話題のイタリアンレストランももちろんいいけれど、やっぱり炊きたての白いごはんはおいしく、気分もほっこりします。せっかくなら家で食べるごはんを、少しでもおいしく炊く方法を知りたいですね。三菱電機株式会社は、“お米”と“炊飯”について学べる情報サイト 「お米塾」 の活動の一環として、11月29日に新米の試食イベントを開催。「お米塾」講師による、お米や炊飯に関する特別講座や今年収穫されたばかりの新米の炊き分け、食べ比べ試食会を実施し、11名の一般の参加者も加わりました。「お米塾」の講師である三菱電機ホーム機器株式会社の松村眞介さんが行ったのは、おいしい新米をよりおいしく食べるための「おいしい炊飯講座」。お米の正しい計量や研ぎ方を解説するとともに、最新の三菱IHジャー炊飯器「蒸気レスIH 本炭釜」を使った炊き分けなども紹介。「自宅でも実践したい」、「今後は、お米だけでなく、炊飯にもこだわりたい」など、参加者も興味津々だったとか。宮城県唯一の五ツ星お米マイスターで「お米塾」の講師でもある佐藤貴之さんは、本年度の新米の出来映えや、試食会で用意した「三菱電機オリジナルブレンド米」など10品種の特徴などについて解説する「銘柄の楽しみ方講座」を開講。参加者の方々はお米のプロの話に熱心に耳を傾け、改めて知るお米の奥深さに感嘆と納得の表情。佐藤さんによると、自宅で美味しいお米を炊くポイントはよりお米とお水の計量を正確にすることだそうなので、覚えておきたいですね。さらに、東北、山形の郷土料理である“だし”のレシピを紹介する「ごはんが進むおかず。3分クッキング!」で、参加者もクッキングに挑戦。そして、「新米炊き分け試食会」 では、参加者が、「蒸気レスIH 本炭釜」の「銘柄芳潤炊き」機能によって炊き分けられた新米10品種を食べ比べ。それぞれの品種に合わせた細かい火力調整などによって際立ったお米そのものの持ち味や微妙な味、食感の違いに驚きの声をあげる人も多く、この日一番の盛り上がりを見せたそう。また、イベントを通じて、「10品種ものお米を同時に食べて、品種による歯ごたえ、味の違いを実感できて大変勉強になった」「“銘柄芳潤炊き”は、それぞれのお米の長所が生かされているように感じた」といった感想も。お米の銘柄はもちろん、それぞれに合った炊き方をすることで、よりおいしくはんが食べられるのですね。おいしいお米の炊き方気になった人は、ぜひ「お米塾」をチェックして。こちらでは、三菱電機オリジナルブレンド米(10kg)が100名様に当たるクイズキャンペーンを実施中。 お米塾内キャンペーンページ のクイズに答えてぜひ応募を。(キャンペーン開催期間は来年1月8日まで)さらに、お米塾では、話題の予備校講師である林修先生による三菱IHジャー炊飯器の本炭釜に関する スペシャル集中講義 も開講中。「お米を活かす、おいしい内釜は何か? 炭でしょ!」をキーワードに、本炭釜で炊くごはんのおいしさの秘密を、林先生がわかりやすく講義しているのでぜひチェックして。ごはんぐらい誰でも炊けると思いがちだからこそ、さらにもう一工夫ほしいですよね。銘柄に合わせた炊き方まで工夫していると聞けば、家庭的なイメージはきっとアップ。そして毎日おいしいごはんが食べられるのだから、こだわる価値はありそうです。・お米塾 公式サイト
2013年12月02日秋といえば松茸!コスパ抜群の松茸ごはんをおいしく炊こう秋の味覚の代表格とも言える、松茸。手軽に買えるものではないけれど、たまには奮発して、この季節だけの恵みを味わいたいですよね。松茸ごはんなら、少な目の松茸でも豪華な気分でおいしく食べられます!●日本人の心をくすぐるきのこの王様深みのある香りと噛み応えのある歯触りが特徴の松茸は、アカマツの木の根に生えるきのこの一種です。主な産地は、岩手、長野、京都、兵庫、広島など。ブランドとしては、京都、兵庫にまたがる丹波地方の『丹波の松茸』が有名ですが、生産量日本一は長野県だそう。今のところ人工栽培が難しく限られた量しか採れないため、価格が高く、国産ブランドものになると1本で数万円するものもあるとか。桐の箱に入った姿は、芸術品のようですね。●昔は椎茸より安かった!?このように、高級食材の代名詞と言える国産松茸ですが、昔(戦前)は今よりも格段に生産量が多く、なんと椎茸よりも安い頃があったそう。里山が人々の生活に欠かせないものとして手入れされていた頃は、そこでたくさんの松茸が採れ、庶民の秋の味覚として親しまれていたのだとか。今、比較的手ごろなお値段で手に入るのは、中国、韓国、カナダなどからの輸入松茸。国産に比べて質が劣っていると思われがちな外国産ですが、質が悪いわけではなく、香りがいわゆる劣るよう。輸送に長い時間がかかるため、香りが飛んでしまうのだそうです。ただ、今、国内で流通している松茸の大部分は輸入品ですし、お値段も国産の1/2~1/3。国産を選ぶか輸入品を選ぶか、お財布と相談して決めてみてはどうでしょうか。●なるべく「ずんぐり体型」を選ぶべしもちろん、国産でも輸入品でも、高級食材であることに変わりはありません。せっかく買うなら良いものを選びたいですよね。では、買う際のチェックポイントをお教えしましょう。ポイントは、なるべく黒ずみがなく、ずんぐりした形のものを選ぶこと。傘があまり開いておらず、軸が太くて弾力があるものが、香りが良くおいしい松茸です。ただ、焼き松茸や土瓶蒸しにする場合と比べ、松茸ごはんなら少々傘が開いていても大丈夫。傘が開き気味の松茸は、値引きされていることが多いですから、上手に選んでください。良いものが買えたら、香りが飛ばないうちに、なるべく早く調理していただきましょう。●水で洗うのはNG!~失敗しない美味しい松茸ごはんの作り方松茸ごはんの作り方は以下の通り。■松茸ごはん(4人分)・米3合・松茸100~150g(大きさによって変わりますが、1~3本程度)・だし汁3カップ※・しょうゆ大さじ2※・酒大さじ2※1米を研いでざるに上げておく(約1時間)2松茸の石づき部分を薄くそぎ落とし、濡れふきんなどで軽くよごれを取る。長さを半分に切り、傘の方は少し包丁を入れて手で割く。軸はそのまま手で割く。3炊飯器に、米と※印の調味料を混ぜたものを入れ、松茸を上にのせて炊く。手順はとっても簡単!大切なのは、松茸を水で洗わないことです。流水でごしごし洗ってしまっては香りが台無しに。濡れふきんやペーパータオルで優しくふき取ってくださいね。また、松茸を手で割くことで、より香りが際立ちます。日本人の憧れの秋の味覚、今年は我が家で味わいましょう!<文/市川裕子>
2013年10月07日最新の美容情報やハマりものなど、ビューティー情報をきままにお届け【永富千晴のBeauty Diary】たまには贅沢にね。気のいいスパでだらだら~っと上半期を振り返るベストコスメのシーズン。美容業界は大忙し。なので、身体をもたせるために気のいい場所で巡りのいいボディを作っておきたいな、と思い立ち、久々にパレスホテル内「エビアンスパ東京」に母と行ってきました。ここでは個室よりカップル用のお部屋のほうが皇居を一望できて断然おすすめ。下のレストランでランチして、14時頃からハマムに入ったり、お風呂に入ったり、と1時間ほど身体をほぐし、その後15時頃~スパをうけて、休憩室でだら~っとしてから、バーで一杯飲んで帰る!このコースが贅沢でいいのよ~。私は母とだったけれど、男性もOKなのでデートにも是非。▼エビアンスパ東京なぜか覗いてしまうフレグランスブランド美容、といっても色んなカテゴリーがありますが、こと香水は大好きな分野。“あなたにはこれが似合うわ!”とかいって、勝手な押しつけ販売とかしちゃいそうなほど。という余談はさておき・・・イギリスのフレグランスブランド「ジョーマローン」から、ロマンチック系の新しい香りがデビューしたり(写真左)、「ブルガリ」オムニアシリーズからモテ系の新作が出たり(写真真ん中)。「ケンゾー」のフラワーエアーオーデパルファムも出ました(写真右)。こちらは人とかぶりたくないけれど、柔らかい尾を引く香りを求めている人にはうってつけ。「ジョルジオアルマーニ」のSiという新作も男女ともにウケがいいと思います♪個人的にはフェミニン系の香りに目がとまってしまうんだけど、フェミニン度の方向性もいろいろとあるので、どんどん試してみてくださいね。もう少し涼しくなってきたら、「トムフォード」「資生堂クレ・ド・ポー」「ジョーマローン」の黒いボトルのシリーズなどなどなど…とにかくグッと女っぽい香りが登場するので、大興奮中です。今週のChiharu’s Beautyukaのヘアケアシリーズジョンマスターオーガニックの上陸以来、ヘアケアブランドの増えたことといったら!頭皮と髪のケアを分ける時代に突入です。秋に誕生するヘアケアの中でも注目度No.1は渡邉季穂さんプロデュースの「uka 」ヘアケアシリーズ。頭皮のクレンジングはもちろんだけど、シャンプーは全身丸ごと洗えるアイテム。私はしっとり落ち着かせたいので、ウェークアップシャンプーで洗ってナイティナインのトリートメントという組み合わせが好きですね。皆さんも是非お試し下さいね。▼uka永富千晴/美容ジャーナリスト・club C.主宰美容にいい事、悪いコト、プラスマイナスゼロ的美容生活を続ける美容ジャーナリスト。美容モットーは「女はうるおいと透明感」「バランス重視」など。コンプレックスの塊だった高校時代から美容に目覚め、「olive」と「ELLE」が当時のMYバイブル。「Frau」「日経ウーマン」「Glam」などへの連載執筆ほか、企画、編集、商品開発アドバイザー、ラジオ、トークショウなども。美容コミュニティ「club C.」もゆるゆる運営中。【永富千晴のBeauty Diary】by シティリビングWeb美は1日にしてならず…わかっているけど続けることって難しい。そんな女の永遠のテーマ「美しくあること」を追求しているビューティージャーナリスト・永富千晴さんのライフスタイルに密着。忙しいけどキレイでいたい女子必見★永富流のセンス、テクニック、美のヒミツ、ここにあり!!
2013年10月03日