ただ付き合うだけならラフな理由でも成立しますが、男性から「この人となら一生一緒に・・・」と思わせるためには、ただのカップルとは一線を画した要素が必要不可欠!では、男性のハートを一生掴むためにはなにが必要でしょう?今回は男性がずっとそばにいてほしいと思うための要素を5つ紹介しましょう。■1.弱ったところを支える「男っていつでも強くありたいですし、多少のことがあっても強がっていたいですけど、どうしても気持ちがダメになるときがあります。そういうときに否定されたり指摘されるんじゃなくて、そっと支えてほしい」(30代/商社)男性って強く見せようとがんばってますけど、メンタル弱い生き物ですもんね(笑)そんな男性のメンタルを支えてあげられる女性は、とっても重宝されます!男性が弱ってるときに「そんなんじゃダメじゃない!!」とヒステリックになったら「あーコイツ、ないわ」とポイッとされちゃう可能性、大です。■2.コンプレックスを受け入れる「自分のイヤなところってだれでもあるじゃないですか。そのイヤな部分を受け入れてくれる人って大事だと思うんですよ『この人は僕の悪いところも含めて好きになったくれてるんだな』って思えて、相手に安心感と信頼が生まれます」(20代/SE)だれでもコンプレックスはあるものですよね。「なにこれ私の脚太すぎ・・・」とかいろいろ愚痴りたくなっちゃいます。男性も同じように、自分ですごーくイヤだと思うものは持ってるものです。そこを「私はそんなあなたが好きだよ?」と受け入れ姿勢全開で接してあげれば、男性はコロッといっちゃうみたいです。女性だってコンプレックスを「そこがカワイイんだよ」って言ってもらえたら、ホンット嬉しいですもんね!■3.温かい料理を作ってあげる「料理って重要ですよ。だって帰ってきたときに料理を作って待ってくれてるってだけで『オレには帰る場所があって、帰りを待ってくれる人がいるんだな』って実感につながります。最近周りが結婚していってるから余計に『あー俺にも温かい料理を作って待ってくれる人が欲しいな・・・』って思っちゃいますね」(30代/営業)出ました、料理。男性の心を掴むにはやはり胃袋を掴むのが強力です。男性のハートは胃袋に入ってると思っても過言ではありません。料理ができる女性は問答無用で高ポイントです。仕事で疲れた男性を温かい料理で迎えてあげれば、疲れも吹っ飛ぶみたいですね。そういうハートフルで温かなお出迎えを望む男性はとっても多いので、花嫁修業として料理スキルは磨いておくべしです!■4.尊敬する「男たるもの、尊敬してくれる存在は支えになるし自信にもなりますからね。いつでも尊敬される存在でありたいし、そのために努力もする。だから俺のそばにいてくれって思いますよ」(30代/IT)男性はプライド高いから、「俺を認めてくれ!俺ってスゴイでしょ!?」って気持ちを満たしてほしい生き物です。だからそのプライドを常に満たしてあげられる存在になれば、まず男性は喜びますし、かけがえのない存在として離れなくなっちゃいます。■5.相手にない魅力を手に入れる「自分にないものをもってる人って、なにか惹かれるものがあるじゃないですか。相手を好きになり続けるためには、ふとしたところで『この人は魅力的だな』って思えるのが大きいです。その大切な要素が、自分にはない魅力ですかね」(20代/公務員)これは大事ですよね。か弱い女性的には強く猛々しい男性に惹かれますし、猛獣のような肉食系女性であれば大人しい男性に惹かれるものです。ずっと一緒にいるための相性としても、自分にない魅力を持っている人同士は大切なはず。長続きしてるカップルって、みんなそういうところありませんか?■おわりに男性が「一生一緒にいてくれや!」と思う女性になるためには、その男性の心をどれだけ満たせるかが重要そうですね。女性とは異なるプライドの塊な男性という生き物を理解して、「こうしてあげれば私から離れなくなるんでしょ?」という気持ちを抱きながら、優しく支えてあげましょう。そうすれば手玉に取ったも同然のはずです!!(大西薫/ハウコレ)
2014年11月15日俳優・谷原章介が11月に東京・パルコ劇場で上演される『こどもの一生』に初主演することが6月28日発表された。今作は故・中島らもが1990年に脚本を執筆した舞台。当時人気小説家であった中島に、演出家のG2が「今という作品を切り取った舞台脚本を書いて欲しい」と依頼したのが始まり。そのころ時代のキーワードとなっていたテクノストレス、精神カウンセリング、バーチャルリアリティーといったテーマが盛り込まれた脚本は、“超一級のB級ホラー作品”に仕上がった。1990年7月に東京と大阪で初演され、観客から熱狂的な支持を得て伝説的な作品となった。その後幾度かの再演を重ね、1998年に演出とキャストを一新し、東京・パルコ劇場に進出。大阪、広島、福岡、大分、名古屋の各都市公演とも大入り満員の大盛況となった。今回の再演では、リメイク版として、現代の上演にあわせた脚本の改訂を行い、演出は初演と同じG2が担当する。物語は瀬戸内海に浮かぶとある小さな島が舞台。ここでは隔離状態にしたストレス障害の患者の治療が行われている。そこへ島の開発目的で患者になりすました開発会社社長・三友とその秘書・柿沼が潜入する。治療のため「こども返り」する患者たち。ある時、患者がはじめた“山田のおじさんごっこ”という遊びから次第に恐怖の世界へと展開していく。主役の柿沼を演じる谷原は「高圧的な上司の部下というとても圧迫された環境にあるのですが、そういった社会的な立場など、そのたがが外れた時、人間はどうなるのか。その表と裏を表現したいです」と意欲を見せる。また、演出のG2は谷原を起用した理由として「舞台は声よりもいかに心を響かせるかというメディア。谷原さんはとても心が響く方だと思います。もちろん声もいい。作者・中島らもの世界に谷原さんが入って来たときの化学変化が楽しみです」と期待を寄せる。谷原は「久しぶりのパルコ劇場で、しかもストレートプレイに初主演、本当に嬉しいです。この作品は集団における人間関係が肝なので、みんなで作りあげられたらなと思っています。最高に笑えて凍りつく、極上のエンタテインメントをぜひ劇場で味わってください」とコメントした。共演は中越典子、笹本玲奈、山内圭哉、戸次重幸、玉置玲央、鈴木砂羽、吉田鋼太郎。公演は11月4日(日)から25日(日)まで同劇場で上演される。
2012年06月28日