日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は10月8日、「農業女子」とコラボレーションして開発したランチバッグ「畑からの贈り物」を発売する。10月22日までの期間限定での販売となる。「農業女子」とは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を、さまざまな企業のシーズ(※)と結びつけ、新たな商品やサービス、情報を社会に広く発信していくためのプロジェクト「農業女子プロジェクト」に参画している女性のこと。今回は早川ナナさん、貫井香織さん、山口由美さん、長谷川恵理子さんの4名が、メニュー開発に携わった。同商品は、早川さんら4名の農業女子が育てた旬の作物と、季節を表す方式である古来二十四節季の「寒露」という季節にふさわしい食材を組み合わせて作った。夏から秋の疲れを癒やす効能があるといわれるビタミンやカルシウムを含む、きのこや野菜を盛り込み、シンプルに素材を生かした味わいに仕上げている。メニューは、干し椎茸入り厚切りソーセージサンド(貫井園)、梅ジャムとマスカルポーネのデザートサンド(山口農園)、かぼちゃ、白なす、ミニトマトの乾燥ベジチップス(長谷川農園)、季節のきのこサラダ、緑茶(静岡トップハット大関農家)。メニューは11時より各店10食限定で販売し、売り切れ次第終了となる。価格は800円(税込)。販売店舗は、赤坂アークヒルズ店、野菜ラボ丸ビル店、経済産業省本省庁舎店。※シーズとは、研究開発や新規事業創出を推進していく上で必要となる発明(技術)や能力、人材、設備などのこと
2014年10月07日本格的な夏到来ですね。薄着のこの季節、ぽっこりお腹が気になりませんか?以前、 米麹を使った飲む点滴「甘酒」 をご紹介しましたが、今回は「麦麹(むぎこうじ)」をご紹介。麦麹の原料となる大麦は食物繊維たっぷりなので、便秘気味の方やお腹まわりが気になる方には嬉しい食材なのです。食物繊維で“スルッ”と快適大麦には、粒の外皮ではなく内部にぎっしりと詰まっているβ-グルカンという水溶性の食物繊維が、精白米の17倍以上も多く含まれています。このβ-グルカンがお腹の中で食べ物と混ざり合い、ゆっくりと消化吸収されていくため腹持ちが良く、食後の血糖値の上昇は穏やかになります。また、大麦自体に含まれる「でんぷん」も緩やかに消化吸収されるため、食べ物に含まれるコレステロールの吸収も抑えてくれるそう。エネルギー源として必要な「でんぷん」を補給しつつ急激な血糖値の上昇も防いでくれる、というわけです。さらに食物繊維に加えてビタミンB1なども豊富。カルシウム含有量は精白米の3倍以上、ビタミンB2は2倍以上も含まれています。健康や美容に気をつかう方、特に便秘や肌荒れに悩む方には、積極的にとり入れていただきたい食材のひとつです。麦麹パワーとは?/「醤油麦麹」の作り方 次のページへ「麦麹」で美肌に!さて、この栄養豊富な大麦が「麦麹」になると、さらに効果がアップ!麦麹は大麦の効果にプラスして、ぶどう糖やアミノ酸が豊富です。栄養価がとても高く、免疫力の向上や、麹のチカラで肌がすべすべになるなどの美肌効果があるといわれています。「醤油麦麹」の作り方・活用法麦麹は合わせ味噌や麦味噌を作るときに使いますが、もっと手軽に使いたい!という方に、まるでいくらの様なプチプチした食感がうれしい「醤油麦麹」の作り方をご紹介しましょう。【材料】・麦麹 150g・ぬるま湯 80cc・醤油 ひたひたになる適量まず、麦麹150gに、ぬるま湯80ccを加えて30分ほど麦麹に水分を吸わせます。(麦麹の乾燥具合により水分を加減しても)そして醤油をひたひたになるまで注ぎ、常温で1日1回混ぜると1週間ほどで完成します。納豆に入れたり、冷や奴、サラダや和えもの、肉や魚、野菜のソテーや蒸しものにのせるのもオススメ。醤油で発酵熟成されているので、うまみの相乗効果で味わいが濃厚になっています。麦のぷちぷち感も楽しく、このままおつまみとしても美味しくいただけます。(写真右のサラダは「醤油麦麹」をそのまま和えただけです)この夏、「醤油麦麹」で美味しくスリムボディを目指してみませんか?★ご近所に「麦麹」が販売されていない場合、山梨の「五味醤油」からもお取り寄せが可能です。「醤油麦麹」も販売されています。ご参考ください・ 「五味醤油」ホームページ ・ 「五味醤油」お買い物ページ
2014年07月25日ステキなレストランで美味しいものを食べるのは幸せな時間。自分へのご褒美にと数ヶ月に1回くらいはいいお店で食事したいもの。しかしいいレストランであればあるだけ、それなりのお値段がかかってしまいますよね。ましてやミシュランガイドで紹介されているお店ともなれば、なかなか足を運べないものです。でも、そんな名店・実力派レストランのお料理を、通常よりお手頃にいただけるイベントが行われます。それは、ジャパン・レストラン・ウィーク。2010年から、「レストランという空間ならではの、外食の楽しさを多くの人に体感していただきたい」という願いのもと、年2回行われているグルメフェスティバルだそう。今年は、7月19日から8月7日まで、関東(東京・横浜・千葉・埼玉)、関西(大阪・京都・神戸・奈良)、札幌、名古屋、広島、福岡の6エリア、計300店舗で実施されるから、ずっと足を運びたいと思っていたお店でも行われるかも。気になるお値段は、ランチが2,100円か3,150円、ディナーが5,250円か7,350円(全て税込・サービス料別途)です。これなら女友達とのランチや、彼氏とのデートにぴったりですね。300にも及ぶ参加店舗は、日本料理からイタリアン、フレンチ、中華など、多種多様。伝統の味を受け継ぎ、守りつつも、新しい挑戦を怠らない、江戸情緒も残る築地の料亭の「つきぢ田村」や、イタリアンの巨匠・片岡護シェフが紡ぎ出す、繊細で体にやさしい珠玉のひと皿を優雅な空間でいただける「リストランテ アルポルト」。また、食の楽しさを追求した斬新なアイディアで仕上げる絶品の四川料理で有名な「szechwan restaurant 陳」、貴重な江戸東京野菜など、地産池消にこだわるナチュラルフレンチが、花と緑に囲まれたみずみずしい空間で楽しめる「オテル・ドゥ・ミクニ」、四季の美しさ、旬の味わいを追求したお料理を楽しめる「寿司懐石 はせ川 心斎橋店」など、迷ってしまいそう。予約は、 公式Webサイト 、もしくは各店舗へのお電話で、7月8日から受付開始。お目当てのお店があったら、ぜひお早目のご予約をオススメします。大切な人と美味しいものをいただけば、より距離も近くなるというもの。このイベントをきっかけに、気になる人を誘ってみるのもいいかもしれませんね。・ジャパン・レストラン・ウィーク2013 サマープレミアム 公式サイト
2013年07月08日三陸鉄道北リアス線陸中野田~田野畑間が4月1日、運転を再開する。同日に北リアス線久慈~田野畑間で時刻改正が行われ、4月28日より「リゾートうみねこ」もJR八戸線から乗り入れる。三陸鉄道は東日本大震災で被災し、南リアス線(釜石~盛間)は現在も全線で運転見合わせに。北リアス線は久慈~陸中野田間と小本~宮古間で、臨時ダイヤで運転が行われている。昨年11月3日から始まった本格的な復旧工事により、陸中野田~田野畑間が4月1日から復旧することに。久慈~田野畑間で行われる時刻改正では、列車のスピードアップも図られ、最高速度も現行の時速45kmから、震災前と同じ時速90km(陸中野田~野田玉川間は除く)での運転となる。小本~宮古間も4月1日に自動信号設備が復旧し、列車の増発とスピードアップが行われる。土休日には久慈~田野畑間にて、レトロ調車両「さんりくしおさい」による定期列車も運転。久慈駅を10時20分に、田野畑駅を11時25分に発車する。また、「いわてデスティネーションキャンペーン」実施に合わせ、ゴールデンウィーク期間より「リゾートうみねこ」がJR八戸線から北リアス線へ直通運転を行う。運転日は4月28~30日、5月3~6日、5月12日から6月30日までの土休日となる予定で、八戸~田野畑間で1日1往復運転。八戸線内では3両編成のうち1両が指定席となり、北リアス線内は全車自由席となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日