グラビアアイドル・朝日ななみのデジタル写真集『さざなみの恋。』(東京ニュース通信社 1,320円)が20日より、Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか各電子書店で順次配信される。『B.L.T.』や『blt graph.』の誌面で掲載しきれなかった未公開カットを収録した、B.L.T.デジタル写真集。今回は、グラビアを中心に活躍中の朝日ななみが登場する。同作収録のグラビアは、旅館と海街の外ロケーションで撮影。 海、和室、お風呂などで魅せる水着姿や、一緒に旅をしている気分が味わえる私服姿や温泉浴衣姿にも注目だ。
2022年06月20日Amazonオーディブルでは、檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナが朗読するオーディオブックを制作することを発表した。今回制作が決定した作品は、茨木のり子の代表的な詩「自分の感受性くらい」を含む、谷川俊太郎選「茨木のり子詩集」と、茨木さんが“幾重にも豊かにしつづけてくれた詩”をまとめた茨木のり子著「詩のこころを読む」(ともに岩波書店)の2作品。茨木さんは、一人の自律した女性としてのあり方や、生き様を表した日本を代表する詩人。いまでも詩集は重版され、その率直な表現は世代や国境を越えて勇気を与え続けている。そして、作品配信に先がけて、檀さんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部が公開。檀さんは「今回の朗読を通して、ご自分の人生や感情を詩で表現するために、正面からご自分の傷口に向き合う茨木のり子さんの覚悟を感じました。時代背景や茨木さんの人生を知ることでひとつひとつの詩が重く胸に響いてきます。茨木のり子さんの詩の世界は強く優しく、皆さんの心を大きく揺さぶると思います。ぜひ、全ての世代の方に聴いていただきたいです」とコメント。また、6名の俳優がそれぞれ「自分の感受性くらい」の朗読も担当しており、それぞれの朗読を含む特別動画が各SNSで随時展開される予定だ。(cinemacafe.net)
2022年03月08日この漫画は書籍『明日食べる米がない! 』(やまぐちみづほ著)の内容から一部を掲載しています(全17話)。■前回のあらすじ憧れの「習いごと」。しかし通うことは難しいため、テーブルを鍵盤に見立て「ピアノを習っている子」を想像して楽しむのでした。母の昔の知り合い「なみちゃん」宅に滞在できる夏休み。母親以外の年上の人と話せる時間は、かけがえのないものだったようです。次回に続く「明日食べる米がない! 」(全17話)連載は6時更新! 『明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~ 』 やまぐちみづほ著 (KADOKAWA) ¥1,210(税込) \ この後どうなる!? /書籍「明日食べる米がない! ~親が離婚したら、お金どころか、なーんにもなくなりました!!~」はこちら 5歳のときに両親が離婚。家まで失い、始まった母と娘の貧乏生活。娘の成長とともに繰り広げられる数々の困難とエピソード。厳しい現実にもめげず「生活の苦しさ」を前向きに、丁寧につづったコミックエッセイ。
2021年07月25日波瑠主演の月9ドラマ「ナイト・ドクター」第3話が7月5日放送。北村匠海演じる桜庭が抱える問題に共感の声が上がるとともに、本郷との意外な関係に驚く視聴者も多数。また桜庭と美月を繋ぐ“ドナー”の謎にも注目が集まっている。病院スタッフの働き方改革を目指し「柏桜会あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”が設立。ナイト・ドクター結成のために集められた年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマとなる本作。あさひ海浜病院のナイト・ドクターとなる朝倉美月を波瑠さんが演じ、美月の先輩でナイト・ドクターとして再会する成瀬暁人に田中圭。内科医からナイト・ドクターに転属することになった深澤新に岸優太。生まれつき心臓に病を抱える桜庭瞬に北村さん。頭の回転が早く責任感も兼ね備えている高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクター結成のために日本へと無理やり呼び戻され、美月たちの指導医となる本郷亨に沢村一樹といった面々も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美月が患者の斎藤に襲われる。美月を助けるため桜庭は斎藤を突き飛ばすも、揉み合いになり刃物で傷つけられる。だが、そのことが桜庭の母親で柏桜会会長の麗子(真矢ミキ)の知るところとなり、救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じ桜庭にイギリス留学を言い渡し、主治医の宮本守(東根作寿英)からも、心臓の治療のため仕事を休むよう言われる。さらに麗子は本郷に無理やり桜庭の転科届を渡す。出勤して次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づいた桜庭は…というのが今回のストーリー。自分の生まれもった身体、育った環境と折り合いをつけながらこれまで生きてきた桜庭の境遇に「今日のナイトドクターの北村匠海くんのセリフ同感でしかなくて泣いた」「桜庭くんの言葉は切ないけど真理だよね」「私も身体のことで、やりたい事を諦めた1人。普段は忘れてるけど、色々思い出した」など共感の声が上がる一方「生まれつき運命が決まってる…でも変えれる運命もあると信じたいな」といった投稿も。また桜庭と本郷が知り合いで、幼い頃、本郷がに水族館に連れて行ってもらい、そこで急病の子どもを助ける本郷を見たことが、救急医を目指した理由だったことも明かされた。自らの手で患者を救った桜庭に、本郷から子どもの頃と同じように「よくやった」と声をかけられ涙ぐむ桜庭に「桜庭先生と本郷先生にあんな物語があったとは…」「尊敬する本郷先生の元働くという関係性も素敵」といった反応も。そして成瀬は美月の部屋で「ドナー様へ」と書かれた1通のハガキを見つけ、そこに書かれた字の筆跡が桜庭のものと似ていることに気づく…視聴者からも「桜庭が置きっぱにしていた勉強ノートの伏線が繋がっていく...!」「点と点が繋がった感じして面白かった」「朝倉がバッグ落とした時に桜庭は朝倉母がドナーってことに気づいてたんやね」などの反応が続出。「ああ、続きが気になる!」と今後の展開に期待を寄せる視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月06日ドーム型グランピング施設「グランドーム瀬戸内しまなみ」が、広島・生口島のに2021年8月にグランドオープンする。絶景ロード・しまなみ海道のグランピング施設「グランドーム瀬戸内しまなみ」は、サイクリストの聖地、絶景ロードとして知られている「しまなみ海道」が結ぶ瀬戸内海の7つの島の1つである、生口島のシーサイドに位置する広島県尾道市初となるグランピング施設。海の向こうには瀬戸内の島々を眺めつつ、島の自然を存分に楽しむことができる。冷暖房やアメニティなど充実の設備宿泊棟のドームテント内には、冷暖房や冷蔵庫、ドライヤー、空気清浄機といった設備やアメニティが充実しているので、アウトドア初心者でも快適に過ごすことができる。ドーム型の宿泊棟は、3つのタイプを用意。全て絶景オーシャンビューを楽しめるようになっている。シングルベッドを2台配置した「オーシャンドーム(2ベッド)」は、リビングスペースを広く使えるためカップルや小さな子供連れのファミリーにおすすめだ。また、小学生以上の子供連れファミリーやグループ旅行の利用に適した「オーシャンドーム(4ベッド)」と、大人数での利用にぴったりな超大型ドーム型テントの「デラックスオーシャンドーム(8ベッド)」を展開する。瀬戸内牛ステーキ&海鮮浜焼きなどBBQ食事は、瀬戸内牛ステーキや、あさり、ハマグリ、サザエ、ホタテなどの海鮮浜焼きを味わう「しまなみグランピングBBQ」を用意。瀬戸内エリアならではの食材を堪能できる。各テントのデッキにプライベートBBQスペースが設置されているため、雨が降っても安心だ。サイクリングや釣り体験また、豊富なアクティビティにも注目。瀬戸内の島々を眺めながら島を散策できるレンタサイクルや釣り、地元の瀬戸田レモンを使った生レモンスカッシュづくり、マシュマロスモアや焼きフルーツなどを楽しめるキャンプファイヤーでの焚き火遊びなどを体験できる。自転車や釣り竿は施設でレンタルできるため、自分で準備せずとも気軽に楽しめるのも魅力だ。【詳細】グランドーム瀬戸内しまなみオープン時期:2021年8月住所:広島県尾道市瀬戸田町宮原字新開1491-5宿泊棟数:7室テント室内面積:2ベッド約28平方メートル、4ベッド約38平方メートル、8ベッド約78平方メートル部屋タイプ/料金:・オーシャンドーム(2ベッド) 12,800円~・オーシャンドーム(4ベッド) 11,800円~・デラックスオーシャンドーム(8ベッド) 10,800円~■アクティビティ・レンタサイクル 2,000円/3時間・フィッシング体験 1,650円/1本・エサ付・瀬戸田・生レモンスカッシュづくり 550円/1杯・焚き火アソビ 無料(制限あり)
2021年06月24日“新食感和スイーツ”西洋大福「なみだ」が、2020年12月15日(火)より、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどで販売される。11月27日(金)より百貨店等の催事でも先行発売。“とろっ”とクリームדつるっ”とわらび餅西洋大福「なみだ」は、1日に30,000個以上売れる「生クリームパン」を手掛ける清水屋による新作スイーツ。とろっとした濃厚クリームを、つるっとしたのど越しの柔らか生地で閉じ込めている。クリームは、「生クリームパン」にも使われている清水屋特製の北海道産生クリームと、カスタードクリームをミックスしたもの。まわりの生地には、国産わらび粉を使用した本格わらび餅を使用した。“クリームをまるごと”食べているような新食感手で持つとびっくりするほど柔らか。口に運ぶと、まるでクリームをまるごと食べているかのような新食感を楽しむことができる。柔らかなわらび餅の中にクリームをたっぷり詰め込むのは至難の業。構想から約1年半を経て、こだわりの和スイーツを完成させた。フレーバーは、カスタード、チョコ、いちごの3種類が揃う。【詳細】西洋大福「なみだ」250円(税込)発売日:2020年12月15日(火) ※11月27日(金)より催事で先行発売発売地域:コンビニエンスストア、スーパーマーケット、一部ドン・キホーテ、各地の催事■催事情報・グランツリー武蔵小杉 ~2021年1月中旬予定・津田沼パルコ ~11月30日(月)・東武百貨店池袋店 ~12月2日(水)・ルミネエスト新宿 ~12月13日(日)・ペリエ千葉 12月1日(火)~12月15日(火)・アリオ北砂 12月4日(金)~12月16日(水)【問い合わせ先】株式会社清水屋食品TEL:086-275-0516
2020年11月29日元宝塚月組トップ娘役・彩乃かなみが出演するミュージカル『Now. Here. This.』が11月28日(土)より博品館劇場(東京・銀座)で幕を開ける。自然史博物館を訪れた4人の男女が地球や生命の起源、人類の進化などの神秘と歴史に触れる中で、自身の生き方やアイデンティティに思いをはせていくという本作。稽古も佳境を迎えた11月下旬、彩乃に話を聞いた。地球、そして生命の進化という壮大すぎる歴史を背景にしつつも、実際に展開するのは4人の登場人物たちの「生きづらさの物語」(彩乃)である。セクシャリティの悩みや、職場や学校で見せる“外”の顔と内面とのギャップに対する悩みなど、それぞれの苦悩や辛さが軽快なナンバーに乗せて歌い上げられていく。「私の役は、父が有名な弁護士で一見、なんの苦労も悩みもなく育ったように見えるけど、“親に認められたい”という思いを抱いていたり、親が与えてくれた愛情と自分が望んでいた愛情のずれを感じたりしていて……という女性。周りから見たら“それは贅沢な悩みだよ”と思われるかもしれないけど、実際、多くの人が“そんなことで?”という小っちゃなことで悩んだり、生きづらさを感じたりしているもので、すごくリアルだなと思います」自身と重ねて共通する部分が多い役というわけではない。それでも、登場人物たちの発する苦悩やメッセージに万人に通じる普遍性を感じたという。「ひと言に“親の期待に応える”と言っても、いろんな種類の思いがあると思うんです。私自身は好きなことをやらせてもらって生きてきた人間ですが、それでも、最初に“宝塚を受ける”と言ったときは、ごく普通のサラリーマン家庭でしたから“この子はどうしちゃったの?”という感じで両親は驚いていましたし、数カ月は反対されました。結局、私の頑固さに折れたんですけど(笑)。そうやって好きなことをやらせてもらう中でも、両親の存在ってすごく大きかったですし、母が他界した後、郷里でひとりで暮らす父に対して“東京でちゃんと仕事できてる”という姿を見せて安心させたいという思いもありました。そういう意味で、この役の感情とぴったり重なり合うわけじゃないけど、自分の中にも拾えるセンテンスがいっぱいあったなと思います」もうひとつ、本作で示されるのが、自分自身と向き合った登場人物たちが一歩を踏み出していく“勇気”である。「ここで描かれることって、本人たちにとってはすごく大きなことなのに、でも言葉にしてしまえば“本当の願いってなに?”とか“正直に生きよう”とか簡単なことばかりなんです。でも、それができないからみんな、もがいてる。私の役も“相手になにかを望むなら、自分から動こう”って分かってるけどできない。いや、そのセンテンス私自身も何度も聞いたことあるし(笑)、本当にそう思うけど、じゃあできてるかって言うとできない(苦笑)。そういう自身への勇敢さが求められる物語であり、自分自身に正直になることの意外な難しさ――そのことにそれぞれのタイミングで気づかされていくというところが深いなぁって思います」主演の浜中文一さんはムードメーカー柔軟性や対応力のあるすごい人同作は【earth】と【water】の2チームに分かれて上演されるが、【earth】チームには彩乃に加え、愛加あゆ、壮一帆と元タカラジェンヌが3人顔をそろえている。「普段のシーンはそれぞれに別々の個性が光っていると思うんですけど、不思議なことに同じ振りをするシーンになると、動きがピタッと勝手にそろってるんです!」と笑う。そして、本作で唯一2チームをかけもちで参加しているのが、主演の浜中文一だが、彩乃は浜中の演技力、そして人間性を絶賛する。「穏やかで温厚で、ムードメーカーとしてチームを緩ませてもくれるし、すごい人ですね。それぞれのチームでのディスカッションもある中で、自分の役を作っていくというのはすごく大変だと思うんですが、柔軟性を感じるし、“ジャニーズだから”という言い方が正しいのかは分かりませんが、さすがの対応力だなと思います」さらに【earth】には実力派の木内健人、さらに『半沢直樹』でも“グレートキャプテン”として一躍、注目を浴びた鈴木壮麻も出演。個性的な面々がどのようなハーモニーを奏でるのか? 「今、本当にいろいろと大変な状況の中ですが、だからこそ、二度とない“今この瞬間(Now)”、ここ(Here)にいるということの意味、奇跡を感じていただけたらと思います」ミュージカル『Now. Here. This.』は11月28日(土)より博品館劇場にて上演、12月16日(水)に埼玉、19日(土)に大阪、27日(日)に名古屋公演あり。取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己彩乃かなみさんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=5a95ca99-cbf9-4243-9f3c-870f72d0210f&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。ミュージカル『Now.Here.This.』(フレキシブル・バージョン)構成・訳詞・演出:西田直木翻訳・訳詞:吉田英美演出補:吉田要士音楽監督:岩崎廉振付:吉田潔出演:浜中文一寺西拓人(ジャニーズJr.)愛加あゆ木内健人小此木麻里綿引さやか彩乃かなみ吉田要士今泉りえ壮 一帆鈴木壮麻【東京公演】2020年11月28日(土)~12月13日(日)会場:博品館劇場【埼玉公演】2020年12月16日(水)会場:東松山市民文化センター【大阪公演】2020年12月19日(土)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール【愛知公演】2020年12月27日(日)会場:愛知県産業労働センター ウインクあいちチケット詳細はこちらへ
2020年11月27日土屋太鳳、桜庭ななみ、仲野太賀、森川葵、佐久間由衣、武田玲奈など、多くの人気俳優を輩出し、「若手俳優の登竜門」とも称される映画『人狼ゲーム』シリーズ。今回で実写化第8弾となる『人狼ゲームデスゲームの運営人』にも、映画初主演の小越勇輝をはじめネクストブレイク候補俳優が勢ぞろい。その中で、興味本位で「人狼ゲーム」に参加するも情緒不安定に陥っていく末吉萌々香役を演じているのが、2019年にABEMA「白雪とオオカミくんには騙されない」で人気急上昇し、SNS総フォロワー数は88万人以上、10代のトレンドを発信する「十代特化型キュレーション番組」でも活躍する山之内すず。今回、女優としても活動の幅を広げつつある山之内さんのインタビューが到着した。「衣装合わせや読み合わせから少しずつ見えてきた」オーディションで掴んだ役「これまで受けたオーディションの中でも一番緊張感がありました」とふり返る山之内さん。もともと演技に興味はあったものの、本格的な映画出演は本作が初めて。同世代の参加者たちと共に、鬼気迫る心理戦にほん弄される少女・萌々香を熱演する。――演じた萌々香は、普段のすずさんのイメージとは全然違いますね。山之内:普段見せている自分とは真逆ですね。萌々香は良くも悪くも女の子らしいタイプなので、最初はどうしようかなと思いましたが、セリフの無い部分でも、いろいろ頭の中で考えている子で、そうした部分も考えていけたらと思いました。監督さんともたくさんお話をしました。川上監督は原作者でもありますし、一番萌々香のことを分かっていると思うのですが、私の思う萌々香も「そういうところもあるかもしれないね」と汲み取ってくださって。考えていくことが本当に楽しかったです。――川上監督と話し合う前に、萌々香像をしっかり組み立ててから現場に入れた?山之内:台本だけでイメージしていくというのは、まだ場数も踏めていない私にははやり難しいことでした。でも衣装合わせや台本の読み合わせなどをしていくうちに、少しずつ見えてきたものがあって、どういう子なんだろうと考えていけたんです。それに監督さんもですが、キャストのみなさんも、本当に話しやすい環境で、みんながいろいろ聞いてくれるし話してくれるし、すごく優しくしていただいて救われました。――実際の撮影でよく覚えているシーンはありますか?山之内:みんなで(ゲームの)施設を見回るシーンで、萌々香が意見を言う場面があるんです。それまで話すより聞くタイプだった萌々香が、ちゃんと話をして入っていこうとするところが好きでした。あと疑いをかけられるところがあって、そこで表情も演技だなと思えました。萌々香は弱いけど強い、強いけど弱い子で、そうしたところがよく出ていたかなと思います。撮影現場にいる「自分が好き」に「SNSの数字とか、メディアに出ていることとかじゃなく、オーディションでの演技を見て選んだ」と、本作の原作者でもある川上亮監督やプロデューサーに言われていたという。山之内:「SNSの数とかはノイズでしかなくて、演技を見て選んでいるのだから、自信を持っていいんだよ」と言ってくださって。「演技をしたい」と口にしてもいいんだと思えましたし、演技を楽しむことができました。泊まり込みの現場も初めてでしたし、撮影漬けというのも初めての経験でハードでしたが、達成感もありましたし、そうした場にいる自分が好きだと思えました。演技をしている自分、萌々香である自分を好きだと思えて、終わってほしくないと心から思いました。――では実際に挑戦して、もっとやりたいと思えるようになりましたか?山之内:そうですね。どれだけのスタッフさんがどれだけ動いて、どんな風に撮影して、どんな緊張感でといったことも経験させていただいて、もっといろんな作品に出たいし、またこうした気持ちになれる作品に出会いたいと思いました。それにこれだけの思いがあるのだから、観てくださる方にも何かが伝わるんじゃないかとも思えました。「ビックリするぐらいのスピード」デビューからの大躍進とこれから最近では情報番組「ヒルナンデス」や「サンデージャポン」、コントバラエティ「LIFE!~人生に捧げるコント~」など、様々な番組出演でも先輩たちに揉まれてきている。「いろいろと言っていただけることが本当に有難くて。みなさんに言われたことを受け止めて、ちゃんと活かしていきたい」と明かす山之内さん。デビューわずか2年ほど、目まぐるしい環境の変化をいま体験しているところだ。山之内:2年前まで普通に地元(兵庫県)に住んでいたのに、本当に全部が変わりました。上京するタイミングで、この仕事をして生きていくんだと、覚悟はしてきたつもりでしたが、思っていた以上に、ビックリするぐらいのスピードでいろいろとお仕事をさせていただけるようになったので、自分自身が一番付いていけていない感じです(苦笑)。やっと最近、だいぶ慣れてきたというか、適応できるようにはなってきましたが、以前は、「なんでテレビに自分が出てるんだろう」とか、「なんで街に自分のポスターが貼ってあるんだろう」とか、そんな感じでした。――本当にすごい勢いで変わっていったんですね。山之内:はい。でも意外と変わらない部分もあって。自分の根本的な部分はそんなに変わらないというか。芸能のお仕事をするようになったからといって、キラキラした人生というわけでもないですし、価値観なんかは地元といるときとあまり変わらないです。――『人狼ゲーム』は生き残りをかけたゲームですが、芸能界で生き残っていくためのビジョンはありますか?山之内:頑張り過ぎずに頑張っていきたいです。今って、昔よりは芸能界に入りやすくなっていると思うのですが、中でも私は新しい入り方をしたと思っているので、そこで先陣を切ってというか、こうした入り方での道を作っていきたいです。ただ、私は必死になりすぎると空回るタイプなので、純粋に楽しみながら、自分が求められることと向き合っていきたいです。その結果、何かいい影響を誰かに与えられられるような人になれれば、長く生き残っていけるんじゃないかと思います。でも、どんな形になってもそれが人生なので、ひとつのことに固執しすぎないように。まだ自分なりの生き方を模索している最中なので、今は、楽しく進んでいけたら、それでいいのかなと思っています。『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人狼ゲーム デスゲームの運営人 2020年11月13日より公開©2020「人狼ゲーム デスゲームの運営人」製作委員会
2020年11月14日グラビアアイドルの桜木こなみがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『美少女伝説 桃恋』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。同DVDがグラビアデビューとなる桜木こなみは、清楚な顔立ちと癒し系の笑顔からは想像もできない95cmのGカップバストが最大の魅力。年齢も20歳と若く、今後の活躍に期待が高まるニューフェイスだ。記念すべき1stDVDは、女子高生に扮した桜木が彼氏とイチャイチャする中、たわわに実ったGカップボディーと引き締まったヒップを様々な衣装や水着姿で披露している。初めてのイベントのために購入したという海外メーカーの下着風水着で報道陣の取材に応じた桜木は「めちゃくちゃ恥ずかしかったんですが、すごくキレイに撮っていただいたので嬉しいです」と初めてのDVDに満足そうで、「女子高生の役で初々しい感じですが、彼氏とイチャイチャする内容になっています。一緒にストレッチをしたり学校から帰るシーンや一緒にお風呂に入ってシャワーを浴びるシーンなどがありますね」と内容について紹介。セクシーなシーンは最後の夜ベッドだといい、「ビビットピンクの水着を着ているんですが、その時は彼氏の誕生日で、『私がプレゼント!』みたいな感じで服を脱いでいきます。めちゃくちゃ恥ずかしかったんですが、自分でやりながらエッチだなって思いました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。3日間行われたという初めてのDVD撮影は「過酷でしたね(笑)。体じゅう筋肉痛になるしコロナの影響で消毒したりと大変でした」と苦労したそうだが、今後の目標を問うと「写真集を出したいです。DVDだけじゃなくて写真集を出せるぐらい人気なグラビアアイドルさんになりたいです」と気合十分。そんな彼女の魅力は95cmのGカップバストだが、「カメラマンさんやマネージャーさんから『お尻がカッコいいね!!』と言われたりしたので、お尻の筋トレをしていいお尻になれるように頑張りたいです」と意欲を見せていた。
2020年09月30日グラビアアイドルの桜木こなみが、最新イメージDVD『美少女伝説 桃恋』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。同DVDがグラビアデビューとなる桜木こなみは、清楚系の顔立ちや癒し系の笑顔とギャップがある95cmのGカップバストが最大の魅力。年齢も20歳と若く、今後の活躍に期待が高まるニューフェイスだ。記念すべき1stDVDは、Gカップボディーに引き締まったヒップなどを様々な衣装や水着姿で披露している。初々しい制服姿では女子高生と見間違うほどの清純さを感じさせるが、制服をいったん脱いで水着姿になると巨大なGカップのバストがお目見え。そのGカップバストは三角ビキニでバランスボールに興じるシーンや眼帯ビキニを着用したバスルームのシーンで更に威力を増す。また、メイド風コスプレのシーンや最後を飾るベッドのシーンではセクシーな仕草も披露している。
2020年08月25日女優の桜庭ななみ(さくらば・ななみ)さんが、2020年8月11日にインスタグラムを更新。から揚げを頬張る写真を公開し、「かわいい」と話題になっています。桜庭ななみのもぐもぐ姿が「たまらん…」 View this post on Instagram からあげ大好き‼︎ A post shared by 桜庭ななみ (@nanamisakuraba_official) on Aug 11, 2020 at 2:22am PDT「からあげが大好き!!」という桜庭ななみさんは、大好物のから揚げに舌鼓。おいしそうに頬張る姿が食欲をそそりますね。おしゃれなワンピース姿とから揚げがかもし出すギャップもあり、多くのファンが「最高にかわいい!」「こういう彼女が欲しい」と絶賛のコメントを寄せています。・めっちゃかわいい!食べてる姿は貴重だね。・から揚げを豪快に食べる、ななみちゃんのことが大好き。・二の腕がたまらん。ワンピースもとてもお似合いです。2020年8月現在、放送中のドラマ『13(サーティーン)』(フジテレビ系)で主演を務めている桜庭ななみさん。本作では13歳から行方不明となり、過酷な人生を送ってきた相川百合亜役を演じており、桜庭ななみさんの鬼気迫る演技が注目されています。皆さん「13」第1話、観ていただけましたでしょうか?この痛々しい傷の裏には、一体何が隠されているのでしょう。。 #13サーティーン #オトナの土ドラ #桜庭ななみ pic.twitter.com/woRaLRDPqg — 桜庭ななみマネージャー【公式】 (@nanami_spmg) August 1, 2020 大変なシーンが多いとは思いますが、たくさん食べてスタミナをつけて、元気に撮影を乗り切ってほしいと思います!桜庭ななみの幼少期の写真に「おい、マジか…」『理想の彼氏』を聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日グラビアアイドルの四ノ宮ななみが、最新イメージDVD『恋の聖域+(プラス)』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。今年2月にリリースした1stDVD『清純クロニクル』でグラビアデビューを飾った四ノ宮ななみは、スレンダーなのにバストはEカップもある凹凸ボディーが魅力の20歳。1stDVDに続く最新作は、さらに大胆で過激なシーンに挑むなど意欲に充ちた1枚となっている。前作に引き続き、"手ブラ"を披露するなど、セクシーなシーンが続く構成で、エアーベッドシーンや、制服や泡ブラを披露したバスルームなどが見どころの一つとなっている。特に制服のシーンは最終的に"手ブラ"へと展開し、制服を脱いだ時のギャップを楽しめる。
2020年06月28日いつでもどこでも、気になるニオイも即解消!日々の清潔感アップに欠かせない“みだしなみ家電”に注目。出先でも周りに不快感を与えないアイテム、ぜひ生活に取り入れてみて!衣類や靴の気になるニオイもこれ1台で解消!汚れや汗がついたまま衣類や靴を放置すると、菌が増殖してニオイの原因に。いや~なニオイを根本から取り去るには、イオンや紫外線の力で除菌すること。そして、しっかり乾かすことが大事!デザインもスタイリッシュな3アイテムをご紹介。靴やスポーツ用品など、あらゆるアイテムの除菌に。【ペディック】PEDIC SPORT SAKURA エディション紫外線の中でもっとも殺菌力の強いUV-Cを採用した充電式除菌器。「靴の中に入れて10分照射するだけで、ニオイや病気の原因となる5細菌やウイルスを99.99%除去してくれます」(家電+ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさん)。新色の桜カラーは4月上旬より数量限定発売。¥4,380(KM-Link TEL:03・5623・9650)衣類も、靴もOK!シンプルな佇まいも魅力。【SUNRIZE】布団乾燥機生活感が出がちな布団乾燥機のイメージを覆す、スタイリッシュなデザインが特徴。「運転モードを切り替えてノズルを向けると、靴や衣類を乾かすこともできて便利。マイナスイオンを発生させる機能も!」(インテリア&家電コーディネーター・戸井田園子さん)。¥9,980*税込み(モダンデコ TEL:0120・984・144)「ナノイーX」搭載で、衣類のニオイを簡単ケア。【パナソニック】コンパクト脱臭機 MS-DM10衣類がかかったハンガーに吊り下げてボタンを押すだけ。2つの吹き出し口から「ナノイーX」がすみずみまで行きわたり、気になるニオイを脱臭。「手軽に持ち運べるコンパクトサイズ。洗いにくいカバンや小物のニオイもケアできます」(神原さん)。オープン価格(パナソニック)これも家電!髪の毛・爪・歯のパーツケアに。衣類や靴のお手入れも大切だけど、自分自身のケアも忘れずに。爪切り、ヘアブラシ、歯ブラシを電動アイテムにシフトするだけで、面倒なケアが驚くほど手軽になり、もちろん仕上がりも段違いに!ポーチやカバンに常にしのばせておけば、美人度UPも間違いなし!キレイは爪の先から!力いらずで、簡単お手入れ。【KOIZUMI】電動爪切りKCL-0590爪を刃に沿わせるだけで、誰でも簡単にお手入れができる電動爪切り。スピードは2段階に調節可能で、操作もシンプル。「肌に直接触れにくい回転刃で安心して使うことができます」(戸井田さん)。足の爪にも使用可能。乾電池式。オープン価格(KOIZUMI TEL:0570・07・5555)どこでも髪の乱れをリセット。USB充電式のヘアブラシ。【KOIZUMI】マイナスイオンリセット ブラシ KBE-2500音波振動で髪のからまりを軽減し、静電気も抑制。ブラシ中央口からマイナスイオンを噴射。とかすだけでサラツヤ美髪に導きます。「乾燥してからんだ毛がスーッとまっすぐに。折り畳み式なので、バッグに入れて持ち運ぶのにも便利です」(戸井田さん)。オープン価格(KOIZUMI)ヨコ方向に細かく動かす理想の磨き方を実現。【パナソニック】音波振動ハブラシ ドルツ E W-DP33ヨコ振動とタタキ振動の「W音波振動」で、歯周ポケットの汚れと歯垢をパワフルに除去。約0.02mmの極細毛ブラシが、歯周病の原因菌をかき出してくれる。「持ち運び用に同じシリーズのポケットドルツもおすすめ」(家電プロレビュアー・石井和美さん)。オープン価格(パナソニック TEL:0120・878・697)戸井田園子さんインテリア&家電コーディネーター、「All About」家電ガイド。消費者目線で家電を調査&研究。新聞、雑誌、Web媒体など様々なメディアで活躍中。神原サリーさん家電+ライフスタイルプロデューサー。新聞、雑誌の連載、テレビ出演、SNSなど多数の媒体で情報を発信。著書に『サリー流「効率家事」』(宝島社)など。石井和美さん家電プロレビュアー、フリーライター。Web媒体や女性誌で白物家電や日用品などを中心に製品レビューを執筆。レビューとテスト用に「家電ラボ」を開設。※『anan』2020年3月18日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年03月15日レースクイーンでグラビアアイドルの藤嶋もなみが、最新イメージDVD『ずっと大好き~your only angel~』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。2012年からレースクイーンとして全国のサーキット場で活動している藤嶋もなみ。上からB93・W59・H87という日本人離れしたプロポーションにHカップバストが魅力で、レースクイーン以外でもラウンドガールやイメージガールとしても活躍している。グラビア活動も積極的で、雑誌グラビアをはじめデジタル写真集なども発売して話題を集めた。本編では、バスルームのシーンで自らバストを揉み、着用していた水着を脱ぎ捨ててタオル一枚で身体を隠すなど、限界ギリギリまで攻めている。和室のシーンでは、超三角ビキニを着用してバストを強調しながら、自ら座布団にまたがって腰を振るなど、最もセクシーなシーンとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(19:00~)で開催される。
2019年12月10日2019年に公開から10周年を迎え、ずっと愛され続けてきた細田守監督映画『サマーウォーズ』。この度、本作の4DX版が2020年1月17日(金)に公開されることが分かった。神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月らが声優を務め、スタジオ地図・細田監督の初のオリジナル長編映画となった本作は、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞のほか、ロカルノ映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ベルリン国際映画祭など海外でも上映。また劇場公開後も、「金曜ロードSHOW!」でTV放送される度に話題となっている。そんな本作が2009年の劇場公開から10年を迎え、10周年プロジェクトを≪UPDATE≫と題し、様々なイベントが実施中。上映が決定した最新劇場上映システム「4DX」は、座席が作品中のシーンと完璧に連動し、動きや風、ミスト、香りなどの各種演出効果が搭載。本作4DX版では、現実の世界で巻き起こる事件、“仮想世界OZ”の浮遊感、バトルシーンなどがリアルに体感することができるようになるという。さらに公開決定と同時に、劇中のアバターたちが勢ぞろいした4DX版ポスタービジュアルと予告編も到着した。『サマーウォーズ4DX』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サマーウォーズ 2009年8月1日より新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2009 SUMMER WARS FILM PARTNERS
2019年11月28日今年で設立23年目を迎える芸能プロダクション・スウィートパワーが、10月6日に東京・渋谷ヒカリエホールにてファン感謝イベント「Sweet Power Special Event “colors”」を開催する。内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱えるスウィートパワー。勢いに乗る若手俳優が所属するスパイスパワーも加わり、ベテランから新人まで注目の面々が集結する予定だ。同事務所のタレントからファンへ、日頃の感謝を込める今回のイベント。会場のファンを巻き込んだ「ワクワクドキドキ」の企画や「参加したからこそのお楽しみとサプライズ」も用意されているという。イベントの詳細や出演タレントは後日発表される。
2019年09月11日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が、27日にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される番組『スウィートパワーガールズ写真集発売記念女子会!』(17:30~)に生出演する。内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱える芸能事務所・スウィートパワーに所属する3人。26日に1stソロ写真集を3人同時に発売することを記念して、特別番組が制作された。番組では写真集の撮影秘話、即興演技発表会のほか、10代の3人ならではの「女子高生の流行ランキングクイズ」も。“スウィートパワーガールズ3人娘”の魅力が詰まった内容となっている。■松風理咲コメント2人とは一緒にレッスンすることも多く、プライベートでも仲良しなので、一緒に出られるのはすごく心強いです!3人でいる時は本当に楽しくて、いつもはしゃいでいるので、きっとすごく楽しい放送になるのではと思います!見てくださる方にも、写真集の魅力をお伝えするとともに、3人のハッピーオーラが伝わればいいなと思います♪■竹内愛紗コメント今回の写真集の出来上がりを見た時、私は色んな愛紗が詰まっているなと思いました。番組では、写真集と同じようにありのままの私を皆さんに見ていただきたいと思っています!素の愛紗を知ってもらえるよう楽しい撮影に、そして沢山の方々に見ていただけるよう、3人で力を合わせて盛り上げていきますので、皆さん、お楽しみに!■長見玲亜コメント放送では、和気あいあいとした、いつもの楽しい雰囲気はもちろん、普段あまり3人では話さないような真面目な話も熱く語り合ってみたいと思っています!2人とは気を使わずに色々話す仲なので、いっしょにお仕事できるのは、とっても嬉しいです!今回の放送で初めてファンの方とお会いできるので、すごく楽しみにしています。
2019年07月19日山崎賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系・18)でも注目を集めた女優・松風理咲が、26日に1st写真集『理咲』を発売する。松風は、岐阜の中学校に通っていた頃の下校時にスカウトされ、内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱える芸能事務所・スウィートパワーに所属。初仕事は2015年、同事務所の看板女優で2017年に引退した堀北真希さんとのCM共演だったことから、“ポスト堀北真希”としてマスコミを賑わせた。以後、『グッド・ドクター』では透明感あふれる演技を披露し、現在は7月20日から東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『A列車に乗っていこう』を控えている。今回の写真集は、「18歳の松風理咲」のすべてを詰め込んだ集大成ともいえる一冊。今年3月に高校を卒業した松風だが、再び制服に袖を通してあどけない少女の姿を見せる。一方で、大人びた表情と共に色気を漂わせるなど、等身大の魅力を凝縮した内容となっている。28日18時から、東京・三省堂書店池袋本店 書籍館4Fのイベントスペースで「『松風理咲ファースト写真集 「理咲」』発売記念サイン&2ショット記念撮影会」、20時からは、同じく写真集を発売する竹内愛紗、長見玲亜との合同イベントも開催する予定だ。■松風理咲コメント今回は衣装や撮影場所、シチュエーションによって、それぞれテーマを決め、それに合った曲を流しながら撮影しました。BGMを流すことで、それぞれの世界、雰囲気を感じながら撮影することができました。写真集を見ながら、この写真撮影をした時は、どんな曲が流れていたのか、想像してみてください。また、私が一番好きな海辺でのカットは心地よい風と海の香り、波の音が相乗効果となり、儚さや切なさを含んだ空気感を醸し出すことができました。しかも、ヘアメイクや衣装もとても好きなのでお気に入りです。体操着は高校卒業以来でした。体を動かすのが好きな私としてはこの撮影の時は心から楽しくて自然と笑顔があふれ、素に戻った瞬間でした。
2019年07月09日戸田恵梨香がヒロインを務める連続テレビ小説101作目「スカーレット」に出演するキャストが決定。北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、佐藤隆太、大島優子、林遣都、財前直見、水野美紀、溝端淳平の10名が、本日行われた記者会見にて発表された。「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が脚本を担当する今作は、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語を描いていく。今回発表されたのは、戸田さん演じる強くて明るくてお人よし、そして働き者のヒロイン喜美子をとりまく家族や友人、個性豊かな人たち。喜美子の家族、両親の常治とマツ役には、北村一輝と富田靖子。大河ドラマには出演していたものの、朝ドラは今回が初出演となる北村さんは「10年ほど前に、大河ドラマ『天地人』に出させていただいたとき『スタジオパークからこんにちは』に出演して、次の目標は“朝ドラ”に出演することだと言いました」と念願叶ったと言い、富田さんは「優しく見守って、みんなを輝かせるような、そんな存在のお母さんになれたら」と意気込んでいる。また喜美子の妹で川原家の次女・直子と三女・百合子役には、こちらも朝ドラ初挑戦となる桜庭ななみと福田麻由子。そして、常治がふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた謎の旅人・草間宗一郎役に佐藤隆太が決定。桜庭さんは「朝ドラを見て元気をもらって、1日をはじめる人が多いと思っているのですが、私もその1人なので、今回こういう機会をいただけてすごくうれしいです」、福田さんは「台本を読んでいるだけでも幸せな気持ちになる作品で、とてもうれしくて、わくわくしております」とそれぞれ現在の心境を明かし、佐藤さんは「役者としては非常にわくわくする役を演じさせていただくので、みなさんと楽しく頑張りたいなと思っています」とコメントした。また、信楽の人々として、喜美子の同級生で信楽で一番大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様・熊谷照子役を、「あさが来た」では平塚明役も話題となった大島優子。喜美子の幼なじみ・大野信作役を「おっさんずラブ」で大きな注目を集めた林遣都。信作の母・陽子役には財前直見。さらに、喜美子が大阪で出会う人々として、喜美子が働くことになる大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者・庵堂ちや子役に水野美紀。下宿屋に住む医学生・酒田圭介役に溝端淳平と、2人も本作で朝ドラ初出演を果たす。「べっぴんさん」で朝ドラの撮影現場を体感した林さんは、当時をふり返り、「ほかにはない現場の空気感、雰囲気が大好きだったので、またこうした形で参加できてとてもうれしく思っています」と今作への参加を喜んでいる。また、戸田さんと同い年の大島さんは「恵梨香を支え盛り上げるということに努めていきたいと思います」と言い、「名前も読んで字のごとく太陽の『陽』。出演者の中でもそうだし、見ている方にとっても、出てくるとほっとするね、というような存在でいたいなと思っています」(財前さん)、「力添えができるよう、しっかり努めていきたいと思います」(水野さん)とそれぞれ本作への意気込みを語った。そして、今回発表されたキャスト陣と一緒に会見に参加したヒロイン役の戸田さんは「みなさんと(会場の)裏で楽しくおしゃべりをしていて、『スカーレット』が持っているパワーがますます強くなって、みなさんに元気と力を与えられる作品になるだろうなという確信が持てました。みなさんと一緒にがんばっていきますので、これからよろしくお願いいたします」とコメントしていた。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月21日東京の恐ろしくも哀しい物語をテーマにしたホラーミステリードラマ「東京二十三区女」。この度、1話で1区のストーリーを描く全6話のオムニバスドラマの主演女優6名が発表された。本作は、映像作家であり、小説家の長江俊和が原作、脚本、監督を務めるドラマ。物語は、全話に登場するフリーライターの璃々子が、「渋谷川の暗渠」「夢の島」「東池袋中央公園」「お台場」「縁切榎」「鈴ヶ森刑場跡」といった物語が秘められた場所を巡るミステリー仕立てで展開。想像を絶する恐怖を目の当たりにする――。そして今回、各話の恐怖を彩る主演女優6名が明らかに。各話のストーリーと共にご紹介。第1話「渋谷区の女」/倉科カナ若者で賑わう渋谷区の路上で、何か鮮烈な波動を感じとったフリーライターの璃々子。大都会・渋谷の街の下には、アスファルトで蓋をされ、地上から隠され暗渠となった闇に閉ざされた川が縦横無尽に張り巡らされており、そこには悲しい真実も共に潜められていた。第1話では倉科カナが主演。失踪した母の行方を求め、暗渠に一人侵入する涼子を演じる。第2話「江東区の女」/安達祐実高度成長期、かつて夢の島一帯はゴミ処理場だった。いまは夢の島公園として家族連れの憩の場でもあるが、闇に閉ざされた広大なゴミ処理場には一体何が埋められているのか…。主演の安達祐実は、愛人と大きな荷物を遺棄するため、この地にやってくるのだが、衝撃の結末が彼女を襲う――。第3話「豊島区の女」/桜庭ななみ江戸時代から続くという“池袋の女”の因縁。失踪した娘の澪を探す男性と出会った璃々子。終戦後につくられた、多くの戦犯を弔うための巨大な墓だといううわさもある東池袋中央公園で澪を見つけ出すが、澪は「私は、あの人の娘ではありません…」と璃々子に告げる。“池袋の女”の因縁がもたらしたこととは――。主演は桜庭ななみ。失踪した娘の澪を演じる。第4話「港区の女」/壇蜜「お客さん、お台場ってなぜ“お”をつけるのか、知っていますか?」第4話では、壇蜜が服飾デザイナーの希恵役で主演。そんな不思議な問いかけをする運転手のタクシーに乗り込んだ希恵だが、タクシーはなぜか目的地に向かわず、夜の港区の各地を徘徊。そして、走馬灯のように希恵の人生が蘇る。一体なぜ、目的地にたどり着けないのか。希恵の残酷な真実が次第に明らかになる。第5話「板橋区の女」/中山美穂“縁切榎”は、縁切りの効力がある榎として古来より板橋本町の一角に祀られている。夫の不倫を疑った薫は、尾行した夫が縁切榎を訪れ、暗号のような文字の絵馬を残し去っていく姿を見てしまう。実は、薫にとって縁切榎は“縁”のある場所だった。今回主演を務める中山美穂は、夫の不倫を疑う薫役で出演。絵馬の暗号に秘められた真実と、薫に憑依したものの恐るべき正体に驚愕する…。第6話「品川区の女」/島崎遥香現存する江戸時代の処刑所、鈴ヶ森刑場跡。品川区の交番に勤務する木内巡査は、事件現場で何度も不審な女性を目撃する。それは、璃々子だった。木内は鈴ヶ森刑場跡に入っていく璃々子を追いつめるが、璃々子は意外な事件の真相を語り出した――。全話に登場するフリーライターの璃々子を演じるのは、島崎遥香。最終話では、璃々子を取り巻く秘密も明らかになる。なお、恐ろしい物語を感じられるティザー映像も到着。まずはこちらから主演女優たちの姿を覗いてみて。「東京二十三区女」は4月12日(金)深夜0時~WOWOWプライムにて放送開始(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年02月07日映画『かぞくいろ― RAILWAYSわたしたちの出発―』(11月30日公開)の公開初日舞台挨拶が11月30日に行われ、有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、青木崇高、斉藤和義、吉田康弘監督が登場した。同シリーズは地方のローカル線を舞台に、主人公が自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描き、これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた。新作ではシリーズ初となる「女性運転士」の物語を描く。有村は25歳で未亡人となり、夫の連れ子を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す主人公・晶を演じ、國村は晶の義父・節夫を演じる。舞台挨拶には、主題歌「カラー」を歌う斉藤和義がサプライズ登場。有村のファンだという斎藤は「いやもう、嬉しいです。たまらないですね」と嬉しそうな様子を見せる。國村は「ひとつお伝えしとくことが……」と切り出し、「京都の友人が斎藤さんのコンサートに行った時に、『僕は有村架純ちゃんの大ファンなんだよね。主題歌を歌ってるのに、イベントに呼んでもらえない』と愚痴ってはった、と」と語ると、斎藤は「そしたら呼んでもらえたんです。言ってみるもんだな」と肯定し、観客を笑わせる。有村も「光栄です」と笑顔を見せた。さらに斎藤は、物語の舞台となった肥薩おれんじ鉄道にちなんだオレンジの薔薇の花束を渡し、有村も「オレンジの薔薇なんて初めて」と喜ぶ。斎藤は「さっきそこで渡されたので……」と苦笑しながらも、有村が手を差し伸べると嬉しそうに握手していた。
2018年12月01日女優の有村架純が18日、都内で行われた主演映画『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』(11月30日公開)の完成披露試写会に、W主演の國村隼、共演の桜庭ななみ、歸山竜成、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高、吉田康弘監督とともに登壇した。同シリーズは地方のローカル線を舞台に、主人公が自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描き、これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた。新作では鹿児島県〜熊本県を結ぶ肥薩おれんじ鉄道を舞台に、シリーズ初となる「女性運転士」の物語を描く。有村は25歳で未亡人となり、夫(青木)の連れ子(歸山)を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す主人公・奥薗晶を演じ、國村は晶の義父・奥薗節夫を演じる。シングルマザーに初挑戦した有村は、どのように役と向き合って演じたか尋ねられると「晶自身も私自身も、母親というものがどういった役割をしているのかわからないところではあったので、そこは自分自身も晶に寄り添って演じられればいいなと思いました」と打ち明け、「実はこのお話は"ある出来事"があってからのお話なので、"ある出来事"が起きるまでの過程って何も情報がなかったんですね。だから晶はこれまで25年間どういう人生を歩んできたのかというのは何も描かれずに始まるので、その辺のバックボーンは監督と共有しながら作らせていただきました」と語った。また、同作で晶が息子のために運転士を目指して新たな人生を歩む姿が描かれていることにちなみ、もし別の職業で生きていくなら、どんなことをしたいか質問されると、有村は「自分自身の体の健康面だとか、体調管理というのはずっと気にはしているんですけど、体に対する悩みとか、ここを改善したいという人の相談を受ける人」とカウンセラーのような仕事に就きたいようで、「私も体について悩むことが結構あるので、知識も勉強して、技術も勉強して、そういった人たちを助けたいなって思います」と目を輝かせた。さらに、出身地・鹿児島県での撮影で「小さいときから見ていた景色が広がっている場所での撮影だったので、心も体も元気になりました」と声を弾ませた桜庭は、同じ質問に「私は小さいときからナースになりたくて、それをずっと夢見ていました」と告白し、「今の会社の方にスカウトをしてもらってこのお仕事を始めたんですけど、その理由が『ナースの役ができるからやってみない?』って言われて、今ここに立っています」とコメントすると、会場から「おー!」「へー!」という声が漏れた。
2018年10月19日女優の桜庭ななみが1日、台湾・台北市内で行われた「第58回アジア太平洋映画祭」のレッドカーペットに登場した。同映画祭はアジアの映画祭で一番長い歴史のある祭典で、過去に日本からは堺雅人、内田けんじ監督などが出席している。日韓合作映画の主演や台湾の連続ドラマでもゲスト主演を務め、中国語で演技をするなどアジア圏でも幅広く活動している桜庭は、プレゼンターとして映画祭に参加。映画祭がスタートすると、中華圏で有名な大女優リー・シュアンに認められ、彼女と腕を組みながらレッドカーペットを歩いて登場した。さらに式典では、台湾で数々のヒット作品に出演する実力俳優クー・シューユエンと共に最優秀脚本賞を発表。全て通訳も入れず、流暢な中国語を披露し、拍手喝采の中、プレゼンターを務めあげた。現在NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中の桜庭は、2016年アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人へ贈られるAPNアワードを、行定勲監督、俳優の浅野忠信と共に受賞。授賞式では日本語・中国語・韓国語の3か国語でスピーチで喝采を浴びた。また、ジョン・ウー監督『マン・ハント』では北京・台湾プレミアに出席し中国語で対応、映画『焼肉ドラゴン』では韓国語での演技も披露するなど、その語学力も注目されている。○桜庭ななみコメント今回、台湾の映画祭に日本の女優代表として招待していただけた事は凄く光栄で嬉しかったです。 台湾は以前留学していたり、連続ドラマの撮影もさせていただいた場所なので、その地での映画祭は特別な 気持ちになりました。また、アジアの作品が好きな私にとってスタッフ、キャストが集まる場に立つ事は大きな刺激となりました。レッドカーペットでは台湾で活躍されているリー・シュアンさんと歩かせていただき、お話しさせていただきました。中華圏の方に私の作品を見てもらえる機会も増えてきているので、今日出会えた皆さんと一緒に作品作りをしていきたいと強く感じました。
2018年09月02日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。今回、父親役のキム・サンホは来れなかったものの、5月22日に行われた舞台挨拶後には食事会が開かれたという。そこで酒を飲みすぎてしまった大泉に、井上は「ひどかったですねえ」としみじみ。大泉は「私は酔っ払うと、なぜか相撲を取っちゃう人間なんですよ。韓国対日本で、結局相撲取っちゃって」と明かし、井上は「しっかり動画に納めさせていただきました」と頷く。大泉が「どうしてか、相撲を取っちゃうんですよ。その時の勝敗どうだった?」と尋ねると、井上は「勝敗というか、『ジャパニーズ・スモウ』と、『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、一人で受け身してた……アボジ(父)は全く見てなかったです」と衝撃の真実を語った。大泉が「相撲取ってないの!? 相撲取っただろ俺!」と驚くと、井上は「取ったって思ってるかもしれないですけど、構えて『これがジャパニーズスモウ』、そのあと『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、アボジは一切見ていない、という動画が」と説明。大泉がさらに「日韓の対決は実現してないの!?」と食い下がると、井上が「相手にもされていない」とバッサリ切り捨て、大泉は「やだあ〜」とショックを受ける。井上は自身が撮った動画について「YouTubeで」と公開することを提案し、大泉は「何万回再生されるだろうな」と苦笑した。
2018年06月22日6月22日に封切りとなる映画『焼肉ドラゴン』は、家族の物語だ。舞台は1970年、高度経済成長期まっただなかの関西。小さな焼肉店を営む家族が、時代の波に翻弄されながらも、本気でぶつかり、本気で生きる姿を描いている。真木よう子が演じるのは、しっかり者の長女・静花。自分の気持ちよりも家族の幸せを優先する、控えめな女性だ。「私自身は、兄と弟ふたりの4人兄弟。みんなが読んでいるケンカ漫画やヤンキー漫画の口調を真似て、よく遊んでいました。『ふざけんなよ』みたいな荒々しい言葉も、それでいっぱい覚えたと思う。だから、いまだにそういう役が得意なんです」そう笑ってから、今回の静花役を振り返る。「今回、静花というおとなしやかな役でオファーをいただいて驚いたし、うれしく思いました。きっと、いままでとは違う気持ちが味わえる役だと思ったんです」静花のような女性が、何を見て何を思い、どんな行動をとるのか。どんな気持ちを押し殺し、どんな言葉を口にするのか。そして、どんな幸せを求めるのか。新しい役柄を演じることで、知らない世界が見えてくる。「全然違う人格の人間を演じていると、芝居で誰かと掛け合いしているときに“未知の感情”を発見することがあるんです。なんていうのかな……知らない人の内側にふれた、みたいな感じ。でも、演じられるということは、自分のなかにまったくない感情ではないんだな、とも思います」一言でいうなら、我慢と葛藤――そんな静花の内側にふれながら、自分の内側とも向き合うような感覚。真木と静花には、わかりやすい共通点もあった。「私も静花と同じ長女なんです。兄と一緒に、弟ふたりのことを『あの子たちはまだ若いしね』なんて見守っていたりもして。弟たちの仕事の相談にも乗るし、ごはんもご馳走するし、そういう意味では私も長女的だと思います」でも、と、いたずらっ子のように続ける。「私、結構お母さんに甘えちゃうんですよね。大事なシーンの撮影があってドキドキしている日なんか、お母さんに『頑張れって言って』ってお願いするし。それでお母さんが『頑張れ、よう子。大丈夫』って言ってくれると、安心して出かけられる。すっごく支えてもらっています」■肩の力を抜いて、幸せになるための道を選ぶ小学生で女優を志し、16歳で俳優養成所に入塾。舞台やドラマ、映画と活躍を続け、真木はずっと第一線を走ってきた。年齢を重ねて、変わってきたことを尋ねてみる。「数年前までは、とにかくがむしゃらだったんですよね。私が家族を背負っているって、勝手に思い込んでいたんです。でも、最近はもうすこし楽に考えられるようになってきました。愛している人たちとただ笑って、幸せに暮らしたい。それが一番いいなぁ、って思う」強いまなざしが、ふっとやわらいだ。「まだ35歳だし、そういうのちょっと早いかなとも思うんだけど」と、微笑む。その心境の変化は、どこからきたのだろうか。なんなんですかね……と、しばらく宙を見つめ、考える。「……やっぱり、幸せになりたいじゃないですか。自分が幸せじゃないと、愛してる人を幸せにできないし。そのためには身体を大切にするとか、ストレスをためないとか、基本的なことが大事だなって気づくし。もしかしたらまたすっごく働くかもしれないけれど、いまはすこしゆっくりな時期なんだと思います。無理なく、自分ができるかぎりのお仕事を、しっかりやっていきたい」あれほどお芝居にのめりこんできた女優が、ゆっくり過ごすことは、逆に勇気が要るのではないだろうか。世界はまだ、休むことを当たり前にできていないから。「全然不安がないかと聞かれたら、もちろんそういうわけじゃないんです。でも、いままでいつもどうにかしてきたし、なんとかなるか、とは思ってる。だけど『なんとかなる』は『怠惰になっていい』ということではありません。本当にやらなくちゃいけないことは、よりしっかりとやる。仕事だってこれまで以上に手を抜かず、きっちり計画しながら進めていきます」穏やかな日常を慈しみながら、さらに表現を深めるための爪を研いでいる、ように見えた。■ずっと自分で決めてきたから、この先も大丈夫物語のなかで静花は、妹の梨花(井上真央)を傷つけないために、哲夫(大泉洋)への想いに蓋をしようとする。誰かのために心を決めることは、みずからを大切にすることと同じくらい苦しくて、尊い。静花とは反対に、真木はいつも“自分”を貫きとおしてきた。「誰かに言われて何かを決めたことって、ないんです。自分から女優になりたいと決めて、いろんな反対も全部押し切ってやってきた。振り返れば、ずっと私らしい人生を歩いてきてるんですよね。がむしゃらに仕事ばかりしていた時期も、すこしゆっくりしているいまも全部、自分のなかにあった一面。だから、この先もずっと自分で決めていけば、大丈夫なんじゃないかなって思えるんです」もちろん、間違うことが怖くてためらう時期もあったという。それでも恐れずにトライ・アンド・エラーを繰り返して、すこしずつ前に進んできた。そしていま残ったのは、取り返しのつかない失敗でも癒えない傷でもなく、みずからの手で人生を選んできたという確信だ。どんな言葉が返ってくるかを知りたくて、尋ねてみた。自分の選択を信じてやっていくのって、怖くないですか?「えっ……そっか。私は誰かに任せたことがないから、逆に、任せるほうが怖い」真木よう子は、すこし恥ずかしそうに笑った。「『これをこうしたら、うまくやれるよ』みたいな言葉って、よく耳にするじゃないですか。でも、その『うまくやれる』っていう部分が、私にはなかなかしっくりこないんです。だって、人生が終わるときに『私うまくやれたなぁ』と思って死にたいわけじゃないから。周りからは“失敗”とか“成功”ってラベルを貼られるかもしれないけど、本当は全部、自分が決めること。だから、最後に自分が納得して終われたら、それでいいんです」うまくやろうなんて、思わなくていい。失敗してもそこから成長すればいい。何事もそうやってプラスに考えたほうが、きっと面白くなる、と言う。「すべてを成功させて完璧に幸せになることなんて、不可能だから。むしろ、いろんな挫折とかを経験しながら進んでいったほうが、楽しくないですか?」最後に「だから、大丈夫なんですよ」とつけくわえて、ふふっと笑った。エールがにじんだ彼女の笑顔はきっと、これからまた新しい道を進む自分自身にも、向けられている。Photo/池田博美映画『焼肉ドラゴン』あらすじ昭和45年・高度経済成長にうかれる大阪の片隅。龍吉(キム・サンホ)と英順(イ・ジョンウン)が営む小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」は、騒がしい美人三姉妹(真木よう子、井上真央、桜庭ななみ)や常連客たちの喧嘩や笑い声が絶えない。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。強い絆で結ばれた彼らにも時代の波が押し寄せ…。映画『焼肉ドラゴン』の情報6月22日(金)ロードショー出演:真木よう子 井上真央 大泉洋 / 桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣 / イ・ジョンウンキム・サンホ監督:鄭義信配給:KADOKAWAファントム・フィルム公式サイト:
2018年06月15日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」の6月11日(月)今夜放送回に、女優の井上真央と歌手のジェジュンがゲスト出演。2人をはじめとした豪華ゲストを迎え「ウソかマコトかSP」をお届けする。2005年にドラマ「花より男子」のヒロイン・牧野つくしを演じ、同作は続編、さらに映画化も製作される大ヒットとなると、2011年の連続テレビ小説「おひさま」ではヒロインに抜擢、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」では主演を務めたほか、『ダーリンは外国人』『白ゆき姫殺人事件』といった数々の映画にも主演するなど大きく飛躍した井上さん。一方、ジェジュンさんは2004年に東方神起のメンバーとしてデビューすると、その後2010年からは「JYJ」として活動。2013年には初のソロアルバムをリリースし、兵役を経て2017年から再始動、ソロアーティストとして新たな道を歩みはじめた。2人を迎えた今夜の本番組では、アメリカの大富豪が2億円の財宝を山に隠し、見つけた人に全部差し上げますと言ったことから35万人ものトレジャー・ハンターが殺到したという話題をお届け。カナダの有名トレジャーハンターの宝探しの様子を紹介するほか、世界のうそみたいな本当の映像とちょっと怪しい映像を大連発する。井上さんが出演する映画『焼肉ドラゴン』は6月22日(金)より全国にて公開。日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を、舞台でも作・演出を務めた鄭義信が初監督を務め映画化。万国博覧会が催された1970(昭和45)年、高度経済成長に浮かれる時代の関西の地方都市の一角にあるちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を舞台に、亭主・龍吉と妻・英順、 静花、梨花、美花の三姉妹と一人息子・時生の6人の暮らしを描く。真木よう子が静花、井上さんが梨花、桜庭ななみが美花の三姉妹を演じ、大泉洋、大谷亮平らも出演。ジェジュンさんはニューシングル「Sign」を6月27日(水)にリリース。また「The Reunion in Memory」ツアーが6月26日(火)・27日(水)の横浜アリーナを皮切りにスタートする。「世界まる見え! テレビ特捜部」は6月11日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月11日2008年、数多くの演劇賞を総なめした鄭義信監督原作の舞台『焼肉ドラゴン』。自身の舞台を映画化するにあたり、3姉妹に真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、そして両親役には韓国の名優キム・サンホ、イ・ジョンウンが名を連ねます。舞台は万国博覧会が催された1970年、高度経済成長期真っ只中の関西の地方都市の一角で、焼肉屋「焼肉ドラゴン」を営む在日韓国人一家が主人公。時代の波に翻弄されながらも、泣いて笑って、力強く生きる家族の物語です。Interview「アボジの奥さんがつくってくれた韓国家庭料理がおいしかったです」───笑いや楽しい物語だけでなく、辛く悲しい現実も突きつけられ、涙なしには観られませんでした。試写会でもすすり泣きがたくさん聞こえてきまして……。真木よう子(以下、真木):私も初めにDVDで舞台の『焼肉ドラゴン』を拝見して、その素晴らしさに圧倒されました。出演のお話をいただいた時に、監督やプロデューサーから「国籍云々の問題ではなく、どういう状況下に置かれていても家族は笑ったりぶつかったりできる存在。絆は簡単に壊されるものではないということを伝える、前向きな映画にしたい」と言われました。その言葉に共感し、一緒に作品を作りたいと思いました。───パンフレットにも抱きしめあったり、肩を組んだり、とびっきり笑顔のまるで家族写真のようなスタッフ集合写真が載っていたのが印象的でした。現場はどのような雰囲気でしたか?真木:現場でも家族のような雰囲気でしたね。焼肉屋とその集落がセットに作ってあって、毎日そこで撮影をしていたので連帯感がとても強くなりました。みんな本当の家族のようでしたね。撮影終盤には、撮影が終わるのが寂しくて母役のイ・ジョンウンさんのところへ行って抱きしめてもらったり、いいこいいこしてもらったり(笑)、実際は若くて綺麗な方なんですが役になりきってくれて、本当のお母さんみたいでした。あたたかいキャストの人たちに囲まれた現場でしたね。───本当の家族のようになっていく上で、大事にしていたことは?真木:この作品は、韓国の俳優と日本の俳優が入り混じった現場でした。言語の壁がある分、きちんと自分の気持ちを伝えようと、私だけじゃなく全員が意識的にコミュニケーションを図るようにしていましたね。そういう“いい雰囲気”があったおかげで、「もっと知りたい」「もっと仲良くなりたい」と、ひとりひとりが思いはじめて、そこで家族として、ひとりの人間としての絆が生まれたと思います。───どのようなコミュニケーションを図られていたんですか?真木:国籍や言語の違いは関係なく、その人となりを知るためにコミュニケーションを図るようにしていました。優しくて、素敵な方ばかりだったので、お互いに「自分がしてもらったら嬉しいだろうな」ということを意識しながら動いていたと思います。───焼肉屋が舞台の作品ですが、キャストのみなさんで一緒に食事に行かれたことはあったのですか?真木:ありましたね。父役のキム・サンホさんがお酒とごはんが大好きだったので、頻繁にみんなをごはんに誘ってくれました。でも、アボジ(韓国語で父/キム・サンホ)は次の日が撮影の時もお構いなしにたくさん呑むので、そういう時は私が「アボジ、ダメですよ!」って、止めることもありましたね(笑)。芝居以外でも長女みたいになっちゃいました。───真木さんが思い出す、家庭の味はありますか?真木:うーん……、おにぎりがおいしかったですね。愛情がこもっていて、今も思い出す味です。現場で思い出深いのは、アボジが韓国から家族を連れてきていて、奥さんの手料理で韓国家庭料理をいただいたのですが、それがすごくおいしかったです。テッパン! 差し入れ品ハードな撮影現場で喜ばれる差し入れ。真木さんがお気に入りの差し入れ品を教えていただきました!オザワ洋菓子店の『イチゴシャンデ』『イチゴシャンデ』小サイズ200円、大サイズ230円(すべて税込)※写真は大サイズいちごが一粒まるごとチョコレートでコーティングされていて、土台のサクサクとしたクッキーもおいしい、【オザワ洋菓子店】の『イチゴシャンデ』がオススメです。マネージャーが見つけて現場に差し入れしたのですが、自分がハマって食べてしまって(笑)。もう一度差し入れしようと試みたのですが人気で手に入りませんでした。また食べたいです。【オザワ洋菓子店】電話:03-3815-9554住所:東京都文京区本郷3-22-9営業時間:[月~金]9:40~19:30、[土]9:40~18:30定休日:日曜、祝日『焼肉ドラゴン』(C)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕……。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣いたり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。『焼肉ドラゴン』2018年6月22日より全国劇場にて公開真木よう子井上真央大泉洋桜庭ななみイ・ジョンウンキム・サンホ原作:戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭義信)脚本・監督:鄭義信(C)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会『焼肉ドラゴン』予告
2018年05月30日6月22日公開の映画『焼肉ドラゴン』のタイアップ店オープニング記念イベントが22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。左から桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平本作は、朝日舞台芸術グランプリや読売演劇大賞など日本の演劇賞を総なめにした鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化。日本万国博覧会が行われた1970年の関西にある地方都市の一角を舞台に、小さな焼肉屋"焼肉ドラゴン"を営む家族の姿を描く。本作と渋谷肉横丁のタイアップ店"焼肉ドラゴン"が期間限定でオープンすることが決定し、コラボ店舗のオープニングを記念して、長女・静花役の真木よう子、次女・梨花役の井上真央、三女・美花役の桜庭ななみ、長男・時生役の大江晋平が来店。撮影時と同じようなセットを前にした真木は「最終的にこの映画は温かい家族の絆をテーマにした作品です。昨年の今頃に撮影していましたが、記憶が鮮明に蘇ってきますね」と懐かしそうだった。その真木ら3姉妹に囲まれて長男を演じた大江は「いい匂いがしました。一人ひとり違う香りがするんです。井上さんはこういう香りだとか。そういうのはありましたね」と明かし、次女役の井上は「人懐っこいんですよ。相手の懐に入るのが上手で、みんなに可愛がられていました。撮影じゃない日も朝から晩までいましたから」と好印象の様子だった。イベントの後半では、この日登場した4人に加え、欠席した大泉洋(次女・梨花の夫・哲男役)のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる"利き肉"に挑戦。見事にすべてをメニューを当て、同店舗の1年間通い券をゲットした井上は「大泉さんはいいですよ。来てないし(笑)。でも誘ってあげようと思います」と笑顔を見せた。また、同イベントで舌鼓を打った肉の話題となり、真木が「お肉は大好きなので、食べたくなる時はしょっちゅうあります。特に疲れた時や明日頑張りたい時に食べますね」と大の肉食だとか。井上も「お肉は力が付く感じがありますし、夏になると食べたくなります」と話し、桜庭も「久しぶりに家に帰ったら焼き肉を食べたいというのはあります」と明かすなど、3人とも肉が好物のようだった。映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日より全国公開。
2018年05月23日女優の真木よう子が9日、都内で行われた映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の完成披露試写会イベントに、共演の井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、メガホンをとった鄭義信監督とともに出席した。日本の演劇賞を総なめにした舞台『焼肉ドラゴン』を映画化した同作。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、長女・静花を真木、次女・梨花を井上、三女・美花を桜庭、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男を大泉が演じる。同作で描かれている家族の魅力を聞かれた真木は「どんな境遇であってもぶつかったり本音を言い合ったりして、笑いあって助け合って、言ってしまえばこれが1番理想の家族なんじゃないかなと思うくらいで、最後は心が温かくなる映画だと思います」と語り、「最後は心の中が満ち溢れて、温かい気持ちになる映画なので、ぜひ皆さんも同じように感じていただければなと思います」とアピール。また、関西弁のセリフに苦労したそうで「本当に難しくて、『万博』というセリフが大阪弁であるんですけど、ハマっちゃって20テイクくらいしちゃって、最後は訳がわからなくなりました」と打ち明け、大泉から「真木さんは若干、素直じゃなかった。方言指導の方に毎回キレてるんです。『今のはちゃんと言えてる!』って」と暴露されると、「私はできていたと思っていた!」と主張を貫き、笑いを誘った。さらに、焼肉店の店主である父の口癖"たとえ昨日がどんな日でも、明日はきっとえぇ日になる"にちなみ、明日を前向きに生きる秘けつを聞かれると、真木は"笑う事"と挙げ「不安とかいろんなことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがない。笑っとけと!」と説明。大泉から「笑う事あります?」と疑いの目を向けられると、「無理矢理! 笑っていたら"まっいいか"ってなりません!?」と何かに吹っ切れたような晴れやかな表情を浮かべた。なお、今年1月に所属事務所から独立後、初の公の場となった真木は、イベント終了後の降壇時に、報道陣から「独立されたお気持ちは?」などと声が飛んだが、一切反応することなく、観客に一礼してステージを降りた。
2018年04月10日