七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味)ほか多彩なキャストが決定言葉のアリア(代表:佐々木雄太郎)主催、『時の物置』が2023年3月16日 (木) ~2023年3月21日 (火・祝)にテアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 言葉のアリア 解散公演!シェイクスピア作品ばかり上演してきました『言葉のアリア』ですが、当公演が"解散公演"となりまして、永井愛作『時の物置』を上演いたします。【上演の意気込み】永井愛先生の戦後三部作と呼ばれる名作シリーズの一作『時の物置』を上演できるということを心から嬉しく思います。現在Season3ハルジオンというシリーズで上演しているのですが、実は戦争ものの上演は避けたいという気持ちがありました。戦争というテーマそのものは、一番過去と未来というテーマに見合った内容とは思います。ですが直接的な表現は刺激が強く、現代にはそぐわない表現だと私は思ったからです。しかし間違いなく我々の祖先は戦争を経験していて、我々自身もその影響を少なからず受けていると思います。であれば戦後を題材にしている作品であればどうだろうと思い、当作品の上演にいたりました。戦後の時代は、現在にはない、人と人との直接的な繋がりが多い世の中です。今の時代と比較して、足りないものが多くあると思います。しかし時代は違えど、人は多くの困難を乗り越えて未来に進んでいくのだと思いました。人が過去から脱却し未来を見据えていることが、古今普遍であることを、作品を通して伝えていきたいです。【あらすじ】時は1961年、戦後の高度経済成長期時代、東京下町で暮らしている「新庄家」が舞台。新庄延ぶは士族の生まれで誇りが高く、世話を焼く人物。その息子、光洋は教師だが作家になる夢をいまだ捨てきれない。孫、秀星は大学生。学校で選挙を通して色々なことに巻き込まれていく。その妹、日美は家出した母と同じ、女優を夢見ている。新庄家で居候しているツル子が家の納戸に下宿している。ある時、延ぶの娘である詩子から新庄家に初めてのテレビが届く。詩子の下心あっての贈り物だが新庄家の生活と新庄家を取り巻く人々に、思いもかけない変化をもたらすことになるのだった。言葉のアリア佐々木雄太郎が主宰するプロデュース団体。具象と抽象の狭間へ誘うために言葉を詠唱(アリア)していく。【過去公演】Season12019年秋第1回公演『じゃじゃ馬ならし』2020年春第2回公演『オセロー』Season2 赦しの章2021年春第3回公演『煙が目にしみる』2021年夏第4回公演『から騒ぎ』2021年秋第5回公演『テンペスト』Season3 ハルジオン2022年春第6回公演『ペリクリーズ』2022年秋第7回公演『間違いの喜劇』2022年冬第8回公演『冬物語』公演概要言葉のアリア『時の物置』公演期間:2023年3月16日 (木) ~2023年3月21日 (火・祝)会場:テアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)■出演者七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味)柳瀬大輔(World Code)芹沢尚哉(株式会社サンズエンタテインメント)横山乃々香(劇団ひまわり)稲葉麻由子(株式会社PFH Entertainment)紺乃鳳文(ゲラリズムウェーブ)月岡鈴仲井真徹井本みくに清水誠也鈴木大二郎生粋万鈴(ハグハグ共和国)小山友香里(テアトル・エコー)長瀬可織(ヴォーカル株式会社)松本稽古山下雷舞■スタッフ作:永井愛演出:佐々木雄太郎舞台監督:丸山直己舞台美術:岡田竜二(コントユニットTOO/TOMOIKEプロデュース)照明:早川和行音響:古川直幸衣装:てっしー小道具:折田ジューン(劇団シアターザロケッツ)宣伝美術:白川樹(碗プロダクション)ビジュアル撮影:渡辺慎一写真事務所記録映像撮影:赤羽芳昭(PROJECT-D)演出助手:Ramin、鈴木佑瞳グッズ・WEB制作:三葉彩夏当日運営:さとぐちゆい制作:言葉のアリア■公演スケジュール3月16日(木) 18:303月17日(金) 13:00/18:303月18日(土) 13:00/18:303月19日(日) 13:00/18:303月20日(月) 18:303月21日(火) 13:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金S席:5,000円A席:4,500円学生割:3,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可※A席・学生割の発売は一般販売より開始いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日