コーチもチームメイトも良い人で本人も楽しく通っている。親としてクラブには特に不満はない。だけど、「本人が行きたいといった」と高熱でも試合に参加させたり、学校行事よりサッカーを優先させる周りの保護者とのやり取りに悩んでいる、というご相談。【サッカー>学校行事】を「本気でやっていくなら当たり前」と周囲は言うそうですが、みなさんはどう感じますか?スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、子どもをサッカー漬けにする4つのリスクについてお伝えします。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<サッカーやっている息子は自分の理想と正反対、と息子のサッカーを嫌う妻を何とかしたい問題<サッカーパパからの相談>現在小学1年生(4月から2年生)の息子がいます。今息子が入っているクラブチームでの保護者同士のやりとりに悩んでいます。小学校に入学する前に幼稚園のサッカー教室で1年間程サッカーを習っていましたが、小学校入学の際に別のクラブチームに入りました。幾つかのクラブチームやスポーツ少年団に体験に行ったのですが、息子が行きたいと言った今のクラブチームに入ることを決め、息子は楽しく通っています。コーチもチームメイトも良い方ばかりで、親としてチームに何も不満はありません。ただ、周りの保護者がとても熱心で、たまに不安になることがあります。例えば、試合の日に子どもが高熱を出しているのに「本人が行きたいと言ったから」と参加していたり、学校行事よりも試合を優先させるのが当たり前など......。「サッカーを本気でやっていくなら当然。みんなそうしてるよ」と言われるのですが、私はどうしても理解ができずにいます。小学校1年生でも、そのようにする必要があるのでしょうか?とても熱心な保護者さんと話していると、うちもそうしなきゃいけないんじゃないか、息子にさせることができていない私はダメなのかな......。と思ってしまいます。私は息子が体調不良の時は休ませています。学校行事や月に1度しかない夫の土日休みは試合を休んで旅行に行くこともあります。それも毎月ではないですし、練習試合が月に3回程度あるので、1回休んだとしても他にも出ることができます。私が息子を甘やかしているのでしょうか。これでは息子のサッカーは上達しないでしょうか。教えてください。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。いやはや、驚きました。高熱でも試合に行かせるなんて正気の沙汰ではありません。学校行事より試合を優先させるということは、例えば遠足などを休ませて試合に行かせるということでしょうか。しかもまだ小学1年生で、そこまで親御さんが過熱するとは。もちろん高学年であったとしても、熱があるのに試合に出してはダメだし学校行事を優先させるべきです。■学生の本分は勉強子どもに試合を優先したいとせがまれても毅然とした態度を見せて小学生の本分は勉強です。学校で仲間と一緒に学ぶことが彼らの軸です。例えば学校の少年団ではなくいくつかの小学校から子どもが集まるクラブでは、全員の予定に合わせられません。そこで子どもが学校を休んでサッカーの試合に行きたいとせがんだとしても「小学生は学校を最優先にしなくてはいけない。それはわが家の方針です」と毅然とした態度を見せてください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■チームの保護者はクラブのありようを映す鏡それにしても、このように親御さんの暴走を許しているということは、クラブ自体やコーチが、何よりもサッカーを優先せよという姿勢なのかも知れません。以前取材で訪れた少年サッカーの大会会場で、コーチの方が祖父母の法事で練習を休んだ子どもを「サッカーは大事ではないのか」となじっていました。そのコーチをとがめる大人がいない事実が何より残念でした。子どもをサッカー漬けにしたいコーチよりも、そうでないコーチのいるチームを選んでください。そこに集う親の姿は、そのクラブのありようを映す鏡だと私は思います。試合で、ベンチが静かでポジティブなかけ声が多いチームの親御さんは、また同じように穏やかに見守っています。逆にベンチが怒鳴ったり指示の多いチームは、親御さんもまた同じように感情的になっています。■あなたの感覚は間違っていない、このままでいて結論から言うと、お母さんはそのままでOKです。どうか、今お持ちになっている教育観をブレずに持ち続けてください。体調不良の時は休ませてください。学校行事や月に一度しかないお父さんの土日休みは、サッカーの試合を休ませて旅行に行きましょう。小学生時代の家族の思い出がサッカーしかない。音楽、科学、他のスポーツなどサッカー以外のことに触れる機会がないといった環境は、子どもの健やかな成長を促せません。■子どもをサッカー漬けにすることで懸念される4つのリスク(リスク1~3)そのようにサッカー漬けにすることは、4つのリスクがあると私は考えます。1つめがスポーツ障害です。まだ骨の発達が伴わない小児期にスポーツをやり過ぎてしまうと、疲労骨折や膝や足首にスポーツ障害を抱えることになりかねません。過度な活動がたたって、ドクターストップがかかったり、手術をした小学生もいます。2つめはバーンアウト。精神疲労です。お腹いっぱいになるまでサッカーをやり過ぎて「もうサッカーはいいや」と燃え尽きてしまった子も複数知っています。3つめが重要です。小学生からスポーツをやり過ぎてしまうと、脳の成長が阻まれます。私はこのことを『高学歴親という病』(講談社α新書)という書籍を企画構成したことで知りました。脳科学者で小児科医の著者、成田奈緒子先生が同書で詳しく説明しています。まず小学校低学年くらいまでに育てなければいけないのは「からだの脳」です。別名「原始人の脳」ともいいます。睡眠、食欲、呼吸など生命の維持、心身の成長に欠かせない部分を育てなくてはいけません。姿勢の維持も、「重力に逆らって立つ」「椅子にきちんと座る」といった、もっとも基本的な身体の力です。自律神経は、血液の運搬や体温調整、心臓や内臓の働きなどの体内活動を司ります。これらにかかわる脳を育てるには、早寝早起き朝ごはん。生活リズムが重要です。その次に、より高度な機能を司る「おりこうさんの脳」を育てます。計算したり、文章を読解したり、言語を理解する知能、五感をつかって自分の周囲を認知する知覚もここに含まれます。いずれも大切な能力ではありますが、さまざまな研究で、人間の基本的な動きを支える「からだの脳」が育っていなければ、おりこうさんの脳もうまく育たないことがわかっています。そして3番目、最後に育てるのが「こころの脳」です。コミュニケーション能力や社会性をつけていきます。脳は「からだの脳」→「おりこうさんの脳」→「こころの脳」の順番に育てなくてはいけません。平日遅くまで練習して食事も睡眠も遅くなっていけば生活リズムが乱れます。■家庭崩壊にもつながりかねない4つ目のリスク(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)リスクの4つめは、親子関係性が悪化する懸念です。親が子どものサッカーに入れ込みすぎる家庭では、子どもに過大な期待をかける傾向があります。レギュラーで活躍している時は楽しいでしょう。そこには悦びがあります。ところが、親が思うとおりにいかないこともあります。すると、子どもに対し嫌悪を抱く親御さんは少なくありません。そうなると、子どもは追い詰められます。自著で申し訳ないのですが、それについては『スポーツ毒親』(文藝春秋)に詳しいです。家庭は、子どもにとって安全基地です。他人の言動に振り回されることなく、どうか安心して子育てを楽しんでください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年03月27日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子に向き合わない夫主人公は反抗期の息子に悩まされています。ある日、学校で暴れてドアを壊した息子。両親そろって「申し訳ございません!」と学校に謝罪しに行きました。そして息子を叱りますが「説教は聞き飽きた!」と叫ぶだけ。夫が「いいかげんにしろ」と言っても息子は聞く耳をもちません。叱っても…出典:モナ・リザの戯言言うことを聞かない反抗期の息子にうんざりしてしまう主人公。夫も「もう疲れた」とため息をつきます。その後、夫は衝撃の言葉を放ちました。問題さあ、ここで問題です。夫はなんと言ったでしょう?ヒント夫は息子と向き合う気がないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「実家に帰る」でした。数日後、夫は「母さんが体調を崩した」と言って実家に帰ってしまいました。主人公が「今父親に抜けられたら困る」と訴えても聞いてくれません。息子の対応を丸投げする夫に困惑する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月22日次女の場合、場面緘黙について知らない担任の先生がほとんどだった場面緘黙疑いの1年生、診断された2年生から6年生の今まで、5名の担任の先生にお世話になってきた次女。その中で、場面緘黙について知っていた先生は、1年生の時の担任の先生だけでした。この先生に、次女が学校で、クラスメイトと話せなかったり、動けなくなったりしてしまうこともあると教えていただき、スクールカウンセラーと面談をすることになりました。そこで次女は場面緘黙疑いとなり、その後の支援を始めていくきっかけになったので、その時の担任の先生にはとても感謝しています。その後次女は転校し、現在の学校では、場面緘黙について知っている先生はいませんでした。進級時の引き継ぎは……?次女が場面緘黙と診断された2年生の時、場面緘黙のことは担任の先生にお伝えし、進級時に学校へ提出する書類にも記載していました。しかし、3年生になって新しい担任の先生とお話ししたところ、場面緘黙についてご存じではありませんでした。たまたまかな……?と思いましたが、4年生への進級時も新しい担任の先生は次女の場面緘黙について知らず、ここでやっと、「私のほうでなにかアクションを起こさないと、特性などについて自動でうまいこと引き継がれるわけじゃないのか……!」ということに気がついたのでした。Upload By まりまりUpload By まりまりその都度、担任の先生に私のほうから説明していたこの頃は通級指導教室(ことばの教室)なども利用していなかったので、学校とのやり取りは、ほぼ担任の先生のみと行うといった感じでした。そのため、進級時には、場面緘黙についての説明や、前年はどう配慮していただいていたか、今後どうしていきたいかなど、私のほうから担任の先生に直接お伝えし、相談する必要がありました。……が、これがなかなか気をつかうものでした。どの程度お願いして良いのか、無理なことを言っていないか、先生はどのくらい理解があるのか、どう思っているのか、うるさい親と思われていないか……。Upload By まりまりなんとか、継続した支援にできないものかな……と思っていました。引き継ぎ問題、解決の糸口は……この引き継ぎ問題が、通級指導教室(ことばの教室)を利用し始めたことで、一気に解決しました!ことばの教室の利用時に、学校側で(保護者と相談のもと)個別指導計画を作成してくれました。そこには本人・保護者・担任の願いや年間指導目標、目標達成のための学習活動、その達成の状況や所見などが記載され、共有されます。最初見た時に、個別指導計画の存在を知らなかったので、こんなことしてくれるんだ!と驚きました(と同時に、もっと早くこれに出合えていれば……!とも思いました……)。さらに、ことばの教室の担当の先生からは「進級時、新しい担任の先生に、保護者の方から特別伝えておきたいことはありますか?」と聞いていただいて、今まで自分でやっていたことを考えると、本当に助かるな~とありがたさしかなかったです。Upload By まりまり通級指導教室(ことばの教室)に通い始めてからの進級次女が4年生の終わりから通級指導教室に通い始めて、5年生の進級時。新しい担任の先生も、次女の担任になるまでは場面緘黙について知らなかったそうですが、個別指導計画による引き継ぎだけでなく、事前に通級指導教室の先生と直接話してくださっていて、場面緘黙に関する知識がある状態でお話できたのでとてもやりやすかったです。Upload By まりまり毎年進級の時には、「またいろいろ言わなくちゃいけない……」「かなり気をつかうな……」と負担を感じていましたが、進級時に連携をしていただけるようになったおかげで、このストレスから解放されました。また、今までの担任の先生がやってきてくださったことや、次女の状態を正確に次の担任の先生へ伝えられるようになったので、私にとっては良いことしかありませんでした。その後、5年生から6年生時の進級は、担任の先生が変わらなかったので、さらに助かる状況でした……!このように切れ目のない支援を積み重ねてこられたおかげで、中学進学時にもとても役立ちそうで良かったです。執筆/まりまり(監修:藤井先生より)年度変わりの今の時期、来年度の先生にどのようにお子さんのことを引き継いだら良いのか、と悩まれている親御さんのヒントになるコラムをありがとうございます。就学前には、教育委員会に就学相談を受け、その際に就学支援シートを提出されてお子さんの様子を引き継がれる方もいます。次女さんの場合は、通級指導の先生作成の個別指導計画と、通級指導の先生と担任の先生が直接話されたのが良かったのですね。通級指導教室(東京都など一部の自治体では特別支援教室)・特別支援学級の先生、スクールカウンセラー、支援コーディネーターの先生と連携をとるのも良い方法です。また、医学的な配慮が必要な場合には、主治医意見書を学校に提出し、それを通じて学校と対話をするのも良いと思います。環境が変わっても、切れ目ないサポートがあるとお子さんも安心して過ごせますね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年02月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】息子に限界を感じた結果主人公には夫と中学生の息子がいます。学校で次々に問題を起こす反抗期の息子に手を焼いていました。息子の教育について悩んだ主人公は夫に相談するのですが…。「自由にさせよう」とどこか他人事の夫。さらに夫は「義母の体調が悪いから」と実家に帰ってしまったのです。そんな中、またしても息子は問題を起こし、学校へ謝罪に向かいます。帰宅後、息子と話し合おうとする主人公。しかし息子は全然言うことを聞いてくれません。取り合わない息子出典:モナ・リザの戯言息子の態度に主人公は限界を感じていました。この後、ある事件が起きてしまいます。問題さあ、ここで問題です。問題児の息子の面倒をほぼ1人で見ていた主人公。言うことを聞かない息子に限界を感じており…。そんなときに起きた衝撃の事件とは?ヒント主人公はかなりの心労を感じてしまっていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「突然倒れた」でした。言い合いに発展し、家を出ていこうとした息子。するとストレスが限界に達し、突然倒れてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月07日学習塾向け問題集制作のパイオニアである教育開発出版株式会社(本社:東京都杉並区、代表者:糸井 幸男)は、学校・学習塾の先生方に向けた教育情報ウェブメディア『まなびチップス』を新規オープンしました。先生方の日常に役立つ豊富な情報を提供し、教育現場の発展に貢献します。まなびチップス_ロゴURL: ■『まなびチップス』について当社はこれまで、学習塾向け問題集制作のパイオニアとして全国学習塾並びに公・私立小・中学校・高校向けの教育サービスの提案・販売を行ってまいりました。近年、子どもたちを取り巻く状況は日々変化していますが、教育者においても同様のことが起きており、その取り巻く環境も日々変化・複雑化しています。特にこれからの時代を担う20~30代の若手教師や学習塾講師は「授業をよりよくしたい」「新しい教材研究をしたいが時間が足りない」「保護者との上手な関わり方を知りたい」「探求学習で何をすればいいかわからない」「時間外労働が負担になっている」といった様々な悩みを抱えているのにも関わらず、確かな情報源が少ないことや、先生方の欲しい情報が集約されているサイトも少ないのが現状です。そこで当社では、長時間労働や教材研究にあてる時間の不足、保護者・生徒との適切な関わり方、探求学習のアイデアなど、先生方が直面する様々な課題に焦点を当て、教務と労務の両側面から先生方をバックアップできるよう『まなびチップス』を開設いたしました。教育関連著名人のインタビュー記事をはじめ、すぐに実践できるようなお役立ち情報や豆知識などの教育tipsを展開し、先生方の拠り所となるウェブメディアを目指します。■『まなびチップス』掲載記事例桑田真澄さん「指導者は伴走者 子どもと一緒に考え、悩み、喜び、時には涙して」高校時代には甲子園、そして日本のプロ野球、メジャーリーグでも活躍した桑田真澄さん。現役を引退してからも大学院で学び直すなど、努力家として知られています。少年野球のコーチも務めてきた桑田さんに、子どもとの接し方や自主的な思考の大切さなどを伺いました。続きは下記からご覧いただけます。 ■サイト概要名称 :まなびチップス発信内容 :学校・学習塾の20~30代の若手教員・講師が抱えるお悩みを解決するお役立ち情報、教育トレンド情報、当社教材活用事例や教育関連著名人のインタビュー記事などを掲載予定掲載情報 :教育の基本情報(統計、改訂情報、業界ニュースなど)/明日の授業に役立つ情報(最新時事、教授法)/教育の最先端(ICT、オンライン授業、グローバル教育など)/生徒の勉強法(学習方法など)/生徒・保護者との接し方/教材活用事例/塾・学校の経営に関する情報(集客、取り組みなど)/教育の雑学(教育に関する雑学、小ネタなど)/クラス運営に関する情報(HR、学級経営など)を予定更新情報はメールマガジン、各種SNSにてお届けいたします。<メールマガジン登録> <SNS>X(旧Twitter): @KyoikuKaihatsu( )Instagram : kyo_kai.official( )Facebook : kyokai.info( )■今後の展望今後当社では悩める先生方のお役に立てるよう『まなびチップス』の認知拡大に努めてまいります。また当社は「NEXT50…創立50年を経てその先の歴史を創る!」をテーマに掲げ、これまで以上に創造的(クリエイティブ)で挑戦的(チャレンジング)な業務を強い決意と行動力を持って挑戦してまいります。スピード感を持って“本気”で教育現場のイノベーションや市場の活性化を目的とした各種イベントの開催に挑戦いたします。ウェブメディアの開設もその一つであり、当社は教育者の良きパートナーとして「誠実」を大切にし、子どもたちの持っている無限の可能性を引き出し、伸ばす先生方のお手伝いをしてまいります。これからは想像しえない人口減の時代を迎えることとなりますが、当社は圧倒的な創造力と行動力で教育界を盛り立ててまいります。■会社概要商号 : 教育開発出版株式会社所在地 : 〒168-0073 東京都杉並区下高井戸1-39-12代表者 : 代表取締役 糸井 幸男設立 : 1969年8月資本金 : 1,200万円事業内容: 全国学習塾並びに公・私立小・中学校・高校向け教育サービス(出版/ICT関連)の提案~販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月19日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、まっちくんが学校を休んだある朝、出勤が遅めだった夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてししまい、夫婦で話し合うことに。話し合いの結果、登校しぶりに対する考え方は違えど、「自分で乗り越えられる心の強い人になってほしい」と、まっちくん願うことは夫婦で同じだということを再認識。 まっちくんのことを「小さいころから神経質なところがあるし、不思議な空気がある」と感じていた夫に、発達検査時に登校しぶりのことも相談するつもりだと共有したねこじまさん。 そして、まっちくんと一緒に大学病院の心理発達科へ行くと……。 言葉を選びながら話す自分 まっちくんの特性や性格について先生に説明したねこじまさん。話し始めてから、「本人を前にしては話しにくい……!」と気づいたそう。このときの教訓を生かして、現在通う児童精神科外来の診察は、状況によってねこじまさんのみのときを作ってもらっているそうです。 「私が人に相談している姿を見せることで、話している何気ない言葉によって、息子に不信感を与えてしまわないか気になった」とねこじまさんは振り返ります。 小学生にもなると、大人同士の会話の内容を理解できるようになってきますよね。特に子どもに関する相談の場合、あまりにも親が悩んでいる様子を見せると、本人が気にしてしまう可能性も。専門機関や医療機関などに相談する場合は、必要に応じて、親子別にしてもらうなどの配慮をお願いするのもいいかもしれませんね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月13日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、工学院大学附属中学校・高等学校の次期校長に、現職の中野 由章校長を再任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日です。次期校長(再任)が決定した、中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校校長<再任にあたって・中野 由章からのコメント>工学院大学附属中学校・高等学校は、工学院大学八王子キャンパスに隣接し、生徒達は大学の充実した施設・設備を利用しています。加えて、中学生・高校生が大学生・大学院生と一緒にモノづくりに取り組み、大学の教授陣から直接ご指導いただく機会にも恵まれています。このように中高大院が連携する環境で、生徒のポテンシャルを最大限発揮する学校づくりを引き続き任じられたことは、光栄の極みです。「最新の工学院が 最高の工学院」であり続けるよう、学校での生活を楽しみながら職務に邁進したいと決意を新たにしています。<略歴>中野 由章(なかの よしあき)1965年12月15日生(57歳)1990年 3月 芝浦工業大学大学院修了1990年 4月 日本アイ・ビー・エム株式会社大和研究所(1993年4月まで)1993年 4月 三重県立高等学校(2004年3月まで)2004年 4月 千里金蘭大学(2011年3月まで)2011年 4月 大阪電気通信大学(2013年3月まで)2013年 4月 神戸市立高等学校(2021年3月まで)2021年 4月 工学院大学附属中学校・高等学校 校長就任(現在に至る)2022年 4月 学校法人工学院大学 理事就任(現在に至る)<社会的活動>・情報処理学会 初等中等教育委員会 委員長、情報科教員・研修委員会 幹事、情報入試委員会 委員・情報オリンピック日本委員会 理事・JABEE 審査員工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日子育てに正解はないと実感したことはありますか……?今回は、ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの『繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々』よりワンシーンを紹介します。長女が学校に行けなかった理由は……一緒に登校するも再び腹痛を訴える長女。すると長女の胸の内を聞いたいもみさんは、“ある勘違い”をしていたことに気づき……。思い返してみると……まさか理由が自分だとは……話してくれるのを待とう……長女の本心を知る……この漫画に読者は『学校が嫌なわけではないというのもまた難しい問題だと思いました。環境が変わったことでの一時的なものならいいですが、繊細なところがあるようなので大変そうです。』『子供はとても繊細で、ちょっとの環境の変化で色んな体の異常が起こることがあります。小学1年ともなると環境がかガラッと変わり、母親と離れる時間も多くなります。一緒に登校までせずに、ずっと付いていくのではなくどんどん距離を開けていくほうが子供さんの成長になると私は思います。担任の先生に相談するのもいい手かもしれないです。』『私なら「今だけ」と考え、おおらかな気持ちで接してあげます。今、子供は私と離れる事が1番辛いからです。』など、敏感なお子さんに寄り添う声が多く集まりました。子どもの性格に合った向き合い方子どもの性格はそれぞれ。子どもの悩む気持ちをただただ受け止めてあげることも、親としてできる大事なことです。もし、自分の子が泣きながら学校に行ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@neko_jima_imomi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月23日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。校長先生に謝罪を促された白井先生ですが、小さな声で「すいません……」とふてくされた様子。 保護者たちが「教育委員会にお伝えしてもかまわないんですよ!」と語気を強めると、白井先生は「謝ったじゃないですか! それに私が何をしたと言うんですか!?」とまさかの逆ギレ。 まったく悪びれる様子のない白井先生に、保護者たちは今まで集めてきた証拠を見せると……。 どうだ!これで言い逃れはさせない 言い逃れさせないために、白井先生の悪事をノートに書き溜めていた保護者と生徒たち。 ノートには「答えるのが遅いだけで怒鳴られた」「言ってもない悪口を言ったと決めつけられた」など、白井先生の問題行動がズラッと書かれていました。 校長先生が「本当ですか……?」と問い詰めた瞬間、白井先生はビリッと破り、証拠隠滅をしようとしたのです。 しかし、そこは保護者たちのほうが一本上手。そんなこともあろうかと、携帯電話にも証拠を集めていました。 ◇◇◇ 証拠をビリッと破るとは、いくらなんでも往生際が悪すぎますよね。まったく反省していない白井先生にはあきれてしまいます。保護者と子どもたちの我慢、そして証拠を集めてきた努力が報われるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年06月02日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。クラスの人気者であることを理由に、白井先生に目を付けられてしまった姫川さん。もともとストレスが原因で体調を崩しやすい姫川さんですが、白井先生の威圧的な態度のせいで倒れる回数が増えてしまいました。 そんな姫川さんを心配したお母さんから学校に電話が。堪忍袋の緒が切れたお母さんと、白井先生はいったい、どのような話をするのでしょうか……。 モンスター教師に直接抗議!反応はいかに… 白井先生が原因で体調を崩す回数が増えた姫川さん。そんな姫川を心配して、ついにお母さんから学校に電話が。 「娘に対してだけ当たりがキツくないですか?」と怒るお母さんに対して、白井先生は「そんなことないですよ」としらばっくれました。続けて「平等に接している」と返答し、お母さんを驚かせます。 「今後、あまりにもひどい態度が続くのであれば、上の方に報告しますよ」とお母さんに言われた白井先生は、謝罪もせずムッとするという先生として信じられない態度を見せるのでした。 ◇◇◇ ただ気に食わないという理由で生徒に厳しい態度をとるのは、人として間違っていますよね。反省するどころか、逆ギレする白井先生には呆れてしまいます。子どもを安心して預けられる日が来ることを、願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年04月26日学校での、いじめに関する問題はとても深刻なケースが多いようです。もし学校側がきちんとした対応をしてくれないときは、不安も募りますよね。今回はそんないじめの問題を親子で乗り越えたエピソードをご紹介します。娘が部活動で嫌がらせを受けた娘が学校の吹奏楽部に入りました。打楽器パートになり、ほぼ休まず真面目に練習してコンクールでは目立つソロも担当。堂々とした姿に母親の私も感動しました。ところがその後、同じ打楽器パートの年上の子たちが娘を妬んで私物を隠したり、練習の妨害をしたり、数々の嫌がらせをするようになったのです。母親として顧問や教頭先生に相談しましたが、「証拠はあるんですか?その場で言ってくれないと動けないです。心配ならお母さんが練習を見に来て監視してはどうですか」と言われました。退部を決心!別の居場所を確保学校の対応も最悪で、部員も先生も最低なら仕方ないと子どもと話して退部させることに。しかし何とか打楽器を続けられないか模索して地域のジュニアオーケストラを見つけ、無事に入団テストもパスしたので、そちらの楽団でお世話になることにしました。当時は親子で本当につらい思いをしましたが、今はスッキリしています。(女性/主婦)先生や学校が信頼できないならあきらめるのも1つの対処法!もしも先生や学校が信頼できないなら、あきらめて別の場所で居場所を見つけてあげるのもいいかもしれませんね。楽しくて自分に合った場所が見つかって、きっと親子でホッとしたことでしょう。学校がいじめなどの問題に真摯に向き合ってくれないときは、教育委員会などの第三者に相談してみるという方法もあるようです。このような問題で本当に悩みが深いときは、早めに信頼できる人に相談してみてくださいね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月21日高等学校の運営を行う学校法人浪工学園(所在地:大阪府摂津市、理事長:阿部 賞久)は、国産ドローンの操縦・点検を行える人材育成を目的とした専門学校設立に向け、VFR株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:湯浅 浩一郎、以下 VFR)、株式会社理経(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:猪坂 哲、以下 理経)と、企業連携を開始いたしました。また、VFR・理経の2社と共同で、2022年6月21日(火)~23日(木)に幕張メッセにて開催の「Japan Drone 2022」に出展し、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」がバーチャル上で災害現場などの飛行体験が可能となる「SOTENバーチャルトレーナー」、VFR製トイドローン「VFRee-T01」の展示を行います。画像1■ドローン専門学校について(1)設立(準備中)の背景ドローン操縦ライセンスには、民間機関で取得可能な国土交通省認定の資格がいくつかあり、一般的には座学講習(オンライン講習を含む)・実技講習および試験で取得が可能になっています。ただし、講習での操縦時間は1~7日程度しかなく、2022年12月からは、国家資格も導入される予定ではあるものの、仕事でドローンを活用する技術を身につけるためには操縦時間が十分とは言えません。また、緊急着陸等のあらゆるシチュエーションでの操縦経験が不足しているという課題もあります。これらの背景を踏まえ、学校法人浪工学園はドローン専門学校(2023年4月開校)の設立に向けて準備を進めています。【想定される今後の各機関での目的】〇民間の資格認定機関:資格取得および基本的な操縦技能の習得。(趣味や仕事での限定的な活用等)〇専門学校:専門分野での即戦力となる人材の育成。(レベル4相当の飛行が可能な人材や、機体の点検・メンテナンス等を行える人材)(2)企業連携について日本やアメリカをはじめとする多くの国々が、中国製ドローンに対し情報漏洩など安全性に関して、懸念を示し始めています。これらの現状を踏まえ、日本政府は「セキュリティが担保されたドローンに限定して調達」し、「既存導入されているドローンについても速やかな置き換え」を実施する方針を公表し、政府がドローンを購入する場合には計画書を内閣官房に提出し審査を通すことが必須となりました。この流れを受け、学校法人浪工学園はドローン専門学校の設立に向け、国産ドローンに携わる企業2社との連携を開始いたしました。(3)国産ドローンが操縦可能なパイロットの育成特にセキュリティ面が懸念されてる公共事業の点検現場などで、国産ドローンの操縦が可能な技術の高いパイロットの需要が高まっている背景を受け、国産機に特化した操縦・点検ライセンス創設の準備を進めています。即戦力として社会に貢献できる人材の育成を行うため、VRシミュレータの導入や、一般のスクールには無い国産ドローン実機を使用した専門的なカリキュラムも新設予定です。またVFRでは、製造ラインやデモ現場での実務体験が可能なインターンシップや、就職先としての受け入れ態勢も構築いたします。(4)VRシミュレータ「SOTENバーチャルトレーナー」VFR・理経が開発したVRシミュレータは、国産ドローン「SOTEN」と同様のユーザインターフェースを再現し、バーチャル上での飛行訓練を可能にするSOTEN訓練トレーナーです。火事の現場など、再現が困難な実務を模した環境での訓練が積めるため、実務ならではのヒヤリハット(※1)やトラブルの経験が得られます。SOTENと同様の機体性能やユーザインターフェースを再現しているため、カメラ撮影などもトレーナー内で訓練することができ、課題となっている操縦経験の向上にも役立ちます。※1 ヒヤリハット:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の意。(5)今後の展開大阪を皮切りに、全国に展開するドローン関連コースを保有する専門学校での資格取得運用を目指していきます。ドローンの専門的技術・知識を身につけた若者の市場価値は、今後ますます高まっていくとともに、社会を牽引する存在となっていくことが予想されます。国産ドローンの操縦・点検を行えるスペシャリストを育成し、各業界、全国そして世界に輩出していきます。■「Japan Drone 2022」出展について画像2画像3日程 : 2022年6月21日(火)~23(木)10:00~17:00主催 : 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)場所 : 幕張メッセ入場料 : 2,000円※事前登録者、招待状持参者は無料事前来場登録: 内容 : 学校法人浪工学園による「星翔高等学校ドローンスクール」のご紹介国産ドローン「SOTEN(蒼天)」展示「SOTENバーチャルトレーナー」体験ブース【学校法人浪工学園】学校法人浪工学園は、工業技術系(機械工学科、電子機械工学科、電気工学科、コミュニケーションシステム工学科)の4工学科と普通科(アドバンス、キャリアコース)・国際科(スポーツコース)をもつ総合学園です。また、JUIDA高校初の認定スクールとして、「星翔高等学校ドローンスクール」を開校し、在学中にドローン操縦に関する資格取得が可能となっています。さらに、日本初のドローン専門学校開校に向けて準備を進めております。画像4星翔高等学校 : 専門学校関西ドローン大学校: ※設立準備中【VFR株式会社】VFRは「技術と情熱で、人と社会の可能性を切り拓く」をビジョンに掲げ、VAIO 株式会社の子会社として設立。ドローン事業者、サービサー、エンドユーザー向けにソリューション提供を行っています。またドローン産業に関わる全ての関係者の方とオープンでフラットに対話を行うことで、ドローン産業の発展のためのエコシステム構築に貢献していくことを目指しています。 【株式会社理経】株式会社理経は1957年設立のIT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーです。システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器の分野で、世界の最先端技術・先進的な製品を核とした多彩なソリューションを提供しています。VR開発においては実空間と同等のVR空間を生成する技術開発に注力し、自動車メーカーなどで本技術が採用されています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日ある日突然学校のトイレに行けなくなった娘さんとの奮闘を描いた、大人気マンガシリーズ「娘が学校のトイレに行きません」。今回はマミヤ(@mamiyang83)さんに、漫画執筆のきっかけなどをインタビューしました。「娘が学校のトイレに行きません」みどころ小学校入学後、何も問題もなく過ごせていた娘さん。でも2学期に入ってから、なぜか家に帰るとトイレに駆け込むことが多くなり、事情を聞いてみると…?
2022年03月21日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第2話です。何故か学校のトイレを怖がるしぇーちゃん。理由を聞いてみるとそれは意外な理由だった…!?【#2】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagramトイレに行ったら…出典:instagram「何で!?」出典:instagramどうやらしぇーちゃんは前の人が流し忘れたところに出くわしてしまったみたい…。気持ちは分からなくもないですが…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@mamiyang83)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月26日大人気マンガシリーズ、今回はマミヤ(@mamiyang83)さんの投稿をご紹介! 「娘が学校のトイレに行きません」第1話です。ある日、家に帰るなりトイレに駆け込むしぇーちゃん。学校でトイレに入らないのかと聞くと驚きの返事が…!?【#1】<娘が学校のトイレに行きません>出典:instagram2学期になってから…出典:instagram「学校のトイレが怖くて入れないの…」
2022年02月25日学校で撮ってもらった写真販売、楽しみですよね。でも今年のものはやっぱり……。■かろうじて判別はできるけど買うかどうか迷う写真がいっぱいあったよ~。3コマ目の目が見えている写真はまだいいけど、帽子とマスクで顔が全然見えない写真もいっぱいあって(汗)。買うかどうしようかすんごく悩んだ~。将来見返して「そういえばマスクしてた時代だったよねー」って思い返せたらいいのかな。今年の写真販売は、みんなそんな感じなのかな。
2021年10月30日学校生活を送る、生徒たち一人ひとりの様子に気を配っている教師。時に生徒からのSOSに耳を傾け、問題解決に向けて動いてくれることもあります。子育て中の、あんなのあんなっ(@hentai_an4)さんは、ある日、小学校から1本の電話を受けました。その出来事をTwitterに投稿すると、瞬く間に拡散され話題に!投稿者さんが受けたのは、ある注意の電話だったのですが…。学校から電話があって「娘さんがもうすぐしたらお母さんが私達を捨てると言ってると言って泣いてるんですよね..子供を変えるとか不安になるような事は控えて...」など注意されたんですが、子供変えやなく衣替えなんですよね...説明にあたふたしたわ— あんなのあんなっ ❤︎ (@hentai_an4) October 20, 2021 投稿者さんがいった『衣替え』を、娘さんが『子供替え』と勘違いしていることが判明!教師からの誤解を解くべく、投稿者さんは電話口で必死に説明したのですが…不本意なことに、逆に怪しさが増してしまったそうです。娘さんのかわいい聞き間違いが巻き起こした誤解は、多くの人のツボにはまりました。・突然そんな電話がきたらビビります!・確かにどっちの単語も音が似ていますね。・私も聞き間違えて「どこの子と?」って返した記憶がある。悲しい家庭環境ではないことが分かり、きっと教師も胸をなでおろしたことでしょう。子供からの誤解は、すぐに解きたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月27日先生からの”さり気ない支援方法”は予想外のもので…!?Upload By 丸山さとこ学校に通っていると、ノートやプリントなど”子どもから学校への提出物”がたくさんあります。息子のコウは、小学校入学以来それらの提出物を出さないことがしばしば問題になっています。宿題の方は、朝一斉に集めることもあり年々出し忘れが減ってきているそうですが、授業中に配布と回収を行うプリント類は未提出が目立つようです。そんなコウに対して先生は声掛けをしてくださるのですが、回収し終わってから声をかけるとクラス内で目立ちますし、提出物が一斉に集まるときはコウが出しそびれていても気づきにくくなってしまいます。そこで、担任の先生は提出物を集めるにあたって『名簿順に提出するルール』を作ってくださいました。『丸山』は名簿順で一番最後。これによってコウが提出物を出していないことに先生が気づきやすくなりました。Upload By 丸山さとここれもまた『その子一人ひとりに合わせた支援』なのかも?定番の支援方法として紹介される支援には、普遍性が高く汎用性に優れたものが多くあります。それにより、支援を必要とする当人や周りの支援者たちは優れた支援方法を共有でき、本当に素晴らしいものだと感じます。しかしその一方で、実際に学校内での支援を望む際には、それら定番の支援方法を活かすのが難しいこともしばしばあります。先生のポリシーとかみ合わなかったり人手が足りなかったりすることもありますし、支援を受ける子ども本人が「みんなと違うと嫌だな」「目立ちたくないな」と思う場合もあります。Upload By 丸山さとこそんな中、「集団への指示が通りにくい児童に対して個別に声をかけて促す」という定番の支援を、集団への支援と合わせてさり気なく行うために作られた「名簿順に提出する」ルール。たまたま今年はクラス名簿の最後尾だったことで行えたその支援方法は、来年以降は使えないものかもしれません。けれども、その「今年限定で行える支援」は、現在のコウに合わせて考えられたピッタリの支援と言えるのだろうと思いました。担任の先生が考えて下さった工夫と細やかな配慮を、とてもありがたいなと感じました。Upload By 丸山さとこ余裕をもって支援を行えるだけのマンパワーがあったり、子どもたち一人ひとりがそれぞれの違いを認めて支援を受け入れられるのであれば、それはとてもよいことだと思います。それを念頭において目指しつつ、「実際に今できそうなこと」や「支援を受ける子ども当人の気持ち、その子の周りにいる子どもたちの気持ち」も大切にして、”そのときのその子に合った支援”を実現していけたらいいな…と思うこのごろです。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)クラス全体に有効なユニバーサルな支援のほかに、個別の支援としての合理的配慮があります。このような合理的配慮を選択する際に、コウくんの体験のように本人にとっての受け入れやすさという視点も必要になります。例え最初は考えた支援がフィットしなくても、先生とコミュニケーションしていくことで、よりよい支援に調整していけると良いと思います。
2021年08月18日■ 前回 のあらすじ二度と教壇にたつことはない。保護者たちの前で叱責された先生最後に深々と頭を下げました。今回、学校の先生にまつわるお話を描かせていただきましたが、学校生活はひとえに先生方の尽力なくしては語れません。中には先生のご苦労を想像もせず、あれこれと学校のせいにする親もいるかと思いますが、教師という過酷な労働環境の中で子どもたちを支えてくださる先生方には、感謝の言葉を何度繰り返しても足りないくらいです。子どもたちのために身を粉にして働いてくださっている先生は沢山いらっしゃいますので、どうか全ての先生がこうだと誤解のないようにお願いします。最後までお読みいただきありがとうございました!あつぼね先生の息子に起こった出来事については、続編 「家庭教師Aがすべてを失った話」 にて公開中! ぜひお読みください。※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 1月21日(木)21時からは、ゆっぺさんの新連載「シングルファーザー離婚戦争記」が始まります。お楽しみに! 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月20日■ 前回 のあらすじふれられたくない過去がある様子の先生。どんな処分でも受ける、子どもたちに謝罪すると涙を流して…二度と教壇にたつことはない。保護者たちの前で叱責される先生は、最後に深々と頭を下げました。ただ、これで終わりではなかったのです…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月19日■ 前回 のあらすじ相変わらず不誠実な対応の先生に、裁判で決着をつけようとする保護者。そのとき、ある保護者が過去の出来事を思い出しました。ふれられたくない過去がある様子の先生。涙を流し、反省している様子を見せました。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月18日■ 前回 のあらすじ子どもたちの成長のためという先生。保護者からの厳しい意見についに開き直り、自ら休職を申し出て逃げ切ろうとしました。子どもたちに謝罪する気はない。先生のその言葉を聞いて、訴える覚悟も辞さない保護者たち。そのとき、ある保護者が何かを思い出しました。次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月17日■ 前回 のあらすじボイスレコーダーに悪行が記録されていたことで、いったんは謝罪してみせた先生だけれど…子どもたちのため、成長のため。そんなことでは済まされず、求められる厳しい処分。開き直り、自ら休職を申し出ることで処分を免れようとするあつぼね先生…そううまくいくかな?次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月16日■ 前回 のあらすじあくまでも自分の非を認めない先生。不誠実な対応に、ついに最終兵器「ボイスレコーダー」が登場し…ナプキンの上に給食を移し、手づかみで食べさせること。ハードルを子どもたちにやらせたこと。これまでのすべてが、ボイスレコーダーに記録されていました。逃げられなくなった先生は、ようやく謝罪…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月15日■ 前回 のあらすじあくまでもこれまでのことは「誤解」であると、持ち前の話術を巧みに繰り出し、保護者たちを納得させようとする先生でしたが…子どもたちには口止め。しらを切る先生…膠着状態の中、ついに隠されていたアイテムが登場します…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月14日■ 前回 のあらすじ指導を怠った校長先生を訴えることも辞さない覚悟の保護者たち。その願いが届き、ついに臨時集会が開かれることになったけど…あくまでもこれまでのことは「誤解」であると、持ち前の話術を巧みに繰り出し、饒舌に語る先生。煙に巻かれてしまうのでしょうか…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月13日■ 前回 のあらすじ余計なことは言わないよう、生徒に口止めをする先生でしたが、その間に保護者達は同士を集めていたのです…指導を怠った校長先生を訴えることも辞さない覚悟の保護者たち。その願いが届き、ついに臨時集会が開かれることになりました。いよいよ直接対決が始まります…!次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月12日■ 前回 のあらすじ先生に宣戦布告する保護者、一方先生は子どもたちに「口止め」を依頼し…ついに同士があらわれた…!今まで、保護者たちの訴えを上手くかわし続けてきた先生。そんな先生が、もう逃げられない証拠とは…次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月11日■ 前回 のあらすじ転倒して痛がる生徒を「大袈裟」扱いする先生。そんな先生をふりきって生徒たちは助け合いながら保健室へ。転んだ生徒は骨が折れていて…はい、隠蔽工作~!1年生の体育でハードルをおこなうことがあり得ないことなのかどうかはさておき、あつぼね先生と真っ向勝負に挑んだR代ちゃんママ!次回へ続く※あくまで個人の体験談です。先生にまつわるお話になりますが、「すべての教師がそうだ」と誤解のないようお願いします。※実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2021年01月10日