今、話題になっていますよね。「お掃除がラクになる」「底が汚れない」「スッキリした」などの口コミでじわり注目を集めている、収納トレンドアイテム・・・フック!!フックを取り入れることで、◇暮らしの道具類の手に取りやすさがUP、◇工具不要で収納を増やせる、◇生活動線や作業効率が上がるなど、使ってみると便利さを実感できるんですよね。本日は、そんな名脇役6種類の引っ掛け収納にスポットライトを当ててみます。【1】 バーから外れにくいS字フック。サッと急いで手に取った時、フックがバーから外れてクル〜〜ンと宙に舞い、床に落下。(またかー)とイライラ。手軽に取り付けられて魅力的だけれど、ちょっちゅう手に取る物には不向きだなと諦めていたS字フック。これは、根性あります!!<取り付けやすく、外れにくい>一般的なS字フックと違い、上下非対称な形状のため、バーにシッカリしがみつきます。先端のみが柔らかい異素材になっており、クネッと曲げるだけで取り付けがカンタン。・ バス掃除用品・ キッチンクロス、ミトン・ 通園、通学グッズ・ クローゼットの帽子など、※バーの直径22mmまで適応。今まで、お安いS字フックを買って幾度となく失敗してきた方。このS字フックは、裏切りませんッ。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「tidyエスフック(S字フック)/ティディー」 【2】 最近よく見かける、オシャレなアレ。SNSやメディアでちらほら見かける、今旬のマグネット。1つ取り入れれば、簡単に今っぽく収納をアップデートできます。<必要な物は、この3つ>・ 磁石がくっつく平面・ 通し穴があったり、引っ掛けたりできる形状の物・ お好きな色の「ボタンスリング」あとは、カギ、傘、ホウキ、調理ツール、オーブンミトン、洗剤、エチケットブラシ、掃除用品、美容グッズなどをマッチングさせれば完了。ウォータープルーフ仕様なので濡れても洗っても大丈夫。ボタンスリングをつけっぱなしのまま使って・使い終わったらペタッと見せ収納。スタッフイチオシの使い方は、「キーホルダー感覚でカギにつけて、帰宅したら玄関のドアにペタッです。家族で色分けしても◎」▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「ボタンスリング2個セット/BUTTONSLING」 【3】 バスルームは白で統一したい。“使っている時も使っていない時も、きれい”というコンセプトで作れた、マーナのきれいに暮らすシリーズ。私もいくつか愛用していますが、マーナならではの確かな使いやすさだけでなく、ちょっとした丸みや白の清潔感が、リラックスしたいバスルームにピッタリなんです。<存在感を消す。←良い意味で>バスルームは、身だしなみ用品やお掃除グッズでゴチャゴチャしがち。だからこそ、「目立たない。ジャマしない。」ほのぼのしたルックスのフックで白壁になじませれば、見た目がスッキリ。ラバー製の錆びないマグネットで、長くキレイに使い続けられます。シンプルで清潔感があるバスルームがイチバン落ち着く〜、という方にご覧いただきたい。選べるホワイト/グレーの2色です。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「マーナ【きれに暮らす】お風呂のマグネットフック/MARNA」 【4】 脱チープ感、キッチンマグネット。冷蔵庫のマグネットって、(自分は見慣れてしまっているけれど・・・)生活感が出やすく来客時にチェックされていたりするもの。そこで、プラッチックじゃない、1ランク上のスチール製マグネットフックの出番です。「便利なのはわかってる、でも、素材のチープ感が気になる。。。」そんな理由で、今まで冷蔵庫にマグネットフックを貼ることに抵抗があった皆さま。◎ シンプル◎ しっかりスチール製◎ 深くて掛けやすいフックで、合格点。キッチンツール、輪ゴム、メモに。365日じっと支える静かな佇まい。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「towerマグネットフック/タワー」 【5】 美しく挟む、クリアな空中収納。ガラスのように美しく、耐衝撃性・耐薬品に優れた、made in Japanのクリア樹脂。手に取った瞬間、これはオモチャのクリップではない、妥協ナシの“本気のクリップ”だとわかります。<リピ買いしたくなる理由は?>「便利すぎてリピート希望。シンプルでとても素敵。」(20代 女性)「日本製らしくしっかりしたクリップで丈夫です。」(購入者さま)「重いジーパンも干せるというのでお風呂場用に購入しました。落ちる心配なく安心して干せるのはいいです。」(50代 女性)「なによりもクリアな感じがとても馴染んで使いやすい!」(購入者さま)商品ページでは、収納アイデアをズラリとご紹介しています。「あ、この使い方イイかも。」の新発見をどうぞ。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「【日本製】引っ掛けて使えるハンギングクリップ2P」 そして、ラストは【6】 隠れ人気、ドイツのカラフルクリップ。ドイツのDIYカンパニー「ウルクラフト」のカラフルなクリップマグネット♪4年くらい前から、当店でじわじわ隠れ人気ですッ。<メモ魔さんへ、賢くカワイく>おつかいメモ、TO DOリスト、学校のプリント、予定表、仕事のメモなど、忘れそうなコトはメモに書いて目が届くところにペタッ。冷蔵庫やホワイトボードにディスプレイ感覚で挟んでくっつけられます。クリップ式の良いトコロは、マグネットを付けたままメモの差し替えが楽々できること。「ちょっとそれ借りていい?」と家族で取り合いになっちゃいそうな、小さな便利屋さんです。全6色、どの雰囲気で飾ろうかな?▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「wolfcraftスプリングクランプマグネットタイプXS」 見せる・浮かせる・くっつける。SNSで皆のアイデアがドンドン広がって、収納テクニックも楽しく選べるようになりました。あとちょっとで送料無料という時や、模様替えやダンシャリ後の整頓、お片付け上達のためのプチリフォームを考えている時に、、、この名脇役たちを思い出していただけたら嬉しいです。 ■暮らしのはなし ■食のはなし お片付け T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日突然ですが、お布団の収納どうしていますか?ふかふかの羽毛布団、タオルケット、肌掛け…と季節によって使い分けるお布団。入れ替える頻度は年にほんの数回ですが、大きなお布団を家族人数分というと大仕事。なるべく負担を減らすための収納方法を選びたいもの。わが家は和室を持つ戸建て住宅ですが、それでも家族5人分のお布団をフルシーズン揃えるとなると、場所を取ってしまうのが悩みです。子供たちが大きくなったら、いずれ一人1台ベッドを持つ日が訪れ、お布団を持つ数も増えるはず。そうなっても、居心地の良く、暮らしやすい空間を保持し続けることが目標です。今回はそんなわが家のお布団の収納術をご紹介しますね。収納アイテムで定位置を確保する収納を考える時には、定位置を作ることが大事。モノの定位置=元に戻す場所が決まっていれば、どんなに散らかっていても、片付ける時に四苦八苦することを避けられるのです。手持ちのお布団がすべて収まるように、全体量を把握して、収納スペースを確保してみましょうね。夏はお布団が薄くなり、逆に収めておく量が増える季節。全体量を把握しやすく、お布団収納の見直しをする絶好のチャンスなのです。この時期に、持っているお布団の定位置をしっかり作っておけば、あとは「決まっている場所にお布団を収めるだけ」という「暮らしのシステム」がつくれます。年に数回やってくる、大掛かりなお布団の衣替えがグンと楽になりますよ。収めたい場所に合った収納アイテムを選ぶわが家は、1階の和室押入れがお布団の収納コーナー。今はまだ子供たちが小さいため、押入れは遊びのスペースになっているのが現状。一番使いやすい高さのスペースは収納として使わせてもらえず、子供たちの秘密基地!(笑)ここには、寝兼ゲスト用の敷き布団+肌掛けのセットだけを収めています。床がふかふかの秘密基地で、子供たちは大喜び!これが今のわが家の暮らしのかたち。押入れの上段は、下段がない代わりに大きく設計しました。ここに羽毛布団を収納しています。年に数回しかする出し入れことのない羽毛布団をまとめてここに。「ここに収めたい」と場所を決めたら、そこにぴったりな収納アイテムをとことん探し、システムづくりをします。わが家は持ち手付きのボックス型布団ケースを採用。持ち手がついているので、高い場所でもスッと引き出すことができ、簡単なのです。積んで重ねると重労働になってしまうので、縦に置いてスライド式で取れるよう工夫も。まるで本棚の本のように、羽毛布団を取り出せるのです。圧縮袋でコンパクトに収納する布団収納ケースの中身はこんなふうになっています。布団用の圧縮袋を使って、かさばる羽毛布団をコンパクトに収納。これなら枚数が増えても、スリムに収納可能。掃除機で空気を抜いて、密閉状態に。わが家では、子供が楽しくお手伝いしてくれる一つなので、子供と一緒に。シーツ類は使う場所の近くに収納シーツ類やブランケットは布団とは違う場所に。わが家は寝室が2階なので、寝室の近くの収納に収めています。敷き布団や羽毛布団とは違い、ブランケットはいつでも簡単に取り出せることを重視。肌寒い時、気候に応じてすぐに取り出せるように、寝室の近くに置くようにしています。こうしておけば、「この間お布団の衣替えをしたばかりなのに」ってことになりませんものね。収納方法は引き出し収納。ここでもお布団は本棚の本のように、折り目を上にして分かりやすく収納してあります。子供がおねしょしてシーツを変えたい時。お熱が出て夜中に急に寒くなった時。家族の一人だけ、ブランケットからタオルケットに変えたくなった時。こんな急なハプニングにも、すぐに応じられるように。入れ替えの頻度が高いものは、取り出しがスムーズにできるよう、羽毛布団や敷き布団とは違った収納方法で工夫しています。いかがでしたか?いつも使うものでなくても、モノをきちんとスタンバイしておくことで、暮らしはとってもラクに、スムーズに営むことができるのです。家事の重労働がびっくりするほどラクになるので、ぜひお試しあれ。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日シンプルかつスタイリッシュな見た目が人気の収納ツール「towerシリーズ」。収納上手な方が使用されているのをSNSなどでよく目にしますよね。今回は10月にアンジェに登場後、多くのインスタグラマーさんにもご愛用頂いている 「towerのランチョンマット収納」 に注目し、その使用感について教えていただきました。ランチョンマットは、かっちり折り畳むわけにもいかないし、くるくる丸めてしまうと使う時に丸まって使いづらくなったり、、、スマートな収納方法がなかなか見つけられずにいた方も多いのではないでしょうか。ピンポイントな収納アイテムですが、そんな悩みをしっかり解決してくれる、やっぱりあると嬉しい便利なアイテムです。インスタグラマーさんの真似したくなる収納術、ぜひおうちのキッチン収納の参考にしてみてくださいね。こんな細い隙間を活用出来るって嬉しい!シンプルな中にも、優しい色合いの壁紙や雑貨類を取り入れられていて、明るい印象を与えるインテリアが素敵なインスタグラマー ______________.ma さんのアカウント。「畳むことができないプラスチック製のランチョンマットの収納の仕方に困っていました」と 「towerのランチョンマット収納」 をお迎え。「冷蔵庫と食器棚の間の隙間は2、3cmくらいしかないのですが、そのわずかな隙間にもちゃんと入ってくれました◎こんな細い隙間を活用出来るって嬉しい!」「縦にも横にも貼り付け可能で、貼り付けだけでなくトースターなどの下に置いたり、場所を取らないのでそのお家にあった様々な使い方を出来ると思います!」<写真・コメント@______________.maさま>マグネットがつくのも便利すっきりと美しい収納術や絵になるデザートやお食事が素敵なインスタグラマー emiyuto さんも、「今までどう収納しようか迷っていたランチョンマットがスッキリ収まりました」と嬉しいお言葉。お気に入りのランチョンマットは厚手なので、入れる数は2枚がベストだそう。「ホルダーはマグネットがつくのも便利♩」と冷蔵庫の側面に貼り付けて使用されています。<写真・コメント@emiyutoさま>丸いものと四角いもの一緒に収納できますお子様との仲良しな暮らしがとても癒されるインスタグラマー hakuraku05 さん。「すっきり綺麗にしまえます。」と嬉しいポイントについて語っていただきました。「嬉しいポイントは、・マグネットが広い範囲でつけられているので、ずり落ちる心配なし・ケースの底があいているので丸いタイプのものも引っかからずに四角いものと一緒に収納できる・モノトーン好きにはたまらない」「個人的に海苔をよく使うので海苔も入れたいところ。しかしランチョンマットが多くて入らない他にも別目線で使えそうな予感です。」<写真・コメント@hakuraku05さま>いかがでしたか。ランチョンマットを愛用されている多くの方が悩んでいる収納方法。「towerのランチョンマット収納」があれば、スペースもとらず、綺麗な状態でしまうことができ、一気に収納のお悩みを解決してくれそうです。【ご紹介したアイテム】 迷子になってしまいがちなランチョンマットを省スペースで収納できます・⇒ tower ランチョンマット収納/タワー【送料無料】 インスタグラマーさんの話 ■暮らしのはなし 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日暮らしの中の収納は、時々見直すことが必要。例えば、赤ちゃんが生まれたら危険なものは手が届かない場所に。大きくなったら今度は、子供の使いやすい高さの場所に。家族のライフスタイルに合わせて、収納の仕組みは変えた方がいいし、その方が暮らしがぐっと楽になることが多いのです。結婚して2人暮らしから、家族が増え5人暮らしになったわが家。ここまでの暮らしで最も収納に変化があったのは、「くすり箱」。くすりの収納は、わが家の収納見直し計画の中でも、見直しの機会が多かったものです。今日は、そんなわが家の「くすり箱」のかたちをご紹介します。子どもの成長に応じて変わるくすり箱子どもが小さいうちは、目を離した隙の誤飲事故を防ぐために、くすり箱は目につかない場所にひっそりと収納していました。でも子どもたちが大きくなって、遊び盛りになり、ケガをすることが多くなってからは、今度は消毒園や塗り薬、絆創膏の使用頻度がグンと上がるように。また、冬の時期は、次から次に風邪をひくこともあり、どんどん容量オーバーになっていくくすり箱。これまでの収納では追い付かなくなりました。なんとかコンパクトにするために悩んだ結果、期限が切れたものを処分し、用途によって分類。外用薬と内服薬をしっかり分け、管理がしやすい収納を徹底することに。もっと成長して、自分で絆創膏を貼るようになった今は、リビングのいつでも手が届く位置が外用薬の定位置になっています。テレビボードの引き出しを「くすり箱」にリビングのいつでも手が届く場所に外用薬を置くことにより、子供たちが自分でできるようにしています。末っ子が小さくてまだイタズラしてしまう時期は、絆創膏を無我夢中に剥がし放題だったので、「これは片付けてもキリがない…」と、ここには何も置かないようにしていたこともあるのですが、今は末っ子も3歳。しっかりわかるようになってきたので、ここがすっかり定位置に。上の子たちも自分で処置できるようになって助かっています。内服薬の収納飲み薬は水と一緒に飲むものなので、キッチンの近くに収納しています。自分の調子が悪い時、すぐに取り出せる場所。子どもに飲ませる時に、ゼリーなどと一緒に飲ませること。それに、なんとなく湿布や消毒液とは別がいいなーと思うことから。■処方箋の保管処方箋で受け取る薬は、もとの処方箋袋から取り出し、一つ一つちぎってコンパクトに収納しています。ケースに症状別に用法・用量・使用期限をしっかり記入しておけば、間違うこともありません。体調に応じて持ち運べるのでオススメ。子どもの粉薬はジップロックに。空気を抜いてスリムに保管できます。ここにも用法・用量・期限を忘れず記入。■薬の飲み忘れ防止に子どもが病気になった時、「必ず飲み切ってください。」と渡される処方箋。元気になり始めてくると、つい忘れてしまうんですよね…。毎日食事の度に必ず開ける冷蔵庫に入れると、飲み忘れがなくなりました。一つ一つ切り離して、飲みやすく収納。使い道のなかった冷蔵庫の引き出しに、取り出しやすく収めています。冷蔵庫はゼリーなど混ぜこむものと同じ場所。一緒に入れておくことで支度もスムーズに◎こんな収納方法も。飲み終わるとポイッとすてることができるので、飲み終えた達成感が好きです。塗り薬の収納皮膚科などでもらうことの多い塗り薬。余ったものをため込んでおくと、どこに塗るのか、どの症状なのか、紛れて分かりにくくなってしまいがち。薬そのものに、用法を書き込んで、その後も使えるように保管しています。ごちゃごちゃにならないように、見やすく、取り出しやすく、種類別に仕分けて収納。同じものがいくつもあって、どれを開封したのか迷わないように、クリップで印を。中身が減ってきた時も、端をくるくるっと丸めてクリップで止めると、出しやすいんです◎子どもの成長に応じて、迷いながら変化してきたわが家のくすり箱。これからは新たに、湿布やテーピングがたくさん増えていく予感。どんなふうに収納すれば、子どもたちの「自分でやる力」になるのか、散らからない仕組みになるのか、実験はさらに続きそう。みなさんの暮らしの中でもフィットしそうな収納方法があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日