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さまざまな民間信仰が庶民に親しまれていた江戸時代。富士詣、流行神のような民衆信仰から、鯰(なまず)が地震を起こすなどの迷信、噂話まで、「信じる」をキーワードに描かれたさまざまな浮世絵を紹介する展覧会『信じるココロ―信仰・迷信・噂話』が、2月4日(金)より太田記念美術館にて開催される。浅草寺のような大寺院から町中の稲荷社まで、多数の寺社で毎月のように行われた縁日や、出開帳のようなイベントはたくさんの人々で賑わったという。庶民の関心は江戸市中にとどまらず、近場では江ノ島の弁財天や大山石尊社、遠方では富士山から伊勢神宮まで、人々は信仰のみならず行楽も兼ねて江戸の外へと繰り出していった。同展では、一過性のブームとして人気となった流行神を描いた浮世絵、鯰が地震の原因であるという迷信に基づいたユーモアたっぷりの鯰絵、人魚のような不思議な女性を描いた怪しいニュースの浮世絵など、江戸時代の人々が信じた対象をさまざまな浮世絵で紹介する。情報にあふれ、何を信じるかが難しい昨今。浮世絵にあらわれた「信じるココロ」のいろいろな姿を顧みる。歌川芳藤≪麻疹退治戯の図≫歌川国芳≪木菟に春駒≫三代歌川国輝≪本所七不思議之内置行堀≫歌川国芳≪奪衣婆の願掛け≫【開催概要】『信じるココロ―信仰・迷信・噂話』会場:太田記念美術館会期:2022年2月4日(金)~2月27日(日)時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜料金:一般800円、大高600円●公式サイト:
2022年01月20日こんにちは、モンズースーです。去年の初夏に、果物のびわをいただき食べました。その時、種や皮を庭に捨てたのですが、しばらくしたら…。■びわの成長を楽しむことにしたのだが…!?うちは借家なので、勝手に大きく育つ植物を植えてはいけないと思うのですが、周囲は山や林のド田舎で、庭にもたくさんの木が生えていて、大家さんからも家庭菜園や庭の草木の管理は自由にしていいと言われていたので、びわの芽をとらずに少し成長を楽しんでみることにしました。高価でなかなか食べられない果物なので、次男は大きな木になればたくさん食べられるのではないかと、期待に胸をふくらませていました。(すぐに実はならないとは伝えたのですが…)びわの実や葉に悪いイメージがなかったので知らなかったのですが、びわの木を庭に植えるのは縁起が悪いという考えがあるそうです。確かに調べてみると似たような迷信がたくさんありました。実際に教えてくれた方の知り合いの方の話しでは、びわの木のある何軒ものお宅で不幸があったそうです。もちろん因果関係はわかりませんし、信じてはいないのですが、何だか気味が悪い気がしてしまいました。 ■子どもの考えはシンプルで正論だった「迷信」や「言い伝え」のような科学的根拠のない昔からのルール。私は子どもの頃からたくさん聞いていたし、周囲の人が守っているものも多かったので、なんとなく気にして避けてしまっていましたが、それらを一度も聞いたことのなかった次男からしたら、意味の分からない行動だったようです。子どもの考え方はシンプルで正論でした。考えてみると言い伝えや迷信の中には、昔の人の経験から得た知恵や教訓など、生活に役に立つものもあるかもしれません。しかし、昔と今の生活スタイルの違いや、科学的に原因が分かったことで、必要のなくなったものも多いように感じます。びわの木を植えてはいけない理由を調べてみたらいくつかあったのですが、「ビワの木は広く根を張るので家が倒れる」「ビワ葉が万病に効くので病気の人が集まる」など、わが家に関係のない理由だったので、今回はもうしばらく成長を楽しんでみることにしました。びわは温暖な地域の植物だったようで、私の住んでいる地域では小さな苗木で冬を越せず、枯れてしまいました…。次男は残念がっていましたが、私はなくなってちょっと安心たような気がします。関係ないとわかっていても、やっぱり迷信を気にしていたのかもしれません。
2021年10月06日夏においしいスイカやウナギ。でも「スイカと天ぷら」、「ウナギと梅干し」の食べ合わせは良くないと聞いたことはありませんか?それは本当? それとも迷信? さて、どちらでしょうか。・スイカと天ぷらの食べ合わせ夏の果物の代表であるスイカは、その90%が水分でできています。一方、天ぷらには油が多く含まれ、消化に時間がかかるという特徴があります。つまり、体を冷やしやすい水分の多いスイカと油の多い天ぷらを一緒に食べると、胃腸に負担がかかりやすいということから、この組み合わせは良くないとされているようです。・ウナギと梅干しの食べ合わせこの組み合わせに関しては、迷信といってもよいでしょう。ウナギも梅干しも、どちらもご飯のすすむ食べ物です。よって、ご飯を食べ過ぎるという贅沢をさせないため、もしくは梅干しを食べて食欲が増し、高価なウナギを食べ過ぎてしまわないようにという贅沢に対しての戒めが強いよう。栄養学的には、梅干しの酸味はウナギに多い脂の消化を促進してくれたり、口の中の脂っぽさをさっぱりさせてくれたりと、食べ合わせとしては相性が良いといえるはず。ただ、酸味も脂もとり過ぎると胃に負担をかけかねないので、胃腸の調子が良くないときにはこの食べ合わせはしないほうがよいでしょう。では今回は、相性が良いウナギと梅干しの食べ合わせレシピとして、「ウナギと梅干しの混ぜご飯」をご紹介します。■ウナギと梅干しの混ぜご飯レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい量1回分>お米 2合ウナギ蒲焼き 1串梅干し 2個大葉 適量白ゴマ(お好みで) 適量<作り方>1、洗ったお米を浸水させる。炊飯器に入れ、分量の水、梅干しを入れて炊飯する。2、炊き上がったら、刻んだウナギ蒲焼きと大葉、お好みで白ゴマを加え、梅干しもほぐしながら混ぜ合わせる(梅干しの種は取る)。お好みでウナギのタレを適量加えてもOK。コツ・ポイント ・梅干しは刻む手間を省くため、米と一緒に炊き、やわらかくしてしゃもじでほぐす方法にしています。 ウナギは栄養価が高いので、丑の日に限らず召し上がってみてください。
2021年08月26日『コウノドリ』(TBS系)第3話が10月27日に放送された。描かれたのは、さまざまな迷信を信じてしまう妊婦・山崎麗子(川栄李奈)の無痛分娩と、第1話から描かれてきた彩加(高橋メアリージュン)の産後うつ。とくに産後うつについては、放送直後からSNS上に共感の声が殺到。さまざまな思いを抱えながら、日々育児に奮闘する母親たちの叫びを「これでもか!」と詰め込んだ至極の物語だった。■産後うつを救った星野源の言葉とはどんなときでも「大丈夫です!」と仕事の話ばかりする彩加について、小松(吉田羊)は自分が何か力になれることはないかと悩んでいた。だが四宮(星野源)は、産後うつは精神疾患であり産科の領域ではないと主張する。もちろんそれは正論。しかし、彩加に手を差し伸べたいと考えているのはサクラ(綾野剛)も同じだった。第1話に回想として登場した三浦芽美は、産後うつによって自殺。サクラは三浦の命を救うことができなかった自分を、悔やみ続けていたのだ。そんななか、ペルソナ医療センターを訪れた彩加が、病院の受付に赤ちゃんを置いたまま姿を消してしまう。それを聞いたサクラは一目散に院内を探し回るが、靴を脱ぎ、屋上の柵に手を掛ける彼女に声をかけたのは四宮だった。「もう、どうでもいいんです、だれにも必要とされてない」と嘆く彩加に、「まだ治療の道がある患者を放っておくことはできない」と返す四宮。「治療!?」と、思ってもいない言葉に彩加は驚くが、四宮は「治療です、治ります」と続けるのだった。■「育児を美化しすぎ」に激しく共感一般的に、病気と診断されるのはつらいことだが、ときには「病気だ」と診断されることで気持ちが楽になることもある。「いま一番必要なのは、きちんとした知識を持った専門医の助けです」という明確な言葉は「なんで、どうして」と小さな世界で自問自答を繰り返していた彩加にとって一筋の光となった。もちろん、そんな四宮の言葉には感銘を受けたが、筆者が大きくうなづいたのはメディカルソーシャルワーカー・向井祥子(江口のりこ)の「私もこんな仕事していますけど、子どもを窓から投げ出したいと思ったこと何度もありますよ。みんな子育てを美化しすぎです。髪振り乱して必死にやってるんです」という言葉。夜泣き、頻回授乳、たびたびのおむつ替え、ミルクを吐いたら着替えさせ、抱っこをして寝かしつけても、ベッドにおろすとすぐに大泣き…。小さなわが子に振り回されっぱなしの日々の中、たまに鏡を見れば、ボサボサ頭に目の下のクマ…。みんなはちゃんと子育てできているのに、自分だけができていないと追い詰められていく。だからこそ、彩加の産後うつ症状には、「ひとごとではない」とたくさんのママたちが共感したのだろう。今橋(大森南朋)の言うように「お母さんはだれにもがんばったねと褒めてもらえない」。仕事は結果を出せば評価されるが、こんなにもしんどい子育ては、どんなに自分を犠牲にしてがんばっても、だれにも評価はしてもらえない。褒めてほしくて育児をしているわけではないが、ママだって「がんばっているね」と認められるだけで、世界が明るく見えるのは当然である。■ママたちは「仕事が忙しいから帰れない」は通用しない「俺も手伝う」発言で、世の母親たちを敵に回してしまった康孝(ナオト・インティライミ)も「挽回できますかね」と反省の念を口にしていた。「赤ちゃんが0歳なら、お母さんもお父さんも0歳ですよ」というサクラの言葉にあったように、母親もいっぱいいっぱいだが、父親も父親になったばかり。相変わらず康孝は「人間は2人でひとつになんかなれない」と四宮に喝を入れられていたが、夫婦とはいえ“別々の人間だからこそ、互いを尊重しあう”というのは、子育てに限らず夫婦としての大きな指針と言えそうだ。子どもを保育園に預けるのも困難な世の中。苦労を乗り越え仕事に復帰しても、康孝のように「仕事が忙しいから帰れない」というのはワーママには通用しない。外でも家でも、やりたいことをやりたい時間にできない生活は、どうしたってストレスがたまる。それでもわが子を思って必死に戦っているママたちのがんばりをパパには認めてほしいし、心だけでも寄り添っていてほしい(行動も伴ってくれたら、その100倍うれしいが…)。そんな『コウノドリ』からのメッセージに、ママたちはどうしたって共感せずにいられないのだ。■サクラ&四宮の2ショットに眼福! 気になるあの女性の正体は!?シーンごとに心に響く名ゼリフの連発となった第3話。さらに四宮の「おまえが大丈夫じゃないんだよ」というサクラへの投げかけをはじめ、サクラ&四宮の眼福2ショットは、育児に疲れているママたちを癒やす要素としてもありがたかった。そして今回も、最後の最後で登場した四宮が“お茶していた”あの女性。白川(坂口健太郎)は「まじかよ…」とつぶやいていたが、次回こそは何やら進展がありそうだ。というか白川先生、次こそ2人の関係についてしっかりと切り込んでおくれっ!11月3日放送の第4話のテーマは“トーラック(帝王切開後の自然分娩)”。自然分娩がしたいと望む妊婦の意思を優先したいサクラと、子宮破裂などのリスクを懸念する四宮が再び対立する。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から【産後うつに関する記事】
2017年11月02日「黒猫を見ると不幸が起きる」、「夜に口笛を吹くと悪魔が来る」などの日本の迷信と同じように、海外にもさまざまな迷信が存在します。例えばアメリカでは、くしゃみをした人に「God Bless you」(神のご加護を)と言いますが、これは「くしゃみをすると魂が抜ける」という迷信があるからなのです。今回は、そんな海外の迷信たちを紹介します。●猫が耳の後ろを洗うと雨になる(イギリス)日本の「猫が顔を洗うと雨が降る」と似たような迷信ですね。確かによく見ると顔だけじゃなく耳のウラ側も洗っているように見えます。ほかにもイギリスでは「猫のヒゲが垂れていたら雨が降る」という迷信もあるそうですよ。●黒猫が前を横切るのは幸運の兆し(イギリス)アメリカや日本など、ほかの国では黒猫は不幸をもたらすと言われていますが、イギリスではまったくの逆で、幸運の生き物とされています。言い伝えられたときにどこかで逆転したのかもしれませんね。●部屋の中で傘をさすと不幸が起きる(イギリス)雨にぬれる心配のない家の中で傘をさすような無意味なことをしてはいけない、というような教訓が由来だとか、傘が人にぶつかって危ないからだとか、由来は諸説ありますが、基本的にいいことではないそうです。イギリスは雨の多い国ということもあり、傘にまつわる迷信が数多くありますよ。●フランスパンの切れ目がある側を下向けに置いてはいけない(フランス)切れ目を下にすると縁起が悪いとブルターニュ地方では言われているそうです。また、縁起うんぬんというよりも、食事マナーの1つでもあるとのこと。日本でいう所の「立てはし」のようなものでしょうか。●子供にかわいいと言ってはいけない(タイ)子供にかわいいと言うと、悪魔がさらってしまうからだとか。日本でも昔、悪い事が起きないように幼名をつける風習がありましたね。源義経の幼名の「牛若丸」なんてのは有名ですね。●7は不吉な数字(中国)多くの国でラッキーナンバーとされている数字の「7」ですが、中国では逆に不吉な数字とされています。数字の7は中国語の「無くなる」という意味の言葉と同じ発音なので、不吉とされているそうです。ちなみに幸運の数字とされているのは「6」と「8」。6は「物事がうまくいく」という意味の言葉と、8は「財産」という意味の言葉の発音と同じだからだそうです。●結婚式で花嫁が女友達と一緒に写真に写ると離婚する(ロシア)一緒に写真に写ると、花嫁さんが浮気するからだと言われているそうです。集団写真でもこれにあたるのかなどは謎。●脚立の下をくぐってはいけない(アメリカ)アメリカだけでなく、いくつもの国でこういったはしごや脚立の下をくぐるのは縁起が悪いと言われています。単純に何かの下をくぐるのは上から物が落ちてきたりして危険だというのが由来だそうですよ。●月曜と金曜に散髪をすると縁起が悪い(ミャンマー)月曜はブッダが散髪をする曜日、金曜はブッダが生まれた曜日なので、それらの日に散髪をするのはあまり良くないそうです。縁起が悪いというよりも、恐れ多いとかそういった感じでしょうか。海外にもさまざまな迷信がある訳ですが、意味や由来は日本でもおなじみの迷信とほぼ一緒だったりします。ただ、ミャンマーのように宗教に関する迷信というのはあまりなじみがないのでおもしろく感じます。海外旅行の際には、こういった現地の迷信をいくつか覚えておくと、向こうの人をハっとさせないで済むかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月17日信じる・信じないは内容によりけり迷信とは、科学的根拠はないけれど信じられていること。日本だけでなく、世界中にさまざまな迷信がありますが、どれくらいのものが現代でも信じられているのでしょうか?そこで今回は、517名のマイナビニュース会員の女性にいまでも信じている迷信についてうかがいました。>>男性編も見るQ.いまでも信じている迷信を教えてください(複数回答)1位四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる19.7%2位流れ星に願い事をするとかなう19.1%3位毛をそると濃くなる18.2%4位北枕16.8%5位茶柱が立つといいことがある16.2%5位風邪は人にうつすと治る16.2%■四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる・「クローバーが生えているのをみると、思わず四つ葉を探してしまうから」(29歳/学校・教育関連/専門職)・「いい迷信は信じたい」(27歳/情報・IT/技術職)・「子どものころ、お母さんと四つ葉を探した思い出があるから」(26歳/その他/事務系専門職)■流れ星に願い事をするとかなう・「流星群がくるとついおねがいしてしまう」(26歳/その他)・「本当にそんな気がいまでもするから。流れ星はロマンチックで好きな迷信です」(28歳/金融・証券/営業職)・「四つ葉のクローバーや流れ星は、夢があるので、お願いして自己満足する。信じることが大事だと思う」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)■毛をそると濃くなる・「毛はそっても濃くならない、太くなるので濃く見えるだけ、と聞いたことはあるが、見た目はやっぱり濃く見えるので」(24歳/商社・卸/営業職)・「迷信じゃない。そり跡の面積が~とか言う人たちに年単位で太くなっていく毛を見せてあげたい」(28歳/金融・証券/営業職)・「むだ毛は抜いています」(25歳/団体・公益法人・官公庁)■北枕・「和の言い伝えは信じがち」(30歳/商社・卸/事務系専門職)・「幼少期に親から聞いたものでいまも身にしみついていて、気をつけるようにしている」(25歳/電機/技術職)・「信じてはいないが、子どものころから聞いているので、何となく気になってしまうから」(27歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)■茶柱が立つといいことがある・「祖父母と同居していたこともあり、言い伝えや迷信を小さいころから言われてきたので、いまでもついつい気にしてしまう」(30歳/その他)・「信じていると、なんとなく楽しいので。実際にはお茶はそんなに飲まないのですが、それでも」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「茶柱が立っていたら、テンションが上がるから」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■風邪は人にうつすと治る・「いつもこれを守って周りに迷惑をかけています」(40歳/学校・教育関連/専門職)・「母親が風邪をひいて、私がそのあと風邪をひき、母親が楽になったというパターンがよくあったから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「迷信ってより真実だと思ってる」(26歳/商社・卸/事務系専門職)■番外編:これは本当かも?・食べてすぐ寝ると牛になる「迷信というか、深夜に食事すると実際太りますよね……」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)・つむじをおすと、背が縮む・おなかを壊す「つむじ辺りに便秘を解消するツボがあると聞いたことがあるので、まんざら迷信とも言えないと思う」(24歳/食品・飲料)・ひな人形を片付けるのが遅れると、婚期が遅れる「毎年ひな人形を出しているが、片付けるのは毎年3月3日を過ぎている。27歳でまだ結婚の話が出ないのはこのせいではないかと最近疑っている」(27歳/生保・損保/専門職)総評1位は「四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる」、2位は「流れ星に願い事をするとかなう」でした。小さいころ、なかなか四つ葉を見つけられなかった経験がある人も多いのでは?流れ星もそうですが、決して簡単ではないことがかなった瞬間のうれしい気持ちが幸せにつながっているような気がします。3位の「毛をそると濃くなる」は、女性にとって大きな悩みのひとつ。実は、切断面が広く、黒い面積が目立つためにそる前より黒く感じられるということらしいのですが、そちらの方があまり信じられませんよね。ただし、皮膚に大きな刺激を与えつづけると、毛が濃くなることはあるそうです。4位は「北枕」。小さいころに教わって、習慣となっている人も多いのではないでしょうか。ちなみにタイにも同じような迷信があり、そちらは「西枕」だそうです。5位には「茶柱が立つといいことがある」と「風邪は人にうつすと治る」が選ばれました。いまは必ず茶柱が立つお茶があるとか。風邪のウイルスが体外に排出されるのは風邪の後期の症状で、「人にうつる」ころには治りかけなのだそうです。その様子をみて昔の人は「風邪は人にうつすと治る」と思ったのかもしれませんね。このように「迷信とは言いきれない」という迷信も、まだまだたくさんありそうです。(文・OFFICE-SANGA大村優季)調査時期:2012年7月23日~2012年7月28日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性517名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】信じているジンクスランキング【女性編】平日の朝「なんか良い1日になりそう」と思える出来事ランキング【女性編】ひそかに信じている占い・スピリチュアルランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年09月15日最強の"迷信"とは?迷信だと思われているものには、科学的に検証してみたら正しかった!というものがあります。また、見落としがちな病気や災害から、身を守る術が隠されていることも。皆さんは迷信を信じますか?392名のマイナビニュース会員の男性に、いまでも信じている迷信を聞いてみました。>>女性編も見るQ.いまでも信じている迷信を教えてください(複数回答)1位厄年12.2%2位黒猫が横切ると不吉11.7%3位毛をそると濃くなる11.2%4位流れ星に願い事をするとかなう8.2%5位四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる7.7%■厄年・「医学的にも体調の変化が起きる年齢らしいので」(28歳/その他)・「なぜかいやな予感がするから」(21歳/食品・飲料/営業職)・「厄年にあたる年に車にはねられ、リーマンショックがありリストラされたから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■黒猫が横切ると不吉・「実際悪いことはあまり起こっていないが、なんとなく気にしてしまう」(35歳/通信/技術職)・「黒猫を見かけると、いつもプチ不幸せにあう。何もないところでつまずくとか、つるしてあるものに頭をぶつけたりとか」(39歳/自動車関連/技術職)・「見るとどうしても不吉に感じてしまうから」(23歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)■毛をそると濃くなる・「経験からそんな気がするので信じている」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「多少は影響ありそうなので」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「実際そうらしい」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■流れ星に願い事をするとかなう・「流れ星に3回願っている時間はないので、それだけ難しいことなのだと思った」(53歳/小売店/販売職・サービス系)・「嘘だと思っても信じてついやってしまう」(26歳/機械・精密機器/技術職)・「ロマンチックな心を忘れたくないから」(25歳/金融・証券/専門職)■四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる・「幸せな気持ちになるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「めったに見つからない物を見つけるとなぜか幸せになるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「京都には四つ葉のタクシーが走っているので、それをいまだに探してしまいます」(33歳/機械・精密機器/営業職)■番外編:信じるのは理由があるから・しゃっくりが3日続くと死ぬ「しゃっくりを3日も続けていると衰弱しそうだから」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・手の冷たい人は心が温かい「『手の冷たい人は心が温かいんだよ』とフォークダンスで女の子に言われたので、いまだに心に残っている」(31歳/情報・IT/技術職)・マンホールを踏むと不幸になる「濡れていると、実際、よく滑ります」(43歳/電機/事務系専門職)総評1位に選ばれたのは「厄年」です。自分や周りの人が経験した不幸話がたくさん寄せられました。しっかりと厄祓いに行っている人も多いようです。2位の「黒猫が横切ると不吉」は1位とは対照的に、「なんとなく不吉に感じる」という意見が多数を占めていました。3位は「毛をそると濃くなる」。こちらは科学的にも迷信だと言われているものですが、それでも、実際濃くなったように感じますよね。迷信だとはっきり言われているのに、多くの人が信じているという面白い迷信だと思います。4位は「流れ星に願い事をするとかなう」、5位は「四つ葉のクローバーを見つけると幸せになる」となりました。どちらも、迷信だと思っていても、本当だったらうれしいという気持ちが表れた結果かもしれません。ちなみに、コメントにあった「四つ葉のタクシー」は1,400台のタクシーのうち、たったの4台とのこと。乗れた人はすごくラッキーですね。男性の厄年は、数え年で25歳・42歳・61歳で、本厄のほかに前厄と後厄もあります。迷信ともされていますが、医学的に説明することもできるとか。頭の隅に置いておき、注意しておいて損はないかもしれません。(文・OFFICE-SANGA大村優季)調査時期:2012年7月23日~2012年7月28日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性392名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】信じているジンクスランキング【男性編】平日の朝「なんか良い1日になりそう」と思える出来事ランキング【男性編】ひそかに信じている占い・スピリチュアルランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年09月15日トイレの花子さん、ノストラダムスの大予言……。幼いころ、近所や学校ではやった「迷信」。思い返すと笑ってしまうような話でも、当時は本気にして怖がっていたり、学校で大騒ぎしたりしたものです。そんな迷信とそれにまつわるエピソードを、読者の皆さんに教えていただきました。調査期間:2011/10/18~2011/10/24アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■幼稚園バスがトンネルを抜けるまで叫び続けるまずは幼稚園のころにあった迷信をご紹介。「幼稚園バスがトンネルを抜けるまで息を止めるか、キャーと叫ばないと怖いことが起こる」(28歳/女性)というおっかなびっくりこわい系は、「本気で息を止めていた。そのうち叫ぶ系が主流になって、トンネル通過中は毎日大騒ぎ。なぜかティッシュを窓から捨てる子まで現れた」(同女性)とか。大人からすると、なんでトンネルで叫ばないといけないのかって思うんですが、その時は必死ですよね。ほかに多かったのは、「雷が鳴るとおへそを取られる」(24歳/男性)。この迷信、長く信じていた人では、「中学年ごろまで信じていた」(25歳/女性)とか。「雷の仕組みを学習したときに大丈夫だとほっとした」(同女性)というコメントにも同感します。■不幸の手紙を100人に多くの迷信は、小学校のときにピークだった人が多いよう。低学年時の定番といえば、「3番目のトイレには花子さんがいる」(22歳/女性)、「花子さんのせいでトイレに行けない子が増えたので、先生がトイレの入り口に立つようになった」(28歳/女性)と、花子さんは全国の学校のトイレによく現れたものでした。「不幸の手紙が来たら3人に同じ内容で送らなければいけない」(27歳/女性)という迷信は、送らねばならない人数にばらつきがあり、「100人に本当に回した記憶がある」(29歳/男性)なんていう人も。でも、小学生でそれだけ友人がいたのがすごいですよね。一方で、「不幸の手紙をもらったが、普通にゴミ箱に捨てたらみんなに感心された」(32歳/女性)というつわものも。あとは、「霊きゅう車を見たら、親指を隠す」(24歳/男性)「横断歩道を渡るとき、白いところばかり踏むといいことがある」(22歳/女性) 。横断歩道ネタは、「横断歩道の白いところを歩くと不幸になる」(30歳/男性)という真逆の迷信も寄せられました。どちらが、主流なんでしょうか。■鏡に関する迷信の数々怖い系の迷信に出てくるキーワードには、「2時」や「鏡」などが多く、「午前2時に鏡を見ると死ぬ」(26歳/男性)、「合わせ鏡で12枚目の顔が死に顔」(25歳/女性)、「深夜2時に三面鏡を合わせ鏡にして自分を映すと鏡の世界に取り込まれて帰れなくなる」(27歳/女性)というのは、今聞いてもちょっとゾクッとします。さらに、「紫の鏡の言葉を20歳まで覚えていると幸せになれない」(23歳/男性)は有名なようで、「せっかく忘れていたのに、突然、『紫の鏡』と発する人がいて反感を買っていた」(31歳/男性) なんて、愉快なエピソードも。■恋を実らせるために守った消しゴム小学校高学年になるとはやり出すのが、恋ネタです。「消しゴムに好きな人の名前を書くと付き合えるという迷信。さらに他人に触られてはいけないので必死で消しゴムを守っていた」(25歳/女性)、「消しゴムに好きな人の名前を書いて、バレずに使い終えると両思いになれると言われ、クラス中で人に消しゴムを貸すのを嫌がってた」(27歳/女性)。淡い初恋の思い出とともに記憶している人も多いのではないでしょうか。さらに、今も気になるのが、「おひなさまを3月3日過ぎて出しているとお嫁にいけない」(27歳/女性)。でも、「高校まで信じていたけれど、3日を過ぎて出していた友達が高校の時に結婚したから信じなくなった」(同女性)と、現実を目の当たりにして信じなくなったそう。そのほか、「黒いナンバーの車を一日に3台見るといいことがある」(28歳/女性)、「ミサンガが切れると願いがかなう」(27歳/男性)、「食べてすぐ寝ると牛になる」(27歳/男性)、「胸の上に手を置いて寝ると怖い夢を見る」(25歳/女性)、耳にピアスの穴を開けたときに穴から白い物体が出ていて、それを引っ張って取ると失明する」(24歳/女性)など、言われてみればそんな迷信もありましたね。こうして振り返ると、子供のころの思い出がよみがえってきます。アンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】ウトウトし始めると、体がビクッとするのはなぜ?【コラム】水よりもお湯の方が早く凍る!?「ムペンバ効果」って何?【コラム】なぜお茶で飲まない方がいいの?薬の正しい飲み方指南
2011年11月29日