華道家の假屋崎省吾が12日に自身のアメブロを更新。新しく建て替えている自宅のガレージを公開した。この日、假屋崎は「鎌倉の自宅のガレージ新築中で最新画像!!」というタイトルでブログを更新し、建て替え中のガレージの写真を公開。「今朝は照明器具やシャンデリアの打ち合わせ~」と説明しつつ「愛犬の散歩道から新築のガレージを撮ってみました」と富士山をバックにしたガレージの写真も公開した。続けて「門のあたりの桜もいよいよ盛りを過ぎて花吹雪、一歩手前かな」と述べ「桜の花びらがまた美しい」とコメント。「今、楽しまないと、来年まで見れなくなりますからね~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「私の住んでいる家より立派です」「新築のガレージも素晴らしい景色の一部になりますね」「楽しみですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月14日華道家の假屋崎省吾が27日に自身のアメブロを更新。いつも並んでいる店で夕食を堪能した日のエピソードをつづった。この日、假屋崎は「今夜はおひとり様だったんで」と明かし「超簡単にサクッといただけるあのうどん屋さんに」とうどん屋を訪れたことを報告。「とり天、揚げたてです」「2個入りです」と述べ、堪能した料理の写真を公開した。続けて「くじゅうくり島いりこ」「トッピングにできるように自由にいただけま~す」と写真とともに説明。訪れた京都府京都市にある『つくもうどん 塩小路本店』について「いつもいつも、並んでま~す」と明かし、ブログを締めくくった。
2024年03月29日華道家の假屋崎省吾が17日に自身のアメブロを更新。航空会社『ANA(全日本空輸)』のプレミアムクラスでの機内食を紹介した。この日、假屋崎は「ANA富山空港発プレミアム席の機内食」と堪能した機内食の写真を公開し「夕飯用なので、しっかりしたお献立でした」と説明。「桜エビとたけのこがたっぷりのったご飯」「デカイジャガイモが入ってる肉じゃが」「チキンのマスタードあえのマリネ」とメニューを紹介し「美味しかった」と大満足の様子でコメントした。続けて「搭乗時間55分だからあっという間」だったといい「富山空港からも30分弱で市内に」と報告。「富山は近いです」と述べ「いい街です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月18日華道歴40周年 假屋崎省吾氏によるいけばなで、さらに華やぐ春の旧岩崎邸庭園旧岩崎邸・洋館正面玄関と過去開催の様子4月20日(土)から旧岩崎邸庭園では、春の訪れにあわせ、花と音楽を楽しんでいただくイベントを行います。華道家 假屋崎省吾(かりやざきしょうご)氏による旧岩崎邸庭園で2回目のいけばな展覧会と、多くの方に愛されている「東京・春・音楽祭」のコンサートのほか、園内のスポットを巡る大人気のクイズラリーも実施します。春の旧岩崎邸庭園を楽しんでいただくイベントが盛りだくさんの17日間です。ぜひご来園ください。開催期間令和6年4月20日(土)~5月6日(月・祝)内容①【「春をいける」 假屋崎省吾no世界 The second】華道歴40周年を迎えた元祖華道家假屋崎省吾氏が旧岩崎邸庭園で2回目となるいけばな展覧会を開催します。★期間中毎日、假屋崎氏がいけばなデモンストレーションを行います。★假屋崎省吾花教室の生徒の皆様によるいけばな作品も飾ります。実施日時:4月20日(土)~5月6日(月・祝)★いけばなデモンストレーション平日:2回、土日祝:3回(各回約30分)場所:旧岩崎邸庭園洋館・和館・撞球室共催:假屋崎省吾イベント実行委員会※天候により中止の場合あり※開催日・開催時間は変更になる場合あり※公式ホームページや公式X(旧Twitter)をご確認ください。假屋崎省吾氏昨年のイベントの様子昨年のイベントの様子②【東京・春・音楽祭:同時開催】春の芝庭で足を伸ばしてゆったりとコンサートをお楽しみいただけます。演奏の編成等は別途公式ホームページに掲載します。実施日時:4月20日(土)13時・15時(各回約20分)場所:洋館1階ベランダ※雨天は洋館1階で実施定員:なし過去のコンサートの様子③【クイズラリー:わくわく探検ラリー】庭園内を巡ってクイズを解いて、参加賞をもらおう!新管理所や旧管理所に置いてある台紙をご使用いただき、園内各所にあるクイズをお楽しみください。台紙に回答を記入後、窓口にご持参いただきますと賞品をプレゼントいたします。実施日時:4月20日(土)~5月6日(月・祝)9時~16時場所:庭園内費用:無料(入園料は別途必要です。)定員:なし過去のクイズラリーの様子園内マップ旧岩崎邸庭園について国指定重要文化財。三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に竣工しました。往時は15,000坪の敷地に、20棟以上の建物が立ち並んでいましたが、現在は3分の1の敷地面積となり、ジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室、名棟梁大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っています。所在地東京都台東区池之端1-3-45開園時間9時~17時(最終入園は16時30分)休園日12月29日~1月1日無料開園日5月4日みどりの日(無料開園)5月5日こどもの日(中学生以下、入場無料)入園料一般:400円65歳以上:200円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料住所・アクセス台東区池之端1-3-45地図 : ・東京メトロ千代田線 湯島駅下車(1番出口)徒歩 約3分・東京メトロ銀座線 上野広小路駅下車(3番出口)徒歩 約10分・都営大江戸線 上野御徒町駅下車(3番出口)徒歩 約10分・JR 御徒町駅下車(北口)徒歩 約15分・京成電鉄 京成上野駅(池之端口)徒歩 約10分※駐車場はございません。問い合わせ先旧岩崎邸庭園サービスセンター電話:03-3823-8340旧岩崎邸庭園公式HP : 旧岩崎邸庭園公式X(旧Twitter) : 都立9庭園公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月14日假屋崎省吾イベント実行委員会主催、二条城 桜まつり2024特別企画 華道歴40周年記念 初開催!「華道家 假屋崎省吾の世界展」歴史的建築物に挑むシリーズ in 世界文化遺産 元離宮二条城 が2024年3月20日 (水・祝) ~2024年3月31日 (日)に元離宮二条城 重要文化財・台所(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月5日(火)19:00より発売開始です。カンフェティにて3月5日(火)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 元祖華道家 假屋崎省吾世界文化遺産 二条城でのはじめての個展開催!徳川家康の築城以来、数々の日本歴史の舞台となってきた世界遺産・元離宮二条城。通常非公開の重要文化財 二の丸御殿・台所において、華道歴40周年を迎えた元祖華道家 假屋崎省吾が、自身周年の締めくくり個展となる、二条城の雅な桜と優美秀麗なコラボレーションのいけばな展覧会を開催!開催概要二条城 桜まつり2024特別企画 華道歴40周年記念 初開催!「華道家 假屋崎省吾の世界展」歴史的建築物に挑むシリーズ in 世界文化遺産 元離宮二条城■開催期間2024年3月20日 (水・祝) ~2024年3月31日 (日)【昼の部】10:00~17:00 (最終入場 16:30)【夜の部】18:00~20:00 (最終入場 19:30)※二条城入口(東大手門)の最終入場は16:00まで。【開催イベント】いけばなデモンストレーション(昼の部のみ全日開催)1回目:10:30~2回目:13:00~3回目:15:00~※観覧は個展入場者限定※開催日時は変更になる場合もございます假屋崎省吾サイン会(全日開催)昼の部:随時夜の部:18:00~19:00※オリジナルグッズ購入者限定※開催日程は変更になる場合もございます■会場元離宮二条城 重要文化財・台所(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)■チケット料金一般:700円小学生以下:無料※別途、昼は入城料、夜はライトアップイベント入場料が必要※別途 昼:一般 800円(二の丸御殿観覧は+500円)/中高生 400円/小学生300円※別途 夜:【月~木】中学生以上 2,000円/小学生 1,200円【金土日祝】中学生以上 2,400円/小学生 1,600円 ほか(すべて税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月08日華道家の假屋崎省吾が20日と22日に自身のアメブロを更新。調理中に大怪我を負ったことを告白した。20日のブログで、假屋崎は「大変なことに」と切り出し、絆創膏を貼った自身の指の写真を公開。「もう血だらけ」と述べ「治療してもらってます」と説明。「レンコンを縦に切ろうとしたらすべって、左手の人差し指をザクッと切っちゃって」と負傷した理由を明かし「血が止まらない」と困惑した様子でつづった。22日に更新したブログでは「左手人差し指を大怪我して2日目」と述べ「まだまだ痛いので、夕飯は家族が作ってくれました~っ」と報告し、料理が並べられた食卓の様子を公開。「ジャガイモとオーガニックベーコンのマカロニグラタン 昨晩作っといた肉じゃが 鳴門ワカメとオーガニックの油揚げのお味噌汁」と夕食のメニューを紹介した。また「すごく高かったそうなチーズ にフライパンを軽く焼いて」(原文ママ)と明かし「あとは昨晩作ってもらった特製ポテトサラダに自分が作っといたレンコンのきんぴら」とその他のメニューについても説明。「一人暮らしだと、ほんとにこんな時、不自由するから、家族がいるってありがたいね~っ」と述べ「今は愛犬6匹も」と補足し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変」「早く血が止まりますように」「お大事になさって下さい」などのコメントが寄せられている。
2024年02月22日華道家の假屋崎省吾が18日に自身のアメブロを更新。手が込んでいた航空会社『ANA(全日本空輸)』のプレミアムクラスでの機内食を紹介した。この日、假屋崎は「ANAプレミアムの夕飯の機内食が美味しい!!」というタイトルでブログを更新。「高松空港から羽田空港に」と述べ「プレミアム席なので、夕飯がてらの機内食が」と堪能した機内食の写真を公開し「おかずがいっぱい」とつづった。続けて「ガーリックシュリンプがジャガイモやら入ってて美味しい」と大満足の様子でコメントし「手の込んだお料理ばかりです」と報告。「ありがたいですね~っ」と述べ「こんなふうにサービスされま~す」と写真とともに説明し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「毎回凝ったメニューですね」「美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月19日華道家の假屋崎省吾が12日に自身のアメブロを更新。友人から頂いた差し入れを公開した。この日、假屋崎は「ブログ仲間のお友達が、差し入れを」と友人から差し入れがあったことを報告し「なんと、あの志村けんさんで有名な東村山の名物焼き団子を差し入れにいただきました~っ」と差し入れされた品を写真とともに紹介した。続けて「スーパーの広告紙に包んでるとこが、またなんだかレトロでいいですよね~っ」とスーパーのチラシに包まれた差し入れの写真も公開。最後に「世界らん展2024もあと二日間のみとなりました~っ」と明かし、ブログを締めくくった。
2024年02月13日華道家の假屋崎省吾が8日に自身のアメブロを更新。頂いた“とんでもない差し入れ”を公開した。この日、假屋崎は「世界らん展日本大賞2024の会場にいらしてくださったお客様からとんでもない差し入れをいただきました~っ」と報告。「お煎餅2枚になんと、なんとあんこがサンドイッチに」と説明し、差し入れで貰った品を写真で公開した。続けて「半分はあんこにコーヒーが」と驚いた様子で述べつつ「じつは、それが、初体験の味なんだけど、美味しい」と大満足の様子でコメント。最後に「珍しい差し入れありがとうございます」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すごい取り合わせですね」「気になります」「購入してみます」などのコメントが寄せられている。
2024年02月09日華道家の假屋崎省吾が8日に自身のアメブロを更新。本当に大きな差し入れに歓喜した日のエピソードをつづった。この日、假屋崎は「デカ~イイチゴ 世界らん展日本大賞2024の会場で、差し入れにといただきました~っ」と報告し、差し入れされた大きなイチゴの写真を公開。「ほんとにデカイんです」と述べ「二個ずつ、昨晩と今朝、いただきました~っ」とつづった。続けて「と~っても美味しい」と絶賛し「幸せ~っ」と大満足の様子でコメント。「今日はTBSのひるおびで、世界らん展日本大賞2024の会場から生放送」と明かし「10時25分くらいからチョコっとだけ生出演しますよ~っ」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大きなイチゴですね」「美味しそうですね」「食べた~~い」などのコメントが寄せられている。
2024年02月08日華道家の假屋崎省吾が1月31日に自身のアメブロを更新。航空会社『ANA(全日本空輸)』のプレミアムクラスでの機内食を紹介した。この日、假屋崎は「ANA米子羽田便のプレミアムの朝食は!?」というタイトルでブログを更新。「米子鬼太郎空港から羽田空港便のプレミアムの朝食がてらの機内食」と述べ、堪能した機内食の写真を公開した。続けて「いつもながら、軽めの食事で、超美味しい」と絶賛し「カボチャのスープだって」とスープの写真も公開。「窓の外の景色を眺めながら、いただきました~っ」と機内からの景色の写真とともに報告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「体に優しそう」「良いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日華道家の假屋崎省吾が29日に自身のアメブロを更新。撮影で頂いた差し入れを公開した。この日、假屋崎は「大人百花の撮影で、差し入れをいただきました~っ」と報告。「小さな三切れがちょうどいいんですよね~っ」と述べ、差し入れされた『とんかつ まい泉』の品を写真で公開した。続けて「私は黄色いので、ヒレかつハニーマスタード」と堪能した品を紹介し「他にエビカツに、定番のトンカチサンド」(原文ママ)と説明。「チョコっと小腹が空いてきた時だったんで、ありがたいですね~っ」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気が利いた差し入れですね」「気持ちも上がりますね」「食べたくなりました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日華道家の假屋崎省吾が24日に自身のアメブロを更新。久しぶりに“がっつり”ビュッフェを堪能した日のエピソードをつづった。この日、假屋崎は「ガッツリ2時間半ものミーティング」と報告し「本物を作るにはやはりこだわらないとダメですね」とコメント。「鎌倉の自宅のガレージがもう20年」「あちこちイカれてしまって、建て替え」と述べ「設計、管理は軽井沢の別荘を手がけてくれた」「世界的な建築家の坂倉準三さんの御子息が今、会長をなさってる坂倉建築研究所」と明かした。続けて「朝早くて、朝食も食べられずに鎌倉の自宅を出てきて、設計の打ち合わせ」だったといい「もうぺこぺこ」と空腹だったことを説明。「表参道にある、超美味い、タイ料理の店、ティーヌンへ」と訪れた店を紹介し「メインは定番のチャンノーイ・ヌードルの米粉の太麺で」と堪能した料理の写真を公開した。また「4種類のプチビュッフェ」「鶏肉のイエローカレーには大好きなジャガイモがた~っぷりと」と写真とともに明かし「いかにもタイ料理って味付けでまたまた超美味い」と絶賛。「まろやかなスープはカレーや、辛味のあるメインを食べて、舌がヒリヒリになったときにも優しいお味」と述べ「ほんとにここのタイ料理は絶品」とお気に入りの様子でつづった。最後に「ほんとに味良し、雰囲気良し、スタッフの方々の人情味あふるサービス良しでまたまた大ファンになっちゃった」といい「みなさまも是非とも行かれてみてね~」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「全部美味しそう」「食べてみたい」「野菜たっぷりでヘルシー」などのコメントが寄せられている。
2024年01月25日華道家の假屋崎省吾が5日に自身のアメブロを更新。家族からリクエストがあり作った超美味しい料理を公開した。この日、假屋崎は「家族のリクエストでつくりました~っ!!」というタイトルでブログを更新し「麻婆豆腐です」と作った麻婆豆腐の写真を公開。「まず、ごま油でみじん切りのニンニクとしょうがをよーく炒めま~す そこにネギのみじん切りと、しいたけのみじん切りを入れて、またよ~く炒めま~す」などと作り方を複数枚の写真とともに説明した。続けて「かなり辛めですが、チョコっと汗が出てくるくらいの感じで完成で~す」と完成した麻婆豆腐の写真とともに述べ「超美味しい、麻婆豆腐ができますよ」とコメント。「みなさまはどんなふうに作りますか~っ!?」と問いかけ「せっかくだから、教えてね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本格的な麻婆豆腐」「メチャクチャ美味しそう」「凄いです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日華道家の假屋崎省吾が3日に自身のアメブロを更新。鎌倉の自宅を訪れた人物を明かした。この日、假屋崎は「ブライダルの神様、桂由美先生が、お正月のご挨拶にと、鎌倉の我が家に~っ」とデザイナー・桂由美氏が鎌倉の自宅を訪れたことを報告し、桂氏との2ショットを公開した。続けて「いつも、いつも、お元気で」「パワーあふれる桂由美先生」と述べ「大の犬派で、ご自身も飼ってますが、我が家のワンコたちも、桂由美先生に新年のご挨拶に~っ」と自身の愛犬達と戯れる桂氏の姿を動画で公開した。最後に「花ちゃん、いっぺんに桂由美先生と仲良しに」と愛犬の様子を明かし「楽しいひと時でした~っ」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月04日舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の囲み取材・公開稽古が1日に東京・新橋演舞場で行われ、大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、山口馬木也、前川泰之、徳井優、風間杜夫が登壇。大竹・薮がセットの感想を語った。(記事内には舞台本編の写真が含まれます)○■大竹しのぶ主演舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』1972年に有吉佐和子氏によって書かれた戯曲で、杉村春子さんが主演・お園役で初演を果たして以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇などさまざまな形で上演され、愛され続けてきた同作。舞台は幕末、尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削っていた。時代の大きな転換期には様々な思惑と共に“噂”が真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がり、その様子はSNS時代とも言われる現代を思わせる。そんな時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかけてくる作品だ。大竹は今作について「稽古を重ねれば重ねるほど、初めて挑むこの名作に出会えたことの喜びを感じています。そしてこの大好きな演舞場と、素晴らしい装置で、お客様に「お芝居ってこんなに面白いんだ、こんなにすごいんだ」って思っていただけるよう、1回1回頑張ってやっていきたい。日本人もグッとくるお話ですし、こういう作品を若い人に見ていただきたいなってとってもとっても思います」と力強くアピール。そして記者陣に「だから宣伝してください。よろしくお願いします」と呼びかけ、笑いを誘った。薮は「作品を通じて、娯楽も情報も少ない激動の時代の中で、精一杯人生を生きることの大切さをひしひしと感じました。この現代では、いろんな情報を得ることはすごく簡単なことですし娯楽も多いですが、“今を精一杯生きること”を感じ取っていただけたらうれしいなと思っております」と語り、「ぜひ皆さん、たくさん宣伝よろしくお願いします」と大竹に続いた。美村は「稽古場でも、本当に皆さんからお芝居を勉強させていただいて、時代的に分からないことは先生だったりにお教えいただきましたが、『この時代はこうだったんだ』というところと、『これは今と変わらないぞ』というところがあり、『人って何があっても生きていかなきゃいけないよね』と共通する意識もありまして。色々なことを感じながら稽古場の時間を過ごしました」と振り返り、「若い世代の方に通じるところもたくさんある作品だと思いますので、ぜひご宣伝をよろしくお願いします」と続けてアピールした。○■大竹しのぶ・薮宏太、セットの魅力語る開港直後の横浜、そして遊郭を表現した豪華絢爛なセットを目にし、大竹は「本当に素晴らしいなと思って。『セット“は”良かったね』って言われないようにしないとな、と」と気を引き締めた様子。薮も「時代背景もありますし、もう少しこじんまりとしたような、色彩豊かではないようなイメージをしていたんですけど、こんなにきらびやかなセットなんだとビックリしました」と想像とのギャップを語り、「あと、濃い青、藍色を基調としたこのデザインがすごい素敵で、僕の家の壁と同じ色なんですよ」と明かし、「すごくセンスがいいなと!」と自分のセンスも含めたように絶賛すると、キャスト陣から笑みがこぼれた。また、稽古用の浴衣を家のそばの呉服屋で新調したと製作発表記者会見で明かしていた薮は「稽古で毎日着ていました。稽古休みの時に手洗いしていて。黒い浴衣だったんですけど、洗ったあと黒い染料がどんどん出てきて、毎回お風呂場が黒くなってすごく大変でした」と苦労を語り、「毎日着ていて少しよれてきているので、休演日のときにクリーニング屋さんに行ってピシッとしてもらおうかな」と話した。上演は新橋演舞場にて9月2日~26日。
2023年09月02日舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』製作発表記者会見が7日に都内で行われ、大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、風間杜夫、齋藤雅文(演出)が登場した。1972年に有吉佐和子氏によって書かれた戯曲で、杉村春子さんが主演・お園役で初演を果たして以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇などさまざまな形で上演され、愛され続けてきた同作。舞台は幕末、尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削っていた。時代の大きな転換期には様々な思惑と共に“噂”が真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がり、その様子はSNS時代とも言われる現代を思わせる。そんな時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかけてくる作品だ。薮は同作での稽古について「美村さん演じる亀遊さんが身請けされてしまうシーンで、すごく寂しそうで、でも(別の感情が)混ざっているかのような眼光で見つめてくるんですよ。で、僕はそこで何もできない儚さがあり、でもつらい、いろんな感情が入り混じって、初めて稽古が終わって、その場でクラクラしてしまって」と振り返る。「緊張感と、何もできないもどかしさ、この恋を成就できないんだと、いろんな感情が入り混じってしまって。齋藤先生が『はい、ここまで』と言った時にクラッとしてしまって。そこまで自分が考えながらやってるっていうのと、藤吉っていう人物が激動の時代の中で恋が成就しない気持ちをこう捉えているんだなと、自分の知らない自分を発見することができまして、びっくりしました」と語った。大竹の印象について聞かれると、薮は「いつも柔らかくて、初めての僕にもニコニコ接していただける。最初はすごく緊張してたんですけど、しのぶさんもこの作品が初めてということで、『薮くんも初めてなんだよね』と仲間みたいなことを言って、大後輩の僕と同じ目線でいてくださることがすごく助かる」と感謝。「でも、いざ稽古になると台本も持たず、一言一言に芯があるんですよね。本読みの時から、ずっとしのぶさんのセリフはめちゃめちゃ多いけど、全ての言葉が耳に入ってくるなと思って、ちゃんと勉強させていただきたいなという気持ちでいっぱいです」と先輩への敬意を表した。一方、大竹は薮について「一緒にスタートして、やったねと言える日まで頑張りたいと思うから、仲良くやっていきたいなと思うし、本当に素直な若者で」と表しつつ、「今のクラッとした話を聞いて、余計にいいぞって思いながら。もっとクラクラしろって思ってます」とエールを送る。また、本格的な時代劇の舞台は初めてということで、薮は「恥ずかしながら、家に稽古用の浴衣とかなかったんですよ。必死で検索してどこで売ってるんだろうと思ってたら、家の近くに戦後すぐできたような呉服屋さんがありまして」と明かす。大竹が「ちゃんと自分で着てた」と指摘すると、薮は「帯の結び方も今便利な、YouTubeとか出てるんですよ」と笑わせつつ、「呉服屋さんに行って、『なんで買いに来たの?』『舞台の稽古で買いに』と言ったところ、そのお店のご主人がすごく喜んでくださって、今の若い方が呉服屋になかなか来る機会がないから、君みたいな人が浴衣を着て稽古に臨むっていうことだけでも嬉しいっておっしゃって」とほっこりエピソード。「帯はいいものを……」と話す薮に、周囲が心配すると、「買わされたんじゃなくて、『今からがんばる若者だから』と少し値切っていただいて、そういうふうに伝統、歴史って、この作品もそうですけど、つながっていくんだなというのがありまして。初めてで揃えたものはあるんですけど、覚えることも新鮮な気持ちになることもたくさんの感情がある。『また大きくなかったら二着目も買いに来てね』と言ってくださったので、いいご報告ができるように頑張りたいと思います」と意気込み、周囲のキャストは感心していた。
2023年08月08日ミュージカル『She Loves Me』の初日前会見が1日に東京・シアタークリエで行われ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、綺咲愛里が取材に応じた。同作は1963年にブロードウェイで初演され大絶賛を浴びた名作。ブダペストのとある香水店で働く青年ジョージ(薮宏太)と、新人店員アマリア(綺咲愛里)は顔を合わせれば喧嘩をする犬猿の仲。2人とも心を寄せる文通相手がおり、念願のデートに向かうと、そこに現れたのは…というキュートでロマンティックなミュージカルとなる。ほか宮澤佐江、竹内將人、岡田亮輔、岸祐二、坂元健児らが出演する。ジョージ役の薮は2009年公演でも同役を務めており、薮自らが熱望した約13年ぶりの再演となる。「その時もHey! Say! JUMPではあったんですけど、長くお仕事を続けさせていただくと、13年ぶりに巡り合わせていただけることもあるんだな、こういうご褒美もあるんだなと日々感じております」と感慨深い様子。「ジョージとして言葉を発することによって、色んな感情が蘇ってくることに懐かしさもありましたし、それプラス人生の中で色んな喜怒哀楽を経験して、13年間の人生というものが少しヒントになっていく部分もあるんだなあと思いながらお稽古していたので、皆さんにはより鮮明に楽しんでいただけるんじゃないかな」「13年の中で、ミュージカルの経験をさせていただく機会もあったので、自分の中で表現の幅みたいなものは、少し広がったのかなとは思います」と自信を見せた。藪にキュンとした瞬間があったか聞かれた綺咲は、「ものすごく笑顔がかわいらしい。失礼だったらごめんなさい」と答え、薮は「よく言われます」と受ける。「『笑顔だけは何も変わらないよ』と言われてます」という薮だが、逆に綺咲について聞かれると「堂本光一くんの『SHOCK』を観劇していたので、あのSHOCKのリカが僕のお相手なんだとすごくびっくりしましたけど、稽古がタイトで忙しい中、セリフの掛け合いがすごく多いので、セリフを覚えてほとんど台本を持ってなかったのでさすがだなと思ってました」と絶賛。「かけあいが多いので稽古場の机でどっちかがぶつぶつ喋り出す、とそれに乗っかる。歌声も素晴らしいですし、稽古場で自分の場面じゃない時でもアマリアを見ながら、見惚れちゃいけない役なんですけど見惚れたりしてます」と語った。13年前の公演にはA.B.C-Zの戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一も出演していたということで、薮は「戸塚祥太くんとか河合ちゃんとかに『やるよ』と言ったら、『マジか!』と。特に河合ちゃんは『絶対観に行くわ』って。僕の舞に台あんまり来てくれないんですけどね。僕はよく行ってるんですよ。河合ちゃんそんな来てくれないので」と苦笑する。「でも『やるよ』と言ったら1番いい反応してくれたので、今回は河合ちゃんはじめ、ABC-Zのみんなには来てほしいな」「13年前も一緒で、そこから関係性がほとんど変わってないので、それを踏まえた上でステージ上でどう変わったのか、感想を聞きたいです」と希望も。Hey! Say! JUMPのメンバーについては「カツカツなスケジュールだとなかなか来れないメンバーもいるんですけど、大体来てくれますね。13年前は全員来てくれました」と振り返る。「もちろんコロナ禍じゃなかったので、客席を練り歩きながら『She Loves Me』を歌ってて、僕の目の前に八乙女(光)が座っていたので、ウインクをかましてやったんです。それにすごく打たれたみたいで『めっちゃかっこよかったよ。俺にしてくれたよね』と言ってくれたので、今回は客席の向こう側かもしれないけどウインクかまそうかな」と企む。客席のファンにも「もちろんやりますよ」と意欲を見せていた。また今回は薮をイメージしたオリジナル香水の香りを体感することが出来るエリアも設けられており、「匂いを嗅いで、僕を少しでも感じていただけたらと思います」と言いつつ、「自分で言って恥ずかしかった」と照れる薮。さらに観客へ宛てた直筆手紙もホワイエに展示されるとのことで、「予備用3枚も含めて4枚紙をもらったんですよ。4枚全部使っちゃった」と告白すると、綺咲が「私もです!」と同意する。薮は「子供の頃、漢字ドリルを必死に書いてたのを思い出しながら丁寧に書いたので、少しでもその気持ちが伝わればと思います」とメッセージを送った。東京公演はシアタークリエにて5月2日〜30日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて6月3日〜4日、愛知公演は御園座にて6月8日〜10日。
2023年05月02日薮宏太(Hey! Say! JUMP)が取材に応じ、13年ぶりに再演される主演ミュージカル『She Loves Me』への意気込みを語った。ブダペストの香水店を舞台に、文通相手に思いを寄せる店員のジョージ(薮)と、彼を取り巻く個性あふれるチャーミングな面々が恋愛模様を繰り広げる。薮にとっては、2009年の初演時に、当時の舞台を見たジャニー喜多川氏から「この作品がちゃんとできているから、もうミュージカルをやっていけるね」と背中を押されていたという、思い入れの強い一作だ。「こうして13年ぶりに、またジョージを演じられるなんて、感無量ですし、ドキドキワクワクしています。お仕事を続けてきて良かったなと思える再演ですし、当時は19歳だったので『大人って何だろう』と考えながら、少し背伸びをしていた部分も。いろんな経験をした今だからこそ、“にじみ出る”大人をお客様にお見せしたいですね」香水店の店員として働くジョージは、文通相手に恋をしており、いつも彼女からの手紙を心待ちにしている。やっと初デートをすることになった当日、社長に言いつけられた残業を断ったために、店をクビになってしまう。「とても生真面目な性格で、芯もあって、どこかチャーミング。勘違いやすれ違いで、右往左往する姿も面白いですよね。それに初演では、年齢的に『接客ってどんな感じなんだろう?』って思いながら、所作だったりも、振付を覚える感覚だったので、今回はより大人っぽい、自然な店員が演じられるかなと思っています」同じ香水店で働き、実は文通相手だったアマリアを演じる元宝塚歌劇団星組トップ娘役の綺咲愛里をはじめ、宮澤佐江、竹内將人、岡田亮輔、岸祐二、坂元健児ら個性際立つ実力派が共演し、チャーミングで心温まるミュージカルを盛り上げる。「誰ひとり嫌な人物が登場しませんし、ぜひお気に入りのキャラクターを見つけてほしいですね。ミュージカルとしての魅力はもちろん、台詞のかけ合いも多いし、言葉遊びもふんだんにあります。一番の見どころは、すれ違いから生まれる“ドギマギ”。面白いやりとりもたくさんありますし、ぜひ、お客様には感じてほしいですね。僕自身は、デートの約束をした店に向かって、そこで初めて文通相手がアマリアだったと知るシーンが大好きです。楽曲でいえば、やっぱり、タイトルにもなっている『シー・ラヴズ・ミー』ですね。“おれって最高”って気分ですし、初演では(喜びを表現する演出で)客席に降りちゃったりしてましたから」昨年、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』、『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』と立て続けに、主演ミュージカルの舞台に立った経験も、大きな自信を与えている。「それこそ、13年前は昼公演が終わって、そのままHey! Say! JUMPのライブで横浜アリーナに立つ、みたいなスケジュールだったので、気づいたら声がかさついてしまって、悔しい思いをしたことも。頑張って、大声で高音を出そうとしていましたし。ミュージカルの経験を重ねることで、自分の中でのルーティンも出来上がり、最近は、朝の第一声で何か違和感があれば、『じゃあ、本番までの数時間で、何かできることはないか』って考えられるようになりました。そういった変化もあって、例えば1カ月公演も安定して乗り切ることができるようになった。積み重ねですね。そんなタイミングでの『シー・ラヴズ・ミー』の再演なので、集大成と言うのは大げさかもしれませんが、俳優としても成長したなと思ってもらえればうれしいですね」“座長”としての心構えを聞くと、「自然体が一番です」と即答する。「普段はアイドルの仕事をしているので、仕方がないことですが、稽古場ではどんな風に接したらいいんだろうと気遣ってくださる方も多いです。なので、最初から、ちょっと抜けたところを(笑)、お見せして『あっ、薮くんってこういう人なんだ』って知ってもらうようにしています。それだけで、雰囲気もずいぶん朗らかになりますし。座長だからって『カンパニーをまとめるぞ』って特別な意識はしないですね。先輩方も『俺についてこい』タイプはいないんですよ。大切なのは、やるべきことをしっかりやる。そういう姿を周りやお客様にお見せすることで、自然と現場を引っ張ることにつながるのではないかと思っています」取材・文:内田涼<公演情報>ミュージカル『She Loves Me』東京:5月2日(火)~30日(火) シアタークリエ大阪:6月3日(土)・4日(日) 東大阪市文化創造館愛知:6月8日(木)~10日(土) 御園座台本:ジョー・マスタロフ作曲:ジェリー・ボック作詞:シェルドン・ハーニック翻訳・訳詞・演出:荻田浩一【出演】ジョージ:薮宏太(Hey! Say! JUMP)アマリア:綺咲愛里イローナ:宮澤佐江アルパッド:竹内將人コダリー:岡田亮輔マラチェック:岸祐二シーポス:坂元健児港幸樹小原悠輝折井洋人福永悠二天野朋子樺島麻美笘篠ひとみ藤咲みどり公式サイト:チケット情報はこちら:
2023年03月08日薮宏太(Hey! Say! JUMP)が3月7日、都内で行われた主演ミュージカル『She Loves Me』の製作発表会見に出席した。本人の熱望もあり、2009年に続く再演が決定。13年ぶりに主人公のジョージを演じることになり、「感無量ですし、今からワクワクドキドキしています。この仕事を続けてきて良かったなと思える再演」と期待に胸を膨らませていた。ブダペストの香水店を舞台に、文通相手に思いを寄せる店員のジョージ(薮)と、彼を取り巻く個性あふれるチャーミングな面々が恋愛模様を繰り広げる。薮にとっては、2009年の初演時に、当時の舞台を見たジャニー喜多川氏から「この作品がちゃんとできているから、もうミュージカルをやっていけるね」と背中を押されていたという、思い入れの強い一作だ。「初演は錦織(一清)さんが演出で、植草(克秀)さんも出演なさっていた。ある日、近くの稽古場で東山(紀之)さんが、別の仕事をなさっていて、遊びに来てくださったので、その場に少年隊の3人がいるんですよ(笑)。その場で通し稽古をすることになって、貴重な機会でうれしかったですが、緊張もしました」(薮)薮宏太(Hey! Say! JUMP)自身が演じるジョージについては「とても生真面目な性格で、ちゃんと芯もあるし、チャーミング」だと分析。「19歳の当時は少し背伸びをして、大人って何だろうと考えていたが、いろんな経験をした今は“にじみ出る”大人をうまく出せたら」と意欲を燃やした。ミュージカルシーンに加えて「台詞のかけ合いが多くて、言葉遊びもふんだん」だと見どころを語った。会見には、ヒロインのアマリアを演じる元宝塚歌劇団星組トップ娘役の綺咲愛里をはじめ、共演する宮澤佐江、竹内將人、岡田亮輔、坂元健児が出席。「歴史ある作品に携われることができて、今からとても楽しみ」と声を弾ませる綺咲は、「とてもまっすぐな女の子。お手紙を通して、恋に恋した女性の何とも言えない気持ちを、丁寧に演じられれば」と意気込んだ。綺咲愛里香水店の同僚イローナ役の宮澤は「SNSの時代ですが、手書きのお手紙は、思いが伝わるし、性格も出るので、とても温かいなと思う」。一方、イローナの恋人で女癖の悪いコダリーを演じる岡田も「文字を書きながら、相手の気持ちを考える。そんな台本になっているので、文字の大切さを発信できれば」と話していた。宮澤佐江岡田亮輔配達員のアルパッドを演じる竹内は「オリジナルのアルパッドは10代の少年という設定なので(笑)、若作りして頑張りたい」と抱負のコメント。坂元はジョージの同僚で、良き理解者のシーポス役を勤め「最近は他人を妬んだり、恨んだりする役ばかりなので(笑)、誰かの理解者を演じられるのはワクワクする」とユーモアを交え、期待を寄せていた。竹内將人坂元健児取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『She Loves Me』東京:5月2日(火)~30日(火) シアタークリエ大阪:6月3日(土)・4日(日) 東大阪市文化創造館愛知:6月8日(木)~10日(土) 御園座台本:ジョー・マスタロフ作曲:ジェリー・ボック作詞:シェルドン・ハーニック翻訳・訳詞・演出:荻田浩一【出演】ジョージ:薮宏太(Hey! Say! JUMP)アマリア:綺咲愛里イローナ:宮澤佐江アルパッド:竹内將人コダリー:岡田亮輔マラチェック:岸祐二シーポス:坂元健児港幸樹小原悠輝折井洋人福永悠二天野朋子樺島麻美笘篠ひとみ藤咲みどり公式サイト:チケット情報はこちら:
2023年03月08日回転レーンに流れてくる寿司をつまみ食いしたり、調味料ボトルを舐めたりするといった客の悪ふざけが物議を醸している、回転寿司店の『スシロー』。衛生面が心配になり、ネット上では「回転寿司店に行きにくい」といった不安の声が少なくありません。2023年2月3日、フラワーアーティストとして知られる假屋崎省吾さんは、『スシロー』で食事をしました。上述したように、一連の騒動が原因で、客足が少なくなっているという声もある『スシロー』。しかし假屋崎さんが訪れた店舗は、45分待ちになるほど盛況だったそうです。普段、『スシロー』では多くの客が、自分の番が呼ばれるのを待っています。そのため、今回の騒動で客足が減っていると聞いた人が、「今こそ、空いているのではないか」と考え、来店したのかもしれません。ネットでは「今こそスシローに行って、食べて応援しよう」という動きもあり、假屋崎さんをはじめとする多くの人が来店しているようです。假屋崎さんは、各寿司ネタだけでなく、茶碗蒸しにも舌鼓を打ったと振り返りました。また、このようにつづり、『スシロー』にエールを送っています。ほんとに心無い人の行動から大変なことになってるけど、老若男女、いっぱいお客様がいらしてて、良かった、良かった假屋崎省吾オフィシャルブログーより引用假屋崎さんが『スシロー』に行ったことは、ファンを感化させました。・とてもおいしそうなものばかりで、早速『スシロー』に行きたくなりました。・今が穴場だと思っていたら、みんな同じことを考えていたのか…。でも行くしかない!・食欲をとてもそそられる写真をありがとうございます!「また、回転寿司店でおいしく楽しく食べたい」と思っている人もいることでしょう。今回の騒動後、『スシロー』をはじめとする回転寿司店では、客が安心して食べられるように対策を取っているといいます。悪ふざけをする人が二度と出てこないことを願い、これまでのように回転寿司店での食事を楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』のプレスコールと取材会が25日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、薮宏太、加藤清史郎、井上小百合、横山だいすけ、スティーヴン・ブラケット(演出)が登壇した。作品としては、ドラマ『任侠ヘルパー』以来13年前ぶりの共演となる薮と加藤が、今回は親友役を演じる。薮は「メンバーの山田(涼介)の『暗殺教室』にも出ていたり、作品を通して大きくなる過程は見ていました。いざ再会すると、大人っぽくなっているけどちょっとやんちゃな部分は残ってる。清ちゃんは清ちゃんだな、と思ったので会ってすぐ『親友役いけるな』と思いました」と語り、実年齢では薮が32歳、加藤が20歳と一回り離れているものの「自分の実年齢と役が関係ないのがミュージカルや舞台の魅力なので」とニッコリ。稽古には互いにサッカーのユニフォームを着て挑み「今日はレアル・マドリード、お、今日はチェルシーか」と共通の話題で盛り上がっているよう。また薮は「タメ口でいいよって言ったらそうしてくれた」と感謝を述べる。加藤が薮について「昔も今も変わらず、僕の大好きなお兄ちゃんという感覚です。今回は高校生で超親友の役ですが、心の距離は稽古期間で縮められたなと僕は思っています」と話すと、薮も「ミートゥー」と応えていた。また、井上は薮を「お芝居で演じるジェレミーは大丈夫? ってキャラですが、薮さん自体はすごく頼もしくて、めちゃくちゃ頼らせていただいています。周りの方のことをすごくよく見ていて、『衣装さん大丈夫ですか』『ここ準備できてますか』と円滑に進むように立ち回ってくださって、とっても素晴らしい方です」と絶賛。加藤に「ガチ照れしてます」と解説された薮は「今の流れ全部太文字で書いてください」と記者陣にリクエストした。また、薮自ら「スティーヴンがせっかくいるから、何かスティーヴンにも質問を」と記者陣に振る場面も。そこで「薮さんの印象は」と質問が飛ぶと、「また俺の話」と謙虚に苦笑い。スティーヴンは薮について「素晴らしい人です。本当に本当にワンダフルな人。このショーのために全力で取り組んでいてくれていて、“美しくとても賢い質問”をしてくれる。何でもトライしてくれる。宏太さんと仕事ができて本当に誇りに思っています。それは彼だけじゃなく他のキャストにもそう感じています」と語った。また、記者に扮した共演者のブラザートムから「薮さんという名字は全国に約4100人しかいないようなのですが、全国の薮さんに一言」と一風変わった質問も。薮は「母親が来るのでまず1人薮が来ます。全国の薮姓に恥じないように、薮代表として頑張ります」と答えた。同作は2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジーニによる同名小説をもとに2015年に誕生したミュージカル。ニュージャージー州にある高校に通う冴えない男子のジェレミー(薮宏太)は同級生のクリスティン(井上小百合)に密かに想いを寄せている。ある日、学校のいじめっ子に日本製の超クールになれる「SQUIP=スクイップ」(Super Quantum Unit Intel Processor)というスーパーコンピューター入りの錠剤の存在を聞き、親友のマイケル(加藤清史郎)にも相談し悩んだ末飲むことに。スクイップ(横山だいすけ)のお陰で一時は何もかも思い通りになり、人気者になってきたジェレミーだったが、次第にスクイップに乗っ取られ、マイケルとの仲も悪くなり、人生が空回りし始める。東京公演は新国立劇場 中劇場にて7月25日~8月10日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月20日~21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて8月27日~29日。
2022年07月25日薮宏太(Hey! Say! JUMP)が7月25日、東京・新国立劇場 中劇場で初日を迎える主演ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』のフォトコール及び取材会に出席した。トニー賞に輝く同名ミュージカルの日本初演版。サエない男子高校生という役どころで「(グループとして)音楽番組に出たりするときは、切り替えが大変でした」と苦労を明かした。日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れた、サエない男子高校生のジェレミー(薮)が、クールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくが、スクイップに操られ次第に自分自身を見失っていく。取材会には共演する加藤清史郎、井上小百合、横山だいすけ、来日中の演出家スティーヴン・ブラケットが出席した。薮と加藤が共演するのは、映画化もされた連続ドラマ『任侠ヘルパー』以来だといい、薮は「僕もまだ19歳で、清ちゃん(加藤)はまだ“子ども店長”をやっていた頃。楽屋で漢字ドリルをやっていたりした」としみじみ。今回は同じ高校に通う同級生で大の親友という役どころを演じ「久しぶりに会ったら、すっかり大きくなっていて、でも、清ちゃんは清ちゃんのままで。これは親友役もいけるなと。ぶっちゃけ、年齢差はひと回りありますが、実年齢と役柄が関係ないのも舞台の魅力。心配はしていない」と全幅の信頼を寄せていた。一方の加藤も「友だちとして、タメ口でいいよと言ってくださって。最初はたまに敬語が出ちゃったりもしましたけど」と薮の心づかいに感謝し、「昔も今も変わらず、大好きなお兄ちゃん。稽古を通して心の距離が近づいた」と語ると、薮も「Me too!」と同意した。ジェレミーが想いを寄せるクリスティンを演じる井上は「ジェレミーはちょっと心配になる役柄ですが、薮さんはすごく頼もしい。ジェレミーとは全然違う」と薮の座長ぶりを絶賛し、擬人化されたスクイップ役の横山は「かっこいい印象の薮くんが、サエないオタクなんて『いやいや』と思っていたが、いざ始まるとオタクっぽさ全開で。こんな一面もあるのかと、早くお客様に見てほしい」とアピールした。第75回トニー賞で演出を手掛けた『ア・ストレンジ・ループ』がミュージカル作品賞に輝いたブラケットは、自らが来日し、受賞後初めての演出。「言葉の壁に不安があったが、すばらしい日本の皆さんとすぐに打ち解けることできた。ワイルドなエネルギーを感じている」と手応えを示していた。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』■東京公演2022年7月25日(月)~8月10日(水) 新国立劇場 中劇場■福岡公演2022年8月20日(土)~21日(日) キャナルシティ劇場■大阪公演2022年8月27日(土)~29日(月) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール原作:ネッド・ヴィジーニ脚本:ジョー・トラックス音楽・歌詞:ジョー・アイコニス演出:スティーヴン・ブラケット出演:薮宏太(Hey! Say! JUMP)/ 加藤清史郎 / 井上小百合 / 木戸邑弥 / 内海啓貴 / 斎藤瑠希 / ダンドイ舞莉花 / ラリソン彩華 / ブラザートム / 横山だいすけチケット情報はこちら:公式サイト:
2022年07月25日ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』のプレスコールと取材会が25日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、薮宏太、加藤清史郎、井上小百合、横山だいすけ、スティーヴン・ブラケット(演出)が登壇した。本人に呼んでいいかと許可を取ったうえで、薮のことを“宏ちゃん”と呼ぶ横山。薮が冴えない主人公・ジェレミーを演じることについて「すごくかっこいい印象の宏ちゃんが“おたく”の役をやると聞いて『いやいや、なれないでしょ』と思っていたんですけど、稽古でおたくっぽさの全開の芝居を見て、早くお客さんに見てもらいたいなと。そこからチル系になっていく彼の成長をぜひ皆さんに見ていただいて『お! 薮宏太、こんな一面もあるのか』と思ってほしいです」と熱弁した。薮も、稽古の後にHey! Say! JUMPの仕事がある際は切り替えが大変だったと話すが、加藤は出演している音楽番組を見たようで「テレビで見たけどちゃんとかっこよかったよ!」とフォローした。ジェレミーの役作りについて薮は「基本的におたく気質なので、すぐになれた」と抵抗がなかったことを述べたが、現在多忙を極めるHey! Say! JUMPのメンバーには、具体的に役柄について話してはいないという。「先生やってる子がいたり、お昼に短パン履いてワーキャーしてる子がいたり、今皆忙しいんです。でも見に来てくれると思う。待ってます」と呼びかけた。また、劇中でジェレミーを人気者に変身させるスーパーコンピュータ入りの錠剤「SQUIP=スクイップ」(Super Quantum Unit Intel Processor)がもし存在したらという話題で、薮は飲みたいと即答。周囲から「十分人気者なのに」と責められるも「さらに人気が出るに越したことはない(笑)。まだまだなので」と笑った。また、薬の効果でヘアスタイルがかっこよくキマればと想像を膨らませ「美容室行くの結構苦手なんです。2時間座って友達でもない人と話すって緊張するじゃないですか。あと、結構僕寝癖のまま稽古場に行ってメイクさんを困らせてしまうことがあるので」と打ち明けた。加藤は「“緊張しい”なので、緊張を感じさせなくしてくれたらいいな」と薬に期待。プレスコールで披露した楽曲「バスルームのマイケル」について「アジア人で初めてあの曲を歌うので、毎度緊張しています」と明かす。横山も「僕は何でもすぐ飲みますね」と前のめりで「運動がちょっと苦手で泳げないので、飲んで心置きなく泳ぎたいですね。あとはダンスを思いっきり踊りたい」と話した。今作でもダンスに挑んでおり「ヒーヒーですよ。空調は効いていますが、真夏の稽古場で汗だくになって……部活みたいでした」と振り返る。薮も「毎日皆筋肉痛でしたね」と頷きつつ「だいすけさんこんなに踊るんだってびっくりしてもらえると思う」とアピールした。また、横山は刺激的な台詞も多いようで「だいすけお兄さんがこんなこと言っちゃっていいのっていうひどい台詞がいっぱいあるので、だいすけお兄さんだと思って来たら火傷しちゃうかもしれないです」とコメント。井上は「劇中も皆が悩みや葛藤を抱えているんですけど、逆に私はそこが魅力だから改善しなくていいって思っちゃうんですよね」と唯一の“薬を飲まない派”。「今日も朝からずっと清史郎くんの歌声が聞こえて来て、だいすけお兄さんも自分の稽古時間じゃないときもずっとダンスを練習していて。そういうところがすごく魅力的だと思います」とキャストの奮闘を称えた。同作は2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジーニによる同名小説をもとに2015年に誕生したミュージカル。ニュージャージー州にある高校に通う冴えない男子のジェレミー(薮宏太)は同級生のクリスティン(井上小百合)に密かに想いを寄せている。ある日、学校のいじめっ子に日本製の超クールになれる「SQUIP=スクイップ」(Super Quantum Unit Intel Processor)というスーパーコンピューター入りの錠剤の存在を聞き、親友のマイケル(加藤清史郎)にも相談し悩んだ末飲むことに。スクイップ(横山だいすけ)のお陰で一時は何もかも思い通りになり、人気者になってきたジェレミーだったが、次第にスクイップに乗っ取られ、マイケルとの仲も悪くなり、人生が空回りし始める。東京公演は新国立劇場 中劇場にて7月25日~8月10日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月20日~21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて8月27日~29日。
2022年07月25日有限会社エンカツ社( 所在地:東京都大田区)の代表取締役社長 宇於崎裕美(以下、宇於崎)の新刊「危機管理広報実践ガイド」が、本日2022年7月11日、経営書院から発売されます。宇於崎が自身の現場経験と、有識者の助言や事例研究から得た知見を、企業や官庁などの危機管理広報担当者のためにまとめました。「危機管理広報実践ガイド」表紙本書は、事件や事故、災害発生、社員や職員の不祥事などで企業や官庁などの組織が組織が危機的状況に陥ったとき、ステークホルダーといかにコミュニケーションしたらよいのか、そのノウハウを解説。具体的な記者会見のやり方、最初の3時間・最初の3日間にやるべきことなどを、公表する文書の例などを含めて実践的に紹介しています。また、不祥事に対する「文化的障壁」つまり“組織の消極的な姿勢”をどう乗り越えるか、どうすればいざというときに適切に対応できるのかなど、担当者が抱えるさまざまな不安を解消するための策も提案しています。本書は、Amazonから電子書籍(Kindle版)でも発行されます。【新刊の概要】正式名称 : 「危機管理広報実践ガイド~不安解消!“いざ”というときへの備えと対応~」著者 : 宇於崎裕美発行所 : 株式会社 産労総合研究所 出版部 経営書院 判型・頁数: 四六判/162頁税込価格 : 1,540円(税別本体:1,400円)ISBN : 978-4-86326-327-7<構成・章立て>●第1章 逃れられない現実を受け入れよう第1部 できないのはなぜか、どうして失敗するのか、なんとかなるのか第2部 組織はなぜクライシス・コミュニケーションに消極的なのか第3部 クライシスに対するための覚悟●第2章 クライシスが起きたときの全体像をつかもう第4部 何がどうなるのか知る、考える第5部 備えて鍛える●第3章 すわ、クライシス!最初の3時間、最初の3日間が勝負第6部 最初の3時間―対応方針と体制を決める第7部 最初の3日間にやるべきこと●第4章 クライシス発表後の対応と名誉回復作戦第8部 クライシス発表直後の対応第9部 中長期的な名誉回復作戦詳細・紹介動画・販売URL: 「危機管理広報実践ガイド」紹介動画のQRコード↑QRコードもご利用ください【著者略歴】宇於崎裕美(うおざきひろみ)広報&危機管理広報コンサルタント、有限会社エンカツ社代表取締役社長横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年、有限会社エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報、リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーションに関する講演やメディアトレーニングを実施。これまでに、スペイン・カンタブリア州地域開発公社東京連絡事務所代表、横浜市西区「わが町西区売り込み隊」広報アドバイザー、多摩市 広報・PRアドバイザーを経験。● 現在・横浜国立大学 非常勤講師(リスク共生社会創造センター)・東京消防庁 広報広聴アドバイザー・失敗学会 理事・安全工学会 会員・食生活ジャーナリストの会 会員・大手電力会社広報アドバイザー● 著書・共著・「公務員の危機管理広報・メディア対応」(著書 2021年 学陽書房)・「リスクコミュニケーションの現場と実践」(著書 2018年 経営書院)・「人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション」(共著 2012年 日本規格協会)・「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(著書 2011年 経営書院)・「不祥事が起こってしまった!- 企業ブランド価値を守るクライシス・コミュニケーション」(著書 2007年 経営書院)等● 有限会社エンカツ社 「“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月11日薮宏太(Hey! Say! JUMP)主演のミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』の公演ビジュアルが公開された。また、東京・福岡・大阪各公演の公演詳細も明らかとなった。『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』は、2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジー二による同名小説をもとに、脚本のジョー・トラックス、音楽 / 歌詞のジョー・アイコニスによってミュージカル化され、2015年にニュージャージー州で誕生した。1カ月弱という短い公演期間だったにも関わらず、YouTubeで公開された楽曲が注目を集め、2015年にリリースしたキャストアルバムが、世界各国のオンライン上で若者を中心にジワジワと話題に。97週経ったところで突如BillboardキャストアルバムチャートTOP10に浮上するという異例の大ヒットを記録。さらに、前代未聞の絶大な支持を受け、オフ・ブロードウェイ公演が2018年8月に開幕すると、チケットは完売、公演は延長。上演を心待ちにしていた観客が、アメリカ国内50州、世界18カ国から集まった。2019年2月からはオン・ブロードウェイで上演。同年のトニー賞最優秀作曲賞ほか、数多くの賞にノミネートされるなど高い評価を受けた。この期待度が高い日本初演版の本作に挑むのは、近年舞台作品でも活躍が光るHey! Say! JUMPの薮宏太。とある日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れることでクールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくも、スクイップに操られ次第に自分自身を見失っていく、冴えない男子高校生のジェレミーという難役を演じる。共演は、親友のマイケルを加藤清史郎、ジェレミーが想いを寄せるクリスティンを井上小百合、擬人化されたスクイップを横山だいすけが演じる。加えて、木戸邑弥、内海啓貴、斎藤瑠希、ダンドイ舞莉花、ラリソン彩華、ブラザートムと、若手からベテランまで豪華なキャストが結集した。また、この本公演のために、本作オリジナルの演出家であるスティーヴン・ブラケット自らが来日し、演出を手掛けることになっている。公演ビジュアルは、作品の持つポップさや色鮮やかな世界観に加えて、「BE MORE CHILL(もっとクールに)」をイメージして撮影したという出演者の表情が印象的な一枚となっている。また、各公演の公演詳細も発表。東京公演は2022年7月25日(月)から8月10日(水)まで新国立劇場中劇場にて、福岡公演は2022年8月20日(土)から21日(日)までキャナルシティ劇場にて、大阪公演は2022年8月27日(土)から29日(月)までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。チケットは、6月9日(木)より、東京公演から順次発売される。【公演概要】ミュージカル『BE MORE CHILL』原作:ネッド・ヴィジーニ脚本:ジョー・トラックス音楽 / 歌詞:ジョー・アイコニス演出:スティーヴン・ブラケット出演:薮宏太(Hey! Say! JUMP)加藤清史郎井上小百合木戸邑弥内海啓貴斎藤瑠希ダンドイ舞莉花ラリソン彩華ブラザートム横山だいすけ東京公演:2022年7月25日(月)~8月10日(水)新国立劇場中劇場福岡公演:2022年8月20日(土)~21日(日)キャナルシティ劇場大阪公演:2022年8月27日(土)~29日(月)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット発売日東京公演:2022年6月9日(木)10:00~福岡公演:2022年6月18日(土)10:00~大阪公演:2022年7月31日(日)10:00~公式サイト:
2022年06月09日『平成』(2018年)、『心理』(2021年)といったアルバム作品で注目を集めるシンガーソングライター・折坂悠太による展覧会『薮IN』が、5月13日(金)より渋谷PARCO 4F 「PARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。同展では、新たな表現としてタイトルにもある“薮”をテーマに、アーティストの生演奏に囲まれているかのような没入感を体感できる立体音響や映像を使った作品、折坂自身によるインスタレーションやパフォーマンスなどを展開。会期中もその形態が日々変化していく展覧会となる予定だ。また、今回の展覧会の着想ともなった短編小説「薮IN」を含む、エッセイ、論考、対話など様々なスタイルの文章で折坂が書き下ろした初の著書「薮IN」の先行発売も実施。進化を続ける折坂悠太の新たな表現に期待したい。書籍『薮IN』書影折坂悠太【開催概要】折坂悠太展『薮IN』会期 :2022年5月13日(金)〜5月30日(月)会場 :PARCO MUSEUM TOKYO時間:11:00-20:00 、最終日は18:00まで(入場は閉場30分前まで)料金:一般800円(税込)公式HP:
2022年05月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの薮宏太が、ミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジーニによる同名小説をもとに2015年に誕生したミュージカル。ニュージャージー州にある高校に通う冴えない男子のジェレミー(薮宏太)は同級生のクリスティン(井上小百合)に密かに想いを寄せている。ある日、学校のいじめっ子に日本製の超クールになれる「SQUIP=スクイップ」(Super Quantum Unit Intel Processor)というスーパーコンピューター入りの錠剤の存在を聞き、親友のマイケル(加藤清史郎)にも相談し悩んだ末飲むことに。スクイップ(横山だいすけ)のお陰で一時は何もかも思い通りになり、人気者になってきたジェレミーだったが、次第にスクイップに乗っ取られ、マイケルとの仲も悪くなり、人生が空回りし始める。脚本のジョー・トラックス、音楽・歌詞のジョー・アイコニスによってミュージカル化された同作は一カ月弱という短い公演期間だったにも関わらず、YouTubeで公開された楽曲が注目を集め、2015年にリリースしたキャストアルバムが、アメリカ国内のみならず世界各国のオンライン上で若者を中心にジワジワと話題に。97週経ったところで突如BillboardキャストアルバムチャートTOP10に浮上するという異例の大ヒットとなった。オフ・ブロードウェイでもまだ上演されていない2017年の段階、Tumblrの最も話題にのぼったミュージカル投票にて、2017年度トニー賞最優秀ミュージカル作品賞を獲得した『Dear Evan Hansen』を押しのけ、2016年度トニー賞最優秀ミュージカル作品賞の『Hamilton』に続き、第2位を獲得したという。絶大な支持を受け、オフ・ブロードウェイ公演が2018年8月に開幕するとチケットは完売し、公演は延長、上演を心待ちにしていたアメリカ国内50州、世界18カ国から観客が集った。オフ・ブロードウェイ公演中の9月には、オン・ブロードウェイでの上演が決定し、2019年2月より上演されると同年のトニー賞最優秀作曲賞ほか、数多くの賞にノミネートされるなど高い評価を得た。2020年2月からのロンドン公演は、新型コロナウィルス感染症の影響で短い期間で公演が中断してしまったが、2021年5月にはウエストエンドで再開され、再度熱狂的な反響を呼んだ。現代的な設定に少しレトロなSF要素を織り込んだポップな青春ミュージカルである本作品は、キャッチーな曲が支持され、今後は映画化も予定されている。今回、オリジナルの演出家であるスティーヴン・ブラケットの演出によるアジア初、日本キャストでの上演が決定。主演の薮が冴えない男子高校生のジェレミーを演じ、とある日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れることで超クールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくも、スクイップに操られ次第に自分自身を見失っていくという、難役に挑む。共演は、親友のマイケルに加藤清史郎、ジェレミーが想いを寄せるクリスティンに井上小百合、擬人化されたスクイップに横山だいすけ。さらに木戸邑弥、内海啓貴、斎藤瑠希、ダンドイ舞莉花、ラリソン彩華、ブラザートムと、若手からベテランまで豪華なキャストが結集した。東京公演は新国立劇場 中劇場にて7月25日~8月10日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて8月20日~21日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて8月27日~29日。○脚本:ジョー・トラックス コメント『BE MORE CHILL』の製作はスリリングで驚きの連続でしたが、日本初演というのはその中でも特別なものです。ティーン・コメディとSFを融合させたこの作品は、私たちが愛する日本のアニメやポップカルチャーから多大なる影響を受けているので、日本での上演はまさに夢のようです。薮宏太さんをはじめとする素晴らしいキャストが揃ったこの作品は、観客の皆さんにとっても特別なものになると確信しています。○音楽/歌詞:ジョー・アイコニス コメント『BE MORE CHILL』の広がりに、驚き、喜び、そして元気をもらっています。このちょっと風変わりなミュージカルが世界中の人々の心に響くという事実自体にも私は驚かされています。約10年前に脚本のジョー・トラックスと私がネッド・ヴィジーニのこの素晴らしい作品に取り組み始めたときは思いもしなかったことでした。私たちの小さな尖った作品が世界中を席巻している状況は非現実的に感じますが、今回の日本での上演には必然性を感じています。なぜなら“it’s from Japan”なのです。日本の皆さんはスクイップやほかの仲間たちを、温かく迎え入れてくれること信じています。○演出:スティーヴン・ブラケット コメントこの作品に取り組み始めた時から、この瞬間を夢見ていました! 『BE MORE CHILL』を日本で上演できることがとても嬉しいです。エネルギーに溢れ、感情がぶつかり合うこの作品で、薮宏太さんと一緒に愛すべき神経質なヒーロー・ジェレミーに命を吹き込むことができ、とても嬉しく思っています。○薮宏太 コメントブロードウェイやウエストエンドの演出家によるオリジナル演出の作品に出演するのは初めてなので、すごくワクワクしています。いろんな表情を見せる主人公なので、俳優として演じがいがありますし、なんといっても楽曲がすごく良い! キャッチーな中にも、ノスタルジーになる部分と今風でハイセンスな部分がうまく共存している曲が多く、一度聞くと忘れられないものばかりです。現実とSFの狭間のようなストーリーで、楽曲だけでなくセットや衣裳含め色彩豊か。その中で歌えるのが楽しみです! ミュージカルの魅力は、観ている人も作品世界に入り込め、歌を通して登場人物の気持ちになれるところ。毎回、ただ歌うだけでなく、気持ちを乗せて、歌に説得力を持たせることを大切にしています。演出のスティーヴンさんとは、たくさんコミュニケーションをとって有意義な時間にしたいですし、吸収できるものはすべて吸収する! という気持ちで臨みたいと思います。早くお会いしたいです!!観に来ていただいた方には、ハッピーな気持ちになって帰っていただける作品になると思います。劇場でお待ちしています!photograph of the original London castMatt Crockett for Dewynters
2022年04月21日Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演するミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』が4月7日、東京・日生劇場で開幕した。『キャッツ』『オペラ座の怪人』などで知られる現代ミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーが学生時代に生み出し、世界中で愛されている作品。この日本版は本来なら2020年4月に上演されるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で直前で全公演中止に。2年越しの待望の開幕となる。物語は旧約聖書「創世記」に登場する、わずか数ページのエピソード「ジョセフの物語」をベースに、こちらもミュージカル界の鬼才、『エビータ』『ライオンキング』のティム・ライスが生み出したもの。ジョセフは12人兄弟の11番目、父ジェイコブの一番のお気に入り。ある日ジョセフだけ父から素敵なカラフルなコートを与えられたが、ほかの兄弟の嫉妬を買い、売り飛ばされてしまう。奴隷としてエジプトに行ったジョセフは、紆余曲折がありながらも持ち前の真面目さと“夢を読み解く能力”で登り詰め、ついにファラオに仕える身に。そこへかつて自分を売った兄弟たちが現れて……。日本では少々馴染みの薄い物語だが、牧歌的な鷹揚さとおとぎ話のような突拍子のなさが同居する物語はシンプルで楽しい。今回の日本版は現代的なキレのいいダンスでスタイリッシュかつエネルギッシュに魅せつつ、“何度でもやり直そう”“夢がやぶれても、また立ち上がろう”というメッセージ性が強く浮かび上がるものになった。アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽も、その後の作品群にくらべるとシンプルなメロディラインながらもロックにカントリー、シャンソン、ロカビリーとカラフルに表情を変える楽しさがあり、その魅力を存分に伝える力強いキャスト陣も素晴らしい。ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』初日取材会より、左から小浦一優 (芋洗坂係長)、村井國夫、平野綾、薮宏太 (Hey! Say! JUMP)、シルビア・グラブ、小西遼生初日前に行われた取材会で、薮は「この作品は2年前に突然中止となってしまい、今日やっと2年越しに幕が開きます。この2年のあいだ、色々なお仕事をやっていましたが、頭の片隅には常にジョセフがいて、忘れたことはなかった。稽古で久しぶりに皆さんにお会いした時は最初は緊張しましたが、歌を合わせ、皆さんの声が聴こえ、懐かしい音楽が聴こえ、その瞬間に『ジョセフ~』の世界に帰ってきたんだ、ここからリスタートだと思った。これは再生、そして再起の物語です。なかなか明るい光が見えない世の中ですが、この『ジョセフ~』を観て、少しでも「明日からまた頑張ろう」という気持ちになってもらえたら嬉しい」と思いのたけを語る。人を許し、手を取り合って、また一歩ずつ歩いていこうという気持ちになれるように薮はさらにこの2年「自分でも楽譜を見たり歌稽古をしていた」と話し、「歌唱指導の方や音楽監督が気付いてくれて「えらい」と言われました。嬉しかった。(前回は)1オクターブ下で歌っていたものを、今回の歌稽古でオクターブ上げてみようかとか、そういう試みができたのは、ポジティブな部分かな」と、2年のブランクが逆にプラスに働いたポイントもアピール。薮宏太 (Hey! Say! JUMP)ギラギラのロックスターばりのファラオを演じている小西遼生も「2年前は、稽古をすべて終え、この劇場に入る前日に中止を告げられました。すでに劇場にはこのセットが組まれていたので、こっそり見にきたんです。その時に見たセットの上に今立って、ファラオ役として生きることができる。2年、この仕事を続けてきてよかった」とこちらも感慨を口にしつつ、「ハジけた作品ですので、たくさんの人に楽しんでもらえたら」と語った。小西遼生物語を運んでいくナレーター役は、平野綾とシルビア・グラブのダブルキャスト。平野は初参加、シルビアは前回も出演予定だった。平野は「私は初参加なので、皆さんに引っ張っていただきながら、ナレーターとしては皆さんを引っ張っていけるように頑張りたい」と意気込み、シルビアは「ここに立っているのが夢のよう。一昨年は最終稽古を終えて「劇場で会おうね!」と言ったっきり会えなかった薮さんや皆さんと、ちゃんと衣裳を着けた状態で舞台上に一緒にいられる。本当に嬉しいです」としみじみと語る。平野綾シルビア・グラブジョセフが仕える富豪のポティファーを演じる小浦一優(芋洗坂係長)は「こういう状況下で公演できることが夢のよう。私はジョセフが窮地に立たされる時に出てくる役が多いので、「ジョセフが可哀想だな」と思った時に私の名前を心の中で叫んでください(笑)。演出のダレン・ヤップさんが、辛いシーンの中であなたが出てきたらポッと癒しになるようにしてほしいとおっしゃいましたので、頑張ってポッさせたいと思います」と笑いを交えて話した。小浦一優(芋洗坂係長)ジョセフの父ジェイコブを演じるのは村井國夫。薮扮するジョセフを特別に可愛がる父親だが「薮君はとても素直で、作らずにすっと“そこ”にいる。最後の再会のシーンは自然と嬉しさが沸く。(ほかの兄弟たちより)可愛い、ほかはどうでもいい(笑)」と場を笑わせた一方で、「今は夢をなかなか持てない時代ですが、この作品の歌詞を聞いていると、色々な夢を見ていいんだなと思う。今やるべき作品だと強く思います」と作品の意義も語っていた。最後に薮が「人を許し、立ち上がるということがテーマの作品です。色々な出来事があるご時世ですが、ご覧になった方が、人を許し、手を取り合って、また一歩ずつ歩いていこうという気持ちになれるよう、誠心誠意頑張って、千秋楽まで気を引き締めていきたいと思います」と改めて挨拶をして会見は終了した。周りの人と手を取り合い、夢やぶれてもふたたび立ち上がるというメッセージは、この作品が辿った2年の状況ともリンクし、そして現在の社会情勢とも重なり、いっそう心に響く。初演から50年以上たつミュージカルだが、これほどまでに胸を打つ『ジョセフ~』はそうはないだろうと思える、今だからこそ観たい一作だ。東京公演は29日(金)まで同劇場にて。その後愛知公演、大阪公演あり。取材・文・撮影:平野祥恵
2022年04月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演するミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のメインビジュアルが8日に公開された。『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した両巨匠の原点ともいえる作品で、初の日本版上演となる。旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに全編楽曲で綴られ、ロック、バラード、シャンソン、 カントリー、ロカビリーと多彩な音楽で彩られる。演出を手がけるのは、『ミス・サイゴン』(14年)演出補、『ゴースト』(18年、21年)演出などを手がけた演出家のダレン・ヤップ。上演台本・訳詞は、多数の翻訳ミュージカルの訳詞、脚本を担当してきた高橋亜子氏が手掛ける。海外バージョンとはまったく異なる数々の舞台装置や衣装にも注目だ。薮は主人公・ジョセフを演じ、物語の進行を歌で導くナレーター役は平野綾とシルビア・グラブのWキャスト。エジプトに辿り着いたジョセフが仕えるファラオ役を小西遼生、エジプトの富豪ポティファー役を小浦一優(芋洗坂係長)、ジョセフの兄弟・ジュダ役を日野真一郎(LE VELVETS)、12人兄弟の末っ子・ベンジャミン役を元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)、そして、兄弟の中でジョセフを一番に贔屓する父・ジェイコブ役を村井國夫が務める。今回公開されたメインビジュアルには、キャストらの姿が追加されている。薮は、2009年に『SHE LOVES ME』でミュージカル初主演、『ハル』(19年)でも好評を博し、温かみと芯のある歌唱力でHey! Say! JUMPの音楽を屋台骨として支えてきた。多様なジャンルの音楽が盛り込まれた同作は、薮にとって新たな挑戦となる。公演は東京・日生劇場で4月7日~29日、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールで5月5日~7日、大阪・オリックス劇場で5月12日~16日。チケットの一般発売は、20日から開始される。
2022年02月08日