世界一有名な名探偵を、鬼才ガイ・リッチーの手でダイナミックに描き出したアクション・エンターテイメント『シャーロック・ホームズ』。12月25日の全米公開に先駆けて一足早く、12月14日夜(現地時間)、ホームズゆかりの地・ロンドンでプレミア・イベントが華やかに開催され、3,000人以上のファンが殺到!リッチー監督に主演のロバート・ダウニー・Jr.やジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムスらスタッフ・キャストが一堂に会した。当日は気温1℃という極寒、雨が降ったり止んだりと悪天候となったが、どこ吹く風とスペインやイタリア、インドなど20か国以上から報道陣が約250人、鑑賞者は1,330人が集結。さらにキャスト・スタッフが姿を現すと駆けつけたファンの熱気は最高潮に!これに応えるように、ロバートらはサウンドバイツやファンサービスをしながら約50メートルのレッドカーペットを約1時間もかけて歩いた。本作のプロデュースを務めたスーザン夫人と仲睦まじく登場した“ホームズ”ことロバートは、この熱狂に「パーフェクトだね!雪が降ってくれたらもっとよかったんだけどね!こういう天気には慣れたよ」と興奮。ホームズ役については「やりがいのある大きな役だった。非常に良い人たちに囲まれていたしね!」と語ると、夫人は「彼はホームズに多面性を与えたと思う。肉体的にも、ドラマ、コメディ、インテリジェンスの要素を与えたわね!」と愛する夫に称賛を贈った。ロンドンに凱旋したジュードも「とてもエキサイティングだね!ロンドンのプレミアが大好きなんだ!自分が生まれた街だしね。白い息が出るのは、とてもこの映画の雰囲気にふさわしいよね」と大喜び。日本のファンに向けて「もちろん日本に行くよ!素晴らしい国へ行くのを楽しみにしています」とメッセージを寄せてくれた。Andrew Gn(アンドリュー・ゲン)のシルバーのドレスにChristian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)のハイヒールを合わせ、ロバートとジュードの間で輝きを放っていたレイチェルは、2人との共演について聞かれ「2人は撮影現場の外でも良い友人だし、良い組み合わせで、良いチームだと思うわ」と満面の笑み。「映画を楽しんでください。素晴らしいホリデーシーズンを!」と日本のファンに向けて呼びかけた。また、早くもシリーズ化の噂が囁かれている本作だが、これについては「ちょっと様子を見てみようかな。これが成功するかどうかで決まると思うよ。暖かい風が吹いてくれれば良いよね!」とリッチー監督。原作の小説にはホームズが日本にいたという記述もあるが…?「先走りすぎだよ(笑)。まずは、この作品をやってからだね。でも、“シャーロック・ホームズIN ジャパン”を覚えておくよ。いまマネージャーに言っておいたから!」とユーモアたっぷりに答えてくれた。これは期待大!続編については、キャスト陣も「ガイ・リッチーとも良い友人になれたし、ジュードと仕事をするのも素晴らしいしね。妻ともしっかり話をしているよ!」(ロバート)、「みんながもっと観たいと言ってくれたら次も作るよ!」(ジュード)と前向きな姿勢がうかがえる。映画『シャーロック・ホームズ』の日本での公開は、2010年3月12日(金)より全国にて。今後の監督・キャスト陣の来日にも期待が集まる。■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジュード・ロウ、のぞき見し続ける学生たちに激怒、オレンジを投げつける!ジュード・ロウの娘を出産したモデルがツーショット写真を英ゴシップ誌に公開ジュード・ロウに4人目の子供、女児が誕生残念!ブラピの『シャーロック・ホームズ』出演は誤報ブラピが盟友の窮地を助け、シャーロック・ホームズの宿敵役に急遽挑戦?
2009年12月15日Mr.ChildrenやMy Little Loverなどの数々のヒット曲を手がけてきた音楽プロデューサー、小林武史と映画監督・岩井俊二が手を組み、KAT−TUNの赤西仁を主演に描く青春バンド映画『BANDAGEバンデイジ』。この豪華タッグが早くから注目を集めていた本作だが、11月21日(土)より発売開始となった劇場前売り券が前代未聞の売上枚数を記録!完売の劇場も続出するという、異例の快進撃を見せている。本作は、一時代を築いた90年代の日本のバンドブームを背景に、音楽に賭ける若者たちの情熱や葛藤、恋愛模様を小林さんが描きあげたオリジナルストーリー。ボーカル役を務める赤西さんは、小林さんプロデュースの下、劇中バンドと同じ名前の期間限定音楽プロジェクト“LANDS”として、本作の主題歌「BANDAGE」を歌い上げる。11月25日(水)にシングルリリースされ、早くもオリコンデイチャートにて初登場1位を獲得するという白熱ぶり。今回発売された劇場前売り券を購入すると、応募ステッカーがもれなく付いてくるが、主題歌「BANDAGE」CDに封入されている応募はがきに貼って応募すると、抽選で1,400組2,800名が1月19日(火)に都内某所で行われる一夜限りのスペシャルライヴ<LANDS:LAST LIVE>に招待される。劇場前売り券と主題歌CDとの連動キャンペーンは、東宝配給作品としてはこれが初めての試み。これが見事に功を奏し、発売初日で約7万枚の前売り券が売れ、現在急ピッチで増刷しているとのこと。赤西さん、小林監督からも「嬉しい」と喜びの声が届けられた。来年の公開に向けて本格始動した本作だが、果たしてこの快進撃はどこまで続くのか?『BANDAGEバンデイジ』は2010年1月16日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:BANDAGEバンデイジ 2010年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010「BANDAGE」製作委員会
2009年11月26日