行く前にチェックしておきたい『キノコ狩り』の注意点 意外なポイントに「知っておいてよかった」

9月中旬〜10月上旬はキノコ狩りの季節ですね。旬の味覚を味わえる、この時期だからこそのイベントですが、毎年毒キノコによる食中毒が発生しており、注意が必要です。農水省のTwitter(MAFF_JAPAN)で公開されている、毒キノコに関する注意喚起を詳しく紹介します。
農水省が教える、「毒キノコを食べないために」
農水省いわく、基本的に「食用キノコだと確実に判断できない場合は毒キノコの可能性がある」とのこと。採るのも、食べるのも、人にあげるのもいけません。
「絵本のように、毒キノコは派手な見た目をしている」「だから地味な見た目のキノコは食べられる」というのは間違い。シメジなど、日常的によく食べるキノコによく似た毒キノコも多く存在します。
また、「茎が縦に裂けるキノコ」や「虫が食べるキノコ」は食べられる、というのも大きな間違い。
そういった見分け方はできません。
さらに、「ナスと一緒に煮ると毒が消える」や「塩漬けすると毒が消える」というのも迷信です。毒キノコは絶対に食べられない、と覚えておきましょう。
キノコ狩りをする時の注意点
毒キノコ以外にもキノコ狩りをする時の注意点があります。