タレントの長江健次が、8月8日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、恩師・萩本欽一と30年間にわたって絶縁状態だったことを告白する。長江は、1981年にフジテレビ系バラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』の"フツオ"役でデビュー。視聴率30%を超える人気番組で、番組内ユニット・イモ欽トリオのデビュー曲「ハイスクールララバイ」も100万枚のヒットを記録するなど、スターダムにのし上がった。ところが、この大ブレイクで調子に乗った長江は、自らを発掘した萩本にウソをついたことで、30年間にわたって絶縁状態に。さらに萩本以外にも、さまざまな芸能人に不義理を働いたため、妻子がいるにもかかわらず仕事ゼロ・収入ゼロになってしまったことを打ち明ける。こうした経験をもとに、今回、長江は「欽ちゃんにドンと突き放されちゃった先生」として、「お世話になった人に不義理をして絶縁状態にならないための授業」を展開。萩本との出会いから絶縁までを赤裸々に語り、ウソの内容を明かすほか、しくじりを招いた自らの勘違い性格を懺悔する。そこから、自分の愚かさに気づかされたターニングポイントを紹介し、絶縁が解けた際の思いを熱弁する。
2016年07月25日2月18日発売のDVD『放送禁止 劇場版 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~』発売記念発表会が17日、東京・虎ノ門のポニーキャニオンで行われ、長江俊和監督、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが出席した。同DVDは、2003年にフジテレビで放送され、大反響を呼んだカルト深夜番組『放送禁止』の劇場版第3弾。"脱洗脳"をテーマに、洗脳が解けるまでをとらえた貴重な映像やその映像の中に隠された真実をドキュメンタリータッチで描く。昨年の劇場公開時に本作をファンと一緒に鑑賞するというイベントに参加したポニーキャニオングラドル映画宣伝部の高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、そして新たに加入した清水みさとがDVD応援団として登場。高崎が「今回の作品をイベントで見させてもらった時、私の頭では理解できないことが多かったんですが、DVDで見たら色んな仕掛けがあってよくわかりました」と感想を述べ、倉持も「大どんでん返しがあって衝撃でしたね。DVDで見返すと2回目の真実とかもあり、また違った面白さを感じることができました。各所に散りばめられた謎や伏線を回収して欲しいです!」とアピールした。また、本作を手掛けた長江監督は「リアリティーを追求しました。脚本作りから撮影、キャスティングまで神経を使いましたが、シナリオは基本的に俳優さんには見せません。セリフ通りに喋ると演技している感じが出ますので、アドリブというか役になりきってもらいました」と撮影秘話を明かした。イベント中には長江監督に色仕掛けで映画出演を懇願したグラドルたち。長江監督は「倉持さんは主演映画をたまたま見ましたが、演技が素晴らしかったです。機会があったら是非ご一緒したいですね」と好印象の様子。それを受けた倉持が「私たちはフォロワー数もすごいので告知力には自信があります!」とアピール、高崎も「今から頑張って歌とダンスのレッスンに通いますのでどうかよろしくお願いします!」と次回作にミュージカルを考えているという長江監督に懇願するなど、グラドルたちのアピール合戦が繰り広げられた。
2015年02月18日ベルリンを拠点に、ファッションブランド「ミナ ぺルホネン」でデザイナー、プレスとして活動する長江青さんが初めて手掛けた絵本「ぐるぐるちゃん」から2年を経て、連作となる「ぐるぐるとふわふわちゃん」が福音館書店から発売されています。3歳前後までの小さなこどもを思いながらつくられた絵本「ぐるぐるちゃん」シリーズは、「紙に絵の具でモチーフを描いてからちぎり絵にする」という方法で描かれています。手触り感と温かみのあるタッチで、生き生きと表現されているのが「ぐるぐるちゃん」シリーズです。■『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』エキシビジョン現在、青山のブックショップ「ユトレヒト」にて『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』の発売を記念して原画の展示が行われています。書籍の販売も行われていますので、小さなお子様を連れて一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』エキシビジョン場所:青山のブックショップ「 ユトレヒト」東京都港区南青山 5-3-8 パレスミユキ 2 詳細はこちら 『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』文・絵:長江 青ブックデザイン:菊池 敦己判型:19cm×19cm 24ページ定価:840円発行:株式会社福音館書店~長江 青~愛知県出身。美大在学中に「ミナ ぺルホネン」の皆川明氏と出会い、ブランドの立ち上げスタッフとして参加することとなる。現在は主に、アクセサリーやかばんなどの小物のデザインと、プレス、海外での活動担当。2007年よりベルリン在住。現在、3歳の息子と1歳の娘の子育て中。
2013年10月24日現在ベルリンを拠点に、ファッションブランド『ミナ ペルホネン』でデザイナー/プレスとして活動する長江 青(ながえ・あおい)さんが、初めて手がけた絵本『ぐるぐるちゃん』を上梓。この秋、福音館書店から刊行される。子りすのぐるぐるちゃんを主人公に、やさしくのびやかなタッチで綴られる本書は、紙に絵の具でモチーフを描いてからちぎり絵にするという独特の手法で描かれている。これはもともと、長江さんが『ミナ ペルホネン』でスカーフの図案を起こす時に慣れ親しんでいた“自作色紙”での貼り絵から発展したもの。色むらや刷毛あとから成る微妙な色合いの変化が、絵に大胆で活き活きとした表情や手触り感のある温もりを生んでいる。 「絵本のための絵を描くことが、とても楽しかった」と語る長江さん。文章は極力短くシンプルにすることで、子どもが理解しやすい展開を心がけたという。「短く、わかりやすく」絵と文章を構成する作業は、絵本づくりにおいて要となる部分であると同時に、想像以上の労力が必要とされる。編集者と、構成を担当したアートディレクターの菊地敦己(きくち・あつき)さんと何度も話しあい推敲を重ねたという本書は、実に5年以上もの年月をかけて完成した。2010年に自身も長男を出産。子どもの反応や成長はクリエイションの過程で、随所に影響しているという。「1歳2歳のごくごく小さな子どもの心を想像しながらつくりました。子どもが絵本を見た時に、楽しい、わくわく、嬉しい、というような気持ちになって安心して楽しんでくれたらなによりです」(長江さん)。愛らしいりすのぐるぐるちゃんとお母さんりすの穏やかな日常を描いたストーリーは、のびのびと描かれた絵とともに、子どもたちの澄んだ感性にやさしく語りかける。そして、大人である私たちにおいてはどこか懐かしく、幼い頃の純粋で清らかな心象風景を思い起こしているかのような、そんな不思議な感覚に浸らせてくれる。本書は、2011年9月10日(土)に全国書店にて刊行予定。発売に合わせて、9月8日(木)〜 原画を中心としたエキシビションが青山のブックショップ『ユトレヒト』内のギャラリー『NOW IDeA』で開催される。『ぐるぐるちゃん』(福音館書店 刊/あかちゃんの絵本シリーズ)文・絵:長江 青構成:菊地敦己発売日:9月10日サイズ:19×19cm 24ページ 価格:¥800(税抜き)対象年齢:10ヶ月から『ぐるぐるちゃん』エキシビション会期:2011年9月8日(木)~9月19日(月) 12:00~20:00会場: NOW IDeA(ブックショップ・ユトレヒト内) 東京都港区南青山5-3-8 パレスミユキ 2F取材/松浦明
2011年09月05日