パルコは、若手デザイナー集団「東京ニューエイジ」が開催するファッションショー「東京ニューエイジ2016年S/Sコレクション メルセデスベンツファッションウィーク東京 公式スケジュール」を支援すると発表した。開催日時は10月12日 15:30~。開場は東京都・渋谷ヒカリエのヒカリエホールB。このたび開催される「東京ニューエイジ2016年S/Sコレクション メルセデスベンツファッションウィーク東京 公式スケジュール」は、「writtenafterwards」の山縣良和氏と「MIKIOSAKABE」の坂部三樹郎氏というふたりのデザイナーがプロデュースしたプロジェクト「東京ニューエイジ」が開催するもの。同プロジェクトは「日本の若手デザイナーの発掘と支援をし、世界で活躍する可能性のある若手デザイナーを日本から輩出していくための場所」になることを目的として作られ、ファッション業界のネットワーク提供や若手デザイナー同士の交流の場を設け、ファッションショーや展覧会、インスタレーションなどを開催している。今回の参加ブランドは、AKIKO AOKI/青木明子、KEISUKEYOSHIDA/吉田圭佑、kotohayokozawa/横澤琴葉、RYOTAMURAKAMI/村上亮太・村上千明、SoshiOtsuki/大月壮士。なお、東京ニューエイジをプロデュースした坂部三樹郎氏と山縣良和氏は、「次世代のデザイナーを全身全霊で信じて、奇跡を起こせるような発信の場がいまの日本には必要だと考えています。日本にはとても魅力的でユニークな 若い才能あるデザイナーがたくさんいます。ただそこにみんなで共有できる場がなかっただけだと思います。世界中の人を魅了する次世代の人間像を発信できる場にしていきたいです。」とコメントしている。一方、東京ニューエイジのメンバーは、「ファッションは人と出会った時に、心に直接なにかを伝える力があります。実際、私たち自身も様々なファッションと触れ合いながら様々な感情になってきました。次世代の発表の場としてはじまった東京ニューエイジが、 一人でも多くの方にファッションを体感していただける場となるよう頑張ります。」と述べている。
2015年09月17日東京都・汐留のパナソニック汐留ミュージアムは、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションを展示する「アール・ヌーヴォーのガラス展」を開催している。会期は9月6日まで(水曜・8月10日~14日休館)。開館時間は10:00~18:00。入館料は一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料。同展は、アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションの中から約140点の作品が展示されるもの。実業家ケプフ夫人は、旺盛な好奇心によってガラスという素材の特質や技法を学び、優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの本質を体現する第一級のコレクションを築き上げた。アール・ヌーヴォーの源泉として重要な役割を果たしたジャポニスムやシノワズリを色濃く反映したパリのガラス工芸家たちの作品群や、同様に東洋美術に傾倒しながら、やがてそれらを深く吸収し独自の制作にも挑んだデザイナーや職人たち。ケプフ・コレクションは、一般的によく知られているガレやドーム兄弟の作品だけでなく、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとアルザス=ロレーヌ地方を舞台に繰り広げられた「新しい芸術=アール・ヌーヴォー」の成果を余すところなく示すものと言えるという。また、同展はデュッセルドルフ美術館のガラス部門の責任者デド・フォン・ケルセンブロック=クロジックが監修するなど、同美術館の全面協力により開催されるということだ。
2015年08月05日昨年デビューしたエミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)のスカーフコレクション「Cities of the World」の第2弾として、ミラノ、ロンドン、東京と3都市を描いた新しいデザインが登場。発売日は6月15日。「Cities of the World」のシルクスカーフには、現代版のポストさながらに各国の都市への想いを込めたイラストレーションが施されている。このプッチオリジナルののデザインは、まるで身に着けられるアートワークのよう。2014年に発表した第1弾はフィレンツェ、ローマ、ニューヨーク、パリ、上海、香港とエミリオ・プッチのフラッグシップストアのある都市から選ばれた。“ミラノ”のデザインでは、この都市の象徴的な2大有名建築物を表現。ひとつはドゥオーモの大聖堂のファサード、もうひとつはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアにある壮大なガラスドーム。このプリントの背景とフレームには、ガッレリアの床を装飾しているモザイクのマーブル模様を想起させるモチーフがデザインされている。カラーは、ブラック&ホワイトを背景に活発かつ洗練されたカラートーンのために鮮やかなグリーンとオリーブを加えた1色展開。“ロンドン”は、街の鮮やかな雰囲気を表現するため、シティ・オブ・ロンドンの伝統的なアイコンをポップなパッチワークで描いた。典型的なランドマークであるロンドン・アイや30セント・メリー・アクスの超高層ビルガーキンを背景に、ブラックキャブが赤い電話ボックスやイングリッシュパブを走り過ぎている様子がデザインされている。また王冠のスケッチがプリントのフレームとして描かれた。カラーは、スカイブルーとモスグリーン、グラスグリーンとヴィヴィッドなオレンジの組み合わせ。“東京”は、日本の文化を象徴する優雅な自然とテクノロジーを併せ持つ日本と東京を具体的に表現するモチーフを多く使用。富士山を背景に描き、空を飛ぶ折り紙の蝶と鳥がまるで伝統的な日本庭園のようにデザインされている。その一方で、縦横に走るリボンが大都市をつなぐ電気ケーブルが共存。カラーは、リッチパープルとピンクをメインに、そこにラピスブルーとマンダリンオレンジがアクセントになっている。この「Cities of the World」のコレクションは全て最高級シルクを使用し、イタリアのコモ地方でプリントされている。価格は各4万5,000円。世界中のエミリオ・プッチ ブティック、またはエミリオ・プッチのオンラインフラグシップショップ(EMILIOPUCCI.COM)で手に入る。パッケージは特別にデザインされたギフトボックス入り。
2015年06月10日2014年春夏テーマは「Tempo Rubato(思い通りの早さで)」。ホワイトのランウェイにベビーピンクのセットアップでショーはスタート。“THE 日本のプレタ”らしい高級感のある光沢のある生地に、花をモチーフにした黒いチョーカーでセクシーに。スタイリングはボディコンシャスしすぎない上品なシルエット、50~60年代ハリウッド女優スタイルを髣髴とさせるエレガントラインナップが並んだ。ファッションを純粋に自由に楽しむ心を思い出させてくれる優しさ溢れるコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年12月05日2014年春夏テーマは映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)」の主人公セルマ。アメリカの田舎町で、ヨーロッパの移民である主人公が、工場で働きながら息子と貧しく暮らすという物語。映画の中で視力を失い始める主人公の視覚をコレクションで表現していった。ジャケットやドレスに用いられた半透明のエフェクト素材は、内側の生地のプリントやデザインを霞んだように映し出す。シビアな題材を選びクリエーションした展開になっていた。詳しくは、 こちら から。
2013年12月04日14年春夏は「地には平和を」という福音書の言葉がテーマ。アンチ・ミリタリズムをファッションで表現。ショウは淡いツィードのショートジャケット&ショートパンツのスタイルのモデル達のウォーキングでスタート。ジン カトウらしいゴージャスでエレガントなフローラル系のロングコートドレススタイルにポリス帽をかぶるなど、フェミニンと強さを組み合わせたコーディネートが続く。レースやコサージュ止めした刺繍のテクニックなど華やかな印象のコレクションだった。詳しくは、 こちら から。
2013年12月03日2014春夏のテーマは「幻想曲」をテーマに、手捺染とインクジェットを組み合わせたプリント柄や、宮染めを使ったアイテムなどを発表。国境、時代、空間と様々な境界線をなくすことで見方を変えるという考えから生まれたコレクション。「テクノロジーとの共存」という冒険も試みた。2013秋冬コレクションの様相とはガラッと変わり非常に軽やかでモダンなスタイリング。繰り返し登場する長めのトップスを羽織るような表現が心地よくエレガント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月26日2014春夏のテーマは、「IDYLLIC」(平穏で牧歌的)。デザイナーの記憶の中にある喜びの感情を演出。子供の頃体験した楽しいこと(旅や楽しい思い出)をプリントやニット、パステルカラーで表現した。クラシックでノスタルジックな雰囲気を大切にした温かみのあるコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月25日2014春夏のテーマは、「尽くし」。「尽くし」とは、一つのテーマをもとにいろんな物を取り集めることでひとまとめに見せ、祝賀的なイメージを喚起させる美意識のこと。「~~尽くし」以前は着物の世界を中心に多くみられる表現だったが、最近日常の中で目にする機会は少なくなってきている。いつもながら素材に贅を尽くしているmatohu。今回も伝統的・モダンなテクニックと目を見張るものばかり。デザインはモダンで構築的なフォルムを春夏らしい軽さを携えて表現されていた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月24日JNBYデザイナーは李琳。2014春夏のテーマは「Vintage」と「Architecture」。着古したヴィンテージの美しさに構築的なディテールを加えながら表現。時間が経ち繊細な柔らかさと色合いを纏った素材。モダンなスタイリングをより洗練させ、手工芸性もマッチさせ深みを増していた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月22日2014春夏のテーマは「1652°F(900°C)"Volatilization"」。常温の元で、液体が気体になる現象、揮発。ショーのスタート、イスラム教徒女性の装束「アバヤ」を身に纏ったモデル達がランウェイをウォーキング。最後に歩いてきたモデルがアバヤを脱ぎ捨てると、鮮やかなオレンジのドレスが現れた。炎の揺らめきの様なフリルやカスケード、配色に見られるオレンジ、赤などメッセージ性の感じられるデザインが展開された。詳しくは、 こちら から。
2013年10月21日2014春夏のテーマは「フェティシズム」。ナイトクラブの雰囲気の中、バーレスクを思い起こさせる音楽の中ショーが行われた。彼らしいランジェリーやビンテージナイトウエアをイメージさせられるスタイリングを仇っぽくなり過ぎないバランスで展開。ボルドーやエンジ、ファンデーションカラー、シルバーグレイなどモトナリらしいカラーが続いた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月18日DHLデザイナーアワードを授賞したDRESSEDUNDRESSED。映像上のランウェイと実際のショウをクロスオーバーした演出がクール。2014春夏のテーマは「ムクドリ」。今シーズンは男女のスタイリングをミックスするブランドが多い中、DRESSEDUNDRESSEDも都会的なリアルクローズをジェンダーレスな感覚でスタイリング。いかつい男子が華奢な印象のドレススタイルを纏うなどちょっと不思議な感覚。詳しくは、 こちら から。
2013年10月17日Yasutoshi Ezumiの14春夏テーマはArchitectonic(建築学)。スイスの建築家、ル・コルビュジエの作品にインスパイヤー。モンドリアンやカンディンスキーを髣髴とさせる直線と曲線に描かれたモダンアート的要素が2014年春夏トレンドらしい。配色のすっきり感は消費者に取り入れやすいポイント。詳しくは、 こちら から。
2013年10月16日すっかり秋めいた東京、溜池の響、風庭赤坂でのソマルタのコレクションが行われた。着物の着流しや紋付をイメージしてしまうほど「和」かと思うとアジアのどこかの国の民族衣装? と思える様なエキゾチックさを醸し出しながら登場。ショウの後半はモダンなスタイリングにシフト。ふたつのテーマで構成されていた。着易さそしていつも以上に買いやすさを感じさせるロマンティックでチャーミングなスタイリングとなっていた。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日2013年10月14、東京ファッションウィークが公式に開幕された。トップバッターはミッソーニ。2014年 春夏コレクションのテーマは「ポップン・ゾティック(ポップ&エキゾチック)ファンタジー」。現実、空想上の旅を愛する女性のスタイルに様々な要素が共存、自然の要素やエキゾチックな伝統的な要素など様々にクロスオーバー、ミッソーニの世界が展開された。モダングラフィカルの要素も満載。ミッソーニらしいジオメトリックが展開され2014年春夏らしいコレクションとなった。詳しくは、 こちら から。
2013年10月15日2013年3月22日、日本橋三井ホールにてユキコ ハナイのコレクションが発表された。今シーズンのテーマは、「Lou Louの飾卓」。Lou Louとは、イヴ・サンローランのミューズで本人もデザイナーとして活躍したルル・ドゥ・ラ・ファレーズ。ゴージャスなヒッピーといわれた彼女の上質なライフスタイルからインスピレーション。ルルはサンローランのもとでアクセサリーを担当、大ぶりなアクセサリーを好んで身に着けていた。大ぶりで印象的なダイヤストーンアクセサリーがスタイリングにコーディネート。コンサバティブで上品なブルジョワスタイルを楽しく自由で魅力的にリメイクしたコレクション。・ コレクション情報詳細
2013年04月08日2013年3月22日、ベルサールガーデン渋谷にてジュン オカモトのコレクションが発表された。今シーズンのテーマは『コーヒーが嫌いな彼女の為の甘い朝食』。コーヒーが苦手な彼女の為に、夜通しスイーツを作る"僕"のストーリー日常の物語をディリーウエアとしてスタイリング。カーテンやテーブルクロスに使われる小花柄、デニッシュやスイーツモチーフはプリントとしてドレスやパンツに使われていた。カジュアルに取り入れやすい可愛いコレクション。・ コレクション情報詳細
2013年04月07日2013年3月22日、ヒカリエにて先日ベルリンでも2013-14年秋冬コレクションを発表したエー ディグリー ファーレンハイトのコレクションが発表された。今季のテーマは、「122°F(50°C)"Heat of Reactinon"」。鉄が錆びていくときに発する熱の温度である50°Cを表現。錆びていく美しさと受け取れる「グレーから黒、赤錆色」。モダンで造形的なカッティングやフラウンスを用いたトップス&ボトム、女性の美しさを際立たせるドレープ使いの優美なドレスのバリエーションなど魅力的。・ コレクション情報詳細
2013年04月06日2013年3月21日、恵比寿 ガーデンホールにてヒロコ コシノのコレクションが発表された。今季のテーマは、「花の記憶」。デザイナー本人のイメージする花の表情を服に落とし込んだ。花の持つふくよかなディテール、花をモチーフにしたグラフィックや抽象的な水玉、チェック、瑞々しさや枯れていく儚さを色や形で表現したコレクション。この秋冬らしい優しいふくらみやフリルディテールなどモダンかつ造形的なデザインが美しい。・ コレクション情報詳細
2013年04月05日2013年3月21日、ヒカリエにてATSUSHI NAKASHIMAのコレクションが発表された。今季のテーマは、「Two Faces」。異素材や異なるディテールを組み合わせた二面性により非現実性を表現。落ち着いた色味ながら高度な技術を要したジャカードなどデザイナーのこだわりがうかがえる。ひとつのアイテムの中でいくつも異素材を組み合わせるなどモダンアートの様な視覚的効果とレイヤードコーディネートに見せかける騙し絵風など凝ったコレクションになった。・ コレクション情報詳細
2013年04月04日2013年3月20日、ヒカリエにてKAMISIMA CHINAMIのコレクションが発表された。今季のテーマは女性の外面的、内面的な美しさの両面を表現する日本語独特の言葉「艶」。モダンでシンプルなデザイン、それと対照的なソフトでフェミニンな素材のドレープ使いなどエレガントなディテールでこの秋冬らしさを演出。カラーはシックなカラーから艶やかな赤、オレンジ、グリーン、ブルーへと感情豊かに表現されていた。池田満寿夫の版画作品モチーフがワンピースなどに用いられた。取り上げた版画についてデザイナー曰く「歴史の中で共有される感覚」。・ コレクション情報詳細
2013年04月03日2013年3月19日、ベルサール渋谷ガーデンにてインプロセスのコレクションが発表された。今季のテーマは、「INTO THE WILDNESS 原生自然へ」「二つの関連性のない組み合わせ」。インプロセスによる「原生自然」を洋服に落とし込むところから始まっている。プリントや素材、カラーパレットには自然を連想させるもの。動植物が多用されておりインプロセスらしいシュールなグラフィックに仕上げられたモダンノスタルジックなコレクション。柔らかな夕暮れの自然光のような照明とナチュラルな草花の配置のなか、和やかにリラックスした雰囲気の中で行われた。ソフトでガーリーなスタイリングをナチュラルテーストを盛り込んだ素材感で構成。ふんわりと優しさの感じられる単品のコーディネート中心。・ コレクション情報詳細
2013年04月02日2013年3月19日、ヒカリエにてYasutoshi Ezumiのコレクションが発表された。テーマは「Anima」ラテン語で「魂」男性の無意識の中にある女性像と女性性。ふたつの要素を意識化し、人格の統合をはかることが自己実現、表現の過程の心理としている。その過程は創造的である一方、破壊の可能性も秘める。男性デザイナーによる女性服としてデザイナーがこだわったマスキュリンとフェミニンを融合した服の表現がなされていた。直線的なカッティング、メンズ仕立てと構築的で女性的なクチュール感。繊細なステンシルの様なプリントやジャカード。カラーも黒を基本にしながらグレーやベージュ、柔らかなグレイッシュホワイト、赤とモダンに表現されていた。・ コレクション情報詳細
2013年04月01日2013年3月18日、ヒカリエにてアライ サラのコレクションが発表された。前シーズンパリコレクションデビューを果たしたaraisara。再び東京からのプレゼンテーション。今季のテーマも引き続き「進化創造」。東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラをバックにショウがスタート。スメタナの郷愁溢れる「モルダウ」が演奏された。ボヘミアの都、チェコを流れるモルダウ。源流近くからプラハを流れ、エルベ川に合流するまでを描かれた曲に「伝統」と「進化」を融合させた今回のテーマ「進化創造」を重ねた。「知的で自分らしく、強い女性像を作り上げた」という意思通り美しくシャープなカッティングが黒に映える。和装をイメージされる黒に鮮やかな草花柄のコントラストなど。知的なオトナの魅力いっぱいのコレクションとなった。・ コレクション情報詳細
2013年03月29日2013年3月18日に、ヒカリエにてモトナリ オノのコレクションが発表された。今季のテーマは、「クラシックボヘミアン」。パリの蚤の市で見られるアンティーク家具や小物をイメージできるゴブラン織りをメインファブリックに展開。構築的なフリルやぺプラムを取り入れたクラシックなデザイン。今シーズンはデイリーワードローブに取り入れやすいスタイリングが増えた。カラーはグレー、モかベージュを基本にやや退色させた様なノスタルジックなカラーを展開させた。・ コレクション情報
2013年03月28日ZIN KATO 2013春夏コレクション今シーズンのテーマは自然と人間の「共生」。国後、択捉を巡る旅から得たインスピレーションにしたという。非日常なロマンテックで優雅な服を、繊細なレースや素材、ディテールを使い日常的な服に落とし込むというのがブランドコンセプト。トップスとボトムを何本もの紐とレースでつなげたデリケートな表現とセクシーなランジェリー風など華麗でセクシーな表現が目立った。 ・コレクション情報
2012年10月31日Naoshi Sawayanagi 2013春夏コレクション今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」 雨天のなか銀座三越屋上テラスにて開催された。エレガントで流れるようなドレープやナチュラルなニットなど女性らしいスタイリングが美しい。カラーは黒を中心にグレー、ベージュ、ピスタチオとシックかつナチュラルなコレクションだった。 ・コレクション情報
2012年10月30日motonari omo 2013春夏コレクションモデルがスタイリングされたボディを持って歩くという一風変わったショウがスタート。「服そのものを見て欲しかった」というデザイナーの意図での演出。繊細なオトナのエレガント満載。スキンベージュ地に赤や黒の繊細なレースを上質なランジェリーさながらにあしらったスタイリングやチュールレースの軽やかなフェミニンディテールと今シーズンもmotonari omoの世界が健在。 ・コレクション情報
2012年10月30日IN-PROCESS 2013春夏コレクション。今季のテーマは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。幾何学模様のタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュなスタイリング。拘束着のような印象のコーディネートに「都会の苦悩」のイメージが感じられる。カラーリングは黒や白、グレーのダークトーン中心。きれいめなブルーとのコントラストも印象的。 ・コレクション情報
2012年10月30日