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天井が高く広々とした店内はとても開放感があります少量多皿の中華とペアリングが楽しめることで人気を集める【series】が東京ソラマチに誕生し、より気軽に訪れることができるようになりました。31階から見える東東京の景色も美しく、ランチは清々しく、ディナーは夜景の煌めきもよいスパイスになりそうです。窓際の席に座りながら、大きな河川や高速道路の車の流れを眺める贅沢な時間です今回は“晩夏”と名付けられた『ランチシグネチャーコース』5,800円をオーダーしました。コースはいくつか種類があるほか、単品の『担々麺』1,500円も用意されていたので、いい景色を見るためにふらりと訪れるのもいいかもしれません。今日のメニュー。心踊るようなラインアップに待ちきれない気持ちです『本日のアミューズ』中国・大連産のクラゲを柚子風味に仕上げた爽やかな前菜です。歯応えも心地よい『前菜三種』左からきゅうりの甘酢漬け、有頭エビの紹興酒漬け、ジャージャー豆腐です。揚げ豆腐に味が染み込んだジャージャー豆腐は特に病みつき『A5和牛 サーロイン よだれ牛』よだれ鶏ならぬよだれ牛。記憶に残った料理の一つです。山形牛を使用していて、ソースには豆I(トウチ)という黒豆に塩や麹、酵母などを加え発酵させてつくる、中国料理でよく使われる調味料に数々のスパイスを加えて煮込んでいます。コク深く濃厚で味に奥行きがあり、つい手を伸ばしてしまうおいしさ『点心三種』『トリュフ 海老蒸餃子』、高菜の入った『咸菜焼売』、『ラム肉ドライトマト小籠包』。先ほどの豆Iソースをつけてもおいしい『山梨県産信玄鷄 手羽先 Vフォアグラ包み焼き』本店【series】のスペシャリテ。手羽先は中国の調味料「南乳」で味付けし、中にはカシューナッツでつくったヴィーガンのフォアグラを自家製のタレに一晩漬け込んだものを詰めています。外側はパリパリな一方、中は鶏肉のムチっとした歯応えにフォアグラがとろけて絶品!『京都産 万願寺唐辛子 豆鼓稜魚』「豆鼓稜魚」は、黒豆で白身魚を煮た中国の缶詰。それを高温でサッと炒めて、万願寺とうがらしの甘みに香ばしさを添えています『海老 マッサマンチリ』『ミルクパン』エビチリのチリソースをマッサマンカレー風に仕上げた一品。ココナッツミルクのまろやかさにほんのりスパイシーさが加わった味わいです『爽香檸檬鶏』爽やかな香りと共にサーブされたのが本日のメイン。鶏の唐揚げのようなものですが、ライムとレモンを使った餡には八角やニッキ、陳皮なども加えられてて、独特の風味が印象的です『sky 担々冷麺』〆は冷やし担々麺です。細くてコシのある香港麺を使っていて喉ごしがよく、ここにきて箸が止まりません。好みで青山椒を加えることでよりピリッとキレのある味変も楽しめます『デザート二種』あっという間にデザートがやってきました。左が胡麻団子で、右がマンゴープリン。上にはココナッツソースがかかっています数々のお皿が流れるようなテンポ感で運ばれてくるので、気づけばあっという間のひととき。特に中華料理は大皿文化の印象がありますが、シェアではなく一人前ずつサーブされ、いろいろな味を一度に楽しむことができるのはとても充実感がありました。コースを通して夏の終わりを感じさせる爽やかな印象があり、この後冬に向けてどんなメニューになっていくのか楽しみです。Series the sky【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】とうきょうスカイツリー駅 徒歩1分
2024年11月07日日本料理・広東料理・イタリアンの3つのレストランで、秋の限定メニューをお楽しみください!JR西明石駅近くに位置するホテルキャッスルプラザでは、2024年10月11日(金)から11月10日(日)まで、秋の実りをテーマにした特別フェア「FourSeasons2024~恵~」を開催します。館内にある日本料理「赤石」、広東料理「春華」、イタリアン「カンポフェリーチェ」の3つのレストランが、旬の食材を使った特別メニューでおもてなしいたします。日本料理赤石秋の釜めし御膳:3,700円(税込)和栗を使った釜めしと期間限定の土瓶蒸しが味わえる御膳。秋の味覚を手軽に楽しみたい方にぴったりです。秋の味覚会席:11,000円(税込)贅沢な素材をふんだんに使用した会席料理。土瓶蒸しや黒毛和牛の朴葉味噌焼きなど、秋の高級食材で特別なひとときを。イタリアン カンポフェリーチェディナーコース秋:5,000円(税込)秋刀魚と六甲シャンピニヨンの前菜やもみじ鯛の薪窯焼きなど、旬の味覚を贅沢に使ったフルコースで秋の夜を彩ります。一部メニューご紹介◎秋刀魚と六甲シャンピニヨンのペペロンチーノランチ:2,000円/ディナー:1,650円(税込)◎もみじ鯛の薪窯焼きランチ・ディナー共通:2,000円(税込)◎三田ポークのグリルランチ・ディナー共通:2,500円(税込)さらに、ディナー限定でスモークサーモンとルッコラのピザや但馬鴨のカルパッチョなど、ワインと合わせたい秋の逸品もご用意。広東料理 春華ランチコース「春華」:3,200円(税込)サーモンのマリネや金鱧の炒め物、松茸入り小籠包など、秋の食材をふんだんに取り入れたランチコース。ディナーコース「睡蓮」:6,000円(税込)松茸と干し貝柱入りスープや播磨牛ばら肉の米粉蒸しなど、旬の素材を贅沢に楽しむ特別なディナーコース。「錦秋の彩り」―ホテルロビーの秋装飾ホテルロビーには、「錦秋」をテーマにしたフラワーアートを展示。竹や枝、モミジ、ダリアなどを使い、秋の豊かな彩りと風鈴の澄んだ音色で、和と秋の風情を演出します。【公式】西明石ホテルキャッスルプラザ : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月04日3月15日から1カ月間開催、ホテル館内の日本料理、広東料理、イタリアンの3店舗が合同フェア!JR西明石駅近くに位置するホテルキャッスルプラザは、2024年3月15日(金)から4月14日(日)までの1カ月間、春爛漫な桜の美しさをテーマにした特別フェア「Four Seasons ~桜フェア」を開催します。館内の日本料理「赤石」、広東料理「春華」、イタリアン「カンポフェリーチェ」の3つのレストランが、春の食材や桜にちなんだ特別メニューでおもてなし。ロビーには桜のフラワーアートを配置するなど、華やかな桜の雰囲気も演出します。春の美しさを感じながら、特別な美食の旅にぜひご参加ください。■館内3店舗のイチ押しメニュー!日本料理赤石◎海鮮ちらし寿司御前「春光」:3,700円(税込み)4種類の海鮮や菜の花など多彩な食材を使い、仕上げに桜の花びらの形をしたユリ根をちりばめ、華やかな春の雰囲気を演出しています。◎春の特別弁当「花吹雪」(テイクアウト):3,500円(税込み)サクラマスの木の芽焼きやエビ旨煮、春の煮物、揚げ物、ローストビーフなど、多彩な味わいが楽しめる春の贅沢弁当。桜エビのちらし寿司やタコ桜煮もお楽しみいただけます。フェアの特典として、赤石特製の小瓶タイプ「明石海苔の佃煮」をお持ち帰り用にお付けします。赤石 - ホテルキャッスルプラザ - TableCheck (テーブルチェック) : 広東料理春華◎睡蓮コース:6,000円(税込み)新鮮な桜鯛、サクラマス、桜肉が織りなす華やかなコース。彩り鮮やかな刺身、中華の香りをまとわせた桜肉、豪快に蒸しあげた桜鯛など、春の味覚が凝縮された逸品です。◎桜肉のたたき・刺身の五香ガーリックソース:2,800円(税込み)口の中でほどける桜肉のたたきと、独自のアクセントが際立つ一品。五香ガーリックソースが絶妙な風味を加え、春に旬を添える桜肉の味わいを贅沢にお楽しみください。春華 - 西明石ホテルキャッスルプラザ - TableCheck (テーブルチェック) : イタリアンカンポフェリーチェ◎桜エビと春キャベツのペペロンチーノ:1,650円(税込み)※ディナータイムの価格新鮮で香ばしい桜エビが独特の旨味を加え、とれたてのフレッシュな春キャベツとの相性は抜群。アルデンテのパスタと絶妙なハーモニーを奏でます。◎桜鯛とアスパラガスの薪窯焼き:2,000円(税込み)※ディナータイムの価格薪窯でじっくりと焼き上げた春の贅沢な一皿です。桜鯛のふんわりとした食感とアスパラガスの香りが調和し、特製のソースで引き立てられます。※それぞれランチバイキングのメイン料理としてもお楽しみいただけます。カンポフェリーチェ - ホテルキャッスルプラザ - TableCheck (テーブルチェック) : ■花見気分を味わう桜アートで空間演出!ホテルロビーを飾る華やかな桜のフラワーアートと、各レストランで楽しめる桜の花びらや花束を用いたシンプルで美しいテーブルデコレーション。お客様には、暖かく優雅な雰囲気の中で春の花見気分を存分にお楽しみいただけます。会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日2023年12月1日(金)~12月26日(火)の期間限定!牡蠣の旨みを存分に堪能できるラインナップJR西明石駅近くのホテルキャッスルプラザ内にある広東料理店「春華」が、冬季限定の「牡蠣(かき)フェア」を開催いたします。期間は2023年12月1日(金)から12月26日(火)まで。食材を見事に操る広東料理の技を駆使しており、牡蠣の豊かな味わいをお楽しみいただけます。牡蠣を使った独創的で魅力的なメニュー「牡蠣フェア」では、冬を代表する食材である牡蠣を使った、独創的で魅力的なメニューを提供いたします。メニューは多彩で、牡蠣の旨みを存分に堪能できるラインナップとなっています。※価格はいずれも税込みです■殻付き牡蠣のネギ生姜蒸し(1個)850円鮮やかなネギと生姜の香りと共に蒸し上げた牡蠣。旬の味覚を存分にお楽しみください。■牡蠣入り麻婆豆腐1,500円濃厚な牡蠣と絶妙に調和した麻婆豆腐。コクと旨味が広がる一皿です。■牡蠣と揚げ豆腐のオイスターソース煮込み2,000円(ハーフサイズ1,200円)豆腐の柔らかさと牡蠣の濃厚な旨みが絶妙に合わさった贅沢な一品です。豆腐が味をしっかり吸い込み、牡蠣の風味がふんわりと広がります。■牡蠣とターサイの澄まし炒め1,800円ターサイのシャキシャキ感と牡蠣のプリプリ食感が楽しい一品。オイスターソースの風味が絶妙です。■牡蠣とネギ生姜の和えそば1,500円牡蠣の風味と香り高いネギと生姜が織り成す一杯。絶品和えそばをお召し上がりください。広東料理の技と牡蠣の素晴らしさが融合した特別な味覚体験「春華」の牡蠣フェアは、広東料理の技と牡蠣の素晴らしさが融合した特別な味覚体験をお約束いたします。この冬、ぜひ牡蠣の魅力と広東料理の絶品をご堪能ください。春華 - 西明石ホテルキャッスルプラザ - TableCheck (テーブルチェック) : 広東料理店「春華」《所在地》兵庫県明石市松の内2-2、西明石ホテルキャッスルプラザ地下1階《営業時間》ランチ11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、ディナー17:00~21:00(ラストオーダー20:00)《定休日》木曜日※祝日の場合は営業、翌日が定休日となります。《電話》078-927-1800地図 : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月29日ご夫婦と女性グループに響く秋の楽しみ!9月1日~9月30日までの期間限定!残暑厳しい季節に、体調を整え、元気に過ごす秘訣があります。薬膳料理もそのひとつです。JR西明石駅にほど近い、ホテルキャッスルプラザ内にある広東料理レストラン「春華」は、9月1日(金)から9月30日(土)までの期間、「薬膳フェア」を開催いたします。薬膳料理の魅力を存分に味わいながら、この特別な季節を楽しんでください。薬膳ディナーコース薬膳料理の魅力は滋養と健康の融合 !薬膳料理は、滋養と健康を同時に追求する料理の魅力を持っています。滋養のある食材と漢方の生薬が体を温め、冷えを和らげる食材と調理法を使い、素材のうまみとエキスを最大限に引き出します。ランチセットとディナーコースの「薬膳」をご用意「薬膳フェア」では、ランチセットとディナーセットをご用意しました。ランチセットは、冷製4種の料理、空心菜のボイル・オイスターソース、ハト麦粥、そして白玉入りココナッツミルクで、美味しさと健康を味わえます。薬膳ランチセット贅沢なディナーコース!ディナーコースでは、滋味冷製盛合わせから始まり、フカヒレとなまこの薬膳蒸しスープ、蓮の実と白霊茸(アワビタケ)と柔らかアワビのすまし炒め、豚三枚肉と金針菜(キンシンサイ)・木耳(キクラゲ)・なつめの中国みそ煮込み、ハト麦粥、白玉入りココナッツミルク・雪茸(ユキタケ)・棗(ナツメ)添えと、一皿一皿が贅沢で美味しい驚きに満ちています。薬膳蒸しスープすまし炒めハト麦粥女性グループやご夫婦に最適!薬膳料理は、滋養のある食材と漢方の生薬が織り成す美味しさと健康を組み合わせており、特に女性やカップルに喜ばれます。健康と美味しさを同時に楽しめるこの特別なメニューで、素晴らしいひとときを共有してください。販売価格と提供期間《販売価格》ランチセット2,500円(税込み)、ディナーコース6,500円(税込み)《提供期間》2023年9月1日(金)~9月30日(土)春華 - 西明石ホテルキャッスルプラザ - TableCheck (テーブルチェック) : 大小の個室があり、お子さま連れも大歓迎!残暑にぴったりの薬膳料理。「春華」の薬膳料理は素材の風味を最大限に引き出しています。店内は大小の個室を備え、お子さま連れも大歓迎です!ぜひこの機会に本格的な薬膳料理をお楽しみください。広東料理「春華」《所在地》兵庫県明石市松の内2-2、西明石ホテルキャッスルプラザ地下1階《営業時間》ランチ11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、ディナー17:00~21:00(ラストオーダー20:00)《定休日》木曜日※祝日の場合は営業、翌日が定休日となります。《電話》078-927-1800※9月2日は貸し切り営業となります。会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月30日8月11日~8月15日の期間限定!お子様から大人まで楽しめる幅広い料理をご用意JR西明石からほど近い西明石ホテルキャッスルプラザ 内にある広東料理レストラン 「春華」 は、2023年8月11日(金、祝)から8月15日(火)までのお盆期間に、ご家族向け特別メニュー 「お盆限定ファミリーセット」を提供いたします。お子様から大人まで楽しめる幅広い料理をそろえ、酢豚をメインにした絶妙なバランスでご家族の団らんを華やかに彩ります。ご家族向け特別メニュー 「お盆限定ファミリーセット」この特別メニューは、ランチ、ディナーともにご用意しています。当日注文も可能ですが期間中は込み合うこともございますので事前のご予約をおすすめします。メニュー内容は以下のとおりです。もちろんセットに単品で追加していただくことも可能です。※画像の料理は3名様分のイメージです。■冷製4種盛り合わせ旬の素材を使用した、爽やかな冷製料理の盛り合わせ。彩り豊かな一品で、食欲をそそります。■こだわりの酢豚香ばしく揚げた酢豚に、甘酸っぱい特製ソースが絡みつきます。サクサクの食感と美味しい味わいが魅力です。■唐揚げと春巻ジューシーな唐揚げとサクサクの春巻がセットになった一皿。アツアツの揚げ物2種の絶妙な味わいを楽しんでいただけます。■海老チリと海老マヨ大ぶりの海老を香辛料と共に炒め、ピリ辛なチリソースで仕上げた一品。さらに、クリーミーなマヨネーズソースが絡まる海老マヨもご堪能いただけます。■炒飯香り高いごはんに、新鮮な野菜と旨味たっぷりの具材を炒め込んだ一品。ごはんの風味と具材の調和が楽しめます。■デザート食事の締めくくりにふさわしい、甘さと軽やかさが絶妙なデザートをご用意。甘味好きな方にも満足いただけます。杏仁豆腐、マンゴープリン、フルーツなど、その日によってデザートは変わります。小学生以下のお子様連れのご家族には、特別なプラン特典をご用意!お子様連れのご家族には、お子様たちが楽しいひとときを過ごせるよう、ソフトドリンクを飲み放題にします。お子様たちが楽しい笑顔で食事を楽しむ姿をサポートし、家族全体が心温まるひとときを共有していただけるように心掛けています。販売価格と提供期間《販売価格》お一人様あたり:3,000円(税込)※3名様以上でお願いします。《提供期間》 2023年8月11日(金、祝)から15日(火)までのお盆期間極上の味わいと共に素敵な時間をお過ごしください!当レストラン 「春華」 は、ご家族みんながくつろぎながら美味しい料理と時間を共有できる場所を提供することを大切にしております。このお盆の特別な機会に、ぜひ 西明石ホテルキャッスルプラザ の 「春華」 で極上の味わいと共に、素敵な時間をお過ごしください。春華 | レストラン | 西明石ホテルキャッスルプラザ : 広東料理レストラン「春華」《所在地》兵庫県明石市松の内2-2、西明石ホテルキャッスルプラザ地下1階《営業時間》・ランチ11:30〜14:30(ラストオーダー 14:00)・ディナー17:00~21:00(〃20:00)《定休日》木曜日※祝日の場合は営業、翌日が定休日となります。《電話》078-927-1800地図 : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月09日7月31日までの期間限定メニュー、素材の旨味を引き出した広東風の本格的な味わい!JR西明石駅にほど近い西明石ホテルキャッスルプラザ内にある広東料理「春華(しゅんか)」は、7月1日(土)~7月31日(月)の期間限定で、「夏の冷麺フェア」を開催いたします。特製冷麺、冷やし担々麺、豚しゃぶ冷麺の3種類をラインナップ。ホテルシェフによる本格的な冷たい麺料理で、いずれも素材の旨味を引き出した広東風の味わいをお楽しみいただけます。料金は各1,800円(税込)。春華特製冷麺蒸し鶏に海老、中華クラゲや干し椎茸、キュウリなど、丁寧に調理した具材とピーナッツバターを隠し味にした料理長こだわりのタレが自慢の特製冷麺です。冷やし担々麺干し貝柱など高級食材でつくった調味料《特製XO醤(エックスオージャン)》を使い、風味豊かに仕上げたピリッと辛い冷やし担々麺。お好みで自家製辣油をかけてお楽しみください。豚しゃぶ冷麺ニンニク麹に漬け込んだ北海道のブランド豚《夢の大地》を使用。特徴である「甘み」を活かすため、お肉の切り方にこだわりました。コシのある麺と特製ソースを具材と絡めてお召し上がりください。ランチセットに追加料金で3種類の麺料理を提供!「春華」では通常のランチセット「蓮華(れんげ)セット」を提供しています。 このセットには、「選べる麺・ご飯もの」(担々麺、五目焼きそば、五目汁そば、中華丼、五目炒飯のいずれかを選択)と、揚げ物一品、蒸し点心2種、デザート、コーヒーが含まれています。冷麺フェアの期間中は「選べる麺・ご飯もの」に追加料金をいただくことで、上記の3種類の冷麺をお楽しみいただけます。春華特製の場合、追加料金は800円、冷やし担々麺もしくは豚しゃぶ冷麺の場合は追加料金は500円です。大小の個室があり、お子さま連れも大歓迎!暑い夏にぴったりの冷麺。「春華」の冷麺は素材の風味を最大限に引き出しています。店内は大小の個室を備え、お子さま連れも大歓迎です!ぜひこの機会に、ご家族やご友人と一緒にお越しいただき、本格的な冷麺をお楽しみください。■広東料理「春華」《所在地》兵庫県明石市松の内2-2、西明石ホテルキャッスルプラザ地下1階《営業時間》11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、17:00~21:00(ラストオーダー20:00)《定休日》木曜日※祝日の場合は営業、翌日が定休日となります。《電話》078-927-1800地図 : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表者:代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月28日都会の喧騒を忘れさせる、モダンなチャイニーズレストラン【彬龍華66】があるのは西五反田エリアの目黒川・谷山橋近く。ヤザワミートのファンにはお馴染みの【ミート矢澤】や【あげ福】と同じ通り沿いで、五反田駅から歩いて5分もかからない駅近ながら、周囲には落ち着いた雰囲気が漂っています。シンプルながら風格を纏った【彬龍華66】の外観エントランスから入ってメインダイニングへ進むと、黒を基調としながら赤やゴールドを差し色にしたスタイリッシュな空間が出現。円卓にかけられた純白のクロスが映え、「ここぞ」というときに相応しい趣です。席数は46。テーブル席のほか、個室や半個室、生け簀を眺められるカウンター席もあります黒毛和牛の目利きと中国料理界におけるトップシェフとの縁組厨房を覗いてみると、そこには総料理長・中里卓氏の姿がありました。中里氏は、赤坂プリンス、ウェスティンホテル東京など、数々のラグジュアリーホテルで経験を積み、グランド ハイアット 東京の【チャイナルーム】で料理長を務めた人物。また、2007年には台湾における料理の祭典「台湾美食展 世界厨芸邀請賽」で銀賞を、2019年には東京都知事賞を受賞するという、輝かしいキャリアもお持ちです。中里卓氏は勉強熱心。斬新なアイデアを生み出して、伝統的な中国料理をさらなる高みへと昇華させますなぜ、和牛の精肉卸「ヤザワミート」とタッグを組んで【彬龍華66】を手がけることになったのか。聞けば、ヤザワミートの“行列請負人”として度々メディアでも取り上げられる井上彬さんと同じ中国料理店で働いていた縁で同社とめぐりあい、素材や料理に対する基本姿勢に共感。ウェスティンホテル東京の【龍天門】で働いていたときに師事した広東料理の“名匠”陳啓明氏を最高顧問に迎え入れ、本格的な中国料理のレストランを立ち上げるに至ったそうです。今まで筆者は【ミート矢澤】【焼肉ホルモン稲田】【BLACOWS】【今福】【鉄板バル チェローナ】とヤザワミートが展開するレストランを訪ねてきましたが、いずれにおいても同社の飽くなき探究心に心を動かされてきました。それゆえ役者が揃ったこの【彬龍華66】には名店の誕生を確信せずにいられません。【彬龍華66】の個室。このほかに誰にも会わずにたどり着ける秘密の裏導線を設えた部屋もありますあの伝説の担々麺がグレードアップして復活!では、肝心のお料理をご紹介しましょう。何はともあれ、まずは「担々麺」。今から27年前、米・カリフォルニア州のウォルナッツ・コンテストでグランプリを獲得したクルミ入りの担々麺が、再現されているのです。今でこそクルミのペーストをブレンドするという手法は珍しくなくなりましたが、当時は常識破りであり、中里氏のアイデアが元祖。【龍天門】で提供されるようになると、多くの人が殺到しました。それだけを求める人があまりに多かったので、メニューから外されて“裏メニュー”になり、それでも注文する人が後を絶たなかったため、ついには廃止されてしまったという逸話も。そんな伝説の味が復活するとは夢のようではありませんか。8割以上の客が注文するという『元祖 66くるみ担々麺』1,700円ゴマとクルミを100gずつたっぷり使ったスープは濃厚かつクリーミーで、スムージーのごとし。小麦の味わいを生かすべく1%の微差にこだわったというオリジナルの香港麺と、自家製豆板醤の上澄みからつくるラー油と織りなすハーモニーに、恍惚とせずにはいられません。ぜひ、肉味噌にもご注目ください。ヤザワミートの目利きが発揮された岩中豚を朝挽きするというこだわりようなので、肉の旨みをしっかりと感じられます。“追いご飯”もおすすめです。肉好きが拍手喝采したくなる黒毛和牛を使った料理も!ここはヤザワミート直営店、肉料理を食べずしては帰れません。メニューによれば、厳選された黒毛和牛のリブロース、タン、モモをさまざまな調理法でいただける、とのこと。香港では生簀から新鮮な海鮮を自分で選んで好きに調理してもらえますが、そのスタイルから着想を得たそうです。この日は但馬牛をルーツとする田村牛のロースをXO醤で炒めていただきました。その日に最もおいしい和牛のモモ肉(100g)を使用。『厳選和/\モモ/ XO醤炒め』3,500円口にすると、肉や野菜のピュアな旨みと、奥ゆきを感じさせる味わいに唸らされました。中国料理においては珍しく化学調味料を一切使わない“無化調”を貫いており、料理人のレベルの高さがうかがえます。千葉の契約農家で特別に栽培された中国野菜を使用。丁寧に下ごしらえして一気に炒めあげます中国の宮廷に伝わるソースとフカヒレの極上ハーモニー中国料理の高級食材「フカヒレ」も中里氏の手にかかると、一筋縄ではいかない逸品に仕立てられます。主役のフカヒレは収穫時期が限られる希少なモウカザメのヒレ。寒風にさらしてゼラチン質を豊富に含んだものを厳選し、中国の皇帝を長生きさせるために献上されていたという秘伝のソース(鴨や金華ハム、干し貝柱などから旨みを抽出したもの)で6時間煮込み、完成します。宮城県気仙沼産 “毛鹿鮫”ふかひれ特大姿煮込み(103名分)13,500円よく熱した陶板にのって運ばれてくるので、グツグツという音や立ち昇る湯気に食欲が刺激されます。箸ですっと切れるほどやわらかく、スープをたっぷりと含んだフカヒレを口に運べば、たちまち繊維がほどけて濃厚な味わいが充満します。ブームの予感!? シェフの感度の高さが表れたデザート中里氏と話すといつも発見があり、その勉強熱心な姿勢に舌を巻かれるのですが、デザートメニューも見事です。例えば、香港発祥のスイーツ「エッグワッフル」。ハチミツシロップと小倉あんをトッピングしていただく『名物 香港エッグワッフル』1,850円と『香港式ミルクティー』800円日本ではまだ馴染みの薄いエッグワッフルですが、香港では原宿のクレープのようにストリートフードとして親しまれています。【彬龍華66】では、外はサクサク、中はフンワリかつモッチリした特徴的な食感を再現するために粉の配合にこだわったそう。ビジュアルのインパクトも満点ですよね。エバミルクを使った香港式ミルクティーと味わえば、特に香港スイーツのマニアは歓喜するのではないでしょうか。メニューには、他にも北京ダックなどの贅を尽くした料理から、点心などのカジュアルな料理まで選択肢が豊富。コースでもアラカルトでも楽しめます。ここでしか味わえない、めくるめく中国料理をぜひ。この記事をまとめながら、筆者は【彬龍華66】のシグネチャー料理が揃ったスペシャルコース「THE 彬龍華66コース」を食べに再訪しようと考えているところです。彬龍華66【エリア】五反田【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】五反田駅 徒歩6分
2023年04月17日ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)は、2023年1月22日から1月31日までの期間、広東料理「龍天門」にて、旧歴の正月を祝う中国の春節祭に合わせ、香港で広く親しまれる春節祭を祝う料理『盆菜(プンチョイ)』をご提供いたします。『盆菜』は、大きな鍋に肉や海鮮を贅沢に盛り合わせた伝統的な料理で、春節祭をはじめとするお祝いの席でご馳走としてふるまわれるものです。龍天門では、干し鮑や牡蠣、ナマコ、海老など縁起が良いとされる高級食材を中心に12種類の食材を盛り合わせました。また1月21日には、ご自宅でお楽しみいただけるようテイクアウトもご用意いたします。広東料理の神髄にクリエイティビティ―溢れるモダンなエッセンスを加味した「龍天門」ならではの祝い料理を囲みながら、本場さながらの華やかな春節祭のひとときをお楽しみいただけます。盆菜(プンチョイ)期間: 2023年1月22日(日)~1月31日(火) ※定休日:水曜日(祝日は営業)時間: ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:00~22:00 (L.O. 21:30)料金: 3万5,800円(税・サービス料込)※2名様分 追加1名様につき1万7,900円場所: 広東料理「龍天門」(2F)内容:干し鮑、干しナマコ、干し牡蠣、牛アキレス腱(又は鹿アキレス腱)、干し貝柱大根詰め、干し椎茸、髪菜、干し湯葉、有頭海老、叉焼、鶏肉の醤油煮、ブロッコリー (計12種類)※ ご予約は2名様より承ります<テイクアウト>予約期間: 2022年12月16日(金)~2023年1月17日(火) 21:30お引渡し日: 2023年1月21日(土)お引渡し時間: 11:00~21:30料金: 2万8,800円(税込)※2名様分販売数: 限定30個お支払い方法: 店頭にて現金・クレジットカードお受取り場所: 広東料理「龍天門」(2F)※テイクアウト用の鍋とともにご提供いたします※ 配送は承っておりませんご予約・お問い合わせ:広東料理「龍天門」Tel: 03-5423-7787※ 開催期間、営業時間、ご提供内容等は、変更になる場合がございます。最新の情報はウェブサイトやお電話でご確認ください。ウェスティンホテル東京について緑豊かな洗練された街、恵比寿に位置するウェスティンホテル東京は、日本を代 表するヨーロピアンスタイルのホテルです。ご来館いただくお客様の元気なご滞在をお手伝いするため、心身の安らぎと活力を与える数々の独自のプログラムを 提供しております。大きな窓を備えたヨーロピアンスタイルの全客室(438 室)には、ウェスティンホテル&リゾートが安眠を追求し、雲の上の寝心地と称される「ヘブンリーベッド」で快適な睡眠をお約束いたします。また、ホテル内には個性豊かな 5つのレストランと3つのバー/ラウンジの他、本格的スパ「ル・スパ・パリジエン」では心身のリラックスに役立つ極上のスパメニューをご提供しております。大理石の大きな柱を特徴とするロビーや館内随所に点在するブロンズ像、絵画、タペストリーなどの数々の美術品はヨーロピアンスタイルをさらに演出しています。ホテルの敷地内には、英国のチェルシーフラワーショーで何度もゴールドメダルを獲得した世界的にも有名な景観アーティスト石原和幸氏デザインによる、都会の中の緑のオアシス「ウェスティンガーデン」があり、四季折々に異なる景観をお楽しみいただけます。
2022年12月24日広東料理の真髄、それは受け継がれてきた調理技術16歳のときに、料理人の道に入り、以来62年広東料理一筋の譚彦彬シェフ。戦時中に生まれ、戦後復興期、バブル景気、リーマンショック、コロナ禍と、激動の時代を料理人として生きてきました。【赤坂璃宮】をつくり、25年という節目を迎えた今、ずっと変わらないのは、「本場に負けない広東料理をつくりたい」という思いだと振り返ります。「オープン当時は、本場そのものの料理を出しても、お客様に受け入れていただけないこともありました。そこで、日本人の方にも喜んでもらえるように、四季折々の日本食材を取り入れ、自分なりに”うまい”と思う食材を組み合わせて、創意工夫を重ねてオリジナルの料理もたくさん作りました。そうした料理を、”これは、広東料理じゃないよ”って言う人もいたけれど、私は、こうした料理も正真正銘の広東料理だと胸を張れます。そもそも、料理というものは日々進化するもの。どんなジャンルでもその時代のシェフたちが創意工夫を凝らして積み上げて作られていくものですから」と話してくれました。【赤坂璃宮 銀座店】店内広東料理とは何か。その質問を自分なりに突き詰め、辿り着いた答えは、広東料理独特の調理技法にその真髄があるということでした。日本の食材を使ったり、組み合わせる食材や調味料は独自で編み出したものだけれど、基本の調理技法は頑なに守る。それが譚流なのです。「大きな鍋で一気に香りをたたせて炒めたり、蒸しあげたり、乾貨を伝統的な手法で戻して味を出したりという独自の技法があります。味の要となるスープなども本場同様に手間をかけてつくります。そうした広東料理の基本は崩しません」ここで少し、広東料理の調理技術の幅広さをご紹介しましょう。まず、はずせないのが「炒(チャオ)」。読んで字のごとく炒め物ですが、炒を制すれば一人前。そう言われるほど、最も重きを置かれる技術です。しかも、この「炒」も一筋縄ではいかないのです。「油泡」「清炒」「炒」「煎」「爆」など、炎の扱い方、炒め方が違う技術が多数存在。一瞬の火の入り具合の見極め方を会得するのはなかなか難しいといいます。『広東名菜 赤坂璃宮 譚彦彬の味』より。ハタの炒め物は「油泡」で「油泡」は、副菜などは加えず主となる食材のみ優しく炒める手法。「清炒」は野菜や魚介などをシンプルに塩で炒めること。さらに「煎」は、少量の油で食材の両面を炒り焼きにすることを言い、太刀魚などの魚、牛肉など厚みのある食材を焼く際に用いることが多い技法です。広東料理の味のベースとなるスープ「湯」も、「頂湯」「上湯」「二湯」「例湯」と、実にさまざまな種類があります。「頂湯」は、広東料理でも最上級のスープのこと。あらかじめとっておいた上湯に、豚肉と丸鶏、金華ハムを加え、6時間蒸籠で蒸した黄金のスープです。一方、「二湯」は上湯をとった残りのガラに、豚スネ肉、丸鶏などを加えて6時間ほど炊いた、炒め物からカジュアルなスープにまで幅広く使う万能調味料的なスープ。「例湯」は、食材を水から煮込み、その食材の旨みと味わいでスープにするレストランの日替わりスープを指します。また、スープは、広東料理の華である乾貨を代表するフカヒレなどにも使われます。戻したフカヒレにじっくりと時間をかけてスープの旨み吸わせて味を凝縮した味わいは、広東料理ならではの美味です。『広東名菜 赤坂璃宮 譚彦彬の味』より、『フカヒレの煮込み』。黄金色に輝く太い繊維質の魚翅を麺の如く味わうのが、広東料理ならではほかにも、「蒸(蒸す)」「炸(揚げる)」「白灼(湯引き)」「拌(和え物)」など、さまざまな調理法がありますが、それは、『広東名菜赤坂璃宮譚彦彬』をぜひご覧ください。中国料理の技法の幅広さに触れられると共に、それぞれの調理法にプロならではの丁寧な下拵えと、それぞれの調理のコツ・技法がレシピとして掲載されています。さて、最後に譚さんが、特別に家庭でも比較的に簡単にできる炒め物1品を本から紹介してくれました。この、『豚バラ肉とネギ生姜の炒め物』は「爆」と呼ばれる炒め方で調理します。「爆」は、強火で瞬時に炒める調理法のこと。素材の食感や持ち味を損なわぬよう、強火でスピーディに炒めてください。そして、炒める前の下味をつける行程など、手順を省かずに、丁寧につくることが、プロの味に近づく秘訣です。赤坂璃宮人気の一品!『豚バラ肉とネギ生姜の炒め物』『豚バラ肉とネギ生姜の炒め物』。家で作る場合は、何度も挑戦して、炒め方を研究してみよう材料材料(3人分)豚バラ肉(3cmの短冊切り)250gしょうがスライス6枚長ネギ(3cm 幅に切る)12切れ[豚肉の下味用A]溶き卵大さじ1醤油小さじ1胡椒 少々片栗粉 少々ピーナッツ油 大さじ2[合わせ調味料B]二湯(なければ水)大さじ1醤油 大さじ1/2砂糖 小さじ1/3コショウ少々片栗粉少々ピーナッツ油大さじ2塩漬け生胡椒小さじ1紹興酒 大さじ1ゴマ油小さじ1作り方1. 豚バラ肉はボウルに入れ、A のピーナッツ油以外の材料を加えてもみ込み、下味をつける。次にA のピーナッツ油を回し入れてさらに混ぜる。2. 180℃に熱した揚げ油で、ショウガをさっと揚げる。続けて1 も、八分通り火が入るように油通しする。ザルにあけ、余分な油を切る。3. B をよく混ぜておく。4. よく熱した鍋にピーナッツ油を入れ、長ネギを焼く。色づいたら2 のショウガと塩漬け生胡椒を炒めて香りをたたせ、2 の豚バラ肉を加える。5. 紹興酒を入れてさっと炒め合わせ、3 を加えて炒め、仕上げにゴマ油を振り入れる。赤坂璃宮銀座店【エリア】銀座【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分『広東名菜 赤坂璃宮譚彦彬の味』詳細料理人人生60年を超えてもなお、進化し続けている譚彦彬氏、集大成の一冊。譚氏は広東料理の第一人者であり、数々の名作料理を生み出してきました。氏が総料理長を務める「赤坂璃宮」は今年10月、25周年を迎え、それを記念する本書では、半生を振り返る自伝を掲載。調理技法別に構成され、美しく迫力ある料理写真とともに料理レシピ85品を掲載しています。『広東名菜 赤坂璃宮譚彦彬の味』6,930円/世界文化社刊
2021年12月05日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日創業以来地元に愛され続ける中華料理の老舗店日本の四季を感じる旬食材にこだわった広東料理を満喫特別なご縁で誕生した自家製XO醤が格別創業以来地元に愛され続ける中華料理の老舗店関帝廟の門番である獅子にあやかり【獅門酒楼】と名付けられた元町中華街駅から徒歩5分、商売の神様「関帝廟」の隣にある【横浜中華街獅門酒楼】は、創業以来、地元に愛され続ける中華料理の老舗店です。中華街大通りではないですが、「ここでまた食べたい」と思わせる中華の味が根強いファンを集めています。ここでは、アワビ、フカヒレなどの海鮮や季節の食材を使った広東料理を堪能できます。シンプルでエレガントな雰囲気。席の間隔も広く、ゆったりくつろげる店内は、伝統を感じさせる格式ある雰囲気が自慢。最近では、近所に住むご夫婦が普段使いするなど、肩ひじ張らずに中華が楽しめるのも【横浜中華街獅門酒楼】の魅力。ハーフサイズを選べるメニューもあり、品数多く食べたい方や、シニア層からも好評です。日本の季節が感じられる旬食材にこだわった広東料理を満喫「また食べたい」と言ってもらえるおいしさを追求した中華を提案【横浜中華街獅門酒楼】は、八百屋や市場を回り、料理長自らが直接食材を仕入れています。新鮮なもの、旬の食材を厳選し、おいしい海鮮と広東料理が食べられる中華料理店を心がけています。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『香港式活あわびの焼きパイ』中華街のフードフェスティバルで「美食節賞」を受賞した逸品『香港式活あわびの焼きパイ』中華に洋風エッセンスを取り入れ、あわびとパイ生地の組み合わせが絶妙な『香港式活あわびの焼きパイ』。イギリス統治下だった香港では、アフタヌーンティーも盛んで、パイ生地もポピュラーです。中にチャーシューとキノコのフィリングが入って絶品。サクサクしたパイ生地と、旨みの凝縮されたあわびのマリアージュも贅沢に堪能できます。『活酔払い海老の湯引き』踊るマキエビが紹興酒を吸うことで旨みが増す『活酔払い海老の湯引き』10cm以上の活きたマキエビを紹興酒を使って酔わせる『活酔払い海老の湯引き』は、踊りながら酒を吸い込むことで、旨みと甘みがさらに増して格別。プリプリに引き締まった身はもちろん、中の味噌の旨みも存分に堪能してほしい逸品です。 ※数に限りがございます。特に週末は予約することをオススメします。『本日の鮮魚』新鮮な赤ハタをじっくり蒸し、刻んだ葱と生姜をたっぷりと乗せた上から、熱々のネギ油をかけて一気に仕上げる『赤ハタの姿蒸し』海鮮が得意な【横浜中華街獅門酒楼】では、その日に入荷している新鮮な魚を、蒸す、煮込む、炒める、揚げるなどゲストの好きな調理方法と味付けで料理してくれます。赤ハタは蒸し物に、カサゴは揚げて甘酢のソースをかけるなど、魚によって料理法を提案してくれるので安心してリクエストできます。特別感が増し、印象深いひとときを過ごすことができるでしょう。特別なご縁で誕生した自家製XO醤が格別自家製XO醤がコク深い味わいのアクセントになっている『大海老と季節野菜の薄塩炒め』まだ日本でXO醤が流通されていない頃、香港のペニンシュラホテルで出会ったXO醤の味に衝撃を受け、偶然のご縁が重なり試行錯誤してつくられた自家製XO醤も必食。他にない風味で、青菜や蒸し鶏などに加えると、たちまち味の完成度がグッと高まる名脇役的な調味料です。格式ある空間で特別な席にも。心地よいおもてなしも自慢椅子席で足が痛くならない座敷個室はアットホームな雰囲気。このほか、落ち着いた雰囲気の洋間個室も2階には個室が7部屋あり、少人数~40名程度まで利用可能です。木目調のシックで落ち着いた空間のなか、円卓を囲んでいただく中華は、和やかな顔合わせや食事会にうってつけ。中華一筋25年の敏腕料理長が、素材にこだわった料理を心を込めてつくります。食材を取り分けるなど丁寧なおもてなしも自慢。今度、元町中華街へ行くときは、食通が足~kく通う【横浜中華街獅門酒楼】に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。素材選びとおいしさを追求し確固たる信念を貫き、元町中華街で今もなお愛され続ける広東料理の名店の味を、自分の舌で確かめてみてください。料理人プロフィール:原田啓介さん1971年、奈良県生まれ。料理学校の助手経験を持つ母の姿を見て育ち、自らも料理人を志すように。日本調理専門学校を卒業後、中華街の老舗「重慶飯店」で8年修業。その後東京、九州などで経験を積み、010年【獅門酒楼】の料理長に就任し現在に至る。横浜中華街獅門酒楼【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】元町中華街駅 徒歩5分
2021年10月09日外観は台湾・香港の屋台風、店内はカフェのような空間シェフのアレンジが光る、旬の食材を生かしたメニュー夜は完全予約制。小規模な会食なら貸切OK外観は台湾・香港の屋台風、店内はカフェのような空間異国情緒漂う、屋台のような外観が目印地下鉄空港線・中洲川端駅から徒歩10分。香港や台湾などで見かける屋台風の大衆中華料理店が【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】です。店内はまるでカフェのようなオシャレな空間に、テーブルが3つ。小さなおお店ですが、これは「目の届く範囲でおいしい料理を提供したい」というシェフの思いから。昼は行列ができ、夜は予約が基本の人気店です。一見、中華料理店に見えない内装はシンプルでオシャレな雰囲気台湾や香港で見かけるような、気軽に入れる雰囲気の外観。店内に入ると、コンクリートの白壁に木のスツールがナチュラルなテイスト。小洒落たカフェ風のインテリアが魅力です。シンプルでかわいらしい雰囲気は、女子会やデートなどにもオススメです。シェフのアレンジが光る、旬の食材を生かしたメニュー現代のフュージョン系香港、台湾料理を表現した中華料理有名ホテルの中華レストランなどで腕をふるってきた名シェフが供する、本格・絶品の広東料理の数々。店内には、季節の食材を使った「おすすめメニュー」が掲示されており、本格的ながらも日本人が好むアレンジが光る料理が並びます。中華に合うビオワインも多彩な品ぞろえです。その中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!魚介の旨味が凝縮された『海鮮入り白マーボドーフ』エビ、カニなどの旨みがぎっしりと詰まった、塩味の白いマーボー豆腐。青唐辛子と山椒が効いており、優しい見た目に反して、実はメニューの中で一番の辛さを誇ります。海の恵みをギュッと凝縮させた贅沢な『海鮮入り白マーボドーフ』は、ビールやビオワインとの相性もバツグンです。おこげを楽しんだら、上湯を入れて雑炊風も贅沢な『土鍋炊き込みご飯』味噌で炒めた挽肉と、烏龍茶で炊いたご飯の相性が抜群!『土鍋炊き込みご飯』は、最初はそのまま食べて、香ばしいおこげを楽しんで。後半は上湯を入れて雑炊風と、2度楽しめるのがうれしいポイントです。本格的な味ながら、日本人が食べやすいように絶妙なアレンジが加わっています。1匹分を豪快に炒めた『オマールエビと季節野菜のガーリックソルト』カナダ産オマールエビをまるごと1匹使用。『オマールエビと季節野菜のガーリックソルト』は、フライドガーリックとネギの香りが食欲をそそります。宗像や筑後、北熊本、大分など九州の食材を中心に、安心・安全の素材を厳選している【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】。めずらしい中華野菜も、シェフ自ら地元の契約農家に依頼して、無農薬のものを仕入れています。夜は完全予約制。小規模な会食なら貸切OKかわいいカフェ風の店内は、アットホームな雰囲気に癒やされるテーブル席が12名分のこじんまりとした店内。貸切利用は10名から可能です。コースは、同僚や友人同士のカジュアルな食事会にぜひ。夜10時までの営業ですが、それ以降であっても予約に限り利用できます。厨房が見える明るいカフェ風の空間は、お店選びに厳しいメンバーも満足するでしょう。ランチタイムは行列ができ、夜は予約がベターの人気店【星期菜】。経験豊富な名シェフが心をこめてつくる料理は本格的ながら、日本人が好む繊細なアレンジが効いています。かわいいカフェのような空間はアットホームな雰囲気。女子会やちょっとした集まりにと、多彩なシーンに対応してくれます。料理人プロフィール:谷口 浩平さん1957年、福岡県生まれ。料理が好きだったことからこの世界へ。広東料理ひと筋に、ニューオータニなど名だたるホテルのレストランを経験。香港やシンガポールなどでも腕をふるう。福岡に戻り、周冨徳氏プロデュースの【翠宮】で料理長を務めた後、2007年に【星期菜(セン・ケイ・ツァイ)】をオープンさせる。星期菜(セン・ケイ・ツァイ)【エリア】川端/祇園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中洲川端駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月24日高級感のある優雅な店内は特別な席にも利用しやすい日本人の味覚に合わせた本格中国料理が堪能できる女性の心をくすぐる香港の本格飲茶メニュー高級感のある優雅な店内は特別な席にも利用しやすい格式高いエントランスを抜けると優雅な空間が広がる溜池山王駅から徒歩5分、ANAインターコンチネンタルホテル東京の3階にある【中国料理花梨】。高級感あふれる上品な設えの店内で、本格中国料理を堪能できます。各国の要人が利用するホテルならではのホスピタリティ精神が宿った接客で、特別な時間を過ごせます。高級感のある個室で落ち着いた会食を店内には個室も充実。美しい内装の個室は、ビジネスでの利用や家族でのお祝いの席など、用途に応じて使い分けられるのも魅力です。贅を尽くした「翡翠」やモノトーンで統一した「琥珀」などの豪華な内装の個室をはじめ、可動間仕切りで2名から最大60名まで対応可能な個室まで完備されています。日本人の味覚に合わせた本格中国料理が堪能できる【花梨】では、中国から取り寄せる食材に加え、日本の旬の食材を使用しています。広東料理を主軸に、上海、四川、北京、潮州、香港の新しい味覚を取り入れた多彩な料理を味わえます。中国料理の食思想をベースに日本人の味覚に合わせているのも魅力でしょう。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『吉濱産干し鮑の姿煮込み』『吉濱産干し鮑の姿煮込み』日本の高級食材を使った贅沢な一皿岩手県吉濱産の干しアワビを使用した姿煮込み。アワビは3年以上熟成させた物を1週間かけて戻し、自家製オイスターソースを使いじっくりと煮込みます。じっくりと戻されたアワビは柔らかく、舌触りのよい食感やアワビのまろやかな旨みを堪能できる逸品です。『牛肉の黒胡椒炒め』『牛肉の黒胡椒炒め』創業から味の変化を加えながら提供され続けている【花梨】の創業時から継承されている伝統メニューの『牛肉の黒胡椒炒め』。伝統の味を守りつつも、時代の流れやゲストの好みに合わせて変化をつけて提供されています。黒こしょうをきかせた牛肉と彩り豊かな野菜は、ワインとの相性も抜群。時代によって変化し続けた人気メニューをお試しあれ。『焼き物各種』『焼き物各種』見た目にも美しく盛り付けられた焼き物肉の旨みを凝縮した焼き物は、広東料理の定番です。専用の釜を使い、強火で一気に焼き上げるのが特徴で、皮のパリパリ感と肉のジューシーさを楽しめます。素材そのものを活かす調理法で、それぞれの種類に合わせた味付けがされているのも魅力でしょう。四季を感じられる盛り付けにも注目です。女性の心をくすぐる香港の本格飲茶メニュー本場である香港にも負けないほど充実した飲茶メニュー【花梨】では飲茶メニューも充実。本場の香港に負けないほどの品揃えで、ランチタイム限定の『厳選飲茶ランチ』を楽しめます。蒸し物、揚げ物、饅頭といったさまざまな種類の点心を囲んだ女子会なら、盛り上がること間違いなし。いつもとは趣向を変えて少し贅沢に楽しんでみませんか。上質な空間で日本人の味覚に合った中国料理を楽しめる【花梨】。高級ホテル内にあるレストランらしいホスピタリティ精神にあふれた店内で、優雅な時間を過ごせます。特別感のある個室は、おもてなしにも最適です。大切な人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:大久保武志さん1960年生まれ、長野県出身。調理師専門学校卒業後、有名ホテルでの勤務を経て、【キハチチャイナ】の料理長に就任。ホテル開業時に携わっていたANAインターコンチネンタルホテル東京【花梨】の2代目料理長として2006年より勤務、現在に至る。中国料理花梨【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩5分
2021年07月30日新鮮な魚を主役にした、大阪・福島の人気中国料理店本格的な中国料理の味をカジュアルに堪能世界各国から厳選したワインが料理の味わいをさらにアップ新鮮な魚を主役にした、大阪・福島の人気中国料理店JR大阪環状線福島駅から徒歩2分、阪神電鉄・福島駅から徒歩6分。聖天通商店街にある【魚China YO】。「皆様に元気、笑顔、そして明日への活力を充電していただける場所」をコンセプトに、魚が主役の広東料理をベースにした中国料理を提供しています。福島聖天通商店街にある一軒隠れ家のようにひっそり佇む同店の扉を開けると、目に飛び込んでくるのは、アフリカ産の一枚板(アパ)を贅沢に使ったカウンター席。シェフが目の前で丁寧に仕上げる調理風景も楽しみつつ、食事を楽しめるのが魅力です。またゆったりとくつろげるテーブル席もあるのでご家族の団らんや気の合う仲間との飲み会、大切な人との記念日やお祝い事でのご利用にも最適です。シーンに合わせて利用できるホテル出身の料理長が、伊豆より仕入れる新鮮な魚介類をふんだんに使用する中華料理は、オリジナリティにあふれた見た目にも美しい五感で味わえる逸品。奇をてらうのではなく、料理長による確かな技術が素材の味をうまく引き出しながら、そこに自由な感性を加えたオリジナリティある料理を生み出しています。本格的な中国料理の味をカジュアルに堪能仕入れによりメニューが変わるため、何度来ても新しいおいしさを発見できるのが同店の魅力です。アラカルトメニューのほか、その日の気分でメイン料理4品をチョイスできる、『料理が選べるディナーコース』4,500円(税込)も好評です。今回は、同店を訪れたらぜひ味わっていただきたい渾身の2品をご紹介しましょう。気軽に満喫する『フカヒレの姿煮込み 広東風』高級中華の代名詞「フカヒレ」をより身近に感じられる一品。フカヒレは厚みもあり、しっかりしたサイズ感。コクのあるスープは一滴も残したくないほど旨みがたっぷりです。4,400円(税込)と街場ならではの価格で本物の味わいを堪能できるのはうれしい限り。ぷるぷるの食感がたまらないワインとベストマッチ『魚介の麻婆豆腐』「ワインと合う麻婆豆腐」をテーマに生まれた看板料理が『魚介の麻婆豆腐』1,350円(税込)。ミンチのかわりに魚介類を刻んだものを使用した同店ならではの一品。魚介ミンチの旨辛い味わいと、タラの白子のまろやかさが絡み合うクセになるおいしさです。魚の旨味と辛みが融合する世界各国から厳選したワインが料理の味わいをさらにアップ麻婆豆腐のみならず同店の中国料理は、どれもワインに合うのが特徴。30種類の世界各国のワインを心行くまでお愉しみいただけます。互いにおいしさを引き出す組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。広東料理と魚介中華の融合を目指す矢野シェフ「料理やお店で過ごす時間を通じて、元気、笑顔、そして明日への活力を充電していただければ幸いです」と語る矢野シェフ。五感を刺激する魚が主役の中国料理を味わいながら、くつろぎのひと時を過ごしてみませんか。料理人プロフィール:矢野宏明さん辻調理師専門学校、辻調理技術研究所にて料理を学ぶ。在学中よりザ・リッツカールトン大阪【香桃】にて従事し、同レストランにてラグジュアリー中華の技術を10年ほど研鑽。日本人に馴染みのある広東料理と、反対に知られていない魚介中華を日常使いできる料理へと昇華していく実力は、ビブグルマン5年連続獲得からも折り紙付き。各メディアからも取り上げられる、自然体でも伝わるシェフの魅力と、料理の探究心を感じてください。魚China Yo【エリア】福島/野田【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】福島駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月23日東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの「シルクロードガーデン」(中国料理)では、1月8日(水)~3月19日(木)の期間限定でランチとディナー帯でシェフこだわりの広東料理のコースを提供中だ。「カントニーズ・セレクション」と題したコースは、シェフこだわりの広東料理のコースを楽しめる期間限定のスペシャルなメニュー。取材では「カントニーズ・セレクション・ランチコース」(4,300円)の季節の前菜盛り合わせ、海老の唐揚げXO醤ソース、広東風ローストダックプラムソース花巻添え、帆立貝と烏賊と野菜の炒め、豚肉と野菜のイーフー麺、マンゴー豆腐とわらび餅入りココナッツミルクの一部を実食。シェフが特におすすめする一品が広東風ローストダックで、パリッとした皮の食感と風味豊かなローストダックを花巻(蒸しパン)とともにいただける。ほかにも広東料理で定番のXO醤やオイスターソースを使った料理などが並び、コース仕立てで満足度が高いランチとなっていた。ディナー帯には別メニューで「カントニーズ・セレクション・ディナーコース」(9,700円)の提供も始まっている。提供店舗は「シルクロードガーデン」で、3月19日(木)まで。提供の時間は、ランチが11:30~14:30の間、ディナーが17:00~21:00の間となっている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など異なる場合もあります。また紹介したイベント、メニューなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2020年02月03日遠くても、わざわざ出かけていくだけの価値がある名店。近頃は、そういった魅力的なレストランが増えている。かつては本所と呼ばれた下町錦糸町に、この6月オープンしたここ【サウスラボ南方】も、そんな注目店の一つだ。カメラマンであり、茶人であり、そして筋金入りの香港迷(ホンコンマイ・香港ファン)でもある菊池和男氏がこの店の仕掛け人。その彼がこう語る。「広東料理と潮州料理をベースに、タイやベトナム、インドシナなど東南アジア諸国の料理をリスペクトした皿をワインと共に楽しんでもらう、そんなお店にしていきたいですね。」これが、同店のコンセプトであり、また、店名の由来でもある。香港出身のチャム・チー・クォンシェフ。通称トミーさん。57歳とは思えぬ若々しさだなるほど、メニューを見れば『牛肉のガパオ』やタイの『トート マン プラー』にも似たバイマックルー風味の『生煎蝦餅』、『パクチーサラダ』などがさりげなくラインナップされ、興をそそられる。だが、真骨頂はやはり古き良き香港の伝統料理の数々に他ならない。なぜなら、厨房に立つトミーシェフは、ミシュランの星に輝くアイランド シャグリ・ラ香港の【夏宮】等で修業。37歳で来日した後は、 あの【福臨門海鮮酒家】の大阪店や丸の内店、名古屋店で腕を振るっていた経歴の持ち主ゆえ、味の方は推して知るべし、だろう。『スッポンのスープ』。4500円(2~3名様)。身体の隅々に染み渡るような滋味溢れる味わいだ。夏バテ回復にも効きそうこの店で、まず食べるべきは、なんといってもスープである。出汁が命の和食同様、中国料理もスープが要。スープの良し悪しで店の格や料理人の腕のほどがわかるーそう言っても過言ではないと、個人的には思っている。そして、この店の『上湯』が素晴らしい。老鶏、豚の赤身に金華ハムを、朝から夕方まで約5~6時間じっくり煮込んでとるそれは、もうそれだけで十分に美味。だが、その『上湯』に、准山、枸杞、烏骨鶏やスッポンを更に加え、二時間かけてゆっくり弱火で煮込んだ佳品がご覧の『スッポンのスープ』だ。一口、口に含めば、重層感のあるコクと旨味が味蕾にじんわりと染み渡る。心と身体が癒されるような美味しさだ。『パクチーサラダ』800円。自社グループが中国野菜を手がけているだけに野菜料理も秀逸。香菜も生き生きとして根っこも太く逞しい。揚げるとホクホクして旨い『ハムユイの肉餅』、『ハタの醤油蒸し』、『鶏白子のペースト揚げ』などの逸品が並ぶなか、トミー料理長のシグネチャーメニューといえば、やはりこれ!【福臨門魚翅海鮮酒家】の名物料理の1つ『脆皮炸子鶏』こと『クリスピーチキン』を置いて他にない。鶏は、茨城県の養鶏場で特別に飼育している龍崗鶏。広州原産の鶏肉で、背中からお尻にかけての脂の乗りが良く、肉に風味も典雅。しかも、皮に厚みがあり脂の色も黄色みが濃く旨味があるのが特徴。サクサクとしたクリスピーな食感の皮が持ち味のこの料理には、まさにうってつけの鶏と言えるだろう。『クリスピーチキン』。写真は半羽で4800円。一羽9500円。8000円からのコースにも付くさて、そのクリスピーな歯触りに仕上がるコツは、独特な揚げ方にある。天ぷらやカツのようにたっぷりの揚げ油に投入して揚げるのではなく、フレンチでいうアロゼの手法の如く、熱した油を何十回となく繰り返し繰り返しかけ回しながら徐々に揚げていくことで“脆い皮”の名の通り、軽やかな食感に仕上るわけだ。その油の温度使いもポイントの1つ。最初から高温で揚げるのではなく、150度の低温から揚げていき、最後は200~250度の高温にまで上げていく。これが、皮はパリパリ、身はしっとりと仕上げるコツと知ろう。加えて揚げる前、鶏肉に酢と水飴を表面に塗り、半日0一日陰干しする、この下ごしらえも忘れてならない一手間だ。シュワシュワーッという快音と共に、次第に飴色に輝いていく龍崗鶏。脇目も振らず、油をひたすらかけるトミーシェフの真剣な眼差しに、この料理の難しさ、思い入れの深さが伺える。果たして、芳ばしい香りに惹かれて揚げたてを頂けば、軽妙かつ繊細な皮のテクスチャーが素晴らしい。そして、それに対比するかのような身のジューシーさ!!骨付きにむしゃぶりつく快感も食いしん坊なら本懐だろう。揚げ油は、大豆白締め油を使用。この独特な揚げ方は、【福臨門魚翅海鮮酒家】の先代が考案したとか。その味を、気軽に楽しめる締めには、『ハムユイ炒飯』を是非。ハムユイとは、塩漬けにして半発酵させた魚を天日干しにした発酵食品。イシモチやコノシロなどいろいろな魚で作られているが、ここで使っているのは、深い味わいと香りのある馬友(マーヤウ)製。鮭並みの大きな魚で、脂もあり、ハムユイの中では最高級品の1つと言われている。くさやを思わせるその特有な匂いとジャスミンライスの風味が織りなす香りの二重奏には、お腹がいっぱいでも食欲をそそられるに違いない。パラリと炒め上がった米粒1つ1つにコーティングされた卵の塩梅も見事。町場中華の気軽さで、グランメゾン級の中華を楽しめる、まさに、この店を目当てに訪れたい一軒だ。『ハムユイ炒飯』1600円。ゴロゴロとはいったハムユイが圧巻。ほかにも、『卵白炒飯』1600円や『蓮の葉包みご飯』1600円、『上湯生麺』1400円など締めの料理も豊富ワインは、なるべく自然な作りのものを揃えていて、約8割がナチュールだそう。グラスは赤4種、白5種などロゼ、スパークリングワインも合わせて10種あまりを用意。グラス900~1500円サウスラボ南方住所:東京都墨田区錦糸3-7-3 オファイナカジマビル 1F営業時間:[平日]18:00~22:00(L.O)[土]12:00~22:00(L.O)[日]12:00~21:00(L.O)定休日:月曜
2019年08月24日食欲をさらにかき立てる、迫力のオープンキッチン大阪・北新地にある「避風塘(フェイフォントン) みやざわ」は、広東料理の名店。淡いオレンジ色のような外壁に、ステンドグラス風の扉が特徴的な店構え。中に入ると、カウンター主体のオープンキッチンが目に飛び込んできます。15名ほどで満席になってしまうコンパクトな店内は、1人でも気軽に立ち寄れる気軽な空間。目の前で料理される様子を、匂いや音、そして間近で見て感じてください。すべては最高の食材を最高の料理で提供するためオーナーシェフの宮澤氏は、各地の有名ホテルで腕を磨き、料理長としても活躍してきた実力者。食材の質には妥協を許さず、ひとつひとつ目で見て手で触れて、五感を使って料理するというこだわり。魚介は近海からとれたものを活きたまま仕入れ、豚肉には三元豚、牛肉には山形和牛のみを使うほどです。こだわりは旬の食材だけではありません。調味料は香港製と日本製に分け、料理に合わせて使い分けています。さらにはそのまま使うのではなく、必ずひと手間加えてからという徹底ぶり。スープでも姿煮でもない! ステーキでいただくフカヒレランチもディナーも、コース料理のみの提供。そのとき仕入れた新鮮な食材を使った、シェフ渾身の料理の数々を楽しんでください。お店の看板メニューとも言える一品が、「フカヒレのステーキ」です。揚げるとベタっとした食感になってしまうフカヒレ。そこで煎(チン)と呼ばれる広東料理の調理法で、揚げ焼きのように仕上げています。ジューシーな味わいとフカヒレ特有の食感を、心ゆくまで味わいましょう。ビールのおともに最高! ガーリック香る海老料理もう1つのおすすめは、「(活)海老のカリカリ揚げフライドガーリックがらめ」。活きたまま仕入れた明石産の新鮮な海老を、丁寧に処理を施し、油でこんがり揚げています。仕上げにフライドガーリックをまとわせて完成。香ばしいガーリックに海老の旨み、プリプリとした食感は絶品です。カリカリに揚げてあるので、頭から尻尾までまるごといただきましょう。外れがない料理の数々に北新地の食通たちも納得お店を訪れるお客さんは比較的男性が多めですが、コースでいただく本格広東料理は、接待や記念日、デートなどさまざまなシーンで活用できます。数々の名店が軒を連ねる北新地の中でも、ここでしか味わえない美味しい料理があると、客足の絶えない人気のお店。お昼はリーズナブルに、ディナーはゆったりとした気分で広東料理が楽しめる、2つの顔を持つお店で料理を堪能できます。「避風塘 みやざわ」へは、JR東西線「北新地駅」から歩いて約5分。OsakaMetro四つ橋線「西梅田駅」からでも徒歩10分ほどで到着します。厳選食材とテクニック、そしてシェフの心がこもった広東料理で、至高のひとときを過ごしませんか?スポット情報スポット名:避風塘 みやざわ住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-6新日本新地ビル東館 1F電話番号:06-6454-0777
2018年05月08日東京・恵比寿「ウェスティンホテル東京」の「広東料理 龍天門」が2月15日(木)にリニューアルオープン。新料理長には、 数々のレストランやホテルで料理長を歴任してきた和栗邦彦氏が就任した。龍をモチーフにしたラグジュアリー空間で美食体験新しい「龍天門」の内装は、アイコニックな門や天井に広がる“龍”のモチーフはそのままに、金色と紫色を使った漆塗り仕上げのシックであり、かつ洗練されたラグジュアリー空間に仕上がった。カーペットのダイナミックな雲のモチーフなど“龍の宮殿”をイメージした荘厳なダイニングホールや、 中庭をイメージしたホワイエ、 そして接待や会食にも適した個室を備える。オーセンティックかつクリエイティブな広東キュイジーヌをじっくり堪能できる一軒に生まれ変わった。広東料理と言えば、香港をはじめ中国南部を中心とした料理。「鮮魚のセイロ蒸し」はその代表的なメニューのひとつ。新「龍天門」では、新料理長の和栗氏が考案した特製ソースといただく「香港風セイロ蒸し」を用意。メイン料理には、広東料理には珍しい牛タンを蜂蜜と胡椒のソースで仕上げた「牛タンの蜂蜜胡椒ソース」など、伝統的な料理に加え、シェフ自らが豊富な経験と確かな技術で食材の質感、風味、新鮮さを活かしたメニューを提供する。ランチタイムには、中国現地の飲茶文化で最も本格的なサービススタイルである、ワゴンスタイルを採用。見目麗しい工芸茶をはじめ、香り高い中国茶を出来立ての点心とともに味わえる。リニューアル記念コースで新シェフのスペシャリテを味わうディナーでは「リニューアル記念コース」として1日20食を期間限定で提供。北京ダックやスペイン豚のチャーシューなど、ボリューミーなポーションを盛り付けた前菜や、滋味深い濃厚な味わいのスープにはじまり、魚介、肉料理のメイン、そして締めには蓮の葉で包み込んだ、干し貝柱と海老、椎茸入りチャーハン、デザートには香港デザートの代名詞「マンゴープリン」や中国菓子を提供する。ぜひこの機会に新「龍天門」に足を運んでみては。■「広東料理 龍天門」場所:ウェスティンホテル東京 2F営業時間:ランチ 平日11:30~15:00/土日祝11:30~16:30ディナー 17:30~21:30「リニューアル記念コース」料金:8,000円※コース料理は2名~※上記料金に別途、 消費税及びサービス料(13%)を加算(text:cinemacafe.net)
2018年02月20日北新地・堂島に佇む高級感溢れる中華料理店大阪北新地・堂島にある「海鮮酒家 海皇(ハイファン)」は、海鮮具材を贅沢に使った豪華な中華料理を楽しめるお店です。シャンデリアに照らされ、青く浮かび上がる「海鮮酒家 海皇」の文字が高級感漂う外観。店内には、間接照明がオシャレで居心地の良い空間が広がります。テーブル席を始め、半個室やVIPルームもあり、様々なシーンに利用できるお店です。神戸で40年愛されたお店が北新地で再オープンお店の始まりは、さかのぼること40年。日本で初めてといわれた、中国海鮮料理を味わえるお店として神戸で創業しました。開業以来多くの人に愛されていましたが、2005年に惜しまれつつも閉店。その後、オーナーを務めていた料理人が堂島に出店したことで、「海鮮酒家 海皇」の新たな歴史が始まりました。お店には、神戸時代からお店にあった大きなオルゴールがあり、古くからのファンにも嬉しい演出です。高級食材・車海老を、豪快におどり食いできる!新鮮な海鮮具材を、贅沢に使った料理が自慢のお店。なんともインパクト抜群なメニューが「車海老のおどり」(一匹 1,000円)です。活きの良い車海老を入れた器に注ぐのは、紹興酒。紹興酒で酔った車海老を、そのままおどり食いで楽しめます。新鮮な車海老は、食感が良く歯ごたえ抜群。紹興酒の香りが口いっぱいに広がり、高級食材を贅沢に味わえるメニューです。見た目も食べ応えも迫力満点の海鮮料理が揃う中華の高級食材といえば、外せないのがフカヒレ。お店では、「フカヒレの姿煮込み」(大尾6,000円)も提供しています。ぐつぐつと煮込まれたフカヒレは、濃厚なのにやさしい味わい。中尾・大尾・特大尾の中から、お好みの大きさを選べます。神戸から堂島へ。歴史を経て進化し続ける海鮮中華美しく盛り付けられた鯛が印象的な「中国風真鯛のお刺身」(1,600円)もおすすめです。鯛のお刺身に、ピーナッツやパクチー、揚げたワンタンの皮を乗せた逸品。醤油とピーナッツ油で楽しむ、お店の名物料理です。神戸で愛され続けた海鮮中華料理店が、堂島の地で新たに歴史を刻み始めました。再オープンしてからは、新たなメニューも提供し始めています。広東家郷菜料理の提供は、堂島に移転後に始めた新しい試み。香港特級点心師が作り出す飲茶料理も、各種取り揃えています。神戸での歴史を守りつつ、堂島ならではの新たな料理も楽しめると、多くの人を魅了しているお店です。JR東西線の「北新地駅」から徒歩4分、JR各線「大阪駅」からも徒歩7分ほどの、ビールディング北新地の3階にあるお店です。豪華な海鮮中華料理とともに、特別な時間を過ごしてみてください。スポット情報スポット名:海鮮酒家 海皇住所:大阪府大阪市北区堂島1-4-2 ビールディング北新地 3F電話番号:06-6342-4848
2017年11月20日レトロな中国を思わせる、隠れ家的な創作中華料理店兵庫・神戸三宮栄町通にある中華料理カフェ「CHINA MAPLE CAFE 明楓(チャイナメイプルカフェ めいふう)」。ビルの2階にあり「明楓」と書かれた看板の横にある階段を上りましょう。お店の看板と丸イスが目印です。15席ある木が基調の店内は、異国情緒あふれる隠れ家のようなお店。レトロな絵画が飾られ昔の中国を感じさせる空間が広がり、タイムスリップしたような気分になれます。女性が落ち着いて過ごせるお店づくりにこだわる「CHINA MAPLE CAFE 明楓」は、夫婦2人で営業する家族経営のお店。女性に来てもらいやすいお店づくりを心がけており、かわいらしい絵画や雑貨などインテリアに趣向を凝らしています。料理のおいしさだけでなく夫婦の温かい接客や、お店づくりも人気のひとつ。外が眺められるカウンター席でゆったりとくつろぎの時間を過ごせるでしょう。新しい中華料理を発見! 珍しい中国の味を堪能できるおすすめメニューの「牛肉と竹の子の自家製中国味噌炒め 布豆腐巻き」。自家製の中国味噌と一緒に炒めた肉と野菜を、布豆腐で巻いていただきます。女性には嬉しいヘルシーな一品です。こちらのお店では、日本人にはあまり馴染みのない料理が味わえることが特徴。広東料理をベースに上海、四川など多彩な料理をアレンジして提供しています。バリエーション豊富な創作料理はランチにもおすすめ鍋に入ったおこげに、あんかけをかけていただくメニューは、ウズラの卵やエビなどの魚介、たっぷりの野菜が入った一品。具だくさんで熱々のあんかけがボリューム満点です。他にもバリエーション豊富な料理を提供し、その日しか食べられない日替わりメニューがリーズナブルにいただけるランチもおすすめです。階段下にある看板に日替わりのメニューを紹介しているので、ランチに訪れる際にはチェックしてみましょう。素材の旨味を引き出した無添加の料理「CHINA MAPLE CAFE 明楓」は、化学調味料を使わず素材の味をしっかり引き出し、体に優しい料理が揃います。さらに自家製にこだわった調味料を使用した野菜たっぷりのヘルシーメニューなど、女性がまた食べたくなる創作料理を豊富にラインナップ。中国の家庭を訪ねたかのような、温かみのある料理をぜひ味わってみてください。阪急電鉄神戸高速線「花隈駅」東出口より南へ徒歩4分。または神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」西出口から南へ歩いたところにある、サンシティー栄町の2階です。化学調味料でごまかさない、優しい味わいの中華料理を提供するお店です。大人も子どもも安心して食べられる中華料理を、ぜひ一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:CHINA MAPLE CAFE 明楓住所:兵庫県神戸市中央区栄町通5-1-1サンシティ栄町2F206号電話番号:078-341-5306
2017年11月02日清潔感があり、外が見える大きな窓が印象的な店内中華料理店「広東名菜 紅茶(かんとんめいさい ほんちゃ)」があるのは、大阪天満宮が近い南森町。お店の外観は、黄みがかった白の壁面で、上部にある、店名がプリントされたオレンジ色の日よけテントを鮮やかに引き立たせています。一見すると洋食料理店のような外観ですが、お店の前に並ぶ紹興酒のかめが中華料理店であることをうかがわせます。内部はカウンターとテーブルを含み全部で14席。各テーブルにかけられたテーブルクロスが清潔感を漂わせ、大きな窓からは日の光が差し込みます。紅茶を飲むときのように、ゆったりと料理を楽しむお店の名前は、飲み物の紅茶に由来しています。紅茶は中国語では「ほんちゃ」と発音し、紅茶を楽しむときのように落ち着いた気分で中華料理の風味を楽しんでほしいという願いから付けられました。お店の内装もシンプルで、中華料理店と言うよりもカフェのような雰囲気。女性ひとりでも気軽に訪れることができるお店です。しっとり、ぷるんの食感がたまらない! 「よだれ鶏」「広東名菜 紅茶」でおすすめのメニューのひとつが、「よだれ鶏」です。この料理は中国の特に四川省を中心に食べられています。このお店の「よだれ鶏」は四川風で、鶏肉を絶妙な火加減でゆで上げます。その後、様々な調味料を混ぜて作ったスパイシーなソースと、香味野菜をたっぷりとのせて完成。鶏肉の皮はぷるん、身はしっとりと、二つの食感が楽しめます。刺激のあるソースと香味野菜との相性も抜群です。「四川麻婆豆腐ランチ」は辛さがクセになる!ランチタイムにぜひオーダーしてほしいのが、メインの麻婆豆腐にご飯、スープ、小鉢が付いた「四川麻婆豆腐ランチ」です。麻婆豆腐は大きめに切られた豆腐とたっぷりのミンチ、ネギが入っています。麻婆豆腐を口にすると、山椒よりも辛味も香りも強い花椒が口の中を刺激します。辛さだけではなく、ごろっとしたミンチ肉の旨みもしっかりと感じられるのも特徴。ご飯にのせて食べると、お箸が止まらないおいしさです。一緒についてくるスープも具だくさん。一度食べたら病みつきになる麻婆豆腐です。食べに来る人みんなに、幸せを感じてほしい提供している料理は、辛いものだけではなく、中国の様々な地域の料理が味わえます。大人だけではなくファミリーでも楽しめるお店です。「広東名菜 紅茶」の最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線の「南森町駅」または東西線の「天満宮駅」です。「南森町駅」からは徒歩7分、「天満宮駅」からは徒歩3分で到着します。ゆっくりとした時間が流れる店内で、本格中華を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:広東名菜紅茶住所:大阪府大阪市北区天満4-17-17双園マンション1F103号電話番号:06-6352-3838
2017年10月16日メニュー数は200以上! 昭和25年創業の本格広東料理店東京・有楽町にある「慶楽(けいらく)」は、昭和25年創業の本格広東料理店。有楽町駅の高架沿いの飲食街にお店を構える老舗店です。奥行きがあるL字型の店内は、常にたくさんの客で賑わっています。店内は趣のあるアンティークのインテリアで統一。高級店とカジュアル店の中間のような居心地の良い佇まいです。厚めのメニューを開くと、200種類以上の料理が並びます。新鮮な海鮮素材を活かした料理や、高級中華料理、日常的に食べられる中華料理まで、数多くのメニューが揃うお店です。中国人のリクエストに応えて増えていったメニュー「慶楽」は、戦後間もない昭和25年に有楽町の高架下に店を構えました。当時は2階建ての木造モルタルのお店で、「赤いとびらの店」とも呼ばれていた「慶楽」。周辺には中国人も多くいたため、広東の味を懐かしむ人たちで店は繁盛していました。メニュー数が200以上あるのは、中国人客のリクエストに応えていたから。本場の味そのものの中華料理を、全て試してみたくなるお店です。数多くの著名人を虜にしてきたおすすめメニュー「慶楽」のおすすめメニューの一つは、「カキ油入りトリノ煮物」。濃厚な味と食感のいいレタスの相性が抜群の一品です。牛肉、レタス、ネギ、キクラゲをカキ油で豪快に炒め、艶やかな一品に仕上がっています。アルミの容器に山盛りになった一品で、見た目からも食欲をそそられることでしょう。このメニューは、数多くの著名人を虜にしてきた一品です。ありそうでなかった!? 訪れる人の大半が注文する一品「慶楽」の看板メニュー「スープ入ヤキメシ」は、一度食べるとやみつきになる美味しさ!と評判。海老、焼豚、卵、葱入りの炒飯に、丸鶏と鶏ガラからとったスープが掛けられています。スープの中に炒飯が入っているのに、炒飯はパラパラとした食感で、お茶漬けのようにサラサラと食べられます。お店に訪れる人の大半が注文する一品です。肩ひじを張らずに気軽に利用できる中華料理の老舗昭和25年創業の老舗店でありながら、かしこまった雰囲気を感じさせない「慶楽」。創業時から、本格的なものから中国で日常的に食べられている料理を提供してきました。炒め物や煮物など、普通のお店にあるようなメニューも、食感や素材にこだわりを持って手作りで作られています。数多くの著名人が通うのも納得のお店です。東京メトロ日比谷線「日比谷駅」A2出口から徒歩2分。「慶楽」は、JR線の高架下に面しています。200種類以上あるメニューの中から、お好みの一品を探しに行ってみてください。スポット情報スポット名:慶楽住所:東京都千代田区有楽町 1-2-8 慶楽ビル電話番号:03-3580-1948
2017年10月15日高級感漂う落ち着いた店内で、絶品中華を楽しむオフィスや大学が建ち並び、近年観光地としても人気の四ツ谷にお店はあります。黒い背景に赤字で嘉賓(かひん)と書かれている看板がお店の目印。広々とした店内には個室もあり、プライベートからビジネスまで、多様なシーンに対応しています。こげ茶色の内装が落ち着いた雰囲気で、中華らしい円卓席も完備。趣のある暖色の照明が、高級感を漂わせています。大切なゲストを変わらぬおいしさでもてなすお店店名の嘉賓とは、中国語で「大切なお客さん」という意味です。創業以来40年間、食材を厳選し、こだわりの味を守り続けています。提供される料理はどれも本格的でありながら、リラックスして食事を楽しんでもらえるようお店は広々とした造り。25年のキャリアを誇る料理長が生み出す広東料理は、どれも絶品です。いつ訪れても変わらぬおいしさで迎えてくれると、リピーターになる人が続出しています。サクサクおこげと贅沢あんが奏でる絶妙なハーモニー昔からの馴染み客でにぎわうお店の人気メニュー「広東風おこげ料理」。お米を油で揚げ、カリカリとサクサクの食感が楽しい一品です。ブロッコリーや人参、きのこやたけのこ、シーフードが贅沢に使われたあんをたっぷりとおこげの上にかけます。色とりどりの食材が、つややかなあんと絡み、見た目にも美しい逸品。あんの味が染み込んだおこげとたっぷりの野菜と海鮮のハーモニーもクセになります。嘉賓といえばこれ! 「カキソース和えソバ」長年、多くの人に愛されている嘉賓の名物が「カキソース和えソバ」です。ソバとネギのみというごくシンプルな見た目ですが、そこにはシェフの技術が凝縮されています。固めの極細麺を鉄鍋で豪快に炒め、絶妙な塩梅のオイスターソースで味付け。中華といえば、五目焼きそばなどの具だくさんのソバをイメージしていた人も、一度食べればやみつきになります。創業40年。これからも伝統は受け継がれていく日本人の食卓に欠かせないものとして浸透した中華料理。広東料理は、高級食材をよく使う高級料理でありながら、嘉賓は日常的に訪れやすい値段設定で多くの人に長年愛されてきました。冷菜からスープ、メインに至るまで豊富なメニューを取り揃え、いつ、どれを食べてもおいしいと定評があるのは創業以来、絶え間なく努力してきた証です。JR中央線・地下鉄「四ツ谷駅」から徒歩1分の場所にお店はあります。ビルの2階にある赤と黒の看板が目印。気軽に本格広東料理が楽しめるお店として、ランチもディナーも多くの人で賑わっています。スポット情報スポット名:嘉賓住所:東京都新宿区四谷1-7 第三鹿倉ビル2F電話番号:03-3358-7952
2017年10月15日高級感のある外観とクラシカルで落ち着いた店内「広東名菜 赤坂離宮 赤坂本店」の入口前にはお店の名前が大きく掲げられ、高級感のある老舗の雰囲気を感じることができます。店内は、2階と3階に分かれ、2階はクラシカルで落ち着いた空間。3階は太陽光が差し込む大きな窓ガラスが特徴的で、明るく開放的な雰囲気です。老舗の伝統とモダンな雰囲気が融合し、ゆったりとした大人の時間が流れています。広東料理と日本の食材が融合して絶品料理を完成させる広東料理は、食材を繊細かつ大胆に使った料理が有名です。「赤坂離宮」のオーナーシェフである譚彦彬氏は、四季折々で旬が異なる日本の食材に注目し、医食同源を謳う広東料理と融合させました。厳選した素材でその味を最大限に引き出した広東料理で、多くのファンを魅了し続けています。味の研究と食材の買い付けをするために、年に数回中国や香港へ行くほど、本場の味にこだわった「赤坂離宮」の広東料理は絶品です。女性に大人気! 平日限定「飲茶コース」「赤坂離宮」のコース料理は、ディナーで利用すると10,000円以上しますが、ランチメニューは3,500円から味わえます。女性に人気があるのは「飲茶コース」(税抜3500円)。前菜の盛り合わせや野菜炒め、デザートが手軽に味わえます。青菜の緑が綺麗な野菜の塩味炒めは、油で旨味をコーティング。少ない油で炒めることで、さっぱりしていてシンプルながら野菜のおいしさを味わうことができます。おすすめ! 「本日の蒸し点心」と「上湯入り小籠包」飲茶コースの中のおすすめメニュー、「本日の蒸し点心」と「上湯入小籠包」。小籠包からは旨味たっぷりの上湯が溢れ出て、口の中いっぱいに広がります。熱々で食べるのがおすすめですが、やけどに要注意。その日ごとに厳選された食材を使った点心を食べることができるので、何が出てくるのかも楽しみのひとつ。ボリュームたっぷりで、お腹も心も満足できる一品です。本格的な広東料理を気の許す仲間と堪能できる店内には、個性や趣が異なる4つの個室が準備されており、大切な仕事の接待や商談、家族の集まりなど、様々なシーンで利用可能です。フカヒレや海鮮料理、焼き物を看板とする「赤坂離宮」の料理は、油やスパイスをさりげなく控え、穏やかな味が特徴。オーナーシェフが作る芳醇にして軽やかな味わいの本場の広東料理を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線の赤坂駅3番出口を出てすぐ目の前と、アクセス良好です。東京の中心で高級店ならではのおもてなしと本格的な広東料理を楽しめます。スポット情報スポット名:広東名菜 赤坂離宮 赤坂本店住所:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー 2F電話番号:050-5868-0379
2017年08月06日東京・西新宿にある「ハイアット リージェンシー 東京」の中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」では、中国八大料理の北京、広東、四川料理をはじめとする伝統的な料理から、西洋料理の影響を受けてモダンに昇華した香港料理まで、ひとつのコース料理に組み立て、まるで中国大陸を旅するかのように味わえる食のイベント「美食遊覧」を1月10日(火)~3月31日(金)に開催する。テレビ番組「新チューボーですよ!」に街の巨匠として出演するなど活躍する中国料理長の林浩勝氏が、中国料理のベースである湯(スープ)とさまざまな醤(ジャン)や香り高いスパイスを巧みに使い、「香味多彩」をテーマにディナーコースとランチコースを提供する。ディナーコースは全8品。中国各地の山海の珍味を盛り込んだ彩りも鮮やかな前菜からスタートし、あわび、なまこなどの旨みが凝縮された高級食材を葱醤油で煮込んだ「あわびとなまこの葱醤油煮込み」や、ポルチーニ茸の香りがアクセントになった鶏白湯ベースのクリームソースという西洋料理のエッセンスを融合した「オマール海老の揚げ物 ポルチーニ茸入りチキンクリームソース ガーリック風味」、クミンの香りが中央アジアを思わせる「ラムロース肉の串焼き クミンの香り」など多彩なメニューを展開。メインには、四川の辛味料理から定番の肉ではなくあえて魚を据えた、林料理長の意欲作「四川風ハタの辛味煮込み」を用意。中国の伝統と革新的な美食へのオマージュを捧げ、多彩な香りでより鮮やかに彩る新感覚のメニューが完成した。ランチコースは全7品。魚のスープに鯛のほぐし身を入れたとろみのあるスープ「白身魚の濃厚スープ」や、細い麺の上に牛肉とたっぷりの野菜あんをのせた「からし菜とオリーブ入り牛肉のあんかけ焼そば」など、冬の滋味を味わうメニューで構成されている。ランチは、ひとり7,128円。ディナーは、16,632円。多彩な中国料理をさまざまな角度から味わい尽くせる「美食遊覧」。ぜひこの機会に味わってみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日●伝統×創作料理で2年連続の星獲得! 香港の食通もうなるレアなスープは必食美食の都・香港の代表料理といえば広東料理。中国4大料理のうちのひとつで、"飛ぶものは飛行機以外、四つの足のあるものは机以外"なんでも食べる、と言われるほど食材が豊富なのが特徴だ。広東は交易の中心だったことからも新鮮な食材が手に入り、その日のうちに調理するのがおいしさの秘訣でもある。それだけの品数をそろえ、さらに、昨今の地価高騰の中で上質な料理を出し続けるのは至難の技。それでもミシュランを納得させ続け、地元の人からも絶大な人気を誇る店があるのだ。世界有数のラグジュアリーホテルの高級レストランがミシュラン星に名を連ねる中、路面店ながら星を獲得している話題のレストランを紹介しよう。○食通女子を黙らせたふわっふわの豚の肺スープ2013年にオープンして間もなく「ミシュラン2014」の1ツ星に選ばれ、2015版にも引き続き選ばれた今話題のレストランがここ「波士廰 the Boss」。"豚の肺"と聞くと大抵の日本人は、拒否反応を示すかもしれない。しかし、新しい世界を味わいたいなら、ぜひトライしてほしいのがこの絶品「生磨杏汁白肺花膠湯」(豚の肺の杏仁スープ)128香港ドル(約1,950円)だ。その味は、現地コーディネーター(香港人)が女子会で利用した際に、全員にリピート必至と言わしめたほど。中国の南北から取り寄せた2種類の杏仁をすりおろし、湯通しした豚の肺と水で戻した干し浮袋を入れた器を蒸し器に入れて3~4時間蒸す。これはダブルボイルドという、高級食材を扱う時の調理法だ。中の器が直接火にあたると、具が動きすぎてスープが濁ってしまう。時間はかかるが、その分具材のうま味が出過ぎず、じっくりと煮出されてほどよくまろやかな味わいになるのだ。ちなみに、中医学的にも強火で煮たものは味が濃くなり身体の熱が上がってしまうので、じっくり煮るのを良しとしている。杏仁は肌を潤し、浮袋はコラーゲンの塊、さらに豚の肺は肺を潤し丈夫にするといわれ、味だけでなく健康的にもおすすめスープなのだ。○エビペーストに漬けて揚げたやみつきトリカラ素材には一番こだわり、冷凍でしか手に入らないアヒルを除いて、生ものの食材は全て市場から新鮮なまま届く。生もの以外も、台湾の梅干しや日本のイチゴ、上海蟹は"洋澄湖"で採れたものなど産地にこだわり仕入れている。放し飼いで育てられるため脂が少ない割に肉がやわらかい、という"龍崗鶏"ブランドの鶏肉を使用した家庭料理「大澳蝦膏炸砕鶏」(蝦味の鶏唐揚げ)ハーフ220香港ドル(約3,300円)も大人気メニューだ。「香港に行ってまで唐揚げ?」と侮るなかれ! こちらは、有名なエビペーストの産地・大澳(タイオー)の硬めのエビペーストと調味料を合わせたものに漬け込み揚げたもの。この海老味の唐揚げ、他では味わったことのない濃厚さで、箸もビールも止まらなくなりそうだ。ちなみに、メニュー名に"砕"とあるのは、骨付きの肉のブツ切りという意味。骨まわりの旨味のある肉を使っているので、小骨もまるごと入ったワイルドな食感も新しい。シェフは、王子飯店や新同楽といった香港の名店で経験を積み、美食家のオーナーと共に満を持して店をオープン。2人共に大事にしていることは、新鮮な素材にこだわり伝統的な広東料理を出す。が、新しいものも出していきたいことだという。チーズをロブスターに詰めて揚げた「チーズロブスター」など世界のさまざまな素材を使っての創作料理もおすすめだ。士廰 the Boss※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの●ぷりっとした海老や蟹など新鮮素材を活かした広東料理たちに舌鼓元来、超下町だが最近はおしゃれ店がどんどんオープンしている上環エリア。乾物屋が軒を連ねる雑踏に、モダンなガラス張りの店が突如として現れる。ここが2012年からミシュランの星を獲得し続け、地元民から玄人シェフにまで人気の伝統的広東料理店「桃花源小厨 Tim’s Kitchen」だ。オーナーシェフのYau-Tim LAI氏は、30年以上も伝統的な広東料理のキャリアを積んできた達人。彼の腕を持ってしても、おいしい料理を出す上で一番大切なことは"新鮮な素材"だと言い切る。この新鮮な素材の味を損ねない調理方法に人気の秘密があるのだ。○ぷりっとした海老の風味を活かす巨匠の自慢の逸品のひとつが、「玻璃明蝦球」(クリスタル大海老)170香港ドル(約2,580円)。殻を取りまわりの皮も剥いで、真っ白な状態になった海老を流水に浸すこと3時間。水で流し続けることで海老が柔らかくなり、肉の歯ごたえが増すのだ。このしまった海老に塩、砂糖、ごま油、ピーナツオイルなどで下味を付け、さらに一晩、冷蔵庫でじっくり寝かす。オーダーが入ったら、65度のぬるま湯で25分ゆでてできあがり。ナイフを入れたとたんにするっと切れるほどのほどよい弾力と、海老の風味を活かしたやさしい味付け。食感と味覚を驚かす、見事な調和なのである。○広東料理の神髄"シンプル・イズ・ザ・ベスト"一方、もうひとつの名物料理が「冬瓜蒸原隻鮮蟹鉗」(冬瓜とカニ爪の蒸し物)270香港ドル(約4,100円)。こちらもよく洗った蟹を、氷水につけて3時間冷蔵庫で寝かす。冷蔵庫から取り出した後、まわりの甲羅をたたいて中身を崩さないように丁寧に取り出すのだ。味付けは塩少々に紹興酒のみ。冬瓜は中華のベースとなる上湯スープのあんかけでいただく。新鮮な食材は鮮度をあげれば、味はシンプルでいい。これがシェフが何十年も伝統料理で培ってきた腕の見せ所なのだ。コストがかさんでも食材は妥協しない。いい食材あってこそ、だという。"シンプル・イズ・ザ・ベスト"。新鮮な素材に繊細な味付け、これが広東料理の醍醐味なのだ。桃花源小厨 Tim’s Kitchen※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの
2014年11月24日2013年7月にOPENした「楽記」。店名はラッキ(Lucky)と読む。香港の広東式焼物(シュウメイ)と自然派ワインをウリにしており、香港に行かずして本場と同じ料理を楽しめる、今までになかったニュータイプの中華料理屋だ。キラー通りから小路を入った突き当たり、g.g.Luckyの赤いネオンが光る一軒家。扉を開けるとガラス張りのキッチン前に吊るされた、アヒルやカモが目に飛び込んでくる。香港から取り寄せた大きな釜で焼き上げる焼物は、空気の対流を利用し、炭焼きなのに蒸し焼きになるという。ここで楽しむべきは、この焼物とワインで、野菜のメニューは1つしかない。自然派ワインはその製法ゆえ、旨味やえぐみを強く感じるものもあるので、好みについてはお店のスタッフと相談するのが良いだろう。グラスワインはもちろん、ボトルも幅広い価格帯のものが揃っている。燒鴨:炭火釜焼アヒル1/4羽(1,900円)美しい焼き色がついた皮目は、まさにパリッパリと表現するにふさわしいパリパリ感。アヒルの旨味がぎゅっと閉じ込められている。シンプルに調理されているので、パイナップルと梅干とガリを使った醤をつけると、甘酸っぱい風味が加わって変化が楽しめる。脆皮燒肉:皮付き豚バラ肉のクリスピー焼き(1,300円)クリスピーな衣をまとい、噛むほどに絶妙な塩梅で味付けされた豚バラの旨味がにじみだす。脂身も甘く、さっと口の中で消える軽さがある。蜜汁叉燒:炭火釜焼きチャーシュー(1,300円)見るからに甘い、照りのあるソースに囲まれているが、しつこさがなく、むしろどんどん箸が進んでしまう。肉はしっとりと、ジューシーに仕上がっている。貴妃鶏:鶏の特製醤漬け1/2羽(1,500円)特製の醤がしっかりと染み込み、骨からほろりと身が離れる。ネギ塩のタレがついてくるが、合わせるとやや塩辛く感じたため、個人的にはそのままいただくのが好みだった。海鮮清蒸し:本日の魚の蒸し物(時価)その日のオススメの魚を丸ごと蒸し揚げ、スープに溶け出した旨味を全ていただく豪快かつシンプルな料理。ここにご飯を投入しても旨そうだ。咸魚鶏粒炒飯:ハムイ入りチャーハン(1,400円)こんなに「パラパラ」という単語がピッタリな炒飯に今まで出会ったことがあっただろうか。日本の米よりやや細長い米の一粒一粒に、ハムイ(発酵させた塩漬けの魚)特有の、塩気のある風味がしっかりとついている。どうしたらここまで水分を飛ばせるのだろう、と考えながらどんどんレンゲが進んで行き、あっという間になくなってしまった炒飯だった。香港の雑多な雰囲気とは異なり、店内は洗練されている。現地で味わった料理を回顧するかのような、比較的年齢が高めの客層で、落ち着いている。クオリティを考えると値段は決して高くなく、満足度が高いと言えるだろう。現地に行ったことがある人も、まだ行ってない人も、東京のど真ん中で香港を体験してみてはどうだろう。楽記(ラッキ)tel. 03-3470-0289東京都渋谷区神宮前3-7-418:00-23:00(土曜15:00-21:00)日曜定休
2013年11月15日