本田技研工業は5日、新型軽乗用車「N BOX +」(エヌ ボックス プラス)を6日に発売すると発表した。N BOX +の価格は135万円から171万円、ボディとルーフを塗り分けた「N BOX + 2トーンカラースタイル」は151万2,500円から176万2,500円、様々なカスタム専用アイテムが採用された「N BOX + カスタム」は154万円から187万円。同車は、”新しい可能性をプラスする”をコンセプトとした、「N BOX」に続く「N」シリーズの第二弾。同社のパッケージングテクノロジー「センタータンクレイアウト」と、新設計のパワープラントによって広い荷室空間を実現したほか、斜めの床とアルミスロープ(オプション)の採用によって荷物の積み降ろしを容易にする「ユニバーサルブリッジ」や、大きさの異なる3つのボードにより多彩な空間アレンジを実現した「マルチスペースシステム」という独創的なアイデアを採用している。マルチスペースシステムでは、サイズの異なる2枚のマルチボードと1枚のエンドボードにより、荷室を上下に区切る、外して広い空間をつくる、シートとあわせてベッドにする、といった空間アレンジが可能となっている。エンジンは、660cc DOHCもしくは660cc DOHCターボと搭載し、トランスミッションはCVTとCVT+パドルシフトのいずれかを採用、駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日富士重工業は4日、軽商用車「サンバー」シリーズに4シーターの「オープンデッキ」を追加して発売した。価格は112万8,900円から137万6,650円。同車は、サンバーシリーズの「バン」をベースとした軽商用車で、同シリーズ初のオープンデッキタイプ。4シーターでありながら、バンでは積みにくい背の高い荷物を積み込める荷台を併せ持っている。グレードは、「オープンデッキ」のほかに、前席パワーウィンドウや濃色ガラスなどを採用した「オープンデッキG」を展開し、ボディーカラーは「ホワイト」「ブライトシルバー・メタリック」「ブラック・マイカメタリック」の3色。エンジンは660cc 3気筒DOHC、変速機は5MTもしくは4ATを採用。駆動方式は2WDとAWDを用意している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日日産自動車は19日、軽自動車「ルークス」にアイドリングストップシステム搭載グレードを追加するなどの一部仕様向上を行って発売した。価格は124万4,250円から171万4,650円。今回の一部仕様向上では、アイドリングストップシステムとヒルスタートアシストを搭載したグレード「X アイドリングストップ」と「ハイウェイスター アイドリングストップ」を新設定。両グレードは、アイドリングストップシステムの採用により、JC08モード走行で22.2km/Lの燃費を実現している。また、全グレードにチャイルドシート用アンカーと乗降グリップ(左右)を標準装備し、「E」「X アイドリングストップ」「X(4WD)」は内装色を変更。「G」グレードは廃止となる。「E」「X アイドリングストップ」「ハイウェイスター」「ハイウェイスター アイドリングストップ」(全て2WD車)は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置により自動車取得税と自動車重量税が50%減税され、ルークスは全車がエコカー補助金の対象となっている。エンジンは、DOHC水冷直列3気筒のK6A、もしくはK6A(インタークーラーターボ)を搭載し、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は2WDと4WDが用意されている。乗車定員は4名。なお、同社関連会社のオーテックジャパンも、ルークス ハイウェイスターシリーズの特別仕様車「アーバンセレクション」に、アイドリングストップ搭載グレードを設定するなど一部仕様を向上して19日に発売した。価格は153万3,000円から178万2,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日本田技研工業は14日、軽商用車「アクティ」シリーズの一部改良を行って、アクティ・バンは15日、アクティ・トラックは22日、アクティ特装車は7月13日に発売すると発表した。価格はアクティ・バンが108万1,500円から131万4,000円、アクティ・トラックが76万6,500円から112万8,750円、アクティ特装車が112万3,500円から199万2,900円。今回の一部改良では、アクティ・バンのSDXタイプに、高熱線吸収とUVカット機能付きのプライバシーガラス(リアドア / リアクォーター / テールゲート)を標準装備。また、アクティ・トラックとアクティ特装車ダンプタイプのマッドガード(リア左 / 右)や、アクティ特装車リフタータイプのリフター支柱部(左 / 右)に後部反射板を追加設定している。エンジンは、エンジンは660cc 3気筒 SOHCを搭載し、トランスミッションは3AT / 4AT / 5MTのいずれかを採用。駆動方式は2WDと4WDを用意。乗車定員は2名もしくは4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日本田技研工業は14日、軽乗用車「バモス」と「バモス ホビオ」を一部改良して15日に発売すると発表した。価格は、バモスが124万6,500円から143万3,000円、バモス ホビオが120万3,500円から141万3,000円という手頃な設定としている。バモスの一部改良では、3本メッキフロントグリルやリアバンパーガーニッシュ、13インチアルミホイールなどを標準装備した「G」タイプを新設定。バモス ホビオにも、ハーフシェイド・フロントウインドウやユーティリティフックなどを標準装備した「G」タイプが新設定されたほか、4ナンバーの「Pro」タイプに、水や汚れを手軽に拭き取れるワイパブルマット(カーゴルームフロア / リアシート背面)を標準装備している。また、バモスとバモス ホビオ共通の変更点として、ボディカラーに「バニラクレム」「ピンクゴールド・メタリック」「プレミアムミスティックナイト・パール」を新たに設定し、全8色のカラーバリエーションとしている。バモスとバモス ホビオ共に、エンジンは660cc 3気筒 SOHCを搭載し、トランスミッションは3AT / 4AT / 5MTのいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)と4WDを用意。乗車定員は4名(バモス ホビオ Proは2 / 4名)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日本田技研工業は14日、軽乗用車「ライフ」に装備を充実させるなどの一部改良を行って15日に発売すると発表した。また、価格を98万円から160万9,000円(福祉車両を除く)という手頃な設定としている。具体的には、Cタイプに高熱線吸収とUVカット機能付きのプライバシーガラス(リアドア / リアクォーター / テールゲート)や、フルホイールキャップ、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSをなどを標準装備。Gタイプには、Hondaスマートキーシステムやイモビライザー、セキュリティアラームなどが標準装備された。DIVAには、ブルーイルミネーション照明付フロントドリンクホルダーや14インチアルミホイール、Hondaスマートキーシステム、イモビライザー、セキュリティアラーム、フルオート・エアコンディショナーなどを標準装備している。また、福祉車両の「G 助手席リフトアップシート車」では、回転および昇降操作が離れたところからできるリフトアップシートリモコンが標準装備となっている。価格は145万5,000円から156万7,000円。エンジンは、660cc 3気筒 i-DSI(SOHC)を搭載(DIVA・ターボパッケージのみ、ターボ搭載)し、トランスミッションは4ATを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日スズキは17日、軽乗用車「MRワゴン」と「アルト ラパン」の2WD・NAエンジン搭載車の燃費を改善して発売した。価格は、MRワゴンが113万1,900円から151万950円、アルト ラパンは110万5,650円から156万4,500円。MRワゴンとアルト ラパンの2WD・NAエンジン搭載車(MRワゴンのECO-L、ECO-Xを除く)は、エンジン制御を見直して燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで燃費を改善。JC08モード走行での燃費は、MRワゴンは23.2km/L(+0.2km/L)、アルト ラパンは23.2km/L(+0.4km/L)を達成した。これにより「平成27年度燃費基準+10%」を満たし、自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられる環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の軽減率が50%から75%に向上する。また、燃費の向上に合わせて、MRワゴンとアルト ラパン全機種の後席にISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用した。エンジンは、MRワゴンが0.66L DOHC吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC VVTターボ、アルト ラパンが0.66L DOHC VVT、もしくは0.66L DOHCターボを搭載。いずれもトランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日日産自動車は15日、エンジンやCVTの効率化などにより燃費が向上した軽自動車「モコ」を発売。また、オーテックジャパンが発売する同車ベースの特別仕様車「モコ エアロスタイル」も、同様の燃費向上を果たして発売した。価格は、モコが108万9,900円から152万1,450円、エアロスタイルが128万9,400円から171万450円今回の改良では、エンジンとCVTの効率を高めるなどして、「X」と「S」グレードの燃費を23.2km/Lに向上。「Xアイドリングストップ」グレードでは、停車中だけでなく、ブレーキを踏んで時速9km以下まで減速するとエンジンをストップする機能を追加して、燃費をクラストップレベルの27.2km/Lに向上している。また、アイドリングストップシステム搭載グレードを拡大し、Xアイドリングストップに加えて「Sアイドリングストップ」を新たに設定。両グレードには専用ボディカラーとして「ホワイトミント」を新採用している。オーテックジャパンが発売する同車ベースの特別仕様車エアロスタイルでは、ベース車と同様に燃費性能を向上させ、あわせてS アイドリングストップをベース車とした「S アイドリングストップ エアロスタイル」を新設定した。モコとエアロスタイルともに、エンジンはR06A(DOHC水冷4サイクル直列3気筒)、もしくはR06A+インタークーラーターボを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意され、乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日トヨタ自動車は10日、低燃費・低価格を追求したという新型軽乗用車「ピクシス エポック」を発売した。価格は79万5,000円から122万円。同車は、ダイハツ工業からのOEM供給による新型軽乗用車。日常の足という軽自動車の原点に帰り、軽本来の魅力である低燃費・低価格を追求したという。JC08モード走行燃費は2WD車が30.0km/L、4WD車は27.0km/Lを達成し、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止めるアイドリングストップシステム「eco IDLE」(エコアイドル)も全車に設定しながら、エントリー価格79万5,000円を実現している。また、シンプルなスタイルと全8色のカラーバリエーションを組み合わせ、幅広いユーザーにアピールするデザインを採用。全高を立体駐車場に入庫可能な1,500mmに抑えながら、大人4人が余裕をもって乗車できるという室内長1,920mm・室内幅1,350mmの室内空間を確保。取り回しの良い4.4mの最小回転半径も兼ね備えている。エンジンは660ccの「KF」(水冷直列3気筒12バルブDOHC横置)、トランスミッションはCVTを搭載し、駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日トヨタ自動車は10日、軽乗用車「ピクシス スペース」に低燃費エンジン採用などの一部改良を行って発売した。価格は据え置きで、112万円から161万1,000円。今回の一部改良では、燃焼効率の向上やエネルギーロスの低減を図ったエンジンを採用したほか、従来は「X」と「カスタムG」グレードにのみ設定してたアイドリングストップシステム「eco IDLE(エコアイドル)」を、全車に設定。また、同システムには、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止める機能も追加されている。これら変更によってJC08モード走行燃費は、「カスタムRS」グレードを除く2WD車で26.0km/L、同じく4WD車で24.0km/Lを実現し、2WD車は「平成27年度燃費基準+20%」を、4WD車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成。「カスタムRS」グレードでは、2WD車で燃費は22.2km/L、4WD車で21.4km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準」を達成した。すでに認定を取得している「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」とあわせて、全車が「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象となる。また、全車のリヤコンビネーションランプにLEDストップランプを採用したほか、「カスタムG」グレードには6スピーカーパック(16cm 4ドアスピーカー&ツィーター)を標準装備している。エンジンは、660ccKFエンジンもしくは、660ccKFインタークーラーターボ付エンジンを搭載し、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日ダイハツ工業は2日、8月末に生産終了する軽オープン・スポーツカー「コペン」の特別仕様車「10th アニバーサリーエディション」を設定して発売した。価格は5MT車が182万円、4AT車が180万円。コペンは、誰もが気軽に楽しめる本格的オープン・スポーツカーとして2002年6月に発売され、販売開始から10年を経た2012年8月末に生産の終了が予定されている。今回発売された10th アニバーサリーエディションは、従来の「アクティブトップ」グレードをベースとして、10thアニバーサリーロゴとシリアルナンバー付きのアルミスカッフプレートカバー、ブラックメッキフロントグリル、BBS製15インチアルミホイール、本革製スポーツシートなどを特別装備。特別感やプレミアム感を持たせつつも、手頃な価格設定にしたとのこと。エンジンには、JB-DET(水冷直列4気筒16バルブDOHCインタークーラーターボ横置)を搭載し、駆動方式は2WD(FF)、トランスミッションは5MTもしくは4ATを採用する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日富士重工業は2日、フルモデルチェンジした軽商用車「サンバー」シリーズから、「スバル サンバー トラック」6グレードと、「スバル サンバー バン」4グレードを発売した。同社は全ての軽自動車生産を終了しており、新型「サンバー」シリーズはダイハツ工業よりOEM供給を受けた商品となる。スバル サンバー トラックは、軽キャブトラックではクラストップレベルという鳥居荷台長と、張り出しの少ない荷台スペースにより、空間効率と使い勝手を追求した軽トラック。ベーシックグレードの「TB」、装備が充実した「TC」、ゆとりのある室内高を確保したという「ハイルーフ」、シートリクライニング&スライドが可能な「グランドキャブ」、荷物を雨やホコリからガードできる「パネルバン ハイルーフ」、低床設計の荷台のままダンプ化された「三方開ダンプ」の6グレードを展開する。価格は61万9,400円から115万1,500円。スバル サンバー バンは、軽キャブバンではクラストップレベルという荷室スペースに加え、荷室フロア地上高を低くするなど、空間効率と使い勝手を追求した軽バン。ベーシックグレードの「VB(VBクリーン)」、装備が充実した「トランスポーター」、仕事からレジャーまでサポートするという「VC/VCターボ」、運ぶことに徹した2シーターモデル「VB 2シーター」の4グレードを展開する。価格は91万円から140万250円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日三菱自動車は22日、軽乗用車「パジェロミニ」の特別仕様車「Premium Selection ~Final Anniversary~」(プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)を26日に発売すると発表した。価格は168万円。同車は、2011年1月の発売以来好評を博してきたという軽乗用車「パジェロミニ」の「Premium Selection」(プレミアムセレクション)をベースに、さらに装備の充実を図った特別仕様車。エクステリアでは、3ウェイ2トーンカラーを含む4色のボディーカラーを展開し、フロントドアガラスに水滴を弾いて雨の日も視界を良好に保つ「撥水ドアガラス」、ドアミラーには水滴を膜状に広げて雨による視界悪化を防ぐ「親水ドアミラー」(メッキ)を採用。そのほか、フォグランプ、ボディカラーとマッチしたフルカバータイプのスペアタイヤケース、ルーフレール(シルバー塗装)を標準装備する。なお、本格4WDシステムを兼ね備えたオールラウンドミニとして1994年12月に発売されたパジェロミニは、2012年6月をもって生産を終了する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日富士重工業は29日、軽商用車「サンバー」の生産を終え、全ての軽自動車生産が終了したことを発表した。同社のスバルブランドは、1958年に軽自動車「スバル360」の生産から始まり、その後「サンバー」「レックス」「プレオ」「ステラ」など、54年間で延べ9車種、約7,968千台の軽自動車を生産。乗用車、商用車共に4輪独立サスペンション、4気筒エンジン、CVT(無段変速機)の採用や4WDの展開など、登録車並みの機構や商品性を特長としていた。その後、2008年4月のトヨタ自動車とダイハツ工業との協力関係発展への合意を機に、水平対向エンジン等のコア技術を活かす登録車の開発や生産に経営資源を集中することを決断。以降、軽自動車の開発と生産を順次終了している。なお、軽自動車は引き続きダイハツ工業からOEM供給を受け、スバル販売店において販売する。軽自動車を生産してきた群馬製作所本工場(群馬県太田市)は、3月以降に登録車生産工場へとリニューアルし、トヨタ自動車との共同開発車である「SUBARU BRZ」「TOYOTA 86」の生産を開始する。さらに、2012年度中に「インプレッサ」の生産を開始する予定。28日に実施されたサンバーの生産終了式典では、社長の吉永氏が「多くのお客様から惜しまれながら生産終了を迎える製品を持てたことは、メーカーとして大変幸せなことです。あらためて、お客様をはじめとする、関係者の皆様に感謝を申し上げます」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日スズキは27日、燃費向上を果たした、軽乗用車「パレット」と「パレットSW」の2WD・NAエンジン搭載車と小型乗用車「ソリオ」の2WD車を発売した。パレットとパレットSWの2WD(前輪駆動)・NAエンジン(自然吸気エンジン)搭載車は、エンジン制御を見直して燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減し、燃料消費量を削減。これにより、JC08モード走行での燃費は従来の20.2km/Lから20.8km/Lに向上している。今回改良されたパレットには、「L」「X」、特別仕様車「リミテッドII」という3つのグレード、パレットSWには「XS」、特別仕様車「リミテッドII」という2つのグレードがあり、いずれもエンジンは0.66L DOHC VVTを搭載し、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。価格は、パレットが120万7,500円~131万2,500円、パレットSWが142万8,000円~149万9,400円。ソリオの2WD車(前輪駆動 / アイドリングストップシステム搭載車を除く)は、全グレードに低粘度のCVTオイルを採用。CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで燃料消費量を削減し、JC08モード走行での燃費は従来の20.0km/Lから20.6km/Lに向上した。今回改良されたソリオには、「G」「X」「S」と特別仕様車「BLACK&WHITE」という4つのグレードがあり、いずれもエンジンは1.2L DOHC VVTを搭載し、変速機はCVTを採用。乗車定員は5名。価格は、138万2,850円~168万3,150円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日スズキは14日、軽乗用車「MRワゴン」をベースに、同社の低燃費化技術を導入した追加機種「MRワゴン エコ」を発売した。「ECO-L」と「ECO-X」というグレードが用意され、価格は112万1,400円から131万400円。同車は、「アルト エコ」にも採用された低燃費化技術を取り入れることで、燃費性能を進化させた追加機種。これまで設定していた「MRワゴン X アイドリングストップ」と比較した場合、JC08モード走行で3.0km/Lの向上を果たし、27.2km/Lの低燃費を実現している。具体的には、新世代R06A型エンジンおよび副変速機構付CVTに、摩擦抵抗(フリクション)を低減するなどの効率を高める改良が施されたほか、エンジンとCVTの協調制御をより細かく行うことで、パワートレイン全体での燃費性能も向上。停車時に加えて、ブレーキを踏んで時速9km以下になるとエンジンが停止する、新アイドリングストップシステムを採用。アイドリングストップ可能な状態になると点灯するアイドリングストップランプや、アイドリングストップ中にハンドルや専用スイッチを操作するとエンジンが再始動する機能も追加されている。フロントハブ一体構造車軸ベアリングの採用や、リヤ車軸ベアリングの構造見直し、転がり抵抗を低減したタイヤの採用など、足回り部品の改良により走行抵抗の低減も行われている。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVTを搭載し、変速機はCVTを採用、駆動方式は2WD(前輪駆動)となっている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日「うまくいきそうになったら、彼が別の人を好きになってしまう。」「おまえの好きは重い。」「突然別れたいと言い出した。」あなたが、もし好きな人との関係に、望まぬ終わりを迎えていたとしたら、振り返ってみて。あなたは、「別れを望んでなんかいない」と思うでしょう。しかし、「思考は現実化する」という言葉どおり、あなたの思い以外のなにものも、あなたの現実をつくるものはない。あなたにとってどんな苦しい現実も、あなたが望んだ、もしくはそれを合意したこととなるのだ。別れるとき、わたしたちは、関係がつらいと感じる。エネルギーが不足し、元気がなくなり、なんらかの苦しさを感じるようになると、他の人を好きになってしまう、物理的に逃げ出してしまう、感じなくしようと鬱のような状態になってしてしまう。では苦しくなる原因は「あなたが愛しすぎること」と思うとみなさん驚くのだろうか。誰かのことを大好きだという気持ちが、大きくなりすぎて「愛しすぎる」ようになると、重たいエネルギーになる。本来愛とは見返りを求めないものだが、「愛情」は感情が影響する。感情には、表裏の意味が同時に存在する。愛情は、「一緒にいられる」という幸せを感じると同時に、失う恐れも同じだけ感じてしまう。嫉妬の感情、裏切られることへの怒り、こうあってほしいということが叶わない怒り…さまざまなネガティブな感情も同時に、そこに存在している。そして、あなたの気づいていないそれらの感情は、あなたの大切な人を攻撃し、エネルギーを奪う。あなたが愛する人との関係がうまくいかないことを繰り返していたなら、「愛しすぎていないだろうか」と振り返ってみよう。愛とは見返りを求めないもの。そして、なんの期待ないのだ。あなたの愛する人とあなた自身を、「愛情の毒」から守るために、「〜すべき」とか「ねばならない」という観念の鎖から、あなたを自由にしてましょう。エキサイト電話占い 占い師: Yuriel
2011年09月16日消防団へ28台寄贈社団法人日本損害保険協会(SONPO)は22日、全国20市区町村、離島8市町村の消防力を支える消防団等に対して、小型動力ポンプ付軽消防自動車計28台を寄贈することを発表した。1952年から2719台を寄贈本事業は、地域の消防力を強化し、安全で安心なまちづくりに貢献するという社会的使命の観点から同団体が以前より実施しているもの。1952年度から寄贈を始め、これまでで2,719台の消防自動車を寄贈してきた。29日に、消防庁長官室において離島分の寄贈式を開催する予定とのこと。
2010年10月26日