「甲斐みのり」について知りたいことや今話題の「甲斐みのり」についての記事をチェック! (1/3)
ソフトバンクの甲斐拓也が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】福岡ソフトバンクホークスの栗原陵矢「これからも和田さんは僕の憧れ」と綴り、和田毅選手との思い出を振り返る...「久しぶりに‼️良い時間でした!」と綴り、写真を投稿。写真には千賀滉大の姿があった。甲斐と千賀はドラフト同期入団。共に育成での指名で入団し、しのぎを削った仲だ。黄金バッテリーの2ショットにファンは興奮を隠せない様子だった。最後は「また会おう」と綴り、締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 甲斐拓也(@kai19official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「このコンビPayPayのマウンドで見たいな〜、、、」「またこのバッテリー見たいです」とコメントが届いた。
2024年11月19日ソフトバンクの甲斐拓也が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】福岡ソフトバンクホークスの栗原陵矢「これからも和田さんは僕の憧れ」と綴り、和田毅選手との思い出を振り返る...「2024年シーズンも沢山の応援ありがとうございました」と綴り、写真を投稿。シーズン終了を報告した。今季はソフトバンクのリーグ優勝に貢献。日本一とはならなかったものの1年間チームを引っ張ってきた。先日FA権を取得後、権利を行使することが報道された。甲斐の今後の去就に注目だ。 この投稿をInstagramで見る 甲斐拓也(@kai19official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ホークスには拓也がいないと困る!!!」「ホークスに残って」と残留を熱望するコメントが届いた。
2024年11月18日上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』で恋人役の望海風斗さんと甲斐翔真さん。じつは、一昨年の『next to normal』での親子役での初顔合わせ以来、4作を共にし、年末には5度目の共演が決定している。縁あるふたりの関係とは――。左から望海風斗さん、甲斐翔真さん――おふたりの初共演は一昨年のミュージカル『next to normal』(以下、『next~』)です。双極性障害を抱える母・ダイアナと、あるいわくを抱えた息子のゲイブという親子の役を演じています。そのときのお互いの印象は覚えていますか?望海風斗さん(以下、望海):おとなしい若者だなという印象でした。黙々と小さなメモを持ってセットを歩き回っているけれど、そのメモが身長に見合わない小ささで。甲斐翔真さん(以下、甲斐):ポケットに入る大きさだったんです。…ってメモのサイズはどうでもいいでしょ(笑)。僕の演じたゲイブがすごく動き回る役だったので、セットに慣れておこうと思って。でも他の作品でもわりと舞台上の空気を把握しておきたくて、ウォーミングアップの気持ちでよく歩き回ってます。望海:私も明日からやろう。甲斐:やっぱり空間を把握しておくって大事じゃないですか。望海:一応セットができたら、どういう感じか一回歩いてはみるけれど、あそこまで動かないかな。メモも、私は書くことが多いからもうちょっと大きいサイズだし。甲斐:…って、またメモの話になってません?望海:でもそこから印象が少しずつ更新されていて、今は面白い方だなって思っています。閃いたことがあると急にしゃべりだすし。甲斐:しゃべった内容、たぶん自分でも覚えてないです。でも、望海さんも思ったことをパッと言って終わりますよね。細かいことを気にしてないところとか、空気感に近しいものを感じています。でも本番中に横にいて学ぶことはとても多いです。お客さんの心を掴むテクニックとか観察してます。望海:嘘!?どういうところ?甲斐:無意識なんだと思いますが、ちょっとした角度とか間とかフィーリングとか…お客さんの痒いところに手が届く感じです。望海:でもそれで言ったら、私も学ばせていただいていますよ。甲斐:僕は何もないですって。望海:毎日新鮮に舞台の上に立つって、じつはすごく難しいことじゃないですか。でも翔真くんって、敢えて面白いことをやるわけじゃなく、ちゃんと毎回新鮮に面白さを見つけにいってる感じがあって。一緒にやっていると「あーそうだった!」と思わされます。甲斐:昨日の自分を忘れちゃってるだけだと思います。望海:でも、それが俳優としては一番理想的な形じゃない?――ここまでの共演作での相手の印象についてはいかがですか?望海:それこそ『next~』でのダイアナとゲイブの親子って、すごく特殊な繋がりですよね。前回はコロナ禍で、いろいろ制限がある中での稽古だったので、どうコミュニケーションをとっていったらいいんだろうと思っていたんです。でも、翔真くんのゲイブの悲しみというか孤独感に、私のダイアナと通じ合うものを感じて、そこで親子感を生み出せていた気がするんです。甲斐:僕、当初は役柄的に、ダイアナというキャラクターを踏まえてゲイブを作った方がいいのかなと考えていたんです。でもやっていて限界を感じてしまって、もうちょっと能動的に役を作っていくことにしたんです。そうしたら自然と悲しみが強くなって、結果的に母親と悲しみを引っ張り合うみたいな関係になれたのかなと。望海:その感覚は私もやりながら、すごくありましたね。――その後に初演の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(以下『ムーラン・ルージュ~』)で恋人同士を演じています。この作品で、望海さんは平原綾香さんとWキャストでナイトクラブの花形スターであるサティーン、甲斐さんは井上芳雄さんとWキャストで若きアメリカ人作曲家のクリスチャン役で出演しています。望海:Wキャストなので、稽古でも翔真くんと組む機会は限られていたのですが、稽古の最初の頃はふたりで歌いながらもゲイブがよぎる瞬間がありました。甲斐:僕は作品ごとに全然違うスイッチが入るので、『ムーラン・ルージュ~』が始まってからはもうサティーンとしてしか見てなかったです。僕は毎回舞台でいかに本物でいるかっていうところを目指しているんですが、サティーンもつねに本物として舞台にいてくださるので、クリスチャンとしては毎回グッとくるところが変わるんですよね。それは再演中の今も同じで、そこがやっていて楽しいところです。望海:それは私もそう。一瞬で恋に落ちる日もあれば、彼の言葉にだんだん気持ちがほぐされていく日もあるし。あと私は、翔真くんのクリスチャンの計算のないまっすぐさが毎回心に刺さるかな。――そして、ミュージカル『イザボー』では再び親子役。フランスの歴史上“最悪の王妃”と呼ばれもっとも嫌われた王妃・イザボーの生き様を描いた作品ですが、望海さんがイザボーを、甲斐さんは、母から愛情を受けることなく育ったシャルル7世役でした。望海:親子だけれどあまり交わらなかったんですよね。甲斐:イザボーは孤独な役ですもんね。でも最後の方にようやく目を合わせて、親子が心から会話する場面はやっていて楽しかったです。この瞬間のため、そこまで2時間以上を積み上げてきたんじゃないかと思うくらい。望海:私はその前の「あなたは息子じゃない」と言ってシャルルを傷つけるシーンが大好きだったんだよね。翔真くんのショックを受ける顔が日々違うから、ここからどう最後の心を通わせるシーンにいくのかなっていうのが、密かな楽しみでした。――そこから上演中の『ムーラン・ルージュ~』を経て、次に『next~』の再演も控えています。望海:『イザボー』のときは、親子なのに心が通ったような通ってないような関係性だったので、今、『ムーラン・ルージュ~』に戻ってきて、ストレートに愛を捧げてくれることにありがたみを感じるようになりました(笑)。甲斐:課題は次の『next~』の再演ですよね。初演のときに結構頑張って、やるべきことはすべてやったような気がするので、次はどうしようとなってます。望海:それがある意味楽しみでもあります。初演のときは宝塚歌劇団を退団してすぐだったこともあり、必死だったんですよね。そのヒリヒリ感が作品にいい形で作用したのかなと思っていて。今回は作品をより理解して臨めるぶん、さらに深まる部分があるだろうし、もっとその瞬間に生まれた感覚を大事に演じたいです。甲斐:『ムーラン・ルージュ〜』もですが初演で自分が作った役を信用できれば、再演でどんな球が来ても受けられるし、投げられるんです。それがまたできればすごいところまで行けるんじゃないかと思っています。ミュージカル『next to normal』12月6日(金)~30日(月)日比谷・シアタークリエ音楽/トム・キット脚本・歌詞/ブライアン・ヨーキー演出/上田一豪出演/望海風斗、甲斐翔真、渡辺大輔、小向なる、吉高志音、中河内雅貴チケットは秋に一般前売り開始。2025年には福岡、兵庫で公演あり。のぞみ・ふうと1983年10月19日生まれ、神奈川県出身。宝塚歌劇団雪組トップスターを務め、2021年の退団後はミュージカルを中心に活躍。8月28日にメジャー1stアルバム『笑顔の場所』をリリース。ジャケット¥550,000パンツ¥154,000チュールスカート¥187,000(以上ファビアナフィリッピ/アオイ TEL:03・3239・0341)バングル¥62,700(カスカ/カスカ イストリア TEL:03・6452・3196)その他はスタイリスト私物かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2020年の『デスノート THEMUSICAL』で初舞台にして初主演。『RENT』『エリザベート』などに出演。来年『キンキーブーツ』での主演も控える。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2024年8月28日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・井阪 恵(dynamic/望海さん)山本隆司(style3/甲斐さん)ヘア&メイク・岡田知子(TRON/望海さん)木内真奈美(Otie/甲斐さん)構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年08月27日望海風斗さんと甲斐翔真さんは、上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』で恋人役を演じている。そんなおふたりにとっての“バディ”とは?左から甲斐翔真さん、望海風斗さん【望海風斗】ずっと共にやってきた体が私の相棒です。翔真くんは、いい意味で他人を気にせずに自分が思ったことや感じたことを素直に言葉にしたり、芝居で表現できる人。どうしても他人の前ではカッコつけたり、いいところを見せたくなるものですが、それが全然ないんです。素直に自分をさらけ出せるのは、役者として素晴らしい才能だと思っています。今の私には、自分の体がバディのようなもの。以前は、思い通り動かせることが当たり前だと思っていて、休日にしっかり休むとかマッサージに行ったりはしても、そこまで体のことにちゃんと目を向けていなかったんです。でも、年齢を重ねていくなかで、そうもいかなくなってきているのを感じています。そこから、今の自分がこうして舞台に立っていられるのも40年共にやってきたこの体があってこそだと感謝の気持ちを持つようになりましたし、ちゃんと大事にしないといけないなと思うようになりました。とくにミュージカルは、体を使った表現が多いので、この先も上手に長く付き合っていけるよう、食生活を見直したり、動ける体を維持するためのトレーニングに通うようにしています。のぞみ・ふうと1983年10月19日生まれ、神奈川県出身。宝塚歌劇団雪組トップスターを務め、2021年の退団後はミュージカルを中心に活躍。8月28日にメジャー1stアルバム『笑顔の場所』をリリース。ジャケット¥550,000パンツ¥154,000チュールスカート¥187,000(以上ファビアナフィリッピ/アオイ TEL:03・3239・0341)バングル¥62,700(カスカ/カスカ イストリア TEL:03・6452・3196)その他はスタイリスト私物【甲斐翔真】感動こそ、僕の人生になくてはならないもの。望海さんとは俳優としての属性が近い気がするんですよ。芝居を論理的に考えるより感覚的なものを優先している感じが。しかもそこに確かな技術がある。技術って僕は“ホンモノ”を際立たせるものだと考えていて、そういう意味で本当に素晴らしい表現者だと思っています。自分にとってのバディ…それを“人生における大事なもの”としてとらえるなら“感動”ですね。それは舞台でもドラマでも映画でも、旅行とか食事とか、なんでもいい。大人になると、日々の生活の中で感動ってなかなかしづらい。だから自分から進んで新しいものに触れたり体験するようにしています。以前からクラシックのコンサートに足を運んでいますが、海外から来日したホルン奏者の方が吹いた瞬間、会場全体の空気が変わるという体験をしたことがあります。目に見えない波動のようなものがホール全体に響き渡るのを感じて、一瞬で体温が上がって心が掻き立てられて、普段涙を流すことってほとんどないのに、そのときは泣きそうになりました。これがホンモノだと心が震えましたし、自分もそんな役者になりたいと強く思いました。かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2020年の『デスノート THEMUSICAL』で初舞台にして初主演。『RENT』『エリザベート』などに出演。来年『キンキーブーツ』での主演も控える。衣装はすべてスタイリスト私物ミュージカル『next to normal』12月6日(金)~30日(月)日比谷・シアタークリエ音楽/トム・キット脚本・歌詞/ブライアン・ヨーキー演出/上田一豪出演/望海風斗、甲斐翔真、渡辺大輔、小向なる、吉高志音、中河内雅貴チケットは秋に一般前売り開始。2025年には福岡、兵庫で公演あり。※『anan』2024年8月28日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・井阪 恵(dynamic/望海さん)山本隆司(style3/甲斐さん)ヘア&メイク・岡田知子(TRON/望海さん)木内真奈美(Otie/甲斐さん)構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年08月26日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は甲斐翔真初のフルオーケストラ公演「billboard classics KAI SHOUMA Orchestra Concert 2024」の開催を発表した。本日8月7日に東京公演の千秋楽を迎え、9月14日より大阪公演が開幕する「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」で主要キャストを務め、ミュージカル「next to normal」のゲイブ役、来年4月から上演予定のミュージカル「キンキーブーツ」ではローラ役への抜擢が発表されるなど、ミュージカル界でいま大注目の俳優・甲斐翔真がbillboard classicsに初登場。瑞々しくパワフルな歌声で数々の作品で活躍が続く甲斐翔真が、フルオーケストラとの融合であらたな魅力をお届けする。また、東京公演には小池徹平、愛希れいか、京都公演には城田優、昆夏美という豪華ゲストが出演予定。ミュージカル「キンキーブーツ」過去3公演すべてでチャーリー役を演じた小池徹平、前回公演でローラ役を演じた城田優との、新旧キンキーブーツの共演も見どころの一つ。今最も勢いのある俳優の一人である甲斐翔真の記念すべき初のフルオーケストラコンサートに、豪華ゲストたちが花を添える。◎公演情報billboard classics KAI SHOUMA Orchestra Concert 2024[読み]ビルボードクラシックス カイ ショウマ オーケストラ コンサート ニセンニジュウヨン開催日時・会場【東京】2024年10月11日(金)すみだトリフォニーホール 大ホール 開場18:00 開演19:00【京都】2024年10月14日(月・祝)京都コンサートホール 大ホール 開場17:00 開演18:00出演:甲斐翔真スペシャルゲスト:【東京】小池徹平、愛希れいか【京都】城田優、昆夏美指揮:西谷亮編曲監修:山下康介管弦楽:【東京】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団【京都】大阪交響楽団<チケット>(全席指定・税込)SS席15,000円(特典グッズ付き) S席12,000円 A席10,000円 ※未就学児入場不可チケット販売スケジュール(1)「KAI SHOUMA Fanclub」会員先行(抽選)受付期間:2024年8月7日(水)16:30~8月18日(日)23:59(2)ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)受付期間:2024年8月16日(金)12:00~8月25日(日)23:59(3)Amuse+(アミューズプラス)先行(抽選)受付期間:2024年8月16日(金)12:00~8月25日(日)23:59(4)ゲストファンクラブ会員先行(抽選)受付期間:2024年8月16日(金)12:00~8月25日(日)23:59(5)プレイガイド先行(抽選)受付期間:2024年8月26日(月)12:00~(6)一般発売2024年9月14日(土)10:00~<主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード公演公式サイト ■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、下記のお問合せ先までお電話にてお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】キョードー横浜 045-671-9911 (平日11:00~15:00)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式サイト: )出演者プロフィール甲斐翔真東京都出身。2016年「仮面ライダーエグゼイド」でドラマデビュー。20年には『デスノート THE MUSICAL』で初舞台にして初主演を務める。近年の主な出演作に、舞台:『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』『イザボー』、『RENT』、『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』、音楽劇『クラウディア』Produced by 地球ゴージャス、『ネクスト・トゥ・ノーマル』、『October Sky -遠い空の向こうに-』、『マリー・アントワネット』、映画:「偶然と想像」(第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品)、「#ハンド全力」、「君が世界のはじまり」、「シグナル100」、「君は月夜に光り輝く」など。今年12月上演の『ネクスト・トゥ・ノーマル』、25年4月上演の『キンキーブーツ』への出演が決定している。東京スペシャルゲスト小池徹平1986年1月5日、大阪府生まれ。2001年に「JUNON スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、2002年俳優デビュー。その後ウエンツ瑛士と共に音楽ユニット「WaT」を結成するほか(2016年まで活動)、ドラマ・映画と幅広く活躍する。主な出演作に「ごくせん(第2シリーズ)」(日本テレビ) 「医龍-Team Medical Dragon」(フジテレビ)、「あまちゃん」(NHK)、「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS)、「奪い愛、夏」(AbemaTV)、「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」(テレビ朝日)、現在、「科捜研の女 2024」(テレビ朝日)放送中。また、舞台ではミュージカル『1789―バスティーユの恋人たち-』『キンキーブーツ』で第42回菊田一夫演劇賞を受賞。最近の出演作は「ロッキー・ホラー・ショー」「キレイ-神様と待ち合わせした女-」「リア王」など。愛希れいか1991年生まれ。福井県出身。2009年、宝塚歌劇団に入団し、2012年に月組トップ娘役に就任。2018年に退団し、「エリザベート」「マタ・ハリ」「マリー・キュリー」などの舞台のほか、NHK大河ドラマ「青天を衝け」、「潜水艦カッペリーニ号の冒険」(フジテレビ系)、NHKドラマ10「大奥シーズン2」などドラマでも活躍の幅を広げている。京都公演スペシャルゲスト城田優2003年に俳優デビュー。以降、テレビ、映画、舞台、音楽など幅広く活躍。近年の主な出演作に、ドラマ「エンジェルフライト~国際霊柩送還士~」(Amazon prime/NHKBS)、Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」シーズン2 、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」、大河ドラマ『どうする家康』、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(語り手)等がある。舞台では2010年にミュージカル「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞、 2018年ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』で第43回菊田一夫演劇賞、2021年ミュージカル「NINE」で第28回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど数々の賞を受賞。 2016年に「アップル・ツリー」で演出家デビュー。本年5月には東急シアターオーブ、6月にはシンガポールEsplanade Theatres on the Bayにて、自身がプロデュース・演出・出演するショー「TOKYO~the city of music and love~」を開催し話題に。10月には、デビュー25周年を記念したオーケストラコンサート「城田優 25th Anniversary Orchestra Concert ~featuring Naoya Iwaki」を、東京はサントリーホール、大阪はフェスティバルホールにて開催予定。昆夏美東京都出身。洗足学園音楽大学ミュージカルコース卒業。2011年『ロミオ&ジュリエット』ジュリエット役でメジャー作品プロデビュー。近年の主な出演作に、舞台:『この世界の片隅に』主演浦野すず役、『トッツィー』、『マチルダ』、『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界~3rd Season~』、『ネクスト・トゥ・ノーマル』、『ロッキー・ホラー・ショー』、『ミス・サイゴン』(14年よりキム役)、『ドッグファイト』、『レ・ミゼラブル』(13年よりエポニーヌ役)、吹替:映画「美女と野獣」(プレミアム吹替版、ベル役)、「ぐるり1200キロ、はじまりの旅」(主演)など。連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)では李香蘭役を演じ、中国語での歌唱が話題となった。第10回岩谷時子賞奨励賞受賞。YouTube「昆夏美のこんちゃんねる」配信中。舞台だけにとどまらず、映像作品など幅広く活躍中。2024年12月よりミュージカル『レ・ミゼラブル』にファンテーヌ役で出演予定。西谷亮新日本フィル、関西フィル、日本センチュリー響、京都市響、仙台フィル、静岡響楽、ブロッサムフィルハーモニックオーケストラ、欧州ではウィーン・ベートーヴェン響に客演。舞台や映像演出とのコラボレーションでは、「角川シネマ・コンサート」「"ルパン三世 カリオストロの城" シネマ・コンサート」「東京ディズニーリゾート35周年 "Happiest Celebration!" イン・コンサート」「アイドリッシュセブン オーケストラ -Second SYMPHONY-」「『陳情令』オーケストラコンサート」「望海風斗コンサート『SPERO』」を指揮し、映画「ルパン三世 THE FIRST」のスクリーンミュージックも手掛ける。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団1975年設立。現在、常任指揮者に高関健、首席客演指揮者に藤岡幸夫を擁し、定期演奏会のほかオペラ、バレエ、テレビ出演などその活動は多岐にわたる。1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、地域に根ざした音楽文化の振興を目的に幅広い活動を行っている。2021年5月には桂冠名誉指揮者飯守泰次郎の傘寿記念として「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会(演奏会形式)を開催し、2022年8月に第30回三菱UFJ信託音楽賞を受賞。これからの活躍が最も期待されているオーケストラである。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高橋直史(※1)(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長/CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長/CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。楽団公式ホームページ( )(※1)高ははしごだかビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月07日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の初日前会見が19日に東京・帝国劇場で行われ、望海風斗/平原綾香、井上芳雄/甲斐翔真、橋本さとし/松村雄基、伊礼彼方/Kが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』初日前に望海風斗ら意気込み初演では「お客様も一緒にエネルギーを出してくれて、一緒に熱く盛り上がれる作品」と手応えを感じたという望海。昨年は男役から初の女性役となったため「父は気にしてます。『2階席じゃないと観れない』と言ってます。覚悟が必要みたい。息子が急に娘になったみたいな……」と発言していたが、実際に観た感想については「実は聞いてないです。 みには来てましたし、1階席でもちゃんと観てましたけど、『頑張ってたね』ぐらいしか聞いてないです」と苦笑する。井上は「でもね、あーや(平原)とも喋ってたんですけど、お二人の衣装が“ダルマ”という、宝塚用語なのかな? 水着のような露出の多い衣装が多い。去年は舞台稽古の時から僕たちもびっくりして、『ほとんど何もまとってない、ずっと』と思ってたんですけど、今年はもう何にも思わなかった」と心境を吐露。望海も「慣れましたね。着てる方もそうかもしれない。去年は色々気にする部分もあったけど、今年は『ああ、これね』みたいな。ちょっと懐かしいくらい」と頷き、井上は「お父さん、もう今年はもうだいぶ慣れてると思うてると思います。大丈夫」と気遣っていた。昨年からの変化について、橋本は「1年経って、僕、体型もグレードアップしました。衣装もサイズアップしていて。だから人間って成長するもんだなと」と明かし、「それに伴ってグレードアップしたジドラー(役)を。脂身たっぷりの、こってりとしたジドラーを皆様にお届けできたらなと思います」と意気込む。また井上が「甲斐くん、すぐ大きくなっちゃうんです、体が」と指摘すると、甲斐は「このセットに負けないように筋肉を。象に張り合っている」と、セットの象に対抗。望海が「皆さん大きくなっていて、鍛えているというか。去年やって、ダンサーさんは特にハードな公演なので、どんどん痩せてってしまう部分もあり、体力が持たないので、皆さんやっぱり体を大きくして戻ってきて、稽古場でも感じました」と語ると、井上は「皆さん、衣装をちょっとずつ大きくしてもらったりとか、変えてもらったりとかする。 僕は全く変わらなく、だから何の努力もしてない」と自虐し、望海から「それはそれですごいですよ」と言われていた。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。※舞台写真は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年公演より 写真提供:東宝演劇部
2024年06月19日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日コンサートを企画制作する「みのりの眼」は、ウィーンを拠点に活躍するヴァイオリニスト吉本梨乃の「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」を、2023年12月6日(水)に品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区)にて開催します。「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」12月6日(水)開催吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル詳細ページ: 吉本梨乃はオーストリア・ウィーンを拠点に活動する20歳の若きヴァイオリニストです。ヴァイオリンの最高傑作であるストラディヴァリウスの中から「ムンツ」(※)を日本音楽財団より貸与されています。吉本は2022年秋から2023年春まで、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代理奏者として数々の舞台に立ち、2024年度は東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとの共演も決まっており、ブレイク寸前のヴァイオリニストといえます。今回の公演では、これまで以上に多くの方に吉本梨乃の公演を楽しんでいただく機会を設けるため、料金をニコニコ価格(2,500円/人)に設定しました。吉本も「ニコニコしてリサイタルを楽しんでいただきたい」と話しており、初披露のプログラムも準備しています。※これまでこの楽器を貸与されたのは、日本を代表するヴァイオリニストである樫本大進や徳永二男、庄司紗矢香など錚々(そうそう)たる人物ばかりです。楽器貸与先一覧(日本音楽財団) ・ ロームエキシビジョン(2023)■公演概要公演名:みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル日程 :2023年12月6日(水)時間 :(昼の部)開場13:30/開演14:00 (夜の部)開場18:30/開演19:00会場 :品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区西五反田6-5-1)プログラム:(昼の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) パガニーニ :24の奇想曲より第21番、第1番(3) モーツァルト :ヴァイオリン協奏曲第4番(4) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(5) サン=サーンス:ハバネラ(夜の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) イザイ :無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番「バラード」(3) ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」(4) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(5) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(6) プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番料金 : 昼の部、夜の部ともに税込2,500円(全席自由)チケット購入: 「みのりの眼」公式サイト( )より、teket、イープラス、お問い合わせフォームよりご購入いただけます。公演URL : ■出演者ヴァイオリン 吉本梨乃(よしもと・りの)兵庫県神戸市、六甲アイランド生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、14歳からウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、2020年よりエリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事している。2020年第3回上海アイザックスターン国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト。2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位。これまで国内外で数々のオーケストラと共演しており、2021年にウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内管弦楽団と共演。2022年はソリストとしてウィーン室内合奏団とスペイン・ツアーを行ったほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、上海シンフォニーオーケストラと共演した。2020年、2021年度ローム音楽財団奨学生。使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ムンツ」。2023年3月横浜公演(YouTube): 吉本梨乃ピアノ 松岡美絵(まつおか・みえ)多くの機会「室内楽ピアニスト」と称され、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者など、世界のトップアーティストたちとの共演を重ねてきた。PTNAピアノコンペティションデュオ上級全国大会1位および最優秀賞、ソロ特級入選。国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセル、インド等で演奏。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。マルクノイキルヘン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。故宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。現在、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。松岡美絵■主催者概要主催者: みのりの眼所在地: 横浜市磯子区原町6-3代表 : 山田美樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日~甲斐さんが純喫茶愛を語る刊行記念イベントも開催~株式会社オレンジページ(東京都港区)は、甲斐みのりさん『愛しの純喫茶』を10月16日(月)に刊行します。文筆家の甲斐さんが、旅先で、散歩の途中で、日常で、折に触れて訪れた喫茶店を厳選して紹介。店主から伺った店の歴史や物語を、素敵な写真とともに一冊に綴りました。『愛しの純喫茶』(甲斐みのり)30年近く喫茶店への愛しさを抱きながら、喫茶店に限った本を作るのは今回が初めて。(中略)執筆しながら喫茶店を思う時間は、これまでの自分がずっと変わらず好きなままでいたものを肯定する時間でもあって、なんだか救われたような気持ちでいます。〝推し活〟という言葉が一般的になりましたが、まちに根付く喫茶店は私の推し。(中略)明日も明後日もその先も、喫茶店に通って、まちと店と自分の物語を紡いでいけたらそれだけで幸せです。「おわりに」より甲斐みのり(かい・みのり)甲斐みのりさん昭和51年静岡県生まれ。旅や散歩や手土産、クラシック建築やホテル、暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書に『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『朝おやつ』(ミルブックス)など多数。「毎日どこかの喫茶店で過ごしたい」学生時代には「毎日どこかの喫茶店で過ごしたい」と願い、今は実際に毎日のように喫茶店へと通う甲斐さん。旅先でも一日に2~3件巡るのが当たり前とか。本書には、そんな喫茶店愛に溢れる甲斐さんが訪れた、東日本メインの喫茶店19店が登場。また、甲斐さんと喫茶店の出会いや、学生時代の喫茶店でのエピソードなど、本書でしか読めない喫茶店思い出コラムも収録しました。「ヨーロピアン」マスター・吉田さんが揃えたものやお客さんからのいただきものが交ざり合い、独特の雰囲気昭和の時代に流行したグラスを使った、昔ながらの「エルベ」のクリームソーダ鉄板に卵を敷いた「かめのや」のナポリタン。具材は、玉ねぎ、ウインナー、ピーマンとシンプル「キムラヤ」の看板メニュー、プリン・ア・ラ・モード。どこから食べるか迷うほど、フルーツや生クリームがたっぷり【目次】序章:愛しの純喫茶(浅草・ロッジ赤石)第1章:珈琲を味わう(千葉・珈琲専科ヨーロピアン、横浜・コーヒーの大学院他)第2章:空間に浸る(高崎・カフェテリア コンパル、松本・珈琲茶房 かめのや他)第3章:あまいものの楽しみ(盛岡・ティーハウス リーベ、新橋・パーラー キムラヤ他)第4章:食事がおいしい(大宮・伯爵邸、仙台・喫茶 エルベ他)終章:愛してやまない純喫茶(阿佐ヶ谷・喫茶 gion)コラム:生まれたまちの喫茶店/大人への階段/私の原点『愛しの純喫茶』(甲斐みのり)2023年10月16日(月)発売1650円(税込)四六版、アジロ綴じ、カバー付き、160ページ ※本書は東日本旅客鉄道株式会社発行の『大人の休日倶楽部』(2022年5月号~2023年4月号)に掲載された「甲斐みのりの純喫茶でお茶の時間を」に新たな原稿を加え、再構成したものです。出版特別企画甲斐みのりさんトークショー開催!■開催日時:11月9日(火)18:00~20:30■開催場所:コトラボ阿佐ヶ谷オレンジページが運営する体験型スタジオ「コトラボ阿佐ヶ谷」で、甲斐さんが純喫茶の魅力をたっぷりと語ります!コトラボ講師による純喫茶の名店のナポリタンを再現するワークショップも開催。クリームソーダもご用意。懐かしの純喫茶メニューを試食しながら、スペシャルトークショーをお楽しみいただけます(※書籍の販売会、サイン会も実施)。★お申し込みはこちら <このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部・広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20231013愛しの純喫茶.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日2024年1月に東京、2月に大阪で上演される新作オリジナルミュージカル『イザボー』に、甲斐翔真が出演することが発表された。甲斐は、2020年に『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役でミュージカル初出演にして主演に抜擢され、その後『RENT』(ロジャー役)、『マリー・アントワネット』(フェルセン伯爵役)、『ロミオ&ジュリエット』(主演・ロミオ役)、現在帝国劇場で上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(クリスチャン役)など数々の話題作に出演。また、今年9月・10月には大阪と横浜でビルボードライブの開催、さらに今秋にはファンクラブの開設も決定している。主役イザボーを演じるのは、第30回読売演劇大賞優秀女優賞や第48回菊田一夫演劇賞を受賞したばかりの望海風斗。甲斐とは、2022年の『ネクスト・トゥ・ノーマル』で母と息子を、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』では恋人役でそれぞれ共演。今回甲斐が演じるのは、実母イザボーと敵対するシャルル7世。息の合ったコンビネーションを見せるふたりが、新作の日本初オリジナルミュージカルに挑む。作・演出は舞台『刀剣乱舞』シリーズや舞台『鬼滅の刃』シリーズ、TRUMPシリーズなどで知られる末満健一が務める。<公演情報>ミュージカル『イザボー』2024年1月東京公演、2月大阪公演出演:望海風斗、甲斐翔真、ほか作・演出:末満健一ミュージカル『イザボー』ロゴ※詳細は後日HPで発表
2023年07月26日日本を代表するバリトン歌手、甲斐栄次郎のリサイタルが目前だ。「オペラの真髄を歌う」と書かれたキャッチコメントに偽りなし。プログラムにはドニゼッティの『愛の妙薬』『ランメルモールのルチア』&『ラ・ファヴォリート』に、ヴェルディの『運命の力』『ドン・カルロス』などなど、珠玉の名作オペラの中から選ばれた極めつけの名曲がずらりと並ぶ。まさに低音ヴォイスファンには堪らないひとときが楽しめそうだ。2002年にイタリア、ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞という実績を積み重ねた甲斐栄次郎は、翌2003年にウィーン国立歌劇場専属ソリスト歌手として契約。その後2013年までの10年間に渡り、42役336公演に出演するという華々しい活躍を見せる。印象的なステージとしては、トーマス・ハンプソン主演の『シモン・ボッカネグラ』において、急遽代役を務めた暗殺者パオロ役の絶妙な演技と歌唱を披露し、同役においてレオ・ヌッチやプラシド・ドミンゴとも共演したことが特筆される。さらには、稀代のソプラノ歌手エディタ・グルベローヴァとの共演作『ロベルト・デヴェリュー』などにも出演。イタリアオペラにおける高い評価を確立してきたことが、その存在感を際立たせる。今回は、藤原歌劇団のプリマドンナ小林厚子(ソプラノ)&気鋭のテノール澤崎一了及び、ピアノの名手、河原忠之との共演による“オペラの真髄”を披露。ダンディな低音ヴォイスに魅せられたい。「甲斐栄次郎バリトン・リサイタル~オペラの真髄を歌う」5月18日(木) 19:00開演紀尾井ホール出演:甲斐栄次郎(バリトン)、河原忠之 (ピアノ)ゲスト:小林厚子(ソプラノ)、澤崎一了(テノール)曲目ドニゼッティ:《愛の妙薬》第1幕 ”まるで気取ったパリデのように” (ベルコーレ)ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア》第一幕 ”冷酷で、不吉な苛立ちを”(エンリーコ)ドニゼッティ:《ラ・ファヴォリート》第2幕 ”レオノール、私のもとへ”(アルフォンス)ヴェルディ:《運命の力》第3幕 ”私の運命を決める箱よ” (カルロ)ヴェルディ:《ドン・カルロス》第4幕 ”私です。カルロス” (ロドリーグ) ほか■チケット情報
2023年05月08日ウェスティンホテル大阪 1階 ロビーラウンジは、「恋みのりいちごパフェ」を2023年4月1日(土)から5月15日(月)までの期間限定で発売する。ブランド苺を使用した“苺尽くし”の贅沢パフェ「恋みのりいちごパフェ」は、甘さと酸味のバランスが取れたブランド苺「恋みのり」をふんだんに使用し、イチゴの酸味にピッタリなスイーツを何層にも重ねた贅沢な“いちご尽くし”パフェ。トップには美しくカッティングされた「恋みのり」いちごと、ハートのチョコレートをセット。名前にちなんだ“ハート型”のいちごを忍ばせているのもポイントだ。何層にも重なるデザートを楽しんでまたパフェは食べ進めるごとに香り・食感・味の変化を楽しめるのが特徴。いちごのムースやロシェ、上品な甘い香りのトンカ豆のアイスクリームや、新緑を彷彿させる濃厚なピスタチオのアイスクリームなどイチゴの酸味にピッタリなスイーツを重ねた。さらに下部には後味を爽やかにするライムゼリーと、オレンジソースをイン。春の陽射しがあたたかく降り注ぐラウンジで、優雅なひとときを楽しんでみては。詳細「恋みのりいちごパフェ」4,200円(サービス料含む)※1日10食限定、コーヒーまたは紅茶付き発売期間:2023年4月1日(土)~5月15日(月)場所:ウェスティンホテル大阪 1階 ロビーラウンジ住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-20 新梅田シティ内営業時間:11:00~18:00※提供時間 11:00~17:00【問い合わせ先】ロビーラウンジTEL:06-6440-1060
2023年03月20日新進気鋭の女性映画監督・甲斐さやかによるオリジナル脚本で、板尾創路と松田凌がW主演する舞台『聖なる怪物』が、3月10日(金)に新国立劇場 小劇場で開幕した。初日公演前には、公開ゲネプロと囲み取材会が行われ、板尾、松田に加え、石田ひかり、莉子、朝加真由美が登壇し公演への意気込みを語った。甲斐にとって初の舞台作品となる本作は『信仰心』、そして『神の存在』を問いかける問題作。教誨のため刑務所を訪れた山川神父が、新たに向き合うことになった死刑囚・町月。その死刑囚は自らのことを“神”と呼んでいた。それ以来、山川の周りで不可解な出来事が起きていく。町月の存在は、果たして“神”か、“ペテン師”か、それとも“怪物”か。強いメッセージ性と鋭い演出で、観客の心を揺さぶる。板尾が演じる山川神父は、感情の抑揚を抑え、常に穏やかさを漂わせる。一方で、松田が演じる町月は、時に声を荒げ、山川神父を翻弄していく。2人の対比と演技力が光る作品に仕上がっていた。また、石田は、娘が行方不明となった母親の悲劇、そして母親としての苦悩を丁寧に演じて印象付けた。莉子と朝加は、本作が初舞台。莉子はみずみずしい演技で演じきり、朝加は山川神父に救いを求める加賀谷役で存在感を放った。囲み取材で板尾は、「本番はもっと良くなると思いながらゲネプロをやっていましたので、本番を楽しみに来てください」と自信をのぞかせた。一方、松田は「まだ劇場に入ってお芝居を作っていく時間も短いので、これから初日を迎えて、さらに良い作品を届けられるように尽力してまいります」と意気込んだ。石田は「舞台稽古に入ってから、何度か客席からもこの作品を観たのですが、すごく斬新な作品になっていると思いました。ワクワクしながらぜひ劇場にいらしていただけたらと思います」とアピール。莉子は、「初舞台で、ふわふわした気持ちでここに立たせていただいています。優しくしてくださる、素敵なキャストの皆さまとスタッフの皆さまに囲まれ、そうした環境でお芝居できることを光栄に思いながらも、いい緊張感を持って本番に挑めたらと思います」と思いを明かした。朝加は「この歳で初舞台ですので、皆さまに迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、ゲネプロで緊張してしまって……息をするのも大変でした」と苦笑いしながら、「私が演じる加賀谷は、現実にもいそうな、話を聞いてくれるだけでありがたいと思っているという人物ですが、きっと観にいらっしゃる方も加賀谷のような女性に共感できるんじゃないかなと思います」と語った。登壇者それぞれのコメントは以下。■板尾創路甲斐さんの脚本は、小説のように面白く、最後まで一気に読んでしまいました。普段は主演やセリフが多い作品は断ってきたのですが、これが舞台になったらすごく面白くなるだろうと感じ、出演させていただくことにしました。普段、皆さんがご覧になる演劇とは違う作品になっていると思います。クラシックな舞台で、あまりお目にかかったことがない幻想的な舞台です。ぜひライブで観ていただけたらと思います。舞台を観劇された経験がない方も楽しめる舞台になっています。■松田凌稽古を通して、この作品の面白さを噛み砕き、紐解いてきました。この作品は、現実から離れているかのような世界観を持っているけれども、実はすぐそばにある感覚があって、それが甲斐さんの作る唯一無二の世界だと思います。老若男女、どなたにも何かを持って帰っていただける、誰も観たことがない舞台だと思います。■石田ひかり最初に脚本を読ませていただいたときは、ヘビーでチャレンジングな作品だと思いました。とても面白いけれども、とても難しい。やりがいしか感じない脚本でした。そして、甲斐さんの初舞台作品、そして主演が板尾さんと伺い、これは絶対に面白いものになるだろうと思いました。今回は、役者と演出家6人のうち、3人が初めての舞台です。それは、私たちの武器だと思います。■莉子正直に言うと、一度読んだだけでは理解できない、難しい台本でした。ですが、初舞台という機会をいただいた時に、難しいと感じる台本をやらせていただけるのは贅沢だと思ったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。今回、掛け合いがあるのは板尾さんだけなのですが、板尾さんからは具体的なアドバイスもたくさんいただき、たくさん助けていただきました。■朝加真由美戯曲を読み、甲斐さんの世界に触れ、この作品にどうしても出演したいと思いました。その理由は分かりません。でも、どうしてもやりたかった。初めての舞台出演なので、楽しまなくちゃという気持ちはありますが、楽しむにはまだもう少し時間がかかりそうです。初日に向けて気持ちは高揚しています。<公演情報>『聖なる怪物』2023年3月10日(金)~19日(日)会場:新国立劇場 小劇場作・演出:甲斐さやかキャスト:板尾創路、松田凌/莉子、朝加真由美/石田ひかり【チケット料金】S席:8,500円バルコニー席:6,500円※未就学児入場不可※全席指定公式サイト:公式Twitter:
2023年03月13日2023年2月11日(土・祝)より、京都国立近代美術館では、『開館60周年記念 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性』を開催する。甲斐荘楠音(かいのしょう・ただおと/1894-1978)は、大正期から昭和初期にかけて活躍した日本画家。戦前は、革新的な日本画表現を世に問う美術団体「国画創作協会」の会員として、時に妖艶に、時に生々しく、女性の姿を描きあげた。彼の作品では、着物姿のはだけた長襦袢姿の女性が謎めいた笑みをたたえて立つ《横櫛》などが知られるが、同展では、これら代表作に加えて、屏風の前に頬杖をついて横たわる女性を描いた《春》や、黒い衣装に身を包んだ花魁の白塗りの顔が印象的な《島原の女(京の女)》にも注目したい。前者はニューヨーク、メトロポリタン美術館より初の里帰り作、後者は1997年の甲斐荘初の回顧展で公開されて以来、約25年ぶりに公開される作品だ。美術館での回顧展は2回目となる同展では、甲斐荘楠音の画家以外の活動にも焦点を当て、彼の「越境性」や「多面性」を明らかにすることも重要なテーマとなっている。そのため、これまでほとんど注目されてこなかった、彼の演劇や映画との関係も紹介されるのも特徴だ。実は甲斐荘は、1940年代初頭に絵画を中断し、映画業界に転身していた。衣裳・風俗考証家として、溝口健二ら稀代の映画監督らの映画作品を影で支えただけでなく、市川右太衛門主演『旗本退屈男』シリーズでは、彼が手掛けた多くの⾐裳がスクリーンを彩った。近年、そうした⾐裳が東映京都撮影所で多数発⾒され、同展に出品されるのも⾒どころだ。そのほか、甲斐荘の歌舞伎や演劇の愛好家としての側面の紹介も。素人芝居では女形として演技をするなど、ジャンルばかりかジェンダーまでをも飛び越えていった甲斐荘楠音。彼に関する講演会なども開催されるので、興味のある方は、同館ホームページにて詳細の確認を。<開催情報>『開館60周年記念 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性』会期:2023年2月11日(土・祝)~4月9日(日)会場:京都国立近代美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜料金:一般1,800円、大学1,100円、高校600円公式サイト:
2023年01月30日文筆家・甲斐みのりさんに、クラフト旅の楽しみ方をインタビュー株式会社ブランジスタメディアは、表紙に二階堂ふみさんを迎え、民芸品や工芸品を目的とするクラフト旅を取り上げた電子雑誌「月刊 旅色」2023 年 2 月号を本日公開いたしました。「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集表紙:二階堂ふみさん『月刊 旅色』2023年2月号二階堂ふみさんと楽しむ「手しごとに触れる“クラフト旅”」 電子雑誌「月刊 旅色」2023年2月号は、伝統工芸品や民芸品などを目的とした「クラフト旅」を特集。クラフト旅に造詣の深い文筆家の甲斐みのりさんのお話を参考に、クラフト旅の楽しみ方と、おすすめの旅先をご紹介いたします。沖縄の石垣島・竹富島へ出かけたのは二階堂ふみさんです。陶芸のまちご出身という影響もあり「民芸館がすごく好きで、旅行先では時間があれば必ず見に行きます。」という二階堂さんは石垣島で立ち寄った工房で陶芸作品を愛で、作家の方との会話を楽しまれました。その後、美しい海で遊び、海ぶどうやワタリガニなど、沖縄ならではの食を堪能しました。沖縄の空気に触れるとなまりも飛び出してしまうという二階堂さんが、太陽のような笑みを溢して旅を楽しむ様子は、ぜひ本誌をご覧ください。その他、九州最大級の木造建築で手しごとに触れる熊本の名湯や、数々の意匠が凝らされた「伝統工芸が息づく宿」特集、人気イラストレーターの井田千秋さんによる、オリジナルお取り寄せまんがも連載中です。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/二階堂ふみさん 俳優、文筆家、写真家など活躍の場を広げる二階堂さんが旅に出るのは「ひとりになりたいとき」。今回初めて訪れた石垣島・竹富島の滞在を通して、その土地ならではの「手しごと」に触れる旅の醍醐味を教えてもらいました。またプライベートの旅についてもお話いただき、特にカナダを横断した壮大な旅のご経験は必見です。二階堂さんが旅を楽しむ様子が見られる動画も、Youtubeの「旅色」公式チャンネルで公開中です。「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集インタビュー:二階堂ふみさん「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集インタビュー:二階堂ふみさん二階堂ふみさんのスペシャル旅ムービー ■ 甲斐みのりさんが教えてくれた日本の手しごとに出会う旅 伝統工芸品や民芸品など、その場所で育まれてきたものを訪ねることは、その土地をより深く知るということ。工芸品・民芸品に造詣の深い甲斐みのりさんのお話を参考に、「民芸館・セレクトショップを訪ねる」「工房を訪ねる・体験する」「市・老舗道具店を訪ねる」という3つの楽しみ方を取り上げ、それぞれが堪能できる旅先をご紹介しています。「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集:クラフト旅「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集:クラフト旅■ 旅する食卓―ヨリコのお取り寄せ日記― 人気イラストレーター・井田千秋さんによる、オリジナルお取り寄せまんがの第8話。新年になにか新しいことを……と思うヨリコさんは、秋田の曲げわっぱに目を付けます。その思いとは? ほっこりしたストーリーとおいしそうなごはんが魅力なこの作品は、バックナンバーも無料で読めます。「月刊 旅色」石垣島・竹富島特集:旅する食卓■ プレゼントキャンペーン 「シンカンセンスゴイカタイアイス(バニラ)」6個入りを抽選で5名様にプレゼント。次号、2023年3月号(2月27日公開)の表紙は、永尾まりやさんです。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月25日全国各地のお菓子や手土産などに詳しい文筆家の甲斐みのりさん。甘いものが昔から大好きで、神社に参拝する際には、門前町の甘味処に必ず立ち寄るそう。そんな甲斐さんおすすめの開運お菓子をご紹介します。「神社の門前町には、必ずといってよいほど老舗の甘味屋さんがあるんです。昔の人は、遠路を歩いて参拝したので、甘いものを食べて旅の疲れを取るという目的もあったのでしょう」特に鳩やふくろう、富士山など縁起が良いとされるモチーフのお菓子はよく買い求めるという。「甘いものを食べてリラックスすると、自分の気持ちが穏やかになっていくのを感じます。悪いこと物事がしっくりいかない感じがするときは、神社に参拝して、帰りに甘味処で甘いものを食べて一休み。そうすることで、気持ちをリセットできるような気がします。モヤモヤを抱えている人にはオススメしたいです」旅行が好きで全国各地の神社を訪れている甲斐さん。なかでも特別な思い入れがあるのは、生まれ故郷の静岡県にあり、パワースポットとして知られる富士山本宮浅間大社だという。「富士山信仰の神社で、七五三や成人式でもお参りした神社なんです。今も、帰省するたびに参拝していて、その際には門前町にある北川製餡所で御くじ餅を買っています。縁起の良いお菓子を帰省の手土産にすれば家族や親戚にもきっと喜ばれると思いますし、話も弾むのではないでしょうか」梅園菓子処うその餅 小(15個入り)「福岡県・太宰府天満宮の門前菓子。青じそ風味の求肥とともに収められた、天神様の守り神とされる『うそ』という鳥の人形がなんともいえない愛らしさ」。正月の時期は木製の「木うそ」が、それ以外の時期は博多人形の「土うそ」が収められている。¥980TEL:092・922・4058※通販にて購入可能銀座菊廼舎冨貴寄 ことほぐ「富士山や鯛、松竹梅など縁起の良いモチーフがちりばめられていて、蓋を開けた瞬間、歓声を上げたくなる美しさ。年末年始など、特別なときに家族でつまみたいお菓子」。¥2,484TEL:03・5658・7918※通販にて購入可能北川製餡所御くじ餅(2個入り)「富士山本宮浅間大社の門前菓子で、箱の中に1枚、おみくじが入っています。紅白の色合いが縁起良く、上にのっている小豆は魔除けの意味が」。ひと口サイズで、やさしい甘さも。¥300TEL:0544・26・3765※通販にて購入可能桂新堂だるま(5袋入り)「海老の風味たっぷりのおいしいえびせんべい。甘いものが苦手な人にも。だるまの赤には、魔除けの意味も込められています」。個包装で職場へのお土産にも最適。¥648TEL:0120・08・7667※通販にて購入可能亀屋招福もなか(9個入り)「豪徳寺の門前菓子。白、ピンク、茶の招き猫をかたどったもなかに、こしあん、白あん、つぶあんが詰まっていて、一箱で3つの味が楽しめます」。¥950TEL:03・3429・0208※通販にて購入可能甲斐みのりさん静岡県出身。文筆家として旅や暮らし、お菓子、手土産などをテーマに執筆し、40冊以上の著書を持つ。東京の永遠のお気に入りスポットを紹介した新刊『乙女の東京案内』が好評発売中。※『anan』2023年1月11日号より。写真・石澤義人取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年01月09日気鋭の実力派女優・萩原みのり主演作、2000年に実際に起きた都市伝説にもなっている幽霊団地事件をもとにした“考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』の本編映像が公開された。2000年、岐阜県富加町にて起きた幽霊団地事件をもとに、『世にも奇妙な物語』を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラー映画として日本では類を見ない新機軸となる作品となった『N号棟』。主演には、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい、近年話題作への出演が相次ぎ、作品ごとにその表情を大きく変える、いま業界で最も注目される女優のひとり、萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』、『衝動』と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している名女優・筒井真理子ほか、超個性派バイプレイヤーの岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子などが脇を固める。夜中、誰もいない部屋から響く音。勝手に開閉を繰り返すドア、チャンネルが勝手に切り変わるテレビ。とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。現地には大勢の警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、大パニックとなったが、“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だった”として事態は収束する。驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。が、その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれひとりいなかった。このたび公開されたのは、幽霊団地の住民たちに追い詰められる史織(萩原みのり)を捉えた本編映像。死恐怖症の史織に「怖いの?なぜ?死が近いと感じるから、そうよね?」と住民たちのリーダーの加奈子(筒井真理子)が語りかける。睨み返す史織だが「ではなぜ死が怖いのか、死んだらどなるかわからないから。でもね肉体は消滅しても魂は生き続ける。見たでしょ、この現世の先に永遠の楽園があるのです。死は苦痛ではない、怖がる必要は無いんです。私たちは幸運です、死なないことを知った。しかもすべてを分かち合った仲間たちがいる。死は素晴らしいことなのです!」と諭しながら不気味にほほ笑む。周りの住人達も拍手でそれに応えるが、「だったら自分が死ねばいい!」と声を荒げる史織。しかし加奈子は「未知の世界を恐れることは仕方のないことです、しかしそれは人間の思い上がりです。すべてを知りたい?なんでも自分でコントロールできる?愚かな」と切り捨て、史織に近づいていき、ささやくように「死ねば分かります、どうせここから帰すこともできませんし」とナイフを渡し、死ぬことをすすめる。果たして史織は一体どんな決断を下すのか?後藤監督は「(萩原の)顔色が人間のそれじゃない」と、クライマックスのシーンについて回想し、萩原自身もこのシーンの撮影が特に大変だったようで「後半にかけて記憶がないシーンがいくつかあって、徐々に顔色がおかしくなっていて、リアルに萩原みのりのHPがゼロに近づいていく様がきちんと映像に残っている」と語っている。『N号棟』公開中
2022年05月06日4月29日(祝・金)についに公開となる萩原みのりが主演を務める “考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』から本編映像が公開された。本作は霊が出るとうわさの廃団地を訪れ、怪奇現象に巻き込まれる大学生たちの姿を描いた都市伝説ホラー。2000年、岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件基に、『世にも奇妙な物語』を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラー映画として話題を読んでいる。主演には、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい、近年話題作への出演が相次ぎ作品ごとにその表情を大きく変え、観る者を魅了してやまない、いま業界で最も注目される女優のひとり萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』、『衝動』と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している名女優筒井真理子ほか、超個性派バイプレイヤー岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子などが脇を固める。このたび、公開されたのは、幽霊団地の住民に追いかけられる史織(萩原みのり)のシーンから始まる本編映像。史織が逃げ込んだ部屋は住民たちのリーダーの加奈子(筒井真理子)の住む404号室。そこに加奈子の姿は無く、彼女に不信感を抱いていた史織はろうそくの小さな明かりを頼りに暗い部屋を調べ始める。すると何のためにそこにあるのか謎な汚れた布が天井から吊るされ、その下を照らすと床は血だまりでもあったかのような大きな黒ずみが……。さらにその奥の部屋は何かを隠すように黒い布で中が見えないようになっている。その黒い布をめくると真っ暗な部屋の真ん中にぼんやりと見えてくるのは一脚の椅子がポツンとあるだけ。しかし史織の顔は一気に引きつり、恐怖の悲鳴をあげ、尻もちをつく。実在の廃団地が撮影場所となった本作だが、この404号室は2000年に実際に起きた幽霊団地事件では、当時1番のいわくつきの部屋と言われ、そこに実際に住んでいた住民はなんと、のちに霊能者となっているという。そこで史織が目にしたものとは何なのか?すでにゾクゾクとする恐怖が止まらない映像となっている。『N号棟』4月29日(祝・金)全国公開映画『N号棟』本編映像
2022年04月27日声優 / 歌手の鈴木みのりが、6月1日にリリースするニューシングル『BROKEN IDENTITY』のジャケット写真を公開した。4月9日・10日に千葉・幕張メッセ 国際展示場4~6ホールで行われた『ワルキューレ LIVE 2022 〜Walküre Reborn!〜』では、戦術音楽ユニット・ワルキューレのメンバー「フレイアΔ鈴木みのり」として出演し、1.9万人の大観衆を感動の渦に巻き込んだ鈴木。公開されたジャケットは、表題曲「BROKEN IDENTITY」の持つダークな世界観が写し出された場所に鈴木が憂いを帯びた表情で佇んでおり、今までにない大人な印象を受けるデザインとなっている。併せて、シングルの収録内容の詳細が発表された。今作にはTVアニメ『勇者、辞めます』オープニングテーマ「BROKEN IDENTITY」に加え、カップリングには昨年YouTubeで人気を博した一発撮りカバー企画「Suzuki Minori Covers Collection」で断トツの再生数を誇る「限りなく灰色へ」を手がけたボカロP・すりぃがサウンドプロデュースを担当した新曲「リップ」と、80年代テイストなアレンジ楽曲を作り出す、無果汁団がサウンドプロデュースを手がけた新曲「ときめきの時空と林檎」を収録。また初回限定盤Aには新録カヴァー4曲を含む「Suzuki Minori Anison Covers Collection」を収録したBlu-ray、そして初回限定盤Bには『鈴木みのり 2nd LIVE TOUR 2021~Make My Story!~』より、2021年7月31日に行われた日本特殊陶業市民会館ビレッジホール公演の音源を収めたライブCDが付属する。鈴木みのり「限りなく灰色へ」さらに、4月17日までに初回限定盤Aと初回限定盤Bを同時予約した方を対象とした早期W予約特典のデザインも公開された。表題曲がハードロックナンバーということで特典は“バンダナ”となっており、女性でも男性でも持ちやすい、ロゴを散りばめたオシャレなデザインに仕上がっている。<リリース情報>鈴木みのり 6th Single『BROKEN IDENTITY』2022年6月1日(水) リリース●初回限定盤A(CD+BD)3,300円(税込)鈴木みのり『BROKEN IDENTITY』初回限定盤Aジャケット●初回限定盤B(2CD):3,300円(税込)鈴木みのり『BROKEN IDENTITY』初回限定盤Bジャケット●通常盤(CD):1,540円(税込)※新規描き下ろしアニメイラスト表4巻きタスキ鈴木みのり『BROKEN IDENTITY』通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. BROKEN IDENTITY作詞:nana hatori 作曲・編曲:Mao YamamotoM2. リップ作詞・作曲・編曲:すりぃM3. ときめきの時空と林檎作詞・作曲・編曲:無果汁団ほか、各曲Instrumental含む全6曲収録【Blu-ray収録内容】※初回限定盤Aのみ■「Suzuki Minori Anison Covers Collection」M1. OPEN YOUR MIND~小さな羽根ひろげて~(TVアニメ『ああっ女神さまっ』オープニングテーマ)M2. SELECT?(TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』キャラクターソング)M3. アムリタ(『劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君』主題歌)M4. ハルモニア(TVアニメ『NARUTO』エンディングテーマ)M5. 楽曲について語ってみたM6. [BONUS TRACK]サイハテ(TVアニメ『海賊王女』エンディングテーマ)※セルフカバーバージョンVocal:鈴木みのり Piano, Chorus:末永華子【ライブCD収録内容】※初回限定盤Bのみ■『鈴木みのり 2nd LIVE TOUR 2021~Make My Story!~』M1. Now Is The Time!M2. 半音階のレジスタンスM3. わからないのよBABYM4. まいっちゃうM5. 夜空M6. gloriaM7. リワインドM8. 茜空、私がいた街M9. エフェメラをあつめてM10. CrosswalkM11. いっせーのーでっ!(2021年7月31日 at日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて収録)鈴木みのり(vo) / 北川勝利(Guitar & Band Master) / 山本真央樹(Drums) / 千ヶ崎学(Bass) / 奥田健介(Guitar) / 末永華子(Keyboards) / 毛利泰士(Percussion & Manipulation)<特典情報>■早期W予約特典:「鈴木みのり“愛伝亭”バンダナ」※特典はシングル発売タイミングのお渡しとなります。鈴木みのり『BROKEN IDENTITY』早期W予約特典:「鈴木みのり“愛伝亭”バンダナ」【対象商品】鈴木みのり6thシングル『BROKEN IDENTITY』初回限定盤A&初回限定盤B【対象期間】4月17日(日) 23:59まで【対象店舗】・アニメイト各店 / アニメイト通販・ゲーマーズ各店 / ゲーマーズオンラインショップ・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online・ソフマップ×アニメガ(一部店舗除く)・ネオウィング・楽天ブックス・セブンネットショッピング・Amazon.co.jp※Amazon.co.jp では、早期予約特典を含む限定盤2形態のセット商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。■オリジナル特典6thシングル『BROKEN IDENTITY』を各チェーン、Eコマースでお求めの方に先着でオリジナル特典を差し上げます。詳細はこちら:関連リンクHP::::
2022年04月13日2022年4月13日、声優の松島みのりさんが亡くなったことが分かりました。81歳でした。所属事務所『青二プロダクション』によると、松島さんは同月8日に亡くなっていたといいます。弊社所属俳優松島みのり 儀(81歳) 病気療養中のところ薬石効なく令和4年4月8日 午前7時45分に膵臓がんの為永眠いたしました尚葬儀告別式につきましては親族のみにて滞りなく相済ませましたここに生前の御厚誼に深謝するとともに謹んでご通知申し上げますAONI PRODUCTIONーより引用松島さんは、『怪物くん』のひろしや、『キン肉マン』のミートくんのほか、『ONE PIECE』のつる、『ガラスの仮面』の姫川亜弓など、数々のアニメのキャラクターを演じてきました。また、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や、バラエティ番組『世界まるみえ特捜部』(日本テレビ系)のナレーションも務めています。松島さんの訃報に、ネットからは悲しみの声が上がりました。・松島さんといえばアニメ『キャンディキャンディ』のキャンディが好きだったな。少し声を聴けばすぐに松島さんだと分かるほど。さびしいです。・あの宝石のような、弾ける声をもう聞けないのかと思うと、残念です。長い間、本当にありがとう。・子供の頃に見ていたアニメの多くに松島さんが出演されていた。古くからの友人を亡くしたようなさびしさです。ご冥福をお祈りいたします。幅広い世代に、声で楽しさを提供し続けた、松島さん。松島さんの演技は作品とともに輝き続けるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年04月13日実際に起きた幽霊団地事件を基に生まれた超体験型・都市伝説ホラー映画『N号棟』の完成披露上映会が4月12日、新宿ピカデリーで開催され、萩原みのり、山谷花純、筒井真理子、後藤庸介監督が登壇した。本作は、2000年に岐阜県富加町でさまざまな怪奇現象が報告され、警察やマスコミ、霊能者が団地の押し寄せパニックとなった「幽霊団地事件」に着想を得て、後藤庸介監督が新たな解釈を加えて完成させた“考察型”恐怖体験ホラー映画。元カレの卒業制作で撮影するホラー映画のロケハンに訪れたことで恐怖体験に遭遇してしまう女子大生・史織を演じた萩原。「私が演じた史織は、死恐怖症という病気を抱えている女の子なのですが、生き続けることの怖さと、終わらないことの怖さが、現実とリンクしていって、自分自身もかなり追い込まれてしまった」と語ると「とにかく大変な現場で、命を捧げて撮影した作品が、無事完成して観てもらえる日が来たことが嬉しいです」と笑顔を見せた。そんな過酷な現場のなか完成した作品。萩原は「後半はあまり記憶に残っていないシーンがあるのですが、追い詰められて、とにかく顔色がおかしいときがあったんです。ほとんど体力がゼロに近づいていくさまが、ちゃんとカメラに映し出されているのが嬉しかった」と作品を観た感想を述べる。萩原のドキュメンタリーとも言えるような迫真の表情に、後藤監督は「本当に萩原さんの顔色が人間のそれじゃないぐらいおかしかった。映画は色調整というものをするのですが、担当の人が、ミスかと思って修正しちゃったぐらい」と裏話を披露すると「最終的には元に戻してもらったのですが、それぐらい尋常じゃない顔色でした」と語っていた。共演した山谷も「みのりちゃんとは同い年なのですが、この作品を背負って最前線で立ち向かってくれた雄姿がこの作品に刻まれています」と萩原を労うと「きっと映画を観たあと、みのりちゃんに拍手を送りたくなると思います」と健闘を称えていた。撮影現場は過酷だったが、スタッフ、キャストはとても優しかったと語った萩原。「皆さんめちゃくちゃ気にかけてくださって、差し入れとかもたくさんいただきました」と笑顔を見せると「最初に台本を読んだとき、ホラーだけれどホラーじゃない、でもめちゃめちゃホラーという、いままで観たことのないような作品だなと思ったんです。観終わったあと、死ぬことについて考えると思いますが、それって、どう生きるかを考えることだと思うんです」と作品に込めたメッセージを観客に伝えていた。取材・文・写真=磯部正和『N号棟』4月29日(金・祝)公開
2022年04月12日ウェスティンホテル大阪 1Fロビーラウンジは、「恋みのりいちごパフェ」を2022年4月1日(金)から5月31日(火)まで期間限定で発売する。“ハート型”イチゴを探せ!?「恋みのりいちごパフェ」ブランド苺「恋みのり」を使用したキュートなパフェ「恋みのりいちごパフェ」が、ウェスティンホテル大阪 1Fロビーラウンジから登場。「恋みのり」を約10粒贅沢に使用し“いちご尽くし”の贅沢な味わいに仕上げた。優しい甘さのいちごのムースや、食感のよいいちごショコラロシェ、甘酸っぱいいちごソースなどを層のように重ねて、トップには繊細にカットした恋みのりをあしらった。今回は「恋みのり」というカワイイ名前にちなんで“ハート型”のいちごを忍ばせているのもポイントだ。乙女心をくすぐる甘酸っぱい仕掛けが満載の春スイーツは、優雅なティータイムを演出してくれそう。コーヒーまたは紅茶付きなので、家族や友人とゆったりとしたティータイムを楽しんでみて。【詳細】「恋みのりいちごパフェ」3,800円(サービス料含む)※コーヒーまたは紅茶付き発売期間:2022年4月1日(金)~5月31日(火)場所:ウェスティンホテル大阪 1階 ロビーラウンジ住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-20 新梅田シティ内営業時間:11:00~18:00※提供時間 11:00~17:00【問い合わせ先】ロビーラウンジTEL:06-6440-1060
2022年03月28日『TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ』プロジェクト第4弾として、女優・萩原みのり特集を上映することが発表された。TOHOシネマズが、いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画、洋画問わずピックアップして特別上映を行う『TOHOシネマズピックアップ・シネマ』プロジェクト。昨年12月に実施された第1回は、阪元裕吾監督の作品を上映し、当日は満席になるなど好評を博した。続く今年2月に実施された第2弾では、いしづかあつこ監督の作品を上映、先日3月10日に実施された第3弾では坂田敦哉監督の作品を特集上映するなど、映画ファンの注目を集める企画となっている。そしてこのたび同プロジェクトの第4弾は初の俳優特集となり、記念すべき俳優特集の初回には女優・萩原みのりをピックアップして上映されることが決まった。萩原は2013年公開の『ルームメイト』で映画初出演。その後、久保田紗友とW主演で挑んだ2016年公開の映画『ハローグッバイ』で初の主演を果たし、2019年公開の『お嬢ちゃん』では初の単独主演を務める。近年は『37セカンズ』、『佐々木、イン、マイマイン』、『花束みたいな恋をした』、『街の上で』など、いずれも映画賞の受賞や国内外で大きな話題と高い評価を得た映画に立て続けに出演し、4月29日より公開予定の主演映画『N号棟』の上映も控えるなど、より一層注目を浴びている。今回の「TOHOシネマズピックアップ・シネマVol.4」では、初の単独主演作となった『お嬢ちゃん』と昨年公開の主演作『成れの果て』の2本が上映され、上映当日はMCに映画ライターのSYOを迎え、萩原が登壇する舞台挨拶も予定されている。SYO(映画ライター)コメントこのたびは貴重な機会を賜り、ひたすらに光栄です。どの作品でも強烈に「生きている」萩原みのりさん。どうしたらこの領域にいけるのか?と毎度圧倒されます。その途方もない表現力の一端を解き明かすイベントになれば……と密かにワクワクしております。●実施概要上映日時:3月24日(木) 18時〜上映作品:『お嬢ちゃん』(上映時間130分)『成れの果て』(上映時間81分)MC:SYO※予定ゲスト:萩原みのり※予定上映劇場:TOHOシネマズ日比谷チケット料金:TOHOシネマズインターネットチケット販売:2,000円ぴあ販売:2,200円※ぴあ販売は各種手数料が発生します。チケット販売日時:チケットぴあプレリザーブ:3月12日(土) 11:00~3月15日(火) 23:59URL: シネマズインターネットチケット販売:3月22日(火) 0:00~※シネマイレージ会員:3月21日(月) 21:00~
2022年03月11日実際の幽霊団地事件を基にした萩原みのり主演のホラー映画『N号棟』より特報と場面写真が解禁となった。本作は、2000年に岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件を、「世にも奇妙な物語」を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で描いた“考察型”恐怖体験ホラー。主演には、近年話題作への出演が相次ぎ、昨年末に公開された主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』(20)、『衝動』(21)と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している筒井真理子ほか、岡部たかし、諏訪太朗、赤間麻里子など若手からベテラン俳優が脇を固めている。この度解禁された特報では、萩原さん演じる女子大生・史織が幽霊団地で予測不能な現象に遭遇する様子を映し出している。同じ大学に通う啓太(倉さん)・真帆(山谷さん)と一緒に幽霊団地と呼ばれる団地へと足を踏み入れた史織を待ち受けるのは、不気味に蠢く住人やラップ現象。徐々に精神的にも肉体的にも疲弊し追い込まれていく彼女が行きついた先に待っていたものとは…? 謎めいた展開を予感させる映像となっている。併せて解禁となった場面写真では、何かを見て怯える史織の表情を捉えたものや、住人たちが踊り狂う不穏なカット、血まみれで作業する男の姿など、どれも本作のただならぬ雰囲気を物語っている。『N号棟』は4月29日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:N号棟 2022年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©「N号棟」製作委員会
2022年03月04日明治大学 米沢嘉博記念図書館では「樹村みのり展 ‐ その優しさ、芯の強さ ‐ 」を2月18日(金)より開催します。樹村みのりは、14歳でデビューした当初より近年まで、見過ごされがちな日常の問題から大きな社会問題までを誠実な作風で描き続け、飾らない優しさと芯の強さを体現したようなマンガ家です。彼女の初期から近年までの作品を「子ども」「少女・女性」「菜の花・家族」「人間と社会」をテーマに、原画と樹村みのり自身のコメントを通して紹介します。少しでも多くの方に樹村作品の持つ普遍的魅力に触れていただければ幸いです。■ 展示概要場所明治大学 米沢喜博記念図書館・現代マンガ図書館1階(東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)期間2022年2月18日(金)~6月6日(月)開館日月・金…14時から20時土・日・祝…12時から18時休館日 火・水・木 ※5月3、4日の祝日は休館※特別整理などで休館する場合があります。また、感染症対策などにより公開状況が変更する場合があります。HP、もしくは開館日にお電話にてご確認ください。■ 米沢嘉博記念図書館とは?明治大学付属の、マンガとサブカルチャーの専門図書館です。マンガ評論家の米沢嘉博氏の収集した資料をもとに作られました。2021年3月19日より現代マンガ図書館との複合運用を開始し、調査研究から作品探訪まで、一層幅広く、かつ便利に活用できるようになりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月08日JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「you+you+くまもと農畜産物市場」で、熊本県産いちご「ゆうべに」、「恋みのり」の販売を開始しました。「ゆうべに」は、2015年に熊本で誕生した新品種のいちごで、甘みと酸味のバランスのよいフレッシュな果汁と芳醇な香り、ほんのり赤い断面が特徴です。極上の一粒を作るために、約10年の研究を重ね、華やかさと上品さをイメージして熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」をあわせて「ゆうべに」と名付けられました。「恋みのり」は、2017年に熊本で誕生した新品種のいちごで、固めで食べ応えがあり日持ちも良く、甘さの奥に感じるほのかな酸味が特徴です。多収であること、いちごを通して託された想いが叶うようにとの願いを込めて「恋みのり」と名付けられました。「ゆうべに」と「恋みのり」の食べ比べができるセットも販売していますので、この機会にぜひ熊本のいちごをご購入ください。熊本県産いちご「ゆうべに&恋みのり」4P : また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、熊本県産いちご「ゆうべに」2パックが1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する、ショッピングモールです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和3年12月15日(水)~12月22日(水)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容:熊本県産いちご「ゆうべに」2パックを1名様にプレゼント産地直送通販お取り寄せ|Twitterフォロー&リツイート キャンペーン(2021年12月15日3:00PM〜12月22日2:59PM)JAタウン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月15日ミュージカル界の新星・甲斐翔真による初の単独ミュージカルコンサートが、12月25日(土)のクリスマスに有楽町・オルタナティブシアターで開催されることが決定した。甲斐は、2020年にミュージカル『デスノート THE MUSICAL』にて初主演(夜神月役)・初舞台を経験。その後同年11月よりミュージカル『RENT』にてHIVポジティブな元ロックシンガー・ロジャー役を、2021年1月より『マリー・アントワネット』にてフェルセン伯爵役を演じた後、5月より『ロミオ&ジュリエット』にて主演ロミオ役を演じるなど、ミュージカル界で快進撃を繰り広げている。10月よりシアターコクーンで上演された日本初演ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』では、初の単独主演としてホーマー・ヒッカム役を好演し、2022年3月公演のミュージカル『next to normal』にゲイブ役での出演が発表されたばかりと、その躍進に一目置かれつつある中、今回のコンサート開催を決断した。今回のコンサートでは、これまでに出演した作品の人気ナンバーはもちろん、今後のミュージカル界を背負う期待を込めて、他数々のミュージカルナンバーを披露する。さらに、初めてのミュージカルコンサートに甲斐が尊敬する先輩ふたりを豪華ゲストとして迎えることが決定。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、退団後もその圧倒的な歌唱力でミュージカル『ドン・ジュアン』にてマリア役を好演し、2022年2月より公演のミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』にデア役で出演が決まっている真彩希帆。2017年と2020 年、『RENT』に2回出演し、エンジェル役からマーク役への転身を実現し、来年はミュージカル『The View Upstairs -君が見た、あの日-』など主演作品を控えている平間壮一だ。このふたりはそれぞれのソロナンバー及び甲斐とのデュエット曲も予定している。『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』は、有楽町・オルタナティブシアターにて2公演を予定。公演時間、チケット情報など詳細は後日HP・SNS等で発表。■甲斐翔真 コメントいつか、と夢見た念願のミュージカルコンサートを開催させていただくことになりました。とても嬉しくて胸がいっぱいです。まだまだミュージカルの経験は少ない僕ですが、今まで出演させていただいた5作。そして思い入れのある曲。好きな曲。などを皆様の前で披露させていただきます。そして先輩であり、ミュージカル『RENT』でご一緒した平間壮一さん。素晴らしい歌唱力に心奪われ、いつかご一緒出来たらと思い、ダメ元でお願いしたらまさかのOKをくださった真彩希帆さん。このお二方をゲストにお招きし、ソロコンサートでしか出来ない、贅沢な時間を2021年のクリスマスに皆様と共有できたら良いなと思っています。どうぞ楽しみに待っていてください。【開催情報】『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』出演:甲斐翔真 / ゲスト:真彩希帆平間壮一日程:2021年12月25日(土) 開催 2公演予定場所:オルタナティブシアター(東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町センタービル 7階 別館)主催:アミューズ甲斐翔真オフィシャルHP: 甲斐翔真Twitter: 甲斐翔真Instagram: 公演に関するお問い合わせ:アミューズ チアリングハウス( )
2021年11月12日甲斐翔真が主演するミュージカル『October Sky -遠い空の向こうに-』が10月より上演される。1999年公開映画『遠い空の向こうに』をミュージカル化、アメリカでのトライアウト版からいち早く日本で初演される注目の作品だ。9月中旬、本作の稽古場を取材した。この日は初めて1幕全体を通すという稽古内容。開始前に演出の板垣恭一が「今日はとりあえず(シーンを)繋げてみましょう。あれ?という謎があれば、整えていきましょう」と稽古意図を説明する。すかさず栗原英雄が「謎だらけだよ!」と返し、現場は明るい笑いに包まれた。“初めての通し”にあたるキャスト陣からは、一種独特の連帯感、高揚感が伝わってくる。舞台は1957年、アメリカの小さな炭鉱町。物語は炭鉱の情景から始まり、この話が単なる青春譚ではないことがすぐにわかる。男たちは命の危険と隣り合わせの炭鉱で働いており、その町で育った高校生ホーマーは違う世界へ飛び出していきたいと思っている。そんな中、人類初の人工衛星スプートニクが彼らの住む町の空を横切った――。その日からホーマーと仲間たちはロケット作りに熱中していく。希望に燃える若者と、行き詰っていく現実に苦悩する大人たちの対比は、『ビリー・エリオット』なども髣髴とするが、本作は主人公たちが高校生というある種将来の選択のリミットが見えつつある年齢であることや、大きな夢の中にも「サイエンスフェアで優勝し、奨学金を得て大学に行く」と現実的な目標設定があることなどで、リアリティがあり、とても共感できるものになっている。ホーマーを演じる甲斐翔真は、夢に向かう一途さの中にも、様々なことに気を遣い悩む心優しさが見える役作り。そんなホーマーだからこそ味方が増えていくのがよくわかる。また、特に星を見上げ夢を歌いあげるナンバーからは、まばゆいほどの“憧れ”が伝わってきて、感動的。おそらく本番での大きな見せ場になるのだろうと楽しみになった。ホーマーの親友であり一緒にロケットを作るロイ・リーは、阿部顕嵐。1幕ではホーマーと周りの人々との間を上手く行き来する、器用なバランス人間という印象だが、どうやら彼には彼の事情がありそうだ。オデル役の井澤巧麻の調子の良さ、いかにも科学オタク青年といった風のクエンティン役・福崎那由他と、ボーイズたちの魅力も四者四様。一方で栗原英雄、朴路美らが扮するホーマーの家族は、家父長制の色が濃い時代感と、その中でもそれぞれが葛藤していく姿をしっかり描き出す。1幕終盤、ロケットを飛ばす実験は成功するが、彼らはこのあと夢に手が届くのかは、本番舞台を楽しみにしよう。夢を見て、悩み、迷った青春時代を過ごした人には必ず響くものがあるであろうミュージカルの誕生はもうすぐだ。東京公演は10月6日(水)から24日(日)まで東京・シアターコクーンにて。チケットは発売中。その後大阪公演もあり。取材・文:平野祥恵
2021年09月30日女優の萩原みのりさんが、映画監督の内山拓也さんと結婚したことを自身のSNSを通じて発表しました。 この投稿をInstagramで見る 萩原みのり(@hagi_mino)がシェアした投稿 萩原みのりさんは、2021年3~5月にかけて放送されたテレビドラマ『RISKY(リスキー)』(毎日放送)で主演を務めたことで、一躍知名度がアップ。同作は、『めちゃコミック』にて連載され、累計ダウンロード数が1700万を突破した、たちばな梓さん原作の同名漫画を実写化したドラマです。萩原みのりさんのほか、アイドルグループ『Travis Japan』の宮近海斗さんや、人気若手俳優の古川雄輝さんら、豪華出演者が集結したことでも話題になりました。萩原みのりさんの結婚に、ドラマ『RISKY』スタッフも祝福コメント萩原みのりさんの代表作でもあるテレビドラマ『RISKY』のスタッフも、今回の嬉しいニュースにTwitter上で祝福のコメントを発表しています。∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ㊗️ご結婚 #萩原みのり さん ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴嬉しいニュースが届きました☺️⋆͛*͛ひなた役を演じていただいた萩原さん❕素敵なご家庭を築かれて下さい‧✧̣̇‧心よりお祝い申し上げます #リスキー スタッフより pic.twitter.com/aHpVhBkciR — RISKY(リスキー)【ドラマ特区公式】@8月4日Blu-ray発売 (@risky_drama) June 1, 2021 SNS上でファンや関係者に向けて感謝のコメントをつづるとともに「役者として、そしてなによりも人として、素敵な人になれるように、素敵な大人になれるように、素敵な夫婦になれるように、2人で日々を丁寧に積み重ねていけたらと思います」と決意を新たにした、萩原みのりさん。女優としてますます輝きを増す萩原みのりさんから、今後も目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年06月01日2020年以降の出演映画は実に10本を数え、いま最も業界が注目する萩原みのりの単独主演最新作『成れの果て』の製作が決定。撮りおろしスチールと特報映像、キャスト陣のコメント到着。クラウドファンディングもスタートすることになった。萩原さんが演じるのは、8年前のある事件によって心に傷を負い、上京した小夜。その事件に関わった男性が自分の姉と婚約したことを知り、居ても立ってもいられず帰郷。彼女の過激な行動と言動は、周囲の人々をも巻き込み、それぞれの隠された人間性を抉り出してゆく......。原作は、劇作家・映像作家のマキタカズオミ主宰の劇団「elePHANTMoon」が2009年に上演した同名戯曲。出演者の鬼気迫る演技と巧みなシナリオが評判を呼び、2009年度サンモールスタジオの最優秀脚本賞を受賞した。主演は、『37セカンズ』『転がるビー玉』『ステップ』『僕の好きな女の子』『13月の女の子』『アンダードッグ 前編・後編』『佐々木、イン、マイマイン』、さらに『花束みたいな恋をした』『街の上で』と、作品ごとに多彩な表情で魅了する若手実力派・萩原みのり。その活躍はテレビドラマや配信ドラマにも波及し、「RISKY」主演や「やっぱりおしい刑事」、「お茶にごす。」「賭ケグルイ 双」など出演作が相次いでいる。脇を支えるキャストには、『千と千尋の神隠し』の千尋役をはじめ、数々の映画や舞台で活躍する柊瑠美、『あの頃。』『21世紀の女の子』の木口健太、『カメラを止めるな!』のヒロイン役で話題となった秋山ゆずき、「全裸監督」「来世ではちゃんとします」の後藤剛範など、確かな実力を持った面々が集結。監督は、映画『gift』『恐怖人形』ほか、テレビドラマでは「ひぐらしのなく頃に」「噂の女」などの演出も手がける注目の若手、宮岡太郎。また、『成れの果て』の完成および2021年後半の劇場公開を目標にしたクラウドファンディングの実施も決定。クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にてスタートしている。萩原さんをはじめとする俳優陣のスペシャルインタビュー動画、エンドロールへのクレジット掲載、メイキング動画、完成披露試写会への招待、舞台版の台本PDFなど、様々なリターン(特典)が用意されている。萩原みのりらキャスト陣からコメント到着●萩原みのり(小夜 役)このお話を最初にいただいた時、正直お受けする方がいいのかとても悩みました。わたしは最後に小夜がとる選択が理解できず、 小夜の苦しさをきちんと共に感じることができる自信がありませんでした。ですが、とにかく小夜を守りたくて、小夜を守らなきゃいけない気がして、挑戦させていただくことにしました。想像したよりも遥かに苦しく、本当にこれが正しかったのか、今のわたしにもまだ分からないけど、わたしなりに必死に彼女を守り抜いたつもりです。 ぜひ劇場で観ていただけると嬉しいです。●柊瑠美(あすみ 役)最初にこの役のお話をいただいた時、とんでもない役だなあと思いました。でも、恐る恐る台本を読み進めていくと、そこにいたあすみという役は、孤独で、幸せになりたくて、ただただ生きていく為に必死にもがいている女性でした。この物語に出てくる登場人物たちは皆醜い姿を見せながらも必死に生きています。その生きようとするパワーを観て、感じていただけたら嬉しいです。●木口健太(布施野 役)僕自身に出来る今のすべてを注ぎ込みました。僕に出来ることは役を裁くことではありません。役を演じること、そして、この物語を1人でも多くの方に届けることです。監督のこの作品に対する想い。原作のマキタさんのこの作品に対する想い。すべてを背負って駆け抜けた日々でした。善悪の判断はこの物語をご覧頂く方々、1人1人の心の中にのみ存在していると思います。どうか1人でも多くの方に、この作品がこの世に生まれてよかったと思ってもらえるような、そんな作品になることを願っております。●秋山ゆずき(絵里 役)宮岡監督からお話を頂いた時、「秋山さんの声で、いっぱいしゃべり続けてもうやめて! って思うようなシーンにしたい」と言って頂いたので、そこを存分に愉しみながら臨ませて頂きました。大福娘のこし餡担当という私自身初めての役柄で宮岡組初参加作品、どうか一人でも多くの方に見て頂けますように。●後藤剛範(エイゴ 役)作家はエレファントムーンのマキタさん。監督は宮岡さん。この二人の世界観は皆さんの想像より奇妙で人間っぽいものになってるんじゃないでしょうか。●宮岡太郎(監督)かつて本作を舞台で観劇したその瞬間から、登場人物たちが抱えたコンプレックスがぶつかり合う熱量に心震わされ、いつか映画にしてみたいと考えてきました。今回、これ以上無 い最高のキャスト・スタッフに囲まれてクランクインすることができ、その芝居のエネルギーは自分の想像をも遥かに超えたものになりました。そこには、苦しみながらも必死に生きてゆこうとする生々しい人間たちがいました。この壮絶で愛おしいヒューマンドラマを、一人でも多くの観客の方にお届けしたいです。(text:cinemacafe.net)
2021年04月29日