットの王道から変化形までをご紹介しましたが、いかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日