スリーシェルズ(代表:西 耕一)主催による伊福部昭百年紀/オーケストラ・トリプティーク「伊福部昭百年紀Vol.8」が2021年11月20日 (土)にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて限定割引チケットも発売中です。カンフェティでチケット発売 ★S席はカンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ 公演直前!藤岡幸夫指揮による伊福部バレエ音楽の総決算!手に汗握る興奮!怒涛のアレグロオスティナート!!!来場者には評論家の小林淳による2万路を超えるパンフレットを無料配布!伊福部昭百年紀VOL.8コンサートについて映画「ゴジラ」のテーマ音楽で知られ、交響曲やバレエ音楽でも人気の、伊福部昭(いふくべあきら/1914-2006)。その業績を讃えて、映画音楽を中心にオーケストラによる復元演奏を行ってきた。伊福部昭百年紀(いふくべあきらひゃくねんき)シリーズ。2014年に開始され、今回で8回目を迎える。観客総立ちでロック的な盛り上がりもあるコンサートだ。今回は、バレエ音楽特集とのこと。手に汗握るサウンドと、思わず踊りだしたくなるようなリズムが醍醐味だ。2019年にこのシリーズで指揮を担当して、高い評価を受けた藤岡幸夫が再度登板するのも楽しみだ。日程は、11月20日(土曜)。会場は、優れた音響で評価の高いミューザ川崎シンフォニーホール。オーケストラ・トリプティークのエネルギッシュな演奏に期待したい。ロックライブのような2019年伊福部昭百年紀vol.7伊福部サロメといえば藤岡幸夫!「燃えるような名演」と評判高く、藤岡幸夫指揮によるライブCDも発売されている伊福部昭のバレエ音楽「サロメ」。テレビ番組「エンター・ザ・ミュージック」でも紹介され、アマゾン、タワーレコードで驚異的なCD売上を記録したが、CDになっている1987年版の前に、実際にバレエ付きで演奏されていた原典版の1947年版が存在した。その原典版が、ついに演奏会形式で復活上演される。一体どのくらい違うのか?!バレエ版の作曲依頼をした舞踊家の貝谷八百子は、今年が生誕100年で記念演奏になる。戦後バレエ界の記念碑的音楽の再演は意義深い。第1幕/前奏曲、侍女たちの踊り、ヘロデ王の御出、サロメ登場、王との対話、七つのヴェールの踊り(1.清純、2.官能、3.怒り、4.恋と情熱、5.誘惑、6.強熱、7.狂乱)、黙劇(斬首され用水溜に浮かぶヨハネの首とサロメ)、間奏曲、第2幕/狂乱(銀の皿に載せられたヨハネの首と首を覆う三つのヴェール)、サロメの死、後奏曲。以上の構成になる。伊福部が作曲&原作を担当した「伊福部バレエ音楽の総決算!」が65年を経て復活!「ファシヤンジャルボオ」は、「サロメ」で作曲家として絶大なる評価を受けた伊福部昭が、江口隆哉・宮操子舞踊団のために作曲、チベット伝承をもとに、その原作も手掛けた。3管編成によるダイナミックなサウンドでえがかれるのは、使徒ジャルボオが、邪教の王ランダルマを討ち果たすまで。非常に聴きどころが多く、多彩。伊福部バレエ音楽の総決算ともいえる内容で、仮面舞踊による大鴉、青牛、骸骨の舞いを含む構成は下記の如し。第1幕 喇嘛の礼堂前奏曲礼堂に響く信徒の祈りジャルボオの神舞いランダルマ王戦いの舞い火難からの退避-神像を救出するジャルボオの舞い-勝利の舞い-王と兵士-第2幕 王城の室前奏曲真夜中-王の寝室-喇嘛守護神による3つ仮面舞踊1.大鴉の舞い2.青牛の舞い3.骸骨たちの舞い裸形の舞い~官能の舞い~王の死(終曲)など数々の場面が藤岡幸夫の躍動的な指揮でどう甦るか期待される。開演時間が特別ですので御注意を!公演概要「伊福部昭百年紀Vol.8」日時:2021年11月20日(土)13時開演(12時半開場)【開演時間に御注意ください】会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(最寄り駅 JR川崎駅/神奈川県川崎市幸区大宮町1310)■演奏曲 全作曲:伊福部昭第1部バレエ音楽「サロメ」全2幕(1948年原典版)約40分第2部バレエ音楽「ファシヤン・ジャルボオ」全2幕(1956)約50分■出演・制作指揮:藤岡幸夫演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:三宅政弘楽譜作成:吉原一憲、竹蓋彩花司会:小林淳プロデュース:西耕一■チケット料金SS席一般:7,000円学生:3,500円S席一般:6,000円学生:3,000円A席一般:4,000円学生:2,000円B席一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込)★1, 000円割引!S席一般:6,000円 → カンフェティ席5,000円!主催 スリーシェルズ 伊福部昭百年紀実行委員会委員長:中野昭慶 副委員長:樋口真嗣協力:伊福部家、樋口尚文、事務局長:須賀正樹井上誠、小林淳、内原康雄、西川伸司、吉原一憲、大橋鉄雄、矢内露紀、櫻内功幹、鈴木正幸、西耕一 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日五島の椿プロジェクト認定パートナーである、五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、日本一椿が自生する五島列島の貴重な地域資源である椿の全てを活用して作られた、五島の椿スキンケアラインが、伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーにて、お取扱いがスタートしましたのでお知らせいたします。伊勢丹新宿店 地下2階 ビューティアポセカリービューティアポセカリーとは2008年に誕生したナチュラル・オーガニック系セレクトショップである“ビューティアポセカリー”は、「今もこれからも美しく健康でありたい」をコンセプトに、スキンケア・ヘアケア・ボディケア・メイクアップアイテムに加え、百貨店では先駆けて展開してきたデリケートゾーンアイテムのさらに先をいくセンシュアルアイテムなどから、カフェや書籍、クリニックまで幅広く展開し、“美”をトータルサポートしてきました。所在地:伊勢丹新宿店 本館地下2階(東京都新宿区新宿3丁目14-1)電話:03-3352-1111(大代表)営業時間:午前10時〜午後8時お取り扱い商品<椿の葉 保湿水>椿の葉 保湿水 150mlしっとりを、たっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。 使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水です。2021 年 9 月 28 日新発売五島の椿・椿の葉 保湿水150ml 3,800 円(税込)<椿酵母せっけん>椿酵母せっけん60gしっかりと、しっとり。椿の全てをまるごと使った美容せっけんです。椿の天然洗浄成分と言われる椿果皮サポニンや、優しい繊維スクラブでさっぱりと汚れを落としながら、世界初※2の独自の保湿成分”椿葉クチクラ”配合で、肌を乾燥させずしっとりとさせます。五島の椿・椿酵母せっけん(泡立てネット付き)60g 2,200円(税込)<椿酵母オイル(フェイス)>椿酵母オイル(フェイス)30mlしっとりを、じっくり。伸びの良い一滴で、素早く渇きを潤す。潤いに満ちた艶やかな肌へ。五島産椿100%の椿オイルに、椿葉クチクラ、椿花酵母エキスを配合。スピーディーに肌にうるおいを与え、使っていくうちに艶やかなハリのある肌へ整えます。五島の椿・椿酵母オイル(フェイス)30ml 4,950円(税込)シンプルスキンケアをご体感ください。よりナチュラルで、シンプルなスキンケアを追求した3つのアイテム。これまで、オンラインショップを中心に展開し、皆様が手に取ってお試しする場をご用意できていませんでしたが、この度、関東地方の方には伊勢丹新宿店でお試しいただくことが可能になりました。椿を再発見し、その全てを活か今まで“油”にしか注目されてこなかった椿。しかし、椿は葉を茂らせ、花を咲かせ、実を結び、締まった幹や枝もあります。特に葉は、艶やかで分厚く、年中青々と茂らせています。花は寒さの厳しい冬に咲きます。これだけ生命力を感じる椿に「何か凄い力があるに違いない」そう感じ、約9年間研究を進めてきました。その結果、椿のあらゆる部位から、美容や健康に有効な成分が見つかり、更には酵母や乳酸菌も発見するに至りました。私たちは、これらの有効成分の研究をさらに進め、日本の皆様や、世界中の方々のより美しく、より生き生五島の椿プロジェクトとは「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活 性のモデルケースを目指すプロジェクトです。 長崎大学などの研究により成分の優位性が証明された五島列島産の椿を原料に、様々な新商品の開発が行われています。その販売・消費により椿が広く有効的に使われ、継続的な産業と雇用を生み 出すことを目的に、長崎県や五島市を中心とする地元の方々にご協力いただき、本プロジェクトを 推進して参ります。(五島の椿プロジェクトサイト: )五島の椿株式会社長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018 年 11 月に五島市内 に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果 皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行な っています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。(全国配送可能 五島の椿オンラインショップ )五島の椿株式会社オンラインショップ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月02日”五島地鶏しまさざなみ”とプルーンのプレッセコンソメソースとナッツの香るプティサラダを添えて五島地鶏のおいしさを凝縮した前菜5か月間にわたって開催する「五島市フェア」もいよいよ来月で最終章を迎えます。最後の1か月となる10月1日(金)~31日(日)までは、東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」にて、長崎県五島市の食材を使ったフランス料理のコースをお楽しみいただけます。シェフの星野が現地を訪れた際に出会ったのは、五島地鶏「しまさざなみ」。島内で飼育しているのは1社のみという稀少性の高さと、軍鶏の交配種であることから他の品種に比べて闘争心が強く、生命力にあふれた「しまさざなみ」を、今回は丸ごと料理で表現したいと考え、生まれたのが前菜の「五島地鶏しまさざなみとプルーンのプレッセ」です。プレッセとは、テリーヌ型に素材を詰めて、オーブンで火を入れたのち上からプレス(=プレッセ)して仕上げた料理。「しまさざなみ」のモモ肉や胸肉、砂肝の他、レバーと心臓のムースなどを相性のよいフルーツのプルーンと一緒に層にしながら一羽丸ごと型に詰め、完成させました。さまざまな部位を使っているので、食べるごとに食感や味わいの違いを楽しめるのがこの一皿の醍醐味。「しまさざなみ」一羽がまるごとぎゅっと詰まったプレッセは、ガラから引いたコク深いコンソメソースとともにお召し上がりいただきます。▼五島の大自然から生まれた地鶏「しまさざなみ」専用の基礎飼料と五島でとれた「椿油」や「お茶」などを自家配合してエサに。軍鶏(しゃも)の雄と黄斑プリマスロックの雌を交配させ、両方のいいとこ取りをしたのが「しまさざなみ」。豊かな旨味を持ちながらもくせがなく、柔らかな肉質で程よい弾力があり、脂もオリーブオイルのようにサラッとしており、食べやすい。現在飼育しているのは島内で「さざなみ農園」1社のみという大変稀少性の高い地鶏です。5人のシェフが料理で表現する「長崎県五島市」株式会社ひらまつの運営する都内のレストラン5店舗では、6月1日~10月31日までの5か月間を1か月ずつのリレー形式で、長崎県五島市の新鮮な食材を使用した「五島市特別コース」をお楽しみいただけるフェア「ひらまつで味わう五島の魅力 ~5人のシェフが紡ぐ想い~」を開催しています。今回のフェアでは、各店の5人のシェフが生産者の方々から直接話を聞き、直に五島の空気を感じるため、実際に現地に赴いて、五島を見て、聞いて、味わって、触れて、感じて、そのインスピレーションを各シェフが、それぞれのフランス料理とイタリア料理で表現しています。料理を味わうと五島を身近に感じる、そんなメニューが完成いたしました。▼五島市スペシャルガラディナー開催このたびの五島市フェアの締めくくりとして、5店舗合同でスペシャルガラディナーを開催いたします。5人のシェフが、店内のオープンキッチンをステージに変えて、厳選した最高級の五島食材を駆使した10皿をお客様の目の前で作り上げます。【日時】10月29日(金)18:00~【場所】ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座▼詳細はこちら 年間の平均気温は17度。海産物はもちろん、豊かな土地では農業も盛ん。▼第五弾(最終章) フェア概要~10月開催 ~「ひらまつで味わう五島の魅力 ~5人のシェフが紡ぐ想い~」開催期間:2021年10月1日(金)~31日(日)開催店舗:ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(フランス料理)東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F 料金:ランチ・ディナー共に3,500円(総額3,850円)メニュー内容:【前菜】“五島地鶏しまさざなみ”とプルーンのプレッセコンソメのソースとナッツの香るプティサラダを添えて【メインディッシュ】五島列島から届く本日の鮮魚と五島の旬野菜五島のアオサを使った魚介のトマトソース【デザート】五島列島産安納芋のクレームブリュレ五島の椿油を乳化させた濃厚なアイスクリームを乗せて【食後のお飲み物】コーヒーまたは紅茶▼フェア詳細はこちら ▼五島食材への想いや調理ポイントをシェフがYoutubeで解説しています! ▼ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座(フランス料理)基本に忠実に丁寧に仕上げられた正統派フランス料理を気軽に楽しめます。リヨンにあるポール・ボキューズ氏のブラッスリーのフィロソフィーを受け継ぎ、料理長の星野晃彦が伝統的なフランス料理をモダンで洗練されたスタイルに仕上げます。オープンキッチンから伝わる活気、銀座の夜景とドレッシーな装飾が、普段使いから記念日まで、さまざまにご利用いただけます。 ▼2つのキャンペーンも同時開催1)五島市食材がご自宅に届くプレゼントキャンペーン!ご来店の際、ご注文いただいた五島市特別コースの写真を撮影、インスタグラムに投稿いただくと抽選で五島牛などの五島市厳選食材をプレゼントいたします。2)その場でもれなく五島市特産品をプレゼント!5か月の開催期間中、開催店舗へ複数回ご来店いただき、1店舗目でお渡しするチラシをご持参いただくと、もれなく全員にその場で五島市特産品をプレゼントいたします。(なくなり次第終了)▼キャンペーン詳細もこちらから ▼ご取材受付中!■□────────────────────────────────□■ご取材にあたり、お料理撮影やご試食もご用意しております。お気軽に[本件に関するお問合せ]の担当までご連絡ください。■□────────────────────────────────□■▼独自の安全基準「Hiramatsuスタンダード」を各店にて徹底強化ひらまつのレストランやホテルでのお食事を安心してお楽しみいただくために、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の3つの視点から独自の安全基準を制定いたしました。それぞれの視点において、お客様をお迎えする環境や従業員の行動などを細かく定め、ひらまつのレストラン、カフェ、ホテル、ウエディング、全ての事業において実施しています。「Hiramatsuスタンダード」詳細はこちら スタッフはマスク、ゴーグル、手袋を着用。ご要望により透明パーティションのご用意も。株式会社ひらまつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日五島の椿プロジェクト認定パートナーの五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、五島に自生する椿を活用し、椿の葉を低温蒸留して作った「椿の葉 保湿水」の2021年9月28日(火)からの発売を記念して、公式SNS(Twitter、LINE)にて発売記念キャンペーンを開始いたします。■商品の概要しっとりをたっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水。商品名:五島の椿椿の葉 保湿水150ml3,800円(税込)2021年9月28日(火)商品詳細、ご購入はこちらURL: (9月28日 商品サイト公開)新発売四季を問わず青々と瑞々しい五島の椿の葉を低温で蒸留し、一滴一滴丁寧に作り上げました。さっぱりとした水のような気持ちの良い使い心地で、椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※2」の効果によりスピーディに肌へ馴染み、使い続けると肌がうるおうだけでなく、はりが出て、乾燥による小ジワまで目立たなくなります※1。次のステップが楽しみになるような、まさに土台作りと言える保湿水です。※1効能評価試験済み※2ツバキ葉水(保湿剤)■発売記念キャンペーン「五島の椿椿の葉 保湿水」の発売を記念し、五島の椿株式会社の公式SNSにて年末まで複数回プレゼント企画などのキャンペーンを計画しています。随時公開して参りますのでどちらの公式アカウントもフォローしてお待ち下さい。なお、公式LINEアカウントへのQRコードは9月28日(火)の朝日新聞の朝刊の広告にも掲載されます。こちらでは、椿サポーターの吉永小百合さんが応援してくださる内容が全面的に掲載されますのでどうぞご注目ください。五島の椿/Goto no Tsubaki 公式Twitter: LINE: ■「椿」を活用した産業で持続発展可能な島へ五島列島には、古来から多くの椿が自生していたとされており、現在では推定1,000万本以上の椿が五島列島に自生しています。そんな五島列島の日常にさりげなく存在する椿。この島々に数多く存在する貴重な資源です。そして、その価値と可能性を探究する目的で、2013年に“椿研究会”が発足し、産学官民による、“椿”を中心とした地方活性の取り組みが動き出しました。島の中だけで完結するのではなく、大学や企業の力も借りて、島内の経験や文化だけに頼らず、科学的な側面と、歴史的な側面の両面から、椿の価値を丁寧に紐解いていきました。これまで活用されてこなかった椿の花、葉、枝、果皮、酵母などから、新たな価値ある成分や原料が開発されました。島内外の企業との連携によって、島に新しい産業の可能性が、しっかりと芽吹きはじめました。さらに、島内で加工や製造ができるものは、できるだけ島内で行うことで、島の経済は活性化し、雇用が産み出され、持続的な島の維持発展につながります。■五島だけで終わらない地方活性モデルに日本国内には、まだまだ知られていない価値が多く眠っています。その代表となるのが五島列島の「椿」です。椿という一種類の植物だけでも、多くの価値を見出すことができましたし、これからもまだまだその価値を高めていきます。私たちは、まず目の前にある五島列島の椿をさらに研究し、椿由来の商品開発を行うことで、椿の価値を最大限に活用し、五島列島に椿の産業を創出していきます。そしてこのモデルがいつの日か世界中の多くの地域で展開されるような、五島列島から日本列島を活気づける、地方創生、産学官民芸連携の成功事例を作り上げていきます。■五島の椿プロジェクト■五島の椿プロジェクト「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。吉永小百合さんに椿サポーターに就任いただき、2020年2月より活動をスタートしています。■ 五島の椿株式会社五島の椿株式会社は、「椿を再発見し、そのすべてを活かす。」をコンセプトに、椿の花や種といった、年に一度の収穫時期に限られたものだけでなく、葉、枝、果皮、酵母あらゆる側面から調査研究を行い、まだ知られざる椿の価値を発信することで、新たな事業創発を目指しています。五島の椿の価値をはじめ、日本にとどまらず世界に広く発信することで、UIターン者の誘致、雇用を増やし、列島全体の活性化と永続的な発展を目指します。五島の椿株式会社:www.gotonotsubaki.co.jpTwitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月27日全国で「目的地(=デスティネーション)になる宿」を展開している株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松山 知樹)は、長崎県五島市に、新しいスモールラグジュアリーホテル「五島リトリートray(レイ)」( )を2022年夏に開業します。オーナーは総合商社の双日株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:藤本 昌義)、そして株式会社温故知新がオペレーターとなり、両社が相互に協力しながら、島食材や教会文化など五島の様々な魅力を世界に発信、島の活性化に貢献します。なお、温故知新が展開するリトリートブランドでは、全国で5つ目の施設となり、長崎県の離島では「壱岐リトリート海里村上」に続く2つ目の宿泊施設となります。五島リトリートray(長崎県五島市)■祈りの島、光の宿「五島リトリートray」について「五島リトリートray」は、五島のシンボル「鬼岳」が300万年前に噴火したときに形成されたと言われる溶岩海岸を見下ろす高台に位置しています。五島つばき空港から車で10分とアクセス良好、橋本 夕紀夫氏のデザインによる、全室オーシャンビュー露天風呂付きのホテルです。古代から現代に繋がる悠久の歴史に想いを馳せながら、日の出から夕陽まで刻一刻と色合いを変える、海と空の劇場を全ての客室からご覧いただけます。また、五島列島の教会は、2018年7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。五島のキリシタン達は迫害を受けながらも、なぜそこまで頑なに信仰を守ってきたのか。その強い思いに触れることは、現代の私達にとっても生きるヒントになるのではと、考えています。■「五島リトリートray」コンセプト:「祈りの島、光の宿」コンセプト■デザイン:橋本 夕紀夫(はしもと ゆきお)氏五島リトリートrayは「眼前に広がる海と空の景観を建物内に取り込むこと」をコンセプトとしてデザインされています。イメージ橋本 夕紀夫氏 プロフィール橋本 夕紀夫氏1962年愛知県生まれ。86年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。株式会社スーパーポテトを経て、有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオを設立。早稲田大学芸術学校・昭和女子大学非常勤講師。JCD優秀賞、タカシマヤ美術賞、IIDA Award of Distinction等受賞。代表作として、ザ・ペニンシュラホテル東京(日比谷)、MOONBIRD(ヤマギワ)、ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄(沖縄)、ANAインターコンチネンタルホテル別府リゾート&スパ(別府)など。「LEDと曲げわっぱ-進化する伝統デザイン」を六耀社より刊行。■五島リトリートray 客室イメージ客室イメージ客室イメージ■施設概要施設名 : 五島リトリートray(英語:okcs Retreat Goto ray)ふりがな : ごとうりとりーとれい開業日 : 2022年夏 予定所在地 : 長崎県五島市上崎山町2877(鐙瀬地区)延床面積 : 2846.92m2階数 : 地上3階部屋数 : 26室アクセス : 五島つばき空港から車10分、福江港より車15分付帯施設 : レストラン、SPA料金 : 2名1室利用時一人あたり1泊2食付 48,400円~(消費税込)公式サイト: 五島リトリートray ロゴ■ホテルオペレーター「株式会社温故知新」、およびホテルブランド「okcs」について「地域の多様性の継承発展、そして豊かな未来の実現」をコンセプトとしホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。「宿を磨き続ける集団」をミッションに、宿は地域の魅力を発見するショーケース、時には地域のシンボルと捉え、人と人を繋げることで地域の活性化に貢献しています。創業10年目となる2020年2月には、自社が運営するデスティネーションホテルブランド「okcs(オックス)」が誕生。クリエイティビティとユニークな発想と温故知新の精神で、地域の魅力となる光を見つけ、確かな形にして国内外の皆様にお届けします。・社名 : 株式会社温故知新(カブシキガイシャ オンコチシン)・代表取締役: 松山 知樹(マツヤマ トモキ)・本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室・設立年 : 2011年2月1日・資本金 : 46,075千円・従業員数 : 約140人・事業内容 : ホテル・旅館の運営、及びコンサルティング・URL : ・Facebook : ・Twitter : ・Instagram : ■okcsブランド施設・瀬戸内リトリート青凪 : ・壱岐リトリート海里村上 : ・箱根リトリート villa 1/f : ・箱根リトリートfore : ・maison owl(2022年初冬開業) : ・Cuvee J2 Hotel Osaka(2022年春開業): ・KEIRIN HOTEL 10(2022年春開業) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日俳優の窪寺昭(くぼでら・あきら)さんが亡くなったことが、2020年11月14日に報じられました。43歳でした。NHKニュースによると、窪寺さんは同月13日に自宅でぐったりとしているところを発見され、病院に搬送されましたが亡くなったといいます。また、現場の状況などから自殺とみられるとのことです。2021年最高のスタートがきれる最高の船旅最高の芝居宜しくお願い致します! — 窪寺昭 (@kubodealer) November 6, 2020 90年代後半にモデルとしてデビューして以来、ドラマや映画、舞台など幅広いジャンルで活躍していた窪寺さん。亡くなるおよそ10日前には、出演が決定した2021年の舞台についてTwitterで宣伝していました。最近は漫画やアニメを舞台化した、いわゆる『2.5次元』でも活躍しており、2020年11月26日からは舞台『喜劇 おそ松さん 其の2』にイヤミ役として出演予定でした。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月14日走って食べて五島を満喫美しい海と豊かな自然が広がる五島列島を走る「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日に開催されます。ゴール後には、頑張って走ったご褒美を兼ねたおもてなしパーティーがあります。地元のマグロ等の刺身や、五島うどん、五島豚が沢山並び、お腹一杯食べることができます。歴史と文化を感じる大会大会会場となる五島列島で最大の福江島は、長崎港からフェリーで約3時間、四季を通じて釣りやマリンスポーツを楽しむことができる町です。また、潜伏キリシタンたちの里としても知られ、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がある歴史・文化的に奥深い地域です。アップダウンの楽しいコース五島つばきマラソンの種目は、フル、ハーフとフルのコースを4人でタスキをつなぐリレーマラソンの3種目があります。コースは、道の駅遣唐使ふるさと館を発着点としたアップダウンの激しいタフなコースになりますが、制限時間がフルマラソン7時間、ハーフマラソン5時間と長めなので景色を楽しみながら走ることができる素敵な大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース
2019年12月25日第20回を迎える記念大会五島列島で行われる「五島つばきマラソン」は、2020年2月23日(日)に開催されます。島の景色や歴史、グルメを楽しむことができる大会です。ゴール後には、刺身や五島うどん、五島豚の焼き肉などその他たっぷりの食事が用意された「五島おもてなしパーティー」が開催されます。コバルトブルーの海五島列島は、九州の最西端、長崎港から100kmほどに位置し、五つの大きな島と無数の小島からなります。江戸時代には、禁教令下の中でキリシタンたちがひっそりと信仰を続けてきた地です。大会が開催される五島市福江島は、五島列島の島の1つで、列島のうちで一番大きな島で、交通のアクセスが良いこともあり人気があります。アップダウンの激しいコース五島つばきマラソンは、フルマラソン、ハーフマラソン、リレーマラソンの3部門があります。コースは、福江島北西部の「道の駅遣唐使ふるさと館」をスタートし、大自然を感じながら、キリシタンの聖地「楠原教会」や遣唐使ゆかりの地などを巡ります。景色は最高、アップダウンの激しいタフなコースになりますが、フルマラソンの制限時間はたっぷり7時間なので初心者でも走りきることができるはずです。(画像はプレスリリースより)【参考】※五島市のプレスリリース※五島市観光協会
2019年09月18日みなさんは『五島軒』というレストランをご存知ですか?北海道で長く愛されている老舗洋食店です。「聞いたことがある!」「「行ったことがある!」という方も多いかもしれません。最近ではミスタードーナツとコラボレーションしたメニューが発売されているほどで、その知名度はお墨付き。なんと、そんな五島軒の味が自宅で楽しめるレトルトカレーがあるとのこと!ということで今回は、『五島軒 函館・挽肉カレー』をご紹介します。 ■302円で名店の味!「函館・挽肉カレー」画像:髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)北海道函館市に本店を構え、明治12年に創業して以来130年以上もの間愛されている老舗洋食店『五島軒』。洋食やカレー、洋菓子などさまざまな料理を楽しむことができます。北海道出身の方はもちろん、そうでない方も、観光等で訪れた経験があるかもしれませんね。そんな五島軒の創業130周年を記念してつくられたというこのレトルトカレー。シンプルなレトルトパウチがそのままパッケージになっています。そして価格はなんと302円(税込)!(※1)老舗の味がかなりお値打ちに味わえます。(※1:2018年10月時点の情報です)「函館・挽肉カレー」の名の通り、具がごろごろと入った一般的な欧風カレーとは異なり、“キーマカレー”として仕上がっている本品。お肉は、牛・豚・鶏肉を使った細挽き肉を使用しているそう。パッケージ裏によれば、他にも玉ねぎやりんご、マンゴーペースト等も入っているとのこと。“中辛”と表記がありますが、さほど辛くなさそうな印象です。パッケージ裏をよく見ると、光が反射して少し見づらいですが「当商品は、自社工場で真心こめて製造いたしました」の文字が。まさに”五島軒の味を自宅で楽しめる”というわけですね。これはかなり期待できそうです。 ■老舗の味やいかに?作り方は、湯せんか電子レンジ。筆者は湯せんで作りました。完成!ルーが多めのキーマカレーといった感じです。見た目は至って普通。味はどうでしょうか。一口食べてみると、見た目的にはルーが多めな印象でしたが、意外にもお肉の食感と味がしっかり感じられます。味は、302円というお値段以上にとっても本格的。レトルトの独特な風味も特になく、非常に食べやすいです。また野菜や果物の風味が効いているのか、辛味もさほどありません。辛い物が苦手な方でも、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆さまざまな企業やお店が“レトルトカレー”を販売している昨今、一個1,000円超えのカレーも多く登場していますが、本格カレーは302円でも食べられる!ということを証明した一品でした。お店に行かずして、五島軒の味を楽しみたい!という方は、ぜひ一度お取り寄せしてみることをおすすめします。シンプルな一品ながら、しっかりと老舗の味を再現した「函館・挽肉カレー」。明治から続くこだわりの味を、みなさんもぜひ堪能してみてくださいね。【画像】※ 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーが如く
2018年10月25日ミスタードーナツは、北海道の洋食レストラン五島軒と共同開発した「老舗洋食プレミアムパイ」4種を2018年10月12日(金)から2019年2月中旬まで全国のミスタードーナツで期間限定販売する。明治12年の創業から、変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。函館の風土に合わせた食材をふんだんに使用した料理の数々を提供し、この長い歴史のなかで、地元市民のみならず観光に訪れる人をも虜にしてきた。「老舗洋食プレミアムパイ」は、そんな「五島軒」監修のもと忠実に人気メニューの味を再現した洋食パイ。看板メニューでもある「イギリス風 ビーフカレー」をはじめ、デミグラスハンバーグ、ビーフシチュー、エビグラタンといったメニューを再現し、ミスタードーナツこだわりのパイ生地で包み込んだ。専用の新型オーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で店頭に並ぶ。【詳細】老舗洋食プレミアムパイ販売期間:2018年10月12日(金)~2019年2月中旬(順次販売終了予定) 取り扱い:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く) 価格:237円種類:ホット・セイボリーパイ イギリス風カレー 、ホット・セイボリーパイ デミグラスハンバーグ 、ホット・セイボリーパイ ビーフシチュー 、ホット・セイボリーパイ エビグラタン
2018年10月13日プランテーション(Plantation)自由が丘店が、長崎・五島列島にある人気カフェ&ショップ te to ba <手と場>とコラボレーション。店主がセレクトしたアイテムの販売や、五島列島・福江島の夏を切り取った写真を展示するイベント「旅する Plantation⇆旅するte to ba<手と場>」を、9月14日から25日まで開催する。te to ba <手と場>「旅する Plantation」は、プランテーションの店舗に足を運べない方に、実際にアイテムに見て触れ、感じてもらうことを目的として始まったプロジェクト。今回、地域の人々と出会いの場所となったのは、長崎県・五島列島の福江島にあるカフェ&ショップ te to ba <手と場>。“住人の暮らしと来島者の想いをつなぐ場をつくる”ことをコンセプトに、築140年の古民家をリノベーションした人気店だ。この te to ba <手と場>とPlantation 自由が丘店のコラボレーション。会期中は、 te to ba <手と場> 店主がセレクトした、五島列島にまつわるアイテムが販売される。シーグラスのアクセサリー展開される商品は、鰹節生産国内No.1の九州で多くのプロの料理人も愛用している鰹節専門店「カチネ本舗の鰹節」の出汁パックや、五島市のゆるキャラ「つばきねこ」のパッケージがかわいい、旬のシーズンの野菜や果物を使った瓶詰専門店「熊五郎」の無添加ジャムなど、厳選された食材の他、美しいシーグラスのアクセサリーや椿油を使ったバーム・石鹸などをラインアップ。会期中、9月21日と23日は、te to ba <手と場> の店主Po Marieが在店する。ショップコート(税込3万2,400円)ブラウン・カーキ・ネイビーさらに会場では、雑誌『&Premium』でも活躍中のカメラマン・安川結子による、プランテーションのアイテムと共に福江島の夏を切り取った写真展も開催。五島列島の魅力に触れ、自由が丘で旅行気分を味わってみては。【イベント情報】旅する te to ba <手と場>会期:9月14日〜9月25日会場:東京都目黒区自由が丘2-16-27時間:11:00〜20:00
2018年09月07日1879年(明治12年)。若山惣太郎は、ハリストス正教会でロシア料理とパン作りを学んだ五島英吉とともに、西洋洋食店『レストラン五島軒』を創業しました。そこで振舞われた“西洋料理”は長らく人気を博し、創業から約140年たった今もなお、同じ北海道函館市末広町で五島軒は日々営業しています。(現在は、『レストラン雪河亭』を本店としています。)そんな歴史ある五島軒には、ごく限られたお客様にしか振舞われなかった“幻のカレー”が存在するとか。ステーキ用の鞍下肉とバラ肉の間、ごく僅かしかない柔らかなスジ入り霜降り牛肉、そして厳選した野菜のみを使用した“幻のカレー”。想像するだけでよだれが出てきます。そんな幻のカレーが2018年現在、なんとレトルトカレーとして食べられるのです。そう、今回ご紹介するのは、 百年の歴史の封を切るこちらが当時の“幻のカレー”の味を再現した『北の文明開化 カレー百年物語』です。パッケージの絵は当時の五島軒を描いたものでしょうか。パッケージデザインに味があると、つい購入して味を試したくなりますね。筆者も実際に食べてみることにしました。ご飯はお馴染『サトウのごはん』です。サトウのごはんに、3分ほどチンしたカレー百年物語を流し込みます。当時の五島軒に女将さんがいれば、こんな髪型だったんではないでしょうか。 百年の歴史を感じる成人用スプーンで5口ほどでしょうか。完食まで、手が止まりませんでした。単純に”美味しい”というものではありません。このカレーには確かに歴史が詰まっていたのです。このカレーた経験してきた歴史が、筆者のなかに入ってきたのでした。日清戦争や日露戦争、関東大震災や世界大恐慌。第二次世界大戦から無条件降伏、GHQによる統治。カレーの経験してきた歴史が鮮やかに筆者の脳内に広がるのでした。 いかがでしょうか。皆さんもカレー百年物語で歴史を振り返ってみては。 総評味★★★★☆辛さ★☆☆☆☆歴史感じる度★★★★★おすすめ度★★★★☆やはり歴史は味に出ますよね。素晴らしいです。 【参考】※ 五島軒公式サイト 北の食文化に灯をともして【筆者略歴】高飛 車太郎
2018年08月28日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日五島列島は九州の最西端、長崎港から西へ約100キロに位置し、約30の有人島と110余りの無人島で構成されています。古くは遣唐使船の日本最後の寄港地、大陸との交流拠点として栄えました。江戸時代には、キリスト教徒が厳しい弾圧を逃れて移住した場所でもあります。この島々に “江上天主堂” や “頭ヶ島天主堂” などの世界文化遺産候補を含む、カトリックの教会堂が53か所点在しています。そんな五島列島の教会を巡り、島の自然の恵みにふれる旅がいま、離島旅ファンの女性を中心に静かなブームとなっています。話題急上昇中!五島産「椿オイル」の魅力五島の自然の恵みといってまず思い浮かぶのが、海の幸。しかし最近、アラフォー女性たちの間で話題急上昇中なのは、五島産の椿オイル(椿油)です。五島には古くから、50種類もの椿が自生し、花を愛でるだけではなく暮らしに役立てられてきました。特に椿の実を搾った椿オイルは、化粧用のほか灯り用や食用として利用されてきたのだそう。椿オイルのヘッドスパでリラックス東京の某有名ヘアサロンでマネジャーをしていた八窪ルミさんが、5年前に実家である五島市内にオープンさせたヘッドスパ専門店「モンテ・カンゲ」。八窪さんは日本で初めて椿オイルを使ったヘッドスパのトリートメントを考案され、その技術を学びに都会から訪れるプロもいるのだとか。イチオシのメニューは、温めた椿オイルを使い頭皮から肩までのコリをほぐしていく70分コースの「ヘッドスパ」。その心地よさにほとんどの人が施術中に眠ってしまい、定評のある仕上がりは、髪の量が多い人はしっとりとまとまりよく、逆に髪が少ない人は軽くふんわりとなるんです。「椿オイルはほかのオイルに比べて肌なじみもよく、トリートメント中の使用感、効果がいいと実感しています。即効性もありますが、血行促進の効果も高く、使い続けることで頭皮が改善され、薄毛や白髪といった悩みが解消されたという声も多いです」(八窪さん)旅先で過ごす70分の至福の時間。このヘッドスパを目的に旅の予定を組むリピーターもいるというから、気になった方はお早めの予約がおすすめ。上質な椿オイルを求めてお次はオリジナルブランドの美容用椿オイルが購入できるショップ&カフェ「バンブー」。五島産の椿オイルに惚れ込んで、オリジナルブランドの椿オイル「雫」の開発を手がけたという、店主の竹村美保子さん。「地元では昔から普通に食べたり、顔や体のお手入れに使っている椿オイル。オレイン酸が豊富で顔にも髪にもなじみやすく、美容オイルとしては最高級品と言えるでしょう。若い人たちやほかの地域の人たちにもその良さを知って使ってもらいたいなと思い、より使いやすいように精製したオイルを作りました」(竹村さん)使ってみると、確かに1滴でするりと伸びます。肌にスッとなじみ、べたつきもありません。乾燥しがちな季節だけでなく、一年を通して使い続けたいそんな逸品オイルです。島内巡りの途中では、地元女子はもちろん、福江島を旅した多くの旅人がイチオシするカフェで一服。「ソトノマ」は、お茶を飲みに立ち寄るだけでも、ほっこりできると人気のカフェです。五島産の野菜やお米のほか店主が選び抜き、日本各地から取り寄せる食材や調味料を使った身体に優しいメニューが豊富です。夜に訪れたなら、オーガニックワインとともにゆっくりと味わいたいものです。元酒屋だった店舗をスタッフたちでリノベーション。五島市中心街から車で15分ほどの場所にあり、お茶の間感覚でお客さんが次々と訪れます。29の教会がある新上五島町へ五島列島の北東部には、世界文化遺産候補の構成資産のひとつである「頭ヶ島天主堂」など29の教会堂があります。12月初旬~1月初旬のおよそ1ケ月の間、島内の教会は信徒手作りのイルミネーションで輝きます。いくつかの教会を巡った後は、碧い空と海を臨む「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」へ。国民宿舎だった場所を全面改装して生まれ変わった、全29室のオーベルジュです。ディナーには、椿オイルを使った料理も。椿オイルに多く含まれるオレイン酸の酸化しにくい特徴を活かし、五島の逸品で日本三大うどんでもある「五島うどん」を手延べするときにも使われているそう。そのナッツを思わせる風味を生かして、ドレッシングなど生食のほか、オムレツなどシンプルな加熱料理に使うと最高!食べるオイルとしても優れているんですね。他にも「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」には、滞在を楽しめる工夫がたくさんあります。教会を巡り、椿オイルで体の内と外から抗酸化できる大人旅。五島を次の旅の候補にしてみませんか?お問い合わせ・モンテ・カンゲ TEL 080-1793-5588 10:00~18:00 休月曜 ・バンブー TEL 0959-75-0412 10:00-19:00 休火曜 ・ソトノマ TEL 0959-88-9081 9:00~21:00 休火曜 ・五島列島リゾートホテル MARGHERITA TEL 0959-55-3101 ・長崎観ポータルサイト ながさき旅ネット
2014年12月08日