大切なママ友に感謝!深夜1時45分という遅い時間から動画を撮り始めた菊地亜美さん。仕事柄、爪が1本だけ折れているような状態ではテレビに出られないため、夫に娘の寝かしつけを頼んで21時過ぎに近所のネイルサロンで爪をきれいにしてもらい、自分が出演した番組のオンエアチェックをして、お風呂に入り、翌日のお弁当用のおかず作りをする……というハードな夜です。「やらなきゃいけないことがあるから、嫌にならないように動画撮ってる」と言う菊地さんは、先日あったという「菊地家大ピンチ事件」について明かしました。菊地さん夫婦はアプリでスケジュールを共有しており、そのうえで毎晩「明日何時? 明日お迎えどっちにする?」と予定を確認し合って、長女のスクールへの送り迎えを分担しているそう。夫婦とも忙しい場合は北海道から菊地さんのお母さんに急遽来てもらったり、夫が仕事の時間をずらしたりリモートに変更したりで乗り切り、菊地さんが早朝から仕事の場合も「お弁当だけ作っとくから朝ごはんと送りよろしくね」と任せるなど、なんだかんだでうまくまわっていたようです。ところが、どうにもならないことも……「このあいだ、久しぶりにゆっくりできて友達とランチしてたら、(夫から)電話かかってきて。『あみちゃんごめん、明日俺担当だったんだけどミスっちゃって、朝イチの飛行機で大阪行かなきゃいけないんだよね』。……やばっ、てなって」菊地さんは朝から仕事でズラせず、夫も朝イチの飛行機、しかも前日にいきなり言われても母に来てもらうのは難しいという大ピンチの状況に陥ってしまいました。慌てていると、一緒にランチしていた友人が心配そうに「どうしたの!? 何かあったの?」と聞いてくれたといいます。実はその友人とは同い年の子どもがいるママ同士で、子どもたちも仲良しという関係。事情を話すと「え、いいよ! 朝連れてきなよ家に! スクールまで送るよ!」「そしたら朝ごはんも1人も2人も一緒だし食べさせるよ!」と、同じスクールに通っているわけではないにもかかわらず、子どもの送りをかってでてくれたそう。菊地さんは人に頼ることが得意ではなく「今まで友達にそういうの頼んだことなかった」そうですが、次の日、子どもを預けてタクシーで仕事場に向かっていたら、子どもたちの楽しそうな動画や写真が送られてきて、菊地さんは「子どもたちも仲いいからすごく楽しそうで、なんかすっごい感動しちゃって」としみじみ。「ママ友のそういう付き合いって今後、幼稚園、小学校であるのかもしれないけど、私そういうのあんまりなかったし、積極的にお願いって頼めるタイプでもなかったから、本当にありがとうって思ったの」と感謝し、「そうやって言ってくれる友達にもっと恩返ししたいなと思うし、もっと私たちのことも頼ってね、私たちも手助けしたいなって気持ちになる」と語っていました。
2024年03月12日「あと10年で20歳」「思い出をもっと作らなきゃいけない」仲里依紗さんは、このごろ反抗期の息子・トカゲくん(愛称)との久々のデートに出かけたと動画で報告。仲さん自身も「まだまだ反抗期が終わってないお母さん」であるため、母子で喧嘩しがちだそう。この日のデートでは仲さんが「温泉」、トカゲくんが「ゲームセンター」に行きたかったため、両方行くことに。しかし仲さんが「温泉だけにしたい」「お休みの日に人が多いところに行きたくない」とこぼすと、トカゲくんは「じゃあ行かないでいいよ」と塩対応です。そんなトカゲくんに、仲さんは「まじキツネさんに似てる」と、夫の中尾明慶さんそっくりだと言っていました。まずはトカゲくんが行きたいゲームセンターへ。移動中の車内では、最近SNS上でバズっている「猫ミーム」の話題で盛り上がっていました。クレーンゲームでぬいぐるみなどをゲットし、ランチに回転寿司も堪能。続いて仲さんが楽しみにしていた温泉に向かいます。2人が訪れたのは、休憩できる個室付きで貸切の家族風呂が楽しめる日帰り温泉。トカゲくんは現在10歳なので当然ママと一緒に女湯に入るわけにはいかず、「家族風呂に来ないと一緒に入れない」と、2人で温泉を楽しむ機会は貴重なよう。個室では食事などがオーダーできるのですが、トカゲくんが率先してスタッフに電話をし、仲さんが食べたいと言ったデザートを注文してくれました。反抗期で塩対応が増えているといっても、なんだかんだママにやさしいんですよね。帰り際、寂しくなったのか少しぐずり出したトカゲくん。久々のママとのデートが楽しかったようです。帰宅してトカゲくんが寝た後、仲さんは家事をしながらこの日のデートについて振り返り。実はゲームセンターで、クレーンゲームで狙っていた商品が取れないことでトカゲくんが不機嫌になり、仲さんが「そんなイライラしてるんだったら帰るよ!」とブチ切れてしまったといいます。なんとか大喧嘩にならずに済んだそうですが、仲さんは自身が忙しく「普通よりは一緒にいられない家庭」だからこそ、たまに親子で過ごす時間は「思う存分甘やかしてあげたい」と思いつつ、「(トカゲくんに)イラッとされるとこっちもイラッとしちゃう」と複雑な思いを吐露。母親も人間ですから、そうなってしまうのも仕方がないですよね。トカゲくんはあと10年で20歳、親と過ごす時間は限られているので「思い出をもっと作らなきゃいけない」と仲さん。仕事が大変だと思うことも年々増えているそうですが「トカゲくんがいなかったらやめてるかも」と、息子の存在によって頑張れることを明かしていました。
2024年03月10日紗栄子さんが常備する実用的な防災グッズ被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務める紗栄子さん。今年1月に発災した能登半島地震では、支援金募集や現地での支援物資配布、炊き出しなどを継続して行っています。2~3月も各地で震度4レベルの地震が観測され、まもなく「3.11」東日本大震災から13年を迎えることもあり、いっそう防災意識が高まっている人も多いでしょう。紗栄子さんは「Think The DAY」で取り扱っている防災リュックの中身を紹介しました。まずは食品関係として、定番のお水、お湯を入れるだけで食べられるご飯、缶パン、湯せんで食べられる吉野家の牛缶、卵不使用のライスクッキーなどを紹介。缶パンは賞味期限5年で長持ちし、子どもでも食べやすいストロベリー味などがあるそう。また、発熱剤とレトルト食品を入れて食品を温めることができるモーリアンヒートパックもあると便利だと話していました。続いて日用品関係。給水車から水を支給してもらう際に使えるウォーターバッグ、停電中でもラジオが聞けて手回しで充電できる多機能ダイナモラジオライト、除菌スプレー、カイロ、マスク、体拭きシート、ドライシャンプー、歯磨きティッシュ、救急セット、ランタンなどのほか、避難所生活ではストレスが溜まりやすいため、香りで癒されるロールオンタイプのフレグランスも入れておくのがおすすめだそう。さらに「必ずみんなに持ち歩いてほしい」というのが携帯用トイレ。避難所ではトイレを我慢して体調不良になる人が珍しくなく、また出先で被災する可能性もあるため、防災リュックにはもちろん、普段使っているバッグの中にも入れておくと安心だそう。携帯用トイレの中には水や凝固剤が不要で、かつトイレ中の音を軽減してくれるタイプもあるので、プライバシーが気になる人でも安心ですね。避難所生活では固く冷たくて固い床で寝なければならない場合もあるので、コンパクトタイプのエアマットがあると腰への負担が軽減。呼子笛は救助を求める際に使えるだけでなく、避難所でトラブルなどに巻き込まれた際に助けを呼ぶ際にも役に立ちます。避難所で女性や子どもが性被害に遭うパターンもあるので、身につけておくと安心です。ポンチョタイプのレインコートは防寒のほか、着替える際にも利用できます。紗栄子さんが実際に避難所を訪れた際、中学生女子から「避難所内には個室が少なく着替え場所に困っている」と相談を受け、ポンチョタイプのレインコートが必須だと感じたとか。レスキューシートは視認性の高い黄色で、上空のヘリコプターに救助を求めるのに役立つほか、体温で暖まるので包まっているだけでも防寒に。また、内側からは外が見え、外側からは中が見えないという仕様のため、個室の数が限られる避難所で自分だけの空間を作りたいときにも使えるといいます。「実はいろいろ使える」というのがゴミ袋。ゴミ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり、雨風をしのいだりするのにも使えます。また、避難所では寝つきが悪くなる人が多いので、アイマスクと耳栓もあると便利。また、生理用品、常備薬、コンタクトレンズ、保険証のコピーなども入れておきましょう。そのほか、紗栄子さんがおすすめなのは「3COINS」の圧縮ソックス&ショーツ、「ダイソー」の不織布コンパクトバスタオル。これならコンパクトなので防災リュックに入れてもかさばりません。地域によって想定される被害の種類はさまざまであり「自分の住んでいる場所に合ったアイテムをそろえる」ことが大切だとも話していました。防災グッズは事前に使い勝手をチェックして最近ではホームセンターなどでさまざま防災グッズが販売されていますが、ただ防災用リュックに入れておくだけではなく、実際に非常食や携帯トイレなどを食べてみる・使ってみるのも大事。事前に使い勝手などを知っておくことで、いざ防災グッズを使うタイミングになったときに慌てずに済みます。避難しなければならない状況を想定し、自分達が1番使いやすいものを用意しておくことが大切です。また、子どもがいる家庭では、使わなくなった子どものオムツを防災グッズとしてとっておくのもおすすめ。ゴミ袋の中に入れて使えば吸収剤の代わりになるので、サイズアウトしたからもう使わないと手放してしまうより、非常用として置いておくのもひとつの方法です。
2024年03月07日体調不良を訴えると……?YouTube動画では、番組の人気企画「夫婦喧嘩クラブ」を公開。夫へのリアルな不満をぶつける妻・中村仁美さんに、夫役のチョコレートプラネット・長田庄平さんが即興で反論するというコント仕立ての企画です。即興コントは中村さんの「明日お願いしまーす」という一言からスタート。長田さんが「明日なんだっけ?」と返すと、「子どもの習い事の送迎してねって言ったよね?」「忘れてた?」と一気に火がつき、夫婦喧嘩が勃発!実際この「頼んだことをすぐ忘れる」ことが、中村さんが夫の大竹さんに感じているリアルな不満だといいます。夫役・長田さんは「『明日の送り迎えよろしくね』って最初から言ってくれればいいじゃん!」「明日のこと、膨大にあるから」と反論。しかしそれに対して中村さんが「(送り迎えの)時間大丈夫?」「何時?」と確認すると即答できず、「絶対忘れてたじゃん」「何回言えばいいの?」とツッコまれてしまいます。それでも長田さんはめげずに「明日の16時半に送り迎えよろしくね」と言ってくれれば問題ない、と断言。しかしそんな反論はお見通しの中村さん、「お願いしたときも、昨日も言ってる」「忘れてるってことだよね」「いつもテキトーなんだよ」と不満が止まりません。中村さんいわく、夫の大竹さんは本当に「いつもテキトー」で、先日子どもの漢字テストの丸つけをお願いしたところ、間違った答えなのに丸がついていました。それを中村さんが指摘すると、子どもに「俺が怒られたじゃん」と責任転嫁していたそう。さらに、「私を上回ることを言ってくる」ところにもモヤモヤしているようで、たとえば中村さんが体調不良を訴えると「俺なんてもっと体調悪い」と言ってくるという、巷でよく耳にする「あるある」なエピソードも……!しかも大竹さんは「体調不良アピール」がかなり激しく、「運動会のビデオ撮影で肩を痛めたと言ってくる」「運動会の玉入れで玉が目に当たり、即眼科を受診」「『指が冷たい』という理由で脳のMRIを撮った」などさまざまな事実が明らかに。健康に気遣うのはいいことですが、日々仕事に育児に目まぐるしく動いている中村さんからすると、「そのくらいで体調不良アピールしないで!」と思ってしまうのかもしれません。
2024年03月05日もともと子ども好きだけど「レベルが違う」せいやさんは2023年9月に20代の一般女性との結婚を発表し、12月に第一子が誕生しています。新米パパとして、赤ちゃんにもうメロメロのよう。そんなせいやさんが蛙亭イワクラさんと一緒に様々な同居生活をのぞき見しておしゃべりする番組『イワクラせいや警備保障』(テレビ朝日系)で、三児の父でもあるお笑いコンビ「NON STYLE」石田明さんをゲストに迎え、2歳児のいる一般家庭の生活をモニタリング。YouTubeで公開中の放送未公開トークで、我が子の「レベチな可愛さ」を語りました。モニタリング家庭の2歳児の様子を見て、新米パパのせいやさんが「こんなデカなるんですね。歯、めっちゃ生えてる。(自分の子はまだ)歯ないっすもん」と驚いていると、先輩パパ・石田さんが「『歯、生えてる』でテンション上がるやろ?次な、『歯、抜けてる』でテンション上がるで」と次のステージを教えてもらい二度驚き。子どものささやかな成長に喜びを感じるのは、パパ同士ならではの共感ポイントですね。もともと子どもが好きで、姪っ子も可愛がっていたというせいやさん。よく「姪っ子も可愛いけど、自分の子はレベルちゃうで」と言われても、「そんなわけない。姪っ子、こんな可愛い。(自分の子と可愛さは)一緒くらいやろ」と思ったそうですが、今となっては「レベル違いますね」と深く納得しているといいます。ただ、石田さんが「自分の子どももレベチ(レベルが違うほど)ですごい可愛いねん。ただ、周りの子どもも(可愛さが)グンって上がるやんな」と話すと、これにも激しく同意。せいやさんは「行き過ぎかもしれないですけど……」と前置きし、「親になってから考え方変わって、全員、子どもの時代あるって考えたら、おっちゃんとかも別に可愛い」と価値観の大きな転換があったと明かします。すると石田さんも同意し、「こんなにめちゃくちゃ怒ってる人も、オムツ替えてもらってたもんな。寝返りすらできひんかったのに、よくここまで頑張ったな」とまで思ってしまうことがあると話しました。しかしレベチな可愛さの赤ちゃんも、ぐずったときの対応には苦労させられます。娘たちの赤ちゃん時代に石田さんが頼っていた必殺技は、アニメ『ボス・ベイビー』の動画で、これを見せると当時ピタッと泣き止んだため、「無敵の動画」としてめちゃくちゃ活用していたのだそう。一方、今まさに赤ちゃんと対峙しているせいやさんのテッパンは、松平健さんの「マツケンサンバ」!せいやさんの子はどんなに大泣きしていても、この曲をかけると、不思議とピタッと泣き止むのだそうです。赤ちゃんが泣き止む曲といえば反町隆史さんの「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が有名ですが、今まさにグズり対応に試行錯誤しているというママさんパパさんは、「マツケンサンバ」も試してみる価値があるかもしれません。
2024年03月04日100均アイテムフル活用でめっちゃ可愛い!(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)3月3日はひな祭りです。行事に合わせ、季節感のある献立にしたいけれど、ちらし寿司はなかなかハードルが高い……という人にもオススメなのが、辻希美さんの作る「おいなりさん」。三男の幸空くんと一緒に、100均で購入した桜型のピックと桜の型抜き、桜柄の紙皿を使って映える前菜も作っています。まずは前菜から。きゅうりを5mm程度の厚さに切り、桜の型抜きで抜いていきます。チーズ、ハムも同様に型抜き。幸空くんが型抜きを楽しんでいる間に、ママは油揚げの口部分を内側に折り込んだ状態で酢飯を詰めていきます。いなりずしは口をしっかり閉じず、酢飯の上にカットした大葉とカニカマ、型抜きしたハムとチーズを載せたら、ひな祭りらしい彩りのいなり寿司が完成!お魚が苦手なお子さんでも、甘いいなりずしなら好きという子は多いので、お祝いの日にぴったりですね。映える前菜は、型抜きしたチーズときゅうりとハム、ミニトマトを桜型のピックに刺すだけでできあがりです。とにかく簡単で危なくもないので、子どものお手伝いにぴったりなうえ、仕上がりは可愛く「映え」もバッチリ。辻さんも「子どもでも簡単にできるし全部100均!可愛い!」とテンションが上がる可愛さです。ひな祭りのガーランドを購入し、おひなさまとおだいりさまの部分をカットしてピックに貼り付ければ、ひな祭りのピックが完成。これをいなり寿司に刺します。前菜といなり寿司を桜柄の紙皿に盛り付けたら、ひな祭りムード満点のメニューが完成!季節の行事の献立はちょっと面倒なイメージがありますが、これなら当日の夕方からでも簡単に作れちゃいますよね。是非お試しあれ!
2024年03月03日北海道の冬は甘くなかった……(※画像はイメージです)紺野あさ美さんはプロ野球・北海道日本ハムファイターズ所属の杉浦稔大選手と2017年に結婚。現在6歳の長女、4歳の長男、2歳の次男の三児ママです。ワンオペ3人育児で多忙な紺野さんですが、知らない人の優しさに触れて心が温かくなったというエピソードをYouTubeで披露。北海道在住の紺野さんは先日、仕事帰りに自ら運転する車で帰ろうとしたところ、雪に埋もれて動けなくなってしまうという災難に見舞われたといいます。子どもたちのお迎えに行かなければならないし、帰宅後にオンラインの打ち合わせも2件入っているのに、タイヤは前にも後ろにも進まず無情にも空回り。天気は飛行機が欠航になるほど大荒れで、ロードサービスへの依頼も集中していそうな状況だったため、ひとまず車内に積んであった雪下ろし用のスノーワイパーで「無謀なのはわかりながらも」タイヤ周辺の除雪を試みた紺野さん。すると近隣の飲食店に停めてあった車の中から、見知らぬ人がスコップを持って降りてきて、一緒にタイヤ周りの雪を掘って脱出を手助けしてくれたのだそう。「もう神様!と思って」感謝しながら一緒に雪をかき、これで抜けられる……かと思いきや、北海道の冬はそんなに甘いものではありません。なかなか抜けられずにいると今度は、飲食店の外国人店員さんも出てきて、あの手この手で手伝ってくれ、最終的には「ここで埋まった人をいっぱい見てきたが、これは難しい」との判断でロードサービスに電話するも、「今日は混雑していて非会員の依頼は受けられる状況ではない」とお断り……いよいよ万事休すです。その後は、近所のおじいさんが「男2人で押したら何とかなるかもしれん」と車体を一生懸命押し出そうとしてくれ、さらに近くに来たお兄さんが「僕の車で引っ張りましょう」と申し出てくれて牽引を試みると、「やっっっと」紺野さんの車は雪の中から脱出できたのだそう。吹雪で凍える中、1時間以上も外で手伝ってくれた大勢の“神様”に、とにかく御礼をしなければと手持ちの現金の中からわずかながら謝礼金を渡そうとすると、おじいさんは「いいのいいの全然、北海道はこういうもんだから」と笑顔で固辞。「思い返しても感動しちゃうくらい、なんて御礼を言ったらいいか」「なんてあったかい人たちだろう。この動画見てないと思うけど、あらためて本当にありがとうございました」と深く感謝していました。今回1人のときに起きたトラブルでしたが、「子どもがいてあの状況だったと思うと本当にゾッとしちゃう」と振り返り、雪が多い場所だけにいろいろなことを想定しておく必要があるし、また誰か困った人がいたら自分もすぐに助けようと、あらためて考えるきっかけになったそうです
2024年03月01日妻から「夫に対する不満あるある」が続出(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)YouTubeで子どもたちとの生活について発信することも多い杉浦太陽さん。最新動画では視聴者から募集した「育児・夫婦あるある」を紹介しつつ、自身のパパとして、そして夫としてのエピソードも明かしています。冒頭から杉浦さんは「寝ろ寝ろ〜って思いながら寝かしつけてると全然寝ません」というあるあるに「間違いねえ!」と同意。「寝ろ〜!」と思うのではなく、「俺が先寝るくらいの気持ち」で、気楽に取り組むのがいいのではとも話していました。「子どもが生まれてからケンカが増えた」というあるあるにも理解を示していましたが、それは「お互い子どものことを考えてる」からこそだ、とも。ケンカになったとしても、パパ・ママの意見を「両方とも尊重していけばいい」と言っていましたが、現実にはそれが難しいんですよね。「旦那はゲーム、ゲーム、ゲーム、寝る」という妻からのあるあるには、ゲームをすること自体は悪くないものの、家事などを夫婦で一緒に行うことも必要だとコメントした杉浦さん。夫婦で取り組むことで、夫の「家の中での視野が変わる」といい、自身もそうだったと明かしていました。これ以外にも「夫に対する不満あるある」がいくつか寄せられており、中には「夫が指示をしないと家のことをしてくれません」という妻からのあるあるも。杉浦さんは、夫は「指示をしていくと覚えてくる」として、「一番してほしいことを指示」することで徐々に解決していくのではとアドバイス。とはいえ、そこに辿り着くまでには妻の「我慢の時期」が避けられないとのこと。リアルな意見ですね。さらに「赤ちゃんが夜泣き中、夫が絶対起きない」というあるあるも寄せられましたが、杉浦さんも実はそのタイプで、どうしても起きられずに「起きてるアピールを頑張ってする」状態だったとか。妻としては、夜泣きがひどい時期こそ夫にサポートしてもらいたいものですが、人によっては難しいのかもしれません。一方で、「妻の機嫌が悪いと夫が黙る」というあるあるに関して、杉浦家での実例を紹介してくれた杉浦さん。妻の辻希美さんは、生理などホルモンバランスの変化でイライラしそうな場合には前もって杉浦さんに告知してくれるので、杉浦さんは「そっとしておく」。このように体調不良など機嫌が悪くなりそうな原因がはっきりしている場合には、あらかじめ共有しておくことで無駄なケンカも避けられそうですね。
2024年02月24日「ママが熱出したときはナポリタン作ってね」辻さんは2007年に俳優の杉浦太陽さんと結婚し、20歳で長女を出産。現在高校生になる長女、中学生の長男、小学生の次男、保育園に通う三男の四児のママです。今回は「そっちゃんファンの方がちらほらいるということで」と、小学5年生の次男・昊空(そら)くんと一緒に過ごす土曜日を紹介。兄弟の中で一番よく料理をしているという昊空くんが、大好きなメニューであるスパゲティナポリタンをランチに作ります。キッチンで昊空くんは「イチゴって昔は観賞用だったらしいよ! 食糧危機になって食べたらおいしかったんだって」「トマトかイチゴかどっちかはそうだったらしい昔」と雑学を披露し、「私の知らないことをたくさん知ってるの」と辻さんはうれしそう。普段からいろんな小ネタを話してくれるのだそうです。仲良くおしゃべりしながら材料を炒めてケチャップや牛乳を注ぎ、茹でたパスタを絡め、昊空くんが選んだお皿に盛りつければナポリタンの出来上がり。辻さんはタマネギを切っただけで、炒めるのも絡めるのも昊空くんが一人で作りました。味も完璧で、辻さんは「そっちゃんおいしいです。ママが熱出したときは、ナポリタン作ってね」と満面の笑顔。さらにこの日はもうひとつ子どもの成長を感じる出来事があったといいます。それは昊空くんがお試しで、初めて塾のオンライン授業を受けたこと。日頃、ダンスなどの習い事で子どもたちの送迎が多い辻さんは、オンラインの塾であれば送迎の必要がない点が「一番助かるポイント」と力説。インフルエンザをはじめとした感染症が流行っている環境でも、感染を心配することなく家で授業を受けられるのもメリットです。事前に用意された教材を使って初めてのオンライン授業を受けた昊空くんは、「よろしくお願いします」としっかり挨拶をして真剣に問題を解いていきました。30分の体験授業でしたが、かなり集中して新しい単元を学び、勉強の楽しさと達成感を味わえたようでした。そんな様子を家事をしながら見守っていた辻さんは、ここ数年は新型コロナウイルス流行の影響で学校の授業参観がなく、昊空くんが授業を受けている姿が見られたこと、また、昊空くんが大人とやりとりをしている姿を間近で見ることで、あらためて成長を感じられたと話していました。
2024年02月22日「怪しい……」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)動画を撮影しながらの雑談ランチ動画でざっくばらんにトークを展開した藤本美貴さん。子どもたちのSNS事情にも言及しました。この春から中学生になる長男には、すでに自分専用のスマートフォンを持たせているそう。もちろんペアレンタルコントロール機能を使って「すごい制限かけてる中でやってる」といい、アプリは親の承認なしではインストールできない仕様になっているので他のSNSやYouTubeは使えませんが、LINEは連絡手段のためインストールしていたそう。しかしあるとき、家族でディズニーランドに出かけたときに事件が起こります。なぜか長男が「お腹痛い」と言って何度もトイレに駆け込むのです。あまりに頻回なので「怪しい……」と勘が働いた藤本さん。実はお腹が痛いというのは嘘で、長男はトイレでLINEのショート動画をひたすら見ていたというのです。せっかくテーマパークに来ているのに、LINEのショート動画に夢中では、さすがに親は心配になりますよね。この事件で藤本さんは「お前にはまだLINEは早い!」と叱ってLINEアプリをスマホから消去。「ケータイに時間を支配されるようだったら永遠にアプリ入れないよ」と厳しく忠告したといいます。また、中学に進学すると友人との関係性も今までと変わり、少々事情が変わってくるのではないかと藤本さんも考えていて、中学校生活でLINEグループにまつわる友人トラブルなども出てくるのではと危惧しているよう。そもそもLINEをやっていなければ、トラブルに巻き込まれたり嫌な思いをしたりすることもないとして、「やってない方が幸せかもしれない」と考えを話していました。子どものLINE「ステータスメッセージ」に注意家族や友人と連絡を取るのに便利なLINE。短い文章で気軽にメッセージを送れ、スタンプで笑いを取ったり、リンクや写真・動画を共有したりするのもとても簡単です。子どもたちは、LINEオープンチャットやLINE VOOMも積極的に楽しんでいるようです。しかしLINEグループ内での陰湿ないじめに発展することもあり、親としては気になってしまいますよね。ちょっとでも子どもの様子がおかしいと感じたら、LINEの「プロフィール」で設定できる「ステータスメッセージ」に注意して見るのもいいかもしれません。なお、Instagramを使っている場合は、DMの「ノート」という機能が同じような役割を果たしています。ステータスメッセージやノートに近況などを書いていることもありますが、相手が誰かを明言しない形で悪口を書いていたり、“病みポエム”(心が病んでいる状態と思えるような詩的な文章)を頻繁に更新していることもあります。大きなトラブルに発展する前に、友だちとのトラブルがないか、いじめにつながる行為をしていないか、子どもと話し合える関係性を築いておきたいですね。参照:悪口を書く子も……。子どものLINEステータスメッセージ(ステメ)の実態 #親と子のネットリテラシー入門 Vol.27
2024年02月21日末っ子2歳児のイヤイヤが爆発!紺野さんは3人の子どもたちを連れて、ワンオペで北海道日本ハムファイターズ所属のプロ野球選手・杉浦稔大さんの自主トレ地である東京に合流。北海道から片道7時間の道のりを奮闘し、束の間の家族時間を楽しんだといいます。この日は家族で横浜方面に向かい、パパが練習している間、ママと子どもたちは商業施設「南町田グランベリーパーク」へ。イヤイヤ期真っ最中の2歳次男は歩こうとせず「だっこ、だっこ」とせがみ、すぐしゃがみこんでしまうのですが、施設内には楽しい遊び場がいっぱいでなんとかご機嫌に。そしてお昼ご飯に立ち寄った近くのラーメン屋さんが「す~ごく子どもに優しいお店」で感激したという紺野さん。まず、1歳~5歳向けのお子様ラーメンが150円というお値段で、さらに6~9歳向けのお子様ラーメン(250円)、10~12歳むけのおこさまラーメン(350円)と、年齢ごとに細かく分けた設定になっているのです。こんなに優しいお値段なのにお味は本格的で、「たぶん、ちっちゃい子用のは麺が柔らかくしてあったり、本当に子どもに優しいお店で、店員さんの対応もすごく温かくて救われました」とレポート。長男は「このお肉美味しい!」と、チャーシューをもりもり食べ、頼んだメニューはどれも美味だったそうです。紺野さんは「ここにして正解!」「ここに来るまで、(次男が)ずっとグズッてたの、歩くのヤダって。ここまで来るの大変だったけど、頑張って来て良かった」と満足そうです。さらに食後は子どもたちにアイスのサービスも。「ずっと子どもたちに優しくて本当にありがとうございました」と何度も感謝していました。その後は、電車好きな息子たちの行きたかった「京王レールランド」へ。入口は駅の改札のようになっていて、電車好きのお子さんにはたまらないこの施設、電車の運転席に乗ったり、巨大模型の電車を自分で動かしたり、走ってる模型電車を見て「電車きた!」と模型に夢中の次男。紺野さんは「1人目が女の子だったので、男の子が生まれたら電車とか見に来るのかなと思ってたら、やっぱりそうだった」と感慨深そうでした。なかでもママのテンションが上がったのは、車掌さんの帽子や制服を着て写真が撮れるコーナー。自身も制服を着て子どもたちと一緒に写真を撮り、「これよかった!かわいかった!」と大満足でした。3日目は天気が悪く、屋内で遊べる「たまプラーザテラス」のボーネルンドへ。この日も午前の練習を終えたパパが昼から合流、お昼ごはんの店内では次男のイヤイヤがまたもや発動しますが、長女がシールをわけて上手になだめてくれました。もうすぐ小学生、頼もしいお姉ちゃんですね。そして4日目、横浜のホテルをチェックアウトして一行は飛行機で沖縄へ移動。北海道から東京へはワンオペでしたが、東京⇒沖縄の便はパパが一緒なので「非常に助かっております」と紺野さん。ただ、沖縄から北海道へ帰るときは再びママ1:子ども3。「私1人なので非常に不安です」と戦々恐々な心境を明かしつつ、「大人2人いるって本当有難い」と心からの声を漏らしていました。
2024年02月21日子どものことは「全部親の責任」中尾さんは2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、長男のトカゲくん(愛称)は現在、小学4年生に。自身のYouTubeチャンネルで子育てに関する質問に回答した中尾さんですが、初っ端から「子育てをする上で親の責任だと思うこと」という難しい質問に答え、「いや全部だよ。すべて子どもがやることっていうのは親の責任」と断言。たとえばトカゲくんがYouTubeの視聴者から食べ方のマナーに関する指摘を受けることがあり、「完全に親の責任」と反省するそう。一方で、撮影する時に「変に構えさせたくない」という気持ちもあり、難しいと明かしていました。中尾家には厳密なルールや約束事はありませんが、仲里依紗さんがトカゲくんの学校の準備などに対して「全力サポート型」であるのに対し、中尾さんは「自分でやれよ!」タイプ。こうした部分でパパ・ママの違いがハッキリしていますが、挨拶の大切さだけはきっちり教えており、飲食店を出る際には必ず「ごちそうさまでした」と言うよう伝えているそうです。多くの保護者が悩みがちなゲームや動画を見る時間については、「(ルールを)決めようと思って何度も叱った」ものの、「ずっと一緒にいることは不可能なので難しい」「決めたくても決められない」のが現状で、中尾さんもまた悩んでいるようです。息子をどうサポートするかだけでなく、習い事や学校のことで仲さんと意見がぶつかることはしょっちゅう。ただ、「自分の子どものことをいい加減に考えている親はいない」ので、真剣に考えるからこそぶつかり合うんですよね。そう理解しているからこそ、お互い冷静になって話し合いをすることで解決し、トカゲくん本人の意見も大事にするようにしているといいます。厳しく叱ることもあるという中尾さんですが、「厳しくしたあとめっちゃ凹む。自分の機嫌で叱ってることもあるしね」と、しょっちゅう反省もしているそう。これまでで「一番叱ったこと」は、ケンカなどで相手にひどいことを言ったときと、嘘をついたとき。「人間だから嘘をつくこともある」と認めつつ、他に誰かが叱ってくれるわけでもないので、親として叱らなければならないと考えているといいます。ただし、仲さんが叱っているときに一緒になって叱ることは「まずない」。そういうときは後からトカゲくんの話を聞いてあげ、叱られて悔しい気持ちに寄り添いつつ、ママがなぜ叱ったのかも説明してあげるようにしているそうです。叱るより褒めるほうが伝わりやすいこともある子どもの叱り方は多くの保護者にとって悩みの種ですが、叱る際にいくつか覚えておきたいことがあります。一番大事なのは、子どもの人格を否定するような言い方をしないようにすること。子どもを否定するような叱り方は、子どもにとって深い傷を残しかねません。感情に任せて怒らず、こんなときどのような言葉をかけられたいのか、何と言われれば納得できるかを、子どもの心になって考える努力をしてみましょう。また、しつけとして叩いたりすることは絶対にNG。子どもに恐怖心や反抗心だけを与えるだけで、親が本当に伝えたいことも伝わりません。そして、「悪いことをしたときに叱る」のならば、同じように「マナーを守れたときや良いことをしたときは褒める」も必要でしょう。叱るよりも褒めてあげた方が伝わりやすいこともあります。叱る場面もあれば褒めるところもあると、子どもは親が愛情をもって叱っていることを理解するようになります。参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方
2024年02月20日「その場に居合わせたらすごく焦ってしまうと思う」双子を含む3児の母でシングルペアレントである杏さん。2年前にもYouTubeで自宅に常備している防災グッズを紹介。いつも身につけている防災グッズとして、スマートフォン、救護を呼ぶための笛、人工呼吸用マウスシートを挙げていました。その際、上級救命技能認定証を持っていることから、災害時に小児用の心臓マッサージや人工呼吸などができるため、人工呼吸用マウスシートを欠かさず持っていると明かしていました。上級救命技能認定証は最寄りの消防署などで救命に関する8時間の講習を受けるともらえる資格で、3年ごとの再講習が必要です。今回、その更新のために杏さんは東京消防庁の本部を訪れました。普通救命技能認定証では成人を対象とした応急手当が対象ですが、上級救命は成人だけでなく小児・幼児への手当も含まれます。杏さんは出産を経て、子どもたちに何かあったとき、自分で子どもへの応急処置ができるようにと上級を選択したといいます。早速、実技の試験から行われました。傷病者を発見したときは、まず周囲の安全を確認してから近寄り、肩を叩いて呼びかけます。「誰か来てください」と大きな声で周囲の人を呼び、集まってきてくれた人に「あなたは119番へ通報を」「あなたはAEDを持ってきて」「あなたは窓を開けて換気をお願いします」といった具合に指示を出します。胸とお腹の動きを見て呼吸の確認(目安10秒以内)し、普段通りの呼吸がないことを確認したら、いわゆる心臓マッサージと人工呼吸を行います。一定のリズムで30回胸骨を圧迫し、人工呼吸を2回。これを繰り返します。杏さんは上級なので、次は乳児への応急手当。同じように普段通りの呼吸がないことを確認したらガーゼなどを顔にかけ、乳児への胸骨圧迫は2本の指で胸の真ん中を押します。空いている方の手は乳児のこめかみあたりを優しく押さえます。乳児への人工呼吸は2本指で乳児のあごを反らせて、鼻と口を塞ぐように息を吹き込むのだそう。回数は成人と同じで、胸骨圧迫30回⇒人工呼吸2回を繰り返します。さらに本物のAEDの機械を使った実技、気道異物除去といって食べ物など異物が喉に詰まってしまったときの応急処置、三角巾を使った怪我の手当方法などを実践し、実技は無事に合格しました。次に知識の確認テストですが、杏さんは20問すべて正解でパーフェクト合格。滞りなく更新することができました。今は「Live119」といって、119番通報するとスマホのカメラ機能で応急手当などを指導してもらえるシステムもあり、実際に「Live119」を利用して通報から救命措置を行う様子も杏さんが実演。認定証を持っていない人でも、是非確認しておきたい内容でした。杏さんは「その場に居合わせたらすごく焦ってしまうと思うけれども、1回でも受けると安心材料が増えるので是非受けてみてほしい」と呼びかけていました。
2024年02月20日「精神的にも体力的にも大変だった」ここ1週間ほど体調を崩してダウンしていたと明かした菊地さん。風邪を引いた娘のこあみちゃん(愛称)を家で看ていたところ、菊地さんにも風邪がうつってしまったといいます。子どもから風邪がうつってしまうのは「あるある」ですよね。しかし、風邪をひいていても「家のことやらなきゃいけない」という現実。夫は「ゆっくりしてていいよ」と言ってくれるものの、「私の方がテキパキ動けちゃう」ことから、頑張って家事をこなしていたとか。とはいえ風邪で体力を消耗し、徐々に気力も低下。その状態で体調不良のこあみちゃんの面倒をみながら家事をするのはやはり「精神的にも体力的にも大変だった」といいます。子どもが風邪のときは、普段以上に体にいいものを食べさせたいと思ってしまいますが、3歳のこあみちゃんは食べられるものが少なく「そもそも偏食」。お医者さんから「本人が食べられるものを、なんでもいいから食べさせてください」と言われたことに救われたといいます。また「療養中は好きにさせてあげたい」と思い、スクールをお休みしている間は、こあみちゃんが好きなお菓子もどんどんあげてよいことに。菊地さん自身、具合が悪かったので「(こあみちゃんの)好きにさせた方が楽」だったとか。普段からおやつ食べ放題とはいきませんが、体調が悪い親が無理をしないためにも、風邪のときの「特別」なら全然アリですよね。現在では体調も回復したそうですが、菊地さんもこあみちゃんも病み上がりなのでたっぷり睡眠をとったところ、こあみちゃんがベッドの2カ所に「おねしょ」をしてしまったそう。こあみちゃんはすでにオムツを卒業しているものの、今回は13時間ほど眠り続けていたというので、仕方ないかもしれません。この日、菊地さんはおねしょで汚れたシーツや敷きパッドを洗濯し、マットレスをクエン酸消毒。これらが普段の家事に追加され、「それだけでもひと苦労」「主婦ってやること多いよね」と明かしていました。今回、風邪でつらいのに家事をせざるを得ない、ゆっくり休むこともできないという期間を過ごした菊地さんは、「完璧を求めず」「毎日生活することだけを考えよう」と改めて実感したようでした。おねしょ後の寝具、すぐ洗えない時の臭い対策子どものおねしょは仕方がないもの。しかし、忙しいときや体調不良のときにおねしょで汚れたシーツや敷きパッドなどを洗濯するのは負担が大きく、どうしてもイライラしてしまうかもしれません。毎日のようにおねしょが続いたときは「比較的時間にゆとりがあるタイミングで洗濯すればいい」と割り切ることもひとつの方法です。「すぐに洗濯したほうが気持ちにゆとりが持てる」のか、「時間に余裕があるときの方が気持ちにゆとりが持てる」のか、この2つを天秤にかけてみて、その時に楽だと感じる方を選択してみましょう。嫌な家事をどのタイミングですると気持ちが軽くなるのかは、人それぞれ。家事は毎日のことですから、自分が楽にできる方法を選ぶことが大切なんです。ただし、おねしょが付いた状態でシーツを放置するのだけはNG。シーツを水かぬるま湯で軽くすすいで、バケツの水に浸けるまではやっておくと後悔しません。アンモニア臭対策として、バケツにクエン酸を溶かした状態で浸けるのがおすすめです。
2024年02月16日「息子はずっとサイン出してたんじゃないか」中田敦彦さんは2012年にタレントの福田萌さんと結婚し、10歳の長女、7歳の長男、2023年12月に生まれたばかりの次男の3児のお父さん。2021年に家族でシンガポールへ移住しています。長男はゲームに没頭するタイプで、中田さんが一緒にゲームを始めたことにより父子の距離感がだいぶ変わったといいます。きっかけとなったゲームは「Cuphead(カップヘッド)」。長男がダウンロードしたもののなかなか難しく、ママは1ステージもクリアできなかったとのこと。あるとき長男から「Cupheadやろうよ」と誘われて一緒にプレイした中田さんですが、確かに「激ムズ」で大苦戦!「鬼マリオなんですよ」「信じられないぐらい難しいんですよ。敵が四方八方から来るし、回復アイテムが一切ないの」と、鬼ゲーぶりに驚愕します。しかし難しいからこそ飽きることなく、中田さんもCupheadにハマっていったのだとか。そしてゲームを一緒にやることで、長男の今まで知らなかった一面を見ることができたのだそうです。一緒にプレイしていると、「パパがそこ飛び込むからだよ」「パパもうちょっとだ、よっしゃー!」と叱咤激励してくれ、クリアしたときには、テンションMAXでハイタッチ。一気に距離が縮まりました。中田さんは「私から飛び込めばよかったんだなと思った。息子はずっと、私とゲームやりたいってサイン出してたんじゃないか。心を開いてくれないんじゃなくて、私が誘われても『うーん、ゲームはいいや、パパは。忙しいからね』って言ってて、これの連続だったから距離が空いてたんだよな」と自らを省みます。今では「パパ、Cupheadやろ」と誘われれば断らず、息子さんとの関係を深めているようです。「子どもの好きなことを共有できる親でありたい」対して、長女は積極的にパパに話しかけてくるタイプ。YouTubeのショートで流行っているトレンドについて得意げにいろいろ教えてくれるそうで、「そのときに見ないと、2~3ヶ月後に見ても『古っ』って言われちゃうから」と、すすめられた動画はなるべくすぐに見るようにしているといいます。しかし長女との会話でも、反省点がありました。それは、長女がハマっているアニメに対して、「それ、○○やん」と、自分が昔見ていた作品で似ているものにたとえてしまうことでした。自身の子ども時代を振り返れば、そんな昔語りは“親に言われて嫌なことランキング上位”に違いなく、言われたくないことをつい言ってしまっていたことに気づいたようです。また、長女が推しているグループについて「顔の区別つかないな」と言うのも同様にNGで、「親としては悪気ないんだよね」と弁解しつつも、そう言われた子どもは自分の好きなものを否定されたような気になってしまうとして、我が子のハマっているアニメを見ようと決めたそう。「総括すると、仕事せずにゲームとアニメをたしなんでいます」と苦笑する中田さんですが、「こういう時間も必要だと思うんだよなぁ……」と実感の伴ったコメント。というのも、中田さんの祖父は実はゲーマーで、小中学生の頃はドラゴンクエストなどゲームの話題をよく一緒に楽しんでいたというのです。しかし中田さんが高校生になって勉強が忙しくなりゲームから離れると、なんとなく祖父が寂しそうにしていた姿が印象に残っているそう。一緒にゲームをやってくれた祖父のことはずっと好きだったといい、自身も「子どもの好きなことを共有できる親でありたい」と語りました。
2024年02月16日「もしも私に何かあったとき……」(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)バラエティ番組などでは財テク知識を披露することもある、勉強家の小倉優子さん。3人の子どものために毎月25万円 ほど貯蓄していると明かしたこともあります。そんな小倉さんがアプリを使って日々の支出や資産の“見える化”を行い、資産運用の本などを読みながら勉強して家計を見直したとYouTubeチャンネルで報告しています。小倉さんはまず、「貯金額は手取りの2割にする」ことを学び、貯金は旅行や引っ越しなどたまに生じる出費でも使わず、残りの8割の中から年間を通して予算組みすると話しました。食費や教育費など毎月かかるお金に加えて、イレギュラーな出費も含めた予算を立てていくそうです。しかし実際にやってみて、お金の使い方を見直すのは「なかなか難しい」と感じたため、まずは「今日は特別!」などと言い訳をしてお金を使ってしまうことをやめたそう。大好きなスターバックスコーヒーで飲み物を買うのは週1回までにする、大好きな日本酒の購入頻度を抑えるなど、無理なくできることから取り組んでいくといいます。また、小倉さんは長男の誕生とともに日本の保険会社の学資保険に加入したそうですが、次男誕生時にママ友からの勧めで海外の貯蓄型ドル建て終身保険にも加入。こちらは払い込み期間が10年で日本の学資保険よりも短く、残り3年で払い終わることから「気が楽」と感じているそう。さらに、家計の見直しをして米国社債 (ドルアドバンス)も追加。病気で働けなくなったら保険料を払う必要がなくなり、また死亡時に大きなお金が入ってくるのが特徴だと説明し、「もしも私に何かあったとき、子どもたちがお金に困らないようにしたい」という思いから加入を決めたようです。加えて、iDeCoにも加入したという小倉さん。知識に不安があったため、以前からお付き合いのあるファイナンシャルプランナーに相談しながら決めたといいます。「保険の商品もどんどん変わってきているので、信頼できるファイナンシャルプランナーの方を探して家計の見直しをするのはすごくいい」と、家計の見直しはプロに相談することも大切だと語っていました。ちなみに最近はスーパーに行く回数を減らし、一度の買い物で4日分の食材を買うようにしているという小倉さん。残り物のアレンジを考えるのも楽しいといい、賢く食費も節約しているようです。(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)資産運用の前に家族で話し合っておきたいこと子育て中はとにかくお金がかかるもの。特に大きな出費となる受験費用や学費等はコツコツと貯金をするほか、運用で資産を育てることも1つの手ですが、ただし、その前に夫婦でお金についてしっかり話し合うことが前提です。お金について話し合う際におすすめな方法のひとつが、現在から退職時期までの年表を作り、家族全員の年齢を時系列に入れて「いつ頃、どんなことにお金がかかりそうか」記入してみること。年表には「子どもの小学校入学」といった未来の項目を記入し、どんな子に育ってほしいか、そのためにはどんな教育を受けさせたいか、どのくらいお金がかかりそうか……などをまとめるという形です。これで夫婦の意見をある程度はすり合わせることができます。シングルの場合でも、この年表は先の見通しを立てるのに有効なのでおすすめです。現状の家計が把握できていない場合は支出を明らかにすることが必要なので、家計簿&節約が必須。節約といっても、日々の支出をガラッと変えるのは難しいため、まずは毎月決まって支払いのある支出=固定費から見直すのがおすすめです。スマホ代、保険料、サブスク、習い事、会費などを費用対効果や安いものに代替えできないか検討してみましょう。
2024年02月15日女子三人でおそろい♡板野友美さんは2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚し、同年10月に第一子となる女児・ベビちん(愛称)を出産。今年1月には自身の妹分グループ「RoLuANGEL」第1期メンバー9人を発表。その一員となった義妹の高橋美結さんと一緒に、前から気になっていたというテーマパーク「ソレイユの丘」を遊び尽くすVlogをYouTubeチャンネルで公開しました。広場には小さい子ども向けの遊具があり、かなりの強風が吹く天候でしたが2歳のベビちんは果敢にもママと一緒に遊具を堪能。遊び疲れたらコテージでおやつタイムです。初めてのおやつに興味津々なベビちんの様子や、美結さんのことを「みゆ~」と呼ぶ姿があまりにも可愛く、大人たちはメロメロ。その後はベビーカーでお昼寝モードでしたが、起きていても眠っていても天使級の可愛さですね。ちなみに女子3人は、二ットトップスにパールのついたデニムパンツというおそろコーデも披露。板野さんは自身のブランド「Rosy luce」を運営していますが、この春から新たに子ども服ライン「Baby Rosy luce」もスタートすると発表しています。Instagramでは「娘が産まれてから、夢だった娘とのオソロコーデをしたくても、可愛いベビー服や自分の可愛いお洋服はあるけれど、なかなか全く同じ素材・形のお洋服が見つからず。。。」と、子ども服ラインの立ち上げに至った経緯を明かしていた板野さん。同世代のママたちからも「オソロコーデのお洋服を出してほしい」という要望は多くあり、生地や形、ディテール、細かい部分まで同じデザインでママもベビーもどちらも主役になれるこだわりの洋服を作っていくといいます。また、男の子ママもおそろいにできるアイテムも検討中だそう。海に突き出したテラスでは夕日が海に沈むロマンチックな絶景も見ることができ、水平線の向こうには富士山まで見えるという最高の眺望。仲良し義姉妹は海に向かって「今年も良い年にするぞー!」「頑張るぞー!」と叫び合っていました。
2024年02月15日ダンスや自身が制作したトレーニングのYouTubeチャンネルも人気の伊原六花さん。体づくりのトライ&エラーを経て、「今の体が好き」と語る伊原さんのボディメイク史に迫ります。理想の体型は、見た目にやわらかさを感じるボディシルエット。4歳からバレエを始め、その後ヒップホップ、ハウス、コンテンポラリーと多様なジャンルのダンスを習得。日本のみならず、世界からも注目された“バブリーダンス”を生んだ、登美丘高校ダンス部では、キャプテンを務めた。「実は運動は苦手なんですが、ダンスは運動だと思っていません」と言う伊原六花さんの、美しくしなやかなボディは、ダンスベースで作られたよう。放送中の朝ドラ『ブギウギ』では、初めてタップダンスにも挑戦した。「基礎はできているから…と思っていたら、タップは別物。頭ではわかっていても、正しいリズムで音を出せなくて、すごく難しいです。クランクインの4か月前からレッスンを始めてなんとか形になりましたが、大変でした。バレエもそうですが、積み重ねた筋肉の形やそれにより作られたボディライン、技術がないと踊れないタップに、ますます憧れが強くなりました」ダイエットとは無縁のように思われるが、芸能活動を始めるために5年前に上京すると、体重が5kg増えたそう。肌荒れもひどくなり、鏡を見るのも嫌になった時期があったと言う。「やせなきゃ、やせなきゃ…と焦っている時は、体重計の数字に一喜一憂していて。グルテンフリーやファスティングなどいろんなダイエット方法を試しましたが、正しいやり方じゃなかったのもあって全然体重が落ちなくて。空気で太ってるんじゃないかと思ったほど(笑)。ストレスからお菓子を食べて、を繰り返していました。でも、どうせやせないならもう好きなものを食べようと思ってからは、体重が落ち始めて。たぶん、“食べなくていいもの”は食べなくなったからだと思う」カリカリに細い体や、強い筋肉を持ったアスリート体型にも憧れたことはあったが、今の理想は、見た目にやわらかさを感じるボディシルエット。「ゴリゴリに筋トレをせずに、ストレッチやランニングなどの有酸素運動を多めに入れて、気長に体と向き合っていたら、この体型をキープできるようになりました」また、自分の体のことや、体調を崩すメカニズムなどがわかるようにも。「自分の体に興味を持つことはすごく大事。例えば、整体で体の歪みを正してもらうと、実は猫背で、それが頭痛にも繋がっているとわかりました。脇が凝りやすく、凝りを放置すると猫背になって呼吸が浅くなり、胃の位置が上がって気分が悪くなる。だから毎日脇をほぐして、不調を起こさないように気をつけています。糖分で太る人と、脂質で太る人がいますが、私の場合は後者。脂質を摂りすぎると肌荒れもするため、量を制限しています」YouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」では、筋トレやストレッチ動画の人気も上々。「ダンス動画をあげたくて始めたんですが、ダンス部時代にやっていた筋トレを教えて、という声をきっかけに、筋トレ動画をあげるように。私自身も2本の腹筋が浮き出た“11字腹筋”を作りたくて。いろんな方法を試しながらダンス部時代の知識を生かして、いいとこ取りした筋トレ動画を作ったんですが、今はその自分の動画を見ながら、お風呂に入る前に筋トレをしています。それもストイックにではなく、下っ腹にお肉がついてきた時や、むくみが気になった時、大事な撮影の前にやる程度。実はこの撮影が決まってから、憧れのボディ企画に出られる!と毎日ストレッチと筋トレを頑張りましたが(笑)、基本は体のサインを受けたらやっています。すぐにやせなきゃ、とゴールを近くに置くのではなく、数か月かけてゆっくり取り組むことも、ダイエットを成功させるポイント。もう少しこうしたいという理想はまだありますが、動きやすいバランスを保てている今の体は割と好きです」経験から導き出した伊原流トレーニング法。脇と体の側面を一気に伸ばして血流促進。脚を大きく開いて両手を上げ、上半身を真横に倒すことで、体の側面を一気に伸ばす。「やわらかい筋肉を保つのが理想です」下半身や大きな筋肉を鍛えて冷えを改善。足を開いて立ち、両腕を胸の前でまっすぐ重ねたら、上半身を少し倒したままスクワットを。「正しい方法で下半身を引き締めます」開脚ストレッチで、股関節の柔軟性アップ。できるだけ大きく開脚をして、そのまま側面を伸ばすストレッチ。「股関節をやわらかくするには、体の側面の柔軟さが必要です」ヘルシーな食事やトレーニングは習慣に。「朝は季節のフルーツを種類豊富に食べてビタミン補給しています。豆乳ヨーグルトには、血糖値の上昇をゆるやかにするアガベシロップをかけるのが定番」「ほぼ毎日摂るのは、美肌キープのためのビタミンC。飲み始めてから体調が良くなった鉄分は、気になった時に。野菜不足を補いたい時は青汁ベースのグリーンサプリを」「寝る前のストレッチで使っているマッサージポール&ボール。もも前や背中など大きい筋肉は、振動させながらコロコロすると凝りがほぐれて筋肉がやわらかくなります」いはら・りっか1999年6月2日生まれ、大阪府出身。映画『リゾートバイト』ほか主演作多数。連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)に出演中。ベアトップ¥13,200(ナイスナイス モーメント/ショールームリンクス TEL:03・3401・0842)シャツ¥61,600(メイメイジェイ)スパンコールスカート¥286,000(エリザベッタ フランキ) 共にエスケーシー TEL:06・6245・3171リング(ホワイトアゲート)¥69,300(ヒロタカ表参道ヒルズ TEL:03・3478・1830)リング(シルバー)¥36,300(ヒロタカ/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03・5775・1620)トップス¥7,500パンツ¥16,800(共にルルレモン TEL:0800・080・4090)※『anan』2024年2月14日号より。写真・恒川修平(SIGNO)スタイリスト・ギブソン三浦真紀子ヘア&メイク・佐々木博美取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年02月13日「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてる」メキシコ発・子ども向けの職業体験型テーマパークとして人気の「キッザニア」。世界中で展開されており、国内には「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の3カ所があります。杏さんも子どもたちとよく遊びに来ているそうです。通常、施設で職業体験ができるのは子どものみですが、動画では特別に「37歳児」として杏さんが職業体験をすることに。まずは消防署にて、消防士としての訓練や消火体験に挑戦した杏さん。訓練として、整列や人数確認、放水の合図などの練習をします。訓練が終わったら、いよいよ消防士のユニフォームを着用して出動です。消防車に乗り込んで、現場に直行。移動時に消防車のサイレンも鳴らすなど本格的で、現場に着いたら、訓練通りに整列して放水開始!消火活動によって火の勢いがどんどん小さくなっていきました。キッザニアの街の中にはさまざまなお店や建物がありますが、昨年7月には介護福祉士のお仕事や高齢者の姿勢を体験できる「ケアサポートセンター」が新たにできたそう。少子高齢化が進んでいる現代だからこそ、子どもの頃からこうしたことを学ぶ機会が必要かもしれません。スタッフに「施設内のおすすめのまわり方」を聞いていた杏さん。施設内に複数あるデジタルサイネージで空き情報を確認しながらまわる方法や、公式アプリから空き時間をチェックする方法を教えてもらっていました。アプリでは子どもがどの職業体験をしたのか、都度確認することもできるため、杏さんは来館時にもっぱらアプリを活用しているといいます。さらに杏さんは、「クライミングビルディング」でビルのメンテナンスも体験。こちらは高さ4mのビルを登ることから、120cm以上という身長制限があり、杏さんの子どもたちはまだ体験したことがないとか。自分の子どもよりも先に体験できるなんて、なんだかワクワクしてしまいますね。実際にビルをのぼった杏さんは、クライミングスペースが子どもサイズになっていたことから「大人は結構大変かも」。「(安全用の)縄がなかったら本当怖いですね」と言うと、スタッフからは「怖いと思うのも大事なことです」「怖いと思うから安全にできます」ともっともな言葉が。確かに、恐怖心を持つことが危険回避に役立つ場面は多いものです。杏さんが職業体験をしたのは開演前の時間だったため、職業体験後にスタッフ全員で踊るオープン時のショー「ウェルカムダンス」を鑑賞。ショーを見ながら「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてるんだなって感じられて、胸が熱くなるんですよね」と感慨深そうでした。
2024年02月13日「別に子どもたちは悪くないし、パパも悪いことしてるわけじゃない」紺野さんはプロ野球・北海道日本ハムファイターズ所属の杉浦稔大選手と2017年に結婚。現在は6歳の長女、4歳の長男、2歳の次男のママです。この時期、プロ野球はオフシーズン。シーズン中は不在がちな杉浦さんも11~12月は家にいてくれることが多かったのですが、1月からは自主トレや春季キャンプで約2ヶ月は家におらず、紺野さんは夕飯の支度をしながら「ワンオペが続いて疲れがたまっている」と明かします。動画を撮っている日の翌日から1週間、家族でパパに会うべく沖縄のキャンプ地へ行くため、仕事や家のことなどをそれまでに終わらせるべくギュギュっと詰め込んでいて、完全に疲れ果てている状態。こうなるともう、愚痴が止まりません。1週間も家を空けるため冷蔵庫を空っぽにできるよう、この日の夕飯メニューは余った野菜をザクザク入れたチャーハン。ワンオペのときは1つのメニューでいろんな栄養がとれるうえ、子どもたちもよく食べてくれるチャーハンを作る頻度が高く、ほかにもお子さんが給食で好きなわかめごはん、そぼろごはん、しゃけわかめごはんをよく作るそうです。自分はおひたしや煮物など居酒屋風の和食メニューを食べたいけれど、子どもたちはそういったものを好まないので全然作れず「行ってないよね、居酒屋なんて……」と遠い目をする紺野さん。その間にも子どもたちはキッチンに出入りして賑やかでしたが、次男がキッチンの引き出しに頭を激突させて号泣! 「キッチンは危ないから向こうで待っててね」となだめつつ、思わず「はぁぁ」と大きなため息がこぼれてしまいます……。「せっかく明日から旅行だってのになんでこんなイライラしてるのかって話なんですけど、毎日毎日こんな感じだから単純に疲れがたまってるんだよね」「こんな日もあるよね、誰が悪いわけでもない。ただ自分の体調、疲れ、ホルモンバランス」と、と抑えきれない気持ちを吐露するのでした。「別に子どもたちは悪くないし、パパも悪いことしてるわけじゃない。ただ仕事のために、家族のために働いてるわけで」と理解してはいるものの、トレーニング先のパパがホテル暮らしで毎日三食外食なことに「三食外食って。もう主婦からするとひじょ~にうらやましい。いいなぁ……」と漏らす本音に、共感する人は多いのではないでしょうか。疲労困憊ながらも、完成したチャーハンは「ちょっとのことで集中して食べてくれるから」と子どもたちのテンションがあがるようドーム型に盛り付けて、いざごはん……と思ったら、このタイミングで長男と次男のケンカが勃発、再び大騒ぎが始まってしまいました。次から次へと事件が起こりますが、これは何も特別ではない日常茶飯事。紺野さんは「もちろん子どもたちとこうやって過ごせることも幸せだし、パパからするとママの方がうらやましく思えることもきっとあると思う。だけど自分が疲れてると視野が狭くなる、自分主観ばっかりになっちゃう」「ただ外食したいんじゃなくて、子どもが迷惑かけるとか騒ぐとかを気にしない外食がうらやましい」と、ボヤきが止まりません。「比べても意味がない、わかってる」その後も、「土日は習い事と、そのあと頑張っておでかけ行くか、家でいるか、どうやって時間をもたそうかとか、宿題やらせないととか、休む間もなく1日が過ぎる」「最近は夜に寝落ちしちゃうことが多いから、寝かしつけまでに家事終わらせようと必死で」と、仕事・家事・育児の三重奏をワンオペでやり続ける日常の喧騒を明かした紺野さん。夜は夜で、「寝ていてもトイレで起こされたり、朝方かかと落としくらったり、子どもが小さいうちは睡眠中も100%休まることってない」というのが実情です。キッチンでの独り言はさらにヒートアップし、「パパの大変さとママの大変さを比べても意味がないんですよ、パパだって大変なプレッシャー背負って家族のためにがんばってて、たまには同級生とごはん食べに行ったり息抜きが必要だってのもわかる。でも、じゃあママの息抜きはどこにあるんだって話で」と、まるで生ビールかのように水をグビリと一気飲み!翌日からはパパのキャンプ地である沖縄へ旅立ちますが、旅行とはいっても大人1人で子ども3人を連れての飛行機移動。「部屋もぐちゃぐちゃだし、荷造りしてないし、やることいっぱいあるし……(明日、沖縄に)行けるのかな」と、またまたため息ですが、ひと通り愚痴を吐き出した紺野さんは「このわちゃわちゃした可愛い時期も今だけだからさ」と自分を奮い立たせていました。この動画には「全てがわかりすぎて涙がでました」「愚痴の内容に共感しかない」「疲れてるのに子どもたちに優しく接していて尊敬する」「私だけじゃないって救われる」と、たくさんのコメントが寄せられています。
2024年02月08日「なんで2人とも泣いちゃうの〜」(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)チェリー吉武さんと白鳥久美子さんは2018年に結婚し、2021年8月に第一子の女の子・チェリ子ちゃん(愛称、以下同)が誕生。昨年10月9日には第二子の男の子・チェリ坊くんが生まれました。白鳥さんはすでに仕事を再開しており、チェリーさんが初めてワンオペでチェリ子ちゃん、チェリ坊くんとともに過ごした様子をYouTubeで公開しました。これまでにもチェリ子ちゃんをワンオペでみることはありましたが、2人いっぺんというのは初めてです。実はチェリ子ちゃんは前の晩から熱があり、食欲もなし。ご飯を「いらない」と拒否し、グズグズです。そんな様子に、チェリーさんは思わず「困った、困った……」と本音をこぼしていました。ただ、38.9℃という高熱で食欲がないながらも、遊ぶ元気はある様子で、お人形遊びやおままごとに夢中です。チェリーさんはチェリ坊くんを抱っこで寝かしつけしたり、チェリ子ちゃんのおままごとに付き合ったりと、一息つく暇もありません。しばらくして、やっとチェリ子ちゃんが寝てくれたかと思いきや、今度はチェリ坊くんがぐずり出し、ふたたび寝かしつけ……。常に2人の、あるいはどちらかのお世話をしなければならない状態で本当に大変です!(※画像はチェリー吉武さんオフィシャルブログより)その後、チェリ坊くんの沐浴をし、ミルクをあげるチェリーさん。その間にも、牛乳を飲むチェリ子ちゃんから「乾杯して!」というリクエストが。ただ、チェリーさんはその都度、やさしく対応しており、日常的に子どもの面倒をみていることがわかりますね。また、チェリ子ちゃんが、チェリ坊くんに「これ、好きか?」とカラーペンを貸してあげるという、姉弟のほほえましいシーンも。慌ただしく過ごしつつも、特に大きなトラブルなどはなかったチェリーさんのワンオペDAYですが、夜になってから2人とも泣き止まないという事態に……。チェリ子ちゃんとチェリ坊くんを順番に抱っこしてあやしますが、まったくおさまらず。これにはチェリーさんも「なんで2人とも泣いちゃうの〜」「とっとも泣きたいよ!」と困り果てていました。その後、白鳥さんが仕事から帰宅。白鳥さんはワンオペを何度も経験済みで、この日2人が泣き止まなかったということを知っても「年末ほぼ1週間あんな感じでしたよ」「3人で泣きました」と冷静に返答していました。子どもの発熱時に確認したいこと子どもは大人よりも発熱することが多いですよね。いつもより高い熱を出すと焦ってしまいますが、熱の高さと病気の重さは必ずしも比例しないので、熱が高くても子どもが機嫌よく元気にしていれば、それほど心配はありません。発熱しているときは、次のことをチェックしましょう。・機嫌、表情:機嫌がいいか、よく笑うか、表情がいきいきしているか。・元気、活動量:元気があるか、いつも通りに遊べるか、手足などをよく動かしているか、いろいろなものに興味を示すか。・顔色:普段、顔色に変わりはないか、青ざめていないか。・呼吸:呼吸が苦しそうでないか、横になって眠れるか。・食欲:おっぱいやミルク、離乳食・食事をいつも通り口にするか。・熱以外の症状:せき、鼻水、嘔吐、下痢、けいれん、意識の低下など、熱以外の症状がないか。熱の上がり始めは、体がぶるぶるしていたり、手足が冷たくなったりします。その時は着るものを1枚多くする、布団を1枚足すなどして、体を温めてあげましょう。手足が温かくなったり、汗をかき始めたら、熱が上がりきったサインなので、汗をかいた衣類を着替え、寝具の枚数を減らしたり、室温を調節したりして、快適な程度に涼しくしてあげてください。大人よりも1枚薄着のレベルでもよいでしょう。食欲がなくても、水分がとれているなら無理に食事をさせる必要はありません。こまめに水分補給をしましょう。熱が下がって食欲が出てきたら、おかゆやうどん、幼児であればプリン、ゼリーなど、消化がよいものや食べやすいものを少しずつあげてください。夜間や休日で、受診の必要はあるか、自宅でどのように対応したらいいかなどを迷った時は、「こども医療でんわ相談」を利用するといいでしょう。短縮番号「#8000」をプッシュすると、相談窓口に転送され、小児科の医師や看護師からアドバイスを受けることができます。参照:【医師監修】病院へ行くべき?赤ちゃんが熱を出したときの対処法
2024年02月06日冬の子ども服を爆買い!2021年10月に第一子の女の子を出産した板野友美さん。夫でプロ野球選手の高橋奎二(けいじ)さんの実家がある京都に来たといい、旅行ついでに購入した長女・ベビちんの冬物ウェアをYouTubeで公開しました。子ども服は春夏秋冬、年に4回くらい「ばーっと買う」という板野さん。東京の自宅は暖かいのでニットの用意があまりなかったそうですが、京都に来たら思いのほか寒く、長女用のニットやアウターなどを「こんなに買ってしまいました~」と披露しました。今の長女には90~95センチサイズがぴったりですが、アウターは来年も着られるようにちょっと大きめの100センチサイズを購入。「アウターは一番見えるのでこだわって買います」とのことで、3つも購入したそう。まずは、冬物セールになっていたフード付きの白地に赤いハートが散りばめられたダウン。フードは取り外しができ、早速この日着せてみたそうで「メッチャ可愛く着れました」と納得の買い物です。次は小さなリボンがたくさんついたピンク色のダウン。フリフリではなくレディライクな上品さがあり、これも可愛い長女にとっても似合っています。さらにもう一着、辛めのアウターも購入。ボア付きのレザーライダース風ジャケットで、2歳女児に⁉と意外にも思われますが、「パパがこんなの着てたので、お揃いで着せようかなと思って」と、パパと娘のおそろコーデなんだそう。お店で長女に「ブラウンとブラックどっちがいい?」と好みの色を聞いたらブラックを即決。動画では「※英才教育」とテロップが入り、即断即決なところもファッションセンスも、ファッションブランドを展開しているママの“英才教育”の賜物なのかもしれません。そのほか、セールになっていたものも含めてニット数枚とチェック柄のスカート、スウェットのセットアップ、ワンピース、タイツやインナーなどたくさんの子ども服をお買い上げ。ニットはこの冬からすぐに着たいのでジャストサイズを選んでいました。セール期間で「意外とアウターが安かった」とお得な買い物ができ、満足そうな板野さんでした。寒い冬、子どもの「厚着」「薄着」度合いに迷うことも…関東でも雪が降るほど厳しい寒さになっているこの数日。「子どもは風の子。薄着のほうが元気に育つ」という説を聞くことがありますが、実際に寒くても外で遊びたがったり、厚着をいやがったりする子は少なくありません。寒い冬に何をどの程度着せたら良いのか迷う親御さんは多くいます。まず、寒い時に薄着でいたほうが体が強くなるということはありません。子どもは大人に比べて筋肉も脂肪も少ないために体が冷えやすく、まだ体温調節機能も未熟です。あえて寒さを我慢させたりせず、寒い時期には適度に暖かい格好をさせてあげて大丈夫です。しかしあまり厚着をしすぎると、冬でも汗をかきますし、その汗が冷えると却って体が冷えてしまうため逆効果です。暖房のきいた室内では、冬なのに熱中症のリスクもあります。特に乳幼児の場合は、暑いことをうまく伝えられないので、着せすぎに注意。汗をかいていたら上着や靴下を脱がせ、震えていたり寒がっていたりしたら衣服を調節するなど、気候や室温に合わせた服装でお子さんの健康を守りましょう。参照:「寒さを我慢すれば子どもの体は鍛えられる」!?真冬でも薄着・素足って本当に体にいいの?
2024年02月06日「3学期は一緒に勉強がんばろうって約束したの」中尾さんは2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、トカゲくんこと長男は現在小学4年生。仲さんは2024年1月期のドラマに出演中で撮影が続き、中尾さんも舞台公演中と、この冬は夫婦ともに多忙なようです。ただ、この日は中尾さんが舞台の休演日で久しぶりに他の仕事も入っておらず、久しぶりに長男と過ごす休日となったといいます。学校から帰ってくるトカゲくんをリビングで待ちながら、「宿題もやらせないと」とパパの顔を覗かせる中尾さん。「ただいま」と帰宅したトカゲくんが着替えてソファに座ると、すかさず「漢字テストどうだった?」と尋ねます。トカゲくんは「80点は確定」と頼もしい返答。中尾さんいわく、「3学期は一緒に勉強がんばろうって約束した」のだそうで、「高校行かないんだもんね? それまでに高校よりも楽しいやりがいのあることを見つけるんだって。だからあと何年かは学校がんばるって」と、視聴者に向けて説明。トカゲくんは今の時点においては「高校には行かない」と決めているといい、「高校よりも楽しいやりがいのあることを見つける」という目標があるよう。中尾さんはそんな息子の意思を尊重しているようです。親子の会話は社会のテストについても広がり、東京都と神奈川県の有名な場所について、トカゲくんが「東京スカイツリーと東京タワーと伊勢丹と……」と話すと、中尾さんは「影響受けすぎだろ、家庭内に(笑)」と盛大なツッコミ。東京の名所として「伊勢丹」が思い浮かぶのは、明らかに爆買い大好きなファッショニスタ・仲里依紗さんの影響なのだとか。ちなみに神奈川県については「ランドマークタワーと中華街、横浜市青葉区」と言うトカゲくんに、中尾さんが「ママが好きなのは神奈川そごう(そごう横浜店)です」と補足していました。パパだけでなく仲さんのYouTubeにもたびたび登場しているトカゲくんですが、「ママのYouTubeのときはテンションちょっと上げるらしい」と中尾さんが暴露すると、「だってあの人たちのテンションに追いつけない」と本音を漏らし、子どもながらに状況に合わせたテンションを意識しているようです。まだあどけなさの残る小学生ながら、しっかりしていますね。
2024年01月31日「もともとあった側面が削ぎ落とされてしまう」ハリセンボンは、出産のため半年ほどの期間を休んでいたというスタッフ・鹿島さんの仕事復帰に際し、『双子を出産して仕事に復帰したスタッフにハリセンボンが出産・育児の気になる質問をいっぱいしたよー』と題した動画を公開。出産・子育てにまつわる話で盛り上がりました。箕輪さんは以前から、女性芸人が結婚・出産すると明らかに扱われ方が変わり、家庭の話や子育ての話を求められることに「女性がお母さん・誰かの奥さんとして扱われ、もともとあったそれ以外の側面が削ぎ落とされてしまう」と、違和感を抱いていたそう。もし自分もその状況になったら周りからそういう扱いをされると思ったら、怖くなるのだといいます。そこで、「誰かのお母さんとして認識されるって、どうなんですか?」と当事者ならではの感覚を訊ねたとき、鹿島さんは「『誰誰のママ』になって自分じゃなくなることがショックだった」と答え、近藤さんはその会話を聞いていて「男性はそんなことないのに、女性は確かにそうだ」とハッとしたそうです。芸能界に限った話ではありません。実際、鹿島さんは産後、保育園で知り合ったママたちとLINEを交換すると、LINEの名前を「○○ママ」にしている人も少なくなく、「私の名前は要らない情報なんだ」と思ってしまうこともあると明かします。「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴…」ハリセンボンは、そうした話も含めて「子育てしたことない私たちにわからない育児の側面を今日は聞かせてもらおう」と、この動画を企画。双子の新生児期は3時間おきのミルクをあげることひとつとっても壮絶で、鹿島さんは妊娠中から住んでいる区の双子サークルに入って先輩双子ママさんの話を参考にしたり、アプリの掲示板機能を利用して経験者のアドバイスを求めたりしているそう。近藤さんは、「私なんかは子ども産んだ経験ないから何もしてあげられることないんじゃないか、でも何かしてあげたい」との思いがあり、夜中の授乳をしているであろう深夜2~3時に『授乳インスタライブ』をやったことがあります。ただ、当事者の「して欲しいこと・して欲しくないこと」を把握しているとは言えないため、「出産後に我々ができることってなんですか?これだけはしないでくれ、とか」とあらためて鹿島さんに尋ねました。すると鹿島さんは、「写真ちょうだいが実はキツかった」と告白。実は、臨月の手前で妊娠高血圧症候群になってしまい「今日1時間後に手術です」と急展開、予定日より1ヶ月早く双子を出産したという経緯から、赤ちゃんが「(本来であれば)まだお腹にいる状態で生まれてきて、送りたいけど人を選ぶな……」と迷いがあったそうです。これを聞いて近藤さんは、「そうだよね、ちょうだいって言わなくても送ってくれる人は送ってくれるし、待ちましょう」「産後で自分自身も抜け毛とか、写りたくないなって思ってるときもあるだろうし、人ってそういう状態あるから……」と、産後ママに思いをはせます。箕輪さんは電車に乗っていて、ベビーカーの人が座らずに立ってるときに席を譲るべきかどうか迷うことがあるといいます。「座らないのに理由はあるんですか?」という質問に、鹿島さんは「本当はめっちゃ座りたいけど、座って泣いちゃったらまた立たないといけないし。動いて逆に迷惑になっちゃうかなというのもある」「絡まれたら怖いしな、とか」と、公共の場では周囲に気を遣って座りづらいと明かしました。近藤さんは「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴。お前もその時代(=赤ちゃん時代)あったからな」と憤慨。また、鹿島さんいわく一部の保健師さんが「旦那さん何もやらなくてつらいよね~」と“夫サゲ”で距離を縮めようとしてくることがあり、そんなふうに言われて夫がかわいそうだと感じていたとも話しました。
2024年01月26日「『ながら』でも良くない?」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんといえば、YouTubeのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評です。最新動画では、ママたちの子育てにまつわるお悩みに答えています。パパの「ながら」育児が気になるという、生後6カ月の子どもがいるママからのお悩みを取り上げた藤本さん。相談者の夫は子どもをあやしながら筋トレなどをすることが多く、子どもに対して「かまってあげてるんだよ感」が出ているので、それが子どもにも伝わるのではないかと心配しているよう。そんなお悩みに藤本さんは「『ながら』でも良くない?」「それでやってくれた方が楽になる」と、どんな形でも育児に取り組んでくれれば問題ないとの考え。育児はこの先何年も続くことから、あれこれ自分の中でルールを決める「ギュウギュウな育児」では持たないとして、「『ながら』でやってかないとやっていけない」。3人の子どもを育てているママならではのリアルな意見を述べました。また、相談者の子どもはまだ生後6カ月で会話などもできないことから、パパはまだ育児の楽しみ方を見つけられていない段階だとして、「成長とともに子育ての楽しみが変わってくる」とも。その上で、パパが子どもに対して「ちゃんと向き合ってるな」と感じた際にママが「すごい褒める」ことで、パパの意識が変化するのでは、とアドバイスしていました。息子を「いい感じのマザコン」に生後10カ月の男の子を育てているものの、「女の子だったらよかったのに」と思ってしまうというママのお悩みも紹介。相談者は、夫と義実家の関係性や周囲の人々をみていて、男の子は将来実家と疎遠になりやすい、大人になってから親と買い物や旅行を楽しめるのは娘であることが多いと感じており、息子しかいない自分は寂しい老後を過ごすことになるのではと不安なよう。かといって経済的に2人目を産むのは難しく、「息子を産んだことを本当に後悔」と表現し、息子をどう育てていけばいいのか悩んでいるといいます。自身も息子がいる藤本さんは「たしかに(結婚後は)息子と孫は嫁のものだと思った方がいい」と言いつつ、「だからこそ自分のところにいる間は愛情を注ぎたい」「(息子を)いい感じのマザコンにしたい」と考えていると明かしました。「いい感じのマザコン」とは、なんでもかんでもママに甘えてくるのではなく、結婚後も頭の片隅に母親の存在があり、たまに連絡してくれるような息子だといいます。また相談者が、将来息子が独り立ちした後に自分は孤独になってしまうのではと悲観していることについては、結婚後に義母と仲良くしている女性も少なくないと説明。将来息子が結婚したら「嫁をかわいがる」ようにすることで、息子の妻や孫との関係が良好になりやすく、相談者も楽しく過ごせるのではと提案。ただし、「女の子でも実家に寄りつかない」ケースもあり、独り立ち後に親と疎遠になるかどうかに性別は関係ないとも。そのため、いま相談者にできることは、息子が大人になっても母親と良好な関係を築いていきたいと思ってもらえるよう「目の前にいる息子をかわいがる」ことだと伝えました。「腰を据えて話してみるのもいいかも」さらに、小3の長男が「ママよりパパの方が愛情を感じる」と弟に言っているのを偶然聞いてしまったというママのお悩みも。相談者は子どもに怒りすぎてしまうと自覚しているものの、それでも息子はママの愛情を感じ取ってくれていると思っていたため、大きなショックを受けているようです。藤本さんは「ガミガミ怒るっていうのはママのあるある」と理解を示しつつ、怒ることと同時に愛情表現をすることも大事だと説明。相談者の息子は小3で、ある程度話し合いができる年齢だとして「1回腰を据えて話してみるのもいいかもしれない」ともアドバイス。改めて話し合いの場を設け、相談者が息子に対して怒ってしまう理由や、怒りすぎて後悔してしまうことを伝え、息子の本音も聞くことで今後の親子関係にも変化があるのではと話していました。叱りっぱなしにせずフォローを入れることも大切子どもをついつい叱ってしまうという親は少なくないでしょう。しかし子どもの行動を叱ってばかりでも、自主性がなくなってしまいますし、何より親自身も疲れますよね。子どもに対しては、叱るべきポイントを見極めつつ、叱り方を工夫することが大切です。まず大事なのは「失敗」や「できないこと」を頭ごなしに叱らないこと。食べ物をこぼした、着替えが早くできないなどは、叱る前に「なぜそうなったか」を考え、例えば食事の時にテレビがついていないか、生活リズムが乱れて朝ぼーっとしているのではないかなどを確認し、環境から整えることも意識しましょう。また、「あなたは何をやってもダメね」などと子どもの人格否定をするのもNG。深い意味がなく言った言葉でも、心に深い傷を残してしまいます。親が感情的に叱るときは疲弊してイライラしている、または別の問題で頭がいっぱいになっているなど、余裕のないときです。なるべくリラックスする時間をとり、冷静でいられるようにしましょう。ただ、子どもが危険な行動をする場合など、どうしてもしっかりと叱らなければならない場合もあるでしょう。そんなときは叱りっぱなしにせずに「ママがさっきああ言ったのは、○○ちゃんが大事だからだよ」「あのことをするとどんな危険があるか説明するね」「わかってくれてありがとう」など、しっかりフォローを入れるように。こうすることで、子どもが失敗を糧に成長できるようになっていきます。(マイナビ子育て編集部)参照:自分や相手を大事にしないとき!?子供の叱り方7つのポイント
2024年01月25日スーパーの買い物で「運動会の後ぐらい疲れる」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻さんは2007年に俳優の杉浦太陽さんと結婚し、20歳で長女を出産。現在高校生になる長女、中学生の長男、小学生の次男、保育園に通う三男の四児のママです。三男・幸空(こあ)くんも5歳となり、一気にできることが増えた今日このごろ。長男・青空(せいあ)くんの声変わりなど、毎日一緒にいると気づきにくいこともありながら、子どもたち1人ひとりの成長をしみじみと実感しているそうです。成長につれて、子どもにどう接したらいいかなどメンタル面での悩みも増えたそう。反抗期にしても姉弟たちも一人ひとり違い、「子によっても日によっても違う」と悩んだ辻さんですが、「そりゃそうだよね、大人だって昨日はそんなイライラしなかったけど、今日はイライラするみたいな日、あるもんね」と今では大らかに捉えているようです。動画でInstagramのストーリーズで募集した質問についてYouTubeで回答。まずは「子連れでの買い物」について。辻さんはお子さんたちが小さいときからネットスーパーを使うことがあまりなく、「運動会の直後みたい、体力がゼロになるぐらい本当に疲れてた」と告白しました。長女と長男が3歳差、長男と次男が2歳差のため、その3人が小さかった頃は特に大変。「せい(青空くん)がやんちゃだったから、そら(次男の昊空くん)は常におんぶか抱っこで。スーパーの買い物でいい思い出はない」と吐露していました。「20歳で出産してずっと子育てしてたから……」5人目のお子さんについては、幸空くんが3歳になった2年ほど前からずっと考えているといい、「欲しいと思ってるときにやっぱりできないもの。だから授かるって本当に奇跡なんだなと思ってる」と明かします。子どもたちは成長とともに親よりも友達優先になっていき、手を離れていくことに一抹の寂しさも覚えているといいます。「10代は仕事して、20歳で出産して、そこからずっと子育てをしてたから寂しさがやばいんですよ。趣味もないし」と言い、「仕事をフルでするにしても、まだ幸空が5歳だから家を空けるのは……仕事をフルマックスでする気も正直なくて。だからいろいろ難しいんですよ」と語りました。20歳から36歳の現在まで、ノンストップで子育てをしてきた辻さん。子どもたちが可愛くて仕方がない様子ですが、それでも人間ですからイライラする日もあります。「子育てしていてイライラしない方法は?」との質問には、「ないです」と断言。「そのイライラとどう向き合うかが大事」と考えるようにしているものの、「イライラしてるときはもう止まらない」との葛藤もあるといいます。ただ、様々な悩みを常に抱えながらも、不思議とそれが嫌ではないそうで、悩みを話し合うのが夫・杉浦さんとのコミュニケーションにもなっているとのこと。「子どものことを知れるときでもあるから、1個1個家族みんなで乗り越えていけたらいいなって思ってます」と前向きに捉えているようです。辻さんにとって初めての試みとなった質問返しですが、率直で飾ることのないコメントに共感した人も多いのではないでしょうか。コメント欄には「辻ちゃんがパジャマでわりと夕方くらいまで家事とかしてると、仲間だって嬉しくなるw」「5人目の件、そういうデリケートな話って正直スルーする人はしちゃう思うけど、真っ直ぐ答えてて本当辻ちゃん尊敬する」などたくさんのコメントが寄せられていました。
2024年01月25日夫婦関係が悪化…「男のプライドを玄関に捨てて」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)くわばたさんとのトーク動画の中で、「3人、4人め(の子ども)を作ろうと思ったきっかけ」について問われた杉浦さん。いまでこそラブラブな杉浦さんと辻さんですが、実は、2人目を育てている時期はケンカばかりで、子どもを通して会話するような関係性だったといいます。「そしたら普通、子ども2人でもういいかーってなるやん?」と、くわばたさん。確かにそうかもしれません。杉浦さんも、そんな夫婦関係が続くと「家に帰りづらくなって」「自分の存在意義がわからなくなった」。家に帰りたくないあまり、仕事が終わって帰宅してもすぐに自宅に入ることなく、しばらく車の中で過ごしたりするほどだったそう。ただ、そうして自分が逃げていることが「悪循環」を作り出していると気づき、「自分から行動せな」と決意。仕事から帰ったら「男のプライドを玄関に捨てて」、まずは妻に何を言われても「OK」というスタンスに切り替えたところ、家庭に自分の居場所ができ「妻のルーティンが見えてきた」のだといいます。というのも、杉浦さんはそれまで、結婚後も独身時代と同じように「自分の時間は自分の時間」だと思っていました。しかし「家の中の時間」には、子どもにご飯を食べさせる時間、お風呂に入れる時間、それぞれの準備をする時間などがルーティン化しており、そこに「パパのルーティンを入れちゃいけない」「ルーティンにのっからないといけない」とついに気づいたのです。それからは家事や育児に夫婦で取り組むことができるようになり、夫婦関係が少しずつ良好に。一方で、お互い「昔みたいにくっつきたい」「育児しながら夫婦仲良くしたい」と思っているものの、一度距離があいてしまったため、どうしたいいかわからない状態だったため、少しずつスキンシップを再開していったそう。違和感なくスキンシップでき、笑顔が増えてきた段階で、子どもたちを祖父母に託して夫婦で京都旅行へ!そこから現在のような仲の良い夫婦関係をキープし、3人目、4人目のお子さんにも恵まれたようです。杉浦家のストーリーを聞いたくわばたさんは、「親に子どもを預けて夫婦で旅行に行くのは(周囲の目などもあって)すごく勇気いる」ものの、「子育て中こそ夫婦の時間を一番作った方がいい」と力説。それを実践して夫婦関係をしっかり立て直した杉浦さんと辻さんに「ご夫婦のファンになっちゃうわ」「こういうご主人がいる辻ちゃんもすごい!」「辻ちゃんを選んだ太陽くんもすごい!」と感心しきりでした。夫婦喧嘩を長引かせないために夫婦喧嘩の発端自体は些細なことでも、その背景には育ってきた環境の違いやお互いへの甘えなどさまざまなものがあります。夫婦喧嘩がきっかけで、お互いにまったく口も利かない、冷たい態度で接する、無視するなどといった「冷戦状態」になってしまうのは避けたいところ。時間が経てば経つほど謝ったり仲直りしたりするきっかけを失って、最悪の場合そのまま離婚……ということもあり得るのです。できれば喧嘩を長引かせず、子どもたちの前でも笑顔でいたいですが、仲直りのタイミングをつかむのは意外と難しいですよね。中には、長期化を防ぐために「これをしたらお互いぐだぐだ言わず、喧嘩は終わりね」とあらかじめルールを話し合っておく夫婦もいるようです。また、軽いスキンシップをすると「オキシトシン」というホルモンが分泌され、心が満たされるような感覚があります。ちょっと肩を触ったり、背中をさすったり、握手したりとほんの些細なことでかまいません。スキンシップをすることで態度も柔和になり、なんとなく仲直りしていたなんてこともあるようです。ただ、これはあくまでも「こじらせないため」の予防策のようなもの。根本的なところで価値観のすれ違いがあったり、どうしても許せないことがあったりする場合は、やはり真剣な話し合いが必要かもしれません。参照:【精神科医監修】深刻な夫婦喧嘩を起こす4つの要因|仲直り方法ときっかけづくり
2024年01月23日海外ドラマのオシャレなクローゼットに憧れて(※画像は後藤真希さんオフィシャルブログより)かねてより新居を建設していたという後藤真希さん。いよいよ「ほぼ完成」状態になり、まだ家具などを搬入していないうちに「わりとキレイな状態で撮れるな」と初のルームツアーを決行しました。まずは1階の玄関から。昔から広い玄関に憧れていたといい、複数人が同時に靴を着脱できそうな広々と明るく開放感のあるスペースです。子どもの友人が大勢遊びに来ても大丈夫ですね。「とにかく靴が多い」という後藤さん、たっぷり収納できそうな壁面のシューズクローゼットに加え、ウォークイン型のシューズクローゼットまで完備!中にはアウターをかけたりバッグやアウトドア用品などを収納できるスペースまであり、至れり尽くせりです。備え付けの姿見で最終チェックをして、完璧な状態でお出かけできそう。1階は後藤さんの撮影部屋とクローゼットが大部分を占めていて、まずはYouTubeの撮影に使う部屋から。昼間は高いところに設けた窓から太陽光がしっかり入る明るい空間で、壁の種類と色が四面全部違うので動画の雰囲気を変えるのに最適というというこだわり仕様です。白、くすみピンク、木目など、4パターンの撮影ができます。その奥にはかなり広めの後藤さん用ウォークインクローゼットが。海外ドラマで見かけるオシャレなクローゼットに憧れて作った大空間で、「12畳では再現できなかった」というものの、十分な広さです。2階にはキッチンとリビングダイニング、バスルームがあります。これまで住んでいた家では洗面台が1つしかなく、「すごい混むのよ。順番待ちしないといけなくて」と後藤さん。子どもが大きくなって自分で登校前の身支度をするようになるとと朝は特に混みますよね。そこで洗面台を2つに増設し、長女と後藤さんが一緒にドライヤーをかけることもできる広々スペースになりました。気になるお風呂は、まさかの黒!真っ黒だと水垢などの汚れが目立ちやすいとわかっているものの、シックな雰囲気に魅力を感じ、覚悟を決めてオールブラックをチョイスしたそう。お風呂を使ったら必ず水切りワイパーで水滴を除去してから上がるようにし、キレイな黒を維持したいと話していました。浴槽はかなりの大きさでジェットバスつき!さらに肩湯もできる快適仕様のうえ、バスルームにテレビもついているという、まさしく超豪邸のお風呂ですね。羨ましいの一言です。2階中央に進むと、リビングとたっぷりの収納を備えたキッチンスペースがあり、食器棚が必要ないほど収納スペースは豊富で、大きめのパントリーにはオーブンや炊飯器、ダストボックスのスペースもばっちり取られています。リビングの端には後藤さんがゲーミング座椅子を置いてゲームを楽しむ居場所も確保。配信部屋にゲームを置いていたら1階から上がってこられなくなる可能性があるため、この空間は絶対に欲しいと訴えたそう。3階には、ランドリールーム、子ども部屋、寝室、そしてジム兼スタジオを設置。ランドリールームは洗濯機と乾燥機を置き、アイロンをかけるスペースに室内干しのスペース、ファミリークローゼットまで一カ所にまとまっています。ここで洗濯のすべてが完結しますね。子ども部屋はそれぞれ6畳。息子の部屋はウッド調で「大きくなってもこの部屋で全然過ごせるようなスペース」を意識し、やや大人っぽく。娘の部屋はくすみピンクパープルにシルバーの細かいラメがほんのり入った壁紙が可愛らしくて素敵です。一面が鏡になったジム兼スタジオは、ダンスもヨガもリハーサルもできる十分な広さがあり、仕事柄大活躍しそうです。最後に屋上へ上がった後藤さん。周りを見渡せる高さで、素晴らしい開放感です。引っ越したらここでプールやバーベキューを楽しむつもりだといいます。いろんな憧れを詰め込んだ新居に引っ越す日を、子どもたちも楽しみにしているのではないでしょうか。
2024年01月23日「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務めている紗栄子さん。「Think The DAY」では能登半島地震が発生した1月1日の翌日 に早速支援金の募集を開始し、同6日 にはペットを避難所に連れていけず困っている被災者の方々に対する支援をスタート。そして紗栄子さん自身も「Think The DAY」の仲間とともに、被災地に直接出向いて支援物資の配布と炊き出しを行い、その様子をYouTubeで公開しています。紗栄子さんが支援物資として配布したのは、除菌スプレーボトルや粘着クリーナー、ゴミ袋、衣料品など。被災地での必要物資は日々変化するため、現地の役場関係者の方にヒアリングした上で、何を配布するかを決めたようです。さらに、被災者の方々とのコミュニケーションを通して、実際に現地で足りていないものは何なのか、どんな状況なのかを把握していた紗栄子さん。さまざまな規模の避難所に訪問する中で、避難生活を送る中で5歳の誕生日を迎えたという男の子にプレゼントを渡し、男の子は大喜びしていました。現地では余震が続いており、紗栄子さんが避難所に訪問していたときにも地震が発生。そんなときも紗栄子さんは、揺れを感じて不安になる被災者の方の背中をすぐにさすってあげていました。被災者の方々が少しでも安心できるよう、心のケアも大切にしているようです。また、近年メディアでも取り上げられるようになりましたが、災害時に女性や子どもが避難所で危険な目に遭うケースがあるとして、紗栄子さんは避難所の女性たちにそのようなことがないかヒアリング。いまは安全でも、今後そうした事態に巻き込まれる可能性も考えられるとして、子どもや女性が多い避難所には、防犯対策用品を配布したといいます。大規模災害が起こった際、「自分にも何かできることはないか」と考える人は少なくないと思われますが、これまでさまざまな被災地支援を行ってきた紗栄子さんによれば、現段階で個人にできるのは「寄付」。物資などを送っても、現場で捌ききれない、送られた物資が本当に必要なものでないという可能性もあり、「(被災地に必要なものを)個人で吸い上げて届けるのは難しい」。実際、紗栄子さんも以前、物資を届けたけれど受け入れてもらえなかった経験があるそうです。もし被災地でボランティアがしたい場合は、自治体による個人ボランティアの募集が始まってからでも遅くないとして「必ずやりたい形でお手伝いできるときがくる」とも。いまは個人で動くより、「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」ことが大切だと話していました。紗栄子さんはかねてより災害に遭った地域の支援を継続しており、2016年に発生した熊本県地震の際は、「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで募金させていただきます。家族みんなで祈ります」と、500万2000円を寄付。息子たちもお小遣いから1000円ずつ募金したといいます。お母さんがこのような活動をする姿を見て、学ぶことも大きいですよね。
2024年01月20日「いまだに生活感の不一致はあるけど、全部なくすのは難しい」2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、現在小学5年生となる長男を育てている中尾さんのもとに集まったお悩みは、夫婦関係や育児についてリアルなエピソードばかり。中尾さんは自身の夫婦関係についてまず、「俺はいっぱい衝突してきたし、こないだも里依紗のインスタに靴下が放置されてる、みたいなのが上がってるぐらいだからいまだに生活感の不一致はある」「全部なくすのは難しい。お互い主張するとキツイよね俺はあんまりこだわりがないから」と明かします。ただ、実際生活する中でどんな衝突があったか聞かれると、何があったか思い出せないといい「だからやっぱ俺、(仲さんから言われていることが)響いてないんだと思う。俺が気を付けたほうがいいな」と苦笑していました。「パートナーが他の女の子と遊びに行くのが嫌だ」という女性のお悩みには、「別れちゃえばいいよ。彼女がいて他の女の子と遊びに行くなんてさ」と即断で直球ボールを投げる中尾さん。次に、学生のうちに出産し親元でお子さんを育てている女性から、自分は育児と仕事で忙しく友達とも会えないのに、彼氏は飲み会でオールすることもあり、これから籍を入れて2人一緒に子育てしていくことが不安……と言う相談が寄せられました。すると中尾さんは「夫婦2人で子育てしていくことは、ずっと不安だと思う。俺も不安と言えば不安だった」「親である以上は(不安がつきまとうことは)しょうがないよね」。一方で、飲みに出かけることについては、「わたくしもしてました」と懺悔しました。「父親になったという実感が湧くのが遅かったね、わたしは。でもそれが不安だったら、言ったほうがいい。わたしもうちの人(仲さん)から言われたし」と経験をもとにアドバイスしました。また、「旦那がありがとうって言ってくれない。家事とか全般のやる気が失せちゃう。どうしたら自然に言ってくれるか」というお悩みを打ち明けた女性には、「でもありがとう言えよって空気がでちゃったら、それはそれで男はムキになっちゃう部分があるかもしれない」と男性側の気持ちを推測。中尾さん自身は普段から仲さんには口頭やLINEで「ありがとう」と伝えるようにしているそうですが、「逆に嘘くさく伝えてみたら?何かあったときにハリウッドザコシショウみたいに(誇張しまくる)」と話し、ありがとうと言われる気持ちよさが相手に伝われば、逆に相手も言わなきゃと思う可能性があるとアドバイスしました。
2024年01月18日