満腹商事に勤めるOL,ミトゥ子とチャー子。今朝は通勤途中、偶然同じ電車で一緒になった。ミトゥ子:「ねぇいつも思うんだけどさぁ。この電車のアナウンスしてる人の中に、やたら自分の声に酔いしれてしゃべる人いるよね。」チャー子:「知ってる! 皮下脂肪線の糖尿行き内回りの朝8時33分の電車のときいつもアナウンスする奴ね。異常にネットリしたしゃべり方するひとでしょ?」ミトゥ子:「ずいぶん正確にチェックしてるわね…」チャー子:「そうそう、語尾がねっとりしてるの。あたし顔も見たことあるけど、顔もねっとりしてたわ!」ミトゥ子:「どんな顔じゃい」みなさんの乗っている電車にも聞いたことありませんか? ねっとりアナウンス。ねっとりと言えば、イカですね。いささか強引だったかな。というわけで、今日はイカを使った小粋な1品!イカの青海苔和え(2人前)・たるイカ(刺身用) 100g◎青のり(生) 50g◎わさび(すりおろす) 少々◎醤油 大さじ1◎ごま油 大さじ1/2◎味の母 大さじ1・ズッキーニ(2ミリ幅に薄切り) 100g・塩麹 大さじ11.ボウルにズッキーニと塩麹をいれ手でよく揉み、そのまま10分ほど置いてからキッチンペーパーなどに包んで水分を絞る。2.別のボウルに、◎を入れよく混ぜ合わせる。3.2に薄切りにしたたるイカを入れる。(たるイカは3~4ミリ幅くらいに切る)さらに1を入れさらによく和える。器に盛って完成!青のりソースがからみついたねっとりとしたイカ。生のズッキーニの食感もアクセントになり、手が止まらない粋な1品に。イカはなんでもいいけれど、できるだけ薄切りにするのがポイント。さっぱりしてるので、この暑い季節にもうれしい。冷酒、ビールによく合います。簡単だけど、「オッ」と思わせるおつまみぜひみなさんもおためしください~
2015年07月27日満腹商事に勤めるOL、ミトゥ子とチャー子。ミトゥ子:「あっなにチャー子! 今なに隠したの?! 写真? ちょっと見せてよ!」チャー子:「ああんちょっと! もうー!はずかしー! ハズカシ乙女ー!」ミトゥ子:「え、なにこの写真…このブッサイクな男はだれ?」チャー子:「どこが不細工なのよっ! 今売り出しちゅうの「ダメンズジュニア」の新人アイドルよっ」ミトゥ子:「え、この顔がボッコボコのヒヨコマメみたいなやつが人気なの? 最近は個性的な時代ねー」チャー子:「なによ! 自分だって車のウインカーみたいな顔の癖に!」ミトゥ子:「どんな顔じゃ!」ヒヨコマメといえば、ボッコボコで変な形ですが、そのおいしさは豆の中でもピカイチ。好きな方も多いのではないでしょうか。そして、ヒヨコマメ料理といえば、ペーストにして味付けした「フムス」が有名です。今日はそんなフムスを、ジャパニーズ風に青のりを入れて、風味よくアレンジ! (4人前)・ひよこまめ(乾燥) 1カップ ※ゆでたものを使う場合は300g★生青のり 45g★茹で汁(または水) 大さじ2~3★EVオリーブオイル 大さじ4★塩 小さじ1/2★黒胡椒 適量1.ひよこまめはたっぷりの水に漬けひと晩置く。2.水けを切って鍋に入れ、新しく水をたっぷり注いで中火にかけ、沸騰したら弱火にして柔らかくなるなで茹でる。※途中水が無くなりそうだったら差し水をしながらゆでる。(じっくり茹でるのが面倒なら圧力鍋で茹でてもOK)3.茹でたひよこまめをザルにあけ水気を切り、フードプロセッサーに入れる。★を一緒に加えて滑らかになるまで撹拌する。(硬くてなかなかなめらかにならない場合は茹で汁を加える。ただし入れすぎるとびしゃびしゃになるのでご注意を)4.器に盛り、上からまたEVオリーブオイル(分量外)をまわしかける。パンやクラッカーなど添えて完成! 青海苔が香る、少し和テイストなオリジナルフムス。海苔とオリーブオイル、実は相性がいいのです。ただ、これをごま油なんかにしても面白いかも。ひよこまめは茹でるのが面倒なら、茹でた状態のものを買ってきてもOKですが、ひよこまめは乾燥豆の中でもかなり火の通りも早いので、初めてのひともぜひ自分で茹でて作ってみてね。美味しさが断然ちがいます! そのままはもちろん、パンに塗ってチーズをのせてトーストしても美味。ぜひみなさんもおためしあれー。
2015年03月25日