Appleは、25日より販売する「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の修理代金を公開した。それによると、画面損傷の場合、iPhone 6sであれば税込み(以下同)14,800円、iPhone 6s Plusは16,800円で修理を受けられる。ディスプレイにひびが入った場合や、割れてしまった際など画面損傷の修理代金は、iPhone 6s Plusが16,800円、iPhone 6s/6 Plus/5s/5c/5が14,800円、iPhone 6が12,800円となる。ただし、同社が用意する保証サービス「AppleCare + for iPhone」(税別14,800円)に加入していれば、iPhone 6s/6s Plusの場合、2年間で最大2回まで11,480円で修理を受けられる。バッテリーの消耗が早くなったり、充電できなくなるなどのバッテリーに関する修理の場合は、すべてのiPhoneが同一で9,400円。なお、こちらはAppleCareに加入していれば費用はかからない。修理にかかる所要時間は、どちらも1周間程度。また、画面やバッテリー以外の修理については、iPhone 6s Plus/6 Plusが税別(以下同)38,800円、iPhone 6s/6が34,800円、iPhone 5s/5c/5が31,800円、iPhone 4sが22,800円、iPhone 4が16,800円となっている。
2015年09月14日女性5人組アイドルグループ、ベイビーレイズJAPANが9月12日(土)・13日(日)に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて2日連続でワンマンライブを開催する。【チケット情報はこちら】初日の9月12日(土)は『GET OVER NIGHT』で作詞・作曲を務めたTAKEMURA(SNAIL RAMP)、2日目の13日(日)は『ベイビーアンビシャス!』『ひとめぼれ初恋もよう』で作曲を務めたKuboty(TOTALFAT)のゲスト出演が決定している。また、同公演の参加者特典として、全員に「ベイビーレイズJAPAN3周年記念ポスター」のプレゼント。9月12日(土)・13日(日)両日参加の方は、9月26日(土)のデビュー記念日に行われる 「IDOROCK打ち上げパーティー」に参加できる。ベイビーレイズJAPANは2012年に結成された5人組女性アイドルグループ。昨年12月にグループの公約であった日本武道館公演を開催。その壇上で“ベイビーレイズ”から“ベイビーレイズJAPAN”への改名を発表。先月通算10作目のシング ル『Pretty Little Baby』をリリースした。チケットは発売中。■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK YOU!AND!CHEESE!-」日時:9月12日(土)開場17:00 / 開演18:00会場: Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト:TAKEMURA(SNAIL RAMP)料金:6,000円(税込)■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK 感謝汗激!三周年!汗フェス!-」日時:9月13日(日)開場16:00 / 開演17:00会場:Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト: Kuboty(TOTALFAT)料金:6,000円(税込)
2015年09月10日電通ダイレクトフォースとブレインパッドは9月1日、電通ダイレクトフォースの提供するO2Oソリューション「App Scale Manager (アップスケールマネージャー)」とブレインパッドが提供するレコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster (アールトースター)」を連携し、オンライン/オフラインのデータをプッシュ通知や広告などに活用し、O2Oの効果を最大化する「App Scale Manager」の新サービスとして「DMP for O2O」の提供を開始した。同サービスは、アプリやWebサイトのトランザクションデータ、アクションデータといったオンラインデータと、実店舗での購買・行動データ、顧客属性データなどオフラインデータを統合的にマネジメントし、ユーザーの行動シチュエーションに合わせたプッシュ通知や広告、オウンドメディアでのレコメンドといった「パーソナライズされたマーケティング施策」を可能にするもの。活用例として、「Rtoaster」で「クーポンに反応しやすいユーザーセグメント」を分析・作成し、「App Scale Manager」の位置情報から対象者が実店舗に来店したことを把握し、リアルタイムにクーポンをプッシュ通知するすることができるほか、「App Scale Manager」にて取得した「プッシュ通知の配信結果」「ユーザーの位置情報」などを「Rtoaster」に連携し、「実店舗に来店したが、商品を購入しなかったユーザー」を対象に、オンライン店舗でのキャンペーン情報をプッシュ通知するといった施策を行うことができる。今回の連携により両社は、電通ダイレクトフォースの強みとなるダイレクトマーケティングのノウハウと、ブレインパッドの機械学習や予測・最適化技術をもとに、オムニチャネル領域の戦略立案からコミュニケーションデザイン、オペレーション、分析までのトータルサポートを強化していく。
2015年09月02日昨年、六本木で開催されたイベント「70’s 原風景 原宿」の第2弾となる「70’s 原風景 原宿 vol.2 『 Fashion & Music 』」が、9月4日から8日まで原宿 バツアートギャラリーで開催される。原宿がファッションを発信し始め、若者の音楽が次々と生まれた70年代。スタイリストの中村のんが立ち上げ、ボランティアのスタッフによって開催される同イベントでは、そんな70年代の原宿を、当時若者だった有名写真家たちの作品と当時のヒット曲によって蘇らせる。会場では、8月25日に発売された写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちの作品を展示。参加カメラマンは、横木安良夫、広川泰士、染吾郎、野上眞宏、ハービー山口、達川清、ガリバー、石川武志、沢渡朔、鋤田正義、藤井英男、井出情児、三浦憲治、小暮徹、伊島薫、坂野豊、横須賀功光、ZIGENなど。その他、時代を作ったパイオニアたちのトークショーや、出演者も交えたパーティーなども毎晩繰り広げられる。トークショーのゲストには、9月6日に高橋靖子と箭内道彦、7日に藤原ヒロシと四方義朗が登場する。また、9月4日から18日まで代官山蔦屋書店では、メイン会場とは違った作品が楽しめる写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちのもうひとつの写真展を開催。今はなき「Cafe de Rope(カフェドロペ)」や教会を始めとした70年代の風景やリアルな風俗を捉えた写真作品を始め、山口小夜子、舘ひろしを被写体とした作品などが展開される。【イベント情報】「70’s 原風景 原宿 ” vol.2 『 Fashion & Music 』」会場:原宿 バツアートギャラリー住所:東京都渋谷区 神宮前5-11-5会期:9月4日~8日時間:平日10:00~17:00:土日10:00~16:00(最終日は16:00まで)料金:写真展は無料:オープニングパーティーは1,000円:トークショーは4,500円(25歳以下2,500円)「70’ HARAJUKU another storyly」会場:代官山蔦屋書店場所:東京都渋谷区猿楽町17-5期間:9月4日~18日
2015年08月25日ヤフー(以下Yahoo!JAPAN)と子会社のワイジェイカードは24日、両社が共同展開している「Yahoo!JAPANカード」利用者に対して手数料率を優遇する新たな学資クレジットの取扱いを8月中旬より開始すると発表した。○一定の条件を満たすと学資クレジットの手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、4月に共同で「Yahoo!JAPANカード」の発行を開始した。協業第2弾としてリリースする手数料率を優遇する新たな学資クレジットは、「Yahoo!JAPANカード」ユーザーであり、同カードでの請求金額合計が月額2万円以上の場合、翌月の学資クレジット手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇するというもの。「Yahoo!JAPANカード」利用者に、クレジットカードの利用による付加価値にとどまらず、さらなる特典を提供するサービスとしている。学資クレジットは、まずワイジェイカード本社所在地である福岡市の一部の専門学校で取扱いを開始する。将来的には全国の大学、専門学校等への展開を予定しているという。Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、このたびの商品を通じ、学生および保護者の人々へ学資面でのサポートをすることで、充実した学校生活を送ってもらうための環境づくりに貢献していくとしている。○学資クレジットの取扱い予定校(7月24日時点。随時、追加予定)学校法人麻生塾(麻生専門学校グループ)麻生情報ビジネス専門学校福岡校、麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校福岡校、麻生建築&デザイン専門学校、麻生公務員専門学校福岡校、専修学校麻生ビューティーカレッジ、専門学校麻生工科自動車大学校、専門学校麻生リハビリテーション大学校、麻生情報ビジネス専門学校北九州校、専門学校麻生医療福祉&観光カレッジ、麻生公務員専門学校北九州校、専門学校麻生看護大学校学校法人九州安達学園九州観光専門学校、専門学校九州スクール・オブ・ビジネス、専門学校九州デザイナー学院、専門学校九州ビジュアルアーツ○学資クレジットの特徴「Yahoo!JAPANカード」ユーザーにおトクな変動手数料率ワイジェイカードが発行する「Yahoo!JAPANカード」の請求金額合計が月額2万円以上の場合は、翌月の学資クレジット手数料率を実質年率1.5%に優遇。請求額合計が月額2万円未満の場合、翌月の学資クレジット手数料率は実質年率3.9%となる柔軟な支払いプランを用意ステップアップ返済(在学中は元金据置とし手数料のみを支払う方式)での支払いが選択可能リレー返済も可能学生の卒業を機に、保護者から学生へ債務引受の手続きを行うことで、支払い者の変更が可能
2015年07月27日IDC Japanは6月22日、2014年の国内セキュリティ市場規模実績と2019年までの予測を発表した。これによると、2014年の国内情報セキュリティ市場において、セキュリティ製品市場規模は2564億円で、前年比成長率は3.5%。また、コンサルティングやシステム構築、運用管理、教育/トレーニングサービスを含むセキュリティサービスの市場規模は6457億円で、前年比成長率は6.9%だったという。2014年のセキュリティソフトウェア市場は、サーバー統合/システム統合による業務システムのリプレイスに伴い、アイデンティティ/アクセス管理への需要が高まったほか、スマートフォンやタブレットの普及によるモバイルデバイスからのリモートアクセスと認証ソリューションへのニーズも高まった。これに加え、標的型サイバー攻撃への対策需要も高まり、エンドポイントセキュリティとアイデンティティ/アクセス管理が市場をけん引し、前年比成長率は4.1%で、市場規模は2151億円になった。2015年以降は、法規制によってサイバーセキュリティ対策やマイナンバーなどの個人情報保護対策の強化が求められ、同市場への需要が拡大すると予想される。このことから、セキュリティソフトウェア市場の2014年~2019年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は4.2%で、2019年には2638億円に拡大すると予測される。2014年のセキュリティアプライアンス市場は、標的型サイバー攻撃対策としてニーズが高いIDS/IPS(Intrusion Detection System/Intrusion Prevention System)やアプリケーション層まで制御する次世代型ファイアウォールを含むUTM(Unified Threat Management)が堅調。一方、それ以外のアプライアンス製品が軟調であったため、市場規模は前年比0.4%増の414億円で横ばいとなった。2015年以降も、標的型サイバー攻撃への対策需要は継続して高く、多層防御を備えたUTM製品やIDS/IPS製品が市場をけん引すると予測。また、全体の市場規模は、2014年~2019年のCAGR(Compound Annual Growth Rate)4.5%で、2019年には516億円に拡大すると予測されるという。そのほか、2014年のセキュリティサービス市場規模は、前年比6.9%増の6457億円。この市場では、クラウド、モビリティ、ソーシャル技術といった「第3のプラットフォーム」に最適化されたセキュリティシステムが求められ、コンサルティングサービスからシステム構築、運用管理に至るセキュリティサービス全般に対する需要が高まっているという。2015年からはサイバーセキュリティ基本法によって、重要インフラ産業での標的型サイバー攻撃対策強化が求められ、フォレンジックサービスやマネージドセキュリティサービスなど専門知識を有するサービスへのニーズが高まると考えられる。なお、市場全体の2014年~2019年のCAGR(Compound Annual Growth Rate)は4.9%で、2019年には8202億円に拡大すると予測される。特定の企業や団体を狙う標的型サイバー攻撃は、未知の脆弱性を狙った先進的なマルウェアや特定のシステム向けに開発したカスタムマルウェアを利用するなど巧妙化が進んでいる。また、セキュリティ脅威を潜在化させることで、起こりうるセキュリティインシデントは、表面化した時点で企業活動に致命的な影響を及ぼすような重大な事案になっているケースも増えている。その中でIDC Japanのソフトウェア&セキュリティリサーチマネージャーの登坂氏は、「セキュリティベンダーは、従来のシグネチャ型外部脅威対策による既知・先進的マルウェア対策と、外部脅威対策製品とセキュリティインテリジェンスを連携した多層防御ソリューションを訴求すべきだ。これにより、ユーザー企業は継続的にセキュリティ強化を図り、迅速な防御対策と運用管理負荷の軽減を実現できる」とコメントしている。
2015年06月22日デジタルハリウッドは6月11日、HTML5プロフェッショナル認定試験を運営するLPI-JAPANとの合同企画として、「HTML5マスター講座」をデジハリ・オンラインスクールにて開講したことを発表した。同講座は、PCだけでなくスマホやタブレットから5~10分程度に細分された動画で繰り返し受講できるので、受講者のペースで隙間時間などを利用しての学習が可能。「HTML5プロフェッショナル認定試験」の対策講座と、16,200円相当の受験チケットが付属している。さらに、受講後に試験に合格すると、同講座のサポート企業への書類審査が免除される(予定)など、就職が有利になる可能性もある。サポーター企業の第一号は「面白法人カヤック」で、そのほかの企業も参画を予定している。受講時間は約22時間、受講料は講座のみで6万6,960円(税込)だが、期間限定で6万260円(税込)で受講可能だ。講師はMicrosoft MVPを受賞している山崎大助氏と中島俊治氏がつとめる。
2015年06月12日GMO TECHは、飲食店や美容院などへの集客を目的とした店舗アプリを作成できる、O2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule(アップカプセル)」において、「App Indexing」の連携が可能な「リンクリスト機能」をリリースした。「GMO AppCapsule」は、飲食店や美容院・ネイルサロン・宿泊施設・病院・歯科医院といったリアル店舗への集客を目的とした、オリジナルのO2Oアプリを作成できるASPサービス。スタンプカードやクーポン配信などの機能を備えており、PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくだけでアプリが作成できる。リンクリスト機能(App Indexing対応)は、アプリで登録されたコンテンツをGoogleが提供するApp Indexing APIを利用することにより、Webページとアプリ内のコンテンツを自動的に接続することが可能となる機能。これにより、App Indexingに対応したアプリは、アプリインストールユーザーがモバイル端末でGoogle検索を行った際に、検索結果画面から直接アプリを起動することが可能になるほか、アプリをインストールしていないユーザーが、アプリと関連性の高いキーワードでGoogle検索を行った場合、アプリのインストールボタンが表示される可能性がある。また、App Indexingによりアプリと接続されたWebページは、Googleのモバイル検索結果上でより上位に表示される可能性がある。GMO AppCapsuleの利用料金は月額10,000円から。
2015年06月01日エルピーアイジャパンは5月12日、「Apache CloudStack技術者認定試験 by LPI-JAPAN(ACCEL:アクセル)」の受験予約を開始した。6月1日より配信開始となる。同試験では、CloudStackに関する専門知識や構築・運用管理のスキルが認定され、資格の認定者は、下記のようなCloudStackを使用したクラウドシステムの構築・運用管理に必要な技術力を持つプロフェッショナルであることが証明される。CloudStackの機能を活用して、利用用途に応じたインスタンスとネットワークの作成や管理を行えるCloudStackの機能や制限を理解し、適切な構成モデルを選択してCloudStackを構築できる稼動状態を把握し、障害の切り分けに必要な情報を取得できる翻訳やバグの報告を通じてCloudStackの発展に貢献できる受付予約は5月12日より、ピアソンVUE社にて開始されている。試験は90分間のCBT(コンピュータベーストテスティング)方式で、受験料は1万5,000円(税抜)。詳しい申し込み方法についてはこちらを参照のこと。
2015年05月12日ヤフーは11日、Windows 8.1対応アプリ「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」のサービスを2015年5月末に終了すると発表した。iOS版とAndroid版のYahoo! JAPANアプリは引き続き提供される。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」を終了するにあたって同社は、市場の状況とサービスの環境を鑑みて決定したという。同社はそのほか、2015年9月までに7種類のアプリ・サービスを終了することも発表した。終了予定のアプリ・サービスは下記の通り。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」(Windows 8.1)2015年5月末終了予定「memora」(Android要件2.3以上)2015年6月15日終了予定「ウィジェリー」(Android要件2.3以上)2015年6月25日終了予定。「LocoClip」(iOS7.1以降)2015年6月末終了予定「Yahoo!コミュニケーションメール」(Android要件2.2以上)2015年8月3日終了予定「Yahoo! JAPANウィジェット for WILLCOM」(Android要件3.0以上)2015年9月末終了予定「ClooShe」(iOS,Android)2015年4月末終了「Yahoo!ボックス」(携帯電話向けサービス)2015年7月末終了予定
2015年05月11日ペロリは5月11日、同社が運営する女性向けキュレーションプラットフォーム「MERY」にて、初のO2O施策となる、MERY記事タイアップメニューと連動した店頭POP・パネルなどの店頭販促ツールメニューの販売を開始したと発表した。同社は第一弾として、サンスターが展開するOra2(オーラツー)ブランドと共同で、店頭POP・店頭パネルを製作し、5月上旬より、全国の販売店にて期間限定で展開する。記事内のクリエイティブと連動した店頭POPや「MERYオススメ」文言の商品シールを店頭にて展開することで、オンライン上の認知を生かしつつ、店頭での購買促進を図るという。今後もMERYでは、記事タイアップメニューを中心にさまざまなO2O施策メニューを開発していく考えだ。
2015年05月11日米Googleは6日、今月末に米サンフランシスコで開催する開発者カンファレンス「Google I/O 2015」(5月28日-29日)のスケジュールを公開した。初日28日の午前9時30分(PDT)から2時間を超えるキーノートを予定しており、これはライブストリーミングで公開する。スピーカーは製品担当シニアバイスプレジデントのSundar Pichai氏だ。スケジュール公開直後には、セッションの説明の中に「Android M」という表記が含まれていた(公開後に削除)。昨年Google I/Oで発表したAndroid Lollipop (Android L)に続くAndroidのメジャーバージョンになると思われる。キーノートのテーマは「製品とプラットフォームのイノベーション」であり、昨年同様にAndroidプラットフォームの拡大と対応する製品を説明する内容になりそうだ。現時点で公開されているセッションには通知や音声、ゲームに関するものが多数用意されている。
2015年05月07日スターティアラボは4月28日、店舗向けO2O集客アプリの制作代行を支援するソフト「AppGoose(アップグース)」の販売を開始したと発表した。同サービスは大手チェーンではないネイルサロンや飲食店など小規模店舗の集客支援、小規模店舗を顧客に持つ印刷会社やWeb制作会社などのクリエイティブ企業の売上アップを支援する目的で開発されたもので、店舗向けにスマートフォンアプリの制作ソフトを提供するのではなく、店舗向けスマートフォンアプリの制作サービスを提供したい企業向けのサービス。専門知識がなくとも、同ソフトの活用により、クリック、ドラッグなどの基本操作で店舗アプリを自社サービスとして顧客に提供することが可能で、制作した店舗アプリをもとに自社独自に販売することもできる。同社は、アプリストアへの申請代行(英語による申請)や、他社成功事例を紹介するセミナーなどの営業支援も行うという。今後、店舗アプリだけではなくさまざまな企業内アプリなどへの展開も予定している。現在、サービス開始時のテスト価格として、パッケージ100万円、初期サーバー利用料金10万円、月額1万9,800円(すべて税抜)で提供しており、6月中を目処に価格が変更される予定となっている。
2015年04月30日アイリッジは4月27日、同社が提供するスマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」がApple Watchに対応したと発表した。同社によると、O2OソリューションのApple Watch対応は国内初の事例。これによって、iPhoneを取り出さなくてもApple Watch上で、便利な情報をいち早く見ることが可能となった。popinfoは2009年にサービスを開始して以降、O2Oのインフラサービスを提供し、小売・サービス・EC・金融など、さまざまな業種の企業の約200のアプリへ導入されており、ユーザー数は2,000万人を超えている。また、最近ではpopinfoプラットフォームとして新サービスの拡充を図り、エンターテイメント機能をパッケージ化した「popinfo モジュール」、スマホ簡単決済サービス「シーレス(C-less)」、従来のプッシュ通知の進化版としてSNS×位置情報に基づいたプッシュ通知が出来る「Social Beacon」などを順次展開していて、これらの機能も順次Apple Watchに対応する予定となっている。
2015年04月28日ソフトバンクモバイルは4月16日、アサヒビールが取り組むO2O分野において、ディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトと協同で支援すると発表した。アサヒビールは顧客の多様なニーズに応えるため、顧客情報を分析するデジタルマーケィングの強化を計画。ソフトバンクモバイルとディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトはオンライン広告やクーポン発券機を活用したサービスを提供し、リアルとネットを融合した市場の確立を目指す。アサヒビールは新規顧客開拓のため、オンライン・オフライン双方で効果的なプロモーションを計画しているという。顧客の多様なニーズを把握して最適なサービス・商品を提供するため、顧客情報を分析するデジタルマーケティングを強化していく考えだ。ソフトバンクモバイルとディー・フォー・ディー・アール、ジェネレイトは、こうしたデジタルマーケティングの強化を実現するため、ウェブと実店舗やイベントを連動させたプロモーションを支援する。ソフトバンクモバイルは既に、O2O分野で実績のあるオンライン広告とクーポン発券機「CouponGATE(クーポンゲート)」を活用したサービスを提供し、集客を図っている。さらに、ディー・フォー・ディー・アールと協力して、「CouponGATE」から収集したデータを分析。新たな取り組みに生かすことで、リアルとネットを融合したデジタルマーケティングの確立を目指している。アサヒビールは、プロモーションの第一弾として2015年4月からベルギービール認知度向上のためのフェアを実施。このフェアの中で、3社が提供したサービスを活用している。
2015年04月17日ソフトバンクモバイルと、ソフトバンクグループで企業のデジタルマーケティングを支援するジェネレイト、Origamiの3社は4月9日、O2Oおよびオムニチャネル領域において協業することで合意したと発表した。また、ソフトバンクグループは、Origamiが実施した総額16億円の第三者割当増資の一部を引き受け、リードインベスターとして出資した。Origamiは、現在800以上のショップが出店するソーシャルショッピングアプリ「Origami(オリガミ)」を提供している。ソフトバンクモバイルとジェネレイトは、オンライン広告と、ソフトバンクモバイルが全国の小売り・流通店舗ですでに4万台以上設置している「CouponGATE(クーポンゲート)」を活用したO2Oサービスの提供や、データドリブンなオウンドメディアの強化支援など、顧客企業のオムニチャネルの実現に取り組んでいる。今回の協業によりOrigamiは、「Origami」を通じ、ユーザーに対してキャンペーン情報を告知して応募を促し、来店時に受け取れるサンプル商品との引換券やクーポンを配布するなど、オフライン上でのサービスを拡充していく予定。配布されたクーポンなどを店頭の「CouponGATE」にかざすことで、ユーザーの来店認証が実現し、将来的にはOrigamiユーザーのデータを蓄積・分析することで、よりユーザーの趣味・趣向に合致した取り組みを共同で行っていくという。
2015年04月10日本田技研工業(ホンダ)は30日、新型2シーター・オープンスポーツ「S660(エスロクロクマル)」と、同車発売を記念した660台限定の特別限定車「S660 CONCEPT EDITION(エスロクロクマル コンセプト エディション)」を、4月2日に発売すると発表した。S660は、スポーツカーの醍醐味"曲がる楽しさ"を最大限に体感できるように高い旋回性能にこだわり、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用。低重心と理想的な前後重量配分である45 : 55を実現している。専用開発ボディーは、高剛性と軽量化を両立し、オープンエアな空間であると同時にコンパクトで包まれ感があり、人とクルマの一体感をもたらすドライビング空間とした。エンジンは、Nシリーズで力強さに定評のある直列3気筒DOHCターボエンジンをベースに、マイクロスポーツに相応しいエンジンレスポンスを実現するため、新設計のターボチャージャーを採用。トランスミッションには、軽自動車としては初という、新開発の6速マニュアルトランスミッション(6MT)の採用に加え、スポーツモードを備えた7速パドルシフト付CVT(無段変速オートマチックトランスミッション)も設定し、スポーツカーらしいドライビングと日常での扱いやすさを実現した。グレード展開は「α」と「β」の2種類で、それぞれに6MT車とCVT+バドルシフト車を設定。価格は、どちらのトランスミッションでもαが218万円、βが198万円(いずれも税込)。S660 CONCEPT EDITIONは、S660の発売を記念して660台限定で発売される特別限定モデル。『東京モーターショー2013』で公開した「S660 CONCEPT」をモチーフにし、より上質感のある仕上がりとしている。こちらも、6MT車とCVT+バドルシフト車を設定し、価格はどちらのトランスミッションでも238万円(税込)。
2015年03月30日ヨコオは、移動体通信機器の電源・信号用コネクタとして、防水対応受けコネクタの新製品「二体成形型・低背小型防水I/Oコネクタ」を開発し、5月よりサンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、端末機器の多機能化の中でも最近必須となりつつある防水性を確保しつつ、さらなる小型化,筐体との着脱容易性を進化させるべく企画した。コネクタのハウジング部に、プラスチックとゴム部品を二体成形(同一成形金型で異なる2種類の材料を成形する方法)により配置した新構造の採用により、従来のゴムリング組み込み方式に起因する構造上の制約を排除し、より小型で低背な防水対応製品を実現した。端末機器と外部機器(車載用または卓上用クレードルなど)とを電源供給やデータ転送のために接続する際の端末機器側用の受けコネクタとしての使用を想定し、特に高い接続頻度,厳しい使用環境下での利用を考慮した設計としている。表面実装に対応し、実装高さは1.5mm、配列は1列5極1.7mmピッチとなっている。外部防水シール付きで、スルーホールにより実装強度を向上したほか、シーリングと内部新形状により熱履歴後の防水性劣化を防止。IPX(防水規格)7を維持している。なお、同製品の生産は、スプリングコネクタの生産拠点である中国工場(東莞友華電子)で行う。2015年度の生産規模は月産10万個を計画している。
2015年03月20日NTT都市開発とNTTレゾナント、日本電信電話は3月9日、複合オフィスビル「グランパーク」において、新たにオフィスビルにおけるO2Oフィールド・トライアルを共同で開始した。同トライアルは、オフィスワーカーや店舗利用者に対し、混雑状況などタイムリーな情報を提供するO2Oアプリケーションの効果検証を行うもの。大規模オフィスビルでの試みとして、スマートフォンアプリ「田町グランパークアプリ」を開発・提供し、NTTグループが持つ位置情報連動型レコメンド配信サービスなども活用する。同アプリにより利用者は、ビルの情報や店舗周辺の混雑状況などを知ることで、ストレスなく店舗を利用できるほか、アンケート機能や来店によるポイントの取得にてお得なサービスを受けることが可能だ。
2015年03月10日ティアックは、自宅での音楽制作に最適な2ウェイパワードスタジオモニター「VL-S5」を、同社TASCAMブランドより発売する。発売時期は2015年4月上旬。価格はオープンプライス。同社スタジオモニター「VL-X5」の後継モデルとなる同製品は、スピーカーユニットに非常に高い強度を誇ることで優れたレスポンスとクリアなサウンドが得られるケブラー素材を5.25インチウーハーユニットに採用。3.2kHzのクロスオーバーで分割される1インチシルクツイーターと相まって、解像度の高いモニタリング環境を提供する。また、ウーハー、ツイーターをそれぞれのアンプで駆動するバイアンプ構成(40W+30W)となっており、周波数特性は60Hz~22kHzというワイドレンジを実現。ノイズの少ない接続を可能にするXLR/TRSバランス入力、電波干渉保護、出力保護回路、加熱保護回路、ボリュームコントロールなども搭載し、パソコンの周囲にも気兼ねなく配置できる防磁設計となっている。
2015年03月09日リコーイメージングは3月5日、同社のデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」(以下、K-S2)のスマートフォン向け専用アプリ「Image Sync」の対応OSなど詳細を発表した。アプリは近日公開予定で、ダウンロードは無料だ。Image Syncは、無線LAN(Wi-Fi)に対応したデジタル一眼レフカメラK-S2の専用アプリ。K-S2とWi-Fi接続したスマートフォンやタブレットでは、Image Syncアプリを通じてリモート撮影できるほか、絞りやシャッタースピード、ISO感度などの設定も調整できる。カメラからスマートフォンへのデータ転送もワイヤレスで可能だ。アプリの対応OSはAndroid 4.4~5.0、iOS 7.1~8.1。Google PlayもしくはApp Storeから無料でインストールできる。K-S2は、100カ所に施されたシーリングによって防塵・防滴性能を持つデジタル一眼レフカメラ。防塵・防滴仕様のデジタル一眼レフカメラとして世界最小のボディを実現している(同社調べ)。そのほか、ペンタックスの一眼レフカメラでは初めてバリアングル液晶モニターを搭載するなど、"自分撮り"向けの機能も持つ。発売は3月6日で、ボディのみの市場想定価格は税別90,000円前後だ。
2015年03月05日大日本印刷(DNP)は2月26日、O2Oサービスに必要な各種機能をクラウド型で提供する「DNP O2O販促アプリ構築&運用サービス PASSMART(パスマート)」のライトプラン(簡易版)を4月に発売すると発表した。ライトプランでは、アプリごとに作成するデザインや設定項目を最少化することにより、O2Oサービスの導入を簡易化することが可能。企業が事前に用意するものは、ロゴ画像やホーム画面用のアイコン、利用規約やプライバシーポリシー等の原稿、アプリ作成に必要な設定情報に限定される。これにより、スマートフォンを活用した効果的な集客や販売促進を行いたい流通小売やサービス事業者だけでなく、独自の付加価値を提案して企業ブランドを高めたい企業などが、より手軽にO2Oサービスを開始することができる。販売予定価格は、初期導入費用が50万円(税別)で、月額利用料が2つのOSに対応し50店舗限定にて10万円(税別)。月額利用料は、10店舗増えるごとに追加で3万円(税別)発生する。DNPは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの流通小売やサービス業などを中心にPASSMARTのサービスを提供し、2016年度までに5億円の売上を目指す考えだ。
2015年02月27日皆さんは「ちょいS女子」と聞いてイメージが沸きますか?「ちょいS女子」はその名の通り、ちょっとだけSな女性のことです。ドS女子だと、一部の男性にしか好評ではないですが、この「ちょいS女子」であれば、色んな男性からも支持されているみたい。そこで今回は男性が思わず支持してしまうような「ちょいS女子」の魅力を紹介します。■1.テンポの良いツッコミ「ちょいS女子はちょうど良いツッコミをしてくれるから、一緒にいて楽しい。ちょっとからかわれたりするのも楽しくて好きです。」(23才/学生)ちょいS女子はツッコミ上手です。男性を上手にいじったり、からかったりすることが出来るので、その分たくさん男性と仲良くなることができるよう。男性が言ったボケに対して、「面白い~」と笑って対応するのではなく、「何でやねん!」とツッコめるようなスキルを磨きましょう。■2.素直「俺はちょいS女子の素直な所が魅力的だと思う。思ったことを全部言ってくれるから、裏表がないんだなと思って信頼できます。」(26才/出版)ちょいS女子は素直です。良いことも悪いことも素直に言ってしまいます。その素直さが男性からの支持を集めているよう。「こんなこと言ったら嫌われちゃうかも・・・」と思わないで、素直に全部言ってみましょう。知らないうちにストレスを溜めまくっている女性は素敵ではありませんよ。■3.リードしてくれる「俺はリードするのが苦手だから、気ままに行動してくれるちょいS女子が良いな。俺がリードしないことに対しても『ちっとくらいリードしてよね~?』って笑いながらからかってもらいたいです。」(21才/学生)ちょいS女子は基本的に相手を「引っ張る」側です。引っ張らない彼に対しても、明るくツッコむことができます。いつも相手に任せっきりのそこのあなた。たまには相手を引っ張ってあげて、「頼れる女性感」を演出してみましょう。■4.いじられると弱い「ちょいS女子はいつもいじる側なのに、いじられるとめっきり弱いのが可愛いんです。ちょいSの人がハメを外して、それに対していじられて照れているのを見ると、とてもきゅんとします。」(27才/アパレル)ちょいS女子はいじるのには耐性がありますが、いじられるのに対しては耐性がないみたい。その分、いじられてしまうと照れまくってしまうんだとか。いじられたことに対して「は?ふざけんな!」と怒ってしまっては、ただのドS女子。可愛いちょいS女子になるために、ときには照れることも大切なようです。■おわりにいかがでしたか?男性から支持されているちょいS女子には、様々な魅力があるようです。一歩間違えると面倒くさい「ドS女子」になってしまいがちなので、調節が必要です。適度にS要素をかもし出して、男性が好きになる「ちょいS女子」を目指してみましょうね!(霧島はるか/ハウコレ)
2015年02月21日楽天グループのKoboは19日、2014年に先行販売した防水電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を、国内で一般向けに販売開始すると発表した。同日より発売しており、価格は税込19,980円。Kobo Aura H2Oは、1,430×1,080ドット(265dpi)の6.8型E-Inkタッチスクリーンを搭載した電子書籍リーダー。IP67規格に準拠した防水・防塵機能を備え、お風呂やプールサイドなどでの利用も可能とする。仕様面では、4GBの内蔵メモリに加え、最大32GBまでのmicorSDカードスロットを搭載。1回の充電で、バッテリ駆動時間は約7週間(フロントライトとWi-Fiをオフにし、1日30ページ(30分)読書した場合)。本体サイズはW129×D179×9.7mm、重量は233g。対応フォーマットはEPUB/PDF/JPEG/GIF/PNG/BM/TIFF/HTML/CBZ/CBR/MOBI。2014年10月に国内で行った先行販売では、開始43分で完売したとする。今回は販路を拡大し、「楽天Kobo電子書籍ストア」だけでなく、ビックカメラ.comやソフマップドットコムなどのWebサイトでも販売されるほか、ビックカメラなどの一部店舗では、実際に手にとってから購入できるよう店頭販売も行なう。楽天Kobo電子書籍ストアでは、2月27日までに「Kobo Aura H2O」を購入すると、通常時の5倍の楽天スーパーポイントが付与されるなどの記念キャンペーンも行なう。
2015年02月19日リクルートライフスタイルが運営するグルメ・クーポンアプリ「ホットペッパー グルメ」は2月9日、東京・神奈川エリアと福岡エリアにおいてBeaconを活用したO2O(Online to Offline)の実証実験を開始したと発表した。今回の実証実験は、飲食店の店頭や駅などに設置したBeaconを活用して、近隣エリアにいる「ホットペッパー グルメ」アプリのユーザーの飲食店への来店を促し、ユーザーに対してはクーポンやリクルートポイントを付与することで、飲食店の活性化を行うもの。福岡での実証実験の対象店舗は約400店舗で、期間は2015年2月16日~3月15日。市内の主要駅付近や対象店舗に設置してあるbeaconの近くを通ると、近隣飲食店のお得情報がプッシュ通知が届き、対象店舗に来店するとアプリのウォレット機能の利用を促す通知が届。さらに、起動して会計するとリクルートポイントが500ポイント付与される。東京・神奈川での実証実験の対象店舗は約500店舗で、期間は2015年2月9日~3月31日。こちらは、対象店舗の店頭・店内に設置してあるbeaconの近くを通ると、近隣飲食店のお得な情報が通知で届き、実際に対象店舗に来店すると、その店舗で使えるクーポンの通知が届く。
2015年02月13日Zigsowは10日、購買行動を促進させるO2O(Online to Offline)クラウドサービス「ZIGSOW RUNWAY(ジグソーランウェイ)」の提供を開始した。消費者は、同サービスを利用する企業から、自分の属性に応じた情報をアプリを通じて受け取れる。第1号ユーザーとして伊勢丹メンズ館が採用した。「ZIGSOW RUNWAY」は、「コンテンツ」「Webやアプリ、実店舗などのチャネル」「消費者の属性」「消費者の行動履歴」を統合管理できるクラウドサービス。このサービスを企業が活用することで、消費者は各人の属性に応じたコンテンツ、実店舗への入店時に属性に応じたイベント情報、目の前の商品に関連したコンテンツの情報、クーポンなどのアプリ限定コンテンツを受け取ることができるという。第一号として、伊勢丹メンズ館が同サービスを導入しており、同サービスをプラットフォームにしたiOSアプリ「ISETAN MEN’S」を公開している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月10日リコーイメージングは2月10日、同日発表のデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」のオーダーカラー受注サービスを開始した。K-S2の発売は3月6日だが、受注は2月10日から。パッケージは通常モデルのK-S2と同様、本体のみのものと、交換レンズ「smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」が付属する「18-50RE キット」、さらにもう一本の交換レンズ「smc PENTAX-DA L 50-200mmF4-5.6ED WR」が付属する「ダブルズームキット」、交換レンズ「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」のみが付属する「18-135WR キット」の4種類が用意される。推定市場価格は本体のみが90,000円前後、18-50RE キットが110,000円前後、ダブルズームキットが120,000円前後、18-135WR キットが130,000円前後(いずれも税別)。「PENTAX」ブランドのカメラでは恒例の豊富なボディカラーから選べる受注サービス。リコーイメージングで注文を受け次第、最短2週間程度で取扱店に出荷が行われるシステムとなっている。K-S2のオーダーカラー受注サービスでは、アウトドアユースを意識した「ネイチャーコレクション」と「スポーツコレクション」を用意する。ネイチャーコレクションはフォレストグリーン、デザートベージュ、ストーングレーの3種類、スポーツコレクションはホワイト×ライム、ブラック×ピンク、ホワイト×レーシングストライプ、ブラック×レーシングストライプの4種類。ちなみにレギュラーカラーはブラック、ホワイト、ブラック×オレンジの3色だ。K-S2は、2月10日に発表されたKマウントのデジタル一眼レフカメラ。防塵・防滴構造を持つデジタル一眼レフカメラとして世界最小のボディを実現した(同社調べ)。ペンタックスの一眼レフカメラで初となるバリアングル液晶モニターも採用している。
2015年02月10日zigsowは2月10日、購買行動を促進させるO2O(Online to Offline)クラウドサービス「ZISGOW RUNWAY(ジグソーランウェイ)」の提供を開始すると発表した。同サービスでは、重要なマーケティング要素である「コンテンツ」「Webやアプリ、実店舗などのチャネル」、「消費者の属性」、「消費者の行動履歴」を統合管理できる。同サービスを利用することで、1つのコンテンツをWebで発信するだけでなく、スマートフォンアプリを通じて消費者の属性に応じたコンテンツのプッシュ配信、実店舗への入店時に属性に応じたイベント情報の配信や目の前の商品に関連したコンテンツの表示などが簡単に行える。加えて、実店舗での行動履歴を、ECサイトなどオンライン上で活用することも可能。具体的には、BeaconやWi-Fi、GPS、NFCなどの各種無線通信技術を活用し、アプリを通じて店舗来店者に有効な製品情報やセール情報等を配信し、購買意欲を高める。また、AR(拡張現実)技術を活用し、店舗外にいる消費者に対してもリアルタイムに情報を配信し、店舗への誘導を図るほか、VR(仮想現実)技術と組み合わせることで、店舗外でも実際に店内で買物をしているようなEコマース体験を提供する。第1号ユーザーとして、伊勢丹メンズ館によるWebメディア「ISETAN MEN’S net」 、iOS向けアプリ「ISETAN MEN’S」のプラットフォームとして「ZIGSOW RUNWAY」が採用されており、2月9日より公開されている。
2015年02月10日VOYAGE GROUPは2月9日、トレーディングデスク事業を展開するエスワンオーインタラクティブ(s1o-i)と合弁で、プライベートマーケットプレイス(PMP)を運営する新会社「intelish(インテリッシュ)」を設立した。同社によると、従来のオープン制オークション取引によるRTBは、オーディエンスの情報を重視した広告取引で、広告主にとってメリットもある一方で、配信先のメディアを事前に選別できないというデメリットもあったという。これにより、配信面を重視しブランディングを目的とする広告出稿では、オープン制オークション取引によるRTB取引が適さない場合もあったと説明する。今回設立となる新会社では、SSP「Fluct」を導入する媒体をはじめ、プレミアムな広告枠を中心としたPMPを構築し、限られた広告主がRTB形式で広告を出稿できる仕組みを提供する。これにより、広告主は、広告を掲載する媒体や位置を選んだ上で、プログラマティックな形式で取引ができる。また、媒体社にとっては、プレミアムな広告枠を限られた広告主に提供することにより、メディアのブランドを毀損することなく広告枠の新たな取引手段を活用することが可能となる。なお、同PMPは、2015年春頃にテスト稼働していく予定だ。
2015年02月10日リコーイメージングは2月10日、Kマウントのデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」を発表した。発売は3月6日で、価格はオープンとなっている。パッケージは本体のみのものと、交換レンズ「smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」が付属する「18-50RE キット」、さらにもう一本の交換レンズ「smc PENTAX-DA L 50-200mmF4-5.6ED WR」が付属する「ダブルズームキット」、交換レンズ「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」のみが付属する「18-135WR キット」の4種類が用意される。推定市場価格は本体のみが90,000円前後、18-50RE キットが110,000円前後、ダブルズームキットが120,000円前後、18-135WR キットが130,000円前後(いずれも税別)。PENTAX K-S2は、100カ所に施されたシーリングによって防塵・防滴性能を持つデジタル一眼レフカメラ。防塵・防滴仕様のデジタル一眼レフカメラとして世界最小のボディを実現している(同社調べ)。サイズは約W122.5×D72.5×H91mm(突起部を除く)、重量は本体のみで約618g、電池とSDカードを含む状態で約678g。カラーはブラック、ホワイト、ブラック×オレンジの3色。ペンタックスの一眼レフカメラでは初めてバリアングル液晶モニターを搭載。ハイアングルやローアングルでの撮影だけでなく、自分撮りにも活用できる。また、液晶モニターを180度回転させると、「自分撮りシャッターボタン」が有効になり、カメラをしっかりホールドしたままシャッターを切れる仕組みも持つ。AFシステムには高精度な合焦を可能にする「SAFOX X(サフォックス・テン)」を採用。11の測距点のうち中央部9点がクロス測距となっており、AFの低輝度限界は-3EVにまで対応する。動体撮影時において、任意に選択したAF測距点から被写体が外れても、周辺測距点の距離情報を参照しながらAF追尾を継続する「セレクトエリア拡大」機能、合焦後に被写体を見失っても合焦し続ける「AFホールド」機能を持ち、動体撮影時のAF追従性能を向上させた。Kシリーズのフラッグシップ機「K-3」にも搭載されている「ローパスセレクター」機能を備える。ローパスセレクターは、露光中にイメージセンサーをサブピクセル精度で微小駆動させることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果を得られる機能。光学ローパスフィルターと異なり、効果のオン・オフ、強弱を切り替えられる点が特徴だ。撮像素子には有効2,012万画素CMOSセンサーを採用。光学ローパスフィルターレスとすることで解像感を向上させている。画像処理エンジン「PRIME MII」との組み合わせにより、ノイズ低減、ISO51200での撮影などが可能となっている。独自の画像処理技術を利用して、人間の視覚特性に合わせた描写をする「明瞭強調」機能を搭載。階調がゆるやかに変化している部分を強調することで、被写体の質感や凹凸感をよりリアルに再現する。また、明瞭強調を応用したHDR機能「A-HDR」(アドバンスド HDR)をモードダイヤルに追加した。Kシリーズで初めて無線LAN(Wi-Fi)に対応した。NFC(近距離無線通信)も搭載しており、カメラとスマートフォンのWi-Fi接続もワンタッチで行える。接続したスマートフォンから、無料の専用アプリ「Image Sync」を通じてライブビューの静止画撮影を行ったり、絞りやシャッター速度を設定可能だ。主な仕様は、マウントがペンタックスバヨネットKAF2 マウント、撮像素子が有効約2,012万画素・23.5×15.6mmサイズのCMOSセンサー、対応感度がISO100~ISO51200、シャッタースピードが1/6,000秒~30秒となっている。連写速度は最高で約5.5コマ/秒。ファインダーは視野率が約100%、倍率が約0.95倍のペンタプリズムファインダー方式だ。内蔵フラッシュはガイドナンバー約12、背面の液晶モニターは3型・約92.1万ドットでバリアングル式。利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、記録形式は静止画がRAW、JPEG。動画の最大記録画素数は1,920×1,080ドット(フルHD)/30pで、記録形式はMOV(MPEG-4 AVC/H.264)。ただし、インターバル動画などはAVI(Motion JPEG)形式で保存される。バッテリーはリチウムイオン充電池「D-LI109」で、CIPA準拠の撮影可能は約480枚(ストロボ発光なし)。18-50RE キットとダブルズームキットに付属する「smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」は、焦点距離27.5-76.5mm相当(35mm判換算時)の沈胴式標準ズームレンズ。雨天時や水しぶきのかかる場所での使用にも耐えうる防滴構造を持つ。同日発表の、HDコーティングを施した「HD PENTAX-DA 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」はレンズ単体でも販売される。
2015年02月10日