日本のロックシーンを牽引してきた難波章浩と上田剛士が、ラウドロックシーンの次世代を担うPay money To my Painのフロントマン・Kを迎え入れ、アーケード用ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』のオープニング楽曲『FIGHT IT OUT feat. K(Pay money To my Pain)』を制作。この楽曲の試聴が、本日よりYouTubeにて開始された。『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』のイメージ画像オープニング楽曲となる『FIGHT IT OUT feat. K(Pay money To my Pain)』は、日本はもちろん、世界中のパンクキッズを虜にしたHi-STANDARDのフロントマン・難波章浩の疾走感あふれるメロディとパワフルなボーカル、デジタルハードコアサウンドで世界に名を轟かせたモンスターバンド・THE MAD CAPSULE MARKETSの司令塔・上田剛士のハイパーなサウンド、さらにラウドロックシーンの次世代を代表するアーティスト・K(Pay money To my Pain)の破壊力を誇るデスボイスが高次元で融合した、まさに“NEW TYPE”と呼べる仕上りとなっている。■難波章浩(Hi-STANDARD)コメント「子供のころから好きだった機動戦士ガンダムの作品に携われて本当に嬉しかったし、光栄でした! タケシ君とのクリエイティブなコラボレーションによって、今までにない想像以上の“NEW TYPE”な楽曲になりました。全国のガンダムファンの方たちがこの曲を聴きながらFIGHTすることを想像するだけで興奮します!!」■上田剛士(AA=)コメント「これは戦いの音! Extremeな音の塊で自らの五感をFullBoostするんだ!」
2012年02月06日今年3月と12月に上演され、大きな反響を呼んだ『柳家三三で北村薫。-<円紫師匠と私>シリーズより』の第2弾となる『柳家三三で北村薫。2012』の公演が決定した。5月から7月に東京・草月ホールにて公演が行われる。「柳家三三で北村薫。2012」チケット情報柳家三三本人の発案でスタートした本企画は、直木賞作家・北村薫の記念すべきデビュー作である<円紫師匠と私>シリーズを、落語家自身が以前から愛読していたことがきっかけで実現した。原作の構成・文体を忠実に生かし、舞台上には演者である三三がたったひとりいるだけのスタイルで口演する。今回はシリーズの中から第2短編集「夜の蝉」全3作品を、短編集に掲載されているそのままの順序で、1か月に1作品ずつ3か月連続で上演する前代未聞の試みとなる。上演について三三と北村からコメントが寄せられた。「三月二十六日、まだ東日本大震災の余震が続く中、ぎりぎりまで話し合った末『柳家三三で北村薫。』は開催されました。あの状況で会を行うことには、相当なためらいがあったのも事実です。でもあの日、僕は舞台の上で確かに「空飛ぶ馬」の世界を“私”や“円紫さん”とともに生きたのだと思います。北村薫先生の人を見つめる厳しさと、それをも包み込む優しさにあふれた物語を皆さんと共有できたのではないでしょうか。そして今度は「夜の蝉」の中を歩かせていただける……、こんな幸せなことはありません。」(三三)「三月の末、今、《日常》をお届けするのが、わたしたちの役目ではないのか。そういう思いで『柳家三三で北村薫。』の会が開かれました。福島からのお客様が、“これだけは、どうしても来たかったんです”といってくださり、ああ、大きなものをいただいた……と思いました。そして今度は新たに、三三さん演じる『夜の蝉』中の3作を聴けることになりました。登場人物たちに会えるのも嬉しいし、作中の落語も大ネタばかり。前回以上に充実した会になるだろうと、まことに楽しみです。」(北村)公演は5月19日(土)に「朧夜の底~『夜の蝉』より」+「山崎屋」、6月30日(土)に「六月の花嫁~『夜の蝉』より」+「鰍沢」、7月21(土)に「夜の蝉~『夜の蝉』より」+「つるつる」をそれぞれ上演。会場はいずれも同劇場。チケットは3月3日より発売。
2011年12月16日