元祖カレー研究家の小野員裕さんが亡くなった。64歳だった。小野さんの公式サイトが3日、「小野員裕ブログの管理人一同」として訃報を伝えた。発表では「小野員裕ファンの皆様へファンの皆様方にはいつもご愛読いただき、本当にありがとうございます」とした上で、「急な話で驚かれると思いますが、一昨日、小野員裕は急逝いたしました。心筋梗塞での急な旅立ちでした。このブログの管理人である私たちも、あまりにも急なことなので、とても驚いております」と報告。そして「きっと彼のことだから、天国に行っても幸せの黄色いカレーや美味しいラーメンを食べて、笑っていることだと思います」とし、「享年64歳、生まれる前からカレーが好きだった男。小野員裕が、安らかに眠ることを心よりお祈り致します」とつづった。葬儀は、きょう4日午後6時から東京・新宿区の最勝寺で執り行われる。小野さんは、1959年北海道生まれ、東京都練馬区育ち。文筆家、大衆料理研究家、出張料理人。17歳からカレーの食べ歩きを始め、横濱カレーミュージアムの初代名誉館長、「オールアバウト」のB級グルメガイドを務めるなど、元祖カレー研究家として、テレビ番組にも出演した。
2024年05月04日7人組グループ・WEST.の濱田崇裕(※濱=異体字)と小瀧望が、11日放送の日本テレビ系『ヒロミのおせっ買い』(後3:00~後4:55)に出演する。同番組では、ヒロミが、ロマンあふれる買い物経験を生かし、人生を左右する大きい買い物に悩む芸能人たちにアドバイスを送る。買い物好きのシソンヌ・長谷川忍、Snow Man・佐久間大介とともに、悩める人気者たちの買い物を“おせっ買い”する。濱田と小瀧は新宿で買い物をする。「とにかく寝付けなくて悩んでいる」という小瀧は安眠グッズと最高のマットレスを探して“おせっ買いロケ”に参加。最新の便利すぎる安眠グッズの数々を前にした一同は“爆買い”する。さらに、マットレス探しでは「メジャーリーガー大谷選手も使用する人気マットレス」や「250万超えの超高級マットレス」が登場する。「人生で1番長い時間を共にするかも」というヒロミの一言で小瀧が衝撃の選択をする。濱田の人生で初めてのロボット掃除機を見つけるために、ヒロミたちも“おせっ買い”する。機能抜群の最新の掃除機や、便利すぎるロボット掃除機の技術に感動。最新掃除家電の情報も満載の内容となっている。濱田と一緒にヒロミもガチの掃除機選びに突入。“おせっ買い”と“爆買い”が止まらない。同番組には、Travis Japanの松田元太、INIの田島将吾、武田真一アナウンサー、ジョニー志村、ほいけんたも出演する。
2024年05月01日歌手の浜崎あゆみが、日本テレビ系『千鳥かまいたちアワー』(毎週土曜 後11:30)に27日、5月4日の2週連続で出演する。27日の放送では、大悟が提案した企画「濱家のゲラを克服しよう!」を送る。以前、同様の企画で、かまいたち・濱家隆一が「池袋ウエストゲートパーク」のキング役を笑わずに演じることに挑戦したが、あえなく失敗。このままでは濱家に役者の仕事が入ってこないと危惧し、再び挑む。そこで白羽の矢が立ったのが、以前の出演で同じく“ゲラ認定”を受けた浜崎。大悟に“ゲラ崎”とやゆされるほどの笑い上戸である浜崎が、濱家とともに、有名ドラマのワンシーンの完全再現に挑戦する。今回チャレンジするドラマは、最高視聴率32.5パーセントを記録し、一世を風靡(ふうび)した大人気学園ドラマ『ごくせん』。浜崎が主人公・ヤンクミを演じ、濱家はクラスのリーダー・隼人を演じる。その他の生徒役として、“青髭”と“沖縄”と“薄いノブ”も登場する。開始早々、いきなりツボに入る浜崎や、場をかき乱すさまざまな大悟による演出など、波乱尽くしの展開になる。濱家と浜崎はゲラを克服し、役を最後まで演じきれるのか。5月4日の放送では、浜崎のデビュー25周年をねぎらう、かまいたち・山内健司プロデュースのパーティー企画を届ける。さまざまなプレゼントを用意した「お楽しみダーツ」では、濱家によるギターで「ビートDE トーヒ」弾き語りの披露や、炭酸一気飲みなどムチャぶりばかりの展開になる。
2024年04月27日2023年12月29日、お笑いコンビ『かまいたち』の濱家隆一さんがX(Twitter)を更新。スタッフからの気遣いが分かる1枚の写真を投稿しました。かまいたち・濱家、スタッフからの気遣いに「ありがたすぎる」同月31日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦(以下、紅白歌合戦)』(NHK)に出場することが決まっている、濱家さん。アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーである、生田絵梨花さんとのダンスボーカルユニット『ハマいく』として特別企画で参加し、デビュー曲『ビートDEトーヒ』をパフォーマンスする予定です。年末の大舞台での歌唱を控えた濱家さんに、スタッフが『あるもの』を贈ったといいます。スタッフさんからの喉への気遣いがありがたすぎる。年末年始なんとか声飛ばさず乗り切りたい pic.twitter.com/22iR7tREqB — かまいたち濱家 (@hamaitachi) December 29, 2023 それは、大量のノド飴!ノド飴や炎症を抑える製剤など、さまざまなノドをケアする商品からはスタッフの愛情が伝わってきます。『紅白歌合戦』はもちろん、年末年始にかけて多くの番組への出演を控えているであろう濱家さん。きっとスタッフたちは、多忙な濱家さんが万全の状態で仕事に臨めるようにと、一番の商売道具であるノドを労わるアイテムを贈ったのでしょう。濱家さんは、スタッフの温かい気遣いに感謝しつつ「年末年始、なんとか声を飛ばさず乗り切りたい」と意気込みをつづっていました。投稿を見たファンからも、濱家さんを気遣う声やエールが続々と届いています。・スタッフさんの愛を感じますね!年末年始乗り切ってください。・これだけあれば安心ですね!!応援しています!・ミュージシャン並みの気遣い!『紅白歌合戦』を万全の体調で迎えられますように。スタッフからの想いが詰まった温かい差し入れを受け取り、年末年始に向け準備万端の濱家さん。大晦日には、素敵な歌声を響かせてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日たとえ妻が寝てても絶対に言うことかまいたちの濱家さんと山内さんは、ともに結婚6年目を迎えた二児のパパ。番組では愛妻家トークが繰り広げられました。山内さんは普段、妻が作ってくれた料理をおいしいと思っても、「おいしいのが標準やから、おいしいって言う必要がない」と思ってしまうそう。この発言には梅沢富美男さんが、「ダメダメ。おいしいものはおいしい。愛してるなら愛してる。口に出して言わないと」と忠告が入り、「(夫として)素人」と一蹴されて落ち込む場面も。一方、濱家さんは帰宅が遅くなり食事をとる時間に妻が先に寝ていたとしても、ごはんを用意してくれたお礼はちゃんと伝えるのだとか。山内さんが「いつ言うの、そういうの?」と尋ねると、濱家さんは「朝起きたとき」と答え、「おはよう、一人で食べたけどおいしかったで」と感謝の気持ちを伝えると明かしました。「そんなんしてんの」と山内さんは驚きますが、梅沢さんからも「会話って大事だから。だんだん年数重ねてくると、夫婦って会話がどんどんなくなってしまう。それが一番だめかな」とダメ押しされ、「とにかくしゃべったほうがいいんですね」と神妙な顔で聞き入っていました。そんな山内さんですが、夫婦のエピソードがネットで大炎上してしまったこともあったといいます。「嫁が誕生日プレゼント買ってくれるってなったときに、そのプレゼントもらっても、出所は俺が稼いできたお金やからなって思うっていう話をしたら、ネットで大炎上したんですよ」と明かすと、梅沢さんは「当たり前じゃないの。自分が稼いでも、使うのは奥さんと一緒だから」と諭します。山内さんとしては、妻に気を遣わせないようにと意図しての発言だったそうですが、言葉足らずだったせいか逆に機嫌を損ねてしまったそう。濱家さんも相方のフォローをしようと試みますが、「まあ出所が俺やからなって言い方がちょっとあれなだけで、山内的には、その……どうフォローしよう」と言葉に詰まり、何もカバーできません。やっぱり言い方って大事ですよね。では、妻のバースデーをお祝いするときはどうでしょうか。梅沢さんは奥さまの誕生日と結婚記念日は必ず祝うことは夫婦円満の秘訣だといい、これまで一度も忘れたことがないと明言。濱家さんは「それはすごいわ。一昨年の誕生日やったかな。奥さんの誕生日忘れてて。もう大汗かいたな」と、しくじりエピソードを明かしました。仕事で飛行機に乗っていた濱家さんは、その日が妻の誕生日であるということを夜9時の時点で「忘れてた」と気づいたそう。苦肉の策で「ごめん。今日、ケーキしか買ってへんねんけど、いい?」とLINE送信したところ、返信は「忘れてたよね」とズバリ見抜かれていました。姑息なごまかしはすべて見通されると観念した濱家さんは、「忘れてました。すいません。ごめんなさい」と、すぐに謝罪。「これ以上言い訳するとあかんなって思ったから、すぐ謝った。そういうことですよね。謝らなあかんときはすぐ謝るって」と、失敗からあらためて夫婦円満の秘訣を学んだようです。濱家さんも山内さんも夫婦仲良しではありますが、結婚35年目となった今でも出かけるときはハグ&チューをしたり、誕生日には毎年お花をプレゼントするという梅沢さんの愛妻家ぶりには驚いてばかり!夫婦の歴史の深さを感じていたようでした。
2023年09月21日「ご飯食べてるときはiPadもYouTubeももちろん、テレビすらあんまり」(※画像はイメージです)視聴者から寄せられた相談に答えるコーナーで取り上げられたのは、「以前質問した方からの後日談」。前回の相談は「夕食のメニューでクリームシチューはメインのおかずには、ならないのでしょうか?どんなに具沢山にしても、主人はメインのおかずとして見てくれないので困っています」というもので、濱家さんからの「丼に米とシチューをのせてメインにするしかない」というアドバイスを受けてその通りにしてみたのだそう。シチューをご飯にかけて出したところ、夫はすべて完食!ただ、今度は小学1年生の息子に「ご飯は別でちょうだい」と言われてしまったのだと明かす相談者。そして今回は、この息子さんに関する新たな相談があるといいます。それは、「iPadでYouTubeを見ながら食事するのがすっかり癖になってしまった」という内容。注意すると「パパとママもテレビ見てるじゃん」と反論されてしまうため、「やめさせる良い方法があったら教えてください」と、二児のパパであるかまいたちの2人に助言を求めました。同じ悩みを持つ親御さんは少なくないでしょう。山内さんと濱家さんも、子どもたちは動画視聴が好きで、よく見たがるようです。しかし食事中の動画視聴に関しては二人とも「NO」。濱家さんは「うちの家は、ご飯食べてるときはiPadもYouTubeももちろん、テレビすらあんまり」と、テレビをつけながらの食事もなるべくしないようにしていると回答しました。山内さんも食事中は動画などを見ないようにしていますが、ごはんのとき以外に息子から「(パパたちも)ケータイずっと見てるんだから僕もiPadずっと見てていいやん」と言われてしまうことがあるそうで、そういうときは「いや、子どもやから。俺は大人やからいいねん」と言いくるめているそうです。濱家さんも「大人と子どもは違う」で押し通す派だと明言。「子どもが酒飲んだらあかんのと一緒。大人は酒飲んでええやろ。子どもはこの時間にこんな感じでテレビ見たらあかん」と一蹴すると明かしました。ただ……それでも我が子が食い下がるときは「もう一押しされたら見せてる」と言い、案外簡単に折れてしまうよう。実際、暇さえあればスマホばかりいじってしまう大人は少なくありません。そこを子どもに鋭く突っ込まれると、なかなか厳しいですよね。山内さんは、食事のときはスマホもタブレットもテレビも触らず、「ご飯終わったらパパたちはテレビ見るけど、自分たちはYouTubeはやめなさい」と言えば良いとし、ともに「大人と子どもは違う」で押し通すという意見で一致したようでした。
2023年09月12日YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』で、シンガポールへの家族旅行の思い出を明かしたかまいたちの濱家隆一(39)。しかし、旅行中に痛風の発作が出たといい、ファンからは心配の声が寄せられている。濱家は、7月23日の22時ごろ『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の収録を終えフジテレビ社内での打ち上げ後、深夜1時に帰宅。そのまま寝ずに7月24日の朝から、夏休みとして、家族でのシンガポール旅行に出発したという。濱家にとっては、芸人になって初めての夏休みだった。シンガポールに到着した濱家は、知人の家族と現地で合流し、夕食としてシンガポール名物の「チリクラブ」(カニ料理)に舌鼓。しかし、その帰り道に持病の痛風の発作で足が痛くなってしまったという。そして、「次の日めちゃくちゃ痛風出た」と、旅の初っ端から激痛に悩まされていたことを告白した。2日目は家族で「ナイトサファリ」に行く予定だったという濱家。しかし、「ここで無理してほんまに歩かれへんようになったらあかんから」と、ホテルで休むことを決断。濱家本人は、おかげでホテルで井上尚弥選手の世界戦を見ることができたと満足げだった。3日目になっても痛風の症状は治らず、ホテルに用意してもらった車椅子で移動するように。この日は宿泊先である「マリーナベイ・サンズ」の屋上にある、インフィニティ・プールを訪れたそう。冷たい水で足を冷やせたうえ、水中は浮力によって娘と遊ぶのも楽だったという。その日の晩、訪れたカジノでとあるハプニングが…。記念写真を撮ろうとした場所に傾斜があり「車椅子ごと後ろにパターン」と倒れてしまったのだ。カジノ自体は、10万円の資金を手に最初は負け続けたものの「最後にバカラで30万勝った」と大成功。山内から、「ようやめれたな」といわれると、「足痛かったから」と、カジノも足の痛みと戦いながらの参戦だったことを明かしていた。28歳のときから、痛風に悩まされ、これまでに10回以上の発作を経験しているという濱家。昨年6月に、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際には、「1日1錠薬飲むのが怖い」と薬を飲む代わりに漢方を1日20錠服用していると語っていた。しかしその後、今年4月に公開したYouTube動画「【痛風お薬】かまいたち濱家が漢方ではなく痛風のお薬を飲み始めた件について話します ※閲覧注意画像あり」では、ついに薬を飲み始めたことを明かしている。きっかけは仕事が増えてきて医師から「体の免疫が下がったり、寝不足が続いたりしたらもう症状が出るんです濱家さんは。酒飲んでようが飲んでまいが」指摘されたこと。痛風の症状が出るたびに、仕事先に信じられないくらいの迷惑がかかるため、薬を飲むという判断に至ったという。現在はユリスとコルヒチンという薬を服用して体調コントロールを始めているという濱家だが、旅行先での発作にファンからは心配の声が相次いだ。《濱家さんの体調が最近本気で心配です。ご家族のためにも、健康第一で無理はなさらず!!》《夏休みも終わってしまってまた忙しい日々が続くのでほんとうにおだいじに!!これからも体調無理せずに。》《痛風の薬飲んでも痛風になるなんて、、、腎臓大切にしいや!心配やなぁ》《濱家さん、大好きな芸人さんだからこそ、痛風発作が心配》
2023年08月09日山内さんも「めちゃくちゃうまいね」と絶賛 この投稿をInstagramで見る かまいたち 濱家隆一(@hamaitachi)がシェアした投稿 濱家隆一さんは料理上手でお馴染み。かまいたちのYouTubeでは、さまざまな「おすすめレシピ」を公開しており、インスタント麺の中でも人気な「マルタイ棒ラーメン」のアレンジ2種を紹介しています。まずは「マルタイ棒ラーメン」を使った「紅しょうがネギ焼きラーメン」。フライパンに450mlのお湯を沸かして、規定時間よりも長めに、3分半ほど麺を茹でます。付属の粉末スープを入れて、汁気が飛ぶようにしっかり加熱。汁気がほとんどなくなったら器に盛り付け、紅しょうがと小口切りにしたネギを入れ、たっぷりとコショウを振って完成です。完成した一品は汁がほとんどなく、麺がやわやわ~。「ラーメンはスープあってのもの」「麺は硬めが好き」だという相方の山内健司さんは、最初は微妙な反応でしたが、実際に食べてみると「とろみがすごくて紅しょうがのパンチがめちゃくちゃ効いてる」と高評価。味が濃いめなので白いご飯ともよく合い、お酒のおつまみとしても相性抜群だそうです。続いて、酸辣湯麺風のアレンジレシピ。フライパンに450mlのお湯を沸かし、溶き卵を準備しておきます。沸騰したら麺を2分半茹で、粉末スープを入れて溶き卵を投入。器に盛り付け、お酢、ラー油、ネギを入れてできあがり。超簡単にできる酸辣湯麺風アレンジに、山内さんも「めちゃくちゃうまいね」と絶賛。材料も少なく、誰でもコツいらずで作れるので家庭でもマネしやすいですね!早速、今日のランチで作ってみたくなります!
2023年07月12日「横濱元町 霧笛楼(ムテキロウ)」より、夏季限定スイーツ「横濱煉瓦(シトロン)」が登場。2023年7月1日(土)より発売される。“レンガ”に見立てた夏季限定レモンケーキ「横濱煉瓦」は、横浜元町で作られていた“レンガ”に見立てた、「横濱元町 霧笛楼」の人気フォンダンショコラ。焼きたてのチョコレートケーキにクルミソースをたっぷり染み込ませ、しっとり濃厚な味わいに仕上げたスイーツだ。“ごろっと”レモンピール入りの爽やかな味わい2023年夏は、そんな「横濱煉瓦」より、爽やかな味わいの“シトロン”フレーバーが登場。レモンピールをごろっと混ぜ合わせたスポンジ生地と、ホワイトチョコレートのチョコトップの2層仕立てになっており、チョコトップには隠し味として「ゲランドの塩」をプラスした。レモンのイラストを全面に配した、夏らしいパッケージにも注目。1つずつ個包装になっているので、ちょっとした手土産やギフトにもおすすめだ。【詳細】「横濱煉瓦(シトロン)」 1個 324円、4個入 1,404円発売日:2023年7月1日(土)~ ※夏季限定取扱店舗:横濱元町 霧笛楼 全店、通販サイトほか
2023年06月29日カウンターに加え、専用通路を備えた完全個室を完備日本料理と寿司との出合い。京懐石がベースのコース料理と響き合う、ソムリエの女将が吟味した日本酒&ワインカウンターに加え、専用通路を備えた完全個室を完備隣に気兼ねせずに過ごせる、ゆったり配されたカウンター席店内は、白木のカウンターをメインとした温もりあふれる和の情緒がたっぷり。板場が見渡せるライブ感のなか、供されるひと品ひと品への期待が高まります。料理人との距離の近さもカウンター席の魅力。最上のひとときに花を添える粋な会話を、ぜひ楽しんでみて。プライベートな時間を大切にするなら、落ち着いた個室がオススメ2名から利用できる完全個室が3室あり。専用通路が設けられており、他のゲストと顔を合わせずにすむ心配りがなされています。間仕切りを調整すれば最大10名まで入室OK。大切な人との記念日はもちろん会食や接待など、シーンや人数に応じての使い分けが可能です。日本料理と寿司との出合い。京懐石がベースのコース季節を織り込む本格日本料理と、職人技がちりばめられた鮮魚の寿司。日本を代表する2つの美味を組み合わせた多彩なコースが楽しめます。前菜から締めの握り寿司へと、こだわりの天然物でその日の旬を巧みに表現。目の奥に焼きつくような豊かな色彩と盛り付けの妙は、海外からのゲストも魅了しています。それでは代表的なコースから、3つの献立をご紹介します。ひと皿に旬の山海の幸が集う「季節の前菜」多彩な味覚に、思わずお酒が進むはず※写真はコースの一例まず、ゲストを魅了するのが季節の香りと彩りを盛り込んだ前菜。京都の名料亭で腕をふるった料理長ならではの、五感に響くひと皿です。繊細な味わいを盛り込んだ深い滋味がじっくり堪能できます。奥深い旨みに心酔する「和牛の炭火焼」厳選和牛が満喫できるプランもあり※写真はコースの一例会席コースの「焼物」を肉料理にすることも可能。“その時に一番おいしい”厳選和牛を熟練の技による炭火焼で提供します。ぜひ最高峰の旨みに触れてみて。(肉料理のプランについては予約時に要確認)旬の天然魚を寿司で味わう「にぎり寿司盛り合わせ」にぎり寿司で味わう会席コースの余韻※写真はコースの一例コースを締めくくるご飯物はおまかせの「にぎり寿司」。料理長自ら豊洲市場に出向いて、確かな目利きで仕入れた天然魚の魅力がたっぷり楽しめます。旬の味覚を際立たせるシャリの旨みも絶妙!料理と響き合う、ソムリエの女将が吟味した日本酒&ワインその時季ならではの美酒との出合い。季節限定の銘柄も多数料理長と二人三脚で店を支える女将は、ソムリエと日本酒の専門資格の保持者。「而今」「十四代」といった銘酒に加え、四季折々の料理と寿司に合う日本酒を常時30種ほど取りそろえています。もちろん、和食を引き立てる欧州産をはじめとしたワインも充実。シャンパーニュがグラスで楽しめるのも嬉しい限り。料理人プロフィール:中下 義雄(ナカシタ ヨシオ)さん1968年、広島県生まれ。日本料理の技術と趣向に心を惹かれたことから、和食職人の道を目指すことに。長年にわたり京都の老舗料亭【瓢亭】で研鑽を重ね、本館の煮方や別館の料理長として活躍。後に東京の料亭などで腕をふるった後、2022年に【銀座 芝濱】を継承。京懐石の技と柔軟な発想が活きる現代的な日本料理と寿司で、ゲストをもてなしている。銀座芝濱【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月13日パラパラチャーハンの決め手は、まさかの漬け物!料理が得意な濱家隆一さんはYouTubeでさまざまな料理の「おすすめレシピ」を紹介。愛娘の幼稚園用のお弁当もパパとして週に何回か作っているそうです。濱家さん流のパラパラチャーハンはたっぷりのネギと、普通のチャーハンではまず見かけないあの食材を入れるのがポイント。動画で詳しく明かしていました!まずはネギ1本をみじん切りに。ネギ表面の裏表に、斜めに切り込みを入れてからみじん切りにすると、ネギが細かくキレイなみじん切りに仕上がっていきます。さすが、手際が良い。チャーシューもみじん切りにしておき、ご飯が冷たい場合はレンジでチンしておきます。続いて卵3つをボールに割り入れて溶いき、温めたご飯に混ぜて卵かけご飯のようにしておきます。フランパンに油をひいてネギ(半分)を炒め、そこに卵と混ぜ合わせたご飯、チャーシューを入れ、鶏がらスープの素、しょうゆ、塩胡椒で味付けします。最後に残りのネギも入れましょう。そして仕上げに入れるのは、なんとらっきょうと、ふりかけの「ゆかり」!らっきょうはカットしたりせずゴロっとした状態で、「ゆかり」は味の邪魔にならないようにほんの少しだけ入れるのがポイント。甘めのらっきょうよりも辛めのものがおすすめだそう。濱家さんはお弁当のおにぎりも「ゆかり」をまぶして握るのが定番だそうで、濱家家に「ゆかり」はなくてはならないものなのかもしれません。どんな味なのか想像がつきませんが、らっきょう入りチャーハンを食べた相方の山内健司さんは「ホテルのクオリティ」「めちゃめちゃパラパラ」「竹下通りで店出せる」と絶賛していました。そのお味は実際に作って確かめてみて!
2023年05月31日子どもは一瞬目を離した隙に……山内さん、濱家さんともに二児のパパであり、コンビのYouTubeチャンネルではたびたびお子さんの話題で盛り上がっていますが、今回披露したのは、ゴールデンウイークのお子さんとのエピソード。濱家さんはお休みの1日を「奥さんに休んでもらう日」として、2人のお子さんと自身の3人で公園へ出かけたそう。長女がお気に入りの遊具がたくさんある新宿中央公園を目指してタクシーで向かったところ、着いたのはだだっ広い公園で探せど探せどどこにも遊具などなく……2人乗りベビーカーを30分ほど押しながら遊具を探した後、長女に「多分ここじゃないよ」と言われて確認すると、そこは新宿御苑でした。タクシーの運転手さんが間違えたわけではなく、濱家さん自身が「新宿御苑まで」と行き先を間違えて告げていたことに気付き、急いで本命の新宿中央公園へ移動。前途多難な始まりでしたが、無事に目的地へ着いて持参したお弁当を食べ、たくさんの親子連れがいる中、1歳になったばかりの息子をベビーカーに乗せ、4歳の長女を遊具で遊ばせ始めたといいます。しかしこれが想像以上に大変!走りまわる4歳児に「ちょっとあかんわ」「1人(ベビーカーで)連れて1人を遊ばせてっていうのはもう、危ないな」と感じたそうです。「でっっっかいすべり台あんねや。階段向こう側やねん。で、シューッすべり降りてきて、もう一回すべりに行ったんや思ったら、全然違うところへ遊びに行ってるからもう。おいおいおいおい……みたいな。子どもも多いし、どこ行ったんや言うて」と、ヒヤヒヤの心境を明かした濱家さん。すると山内さんも「いなくなったらほんま一瞬で最悪の事態がよぎるから」と自身の似たような体験を明かしました。それは以前、友人家族とショッピングモールを訪れたときのこと。ショッピングモールの1階にある公園で子どもたちを遊ばせて、山内さん夫妻で1歳の息子を見ていたとき、お友達のお子さんに話しかけられて一瞬目を離したら、「5秒も目を離していなかったのに!」その隙に息子が道路の方へ走って行っていたそう。なんとか止めて事なきを得ましたが、子どもは一瞬でも目を離すと危険だと、コンビそろって痛感しているようです。✅オードリー春日さんが2歳娘との外出で感じること「電車の中とか人混みで『こんなとこに小さな子連れてきて……』みたいな」✅かまいたち山内さん1歳息子がおもちゃのカプセル誤飲未遂で「動悸が止まらない」入浴中の危険
2023年05月14日女優の小芝風花、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が出演する、コカ・コーラシステム「やかんの麦茶 from 爽健美茶」の新CM「やかんの麦茶 夢中でゴクゴク」編が、17日より放送される。新CMでは、やかんの麦茶屋の店主役で小芝、常連客役で山内と濱家が登場。小芝が同商品のおいしさを紹介しようとすると、山内がその役割を横取りして熱弁し始める。しかし、そんな山内を横目にゴクゴクと同商品を飲み続ける濱家に、山内は「って聞いてや!」とツッコミを入れる。■小芝風花&かまいたちインタビュー――撮影を振り返ってみていかがでしたか?小芝:今日は、今までより一番飲んだ気がしますね。3人でゴクゴク、たくさん飲ませていただきましたが、すっきりしてて不思議と飲めちゃうんですよね! こんなに飲んだら、普通はお腹がぽちゃぽちゃして苦しくなるんですけど、飲めちゃうのがこの”やかんの麦茶”の魅力だなって改めて思いました!山内:めちゃめちゃ飲みました。濱家:やっぱり基本はペットボトルで飲むことが多いんですけど、今日みたいに、氷入れてキンキンに冷やしたグラスで飲む麦茶も、やっぱりおいしいなと思いましたね。――昨年はCM初共演でしたが、2回目ということで昨年からの変化はありましたか?小芝:変化ですか!? 撮影の合間にたくさんお話しさせていただき、楽しかったです!濱家:たしかに! CM以降も何度か共演させていただいて、だいぶ距離縮まって、合間に結構しょうもない話もできましたよね!山内:ほかの番組で一緒になったときに、「なんで小芝さんとそんな親しい感じなん?」って言われたときに、「『やかんの麦茶』でCM共演してるんで!」って言えるのが嬉しいですね。――山内さんはかまいたちのYouTubeチャンネル企画で紹介された“好きな飲料ランキング”に「やかんの麦茶」を選んでいただいたことがきっかけで、昨年のTVCM出演が実現しました。周りの方からの反響などはいかがでしたか?山内:そうですね、YouTubeで言っていたからCMのオファーが来たんじゃないかと。すごいことが起きているぞ、って周りからは結構言われましたね。嬉しいですね。濱家:周りのみんなにも「やかんの麦茶」おいしいよって言っていたんですけど、常連として、ますますこの“麦茶屋”さんが大きくなるように応援していきたいですね!山内:そうですね、支店とかを出してほしいなと思います!濱家:「やかんの麦茶」をYouTube部屋にも大量に買い込んでおりますので。小芝:嬉しい~! がんばります!!――濱家さんが豪快な飲みっぷりを披露していましたが「やかんの麦茶」ファンの山内さんから見ていかがでしたか?山内:そうですね~。まあがんばっていましたけど、まだまだですね。僕が監督ならもう1回撮ってますね。僕の方がゴクゴク飲めるんで。見本見せましょうか。いただきます。(ペットボトルが凹む程の勢いで“やかんの麦茶”を飲みだす)小芝:おお~! すごい飲みっぷり! すごい!山内:(飲むのをやめ、ペットボトルを持ちながら)全部いくと思ったでしょ。小芝:ちょっとしか飲んでない(笑)! え(笑)?濱家:めっちゃちょっとしか飲んでなかったのにあんなにゴクゴク感出せんねや! それはすごいかも。小芝:すご~~い、プロだ!! めっちゃちょっとしか飲んでない~(笑)!!山内:これがプロの技です。でもやっぱり、おいしい! (少量を)味わいました。めちゃくちゃおいしいですし、やっぱり香ばしいから、“ゴクゴク”いけちゃいます。濱家:やっぱり後味良いよね!山内:おいしいから、香りだけでも楽しめるというか。(ペットボトルがへこむ勢いで再度、“ゴクゴク”飲み)ぷは~。濱家:ちょっとしか飲んでない(笑)! いっぱい飲めよ!小芝:これだけしか変わってない(笑)!山内:撮影でいっぱい飲んだから(笑)。めちゃくちゃおいしい、いつまでたってもおいしいです!――あまり気づかれてないけど“実はこれ変わったんです”ということを教えてください。山内:実は僕、今までしてなかったんですけど、去年から……白髪染めをしているんです。濱家:わかんないですね……あ、でも確かに、横の白髪の感じが減ってるか!山内:減ってるでしょ。もう1回行かないと。今日か明日しに行きます。本来ね、CM前にすべきだと思うんですけど。ぎりぎりまで正月休みを取っていたので、行けてなかったんですけど、実は(白髪染めを)やり始めました。小芝:(笑)。私は、今回“麦茶屋”さん店主3年目なんですけど……今回初めて前髪あげました。1年目2年目は前髪あったんですけど、実は上がってます。リニューアルしました(笑)!濱家:気づきたかったな、一発目に会って「あれ? 前髪あげてるやん!」って言いたかったなぁ~!――最後に、新しくなった「やかんの麦茶」のおすすめポイントをお願いします。小芝:国産大麦が入って、パッケージデザインも新しくなりました! 香ばしくて後味すっきりした味わいで、“ゴクゴク”飲めるので、ぜひ、たくさんの人に飲んでいただきたいです。“麦茶屋”店主として3年目、まだまだたくさんの人に飲んでもらえたらなと思っております!濱家:「やかんの麦茶」は山内さんからの影響で飲み始めましたが、やかんで煮出したような香ばしくてすっきりした味わいがほんとにおいしいので、一回飲んだら止まらないと思います。ぜひ飲んだことない方、試していただきたいと思います!山内:やかんで煮出したような味わいという「やかんの麦茶」の最大の魅力はそのままで、リニューアルで国産大麦を使っています! すっきり香ばしくて、ほんまにおいしいです! 僕が「やかんの麦茶」で好きな、その香ばしさ。それがますます引き立っています!新しくなった「やかんの麦茶」、絶対にはまるので、ぜひ飲んでみてください! 新しくなったパッケージもぜひご覧ください!
2023年04月14日昨年放送された主演ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)や、現在放送中のNHKドラマ10『大奥』など、短期間のうちに振り幅のあるキャラクターを演じて実力を見せている中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、海外でのファンも多い『武曲 MUKOKU』などの鬼才・熊切和嘉監督と組んで、これまでにないワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』を放つ。不動産会社でトップの営業成績を誇る主人公の男・川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚式を翌日に控えたサプライズパーティの帰りに、酔った足取りでマンホールに転落してしまう。マンホールの底で目を覚ました川村は、スマホで助けを求めるが、ことごとくつながらず、SNSを駆使して脱出を試みるのだが……。本編は99分。マンホールから脱出しようとひとりもがく男を演じ切り、「こんな顔をしてたんだ」と試写を観て自分でビックリしたと語る中島と、そんな中島を「追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです」と称賛する熊切監督が撮影を振り返った。○■美しい中島を汚すことによって、別のセクシーさが見えたら――とても面白かったです。中島さんへのあて書き脚本とのことですが、最初に読まれたときのことを教えてください。中島:あて書きしていただいたなんて恐縮です。『純愛ディソナンス』でも「見たことのない僕を」ということで、いろんなことをやらせていただきましたが、撮影は『#マンホール』が先で、実はこちらでめちゃくちゃやり切ったあとだったんです。これで怖いものなしになったというか(笑)。脚本を読んだときは、本当に僕のいろんな顔を見せようとしてくださっていると感じました。ページをめくるたびにいろんなことが起きて、読んでいて純粋に面白いし、どんどん読み進めちゃうんですけど、「これ、僕が実際にやるんだよな」となかなか想像がつかなかったです。現場に行ってみてから、「こういうことか」と驚きと衝撃を感じて、飲み込んでやっていきました。――完成作を観たときは?中島:「僕、このシーンでこんな顔をしてたんだ」と自分でビックリするくらいの瞬間があったので、良かったなと思います。あと、大変なシーンは多かったですけど、監督が良かったときに、「オッケー、オッケー、オッケー、良かった!」と、すっごいニコニコで近づいてきてくれるのが、すごく励みになりました。――監督はこうしたシチュエーションスリラーを、中島さん主演で撮れたことには特に燃えましたか?熊切:燃えましたね(笑)。中島:燃えてましたよね。汚れていく僕を見て、楽しそうでした。熊切:(笑)。彼のような、すごくキレイな方を徹底的に汚したいと思ったので。中島:あはは!熊切:汚すことによって、別のセクシーさが見えたらいいなと。そこは最初にすごくありました。だから中途半端ではなく、やりすぎだろうというくらいにやりましょうというのは、メイクさんや衣装さんたちとも話していました。それはもう汚しがいがありました。ちゃんとそれに応えてくれる方なので。追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです。この企画は、脚本・原案の岡田道尚さんとプロデューサーの松下剛さんらが1年くらいかけてプロットを作られて、主演も中島さんに決まってから僕の元に来ましたが、脚本を詰めていく作業はかなり長くやりました。そこで、マンホールに落ちた川村が、いかにそこから出られないかというのは、しつこいくらいに最初にやりたいと思ったので、梯子が落ちるシーンなどを入れていきました。出口は上に見えているんだけど、あの先にどうしてもいけない、それをしつこくやろうと。○■マンホールに落ちた川村の魅力は、どうにか出てやるという生命力――お二人は川村の魅力はどこだと思いますか?中島:生命力じゃないですか?熊切:最終的にはそうだね。中島:とにかくこのマンホールから出てやる!という。もちろん結婚式を翌日に控えているといったタイムリミットもあるんですけど、普通だったら諦めて餓死するのを待つよなという状況になるんですよ。梯子も使えないし、ケガもして(スマホのGPS機能も故障)。多分僕だったら、ケガの時点で滅入って無理だと思う。川村の生命力と頭の回転の良さというのは、最後のほうはいろいろ見えてきますが、でも応援したくなるくらいのガムシャラさがあると思います。熊切:いや、本当に生命力ですよね。どれだけひどい目に遭っても、懲りない男でもありますから。――川村がひどい目に遭っていく中で、俳優・中島さんにはどんな新たな魅力が出ていましたか?熊切:先ほど本人も話してましたが、「こんな表情してたんだ」というのは、僕も思いました。撮っているときにも感じましたし、編集している時にさらに強く。最初の顔と最後の顔が全然違うんですよ。中島:違いましたね。熊切:本当に別人のような顔でした。その多面性といいますか、その辺が非常に面白かったです。――本編で映されるのは、ほぼマンホール内での川村ひとりの奮闘です。中島:ひとりで画を持たせられるかというのは正直、心配でした。どうしようかなとも思いましたが、これは特に意識してやったわけではないんですけど、「すごく動きがシャープだね」と言われることがあって、それが少しでも画を持たせることにつながればいいなとは思いました。熊切:彼のその動きの切れ、身体能力の高さがあったから、カットを割れた部分は大きいです。泡に埋もれるシーンなんかもそうですが、なんとなくやってたら画が持たないです。そこをすごく的確に動いてくれました。――あのマンホールは、もちろん撮影用に作られたセットです。実際にはある程度、広かったりするのですか?中島:超狭いんですよ! 最初に入った瞬間、「せま!」っていう。特に僕はタッパがある方ですし、周囲は傾斜があるので、本当に真ん中でしか立てないんです。ずっと足を畳んでいなきゃいけないし。熊切:あの姿勢がふくらはぎに来るんですよね。中島:そうなんです。監督もお芝居をつけるとき、ずっと中にいてくださったんですけど、本当に狭かったですよね。4月でしたけど、まだ寒くて。雨降らしのシーンもあって、特に堪えました。でもそれが逆にありがたかったです。芝居で震えを出そうとするよりは、実際に自分の身体でもらっちゃったほうが出せるなと思ったので。利用したというか。衣装も汚れが目立つものをみなさんで考えてましたよね。――現実に感じたキツさをお芝居に転換していたんですね。中島:精神的にきついシーンなんかは、カットとカットの間、いちいち外に出ないようにと心がけていました。最初にマンホールのセットの絵を見せていただいたときは僕も「広いじゃん!」と思ったんですよ。でも実際には狭くて寒くて、いろいろな汚しからくる臭いもありました。そういったことを、受け入れ過ぎず、拒みすぎず、川村として、素材として使えればと思っていました。自分としては逆にそういったものがあったほうが楽ですね。嘘をつかなくていいから。○■もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好き――監督はほかに中島さんのどんなところが印象的でしたか?熊切:カットをかけられない瞬間が何度もありました。みんなのスイッチが入るといいますか。ミニジブ(小型クレーン)を使って動けたので、段取り上はここまでだったんだけど、みんながセッションのようになって、結局、ワンシーンの最後まで行っちゃうといったことがよくありましたね。中島:ここまでと言ってたけど、カットがかからないなとなったとき、まず監督の思いを感じ、「このまま行きますよ」とそこにいるカメラマンさんとのセッションを感じました。一度、カメラがマンホールの縁にぶつかっちゃった時があって、カメラマンさんがすごく悔しそうな顔をしていました。確かに、そうしたセッションは印象的でしたね。熊切:いい緊張感が生まれていました。――中島さんは、現場で、みんなで作品を作り上げていく過程と時間がお好きなんですね。中島:ちゃんと考えて、クリエイティビティを持って高め合う、向上心を持って、もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好きなんです。僕、グループとしても去年15周年だったので、中堅になってきてるんです。そうなってくると経験値とともに小手先でできることがどうしても増えてきますよね。そうしたなか、モノづくりをするときに、ガムシャラに頑張れることを、自分で少なくしちゃってないかなと、一瞬一瞬、見つめるようにしていて。今回、6年ぶりに映画をやらせていただいて、こんなにもしっかりとモノづくりを楽しめるのかと、本当にワンシーンワンシーン有り難かったと同時に、恵まれていたと感じます。こうした作品にチャレンジできて、いろんな方々に感謝ですし、高め合える仲間たちがたくさんいたという出会いにも感謝です。――監督からもひと言。熊切:ジャンル映画をやってみたいと思って撮ってみて、僕はある程度、手ごたえを感じていますが、あとは皆さんがどう観るのか。とにかく、いろんな人に観て欲しいです。中島:観た方にも共犯者になってもらいたいですね。■中島裕翔1993年8月10日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで、俳優、ファッションモデルとしても活躍。ジャニーズJr.時代からテレビドラマ『エンジン』(05年)や『野ブタ。をプロデュース』(05年)などに出演し、08年に『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で主演を務める。近年はアメリカのヒットドラマのリメイク『SUITS/スーツ』シリーズ(18年~)や、昨年7月期は主演ドラマ『純愛ディソナンス』が注目を集めた。また現在放送中のNHKドラマ10『大奥』第1話に登場し、話題をさらった。映画では『ピンクとグレー』(16年)、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年)で主演を務め、本作は6年ぶりの映画主演となる。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月14日中島裕翔主演『#マンホール』より本編映像が解禁された。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が結婚式前夜にマンホールに落ちた男を演じる本作。『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚がオリジナル脚本を手掛け、監督は『海炭市叙景』『私の男』の熊切和嘉が務めた。解禁された映像は、マンホールに落下した川村(中島裕翔)が、元カノの舞(奈緒)と電話で会話するシーン。雨に打たれ寒さに震えながらライターで暖を取る川村は、唯一連絡が繋がりマンホールに落ちる直前まで川村がいた渋谷周辺まで捜しに来ていた舞に再び電話をかける。警察も当てにならず、焦りと寒さから苛立ちが募っていた川村は「本当に探したのか?今、本当に渋谷にいるのか?」と、それまでの川村とは打って変わった強い口調で舞を責め立ててしまう。「雨も強くなってきて寒さもきつい。もうこんな所にはいられないんだよ」と嘆くように洩らした川村に対し、舞が「え、今なんて? 渋谷雨とか降っとらんけど。そこ本当に渋谷なん?」と答え、不穏な空気が流れたところで映像は幕を閉じる。川村は落ちたのか、それとも落とされたのか?舞との電話によって新たな事実が発覚し膨らんだ疑念が、寒さと焦りに苛まれる川村をさらに追い詰めていく…。果たして真相を突き止め、川村はこのどん底から這い上がることができるのか。その後の展開が気になる本編映像となっている。さらに2月23日(木・祝)より、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】がスタートすることが先日発表された。主演の中島さんと熊切監督が、本編を見ながら撮影当時の裏話など様々なエピソードをネタバレありで余すことなく語り尽くす。副音声上映は、2月23日(木・祝)以降の期間中、本作を上映する映画館全ての上映回で楽しめる。リピート鑑賞にも最適だ。『#マンホール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月11日2022年、SNSで話題を呼んだ投稿の1つに、「旅館スタッフからの切実なお願い」と題したものがありました。清掃スタッフに対する感謝と気遣いのため、布団をたたんでからチェックアウトする客は一定数いるもの。しかし、客のチェックアウト後、清掃スタッフには忘れ物の確認や、洗濯のためシーツをはがすといった仕事があります。たたまれるとかえって手間がかかるため、「布団は広げたままにしてほしい」というお願いです。当時、ネット上では「知らなかった」といった驚きの声が上がっていました。かまいたち・濱家がホテルで心掛けていることお笑いコンビ『かまいたち』の濱家隆一さんが、2023年2月8日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(朝日放送テレビ)に出演。同番組で、上述した旅館スタッフからのお願いが紹介されたことにちなみ、濱家さんはビジネスホテルを利用した時に心掛けている行動を明かしました。濱家さんはチェックアウトする前、タオルやゴミをまとめ、シーツもはがし、部屋の入口付近に集めておくようにしているそうです。その理由について濱家さんは、タレントの森脇健児さんが座右の銘にしているという『素直・謙虚・感謝』を見習っているからと説明。また、日頃から座右の銘を意識しておくことで、「すべての行動につながると考えているから」だと明かしました。森脇健児さんの『素直・謙虚・感謝』の座右の銘を自分の座右の銘に落としてる。新幹線のブランケットもたたまんでええねんて、回収するから。でもたたむようにしてんねん。なんでかっていうと、このブランケットをぱぱっとたたんでおける人は「歩く時も背筋が伸びているやろな」とか。「背筋伸びてる人は店員さん呼ぶ時も丁寧やろな」とか。全部につながってると思う。ホテルもそうで、ええかっこしているよりは行動につながっていると思ってやっている。これ余談なんですけど・・・ーより引用多くの人は、「清掃スタッフがやってくれるだろう」と思い、濱家さんのようなことまではしないことでしょう。濱家さんのいうように、普段から謙虚や感謝の気持ちを持って行動をすれば、自分にいつかいいことが起きるかもしれません。ファンからは、濱家さんの行動に称賛の声が相次ぎました。・なかなかできない、しようと思わない行動なだけに、自分も見習いたいと思いました!・ホテルの清掃スタッフとして働いています。濱家さんのような行動は、非常にありがたいです。・掃除のスタッフも驚くだろうけど、嫌な気はしないと思う。同番組で、かつてオーダーメイドした漫才用スーツの内側に、上記の座右の銘を刺繡して入れてもらっていたとも話した濱家さん。新調した際には、「漢字を入れられなかったから、イニシャルの『K.Moriwaki』を刺繡してもらった」と、森脇さんへの尊敬の念を語っていました。座右の銘を踏まえて普段生活を送っているからこそ、濱家さんは多くのファンに愛されているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2月10日公開)のメイキング写真が15日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。解禁されたメイキング写真では、真剣な面持ちで熊切監督と向き合う中島の姿や、暗いマンホールの底で、鬼気迫る表情で食い入るようにスマートフォンを覗く様子が捉えられている。中島は主人公・川村という役を複雑かつ難しく、挑戦しがいのある役と捉えて撮影に臨んだ。一人芝居が続く中、人との繋がりはほぼ電話であったが、会話に左右されて、自分のなかで生まれてくる疑念や疑心暗鬼に気づきながらそれを役の中に落とし込んだという。製作陣は川村が一晩で体験する感情の振り幅を映画史上随一にしたいと考え、類稀なるアイドル性と、自分からかけ離れた人間になり切れる演技力、この2つを併せ持っている中島へオファーした。プロット作成の早い段階で中島を想定し、当て書きをしていくことで実際に演じる姿を見て手応えを得たと同時に、新しい中島裕翔の俳優像を打ち出し、爽やかで硬派なイメージの強い中島が、極限まで追い詰められて足掻き、マンホールの底で人間の本性を露呈させていく。中島自身「自分でも見たことが無い中島裕翔に驚いた」と話している。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月26日永瀬正敏主演の映画として人気を博した「私立探偵 濱マイク」シリーズの第1弾を舞台化した「私立探偵 濱マイク-我が人生最悪の時-」が12月15日(木)に開幕した。横浜・黄金町の映画館の2階に事務所を構える探偵・濱マイク。行きつけの麻雀屋でのケンカをきっかけに知り合った台湾人・楊海平から、2年前に来日した兄・徳健を探してほしいと依頼される。捜索を進めていくうちに徳健の失踪の裏には、帰化したアジア系外国人が組織した黒狗会と台湾マフィアの抗争があることがわかり…。舞台上には、マイクの事務所がある映画館の「CINEMASCOPE NICHIGEKI」というやや古ぼけたネオンサインが見える。ちなみにこのネオンのデザイン、マイクの事務所があるという設定の、かつて黄金町に実在した「横浜日劇」のネオンを忠実に再現している。そして、物語は古い映写機が回り出す懐かしい音と共に、さながら一本の名画のようにスタートする。2年前に、本作の朗読劇が行われているが、その朗読劇に続いてマイクを演じるのが佐藤流司。ハードボイルドだが人情家でお茶目、その反面、刑事から“野良犬”と称されるような狂気を心の奥底に秘めた主人公を魅力的に演じており、「困ったことがあったら、いつでも来なよ」という決めゼリフも様になっている。約2時間の舞台の中で、十数分に一度は激しいアクションか歌唱&ダンスシーンが入ってくるのだが、佐藤はここでもしっかりと存在感を発揮しており、華麗な身のこなしで素手のケンカからナイフ、銃を使ったファイトまでをこなし、さらにマイクスタンドを握っては自らの身の上や心情をフルコーラスで熱唱し、美声を響かせる。マイクの周囲の人々、そして今回の事件に関わってくる面々もひとりひとりが個性的。マイクの妹で物語の語り部でもある茜を演じるのは小泉萌香。彼女を大学まで出すというのがマイクの“夢”であり、彼女の存在そのものが、今回の事件に対するマイクのスタンス、ひいては彼の生き方を表している。マイクとは鑑別所時代に知り合ったという“相棒”星野をダンスロックユニット「DISH//」の矢部昌暉が演じるが(※宮本弘佑とWキャスト)、チャラさ全開で、頼りになるのかならないのか……どこか憎めない星野を好演しており、アクションでもポテンシャルの高さを見せている。寺西拓人が演じる依頼人・楊海平と、椎名鯛造演じる兄・楊徳健の関係性も切なく、哀しく、終盤に2人が背中を合わせて座り込むシーンは胸に迫る!王道のハードボイルド探偵アクションであり、バディものであり、きょうだい(兄弟/兄妹)の愛と絆の物語であり、歌あり、ダンスあり。目が離せない2時間の活劇となっている。舞台「私立探偵 濱マイク-我が人生最悪の時-」は12月18日(日)までサンシャイン劇場にて、12月29日(木)、30日(金)は森ノ宮ピロティホールにて上演。文:黒豆直樹
2022年12月16日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が14日、都内で行われた就活サービス「OfferBox」・転職サービス「PaceBox」の新ウェブCMおよび就活サポートプロジェクト発表会に出席。濱家は今年の漢字に「待」を、山内は「売」を選び、売れまくった2022年を振り返った。「待」と答えた濱家は「今年は自宅待機がめっちゃ多かった。濃厚接触になって、三連発くらい食らった。ピンピンしたまま待機していた」と述懐。山内は「売れに売れた」と自画自賛し、「レギュラー18本。YouTubeの登録者数180万人。来年は派手なことができたらいいですけど、今のところ決まっているのは武道館でライブ」と謙遜の「け」の字もない発言で報道陣を笑わせた。今月18日には、『M-1グランプリ』が開催される。『キングオブコント』で審査員を務める山内は「大阪の劇場で一緒に出ていたメンバーは頑張ってほしい」と言うにとどめ、相方に代わって濱家が「さや香です」と優勝候補の名を挙げた。もし再挑戦できるなら誰と組みたいか問われて山内は「オール巨人師匠。審査員が低い点を入れにくいと思う。決勝まで残れば高得点が出る」とニヤリ。濱家は「ネタ合わせたらめちゃくちゃ怒られるで。『今は間が違う』とか『声量が違う』とか。耐えれる?」と指摘した。また、人生の転機について濱家は「東京出てきたのが2018年なので4年前。東京出てきてちょっとしてから、『ロンドンハーツ』ならびに『アメトーーク!』(ともにテレビ朝日系)でコテンパンにイジられたときですかね。大阪ではそんな感じではなかったんですけど、コテンパンに皆にイジってもらってから道が開けた」と答えた。イベントでは、2人が出演するCMにまつわるエピソードが語られたほか、「かまいたちの自己PR」と称してそれぞれ相方の自己PRを披露した。
2022年12月14日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』が2022年12月15日(木)から東京・サンシャイン劇場で、12月29日(木)から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。舞台は、横浜・黄金町。映画館の2階に事務所を構える探偵・濱マイク(佐藤流司)は、ケンカから助けた台湾人の楊海平(寺西拓人)に日本にいる兄の捜索を依頼される。マイクはタクシー運転手の旧友・星野(矢部昌暉/宮本弘佑)とともに捜査を進めていくが、背景にアジア系外国人で構成されている黒狗会と台湾マフィアの抗争があること、その組員の1人が海平の兄であることが分かる。師匠の宍戸と妹の茜(小泉萌香)は深入りしないようマイクに忠告するが......という物語。原作は、1993〜96年に製作・公開された、林海象監督によるハードボイルド探偵映画シリーズ三部作で、今回の舞台化にあたっては西田大輔が脚本・演出を務める。主人公の濱マイクを演じるのは、佐藤流司。昨年2月にも同役で朗読劇に出演している佐藤は「前回しっかり成功させたという自信があるからこそ、今回はよりよいものをつくっていけたらいいなと思っています」と気合十分。「アクションは好きですし、ずっとやらせてもらっているからこそ、楽しみな部分ですね。お芝居と同様、観にきてくださるお客様にいいものを見せられるように準備します」とも話していた。ちなみに濱マイクという役について「生き様や立ち居振る舞いが親父に似ているんですよね」といい、「自分自身、その親父と性格がほぼ一緒と言われるので、男臭いところなんかは共通点かもしれません」。2022年も駆け抜けたが「精神的に悩むことが多かった。自分の思うようにいかないことが多くて、四苦八苦した一年でした」と振り返る佐藤。しかし「こうやって自分を信用して仕事をくださる皆さんや、ずっと応援してくださるお客様、期待してくれる両親。佐藤流司という人間に対して何かしらの魅力を感じている方がいらっしゃることがモチベーションです」と語る。そして、「2023年は自分の人生の転機になる気がします。自分の中で超えなくてはいけない壁がいくつかあるので、しっかりと準備したいと思います」と抱負を述べた。本作についても「西田さんの作る舞台はいつも、舞台好きだったら絶対にチェックしておかないといけないぐらい、すごい。原作が好きな方はもちろん、舞台好きな方にはぜひ観てほしいなと思います」とコメントしていた。東京公演は12月15日(木)〜18日(日)、大阪公演は12月29日(木)〜30日(金)。取材・文:五月女菜穂
2022年12月12日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』が、12月15日(木)から18日(日)までサンシャイン劇場、12月29日(木)・30日(金)に森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。本舞台の原作は、映画監督・林海象による同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として1993年から1996年までに、第1弾『我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』、第2弾『遥かな時代の階段を The Stairway to the Distant Past』、完結編『罠 THE TRAP』が製作され劇場公開。その後テレビドラマ化され、昨年は朗読劇も上演されるなど多くの支持を集めている。映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる今年。映画で林監督が一番伝えたかった「友情」「家族愛」などを、舞台として蘇らせる。本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。主人公・濱マイク役は、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務めた佐藤流司が務める。共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役にダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉とe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じる。さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音 、そして中山刑事役を数多くの舞台や映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演する。■原作者 林海象 コメント今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。■脚本・演出 西田大輔 コメントこの度、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の脚本・演出を努めさせて頂きます。あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?緊張と同時に、とても心が躍ります。濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。■濱マイク 佐藤流司 コメント皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。中性的な魅力がある男が。世の流れを司る男が。十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。それは「漢」です。それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。ご期待下さい。■楊海平(ヤン・ハイピン)寺西拓人 コメントヤン・ハイピン役で出演させていただきます、寺西拓人です。役名を聞いた時に一瞬焦りましたが、セリフは日本語のようなので、とりあえず安心しております。原作へのリスペクトを持ちつつ、舞台ならではの表現が出来るよう真摯に取り組みたいと思っております。個人的には、初めてご一緒する方が多く、とても緊張しておりますが、様々な分野で活躍されている方ばかりですので、刺激をいただきながら年末まで一緒に突っ走っていけたらと思います。ぜひ劇場へお越しください!<公演情報>舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』東京公演:2022年12月15日(木)~18日(日) サンシャイン劇場大阪公演:2022年12月29日(木)・30日(金) 森ノ宮ピロティホール原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )脚本・演出:西田大輔【キャスト】濱マイク役:佐藤流司楊海平(ヤン・ハイピン)役:寺西拓人星野役:矢部昌暉 / 宮本弘佑(Wキャスト)楊徳健(ヤン・トッケン)役:椎名鯛造濱茜役:小泉萌香王百蘭(ワン・バイラン)役:七木奏音中山刑事役:和興ほか※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。【チケット料金】価格:9,900円(税込 / 全席指定)チケット一般発売日:2022年11月12日(土) 10:00~公式ホームページ:公式Twitter:
2022年10月04日2022年12月に舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の上演が決定しました。原作は、映画監督林 海象氏による、同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として1993年から1996年までに、第1弾『 我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』、第2弾『 遥かな時代の階段を The Stairway to the Distant Past』、完結編『 罠 THE TRAP』が製作・劇場公開されました。その後テレビドラマ化され、昨年は朗読劇も上演されるなど、多くの支持を集める作品です。映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる本年。映画の中で林監督が一番伝えたい「友情」「家族愛」などを、今回“舞台”として蘇らせます。本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。そして主人公・濱マイク役には、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務め、大好評だった佐藤流司が主演致します。共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役をダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉と舞台のみならずe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じます。さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健(ヤン・トッケン)の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音、そして中山刑事役を、数多くの舞台、映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演します。2022年12月、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』にどうぞご期待ください。また、今回上演決定にあたり、原作者の林海象、脚本・演出の西田大輔、そしてキャストを代表して、主演の佐藤流司、共演の寺西拓人からコメントが到着!<原作者>林 海象今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。映画監督 林 海象<脚本・演出>西田大輔この度、舞台「私立探偵濱マイク -我が人生最悪の時-」の脚本・演出を努めさせて頂きます。あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?緊張と同時に、とても心が躍ります。濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。<濱マイク>佐藤流司皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。中性的な魅力がある男が。世の流れを司る男が。十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。それは「漢」です。それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。ご期待下さい。<楊海平(ヤン・ハイピン)>寺西拓人ヤン・ハイピン役で出演させていただきます、寺西拓人です。役名を聞いた時に一瞬焦りましたが、セリフは日本語のようなので、とりあえず安心しております。原作へのリスペクトを持ちつつ、舞台ならではの表現が出来るよう真摯に取り組みたいと思っております。個人的には、初めてご一緒する方が多く、とても緊張しておりますが、様々な分野で活躍されている方ばかりですので、刺激をいただきながら年末まで一緒に突っ走っていけたらと思います。ぜひ劇場へお越しください!<あらすじ>「俺の名前は濱マイク、本名だ。困った時は、いつでもきなよ。」横浜・黄金町。映画館の 2 階に事務所を構える探偵・濱マイクは、ケンカから助けた台湾人の楊海平に日本にいる兄の捜索を依頼される。マイクはタクシー運転手の旧友・星野と共に捜査を進めていくが、背景にアジア系外国人で構成されている黒狗会と台湾マフィアの抗争があること、その組員の一人が海平の兄であることが分かる。師匠の宍戸と妹の茜は深入りしないようマイクに忠告するが…。<公演概要>タイトル:舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )脚本・演出:西田大輔キャスト:濱マイク役…佐藤流司楊海平(ヤン・ハイピン)役…寺西拓人星野役…矢部昌暉/宮本弘佑<Wキャスト>楊徳健(ヤン・トッケン)役…椎名鯛造濱茜役…小泉萌香王百蘭(ワン・バイラン)役…七木奏音中山刑事役…和興ほか※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。公演スケジュール:<東京公演>2022年12月15日(木)〜18日(日)サンシャイン劇場<大阪公演>2022年12月29日(木)・30日(金)森ノ宮ピロティホールチケット料金:¥9,900(税込/全席指定)チケット一般発売日:2022年11月12日(土)AM10:00〜公式ホームページ: 公式Twitter:@hamamike_stageハッシュタグ:#濱ステ©林海象/舞台『私立探偵 濱マイク』製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月03日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が18日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演した。大阪公演最終日の2日目、大阪城ホールのオープニングステージでトップバッターとしてネタを披露したかまいたち。ラストステージ「やすともの黒白歌合戦」では、コブクロの「赤い糸」を歌唱した。最初のほうは山内も歌ったが、途中から“どうぞどうぞ”してほとんど濱家が歌唱。2人で目を合わせながらの譲り合いに笑いが起こった。サビでは再び山内も少し参戦したものの、最後に濱家は「歌えよ」とツッコミ。それでも山内は「またな! また来るからな!」とアーティスト風にステージを去り、会場は笑いと拍手に包まれた。終演後、イベントを盛り上げるライブスタンジャーを務めている博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちがそろって取材に対応。濱家は「僕らもずっと大阪でやっていたので、大阪ででっかいイベントをさせていただくのはすごく楽しかったです。『歌合戦』、真剣に歌うのはちょっと照れくさかったんですけど、やすとも姉さんが先陣切って旗振ってくれて。あんなに踊っているやすともさんは見られないので素直に感動しましたし、全員で楽しいイベントを作ったなという気持ちになってすごくよかったです」と感想を述べ、山内は「僕、唯一の心残りは、合間に出させてもらった(月亭)八光さんのYouTube『ウマおじさん』があんまりうまいこといかなかった。なかなか盛り上がり切らなかった」と話して笑い誘っていた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪で開催。来年1月14日・15日には福岡で開催される。
2022年09月18日お笑いコンビ『かまいたち』がMCを務める、バラエティ番組『お仕事search!それってグッジョブ』(テレビ東京)。2022年9月7日に放送された同番組の中で、濱家隆一さんがいった、恋愛に関する発言が反響を呼んでいます。視聴者からの恋愛相談濱家さんの回答は?視聴者からのグッジョブなエピソードを紹介したり、質問に答えたりするコーナー『グッジョブボイス』で、この日は恋愛にまつわる投稿が寄せられていました。投稿は、ずっと片思いをしていた人と交際することになったという女性から寄せられたもの。女性は、恋人から「もっとワガママをいってほしい」といわれるけれど、嫌われたくないという思いがあり、うまく甘えられないのだといいます。そこで、『かまいたち』の2人に「恋人に嫌われないような、かわいいワガママを教えてほしい」とお願いしました。質問を受けた濱家さんは、「もっとワガママをいってほしい」という恋人のほうにいいたいことがあると話します。彼から「もっとワガママをいってほしい」といってくるんですよね?それ、いえると思う?もっとワガママをいえそうな雰囲気を、何もいわずに彼がつくらないと。それは彼女の役目ではなく、彼の役目です。こんな『グッジョブボイス』に送らせているようじゃ、まだまだです。お仕事search!それってグッジョブーより引用投稿者の恋人は、女性にとって心を許せるような存在でありたいと思い、「ワガママをいって」と伝えたのでしょう。しかし、濱家さんは言葉では伝えずに、自然と女性が素を出せるような雰囲気をつくる努力をするべきだと話したのです。濱家さんの発言に対して、さまざまな声が上がっていました。・かっこいいことをいった!・濱家さんモテそう。・さすが。やっぱり素敵な人ですね。「ワガママをいってほしい」といわれても、実際にはなかなかいえないことが多いですよね。相手に気を使わせることなく、自然と甘えられる雰囲気をつくることができたら、お互いの距離もより早く縮まるかもしれません。濱家さんの言葉に「なるほど…」と納得した人も多かったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日玉森裕太主演「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に濱津隆之、堀未央奈、YUが出演することが分かった。本作は、玉森さん演じる研修医・諏訪野良太が毎話、異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破るハートウォーミングミステリー。今回発表されたのは、諏訪野らの同期6人のうち、未発表となっていた3人。『カメラを止めるな!』の濱津さんが、40歳・子持ち、一度社会人を経験し医師を志した牧村康雄。「サレタガワのブルー」『ホットギミック ガールミーツボーイ』の堀さんが、地方の総合病院の院長令嬢で、仕事にも婚活にも全力な橘麻友。台湾で活動する俳優・ミュージシャンのYUが、意識高めのエリート・谷川聖人を演じ、日本のドラマ初出演。諏訪野、みどり(池田エライザ)、裕也(矢本悠馬)、そして今回発表された牧村、橘、谷川の6人は、医大時代からの同期。彼らが集まると、長年の付き合いだからこそ言えるぶっちゃけトークも飛び出す。それぞれに少しクセのある個性的な研修医たちが、どのように成長していくのか、注目だ。<新キャストコメント>・濱津隆之初めての医療ドラマ。若者達に混じっての一人おじさん研修医。色々と専門的で難しい場面も沢山やって来そうですが、一人おじさん、楽しんでやっていけたらと思います。・堀未央奈私が演じる研修医の橘麻友は、恋にも仕事にも貪欲な女の子です。ストーリーはもちろん、同期研修医たちとの賑やかなやり取りにも是非注目していただきたいです。・YU日本でお芝居することは、目標にしていたことの一つなので、素直に嬉しいのと、とてもワクワクしています。今回頂いた役どころが、高学歴で意識高め系。人にツンとした印象を与えるけど、どこか人間味があります。僕に通じる部分もあるので、色々な視点から役のイメージを膨らませています。些細な言葉から見える人間性など大事に演じたいと思います。初めての撮影現場に不安はありますが、スタッフ、キャストの皆様のお力をかりながら、楽しんで撮影に挑みたいと思います。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は10月期、土曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月07日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。今回、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命され、奮闘しているかまいたち。「かま天マーケット VS チーム base よしもと」ステージにともに出演した同期の藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)とともに取材に応じた。濱家は「12年前は我々を目当てで来てくれる人たちが、今日の田崎のファンの数くらいしかいなかった(笑)」と田崎をいじり、山内も「ほぼゼロ」と補足。濱家は続けて「メインステージみたいなところで同期のメンバーと、先輩たちとライブをやらせてもらうというのはすごいうれしかったですし、12年間ある程度頑張ってこられたんだなという気持ちもあったり。あと、夏にやるフェスってこんなに楽しかったんだなとすごく思いました」と語った。山内は「12年前と違って今回我々はライブスタンジャーとして挑みましたので、ライブスタンジャーとしての使命を感じながら、昨日はネタも一番最後にライブスタンジャーとしてやりましたし、今日はこのあとトロッコにライブスタンジャーとして乗りますので、一生ライブスタンジャーとして生きていきたいと思います」と、ライブスタンジャーを連発。濱家も「心に決めました」と同調した。また、改めて12年前からの成長を聞かれると、「めちゃめちゃ売れてますよ。ご存じだと思いますけど」とドヤ顔で答えて笑いを誘い、濱家が「すみません。こんなん言いながらもけっこう生真面目なヤツで、そこだけ書いておいてあげてください」とフォローしていた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会 企画制作、横濱 JAZZ PROMENADE 30年記念/横浜おとまつり2022 連携事業『たをやめオルケスタ with 土屋アンナ』が2022年10月2日 (日)に神奈川芸術劇場ホール(神奈川県横浜市中区山下町281 )にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月1日(月)より発売開始です。カンフェティにて8月1日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 横濱JAZZ PROMENADE 30年を記念し、10月からのジャズプロ月間の幕開けとして、祝祭感溢れるJAZZ LIVE を実施。女性だけで結成されたビッグバンド「たをやめオルケスタ」とゲストの土屋アンナとのコラボレーションは必聴。たをやめオルケスタ土屋アンナたをやめオルケスタ2008年結成、オンナばかりのトロピカルビッグバンド。⼤所帯とはいえ、どのバンドにも負けない団結⼒とパッションでもって、 ポップな魂を込めたド迫⼒のステージを展開 中。 楽曲はもちろん全曲メンバーのオリジナルアレンジ。 さらに舞台演出や⾐装制作、グッズのデザイン、YouTube動 画までもメンバーの⼿で プロデュースしているこだわりぶり。「⼿弱⼥」と書いて「たをやめ」と読むが、そんなか弱 く儚いネーミングとは裏腹にタフなオンナたちは ぐいぐいと前に進んでいく!2013年に1st Full Album「緞帳プレリュード」2014年に2nd Full Album「紺碧レジーナ」 2015年に3rd Full Album「 ⼿弱⼥(たをやめ)アルドーレ」を発売。 2016年3⽉には古内東⼦「Toko Furuuchi with 10 legends」に全曲参加し、奥 ⽥⺠⽣、鈴⽊雅之、 藤井フミヤ、TEE、⻫藤和義、⼤澤誉志幸、前川清、堂珍嘉邦らのバックバンドを務める。 2016年 7⽉、初のライブ盤「タヲヤメライブ」をリリース、12⽉ムーンライダーズのトリビュート 「BRIGHT YOUNG MOONL IT KNIGHTS -We Can’t Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM」に参加。 2017年8⽉5th Full Album「 MAJOR DEBUT」発売。 2018年6⽉なかの綾のアルバム「Double Game」にて5曲コラボ。 8⽉には10執念を記念して 初のベストアルバム「BESTA」を発売。同年12⽉はに結成10周年を記念したワンマンライブを渋⾕クアトロにて開催。 2019年ボーカル脱退により、本格的なインストゥルメンタルバンドとなる。ミニアルバム「ジャパヤメ」発売。2020年 6th Full Album「レディレディ」を発売。 今年で13年⽬、脂がのったレディたちの⾳楽をとくとご覧あれ。【公式サイト】 横濱 JAZZ PROMENADE とは「横濱 JAZZ PROMENADE」は、市⺠とミュージシャンが⼀体となって「街全体をステージに」を合⾔葉に1993年より スタートしました。多くの皆様のご⽀援とご協⼒によって毎年その規模を拡⼤し、毎年10万⼈を超えるお客様をお迎え するまでに成⻑しました。「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外にアピールし、街の活性化や集客増にも寄与するフェステ ィバルとなっています。開催概要横濱 JAZZ PROMENADE 30年記念/横浜おとまつり2022 連携事業『たをやめオルケスタ with ⼟屋アンナ』開催⽇時:2022年10⽉2⽇ (⽇) 14:00開場/14:30開演会場:神奈川芸術劇場ホール(神奈川県横浜市中区⼭下町281 )■出演者たをやめオルケスタA.sax:岡村トモ⼦、加藤順⼦T.sax:沼尾⽊綿⾹、むーみんB.sax:七海かおりTp:⻑⾕川素⼦、渡邊優、SAKKO、星野⿇⾥奈Tb:枡家⼩雪、せきりか、⼤⾕恵莉⾹B.Tb:橋⽖美季Piano:⼤⻄まみBass:愛沢まりDrums:⾦澤沙織ゲスト: ⼟屋アンナ(vo)■スタッフ企画制作: 横濱 JAZZ PROMENADE 実⾏委員会■チケット料⾦⼀般:3,000円⾼校⽣以下:2,000円 (全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月21日横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会主催、『横濱JAZZ PROMENADE2022』が2022年10月8日 (土) ~2022年10月9日 (日)に関内ホール大ホール・小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@jazzpromenade) 横濱JAZZ PROMENADE4年ぶりに有観客ライブ開催決定!横浜の歴史、文化、ロケーションなどを活かしたジャズ・フェスティバル「横濱JAZZ PROMENADE」。開催される2日間は、“日本のジャズのふるさと”横浜に、プロ・アマミュージシャンが集結します。街中がJAZZにあふれる2日間をお楽しみください!10月8日出演:日野皓正クインテット、高木里代子トリオ、Reborn Wood Sessions10月9日出演:ジョン、健、ヌッツォと彼の仲間たち、Days of Delight All Stars、板橋文夫オーケストラ 金子友紀(唄)※タイムテーブルは後日公開します。■プロミュージシャンによる『ホールライブ』(有料公演)今年は、関内ホールの大ホールと小ホールの2会場にて、厳選したミュージシャンによる、ベテランから若手まで、今を感じられる旬なジャズをお届けします。■アマチュアプレーヤーの晴れ舞台『街角ライブ』(鑑賞無料)約170組のバンドが、市内街角や商業施設のイベントスペースなど約14箇所をステージにライブを行います。ジュニアジャズバンドのステージ(横浜市役所アトリウム)では、宮城県石巻市、石川県金沢市からの出演も予定され、今年もジャズを通して全国各地で活動するジュニアバンド同士の交流が横浜で育まれます。■横浜の日々のジャズシーンを支える『ジャズクラブ』(料金は店舗ごとに異なる)横浜が「ジャズの街」と呼ばれるのは、JAZZの生演奏を提供するジャズクラブが多いことも理由のひとつ。ホールと異なる雰囲気で、それぞれの店舗が個性を発揮する「横浜の旬」なジャズが聞ける場所。まさに、昼も夜も横浜の街がJAZZに染まります。今年は16店舗が参加予定!横濱 JAZZ PROMENADE とは「横濱 JAZZ PROMENADE」は、市民とミュージシャンが一体となって「街全体をステージに」を合言葉に1993年よりスタートしました。多くの皆様のご支援とご協力によって毎年その規模を拡大し、毎年10万人を超えるお客様をお迎えするまでに成長しました。「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外にアピールし、街の活性化や集客増にも寄与するフェスティバルとなっています。公演概要『横濱JAZZ PROMENADE2022』公演期間:2022年10月8日 (土) ~2022年10月9日 (日)会場:関内ホール大ホール・小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)■出演者10月8日:日野皓正クインテット、高木里代子トリオ、ReBorn Wood SESSIONS10月9日:ジョン、健、ヌッツォと彼の仲間たち、Days of Delight All Stars、板橋文夫オーケストラ 金子友紀(唄)■公演スケジュール10月8日(土)13:00~ 小ホール、15:00~ 大ホール、17:30~ 小ホール10月9日(日)13:00~ 小ホール、15:00~ 大ホール、17:30~ 小ホール※開場は、開演の30分前■チケット料金(限定販売 予定販売数になり次第終了)3公演通し券:7,500円(税込)※大ホール全席指定(座席選択可)、小ホール全席自由主催:横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会共催:横浜市文化観光局助成:独立行政法人日本芸術文化振興基金 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月15日人気お笑いコンビ、かまいたちのツッコミ担当の濱家隆一さん(38)は、かねてよりお付き合いしていた一般女性と2017年に結婚。結婚後には濱家さんの愛妻家ぶりが注目。中でも奥様への手作り弁当の腕前が凄いと反響を呼びました。先日は、自宅リビングルームの写真を公開したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!オシャレな絵があるリビングルームを公開 この投稿をInstagramで見る かまいたち 濱家隆一(@hamaitachi)がシェアした投稿 「最高。」と自宅リビングに飾られた冨永ボンドさんの絵を紹介した濱家さん。サイズ感もピッタリなうえに、おしゃれな濱家さんのリビングに雰囲気がピッタリ!コメント欄には「綺麗なお家」「ステキなお家ですね♡横に見えるベビーベッドがキュン」「家具、カーテン、空調良い家感がすごい!」と絵はもちろんのこと、オシャレなリビングにも称賛のコメントが寄せられていました。4月に第2子男児が誕生したばかりの濱家さん。この素敵なリビングで子育てする様子を想像してしまいますね!あわせて読みたい🌈蛯原友里さん大胆な背中露出に「もはや芸術」「はなじでる」ファン悶絶
2022年06月23日『恋せぬふたり』のカズくん役、『鎌倉殿の13人』の平維盛役での好演が記憶に新しい濱正悟さん。放送中の『何かおかしい』が、民放連続ドラマ初主演となる。人間の恐ろしさや狂気にゾクゾクさせられる新感覚ホラー。「これまで連続ドラマではゲスト出演が多く、レギュラー出演すらあまりなかったのに、いきなり主演のお話が来て、最初はビックリしてフリーズ。少し経ってから、遅れて喜びをかみしめました(笑)」本作はミステリー小説『変な家』で知られるオカルトホラー作家の雨穴さんが原案&ストーリーテラーを担当。ラジオブースを舞台に、生放送中に起こるちょっとした違和感が、後戻りできない恐怖に変わっていく、リアルタイム進行型ヒューマンホラードラマだ。その中で濱さんは、若手構成作家の花岡を演じる。「僕自身、小さい時から実録モノの作品を見て育ち、学生時代も深夜帯に放送されていたホラー作品にハマっていたので、そんな馴染みのあるホラードラマで初主演を務められることに縁を感じています。脚本を読んで、バッドなニュアンスが多く含まれたストーリーと攻めた作りに、これは絶対におもしろくなると確信しました。撮影自体も生放送のリアル感を出すために、15台以上の機材を使って長回しで一発撮りの連続!通常のドラマでは考えられないような撮影方法で、緊張する余裕もなく始まり、毎回怒涛の結末を迎えるので、アトラクションに乗ったような疾走感がありました。そのぶん集中できたし、出演者やスタッフとあれこれ相談しながら進めていったので、現場の一体感も強かったですね」濱さんが演じる花岡は、生放送中に悲劇が起こっているにもかかわらず、してやったりとほくそ笑む少々不気味な役柄で、興味をそそられる。「花岡は、タチの悪いタイプの人間ですね(笑)。序盤ではどんなキャラクターなのか見えてこないかもしれませんが、回を重ねるほどに人間性が明らかになってくるので、そこも見どころのひとつです。人間の恐ろしさを感じられる衝撃的な話ばかりで、先の読めないバッドな展開が繰り広げられるので、目が離せなくなると思います。オカルトではなく、私たちの身近でも起こりえる話ばかりで、実際に起こった話も盛り込まれています。もしかしたらドラマで出てくるストーリーに近い経験をしたことがある方もいるかも?毎回、ゾクゾクハラハラしてください」『何かおかしい』花岡(濱)が構成作家を務める『オビナマワイド』の生放送中に悲劇が巻き起こるヒューマンホラー。毎週火曜24:30~テレビ東京ほかにて放送中。テレビ東京のYouTubeチャンネルでは第3話まで、Paraviでは全話先行配信中。はま・しょうご1994年8月22日生まれ、東京都出身。「GirlsAward×avex BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。『恋せぬふたり』『鎌倉殿の13人』(共にNHK)などドラマに出演。映画『辻占恋慕』も公開中。ジャケット¥68,200トップス¥18,700パンツ¥39,600(以上ザ ヴィリディアン/ザ ヴィリディアン TEL:03・5447・2100)※『anan』2022年6月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(SOT)インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2022年06月12日