エイトン(ATON)の2019年春夏コレクションルック。原材料から仕上がりに至るまで、生産者との密なコミュニケーションを大事にし、目に見える生産背景できっちりとしたものづくりを行うブランド。スタンダードながら、美しく着心地のよいシルエットのアイテムを展開している。
2019年02月20日『ATON』って?名前の由来はA to N“あ”から“ん”まで、読み方は「エイトン」。「ここにしかないもの」というコンセプトの元、デザインから生産まで、丁寧をカタチにしたブランド。原材料から出来上がりまで、生産者さんとのコミュニケーションを大事し、目に見える生産背景で服作りをしています。 徹底的な研究で素材の特質・魅力をよく理解して、デザインにおとしこんでいるから、『ATON』の服は、ぱっと見はスタンダードなのに、着用するとそのシルエットの美しさに驚きます。さらにうれしいのは、着心地がいいこと。オシャレで着心地がいいのでヘビロテです。 そんなブラント『ATON』の着こなしをご紹介。 重ねてまとうブラウンユニセックスで着られるナイロンパーカ。デザインのベースは、1940年代のフランス軍のアノラックパーカ。コードからハトメまですべて同色で統一し、上品なイメージに。生地をたっぷり使用し、美しいドレープを奏でる同系色のドレスとともに。ナイロンジャケット¥59,000、ドレス¥59,000/ともに ATON(ヴァリアス ショールーム)、 バングル¥79,000/ Marta Boan(ギャラリー ドゥ ポワソン)、シューズ¥70,000/ANATOMICA(アナトミカ 東京) ダルブルーとホワイトのコントラストほどよい肉厚感と自然なハリコシ感を持つタートルネックニットは、女性が着ても男性が着ても着用時のシルエットが秀逸。高密度に編みあげ耐久性を強化したコットンジャージーのスカートと、シャツを合わせて色合いの妙を楽しんで。 タートルネックニット¥33,000、腰に巻いたシャツ¥29,000、スカート¥29,000/以上すべて ATON(ヴァリアス ショールーム)、ネックレス¥45,000/Christine Arberts(ギャラリー ドゥ ポワソン)、スニーカー¥17,800/ WAKOUWA(アナトミカ 東京) オールドローズの癒しをまとう縫い目のないホールガーメントで仕立てられたフルレングスカーディガン。ふわふわのカシミヤを起毛させ、職人の手で丁寧に染め上げ、極上の風合いに。シンプルなTシャ ツ&スカートスタイルに美しい色を響かせて。カーディガン¥55,000、Tシャツ¥12,000、スカート¥49,000/以上すべてATON(ヴァリアス ショールーム)、リン グ ¥180,000/ Yuriko.E(ギャラリー ドゥ ポワソン) ブルーが謳うワントーン襟に太めのストレッチを入れキリッとした表情をつくる、ビッグサイズのタートルネックセーター。肉厚なカシミヤセーターにコーデュロイパンツとバルマカーンコートを合わ せて、ユニセックスで楽しむ鮮やかなブルーグラデーション。コート¥79,000、タートルネックニット¥79,000、パンツ¥49,000/以上すべてATON(ヴァリアス ショー ルーム)、リング ¥180,000/ Yuriko.E(ギャラリー ドゥ ポワソン)、シューズ¥70,000/ANATOMICA(アナトミカ 東京) 1枚纏うだけでこなれ感が出てくるシルエットが美しい服は着るだけでその人を引き立てオシャレに見せてくれます。『ATON』の服はそれを可能にし、また着心地がよいので表情も豊かになりますよ。 onkul vol.10より
2018年12月20日