熱い男が好き!?ビジネスマンが好きな“スラダンキャラ”は……かつて、多くの少年たちがバスケットボールを始めるきっかけを作ったであろう、歴史的ヒット漫画『SLAM DUNK』。作中に登場する数々の名シーンを大人になった今でもたまに思い出しては、現実の自分を鼓舞しているというビジネスマンもいるのではないでしょうか。そんな人たちの胸に、特に強い影響を与えた人気キャラクターと言えば?2位以下に大差をつけて1位に輝いたのは、やはりあの男でした。>>女性編も見るQ.あなたが一番好きな『SLAM DUNK』の登場人物は?1位桜木花道30%2位三井寿15%3位安西先生(安西光義)11%4位流川楓8%5位木暮公延7%■桜木花道が好きな理由は……・「成長していく姿が見ていて頼もしい」(25歳/化学/研究開発)・「型破りなところ」(23歳/機械/設計)・「単純でバカだけど、何かに熱中する姿がかっこいいから」(23歳/広告/営業)・「なんと言っても主人公だし、その破天荒さと晴子への一途な思いが良い」(26歳/アパレル/人事)・「何でも気合で乗り切る前向きさがいい。人間らしさがにじみ出ていて親近感がわく」(25歳/紙パルプ/営業)・「ひたむきさと一生懸命さには目を見張るものがある」(24歳/卸/システム)■三井寿が好きな理由は……・「一度挫折を味わっているところ」(26歳/団体/財務)・「主役級ではないが、独自の武器(スリーポイントシュート)を持っているキャラクターだし、安西先生への名台詞があるから」(26歳/広告/システム)・「安西先生との名場面があるから」(29歳/精密機器/営業)■安西先生(安西光義)が好きな理由は……・「安西先生は名言が多く、特に『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』は心に染みた」(26歳/繊維/研究開発)・「監督らしからぬ風貌と、性格に天然が入っているところ」(29歳/情報/企画開発)■流川楓が好きな理由は……・「クールで頭が良いところ」(25歳/印刷/営業)・「努力家だと思うし、無口なところも良い」(24歳/官公庁/総務)■木暮公延が好きな理由は……・「努力をしてバスケが上手くなった人だから」(26歳/精密機器/研究開発)・「周りのことをよく見ていて、自分が試合に出られなくてもみんなを支える姿がかっこいい」(24歳/学校/非常勤講師)総評今となっては年下ながら、たくましくかっこいい男たちがたくさん登場する『SLAM DUNK』。中でも同性から最も人気を集めたキャラクターはやはり、主人公の桜木花道でした。また、怪我のせいで自暴自棄になっていた時代から立ち直った三井寿と、その彼を導いた安西先生は、二枚目キャラの流川をしのぐ人気を集めました。多くの女性にとってはイケメン流川のクールさがツボだったのに対し、多くの男性にとっては挫折から復活した三井の熱いハートがツボだったようですね。(兄矢壱子)調査時期:2010年1月28日~2月6日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性265名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】名作と思える少年漫画ランキング【男性編】コミック原作の実写映画ランキング【男性編】好きなエグザイルメンバーランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年03月04日映画『レッドクリフ』2部作が大ヒットしたり、“戦国武将ブーム”が起こったりと、“歴史”を意識させられる機会の多い今日このごろ。そんな巷の雰囲気に乗ってこれから歴史小説を読もうという人も多いでしょう。では、深い感銘を与え、気持ちを鼓舞する歴史小説はいったいどれか?20代男性のイチオシを紹介します!Q:あなたが一番好きな歴史小説のタイトルをいれてください。1位三国志18%2位竜馬がゆく14%3位坂の上の雲8%4位燃えよ剣6%5位天地人3%■時代背景やストーリーが好き!派・ローマ人の物語:「巻数が多く、読み応えがある」(29歳/精密機器/研究開発)・影武者徳川家康:「徳川家康が関ヶ原の戦いで死んだ、などと奇想天外な話が続き、飽きることなく文庫3冊分を読んだ」(25歳/機械/マーケティング)・韓信:「諸葛孔明が尊敬したと言われる名軍師・韓信の見事な戦術に魅了された」(27歳/その他/その他)・剣客商売:「人間の機微が描かれているから」(25歳/IT/SE)・功名が辻:「山内一豊夫婦が、力を合わせて戦国の世を生き抜いていく姿に共感できたから」(25歳/情報/その他[調査])・最後の将軍-徳川慶喜-:「失墜した武士のように認識されているところもあるが、熟慮の結果の判断を下した優秀な指導者であることがわかった」(23歳/精密機器/営業)・坂の上の雲:「日露戦争時の野心と希望に満ちあふれた人間像を見ると、自分も頑張ろうという気になる」(29歳/団体/企画開発)・三国志:「ゲームの『三国無双』や映画『レッドクリフ』で興味が湧いた」(25歳/IT/プログラマー)・呉・三国志:「三国志は基本的に蜀が主役的な扱いだが、この小説は呉が主役に描いるので、より一層面白く感じた」(25歳/電気/マーケティング)・戦国城塞伝―十二の城の物語:「戦国時代と城にまつわるドラマを歴史小説として描いているところがとても面白い」(23歳/建築/その他[営業事務])・竜馬がゆく:「竜馬をはじめとする若者たちが日本を変えていこうと奮闘する様に気持ちが熱くなる」(29歳/精密機器/営業)・天と地と:「ライバルというものの本当の意味がわかる」(27歳/運輸/営業)・宮本武蔵:「吉川英治の書き方が読者を引き込んでいく感じ」(26歳/印刷/財務)・南総里見八犬伝:「お家再興のための忠義がいい」(30歳/小売/販売)・反・太閤記:「史実と逆の展開が楽しめる」(23歳/団体/サービス)■どちらかというとキャラ萌え派・その男:「主人公の生き様が好き。舞台でも見た」(26歳/小売/総務)・坂の上の雲:「近代日本勃興期のロマンあふれる登場人物に惹かれる」(25歳/医薬品/企画開発)・燃えよ剣:「大河ドラマの影響で新撰組が好きになった。土方歳三の策略家なところが尊敬できる」(26歳/医薬品/研究開発)・竜馬がゆく:「竜馬の時代の枠に当てはまらない行動力や思考力が好き」(27歳/精密機器/営業)・天地人:「直江兼続の生き様がカッコいい」(27歳/自動車関連/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年09月28日