出版社を経てフリーの編集者&ライターに。得意分野はキャラクター系、エンタメ系。エキサイトの「コネタ」、ウーマンエキサイトの「アトリエ」でも執筆中。ワインとオリーブがあれば幸せ!
杏実と祥也は年齢がひとまわり違う年の差婚夫婦。祥也は杏実への愛が強すぎて、杏実と関わる若い男性に嫉妬したり、杏実が飲み会に行くことを嫌がったり。そんな祥也の言動に杏実のイライラは募る一方で…。 ■何かと妻を束縛する夫 杏実と夫・祥也は歳がひとまわり離れた、いわゆる年の差婚カップル。とはいえ祥也は杏実を子ども扱いしたりせず、対等に接していました。 ここ数年、祥也は杏実が自分より若い男性と話すことをあからさまに嫌がったり、嫉妬して邪魔しようとしたりすることが増えて、杏実は正直困っていました。 ■男性美容師にまで嫉妬する夫に辟易! とある日のこと。 杏実はなぜ祥也にそこまで言われなくてはいけないのかと、もはや呆れ果て、祥也を振り切り美容室へ。 美容室の帰り道、杏実の名前を呼ぶ祥也の声が。 祥也は優しくて良い人だけれど、飲み会や美容室にまで口を出してくることに杏実はうんざり。このままの状態で2人は分かり合えることはあるのでしょうか。今後、夫婦の関係性はどうなっていくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2023年11月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。 ■「モラハラ」「可愛い」読者は賛否両論! まず、夫の祥也に対するコメントは賛否両論ありました。否定的なコメントから紹介します。 ・こういうのは愛情じゃなくてただの支配欲。 嫉妬じゃなくて自己愛 。思いやりも信頼も芽生えない。 ・信用されていない感満載。もしくは夫は自信がない人? 他人にチヤホヤされないと満たされない人? 単なる面倒くさい中年としか思えないが。 ・モラハラっぽい。束縛系は間違いない。妻の外出や飲み会、着衣、美容師が男性ということに口を出す。女性が毎月、美容院に行くのなんて普通なのに。 嫌気がさして当然。手を繫ぐのを嫌がっている妻の心理を理解してほしい。 それできないなら、この先もっと道は険しい。 ・束縛夫なだけ。自分の思い通りにしたい。自分の物だけにしておきたい。妻の意思は認めない、俺様だけにつかえろってことだね。 ・器の小ささがシンプルに嫌い。 ・独りよがりの愛情の押しつけ。せめて奥さんのやる事なす事に口出すのやめないと、手つながれてもキュンッとはなりません。 ・自信がなくて奥さんに自分だけを見ててほしいからって、奥さんの行動をいちいち疑って口を挟んだり、制限するのは愛じゃなくてモラハラだと思う。こうやって支配されるほど息苦しくなって、かえって愛情がなくなっていくって気づかないのかな? 年上な分、妻を対等な存在として尊重せず、自分の意向に従うべきだとナチュラルに思っているのも厄介。 ・好きが重いとか愛が重いんじゃない。単に自分に自信がなくて妻を信用できない。 妻を所有物と認識してる束縛モラ男 。 「束縛」「モラハラ」といった意見が多く見られた一方で祥也を肯定するコメントも意外に多く寄せられました。 ・私は女ですが、漫画に出てくる男性の気持ちも分かります。夫がいつもより美容院に行く頻度が多い時とか、帰りが遅い時、飲み会に女性がいる時は内心モヤモヤしてたまりません。心の中で戦っています。ただ、漫画のように態度に出すのは良くないなぁ、と思います。 ・面倒かもしれないけど今まで他の漫画に出てきたダメ夫と比べると可愛いくてたまらない。 ・ちょっと可愛いかもと思ってしまいます。ただ、される側はしんどいと思います! ・この程度だとちょっと微笑ましく感じる。 ・グチグチ言うのはウザイけど、放っておけば謝ってきそうな感じだし、仕事は役職もついてるようだし、悪くない旦那さんでは? 家では甘えたいタイプなんでしょうね。 ・えー、私この旦那さん嫌いじゃない。うちの場合、こんなにお金かけて全然変わらないじゃないか!って美容室に行く度にキレてるから、こんな旦那さんの方が愛を感じて良いなーって気持ちになってしまう。 ・俺も普通に手をつなぐ。手をつなぐくらいでここまで嫌がるのはちょっと可哀想な気もする。 ・いや確かに家の近所で手繋がれたら気恥ずかしいけどね!? かわいいじゃないですか、旦那さん。 ・今までの旦那がやばすきて、この話で浄化されてます。 ・当事者からするのキツイのかもしれない。でも他の漫画の自然淘汰夫とか見てたせいか微笑ましく感じてしまう…(笑)。 ・モラハラしてるわけでもないんだから、可愛いもんだと思うけど…。最近の 別の漫画の男性陣が酷すぎて、むしろ愛されてていいじゃんくらいに感じる 不思議(笑)。 祥也の言動はモラハラか、可愛いか。捉え方の違いは人それぞれですが、ここまで極端に分かれるのは珍しいかもしれません。 もう一つ、妻の杏実の態度を疑問視する声もありました。 ・この奥さん、旦那さんのこと、本当に好きなのかな? 嫌悪感があからさますぎるし、スキンシップだけじゃなく、旦那さんの行動すべてにウザイって感じているみたい。 ・杏実は祥也といるときずっとイライラしていて、眉間に皺が寄っている感じ。杏実の心は余裕がないと祥也には優しく接しられないんじゃないのかな。 ・この奥さんはほんとに冷たいと思います。結婚するなよと言いたい。 ・奥さんが何かにつけて悪く捉えていて嫌ですね。重いかもしれないけど、めちゃくちゃ愛されてるし、モラハラしてるわけでもないのに。 ・手を繋ぐのを断固拒否したりとか、奥さんの方がモヤモヤする部分が多いかも。 ・これ、奥さんが旦那さんとのことをウザイ、めんどくさいと対応してきたからもあるのではないかと。 ダメ夫というよりは調整不足夫婦って感じ です。 最後のコメントに調整不足夫婦とありましたが、確かに祥也だけでなく、杏実にも一方的な部分があって、お互い気持ちの温度差が広がっているように思います。このままだと夫婦関係は悪化するばかりに見えますが、2人はどうなるのでしょうか…!? 漫画の続きに注目です。 ▼漫画「夫の好きがちょっと重い!?」
2023年12月12日ペンコさんと夫はペンコさんの妊娠を機に、引っ越しすることに。義父の体調が悪化したこともあり、夫の実家近くに引っ越そうと準備を進めていましたが、その最中に義父が他界。すると今度は夫が、自分の母親と同居したいと言い始めます。 ■夫から義母との同居を提案されて… ペンコさんと夫は2人暮らし。お互い実家は離れていたため、両親、義両親と会うのは年に2回程度でした。 引っ越しの理由は主に2つ。ペンコさんが子供を授かったこと、そして義父の体調が悪化したことでした。夫から実家の近くに住みたいと言われ、賛成したペンコさん。2人は引っ越しの準備を進めていましたが、その最中に義父が他界してしまったのです。 ちなみに、義母は優しく気遣いに溢れ、物知りで話し上手。関係は良好でしたが、すぐに明確な返事ができなかったペンコさん。 いつ頃、同居を始めたいのか、夫に聞いてみました。すると… ■将来的にはと思っていたけど1年以内?! 内心ホッとしたペンコさん。 1年以内の同居は白紙になりましたが同居話が消えたわけではありません。果たしてペンコさんは義母と同居を始めるのでしょうか…? こちらは、ペンコさんの体験をもとに2021年3月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。 ■読者からは衝撃的な経験談が! 義母との関係は良いとはいえ、なかなか同居に踏み切れないペンコさん。まずは読者から届いたペンコさんに共感する意見や、同居反対派の意見を紹介します。 ・共感できることが多く、心の拠り所になります。私もペンコさんとまったく同じ状況で、本当に何も悪いところがなく、尊敬できる素敵な義両親ですが、同居の場合、洗濯は? 家事は? 買い物の分担は? 家に居てもダラダラできないのでは? 小さなストレスが溜まり、逆に不仲になっていくのでは? など心配事が多く、同居に反対をしています。 ・初めての出産で心細いのに同居までするなんて。近くに越してきたんだし、とりあえずそれで充分じゃないですか? ・義父義母との同居は絶対に辞めた方がいい! 自分が考える生活のリズムがめちゃくちゃになってしまいます。我慢ばかりが増えて毎日イライラして過ごすことになる。最悪の場合、義母と離れるには離婚しかないって私みたいに考えるようになるかも。 ・「一年以内に同居したい」のほかにも「近くに住んでもらう」「子どもが保育所に入ったら同居してもらう」などの選択肢があればいいと思います。初めての出産・育児では、一人では大変で、掃除洗濯など行き届かず、家の中は荒れます。実の親なら気にせず手伝ってくれるけれど、義母は家事がおろそかな点を気にすると思います。それに加えて、初めての同居では乗り越えるハードルが多すぎる気がします。 ・住居を引き払ってしまったら次の住居はどうするのか。一度住んだら腰は重い。たまにお客さま扱いしてくれるのと、生活を共にするのでは話が違う。今まだ自分でできるならただ一緒にいるのが良いとは限らない。 義両親との同居を考えている娘・息子夫婦ではなく、義両親の立場にある親世代の読者からもコメントが届きました。 ・当方は親世代です。息子夫婦が家を新築する時に、息子たちから同居の提案がありましたが断りました。頭金は出しましたが、近場での(車で30分弱)別居です。世代が違うのですから、生活パターンなどが違います。子育てなどは手伝っていますが、別居の方が我が家ではお互い気楽です。 ・そんなに同居を望む親が本当にいるのか疑問です。私(60歳)なら希望しない。世代も価値観も違うのにうまくいくわけがないし、自分の親との同居でもうまくいかないものなのに、義理の親なんてありえないです。 ・よく嫁側からの同居への心配(嫌悪)するものを見ます。昔、嫁だった身としてよくわかることですが、同じように姑である現在は、こちらも同居なんて嫌悪感しかありません。同居を迫る姑がお決まりですが、信じられません。実際に暮らしの費用も家事も親世帯で負担して、なおかつ子どもたちのわがままに耐えている人の話も聞きます。もちろん子どもたちも我慢と不満はあるのでしょうが。やはり別居してお互いに困ったときだけ助け合うというのがいいような気がします。 コメントにあるように、義両親が息子・娘夫婦との同居を実は望んでいないケースも多そうですね。 今回は、実際に義両親と同居している、または過去にしていた読者からの経験談も多数届きました。一部を紹介します。 ・同居歴約24年です。夫が長男で結婚の条件に親との同居があり、当時は「なんとかなるだろう」と簡単に考えて同居を了承しました。ただ元々、外面がよく、見栄っ張りな両親だったようで、かなりの浪費癖がありました。同居してから判明した借金が数千万円あり、夫名義で勝手にしていた借金も発覚しました。それでも家計を握りたがる義母には本当に困りました。 ・ゆっくりできません。自分のペースで過ごせません。自由に過ごせません。生活や子育ての価値観が違います。義兄妹が来ると息苦しくなります。 ・母親との同居でうまくいっている話を聞いたことがありません。私は主人の父と同居しており、とてもうまくいっていますが、それは「家事」の全権を私に渡してくれて、私の至らぬ点には目をつぶり、なおかつできることは自分でやってくれるから。こんなできた義父はいません。義母との同居で同じことができるとは到底思えません。 ・夫の実家で義父と同居していますが、本当に辛いです。汚いんです。特にトイレ風呂などの水回り。トイレの床なんて地獄です。掃除するのはもちろん私。濡れた傘を玄関に干したり、子どものための食べ物を食べつくされたり、逆に義父が残した食事を捨てることになったり、常識もないです。義理の妹も予告なしに来て、私が食事を用意したり、愚痴が書ききれません。 ・まだ義母と良好な関係だった時、義父が亡くなり、1人で寂しいという義母の訴えで同居を決意。義実家をリフォームして私たち世帯の住まいにしました。しかしリフォーム業者が悪く、手直しの連続でそのやり取りの中で義母との関係が悪化。妊娠中ということもあり、実家に戻りました。結果2週間の同居生活でしたが、義母の非常識さを夫も認識し、絶縁状態です。ですが、リフォーム業者からは工事費の支払いと手直しをさせろと連絡が夫にかかってくる日々です。住めないのに1000万払いました。 ・玄関とお風呂と台所はすべて共通。トイレだけ2つあります。義両親は私の留守中に勝手に部屋に入ってくる。私たちの捨てたゴミを見る。たまに買う服や私物をチェックされる。通帳も見られているかも。 ・勝手に不動産屋と打ち合わせして2世帯設計されていた。朝4時から洗濯機をまわし、夜には消灯。生活時間が違いすぎる。70才の義両親が子どもの頃に着ていたボロボロの着物をくれたり、物が捨てらずゴミ屋敷寸前。 ・2世帯で義両親と同居して14年。義両親がどんなにいい性格で優しくても同居はしない方がいいと思います。我が家は玄関とお風呂が一緒でそのほかは別。玄関とお風呂だけでも必要のないストレスを抱えます。外出や帰宅時には必ず声をかけないといけないし、郵便物は見られるし、入浴の時間には気を遣うし、まるで他人のお風呂を借りているような感覚がある。とにかく挙げたらキリがないです。 現在進行形で同居している方や経験者のコメントは否定的なものがほとんどですが、金銭問題なども出てきたりと相当な覚悟が必要なことがうかがい知れます。 これからペンコさんは義母との同居についてどんな答えを出すのでしょうか。 ▼漫画「お義母さんとの同居について考えた話」
2023年11月22日「体にいい食事」にこだわり、油や添加物の多い食べ物を禁止するなど、家族の食生活を見直し始めた恵。ところが「家族の健康のため」と頑張るほど、恵と家族の関係はぎくしゃくしていき… ■体にいい食材で食費が月20万円!? スリムな体型を保っている友人に相談した恵は「食生活を見直してみたら?」と言われて…。 健康的な食生活を続けていたら、体重も減り、大人ニキビも治った恵。夫と息子の宗介も、朝の目覚めが良くなった様子。 なんと食費だけで1ヶ月のカードの請求額が20万円に。恵が健康にいい食材を求め、オーガニック食品を扱う高級スーパーに通うようになったためでした。 恵は仕方なくパートに出ることにしました。そんなある日、事件が起きたのです。 ■教えを守った息子が学校でトラブルを… 友達を叩いてしまった理由を宗介に問いただすと…。 夫から「宗介に自分の考えを押し付けるからこうなった」と言われても、「家族の健康のために頑張っているのに」と聞き耳を持とうとしない恵。 果たして、恵と家族の関係が改善することはあるのでしょうか !? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年6月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは母親を批判する声が続出 読者からは母親の恵に対するコメントがほとんどで「虐待」「毒親」といった厳しい意見もみられました。 ・恵はまず、自分がやっていることが自己満足だと自覚してほしい。体に良いものだからと理由をつけて、食べるものに制限をかけて、お金も使って。良いものを食べても精神的に不安定になれば、それはいずれ体に出てしまう。 ・ここまでくると、新興宗教にはまってるのと同じ感覚。自分が正しい、いいものだから人にも広めようっていうやつだよね。押し付けずに自分だけ実践してればいいだけの話なのにね。 ・食育は心の栄養も育まなくてはいけません。このお母さんのしていることは真逆。食育と言う名の虐待です。 ・裏返せば本人のエゴ。 ・自分がやりたくてやってるだけで家族のためじゃない、自己満足に浸りたいだけ。 ・子供が委縮してしまうくらい辛い思いをしていることがわからず、自分のこだわりとか正義を押し付けるなら、夫に親権を渡して離婚して、実家とも縁を切った方がいい。自分が食事に気を使い始めたのは痩せにくくなったと感じたからで、つまり自分のダイエットに夫や子供を巻き込んでいることになぜ気付かない? 体にいいものを食べる事は悪いことではないけれど、夫に相談なしで20万の散財も信じられない。子供にとっては毒親。 ・過度な強要は虐待だと思います。子どもが拒否反応を示しているのにわかろうとしないのは異常です。 ・押し付けだよね。自己満足だけで、家族は喜んでないことに気づいているのに認めたくないという。 ・宗介くんが友達とトラブルになった段階で目を覚ましてほしかった。これから先も「私はこんなに頑張ってるのに」という思いを引きずるようなら、旦那さんが宗介くんを連れて離婚になってしまうかも。 家族の健康を思う気持ちはわかりますが、読者も言うように、恵の自己満足に家族を引きずり込んでいるようにも見えます。子供を心配するコメントも多く集まりました。 ・体に良いことしているかもしれませんが、完全に精神に悪いことをしてる。息子の将来が心配。 ・健康に気を使うのは良いことだけど、何でもかんでもダメダメと規制してしまうのは良くないのでは。子供が中学生、高校生と成長していくにつれて部活動などで家にいる時間が減っていくし、そこで隠れて食べるようになっていくだけでは…と思いました。 ・子供がそのうち、給食でも「オーガニックしか食べられない」と言いだすかもしれませんよ。精神的に追い詰められると本当にお母さん以外の作った食事を受け付けなくなります。早くお母さんの思想から子供を解放してあげるべきだと思います。 ・極端に禁止されてきた子供って、いざ自分のお金で自由に買うことができるようになったときに、歯止めが効かなくなったりしますよね。今ここで程々にしておかないと、将来ジャンクフードにまみれた宗介くんの生活が想像できてしまいます。 ・あまり締め付けると反動がこわいですね。子供が陰で隠れて食べたり、開放されてから爆発したりしますよね。抑圧された記憶は残りますし、今後の友達付き合いとかも考えると過剰にならないほうがいいと思います。 読者からは「体も大事だけど、心の健康も大事」というコメントもあり、考えさせられます。恵は家族の笑顔を取り戻すことができるのでしょうか。 ▼漫画「過激な食育ママの葛藤」
2023年11月10日亜美は謙一と2人暮らし。ある時、謙一の弟・士郎が死去。義妹の英子とその息子・貴之はそのまま義母と暮らし始めたが、そんな中、亜美は英子が謙一を狙っていることを知り… ■義妹が謙一を息子のパパにしたいと? すると謙一は「話しづらいんだけど」と話を切り出しました。 そして貴之の誕生日当日。 結局、亜美と謙一は貴之の願いを聞き入れ、義実家に泊まることになったのですが。 ■義妹と義母がグルになって… 亜美はもんもんとしたまま朝を迎え… バーベキュー中、謙一にずっとベタベタしている英子を見かねた亜美。 なぜこのタイミングで義母が? そして納戸から戻ると…。 英子が謙一を狙っていることを確信した亜美。謙一にも「栄子の態度が気になるし、しばらく実家にいくのは控えたい」と伝えました。ところがある日、会社から帰宅した時のこと。 貴之に「泊まりたい」とねだられましたが、急だからと断り…。 不安になった亜美は2人のいる場所へ向かいました。 時は過ぎ、士郎の一周忌で義実家へ。すると亜美は英子から信じられない言葉をかけられるのです。 そこへやってきた義母に、英子のことを訴えると…。 義母と義妹のとんでもない発言に絶句する亜美。この後、2人の行動はさらにエスカレート。亜美と謙一を引き裂こうとしますが…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年8月29日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■トンデモ義妹と義母に読者の批判が殺到! まずは、英子と義母に対する辛辣なコメントが集中。その一部を紹介します。 ・子供を利用するなんて、英子は気持ち悪過ぎる。夫が亡くなってすぐにその兄をロックオン。もし義母も巻き込んでいたら、絶対に近寄ってはいけない人種。 ・英子、非常識すぎる! 義母も主人公に対して気を使わなさすぎ! ・他人の旦那を奪おうなんて許されない。義母はなぜ注意せず、英子の味方をするのかわからない。 ・義妹が気持ち悪くて仕方がないです。私は夫が亡くなったとしても、喪が明けないうちに再婚など考えられない。ましてや妻のいる義兄となんて。何より子供のことを考えると絶対に嫌です。 ・旦那が亡くなったばかりで、その兄を狙うなんて気持ち悪い。こんなのを許す義母も含めて慰謝料を請求したいぐらい。 ・一周忌も迎えないうちから、既婚者に色目を使う未亡人は浅ましいし、不謹慎。 ・義母も義妹も頭がおかしい! 亡くなった弟さんがかわいそう。 ・義母、義妹はありえないなとドン引きです。 ・この義母にとって嫁はもちろん、息子だって家の血を絶やさないための道具でしかないのですね。誰のことも本気で愛していない義母には相応の報いがあるはずです。非常識な英子は論外。 また、義母と英子と同じくらいコメントが多かったのが、夫の謙一に対するもので「頼りない」「鈍感」といったものがみられました。 ・謙一さん、頼りなさすぎますね。お義母さんが亜美に子どもを催促していることに気づかなかったのは仕方ないにしても、英子さんの態度はどう考えても変でしょう? なぜこんな人を野放しにしているのか理解できません。 ・謙一さんはどこまでダメなんだろう。騙されやすくて実家の操り人形でしかない謙一さんに、心底イライラします。 ・旦那の態度がイライラする! 奥さんがいるのに英子と2人きりで会うとかありえない! ベタベタされて内心喜んでる? はっきりと拒絶してほしい。 ・夫は妻が心配しないように、はっきりと態度で拒否を表せばいいものを、言い寄られてまんざらではないように見受けられます。 ・謙一さんがあまりに鈍感で、危機感がなさすぎて腹が立つ。 ・謙一がだらしない。いくら甥がかわいそうだと思っても、自分の家族を守る気がないなら、奥さんと別れた方がいい。 ・どうして男って鈍感なんでしょう? 自分で気づかなかったとしても奥さんが嫌な気持ちになることはしないぐらいの優しさが必要ですよね。 ・妻が嫌だと言っているのに、義妹を家に上げるなんて奥さんが気の毒。旦那さんが一番大切にしなきゃいけない家族は奥さんのはずなのに、相談があるからとホイホイ引き受ける。この旦那さんの態度が英子を増長させる原因でもありますね。 ・旦那が鈍感なだけかと思っていたけど、実はまんざらでもないとしか見えない。妻がこれだけ訴えても理解して気をつけてくれないのだから。でも夫婦が不和になって離婚するのは、義母と義妹の思うツボで絶対にイヤですね。 そもそも英子や義母の言動はありえないですが、謙一の煮え切らない態度がまた、余計に英子をつけ上がらせているのは間違いないと思います。 どんなことがあっても謙一には亜美のことを信じてほしいものですが、2人を別れさせるための英子のさらなる策略に、2人はどう立ち向かうのでしょうか!? ▼漫画「義妹が夫を狙ってる!?」
2023年11月09日真奈美の義両親はお金の使い方が派手で、旅行に出かけたり、新車を買ったりと贅沢三昧。ところがある時、義父から突然「200万円貸してほしい」と言われて… ■裕福に見えた義父が、お金を貸してほしいと? この日は朝集合でした。夫の将司によると、義父が買ったばかりの車で遠出したいため、わざわざ高級温泉旅館にカニを食べにいくとのこと。 真奈美は義父に今日の感謝と共に「今度お礼します」と伝えると、義父からまさかの言葉が。 200万円!? 突然の申し出に驚いた真奈美は義父に「将司に相談してみます」と話し、その場を後にしました。 そして、仕方なくまた義実家にお邪魔することに。すると…。 義父の申し出は本当でした。しかも家が競売にかけられるかもしれないとは…。 ■義父の浪費癖をどうすれば…!? 呑気な様子の義父に黙っていられず、怒りをぶつける将司。 義父は逆ギレ。騒ぎに気づいた義母がやってきました。真奈美はこれから夕飯の支度をするという義母と共にキッチンへ。 結局、その日は何も解決しないまま、将司と真奈美は帰路へ。その後も将司によれば、義父は全く反省していないようで、新しいスマホを買いに行く話をしていたといいます。 競売は嘘!? 義父の金銭問題を、将司と真奈美はどう解決していくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年7月8日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは「縁を切った方がいい」との声も。 まずは義父母に対するコメントです。 ・金遣いの荒い義両親が腹立たしい限りです。節約生活ができないの? ・自業自得です。お金など貸す必要ありません。 ・息子夫婦から200万借りれば大丈夫って考えは間違い。すぐに使ってしまう。一度でも金を貸してしまうと、また息子夫婦から借りれば大丈夫というえで無心してくる。 ・息子夫婦に200万円を無心しておきながら、自分たちは最新型の大型テレビやキッチン家電を買い込み、犬を旅行の時に息子夫婦に預かってもらおうって…。将司さんが激怒するのも無理はありませんが、お義父さんは父親ならではの「誰のおかげで大きくなったと思ってるんだ!」ですからね。でも、お義母さんも酷い。お義父さんから家の経済状況を何も聞いていないなんて。 ・「競売」って言えば金を出すと? 立派な詐欺、恐喝だと言ってやればいいと思う。 ・たとえ親だとしても、嘘つきの浪費家とは縁を切った方がいい。 「将司と真奈美はキッパリ断るべき」との意見もありますが、両親となるとなかなか難しいのかもしれませんね。こんな両親、本当にいるんだろうかと疑いますが、読者の周りにもいるようです。 ・こういう老人います。他人に見栄ばかり張って良い格好をするが家族が大迷惑を被る。借金はするが返せない。嘘ばかり吐く。それでいて常に自分は被害者面。 ・同じ経験をしましたが、実際は目に見える高価なものを買うのではなく、100円だからと必要のないものまで買ったり、電気をつけっぱなしにするなど、たくさん使っている自覚がないまま使い、お金がないから貸してという日々が続きました。自分たちが使っているのに、何かと嘘をついて借りようとします。 ・私の実父もあるだけお金を使っていました。最期に残ったのは少額ですが借金と築50年の廃屋のような家だけです。母は倹約家でしたがモラハラ気味の父に逆らえず何かと自分の稼ぎを父に渡していましたので貯金もわずか。年金はありますが実家の修繕費を捻出することは難しい状態です。 ・うちの義理親もそう。結局、差し押さえで、でわずかな年金で生活してる。金銭感覚がない人には付き合わないことが一番。 ・義父母の「貸してくれ」は「お金を出して当たり前」の意味。決して出してはいけません。私は舅が亡くなり、墓を建てる金がない姑が「お金貸してちょうだいよ〜」と甘えた声で、主人もいる前で言われ、子供のための教育資金から貸しましたが、結局返してくれませんでした。 いろんな体験を聞けば聞くほど、やはりお金の貸し借りはしないのが一番だと改めて感じさせられるエピソードでした。親であろうと嘘までついてお金を借りようとするとは…将司と真奈美はどのように解決していくのでしょうか。 ▼漫画「義実家が競売!?」
2023年11月08日バツイチ子ありの健人と結婚した愛梨。元妻と子供宛ての年賀状が届いたことから、嫉妬心が芽生え始め、やがて夫婦関係に亀裂が…!? ■元妻と子供の存在にモヤモヤ 愛梨が結婚した相手がバツイチの子持ちということもあり、心配する友人もいましたが、愛梨は「大丈夫!」と前向きでした。 前妻との娘・美空ちゃんからも、健人宛ての年賀状が届いていました。 愛梨が片付けを始めると、健人が前妻と娘と一緒に撮った写真や、2人の荷物が想像以上に残っていました。 愛梨のモヤモヤした気持ちは収まるどころか大きくなる一方…。 ■思わぬタイミングで元妻と初対面! まさか前妻とこのタイミングで会うとは…! 翌日。健人が愛梨を連れてきたのは桜が満開の場所でした。 2人で写真を撮っていると…。 娘の美空にも嫉妬してしまう愛梨。 モヤモヤした気持ちの愛梨は、自分と同じくバツイチ子あり男性と結婚した友人の由香に連絡し、ありのままを話しました。すると、由香は「嫉妬している気持ちを夫に話した方がいい」とアドバイス。 そして、結婚して初めて迎えた誕生日当日。 愛梨が「前妻と娘に嫉妬している」ことを健人に話そうとしたその瞬間、前妻から健人に電話が。 愛梨はすっかり心が折れた様子。これから健人との夫婦生活はどうなっていくのでしょうか…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、4月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■覚悟が足りない妻VS配慮が足りない夫!? 愛梨に対しては「心が狭い」や「覚悟が足りない」など、否定的な意見が多く見られました。 ・元夫に新しい妻がいようと、血の繋がった実の娘の成長を、年賀状を通じて見てもらうことが「挑戦状」とか、被害妄想もいい加減にしろと思う。心が狭すぎる。 ・元妻が以前暮らしていた家に上がり込んだのだから、写真などが残っていても不思議ではないはず。旦那だって、よっぽど元妻に恨みがあるとかでなければ、残していったものを片っ端から捨てたりなんかしない。嫉妬にもほどがある。 ・この奥さんはいつまで子供みたいなこと言っているんでしょうか。そんなにモヤモヤするなら最初からバツイチの男なんて選ばなきゃいい。覚悟が足りなさすぎます。 ・夫の実の娘に嫉妬して「勝てない」とか、心の狭い後妻…。 ・後妻になる覚悟がない。特に子供のいる人との結婚は相当の覚悟が必要。結婚に夢を見過ぎて、現実を知って後悔? ・旦那さんの娘さんにヤキモチを妬くのはおかしい。元奥さんとの関係は切れても、血の繋がった親子の縁は切れないんだから。 ・自分でバツイチ男性を選んだのなら、全てを受け入れる覚悟を持たないといけないと思う。奥さんに何かあったら子供を引き取るのは旦那さんなのに。 最初から子持ちを恋愛対象にすることが、どういうことか想像できなかったの? 好きだけではやっていけないのが結婚なのに、浅はかだなと思いました。 一方、夫の健人に対しては「デリカシーがない」「鈍感」という意見が多く、また、元妻を批判する声も届きました。 ・前妻の思い出の場所を嬉しそうに話すなんて、妻の気持ちわからないのかな? 鈍感男。 ・旦那のデリカシーのなさがアウト。元妻や元カノの存在って男性が思う以上に気になる。 ・愛梨に対して酷すぎないですか? 2人で住む家にたくさんの荷物の残骸、愛梨に疎外感を与えるような会話。こんな鈍感男、別れた方が良くない? 私なら家出して離婚を選択するかも。 ・誕生日をすっぽかされた挙げ句にフォローもないなんて、この男は今の妻のことを愛していません。だいたい元妻から電話かかってきた時に「妻の誕生日」とか「大事な用事」だからと言いなさいよ! ・無神経な夫だと思います。覚悟して結婚したのでしょうが、これはちょっと酷いですね。元妻も無神経な人です。子供ができる前に別れたらどうですか? ・旦那が無神経すぎる。元嫁も、旦那の新しい家庭に入ってくるのは間違っているし、節操がなさすぎる。子供を理由にするなら、むしろ離婚しなければよかったのでは? ・元妻の距離感が非常識。離婚した相手が再婚したのなら、自分の立ち位置を変えるべき。元夫の再婚を妬ましく思い、この結婚を壊そうと目論んでいるのでしょうね。夫も非常識にも程がある。娘の怪我の程度など確認もせず、元妻が大変だからと妻の誕生日を台なしにするとは。本妻だけが納得のいく幸せを得てほしいと思います。 最後に、愛梨と同じくバツイチ男性と結婚した経験者の声も紹介します。 ・私も経験者です。最初のうちは前妻宛ての年賀状もダイレクトメールも来ていました。荷物もたくさん出てきましたが、何も言わずに捨てました。私は自分が出産したら気持ちが薄れていき、もう嫉妬心はないです。 ・私もバツイチ子持ち男性と結婚しました。まさに漫画と同じようなことで苦しんでいます。夫には今の妻に対する配慮を一番に考えてほしいです。 愛梨と同じ状況で悩んでいる人は実際に多いのかもしれません。愛梨と健人の2人がこれからどう向き合っていくのか、それぞれの問題点を解決できるのか。漫画の続きにも注目です。 ▼漫画「元妻に嫉妬してしまいます」
2023年10月30日娘と公園に行った時、見知らぬ女の子に声をかけられ、一緒に遊ぶことに。親の姿はなく、いつも一人。ある日、ママ友からあの子は“放置子”だと聞いて…。 ■毎日公園で会う「あの子」は誰? 最近お気に入りの公園に娘のまなみを連れて行き、遊ばせていたある日のこと。知らない女の子が声をかけてきました。 聞けば、女の子はおばあちゃんと公園に来ていると言いますが、どこにもそれらしき人物は見当たりません。はぐれたのかと思い、一緒に探そうと言うと…。 翌日も同じ公園に娘を連れて行き、ブランコに乗せていると、また「あの子」がやってきたのです。 隣のブランコに乗った「あの子」が押してと頼んできたので「娘のブランコを押しているからごめんね」と断ると…。 ■「あの子」にはどう接するのが正解!? 一瞬、イラッとした感情を抑えて、「あの子」のブランコも押してあげることに。ブランコが終わると、次は「かけっこしよう」と走り出しました。娘と一緒に走ってついていくと今度は…。 娘が泣いてしまったため、家に帰ることに。 家に帰ってからも、「あの子」のことを思い出すとモヤモヤしてしまい…。翌日は別の公園に行くことにしました。そこで久々に会ったママ友に「あの子」の話をすると、彼女も知っているというのです。 それからしばらく経ったある日のこと。まなみとコンビニに行くと、るみちゃんとママにばったり遭遇。そして、その背後になんと「あの子」の姿が! 果たして、この後どんな展開が待っているのでしょうか… こちらは投稿者のエピソードを元に、1月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者の意見は「相手にしない」か「児童相談所に連絡」 今回の漫画に出てくる「あの子」=“放置子”と呼ばれる子供は実際に多く存在し、トラブルが起きているケースもあるようです。“放置子”に接したことがあるという読者のコメントも多数届きました。 ・同じような子に会ったことがあります。子供とはいえイライラするのはわかるけれど、かといってあまりに無げにはできないし、扱いに困りますね。 ・近所に苦手な子供がいます。必ずマウントを取ってくるタイプで、先日も初めて買ったSwitchを家族で楽しんでいたところ、家に上がりこんできて「そのゲームはやったことがないからやりたい〜」と騒ぐ始末。 しばらくして帰りましたが困りました。 ・こういう厄介なタイプの“放置子”にけっこう遭遇したことがあります。ロックオンされる前に場所を変えないと、その場所にいる間、ずっとしつこくつきまとわれます。とにかく最後まで世話を焼けないのなら、最初から関わらない方がいいです。 ・私の周りにもいました。家にも数回遊びにきたのですが、いろいろとトラブルがありました。親御さんは授業参観などにも来られず、今も顔がわかりません。勝手に戸建ての敷地内に入って窓から家の中を覗いたり、マンションの呼び鈴を何度も鳴らされたり、大変でした。 ・以前、妻が“放置子”を家に入れたら仲間を10人ぐらい連れてきた。3歳と1歳の自分の子供たちのお昼寝もできない。妻はお菓子を出したり、ジュ―スを出したりしていたので“放置子”はどんどんエスカレートしていき、家の中の物を壊したり、娘のネックレスを取ろうとしてちぎったり。ついに私が「管理できないのに家に入れるな」「親と一緒なら入れていい」と怒鳴ったら、それ以来、来なくなりました。 ・うちにも以前、強引に上がり込んできた、ちょっと年上のこどもが居ました。よく喋る子で「あの子」に似ています。暴言はなかったけど、しつこく遊ぼうとしてきて困ることがありました。 もし自分が“放置子”に会ったらどう対応するのがベストなのか。読者の意見はほぼ2つに分かれました。まず多かったのが「相手にしない方がいい」という意見。その一部を紹介します。 ・私なら知らん顔して子供を連れて帰ります。子供にぶりっこして何になると言いたい。かわいそうだけど相手にしてはダメ。 ・放置子は相手にしないこと。相手をするほど、まとわりつかれる。 ・自分を見てもらいたい子が多いから、私は基本的に軽く流して相手にしない。ロックオンされると我が子の危険を止めようとしても妨害される可能性があるから。子供だからって軽く見ない方がいいと思う。 ・「ママにやってもらってね」と言うか、親が見える場所にいないなら、そもそも無視するのが1番。 一方でもう一つの意見が「児童相談所に連絡した方がいい」というもの。この意見も多く集まりました。 ・こうした子供の存在を周りに知らせるべき。そしてこの子の親に知らせるべき。その親で埒があかなかったら児童相談所に知らせるべき。 ・難しいですが、関わったからには児童相談所へ報告などすべきなのかもしれませんね。家には上げられないから児童館のようなところへ行くのがいいと思います。 ・一人でさまよってなくちゃならない状況、背景をもう少し考えたほうがいい。ネグレクトを受けているのだろうし、児童相談所や警察へ連絡が必要なのではないかと思う。 ・子供が酷いことを言うということは、自分が言われているとか、母親が言われている可能性が高いですよね。 どういう家庭環境なのかも気になるし、一応児童相談所には通報します。 ・この漫画の主人公がなぜ児童相談所に通報しないのかと不思議です。未就学児がずっと保護者なしで遊んでいるなんて今の時代だとNGですよね。 ・私なら児童相談所に電話します。おかしいと思ったらすぐに、最近見かけないと思ったらまたすぐに。児童相談所に行けば、少なくともたくさんの人に知ってもらい、判断してもらえる機会になります。 もしかしたらそこで、信用できる大人に出会えるかもしれない。ちなみに私はごく親しい子供で、児童相談所から児童保護施設へ行き、幸せに過ごしている人を実際に知っています。 「家にあがられて好き勝手された」など、実際に“放置子”に困った経験がある人は多そうです。ただしその子自身が一番の被害者なのかもしれません。 最後の読者のコメントにあるように、児童相談所に相談して解決したケースもあるようですし、根本的な問題の解決を考えてみると、まず頼れる機関に相談してみるのが良いのかもしれません。難しい問題ですが、みなさんはどう思いますか? これから主人公は「その子」と、そして自分自身のモヤモヤにどう向き合っていくのでしょうか。 ▼漫画「あの子」
2023年10月24日優梨の義姉はいわゆるブラコン。夫の太志が義姉と仲良しなのはいいけれど、家族の行事にいつも顔を出し、息子の悠太にもべったり。悠太の洋服もおもちゃも義姉が買ったものばかりで優梨はモヤモヤ。そんな中、義姉の魂胆が判明し…。 ■家族の行事にいつも義姉がいる! いつもいろんなものを買ってきてくれたり、とにかく優しい義姉ですが…。 付き合って2年後、優梨は太志と結婚することに。義姉は「これからは姉妹だね」と喜んでくれましたが…。 とにかく、ことあるごとに優梨夫婦と行動を共にする義姉。 太志にも不信感を抱くようになってしまった優梨。 ■義姉が甥を可愛がる理由はまさかの!? 太志が出産に立ち会うというと…・ 優梨よりも家族感を出す義姉。その後も悠太が主役のイベントは義姉が中心になってお祝いするようになり、悠太の絵本も洋服も義姉が買ったものばかり。 優梨は一度、勇気を出して太志に「義姉に会いたくない」と伝えましたが、全く意図が伝わらず…。 結局、義姉との距離感は変わらぬままでした。 ありえない! 義姉はどこまで本気で言っているのか…。そしてこれから先、優梨の家族と義姉はどうなっていくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、6月22日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは姉弟への非難轟々! まずは義姉と、その弟である太志に対するコメントを紹介します。 ・気持ちの悪い姉弟。自己中な姉の態度をすべて受け入れる夫は、同じことを妻の兄にされても平気なのだろうか? どこにでもついてくる妻の兄って異常でしょ? ・義姉のことが理解できないです。自分にも兄弟はいますし仲は良いですが、よほどのことがない限りは自宅にお邪魔することはありません。 ・ブラコンとかじゃなく 女の戦いにしか見えない 。旦那はずっとこの義姉といるから、距離感や感覚が普通なんだろうけれど、はたから見ると絶対におかしい。 ・義姉は悠太にお金をかけてやったんだから、老後の面倒はよろしくってこと? それだけでなく、もしかして弟が好きすぎて独身を貫いて弟の子供を自分の子のように扱いたいの? とうぜん老後の面倒も? ・こんな非常識な義姉は嫌。その傍若無人な振る舞いを平然と許容している義父と義母、義姉の弟である夫も大嫌い。 ・義姉はもちろん、旦那も義両親もおかしい。特に旦那がね。 ・義姉よりも夫が気持ち悪い。一番、妻のことを蔑ろにしているのは夫。義姉は空気が読めないし、善人ではあるが思慮が足りない。それをコントロールするのが夫の役目。 ・ 妻子を最優先位にできない時点でこの夫が1番問題 。義姉を好き勝手させるしか能のない夫と義両親。妻にとって子供以外は他人なんだということもわかってない。 読者のコメントにあるように、太志がきちんと優梨の気持ちに寄り添わなくてはこの問題はなかなか解決しないだろうと思います。一方で優梨自身がもっとはっきり義姉に断った方がいいとの意見も。 ・はっきり断らない優梨も悪いし、旦那も義実家もおかしい。これは別れないと永遠と続く。 ・最初から自分の意見をはっきりと言わない優梨もいけない。嫌われて破談になったら嫌だなって思ったのかしら? 結婚前に言うべきことは言わなきゃ、それこそ騙されたような気持ちにさせるかもしれない。 ・ なぜもっと早くに夫に自分と姉のどちらが大事?と問い詰めないの? 一度、結婚前に離れて相手の態度が変わらなければ、ご縁がなかったということで破断に出来たのに!この先まだ夫が姉を突き離せないなら、離婚した方がいい。 ・義姉がでしゃばりすぎていることはもちろんだけど、自分が思ったことを心の中だけで訴える優梨にも腹が立つ。不満は口に出さないと伝わらないよ。 最後に、読者の体験エピソードもご紹介します。 ・この 義姉が私の姉にそっくりです。最初を許すと育児方針にも口出しします 。何をするにしても、全てに自分の意見や考えが入っていないと許せなくなって自分の思い通りにしようとしてきますよ。どこかで反発して距離をとらないと取り返しのつかないことになりますよ。 ・わたしの義姉もブラコンなのでいつもモヤモヤしています。この記事の義姉はまだ人当たりがいいから、マシかもしれないです。 私は結婚前ずっと無視されていました。 ・この話、自分のことのようにドキドキして読んでいます! 以前、結婚していた時、義理の妹がブラコンで遊びに行く時についてきたり、こちらの家に遊びにきて、服とかを漁って下着をチェックしてきたりして、本当に嫌だったので。どこでも距離感がわからず入り込んでくる人いるんだなと思いました。 ブラコン問題は他人事とは思えませんね。今回の漫画の義姉の「甥っ子に将来の面倒を見てもらう」という発言は聞き捨てなりません。ますます先が思いやられますが、優梨と太志の夫婦は義姉との関係をどう解決していくのでしょうか。 ▼漫画「ブラコンすぎる義姉」
2023年10月18日彩花は夫・竜二と2歳の息子・翔との3人暮らし。息子の安全を第一に考え、常に気を張っている彩花と違い、竜二は育児に対してとても呑気。ある日、買い物に出かけた際、息子のトイレを竜二に任せるとまさかの事態に…。 ■子どもを放置して平気な夫に妻はイライラ そして「彩花は過保護すぎる」と言い放つ夫。打ちどころが悪かったら大怪我していたかもしれないのに…。 しばらくすると息子・翔の大きな鳴き声が! 彩花は慌てて部屋に向かいました。 あまりにも呑気な夫・竜二に、彩花はイライラは募るばかり。そしてまた別の日にも…。 ■2歳児を一人でトイレに行かせるなんて! 彩花は怒って声を荒げますが、竜二は「コーヒーがかかったのは俺なんだけど」と逆ギレする始末。 買い物を終えや彩花がトイレまで行くと、竜二が一人でトイレの入り口に立っていました。 翔は一体どこに? 2人は必死で探し始めますが…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、6月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは「離婚案件」との厳しい声も。 まずは夫の竜二に対するコメントです。 ・この旦那さんは警察官や医者から説教されなきゃわからないんですかね。 自らの不注意から子供が障害を負ってしまったり、行方不明になってそれっきり音沙汰なしという状況になったら、どうするつもりなのでしょうか。 ・こういう人のせいで子供が誘拐されたり、亡くなったりすることにつながる。ちゃんと見てても危険がつきもので事故も起こる世の中なのに、2歳児を1人でトイレに置いてくるとは…。 ・親の資格なし。離婚案件。 ・子供がもし外に出てどんどん遠くへ行っていたら? もし車の事故にあっていたりしたら? この旦那さん、あまりにも想像力がないと思います。 ・竜二さん、あなたは「翔くんのパパ」ですよ! もっと父親としてのプライドと「危機管理能力」、そして翔くんに興味を持ってください! たとえ転んで頭を打っただけでも、脳しんとうや障害が残るケースもあります。 ・子どもが危険な状況にさらされないように、親が細心の注意を払うのは当然。でもこの夫はあまりにずさんだから、気をつけるよと言いながら、喉元過ぎればまた元に戻りそうな気がする。取り返しがつかないことが起こってからでは遅いと、何度も言わなければならなさそう。 竜二の行動について非難する声が多い一方、「竜二の言うことも理解できる」といった意見も。 ・正直、旦那さんの言うことも一理ある。昨今は確かに過保護すぎて昔あった公園の遊具が次から次へと撤去され、砂場と鉄棒が2つ置いてるだけになった公園もあるし、しかもボール遊びも走るのさえ禁止に。何して遊ぶの? ・夫の気持ちがよくわかるな~。子供に対する対応は、母親と父親で本能的に違うんだと思う。 ・私は夫に一票。奥さんは息子がそんなに大事なら、箱に入れて家に置いておくのがいいのでは? 子供はもう2歳でしょ。幼なすぎませんか? トイレから出たらお父さんに声をかけなさいとか、そういうこと教えてわかる年だと思うけど。 ・ご主人の方が普通ではないかと。男の子の育児をそこまで神経質になるのはどうでしょうか? たんこぶぐらいでガタガタ言うなと、つい私も思っちゃいます。 先回りして心配しすぎない方がいいという意見も一理はあります。一方で妻の彩花に対して「夫に甘い」「なぜ頼りない夫に任せるのか」といったコメントが。一部を紹介します。 ・何回言っても改善しないなら、もう旦那さんに子供をお願いするのは辞めた方が良いと思います。取り返しのつかない事態になってからでは遅いですから。 ・奥さん、夫に対して甘い気がします。珈琲をこぼした段階で義父母など、夫が頭が上がらない人たちに話すべき。それで効果がなかったら、トイレの段階で離婚届を用意する。 ・奥さんはなぜ何度も頼りない夫に任せるの? 何か起きてからでは遅い。 ・家で子供を注意深く見てくれない旦那に、外出先でもまかせて買い物をする奥さんが不思議です。 ・無責任な旦那が悪いのは大前提ですが、私なら自分の責任で絶対に旦那に任せないのに、と思いました。 さらに、彩花と同じような経験をしたことがある読者のコメントも届きました。 ・同じようなことが過去にありました。ショッピングモール内で夫と子供を2人きりにしてしまい、とても後悔しました。はぐれた子どもを必死になって探す私と「そこらへんにいるって」と呑気な夫 読んでいてとても共感しました。 ・うちの旦那もホームセンターで娘をよく放置していました。男は基本、自分のこととスマホしか見てないです。 ・同じようなことがありました。しかも私がいない、夫と子供2人でのお出かけのときに。聞いたときは震えが止まらなかった。何もなかったから良かったではない。何かあってからではもう遅い! それを守るのが親。 必ずしも夫だけが育児に対して呑気なわけではないとはいえ、夫婦間の温度差は少なからずあるものです。教育方針というよりスマホしか見てない竜二も考えもの…。 さて、トイレから姿を消した翔くんは見つかったのでしょうか。彩花と竜二は今後、親としてお互いどう育児と向き合っていくのでしょうか。 ▼漫画「夫の危機管理能力が低すぎる!」
2023年10月17日夫の正人、息子の蒼と暮らす美樹。欲しい家電などがある時は、購入前に正人に相談しますが、いつも「ムダ使い禁止」と反対されてばかり。息子の保育園への送迎用に電動自転車が必要だと話しても、やはり購入を許可してもらえず… ■妻が必要な買い物にいつも反対する夫 夫に「ムダ使い禁止」と言われた美樹は、ドラム式洗濯機の購入を断念することにしました。ところがその後…。 まさか勝手にカメラを買うなんて! それなら自分も貯金で買おうと、美樹は正人に言わずに早速ドラム式洗濯機を購入しました。すると…。 新しい洗濯機が届いた時はかなり揉めたものの、結果的にその便利さに正人も満足した様子。そして2人は、今後大きな買い物をする際、事前に話し合うというルールを決めました。 そして美樹は子育て中の家事の負担を減らすべく、食洗機の購入を正人に提案しますが…。 ■そのくせ夫は相談なしで買い放題! 息子の蒼が1歳になり、保育園に送迎するための自転車を買うことに。保育園までの道は坂が多いこともあり、美樹は電動自転車が必須と考えていたのですが…。 正人に言いくるめられ、結局、普通のママチャリを購入。そして息子の送迎生活がスタートしました。 またもや相談なしに購入した正人に対し、美樹は怒り心頭。 果たして美樹は、無事に電動自転車を購入できるのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、6月29日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者から「夫の許可が必要?」の声多数 まずは妻の美樹に共感するコメントが目立ちました。 ・私の家庭もこの記事と同様、何かを買う時は主人の許可が必要なので、とても共感できるお話だなと思いました! ・ 妻が欲しいものはムダで、自分が欲しいものはムダじゃない 。残念ながら、こういうタイプの旦那さんはいます。 ・うちの旦那に家電品の買い替えを話すと「何年経ったっけ? 買い替えするほどか?」と必ず言う。この旦那さんと同じように自分には甘くて、旦那の購入品のことで何度か口論しました。 ・ 自分が使わないものには無関心なところが気に食わない です。この夫みたいに、自分の立場だったらどうするかまで想像できない人って多いと思う。 ・私の場合、夫に相談するといらないんじゃない?って言われるので、どうせ自分で稼いだお金で買うんだから、相談して嫌味を言われて買うより、何も言わず勝手に買うほうがいいと考えるようになり、そうしています。 ・美樹さんのモヤモヤは同感! でもうちより、まだ正人の方がマシです。うちの場合、逆切れするか、何ヶ月も口をきいてくれないか、挙句の果てに家計は全部自分で管理すると言い出しました。 夫に相談せずに買うようになったという読者のコメントがありましたが、「妻が自分の貯金で買うべき」との声も多くありました。 ・何で相談とか夫の許可がいるの? 働いているなら自分で勝手に買えばいいだけ。 ・妻に無許可で買う人に許可はいりません! 自分の貯金で買えそうなら、夫に相談なしで買おう! ・なぜいちいち許可を取るんだろう? 夫がケチなのはわかっているんだから、さっさと自分で買えばいいのに。 夫に許可を取ること自体、おかしいと考えている人が多いようですね。また、妻が必要としているものを夫がどうしても買わないというなら「代わりに夫が家事や送迎をするべき」との声も。 ・旦那に送迎させればいい。電動自転車に反対する理由がまったく論理的ではない。 他の人が自分のお金を使うのが面白くないだけ みたい。 ・何回同じことを繰り返すんだろう? 買わないって言われた瞬間に「じゃあ今すぐ同じことをやって」と言って、夫にやらせたらいいのに。 ・買わない人は自分にその負担が来ないから。買わないと言うのなら、自分で家事も送迎もやってみてほしい。 読者が言うように、正人もママチャリで送迎してみれば、美樹の大変さがわかるかもしれません。また、大きな買い物は夫婦で相談してから、というルールを設けたのにも関わらず、そもそも正人はそのルールを守らず、自分は美樹に相談なしで欲しいものを買っているというのも納得できませんよね。相手がそういうスタンスなら、ルールなど設けず、やはりお互い自分で買うの方が良いのではないでしょうか。みなさんならどうしますか?
2023年10月16日夫のスペックや通っている産院まで、何かとマウントを取ってくる同僚が。 気にしないと決めたけれど… ■同僚のマウンティングが止まらない! 会社のサークルの先輩ママたちは優しくて頼りになる人ばかり。子育ての悩み相談ができたり、職場復帰のサポートも充実していて、育児が初めての彩にとっては欠かせない場所に。ところがある日… 同期の沙織がサークルに入ってきたのです。 沙織は同じ営業部に所属していて、彩の結婚が決まった時、「おめでとう」と言いにきてくれたのですが。 その3ヶ月後に沙織が結婚。 新築を購入したと自慢してきたり、沙織の彩に対するマウンティングはエスカレートする一方。そして「沙織にいわれることを気にしてもしょうがない」と、彩が沙織をスルーしようと決めたのですが… ■強気だった同僚が泣きついてきて… ある日、会社の同期のメッセージグループに、大量の通知が。聞けば、彩の育休中に社長が変わり、社内の雰囲気が一変したといいます。 意外にも沙織は気にしていない様子でした。 その一ヶ月後、ママ友サークルで彩が沙織と会うと… その場から逃げるように去っていった沙織を追いかけた彩。見つけて声をかけると、沙織が泣きついてきたのです。彩は話を聞くことにしますが、あんなに強気だった沙織が、一体どうしたというのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年12月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からマウントを取られた経験談も まずは彩に対して何かとマウントを取ってくる、沙織についてのコメントを紹介します。 ・沙織はお金以外にアピールできることが何もないんでしょうね。家庭内は冷めきっていて、そこでしかマウントを取れないんだと思います。 ・沙織みたいな高飛車な人間は放っておいたら? 私なら、あっそう! ご勝手に! と言って見捨てます。 ・沙織は面倒くさい人。私なら絶対お付き合いしたくないタイプ。 ・他人にマウントを取ることが育児の目的になっているような? 沙織さんは疲れないのかな。日々、育児を頑張っていたら、人と自分を比べる暇もないと思うけれど。 ・沙織は彩さんが優しくて皆に好かれていて羨ましいんだろうな。自分では何一つ勝てないし、旦那の収入でマウントを取るしかなかったとは、哀れだと思う。 ・例えば、自分をバカにした相手を見返してやるという気持ちで頑張るのはいいと思うけど、マウントを取ってやろうという気持ちであれこれしてもいい方向に行く気がしない。 沙織についてはやはり否定的な意見が多いですね。沙織のようにマウントを取る人についての一般論も届きました。 ・マウントを取る人って常に不満を持っている気がします。 ・沙織みたいに絡んでくる人は結局、何かしらコンプレックスの塊だったりする。裏を返せば、自分が相手を羨ましいと思っているから、マウントを取りたがるんだよね。 ・沙織は幸せじゃないんだろうなと思ってしまう。マウントは劣等感の裏返しだから。 一方、彩については賛否両論あり、お人好しすぎる、といった意見も。 ・彩さんは沙織と離れればいいだけなの、なぜ離れないのでしょうか? 相手の嫌なところを引き出していて、同罪だと思う。 ・彩はお人好しすぎる。 ・彩さんはもう沙織さんに対して何もいわない方がいいと思います。沙織さんは結局、自分よりも劣っていると思う相手にマウントを取ることで、自分が高みにいる気分を味わいたいだけなのです。 ・こんな面倒くさい性格の沙織をかまってあげている彩は、正直すごいと思う。性格が合わなければ縁の寿命だと思って付き合いを断てばいいのに。 実際に、マウントを取る人間は割といるようで、読者からも「経験したことがある」との声が。その一部を紹介します。 ・女子校でしたが「玉の輿に乗りたい」と堂々と宣言していた子は結構いたので驚きはないですし、そういう子は本当に宣言通り、お金持ちと結婚しました。金の切れ目が縁の切れ目で、事業が傾いて速離婚した子もいましたが、結婚は契約なので、お金で結婚したのなら、お金で離婚するのは当たり前かなと思います。ただ本当のお嬢様はこんなマウント取らないというか気にしないですし、まず見栄を張らないです。 ・経験あります。年の差婚をした時に「年上の独身男にまともな人はいない」って言われました。 ・昔、「男は公務員じゃないと無理」という友達に結婚を報告した時、おめでとうよりも先に「仕事は何? 安定した仕事でないと不安じゃない?」と言われたことがあります。 ・自分自身、マウントを取られて傷つけられた経験がありますが、マウントを取る人に正論のアドバイスは響きません。同情してくれる人は無条件に味方で、正論をいってくる人は無条件に敵とみなして、さらにマウントが悪化します。マウントを取る人間からの相談ごとは、とにかく面倒くさいから相手にしなければいいと言われるけれど、無視したら恐ろしい長文メッセージ攻撃が待っています。自分の経験談からもう二度とそういう人間とは関わりたくないです。 読者のコメントにもあるように、マウントを取る人はきっと自分にコンプレックスがあったり、生活に不満があるのではないでしょうか。もし沙織のようにマウントを取る人が実際に現れたら? 彩のようにちゃんと向き合うというより、相手にしないでスルーするのが一番かもしれない、などと思いましたが、みなさんはいかがですか? 彩に泣きついた沙織がどんな話をするのか、漫画の続きも気になりますね。 ▼漫画「」
2023年08月18日地方に暮らしたいという夫の願いを聞き入れ、家族で移住。ところがしばらく経った頃、夫が「やっぱり東京に戻りたい」と言い始めて…。 ■夫の夢だった地方暮らしを実現したけれど… 千尋は夫の健治と息子の裕人と3人で東京に暮らしていました。 お互いの会社でテレワーク化が進んだこともあり、健治が地方に移住したいと言い始めたのです。千尋は「地方暮らしは不便だし、人間関係も面倒だから」と反対しましたが… 千尋は移住して正解だったと思いました。 東京にいた頃と違い、地域での集まりが多いのも田舎ならではでした。 まさか、夫が「東京に戻りたい」と言い出すとは…! ■もはや夫は「東京に戻りたい」の一点張り! 千尋が東京に戻りたい理由を尋ねると「人間関係がしんどい」という健治。「それはある程度予想していたはず」と千尋が返すと… 健治は地域の会合にも参加しなくなっていました。 「このままでは健治の居場所がなくなってしまう」。そう感じた千尋は健治と共に、移住の先輩である武田さん夫婦を訪ね、相談することに。 ところが一ヶ月後のこと。出社する予定で東京に向かった健治がなかなか帰ってこず、心配していると… 千尋と息子の裕人は移住先での暮らしに馴染み始めてきた頃でした。そもそも夫の希望で移住してきたのに…。 しかし「東京に戻りたい」という健治の意志は固く、「移住先に戻るのもイヤだけど、家族は一緒にいるべきで離婚はイヤ」という。なんとも身勝手な健治に呆れ果てる千尋ですが、一体どんな答えを? 夫婦はどう解決していくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年6月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■多くの読者が「夫は身勝手!」とコメント 圧倒的に多かったのが、夫の健治が自分勝手すぎる、というコメントでした。 ・勝手な旦那だなぁ。思った以上に苦労が多かったんだろうけど、田舎暮らしと東京暮らしなんて全然環境が違うのに、 自分の望みを叶えるためだけに家族を振り回して、さすがに同情できない わ。 ・この夫のように打たれ弱い系の人ほど、夢を叶えたい! と他人を巻き込む。もっと俯瞰から自分を見ることが必要。移住先の自治体もお試し移住などのプランを提示する必要があるかも。自分の人生のステイタスを変えるくらいの意味合いがある移住を、軽く考えたことが間違いでは? ・自分が住みたいと言って引っ越したのに、都会へ帰りたいとは勝手ですね。 最初から夢ばかりみて現実を考えないからそうなる。また子どもに引っ越しさせようとしてるの? 子どもの気持ちも考えたら?と思います。 ・私も都会から田舎に嫁いだけど、今は地元出身かと思われるくらいに馴染んでます。方言や文化など資料も調べて、距離的に実家にはすぐに帰れないから、溶け込むことに必死だった。この 旦那は自分が移住したいと言ったくせにリサーチ不足だし、溶け込むための覚悟が足りない 。 ・この夫、勝手すぎる。自分の理想に家族を付き合わせて、思い描いた通りにならないからと、また戻ろうとする。東京に戻っても、すぐに不満を言い出すのでは? ・めちゃくちゃ身勝手な旦那ですね。好き勝手したい人は結婚なんてしたらダメだと思う。 ・なんでいきなり定住を決めたの? この旦那さん、考えが安易ですね。いろいろなことを想定して考えるとか、移住先の自治体なりに納得いくまで問い合わせるとか、前もってするべきだったと思います。 一方で、健治の気持ちや状況が理解できる派のコメントも。 ・引っ越しは簡単に決められるものじゃないけど、このままだと旦那さんは心を病んでしまって仕事もできなくなってしまうから、離れることも考えたほうが良い。覚悟していたとはいっても、予想以上というのはよくあるし、旦那さんも馴染もうと頑張ったはず。でも無理と感じているなら仕方ない。 自分と子どもが気に入ってるからと、旦那さんに無理強いするのはどうなのか 。 ・私も田舎暮らしはイヤです。 他人の家に黙って入ってきたり、集まりに行かないと朝早くから文句を言ってきたり、良い思い出がない のです。他人に干渉されない気楽さが自分には合っているし。濃密な付き合いが好きな人もいるから、それは人それぞれ。 田舎の好きな妻子とは、別居しかないのでは? ・のんびり暮らしたいと思っても、田舎ほど人付き合いや交流がないとやっていけないんだろうなと思いました。都会での人の多さに嫌気が差して田舎に移っても、結局は人と密な関係を築くのが苦手な人には厳しいのかな。 希望して田舎暮らしを始めたけれど、健治のようにうまくいかないという人は、実際に結構いるとのコメントも! ・移住しても、 利便性や人間関係で挫折して都会へ戻ってしまったっていう話はけっこう多い です。気軽に1人で行けるようなお店がない、プライバシーなんてあってないようなもの、病院やスーパー、学校に行くために車が必要。もちろん、田舎には良い面もたくさんありますが、負の面も多いのは事実です。 ・実際、田舎に憧れて移住したけど やっぱり無理だったなんてよく聞く話 。妻子が田舎に慣れちゃって楽しんでるんだし、旦那だけ都内にワンルーム借りて住めばいいのでは、と思ってしまう。 ・私の知り合いにも夫の転職希望で何度も引越しているご家族がいます。正直、奥さんは大変そうです。たまに連絡を取りますが、奥さんもその度に仕事や人間関係が変わったり。その旦那さんも、このお話の旦那さんも見切り発車すぎますね。 実際に田舎で暮らしてみたら想像と違っていた、という健治の気持ちはわからなくもないですが、家族を振り回しておきながら、やはり自分勝手すぎますよね。 読者のコメントにありましたが、もうすこし事前の調査が必要だったかもしれませんね。果たして、千尋は東京に戻るのか、それとも息子と田舎に残るのか、どんな選択をするのでしょうか…!? ▼漫画「移住を希望した夫が東京に帰りたい!?」
2023年08月11日ある日、夫が見知らぬ女性と手を繋いで歩いているのを目撃し、浮気かどうか問い詰めると「浮気じゃない。その女性はセカンドパートナーだ」と言われて…。 ■体の関係がないから浮気じゃない!? 理沙は目を疑いました。圭佑が見知らぬ女性と手を繋いで歩いているではないですか。まさか浮気…!? 帰宅した圭佑に早速、理沙は詰め寄りました。 2番目って!? 問い詰めてみると、その女性とは1年ほど前にアプリで知り合ってから会うようになったと言います。ちょうど娘のイヤイヤ期で、理沙も圭佑もお互いピリピリしていた頃、仕事にも追い詰められ、「疲れたという相手が欲しかった。理沙に愚痴るのは申し訳ないと思ったから」と話す圭佑。 「家庭を壊すつもりはないし、理沙が1番なのは変わらない。でも相手とは別れない」と圭佑に言われて…。 ■相談した夫婦はまさかの実践派… 圭佑にセカンドパートナーという存在がいると知った理沙は…。 一人で抱えきれなくなった理沙は、高校時代の友人・綾音に相談することに。すると… まさか、綾音にも!? と驚く理沙。 結婚が早かった綾音は、子どもが海外に行き、夫婦の会話がほぼなくなっていた頃、ご主人からセカンドパートナーを提案されたと言います。 その後、理沙はセカンドパートナーに関するネットの意見を読んだり、男の友人の意見を聞いたりして、よく考えてから、圭佑とちゃんと向き合って話すことに。 正直な気持ちを話した理沙。果たして、圭佑は理沙の思いをきちんと受け止めて、相手と別れるでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年12月31日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは「れっきとした裏切り」「ありえない!」の声多数 まず多かったのは、セカンドパートナーの存在を1年も理沙に黙っていた圭佑を非難する声。一部を紹介します。 ・サードとかも出てきそう。奥さんに足りないものを持つ女性を求め続けるんじゃないの? ・この旦那は何を寝ぼけたことを言ってるんだ? 奥さんは1番で相手は2番? 普通に不倫でしょ? 許せるわけない。 ・ただの不倫でしょ?他に相手がほしいのならずっと1人でいればいい! ・この夫、ほんとに気持ち悪すぎる。結局自分のことばっかり。妻が一番大切なんだ!とか言いながら、なんでその一番大切な人が嫌がってることを続けられるのか理解できない。 ・セカンドパートナーと合っている時間とお金があるなら、奥さんと子どもに使ってほしい。 ・体の関係あるなしに関わらず、奥さんへの裏切り。 ・1番大切な奥さんを傷つけてまでセカンドパートナーって必要なの? シンプルに最低だと思います。 また、「セカンドパートナーは浮気じゃない」という理屈が理解できないというコメントも多く届きました。 ・セカンドパートナーがいないと成り立たない夫婦ならいっそのこと別れるけどな。 ・身体の関係はないとしても 「心の不倫」と言われるセカンドパートナーの方が辛い 場合もある。奥さんにバレてもまだ続けるなら、すでに奥さんファーストではなく、自分ファーストなのでは? ・私には許容できない。身体の関係はないといっても、その気になればいつだってOK状態だし。だいたい他に好きな女性がいるのに別の女性と結婚生活を送るというのが理解できない。 奥さんと子どもを大切にしたいと言いながらやってることは不誠実。 ・セカンドパートナーという言葉自体、初めて知りました。体の関係があろうとなかろうと浮気なのでは? 両者が納得した上ならどうでもいいですが。肉体関係がなくても心の浮気で慰謝料請求できるよう法を改正してほしいくらい。 ・セカンドパートナーは浮気ではないとあるのですが、この夫は自分の会社、自分の親兄弟、妻の親兄弟、自分たちの結婚式に参列した人間、周り近所に「肉体関係はないので浮気ではない。セカンドパートナーの女性です」と連れ回せるのでしょうか? ・ 幸せな結婚生活を送るために他人を巻き込んでまで維持する意味があるのだろうか 。1番とか2番とか愛する人の順位を決めるのは浅はかなことだと思うし自分の気持ちもごまかしていると思う。 ・セカンドパートナーを許したら、なんのために結婚したのかわからなくなる。 否定派が圧倒的でしたが、中にはひとつのあり方として否定しないという意見も。 ・セカンドパートナーを作ること自体は否定しないし、夫婦関係のあり方のひとつだと思う。でもこの旦那さんは妻とよく話し合いをしたわけでも、結婚前に了承を得ていたわけでもなく、黙っていたのだから到底許されない。 セカンドパートナーという価値観自体ごくごく少数派で、大多数は受け入れられない考え方だということを心得てほしい 。 ・私もセカンドパートナーには賛成派なので、主人公の夫や友人に共感します。異性の親友や友人がいてもOKかどうかに近い気がします。 死別するまで 配偶者以外にときめきを持たないのは不可能というか、今の高齢化社会では無理がある と思います。女性はアイドルや俳優などに入れ込んでストレス発散できる人が男性より多いように感じています。 男性はリアルに弱味を見せられる相手が必要なのかなと。 いろいろな捉え方があるものですね。友人夫婦のように夫婦間で双方が合意していればOKという考え方もあるのかもしれませんが、理沙は夫婦仲を保つために、夫のセカンドパートナーを受け入れなければならないのでしょうか。 ▼漫画「セカンドパートナーって許せる?」
2023年07月25日結婚前に妊娠がわかり、結婚式を挙げていない奈津と慎也。結婚式に憧れる奈津は、子連れで挙げる「パパママ婚」を慎也に提案しますが、なかなか聞き入れてもらえず、一人で準備を始めることに。すると、勝手に進めていたことが慎也にバレてしまい…。 ■「パパママ婚」を挙げたい妻が一人で暴走!? 職場で慎也と出会い、付き合い始めた奈津。それから妊娠していることがわかり、プロポーズもないまま、勢いで慎也と結婚することに。元気な赤ちゃんも産まれて、幸せな生活を送っていましたが、奈津は結婚式をしたいという思いがずっとありました。そんなとき…、 奈津は同僚の唯に、「結婚式を挙げたいのに、慎也が全然ノリ気じゃなくて」と話すと… 唯の話に刺激を受けた奈津は、慎也に相談せず、一人でパパママ婚の準備を始めることにしたのです。 ■結婚式をしたくない夫の理由は? 一人で結婚式の準備を始めた奈津でしたが…、 慎也に何も言わずに進めていることがバレてしまい…、 慎也が奈津のからの着信に気づいて折り返すも、留守電につながるばかり。しばらくしてまたかけてみると、出たのは奈津の母親でした。 慎也が結婚式に消極的な理由はいろいろありましたが、奈津のことを考えるとこのまま放っておくのは難しそうです。果たして、2人のパパママ婚の行方は…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からはフォトウェディングを薦める声も まずは、一人でパパママ婚の準備を始めてしまった、奈津に対するコメントを紹介します。 ・まずはご主人と結婚式についてどう思っているかという話をするところからでは? ・奥さんはなんで結婚式やる前提で話してるのかな? 2人でやることだし、子どもがいて大変な面もあるだろうから、 まずは「自分は式を上げたいけど、あなたはどう思う?」てことから なんじゃない? ・自分が結婚式したくない派だからか、結婚式するのが当たり前って前提で話をする奥さんの方にモヤッとする。予期せず子どもができて、そこにかかるお金のことも心配なのに、やりたくもない結婚式の話をやる前提で話されてもなあ。 ・同性として奈津の気持ちはわかる。でも私たちは挙式せずに写真を撮っただけ。とにかく 挙式はお金がかかる。結婚はゴールではなくスタート 。結婚しても共働きで、できるだけ節約して、これからの生活費用にまわしたいという考え方だったので指輪もなし。ないないづくしの結婚で今年15年目ですが、今も仲良しです。正解はなくて2人ですり合わせて決めることだと思う。 ・私は結婚式は全く興味ないし、漫画のご夫婦と一緒で子どもが先にできたので、結婚式のお金を子どもに当てたいし、そもそもやる意味がわからず、話し合って結婚式はしていません。なので「やるのが当たり前でしょ?」みたいな前提で来られると困りますね。 一方、結婚式をしたくない夫の慎也に対して、気持ちは分かるが「はっきりすべき」という意見も。 ・結婚式をやりたくないなら、それを奥さんに言うべき。何も言わないから暴走するんだと思う。まずは話し合わないと始まらないし 奥さんも赤ちゃんも可哀想。 ・夫がやりたくないなら、ちゃんと伝えて話し合ったらいい。奥さんも突っ走っちゃったのは悪いと思うけど、 話も聞かずに放っておいた旦那さんも悪い と思う。絶対に式を上げるという義務もないんだから、落としどころを話し合ったらいいのに。 ・やりたくないならやりたくないで理由を説明して、はっきり言ってあげてほしい。はっきりさせれば、奥さんも突っ走らなかったかもしれない。 ・旦那さんの気持ち、わかるな~。普通に結婚式したけど、今思うと簡単に済ませて、他のことにお金を使えば良かったと思っています。結婚式の写真やビデオ、一度も見返したことないし…。 奈津と慎也のように、夫婦間で結婚式をしたい派、したくない派はけっこう別れるようですね。読者からは「フォトウェディング」を薦める意見も多数寄せられました。 ・正直、式じゃなくて、写真を撮って家族に見せてあげるだけというのはダメなのかな? 結婚式はやることが多いから、旦那がノリ気じゃないのに、 幼い子どもを育てながら、強行するのはリスク高い と思う。 ・結婚式って準備の期間がけっこう大変。子どもも産まれたばかりで、旦那が協力的ではなさそうなら、 フォトウェディングの方がいいのでは? 思い出に残るフォトウエディングも素敵ですね。呼ばれる側として「ご祝儀を二重取りされるのは嫌だ」というシビアなコメントも…! 子育てしながらの準備はもちろん、掛かる費用もたいへんです。しかし結婚式への想いを簡単に諦められない気持ちも分かります。奈津と慎也それぞれの結婚式への想いを叶える理想的な形はあるのでしょうか。 ▼漫画「パパママ婚」
2023年07月24日紗雪は夫と娘の3人暮らし。ある時、開業した自宅ネイルサロンの予約が少なくなっていることに気づきました。すると口コミサイトで、自分のサロンに対して、身に覚えのない悪評が投稿されていたのです。同一人物が書き込んでいることがわかり、開示請求を決意しますが…。 ■突然サロンに見に覚えのない悪評が‥! ところが、紗雪は来月の予定を見て、最近、予約が少ないことに気づきました。そんなとき、幼稚園で一緒だった志保さんに会ったのですが、突然「大丈夫ですか?」と言われて…。 娘の名前まで書かれていることにショックを受けた紗雪。夫に相談してみると。 同業者…まさか綾音!? 紗雪は一瞬、綾音のことを疑いましたが、心当たりのない批判や口コミに負けず、とにかくサロンの質を向上させることを考え実践することにしました。 ■嫌がらせはエスカレートする一方… 娘の名前は削除されましたが、嫌がらせの口コミ投稿は止むどころか、どんどんエスカレートする一方。紗雪は悪質な投稿の言い回しや、投稿時間などを見ていくうちに、同一人物の仕業ではないかと思い始めました。 紗雪は夫に協力してもらい、開示請求することを決めました。その後、「お店はどう?」と奈央から連絡があり、会うことに。口コミが止まず、開示請求することを奈央に話すと… 明らかに奈央の様子がおかしくなったと思ったら…。 悪質な口コミをしていた犯人は奈央だったのです。 実は奈央は紗雪に対して一種の憧れの気持ちがあり、仲良くしていることにステータスを感じていました。そんななか、自分の夫が浮気していることが判明。 そして、紗雪が自宅でネイルサロンを開業することを聞いた奈央は…。 口コミサイトの嫌がらせは、奈央が一方的に思いを膨らませていった結果だったのです。 犯人が奈央だと判明した今、紗雪はどう対応していくのでしょうか…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年12月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは「訴えるべき!」の声多数 今回奈央への批判が集中しましたが、中でも多かったのが技術もないのに「仕事させてもらうつもり」なのが「甘すぎる」「図々しい」といった意見でした。働かせてほしいと言いもせず、腹いせに嫌がらせをするというのがあり得ないという声が続々。 ・自分が何の努力やチャレンジもしないくせに、人を僻んだり妬んだり最低な人間。 しかも一番心配してあげているみたいな顔をして、よく味方のフリができたよね。 ・ママ友が努力して開業したお店に乗っかろうとか図々しい。開業に共同出資しているならいざ知らず。 そして逆恨みして嫌がらせ…最低。 ・自立と依存は違います。夫が不倫しているかどうかはわからないけれど、当てつけに自立するのではなく、自分を見つめ直して何がやりたいのかをちゃんと考えるべき。何のスキルもなくスタッフになりたいとは意味がわからない。 ・世間知らず。無資格、素人なのに開業リスクゼロでスタッフとして対等に仕事させてもらうつもりなのが図々しい。その上、逆恨みしてSNSで業務妨害と、お子さんまで危険に晒しておいて訴えないで…って相当ヤバい性格してる。 ・奈央は仕事のノウハウがないのに、一緒に働こうというのが甘すぎるし、旦那の不倫は全く関係ないのに八つ当たりし過ぎ。沙雪は可哀想。 ・独りよがりも度が過ぎる。しかも「親友」と言っているわりに家庭の悩みごとすら相談していないじゃないですか。 ・謝って済むことではない!! 営業妨害されたんだから。 ・逆恨みも良いとこですね。勝手に期待して勝手に裏切られた気分になって。あなたの夫婦関係が上手くいってないのは他人のせいではない! ・何も知らないくせにって…何も話してないのに他人の家庭の事情なんてわかるわけないやん。はじめから一緒に働きたいって言えば良かったのに。 ・やっかみというか、的外れな逆恨みというか、悲劇のヒロイン気取りというか…。自分で努力もしない人に限って、こんなふうに他人の幸せを妬む。呆れます。 開示請求するつもりでいたものの、犯人が親友の奈央とわかったことで、このまま訴えるべきなのか悩む紗雪。読者からは「容赦せず訴えた方がいい」との声が。 ・最低。謝って済む話じゃない。慰謝料はもちろん、書き込みの削除、一筆詫び状を書いてもらって、とどめに引っ越してもらう。 ・ちゃんと訴えるか、相手の家族にも、関わった人にも白黒つけた方がいい。 こんな人は直らない。 ・慰謝料だけは請求しましょう。悪質です。 ・奈央は現状を変えようと必死になってるように全然見えない…仕事選んでる場合じゃないし、他力本願してる場合じゃないでしょ。紗雪さんは1ミリも悪くないよ。全部、奈央が悪い。容赦なく訴えてほしい。 厳しい意見が集まりましたが、謝って済ましてしまったら、確かに奈央はきちんと自分にも他人にも向き合うことなく、このまま甘い考えを持ち続けてしまうかもしれませんね。 自分が欲しい物を手にしている人を蹴落とせば幸せになれるのでしょうか。奈央がそこまでした本当の理由は?果たして紗雪はどうすべきなのでしょうか。 ▼漫画「私の邪魔をするママ友」
2023年07月23日伊那はサッカーのクラブチームに入った息子を応援する日々。すると、同じように応援する保護者の中に、罵声のような激しい応援ぶりで一際目立つ美緒の姿が。美緒の息子・透はいつもビクビクした様子で…。 ■息子を鼓舞するためと言うけれど… その後の試合もずっと同じことの繰り返しで…、伊那はさすがに見て見ぬふりができず、美緒に声をかけることにしました。 美緒によれば「子どもを鼓舞させるために大きな声で気合を入れている」とのこと。 「話せばわかってくるんだ」と伊那がホッとしたのも束の間… 美緒は自分の夫のことも、透と同じくらいの勢いで叱責していたのです。 ■母に怒鳴られ続けた透が出した答えは… 伊那は美緒の夫への態度を見て、驚きを隠せませんでした。 そんなわけで急遽、伊那と美緒たち親子で食事に行くことになり、伊那は少し不安でしたが…。 ところが、美緒の夫の話になると、夫への愚痴が止まらなくなり…。 美緒の話をずっと聞いていると辛くなるばかり。家でも同じなのかと思うと、伊那は透のことが心配になりました。 相変わらず、透にも容赦なく檄を飛ばす美緒を見かねて、伊那が話しかけると…。 透が声を震わせながら「サッカーをやめたい」と口にしたのです。さて、美緒は透になんと声をかけるのか…。透は本当にこのままやめることになってしまうのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者から「周りにもいる!」と、あるあるの声が続々と まずは美緒に対するコメントです。 ・この母親は自分の感情ばかりが優先で、子どもの表情すら見ていない。時には叱咤も必要かもしれないけど、楽しみが苦痛に変わるほど怒鳴られて子どもが上手くなるはずがないし、周りも不快。野次にしか聞こえないだろうし、他の子にも悪影響が出る。 ・透くん、萎縮しちゃってる…。こういう人は父親に多いタイプかと思っていたけど。一番の味方になってほしい母親に、励まされるんじゃなくて罵倒されるのはツラいだろうなぁ。 ・スポーツって確かに結果も大事かもしれないけど、みんなと協力するとか、楽しめることが一番だと思う。こんな萎縮させて何のためにやらせているのかわからない。 ・「○○のためを思って…」と言う人は全部、自分のため。言っている本人が、自分は悪くない!って本気で思っているから、たちが悪い。 熱心とはいえ、子どもが委縮しているのはやはり美緒の言い方、接し方に問題がありそう…。実は コメントで一番多かったのが、「自分の周りにもいる!」というもの 。子どものスポーツ系の部活では“あるある”なのだと実感しました。その一部を紹介します。 ・私が知っているママさんは、地域のドッジボール大会で脅しと言っても過言ではない応援をして、そのチームが失格になりましたと。可哀想なのは子どもたち。 ・わが子はミニバスでしたけど、こんな親御さんばかりでした。熱が入る気持ちはわかりますけど、子どもたちが可哀想ですよね。 ・私も応援が熱くなっちゃうタイプなので、気をつけようと思いました。これを読んで良かった。 ・見学に行った体操教室に同じような人がいて入会するのをやめました…。 ・美緒のような人がいると、たまたま見学に来ていた家庭とかが入部したくなくなるから、チームとしても迷惑なんだよね。うちの息子のチームも名物母ちゃんがいて、近隣の小学校まで噂が広まり、そのせいで新入部員が減りました。 ・息子が入ってたクラブチームにもいました。サッカーじゃなく個人競技なんだけど、試合に負けたら延々と説教していて、子どもが可哀想だった。 ・子どもの頃、小学校が近くて、たまに日曜日にサッカークラブの試合が行われていましたが、同じように応援ママの罵声が聞こえてきてました。「なんでそこでシュートしねぇーんだよ!」、「ヘタクソー!」と。熱が入ってるなと子どもの頃はネタ的に笑っていたけど、親になってから思い返すとたしかにこんな保護者、嫌だなと思います。 ・うちのサッカーチームにもいました。異常なくらい大声で怒鳴り応援。自分はサッカーも練習しないで、よく文句は言えるなと呆れていました。ちなみに、そのお子さんは怒鳴られるストレスで、おとなしい子やレギュラーじゃない子をいじめてましたね。 最後のコメントにあるように、子どもがストレスで問題を起こしてしまったら元も子もありません。熱くなる親の気持ちも良くわかりますが、子どもたちの成長をそっと見守るぐらいがいいのかもしれませんね。 ▼漫画「ママ友の応援が怖い」
2023年07月21日大手商社勤務のエリート・雄大と結婚した和美。2人は仲良く暮らしていましたが、1年が経つと、なかなか妊娠しない和美に、雄大はイラつき、暴言を吐くように。ところが、和美がクリニックで自分の体を検査すると異常なし。念のため、雄大も診てもらえたらと相談しますが「俺に問題はない」の一点張りで…。 ■母親の器としてぴったりだから選んだ!? この頃から和美は雄大といると緊張してしまい、家が居心地の悪い場所になっていました。 会社で同僚たちとランチをしているときのこと。 直樹に子どもが生まれるという話題になり…。 食事の準備ができたところへ、雄大が帰ってきたのですが…。 和美は「大丈夫、子どもはきっと生まれる」と、自分に言い聞かせるしかありませんでした。 ■検査もせずに、自分は問題ないと? 3ヶ月後。 子どもができれば、優しい雄大に戻ってくれると信じていた和美は、クリニックで自分が不妊症かどうかを検査することに。 その夜、雄大も一緒にクリニックに行ってくれないかと相談すると。 自分は問題ないと言い張る雄大。 和美と雄大は離婚するしかないのでしょうか。読者の反応は…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■「この男の子どもを産む方が地獄!」と夫への非難が殺到 「子どもが産めないなら取り替えるしかない」などと、和美に対してひどい発言を繰り返す雄大。読者からは雄大を非難するコメントが多数届きました。 ・この夫は自分が大好きなんだ。奥さんは疑問を持つ余裕もないのか。子どもがいない時にまともでない人は、子どもができても変わらないと思う。子どもがいる方が大変なんだから。 ・奥さんには子どもを産めと言うくせに、自分は協力しない。この時点でダメ。 ・この夫のような人間だと、不妊治療をしても結果が伴わないと相手を責めるだろうし、無事に授かっても、発達の遅れが目立ったり、病弱で入退院を繰り返すような子どもだと、妻のせいにして自分は協力しなさそうだなと思いました。 ・妻の体調すら気遣えないような男が、子どもが産まれたくらいで変わるかな? 産まれたところで、外ではイクメンアピール、家では何もしないでグチグチ文句。子どもを自分のステータスの道具としか見ていないのかも。 ・この男、子どもができても変わらないよ。きっと、もっと酷くなる。早めに気づいて別れたらいいのに…。 ・こういう場合、だいたいは旦那に原因があるんですよね。 ・こんな男、こっちから願い下げでしょ。奥さんの診断結果を姑に見せてやればいいのに。 ・なぜ自分には問題ないとわかるのか? 本当に子どもがほしいなら、自分の遺伝子が元気な証拠を出すべき。 さらに、「雄大との子どもを産む方が地獄」といった意見も。 ・子どもができたって人間はそう簡単には変われない。常に優しくしてくれて、自分を大切にしてくれる人じゃないと、子どもを産んだら地獄だと思う。家事も育児も完璧を求められて、完璧でいてくれなきゃ、他の人と取り替えるなんて断言できてしまう夫との結婚生活が幸せだとは思えない。 ・モラ発言に、マザコン…こんな男との間に子どもができることの方が恐ろしい。今が別れるチャンス! ・自分に原因があるかもしれないのに、雄大はなんでそんなに偉そうなのだろう。この時点で、こんな男の子どもがほしいのか疑問です。私ならこんな夫の遺伝子を残したくない。この男と子育てして、幸せな未来が想像できないどころか暗黒の未来しか見えないもの。 ・不妊治療は1人じゃ無理。2人でもキツいのに。むしろ、こんな人の子どもはほしくないでしょ。子どもができる前に離婚すればいい。 ・旦那に問題があるにせよないにせよ、こんなやつの子どもを産んで、一緒に育てていけると思えない。 ・まともな人間が「母親の器が」とか「それがダメなら取り替える」とか言うかな? 普通に「物扱い」じゃん。こんな人と子どもを授かったら、現実はさらなる地獄のスタート。 確かに、雄大がこのまま変わらないようであれば、子どもができても、うまくいくとは思えませんよね。一方、和美に対してはこんなコメントが。 ・雄大の態度の好転を望んで子どもを授かりたいって思っている、和美に疑問しかない。「子どもができさえすれば変わる」なんて夢を見ていないで、モラ発言されている現実を見たらいいのに。 ・和美の「ごめん」という言葉が、相手を余計につけあがらせる。謝ることが誤っている。 ・夫のひどい発言を聞いてもヤバイ男だと気づいてない、奥さんもヤバイ。 ・常に怒られたりネチネチ言われてたりすると、自分が悪いって思い込んじゃうんだろうな。こうやって見てると言い返したら良いじゃんって思うけど、それが難しくなっちゃうこともあるんだよね。 いろんな意見がありますが、最後のコメントにあるように、和美はかなり精神的に追い詰められていたのでしょう。 子どもが生まれる前からこの状態で、たとえ妊娠できたとしても、子どもが成人するまでのさまざまな困難を夫婦2人で乗り越えていくことができるのか…、夫婦のあり方をとても考えさせられますね。 ▼漫画「モラハラ夫図鑑 雄大の場合」
2023年07月14日妊娠後、仕事を辞めて専業主婦になった美紅は、夫から働くよう促されても働く気ゼロ。やがてママ友の集まりで、主婦の家事労働をお金に換算すると30万円になるらしいと聞き…。 ■働きたくない妻 VS 働かせたい夫 明彦と友紀を玄関まで送り、一息つく美紅。 実は、美紅は結婚する前に、明彦から「俺の稼ぎだと君が希望してる専業主婦は実現させることができないけど、家事も協力できるから」と言われていました。 明彦には「会社を辞めたら再就職が大変になる」と言われましたが、「今は赤ちゃんが優先だから」と説得して…。 友紀が生まれてから、明彦は家事も育児も一緒にやってくれました。 やがて友紀が3歳になる頃、美紅は明彦から「そろそろ働かないか?」と言われますが…。 ■家事が無償なのはおかしい!? 明彦になんと言われようと、働く意志がない美紅は「友紀と離れるわけにはいかないし、自分は家事を頑張るから」と言い張りました。ところが… その後、明彦は自分以外の家事は一切やらなくなったのです。 家事をお金に換算すると30万円になる…。そう聞いて、自分が無償で働かされている気分になった美紅は、明彦に切り出します。 すると、「労働対価にあった分は払う」という明彦。 給料がもらえることになり、すっかりご機嫌の美紅ですが…このまま夫婦仲はどうなっていくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、3月13日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からはさまざまな意見が! 今回はインスタにもたくさんのコメントが寄せられましたが、圧倒的に多かったのが、妻の美紅に対する厳しい意見でした。 ・家事に対する給料はわからなくもないけど、この主人公はダラダラとラクしたいだけなのが嫌。忙しい人は座ってテレビを見ている暇なんてないし、貧乏暇なし。屋根のある家で普通の生活ができるだけでも旦那さんに感謝しないと。 ・平日は食事の用意に洗濯、掃除、買い物をして、自分としては頑張っていたつもりって。それ、フルタイムで働きながらやってますけど…。美紅には共感できない。 ・この奥さんは自分のことしか考えてない! 仕事から疲れて帰ってきた旦那さんに育児をバトンタッチ? お菓子を食べられなかった? テレビを観れなかった?? ・こんな人がいるから、家事や育児がラクと認識されてしまう。典型的な自己中女。 誰かに依存する生活がしたいのなら、努力して高収入の相手と結婚すればいいのでは? ・家事を「仕事だ」と言い「給料をもらう」。そう思っていることがそもそもおかしい。家事をやってお金がほしいなら家族をやめて家政婦になればいい。家族としてお互い思いやりがなさすぎる。私は外で働きながら、夫と子どものために家事をやっていますが、給料がほしいなんて思ったことないです。 ・妻に20万円も払うなら、旦那さんはプロのハウスキーパーを雇うよね。もう離婚してもいいレベルの女。 ・どうして家事の対価の給料を夫から貰うという発想になれるのだろう? 夫の給料はわかってるのだから、そこから「少なくても」20万円もらえると思えるのがすごい。あくまでも家事を家政婦に頼むと30万円かかる、という話で、たいしたレベルの家事もしてないのに、その対価を貰おうだなんて。 ・主婦の仕事は確かに無償で多岐に渡る終わりのない仕事ですが、この主人公には努力や向上心や目標がまるでない。世の中の主婦がこの人と同じだとは思われたくない。 美紅への批判が集中する一方、夫の明彦が良くないという声も。 ・「働け、働け」と酷い男。子どもが中学生になるまで働かずに済むのなら、母親は家にいてあげてほしい。妻が楽してると思っているなら最低。土日の手伝いもしないなんて子どもじみてる。子育てを舐めてる男です。 ・働け圧、自分の家庭もそうでした。しかも産後2カ月から。離婚まで思いつめましたが、お金もかかるし、子どもも支援センターで活発に動き回っているので保育園でも楽しめるかなと思い、働くと決めて就職活動。無事に4月から採用が決まりました。就職活動に奮闘していたら、夫も以前より育児に協力的になってくれたし。相手が変わるのを待つより、自分が変わった方が早いし、スッキリすると実感しました。 ・産休や育休って簡単に言うけど、体調が日々変わる中、引継ぎや調整がすごく面倒で、1〜2年経って戻っても浦島太郎状態…。さらに子どもの送り迎えやら、熱が出たやらで調整の日々…。そういう苦労をしないで「働け、働け」って言うのはどうかと。 ・この奥さんの言ってること、一理あると思う。「幼稚園に行く前に保育園にして仕事をしたほうがいい」と旦那さんは簡単に言ってるけど、考えて言ってるんだろうか? 奥さんの擁護ではないけど、子どもが熱を出した時の対応とかも旦那さんが一緒に考えてくれないなら、復職は一旦様子を見るのが無難。 ・奥さんも悪いけど旦那もモラハラでどっちもどっち。自分だったら働いていないことでこんなにコケにされるなら、悔しくてパートを始めます。そして、夫の態度や育児・家事分担の姿勢を見た上で、こちらにばかり負担をかけさせるなら、正職員になった後、財産分与をしっかりさせて離婚します。 また、この漫画と似た体験をしている読者が意外と多く、驚きました。一部を紹介します。 ・私は男で、家事も中途半端、節約もしない、働きにも出ない人と結婚し、そのしわ寄せで体を壊しました。今は離婚しており、ストレスがなくなったおかげか、体調はかなり回復しています。 ・うちの元妻がまさに美紅と同じでした。夫婦喧嘩も絶えないし、さすがに明彦のように追い詰めるようなことはしませんでしたが。 離婚となったとき、妻は実家に相談して義両親から怒られ、今は働く準備中です。この漫画を読んで仲間を得られた、共感を得られた感じがして心がスッキリしました。 ・あまりにも自分と重なりました。自分が夕方に帰宅しても洗濯、日中の皿洗い、晩飯の用意は終わっておらず、何があったのか問うと言い訳ばかり。晩ごはんも私の分は用意(配膳)してくれなくて、お願いするとハッと気づいて用意する始末。彼女に恐らく悪意はなく、何も考えてないのだと思います。「別に私がやるんだから(遅くても)いいでしょ!」と威勢よく吠えても、晩飯の洗い物もせず、取り込んだ洗濯物も畳まずに寝て、彼女が寝ている間にそれらを済ませてリビングを片付けるのですが、まったく気づいてません。現在とても困っています。 ・私には専業主婦の妻と、子どもが2人いますが、まさにうちと同じ。私は明彦さんのようにはっきりと言えるタイプでもないので、情けないですが言いなりです。日中、わがまま盛りの子どもたちの面倒を見てもらっているのもあり、仕事をしてほしいという話もしなくなりました。ちなみに妊娠を機に仕事を辞めてしまったのも同じです。妻は私の給料でやりくりを考えていますが、そもそも私の安い給料では限界があるので本当は働いてもらいたいです。 ・旦那さんの意見が真っ当だと思います。私の妻も勝手に相談なく仕事を辞めて10年以上無職ですが、忙しいと言い訳ばかりで再就職もせず。かといって家事も私よりできない上、家事の対価は30万円というネット記事を鵜呑みにしてきたことがあります。休憩の合間に思い出したように最低限のことしかやらず、風呂場はカビだらけ、食事は美味しくないという状態なので、漫画の旦那さんの気持ちが手に取るように伝わりました。 読者のコメントにあるように、ネットの記事を鵜呑みにした人がいるのは事実だと思いますし、家事を主にやっている身からすると、美紅の「家事に給料がほしい」という気持ちもわからなくはありません。 ただ、家事は家族と自分のためでもあるわけですし、専業に限らず、生活する上で当然、誰かがやらなくてはならず、家族からお金をもらうというのはやはり違うのではないかと思いました。読者のコメントもさまざまでしたが、改めてみなさんはどう思いますか? ▼漫画「家事にも給料がほしい」
2023年07月11日ママ友たちが集まる場で顔色ばかりうかがっていたら、陰でボスママに“召使い”と呼ばれていて…。 ■ママ友付き合いに毎日必死で… ゆりは子どもの頃から人の顔色をうかがうクセがあり、それは母親になっても変わりません。 ■苦手なママ友から離れられたと思ったら!? ある日、ゆりがSNSに投稿した、手作りのちらし寿司を見た京子から、「明日、ゆりの家で作り方を教えてほしい」とお願いが。ゆりは急な話に戸惑いつつも断ることができず…。 京子たちが家に来た日から、ゆりはますます幼稚園に行くのが億劫に。とはいえ、娘の涼花のためにも頑張らなくては、という思いでいっぱいでした。 その後、京子から「バザーの準備を自分たちの分までやってほしい」と頼まれ、つい「いいよ」と応えてしまったゆり。その買い出しに出かけたときのことです。 家に帰ったゆりは、夫の健太郎に、これまでと今日の出来事を話しました。すると…。 夫が提案してくれた「ママ友から離れる方法」とは、アルバイトをすることでした。早速、ゆりは植物園でバイトをはじめ、そのおかげで、涼花のお迎えの時間がずれて、ママ友の京子たちと顔を合わせることがほとんどなくなりました。 まさか京子たちがバイト先までやってくるとは…。京子に召使い扱いされていたゆりは、今後どう向き合っていくのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、4月15日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者の反応は!? まずは、ゆりを召使い呼ばわりしていた、京子たちに対するコメントを紹介します。 ・ゆりさんの性格がわかっていて、面倒くさいことやらせて、召使い呼ばわり…。性格悪っ!! ゆりさんはこの人たちの本心を聞けてよかったと思う。 ・京子たちとは付き合わない方がいい。何をしても気に食わない人だと思うから。 ・京子さんと紗理奈さんが、ゆりさんにしていることは「いじめ」です。子どものいる母親のやることとは思えません。子どもは大人の言動を見ているので、涼花ちゃんが京子さんたちの子どもにいじめられたりしないか心配です。健太郎さんの提案通り、仕事に出るのは京子さんと顔を合わせない一つの手です。また、預り保育を利用するなどして、送り迎えの時間をずらす必要があると思います。ゆりさん自身はもちろん、涼花ちゃんを守ることが大切です。 中には「京子たちが性悪なのは間違いないが、ゆりにイライラするのもわかる」というコメントがありましたが、実は最も多かったのは「人の顔色ばかりうかがう、ゆりが良くない」という意見でした。 ・ゆりは陰で言いたいことを言われているけど、すべて当たっているから、文句は言えない。自業自得。 ・いい大人が自分の意見も言えないって情けない。 ・嫌われたくないから媚びて、格下扱いされてもヘラヘラ笑って言うことを聞いて…。昔の自分を見ているみたいで苦しくて、嫌だったなぁと当時の気持を思い出しました。いい人って都合のいい人という意味なんですよね。相手にそう思わせたのは、ゆりさん。そして相手をつけ上がらせているのは悲しいけど、ゆりさんの顔色をうかがう対応が原因です。相手が変わることはないから、自分が変わって関係を切らないと。 ・この主人公みたいに顔色を見ながら話す人って嫌い。そして被害妄想しがち。 自分で友だちを選べばいいのに。人の顔色を見て何が正解かと考えているような人、私ならお断りです。 正直、意地悪な京子たちよりもイラッとする。 ・八方美人でいるとか、みんなに好かれようとかって、完璧にはできないものです。無駄な努力で終わるだけ。相手の顔色やその場の雰囲気を壊さないというのは大事だけど、自分の主張をきちんと相手に伝えてこそです。それで切れる縁ならそれまでだし、価値観の合わない人とは線引きすることですね。 ・いくら心優しいとはいえ、ゆりのように人の顔色ばかりをうかがって、自分の意見を言えない、言いなりになるのは違うと思う。旦那さんの理解があるのがまだ救い。 たしかに、ゆりの言動は相手をつけ上がらせるだけかもしれません。一方で、ゆりに共感できるというコメントも。 ・ゆりの気持ち、わかるかも。私は吐け口になる場所を見つけるようにしています。偽善者って言われた事もありますが、できないものはできない!と、断る勇気は持つにようにしています。 ・顔色をうかがってしまうんだよね。わかる。私も上の子のとき、周りのママさんはみんな年上だし、どうやって合わせるべきか悩んだから。でも下の子が生まれて、なんだか合わせるのがバカバカしくなり、適度に距離を置いていたら、気の合う友だちができました。「無理して合わせなくていい!」って、以前の私自身にも、主人公のママさんにも言いたい。 ・ゆりはツラいよね。でも、意地悪な京子が、ゆりのことを「見ているとイライラする」という気持ちは少なからずわかる。京子のやっていることは最低だし、人をいじめるような人間は大っ嫌いだけど、京子から逃げたところで根本的な問題は解決しない。また同じ壁にぶち当たると思う。ゆりにとって、今ここが生き方を変えるチャンスってことだと思う。 ・中学生時代の私は、この主人公の女性のようでした。嫌われたくなくて、人の顔色ばかりうかがって。そういう態度がより人をイライラさせたんでしょうね。結果、いじめを受けました。でもそのうち「大事な人以外になら、別に嫌われてもいいわ」と開き直ることができて、自分に正直になれたし、今はすごく楽です。このママさんもそんなふうに開き直れたらいいなと思います。 子どものことを考えるとつい我慢してしまいがちですが、読者のコメントにもあるように、嫌われてもいいと開き直れたり、ママ友の言うことに無理して合わせなくていい、と思えれば、きっと楽ですよね。みなさんはこんなママ友に出会ってしまったらどうしますか? ▼「これは…どう答えるのが正解?」ママ友との会話に失敗した!?/私はママ友の召使い?
2023年07月10日2人の子どもにも恵まれ、家族4人で幸せに暮らしていたある日、夫のジャケットからプロフィールシートが出てきて…!? ■まさか夫が婚活していたなんて! なんだかんだ憎めない夫の耀太と、子ども2人と一緒に仲良く暮らしていた佳奈子。ところがある日、帰宅した耀太のジャケットから… 婚活パーティで使うプロフィールシートが出てきたのです。すかさず問い詰めると、「会社の後輩に誘われて断れなかった」と謝る耀太。 怒りを通り越して呆れ果てた佳奈子は、耀太としばらく口を聞かず、距離を置くことにしました。 ■再びパーティに参加し、思わぬ事態に… 一方、佳奈子にこっぴどく怒られた耀太は…。 それでも妻の機嫌はおさまらず… 自分の過ちを反省せず、開き直る耀太。なんなら、佳奈子の機嫌の悪さに呆れる始末。 翌日、会社に行っても佳奈子に対するモヤモヤはおさまりません。 またしても参加した婚活パーティで声をかけられ… 耀太は、結局また婚活パーティに参加することに。パーティでは亜美という女性と会話が弾みましたが、もちろんマッチングシートは白紙で提出。ところが、その帰り道、亜美が耀太に声をかけてきました。 亜美に連絡先を交換しようと言われ、断り切れなかった耀太は、それから度々、亜美と会うようになりました。 亜美は耀太が既婚者だと疑う余地もなく、やがて耀太との結婚を視野に入れ始めます。ところがその後、妻の佳奈子と仲直りできた耀太は、亜美のことなどそっちのけ。亜美から連絡が来ても適当に返信したままでした。 そして1カ月が経過した頃、心配になった亜美が、なんと耀太の会社にやってきたのです。2人で話していると…。 ついに耀太が既婚者だということが亜美にバレてしまいました。耀太は亜美に謝り、その場を逃げ切ったものの、亜美から「訴えてやる」とラインが。そこからますます亜美の行動はエスカレートしていくことに。 果たして、耀太と佳奈子の夫婦関係はどうなるのでしょうか… !? こちらは投稿者のエピソードを元に、2023年5月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からは似たような体験談も 今回は公式SNSにも多くのコメントが届き、もっとも多かったのはやはり夫の耀太に対するコメントでした。その一部を紹介します。 ・この夫は危機感が全くないし、自覚もない。奥さんが機嫌悪くなって当然! ・婚活パーティに行って「付き合いでしょうがなく」の言い訳はない! ・真剣にパートナーを探そうと頑張っている人に失礼。 ・子どもが2人もいる既婚者が婚活なんて、奥さんにも、真剣に婚活している人に対しても、最低な行為。 ・誰だって夫が婚活したら怒るし、普通の飲み会とぜんぜん違うと思います。そして、妻に怒られたばかりなのに、また婚活パーティに参加するって、ぜんぜん反省していないですよね。 また、パーティの運営側や、既婚者を婚活パーティに誘う会社の同僚を非難するコメントも。 ・誘う会社の人間もどうかしてる。 ・既婚者を誘って婚活パーティとかありえない。会社にも苦情入れるべきだし、コンプライアンス教育し直すべき。 ・旦那はもちろん悪いけど、既婚者と知っていて誘う会社の同僚もかなりよくない。 さらに、耀太のように結婚パーティに参加したわけではないけれど、結婚相手がお見合い系やマッチングアプリに登録していた、という読者の体験談も届きました。 ・うちの元旦那も新婚5カ月でお見合いアプリに登録していました。そこから離婚までの1年半、理由を聞き続けましたが、離婚前日に「特に理由ない」と本気で言っていました。こういう人間性って、相手から訴えられるとかそういう想像力やリスク予測ができないんでしょうね。 ・うちの旦那も結婚してから数カ月間、私の妊娠中にマッチングアプリに登録していました。理由を聞いたら「友達がほしかった」と言っていたけど、設定画面の出会いたい対象が「女」って。それ、女友達がほしかったってこと…? 見え透いた嘘はやめてくださいって感じ。 ・うちの夫も独身のふりをして合コンに行っていました。「先輩から人数合わせで無理矢理行かされた」と言ってましたが、ノリノリで若い子とデートまでして。私と子どもたちが世の中から抹消された気分でした。 ・以前お付き合いしていた人が、出会い系アプリでチヤホヤされるのを楽しんでいて、それがきっかけで別れたことを思い出しました。理由が「寂しかったから」と聞いて呆れました。 既婚者が結婚パーティに参加するなんてありえない話だと思っていましたが、実際、耀太のように軽いノリで参加してしまう人は、想像以上にいるのかもしれません。最終的に耀太と佳奈子の夫婦関係、そして亜美はどうなるのか? 今後、万が一の場合の反面教師にしたいものです。 ▼漫画「夫が婚活していました」
2023年07月06日義実家の隣に新居を建てることになり、義父から頭金を出すと申し出が。断りきれずお金を借りると、義両親が新居に入り浸るようになって…。 ■妻の実家の隣に家を建てることに… 誠人が玲衣の実家のそばに住むと決めたのは、結婚の許しをもらいに行った時、義父に「玲衣は小さい頃から体が弱く心配だから、そばに住んでほしい」と頼まれたからでした。 玲衣はほぼ毎日、実家に行っている様子。 早速、誠人が義父に会いにいくと…。 まさか、玲衣の実家の隣の土地に家を建てることを提案されるとは! しかも義父から「お金の心配はいらない」と言われてしまい…。 ■頭金を出したから、自分の家も同然!? 義父に、近所に家を建ててくれとお願いされてしまった誠人。また家を建てることを考えていなかったこともあり、会社の同僚や母親に相談してみることに…。 玲衣は頭金を受け取った方が「親孝行」になると言いますが、誠人は義父に借りを作ることに抵抗がありました。そしてよく考えた末、贈与は断り、頭金の三分の一を借りて家を建てることに。 連日義父から説教…義実家の横に家を建てると大変な日々が やがて新居が完成し、引っ越してくると、誠人がいない平日の日中に加え、土日も義父母が家にやってきて…。仕事で遅く帰ってくる誠人は、毎日のように義父から説教される日々が続き、疲れもピークに…。 「半分は俺たちの家のようなもの」と言いきる義父に愕然とする誠人。結果的に義父母はそれからも家に入り浸るようになります。限界を迎えつつある誠人はどうするのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■親離れ、子離れできない親子が悪い!の声多数 まずは、義父に対するコメントです。 ・頭金だけ払ったくらいで、偉そうにするとは何ごとだ。 ・半分は俺たちの家? 半分以上お金を払ったなら、まだそのセリフがわからんでもないけど…。一回断った上に頭金しか出してないのに。娘と孫に会うのが当然の権利と言うけど、なんで当然? 旦那さんが家でゆっくり休むほうが当然の権利だと思うけど。 ・親なら心配なのは当たり前だけど、もう家庭を持つ良い歳の大人なんだから、過保護も大概にしてほしい。いずれは親の方が先にいなくなるんだから、娘が困らず、夫婦で暮らしていけるようにさせないとダメじゃないの? 本当に娘のためを考えてるのだろうか。 ・義父は頭金くらいで婿の人生を思い通りにできるとでも思ったのだろうか。自分が娘を手放すのが悲しいだけじゃない? 懐の小さい人間。 ・義父が説教好きの上司になっている。 家でも心が休まらないし、往復4時間の通勤時間の長さもあるし、これはキツい。会社の近くに家を建てて義父母が隣に引っ越してくるべきでは? ・娘の可愛さのあまり援助をしてあげたい、そんな優しい気持ちからのはずが、どうして「俺が頭金を出してやって…」になるんでしょう? 義父は自分の行動が正しいと思っているんだろうけど、それは自己満足であり、他人を巡り巡って家族を、そして自分自身を傷つけることになるとは、どうして気がつかないんでしょう。 誠人の妻、玲衣を批判するコメントも多く集まりました。 ・妻は旦那の家族が同じことをしてもニコニコ受け入れられるのかな? いくら頭金を出したからって出しゃばりすぎだし、妻も旦那が嫌がっているのに親を受け入れすぎでしょ。 ・奥さんはいつまで保護されている子ども気分でいるの? 親が死ぬまで面倒見てもらう気なの? ・この奥さん、もう少し旦那の事考えてあげて。隣に住んでくれるだけありがたいことだよ。 ・箱入り娘の典型。親離れ、子離れがまったくできていない。しかもそれに気づいていない。まずは妻が自立することかな? ・この娘が1番ムカつきます。旦那の言うことを理解してないし、旦那よりも親優先! 旦那さんが気の毒です。 ・子育てのことを考えて嫁の実家近く住むのはわからなくはありませんが、玲衣さんは実家依存症のような気がしてならない。 ・義父母が悪いのはそうなんだけど、奥さんが一番ダメ。親離れできないなら離婚を視野に入れた方がいいと思う。 読者のコメントにもありますが、玲衣と父親が親離れ、子離れできないと根本は解決しないのかもしれません。最後に、自分や周りの人が誠人と状況が似ているという、体験談を紹介します。 ・会社にこのエピソードと同じような男性がいます。奥さんの実家の近くに家を買って、通勤片道2時間コース。奥さんは専業主婦になって実家に入り浸り…。 ・旦那の弟の奥さんが親離れ、子離れできていなくて、夫婦間の取り決めにも親が口出し。最後は揉めて離婚しました。大人なんだから、自立しないと。 ・うちの親もこんな感じです。だから私は絶対お金を出してもらわなかった。可愛くない娘と言われたけど、お金を出したら絶対に口出ししてくるのはわかってたから。妹は結婚してからも親からいろいろお金を出してもらっていたから、いつまでも干渉されて鬱になりました。 ・私はこの玲衣さんの立場でした。母が弟の家に住むようになるまでの20年間、夫はよく頑張ってくれたと思います。この記事の誠人さんのように帰るのが辛かったことや落ち着かなかったこと、自分の家だと思えなかったことなどもあったのだろうなと思い、改めて夫に感謝しているところです。 ・わが家は夫の仕事の都合で転勤族で、たまたま義実家のそばの社宅に住んでいたとき、こんな感じでした。仕事で義父が同じ職場の上司で、もともと義父から実子である夫へのプレッシャーがすごいし、会ったらずっと仕事の話。私の実家側も含め、親からの干渉・来訪が多すぎて休日がなくなってしまったので、1年で異動願いを出して転勤しました。私は第2子の妊娠中、夫は残業や手当がなくなるので年収ダウン。激務や体調不良で育児の人手が必要…というのを天秤にかけても、即決で引越したくらいしんどかったです。 ・結婚したら別々の家庭で、お互いを尊重するというのは本当に大事だと思います。私の母も、姉と近居でよく育児の手伝いに行っていましたが、トラブルにならないように必ず義兄が帰宅する前に帰っていました。育児は手伝うけど家事には絶対に手を出さず、姉夫婦の家であることに重きを置いていたので問題は起こりませんでした。この話の親のように、お金を貸しただけでこんなに大きな態度を取るなんて意味がわかりません。小さい人間としか思えません。 やはり親の干渉や来訪が多すぎるのは問題ですよね。家族であっても、ある程度の距離感が必要だと思います。また、最後のコメントにあるように、姉の家に育児の手伝いに行っても家事には絶対に手を出さない、義兄が帰宅する前に帰る、というように、お互いを尊重してルールを設けるのは大事なことではないでしょうか。 果たして誠人は義両親との付き合い方、自分の家の問題をどうするのか。ぜひ続きもチェックしてみてくださいね。 ▼漫画「妻の親に援助してもらったら」
2023年07月04日突然倒れた義母。家のことは何もしない義父は由貴に介護を頼んできて…。さらには家に出戻った義妹も「お義姉さんがするべき」と、当たり前のように実家の家事を頼んできたのです。 ■義母の介護を頼まれて… それから1ヶ月が経ち、後遺症が残っていた景士の母親は、リハビリ専門病院に転院することに。 すると、景士から「お願いがある」と言われ、由貴が聞いてみると…。 まさか自分が義母の介護を? 由貴は戸惑いましたが、景士に「由貴ひとりに押しつけない。僕も手伝うから」とお願いされ、とりあえず週末にお義父さんのところへ行こうと提案しました。 義妹の紬は、離婚して子どもを連れて実家に戻ってきたといいます。由貴は、紬もいるなら介護を手分けできるかも、と少し安心しましたが、紬にはその気がまったくなかったのです。 ■あまりにも非常識な義父と義妹 由貴はしばらく怒りがおさまりませんでしたが、結局、景士と一緒に義父の考えが変わるように説得する方法や、義母の支援の仕方について調べて案を出し合い、後でみんなで話し合おうと決めました。 この日は話し合いができなかったため、翌日、景士が父親に会いに行くことに。 さて、景士は父親をうまく説得できるのか。景士と由貴の今後は…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、4月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者の反応は!? まず最も多かったのは由貴の義父と義妹に対するコメントでした。 ・小姑も実子。しかも出戻りで義両親の世話の必要もない。実家に居座るんなら、親の面倒を見て当然でしょ。非常識で図々しい性格だから、旦那に捨てられたんだと思う。 ・父親と夫の妹が自分勝手すぎると思います。離婚して実家に戻って来たのなら、仕事があっても子どもの世話はしなきゃいけないのだし 同じ家にいるのなら、自分の父親の面倒くらい見なさいよ…って言いたい。 ・義父の「やってもらって当然」という神経がわからないです。 ・離婚して実家に戻ってきた娘がいるのに、息子の妻に介護を任せようとしているのは親として間違っている。 ・義妹さん、シングルマザーで大変なことはわかるけど、なんでもかんでも義姉に頼りっぱなしはダメだと思います。義父もなんで自分から積極的に動こうとしないのでしょうか? 息子夫婦に頼りっぱなしだと、そのうち愛想をつかれますよ。 ・嫁には義父母の介護の義務なんてない。なぜ赤の他人の介護をする義務があると思っているのかな。介護義務があるのは実子であるこの兄妹だけ。それにしても義妹は相当神経が図太い。 ・図々しく感謝の念もない、義父と義妹とは縁切りでいいでしょ。 ・義妹も義父も礼儀がなさすぎてイライラした。自分勝手な人たちのことは放っておけばいいと思います。 なかなか煮え切らない態度の夫・景士に対してはこんなコメントが。 ・こんな常識のない義理の家族とは早々に縁を切った方がいいし、旦那もはっきりと言えない人だろうから、対応によっては離婚するしかない。 ・図々しい義父と義妹に加えて情けない夫。夫がちゃんと行動で示さないとだし、それができないなら離婚してもいいと思います。 由貴に対しては「最初にちゃんと断るべき」といった意見が目立ちました。 ・はっきり断ればいいんじゃないの? 「義妹がいるなら、私は遠慮します」と言っていいと思う。 ・「まずは実子で介護をしてください。当然ですよ」と言うべき。 ・最初が肝心! 絶対に無料お手伝いさんやってはダメ! ・ハッキリとNOを言うべきです。 義父も義妹も無神経すぎる。こういう人は優しくしても厳しくしても文句を言ってくるのだから 自分がどうしたいかだけを考えて行動した方がいい。 確かに、こういう話は最初が大事ですよね。また、「介護は福祉や公共のサービスを利用すべき」というコメントもありましたが、実子でもない由貴に頼むより、そのほうがよっぽどいいのではないでしょうか。 親の介護問題はいずれ直面する人が多いテーマだと思います。それぞれの生活があるからこそ、折り合いをつけるのは難しいけれど、事前に本人の意向を聞いてみたり、公共サービスを探してみたり、早めに家族で話し合っておくといいかもしれません。 ▼漫画「義母の介護を私が!?」
2023年06月30日■ママ友の長電話が止まらない! グループチャットで、誰かが相槌を打つまで自分の会話をやめない結子。適当に相手をしていた晴美でしたが… いくら時間がないと伝えても、結子の電話攻撃は止まりません。晴美はなんとかしたいと思いつつ、電話に出続けていました。 真夏でもエアコンをつけないという結子の話に、子供の熱中症を心配した晴美は、良かれと思う意見を素直に伝えました。するとその翌日、まさかの展開が待っていたのです。 ■結子の嘘に翻弄される 晴美が結子に話した内容が、なぜかママ友の鈴には全く違うかたちで伝わっていたのです。さすがに理不尽さを感じた晴美は、結子を問いただすことに。 嘘をついたことははぐらかし、自分の話を続ける結子に、ついに耐えられなくなった晴美は、結子と距離を置こうと決めます。ところが、結子の言動はますますエスカレートする一方。結子の嘘とは気づかず、結子に同情したママ友たちと、晴美の関係もおかしな方向に進んでいきます。果たしてこのあと、晴美はどうなるのでしょうか? こちらは投稿者のエピソードを元に、5月25日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。 ■周りが擁護すればつけあがるだけ まず結子に対する意見としては、「何をいっても無駄」、「最後は独りになる」というように、バッサリと切り捨てるコメントが目立ちます。また、結子のように迷惑な電話魔の対処法をコメントする読者も。 ・結子さんみたいな人は失敗しても同じことを繰り返すし、何をいっても無駄だと思います。 ・大人の対応も必要ですが、被害者が増えないように釘をさして、周囲に周知するのもアリだと思います。でないと、結子の子どももろくな育ち方をしないと思います。 ・こんなにくだらないトラブル起こして何が楽しいのでしょうか。結子みたいな女性はどこにでもいますけど、最後は独りになりますよね。 ・晴美が電話を切れない性格だからとふんで、結子は電話をしてくるのだと思います。電話を留守電にしておけばいいのでは? それで揉めるようなら、縁切りです(私も縁を切ったことがあります)。 貴重な時間はお金では買えませんからね。 さらに、結子の言葉を信じ、晴美のことをただ避難するだけの鈴をはじめ、取り巻きのママ友たちに対する厳しい意見も集まりました。 ・「かまってちゃん」で、被害者ぶる結子も嫌ですが、正義を振りかざしては晴美を責め立てる鈴も嫌! 結子はもちろん、鈴の方がもっと付き合いたくないキャラクターです。 ・事実とは違うことを言って、晴美を悪者にした結子は一番悪いと思いますが、結子の嘘を鵜呑みにして、晴美を責め立てたママ友たちに一番腹が立ちます。 もう少し冷静に考えれば、くだらない嘘だとすぐにわかるのに。そもそも、ママ友はただのご近所付き合い程度の仲だから、いてもいなくて大して変わらないのではないでしょうか? ・被害者面している結子も異常ですが、それを擁護したつもりになって、片方の話しか聞かない、周りのママも相当異常じゃないでしょうか? やっていることが小学生とか中学生レベル。周りが擁護するから、結子のような女性は調子に乗るんです。 ・鈴さんは他人の子育てに口出ししないのがルールだとか、ごもっともなこといっていましたけど、大の大人が口出ししてくるのもどうかと思います。おせっかいというか、でしゃばりというか。そういう人間がいるから、結子さんの問題行動が悪化するんだと思います。 最後に、晴美と同じような体験をした方のエピソードを紹介します。 ・私もこれまで2回、結子のような人に遭遇してしまいました。1度目は大学時代。少人数の学部だったので、4年間大変でした。2度目は最近、仕事の資格を取得するための学校です。共通点は、ベラベラしゃべるベラ子さんということ。話をねじ曲げ、周囲に悪口を言いまわります。不思議なのは、このベラ子には、必ず鈴さんみたいな取り巻きがセットでいることです。ベラ子さんは、自分の本来やるべきことや家庭をないがしろにしても、周囲の人の気を引くことに執着するのでつらかったです。晴美さんのように相手にしないのが一番。インスタのコメントで、大人になってもこんなことがあるなんて信じられないというコメントがありましたが、いくつになっても、どんな階層でもあります。私も自分が何かしてしまったのかと悩みましたが、ベラ子さんの異様なまでの承認欲求が原因だと思います。 体験者が語っているように、結子のような存在は、ママ友仲間の間に限らず、どの世界にもいると思います。もし自分の周りに結子のような人が現れたら、どうすべきか? 晴美の体験を他人事として流さず、ぜひ参考にしたいものです。 ▼漫画「自分の話ばかりするママ友」
2023年05月20日■父親がまさかのW不倫!? 父親が不倫しているなんて、なのかは正直、信じられませんでしたが、母親のいうように、父親は毎日、だれかとメールや電話をしていました。 そんなある日のこと、なのかに事実を確かめるチャンスが。父親が自分の携帯をリビングに置いたまま、お風呂に入ったのです。 メールの登録者名は「姫」。なのかが恐る恐るメールの中身を見ると、その「姫」は父親のことを「王子」と呼び、まるでカップルのようなやりとりをしていました。そこで不倫疑惑は確信に変わったのです。 ■W不倫の相手女性が判明して… 数日後、父親が再び携帯を放置して風呂に入った隙に、なのかは「姫」の携帯番号をメモしたのですが…。なかなか電話をかける勇気がありませんでした。 なのかは無言で電話を切ってしまいましたが、電話に出た「姫」の声は明らかに50代か60代のおばさんでした。 家族が父親のことにほぼ関心をなくしかけていた頃、なのかの弟が父親と「姫」が一緒にいるところに遭遇。母親はついに「姫」に直接会いにいく決心をするのですが…。果たして、なのかたち家族の行末は!? こちらは投稿者のエピソードを元に、2021年12月9日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者からも体験談が続々!? まずW不倫していた父親に対しては非難や呆れる声が目立ちました。 ・最低な夫、父親。家族に見つかるミスを犯してまで不貞を続けるなんて、言葉を失います。 ・この父親のように好き勝手できる人って、幸せだと思う。例え周囲が嫌悪していたとしても、本人は口うるさいと思うだけ。周囲にとっては我慢の連続。 ・浮気や不倫はすでに日常的に起きていることだと思うけれど、絶対にばれるし、みんなが不幸になるだけ。 読者からのコメントにもあるように、確かに不倫は日常的に起きていることかもしれません。とはいえ、今回のエピソードに共感できるというコメントが多かったことには驚きました。一部をご紹介します。 ・私の父も不倫していて、父の携帯の着信時に私がたまたま近くにいて判明しました。もう3年経ちましたが、父とはまだギスギスしています。 ・何年も同じ人と不倫していたという、この父親の話と同じで興味を持ちました。うちは現在進行中です。どのような終わりになるのか、誰にもわかりません。 ・わが家の話みたい!!と思いました。まさしくW不倫。きっかけは同窓会で、1回ばれて謝罪したはずが続いていました。ただ、家に生活費を入れてくれたらいいので離婚はしません。夫は単身赴任で顔を見なくてすむし、あまりイライラすることはないけれど、乗り越えるなんてできないし、する気もありません。 ・最近まで知らなかったのですが、コロナ禍で主人には十数年間、愛人関係だった人がいることが判明。乗り越えるというより、考えないようにするしかないと思っています。 ・自分の夫も気づいた時にはW不倫をしていて、問い詰めても認めず、今も相手と関係が続いていると思います。 一度大騒ぎしたこともありましたが、それでも目が覚めない。もう高齢になってきたので、どちらが先にこの世を終えるかわかりませんし、楽しいことをしたり考えたりして、思いっきり笑うように心がけています。 相手の不倫を経験した人たちは、乗り越えることを諦めて、考えないようにしているといった声が多いようです。そんななか、こんなコメントも。 ・旦那が単身赴任中 、1人でいるのが寂しくなったのか、何年か後に一緒に暮らしている女性がいて、約20年間、浮気をしていました。でも、それから10年以上経って、何もかも捨てて家に戻ってきました。 子どもたちも結婚して孫もでき、 今は夫婦で孫バカです。 必ず戻ってくると信じることが大事だと思います。 また、こんな意見もありました。 この歳になると、ただ一緒にいるだけの夫婦が多いのではないかと思います。 子どもはショックを受けると思いますが、お互いに第2の人生を楽しく生きるために、新しい道を歩んだほうが良いと思います。離婚は労力を使うし、お金もかかりますが、躊躇していたらずっと我慢の生活ですから。 もちろん、だれもが不倫なんて体験したくないですが、これだけ世の中に多いことがわかると、自分の家族に限ってありえない、とはいいきれません。まさかの時、自分ならどうするか。今回の体験エピソードや、読者からのコメントを心に留めておくと良いかもしれません。 ▼漫画「父がW不倫して家庭崩壊した話」
2023年05月19日■子どもは褒めて育てるべき? 果歩は夫の雅也と小学生の娘・真矢との3人暮らし。夫の帰りが遅いため、ワンオペ育児とパート勤務で毎日余裕がありません。 そんなある日、夫の雅也が珍しく仕事から早く帰ってきました。早速、3人で夕飯を食べていると… 普段何もしてくれないくせに、「子どもは褒めて育てるべき」と適当なことを言う雅也に、果歩は怒り心頭。 後日、さすがに悪いと思ったのか、「言いすぎた」と謝る雅也。これからは仕事も早く帰れるようになるし、休みの日はいろいろ手伝ってくれると言うので、少しは楽になるかと一安心した果歩でしたが… ■子育ては任せろと夫は言うけれど… 指示するまで動こうとしない夫に、果歩はイライラ。 そんな中、ガラスの割れる音が…。真矢がコップを落として割ってしまったのです。 これまで育児にノータッチだった雅也が、急に協力体制に。「俺に任せて。育児のお手本を見せてやる」と宣言し、「褒める育児」を始めたのです。 雅也は任せてと言いながら、肝心な時に逃げ出すことも。とはいえ、その後も「褒める育児」は続き…。この後、夫婦と親子の関係性は果たして…!? こちらは投稿者のエピソードを元に、11月17日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■身勝手な夫の育児に、読者の反応は? まずは母親に対して共感するコメントから紹介します。 ・自分と全く同じで怖くなりました。ワンオペでずっと頑張っているのに、主人には子どもに対して怒りすぎって言われるし、本当に嫌になります。2人目を出産後、何もかもが嫌になってたとき、「そんなにイライラするなら休め!」って主人に言われましたが、主人が家事も手伝わないので休めず…。主人は飲み会やら友達とご飯、パチンコに気軽に行けるのに。 ・わが家のことかと思うくらい、一言一句、ほぼ同じ。子どもに対しては放っておく、todoリストを作る、など本当にいろいろなやり方を試しましたがなかなか改善されません。 ・この話のように、娘には迎合し、私と娘の間に何かあると必ず娘の肩を持ち、私を批判してきた夫。娘によく思われたかったのでしょう。娘とはいつまでも仲良くあってほしいですが、長年そういう態度をしてきた夫に対しては、もうどうでもいい気持ちです。今は娘も自立して、私の職場が自宅から遠いため、主人とは別居中です。 続いて、最も多く集まった、「褒めて育てたい夫」を批判するコメントの一部を紹介します。 ・この旦那、自分勝手すぎますよね? 自分から育児をやると言っておいて、結局は奥さんの指示待ち。自分から奥さんに何をすればいいのか聞けばいいのに、それもしない。奥さんをイライラさせているのは子どもというより、この旦那の方だと思う。 ・夫は自分の姿を子どもがどう見ているかをよく考えるべきだと思うし、メインで育児をしている妻を、叱りすぎとかイライラをぶつけているとか、子どもの前で否定すべきじゃない。仕事に加え、日々の家事、育児に忙殺されている妻に余裕がないのは仕方がないとも思うし。 夫は口を出す前に妻の負担を減らすことを考えるのが重要。 ・旦那が悪い! 育児のいいとこ取りしてて、奥さんがかわいそう。子どもにあたるくらい限界だということに気づけない鈍さに腹が立ちます。 ・褒めて伸ばすのも大事だけど、叱るのも大事。何も協力しないくせに夫に偉そうにされたら、私なら家出すると思う。 ・褒める育児は理想的だと思います。でもそれだけで済むほど育児は楽ではありません。中途半端に口を出して責任を取らないなんて論外です。口だけの人間なんて仕事も含めて何もできないと思いますし、信頼もされないと思います。 たしかに、雅也のように口だけ出すのは簡単ですよね。批判の声が多いのも頷けます。一方、雅也はもちろん、母親の果歩も頭ごなしに子どもを叱りすぎ、という意見も届きました。 ・この夫婦はどっちもどっち。 夫は家事育児を任せきりのくせに、娘の前で妻を責めるのが間違っているし、 妻は完璧主義者でイライラを子どもにぶつけすぎ。 褒めて伸ばすというのは理想だけど、間違えがち。子どもは母親の前で委縮して性格に影響が出るかもしれないし、父親が子どもの前で母親を責めると子どもの中に母親に対する憎悪が生まれそう。子どもが寝た後に夫婦で十分話し合って育てていかないと。 ・この奥さんは日々家事と育児でバタバタなのに、旦那さんは「自分から率先して家事をする」ではなく、「奥さんの支持待ち」とは。ただ、奥さんも日々の家事でストレスがたまっているのはわかりますけど、子どもを頭ごなしに叱るのではなく、きちんと話を聞いてあげたらいいんじゃないでしょうか。 ・私もこの奥さんのように感情的にガーッと怒ってしまうことがあって、自分でもそれは良くないと思っています。たしかに旦那さんのいいとこ取りのような育児に納得いかない部分もあるかもしれないけれど、それによって自分からやるようになったといういい面もあるんですよね? 要するに塩梅、加減の問題だと思います。 「褒める育児」でうまくいくケースもあるでしょうし、子どもの性格によっても違ってくると思います。いずれにしても、まずは夫婦できちんと子育ての方針を話し合うことが大事ではないでしょうか。子育てには正解がないですし、読者のさまざまな意見も参考にしたいものです。 ▼子どもを褒めて育てたい夫
2023年03月10日明るくて優しい義両親。誰に対しても壁がなく、分け隔てなく接してくれる…でも、ちょっとノリが良すぎる? コミュ力が高すぎる義両親と同居したら大変だった、というエピソードをご紹介しましょう。 ■コミュ力の高い義両親との同居がスタート 大学時代から憧れていた健人と付き合い始めた実佳。妊娠をきっかけに健人と結婚することになり、早速、義両親に挨拶に行きました。 義両親は人当たりがよく、誰とでもすぐに仲良くなれる健人とそっくり。「一緒に住もう」という義両親の提案に最初は戸惑ったものの、「この両親ならやっていけそう」と思い、実佳は健人と義両親と同居を始めることにしました。 すると、コミュ力の高い義両親は近所の人たちとも仲が良く、家には毎日のように誰かしらが遊びにきていて…。 迅速に対応してくれた義理のお母さんのおかげもあって、実佳は無事に病院へ。 ■出産直後に近所のみんなと記念撮影!? そして、実佳は元気な赤ちゃんを出産しました。 泣きながら喜んでくれた義両親。感謝の気持ちに包まれていた実佳でしたが、気づけば、近所の人たちに取り囲まれて…。まさか、出産直後にみんなで記念撮影とは! それから、産後で疲れていた実佳は健人にお願いして、入院中はみんなにお見舞いを控えてもらうよう伝えてもらうことに。 やがて実佳が退院すると、手厚く出迎えてくれた義両親。近所の人たちが遊びに来ることもなく、実佳は安心していたのですが、1週間ほどすると…。 それからというもの、またひっきりなしに来客が訪れるようになったのです。 中には、健人の元カノまでいて、さすがの実佳も我慢の限界に。健人と義両親に「毎日人が来すぎて疲れる」と、正直な気持ちを伝えました。 何度言っても義両親には響かない様子。 さらにこの後、義両親は見ず知らずの外国人らを家に泊めるという、実佳には到底信じられない行動を! そこでついに、実佳は家を出る決心をするのですが…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年11月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■やはり義両親とは別居が無難? 今回はInstagramにも多くのコメントが届きました。まずは最も多かった、義両親に対するコメントから、一部をご紹介します。 ・義両親はコミュ力が高いわりに、人の気持ちが読めないんだね。 ・コミュ力高すぎというか、デリカシーなさ過ぎの義両親ですね。 ・奥さんと新生児の娘への気遣いがない時点で、コミュ力がある人たちじゃなくて、ただの無神経な人たち。 ・義両親は社交性があってすごいとは思うけど、さすがに無神経過ぎる! どんなに優しくて良い人でも距離感は大事。 ・お嫁さんのことを対等な人間と思っていないから、約束したことを守らない、 守る必要がない、と思っているのでしょう。 印象が良いように見えて、実は心の中ではお嫁さんを見下してることに気づいていないんだと思います。 ・産後はお嫁さんの安静回復の時間。実親でも長居してほしくないのに迷惑極まりない。 また、夫の健人を批判する声も多数。その一部がこちらです。 ・この旦那さん、何だかちょっと頼りない。奥さんの言うことより、身内優先で動いている感じ。 ・この旦那さんにイラつきます。自分の実家では当たり前であっても、奥さんにとっては他人だし、当たり前の習慣ではない。いくら赤の他人でも、自分の家族になったら馴染むのが当然だと思っているのでしょうか。 ・旦那がポンコツすぎる。元カノとイチャついてるヒマがあったら、しっかり妻子を守れと言いたい。 さらに、読者からは「別居」をすすめるコメントも集まりました。 ・この義両親と旦那、最初はわかったとか言っていても、また同じことの繰り返し! 何を言っても無理そう。毎日、親戚とかの訪問で騒がれたら、産後が休まらないし、実家に帰るなり、別居した方がいいと思います。 ・義両親に悪気がないのがとても厄介だと思う。旦那もだらしないし、別居したほうが双方ハッピーだと思います。 ・義両親と感覚が違いすぎるので、言ってもわかってくれてないなら、ストレスで倒れてしまう前に、実佳はさっさと出ていくという行動に移すべきだと思う。 読者のコメントにもあるように、実佳の義両親も夫の健人も決して悪気はないようですが、やはり距離感は大事。特に出産直後ともなればなおさら。実佳はどのように解決したのでしょうか…。義実家の「当たり前」に合わせるのが辛いのは、嫁たちが嘆く原因なのかもしれません。 ▼漫画「義父母がシンドイんです!/コミュ力の高すぎる義父母
2023年02月25日■義母が息子にゲーム機を買い与えて… 百合は子育てをしながらパートタイムで働く主婦。夫と、小学4年生の一人息子・大和と3人で暮らしています。ある日、義母に大和を預けた日のことでした。 義母が大和にゲーム機を買い与えていたのです。早速、大和はゲームに夢中になり…。 夫は大和に甘く、注意する気などさらさらない様子。ますますゲームの虜になる大和に、由里は心配とイライラをつのらせるばかりでした。 これまで大和に「うるさい」なんて言われたことがなかった由里は頭を抱えます。そして由里は、「ゲームの時間は1日1時間まで」と大和に約束させることにしました。ところが、思わぬ展開が待っていたのです。 ■ゲームに夢中な息子に母親はイライラ! ゲームにとことん真剣に向き合わせるという夫のやり方を見て、「どんどん大和の頭が悪くなる」と、不安をつのらせる由里。果たして大和のゲーム問題は解決するのでしょうか!? こちらは投稿者のエピソードを元に、4月28日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■ゲームは悪という母親の考え方に読者の反応は!? まず多かったコメントが「母親・由里の考え方が古い」というものでした。その一部をご紹介します。 ・姑世代ですが、ゲームをすれば頭が悪くなるだけ、と決めつける母親の頭の固さに驚きました。 ・ゲーム禁止なんて、浅はかな親だと思いました。このような親からは主体性のない、指示待ちの人間しか育たないし、親に管理されることに慣れて、自己管理もできなくなってしまうと思います。 ・いまだにゲーム=頭が悪くなるという考えの人がいることが驚きです。今ではゲームでお金が稼げる時代。教育現場で使われているゲームもありますよ。 ・何事も時間だけで縛りつけたら、反発もしたくなる。ゲームに限らず、仕事だって勉強だって裁縫だって、区切りの良いところがありますよね。親が子どもの趣味を理解しようとせずに自分の物差しでルールを押し付けちゃいけない。何事もやり方次第だと思います。 ・ゲームを始めたから子どもが変わってしまったと思っているなら、完全に勘違い。母親がゲームに過剰反応するからこそ、子どもも過敏に反応しているだけ。母親の身勝手な常識を押し付けられる子どもの身にもなってほしい。 ・ゲームをやらせたくない人の気持ちはわかりますが、この母親のように厳しく制限しすぎるのも問題だと思います。無理にいっても余計やりたくなるだけだろうし、大切なのは親の子どもへの向き合い方だと思います。この記事のパパはとても素敵ですね。 「ゲームをすると頭が悪くなる」という母親の一方的な考え方を否定するコメントが多い一方、母親に共感するコメントも届きました。 ・このやりとり、わが家のようです。毎日、ゲームの時間のことで子どもと言い合いになり、嫌になっています。 ・母親の気持ちはものすごくよくわかります。息子が4年生の時にゲーム機を、6年生になった時にスマホを買いましたが、学校から支給されたタブレットも含め、スマホゲーム、ゲーム機の三刀流で毎日ゲーム三昧。時間を決めても全く守りません。取り上げると奪い取ろうとして取っ組み合いになり、お互い辛いです。 また、そもそもゲームをすること自体、決して悪いことではないという意見も。 ・ゲームは問題にぶつかった時に物事の進め方を学べるし、頭の体操にもなるということを、この母親は知らないのでしょうか。 ・体を動かすスポーツが健全で、娯楽的要素の強いゲームは健全ではない。そういった考え方があまりに広く根付いている気がします。私はゲーミングチームで若年プレイヤーの育成に携わったことがありますが、社会性もありますし、年齢や個人が考慮されにくいSNSなどのインターネット社会に密接に関わっているため、高度なITリテラシー教育と社会人としての立ち振る舞いが要求されます。また、味方や相手の考えを深く理解して行動する必要性もありますし、技術や連携力向上のために努力を続ける必要もあります。ゲームは何ら普通のスポーツと変わりありません。 最後に、子どもとゲームの問題をうまく乗り越えた読者のコメントを紹介します。 ・子どもにゲームを与えると、一時期はきりがないくらいやっていました。 ただ、それがいいことかどうかを子ども自身に考えさせるようにしたら、「宿題が終わったらやる」など、自分でルールを決めてやるようになりました。早い段階から自己管理を覚えさせることで子どもの自立を促せました。 子どもにゲームとどう向き合わせるかは、子育てをする多くの親がぶつかる壁の一つではないでしょうか。由里のように「ゲームはダメ」と頭ごなしに決めつけていては、子どもとの関係性が悪くなる一方のように思われます。「子ども自身に考えさせることで、自分でルールを決めてやるようになった」という読者のように、まずは子ども自身に考えさせることが大事かもしれませんね。ぜひ参考にしたいものです。 ▼漫画「ゲームとの付き合い方」
2023年01月16日■毎日夕飯を食べにくる義妹に困惑! 毎日のように家にやってきては、食費も払わず夕飯を食べて帰る義妹・香。 しかも、香の夫の分まで料理を持ち帰る始末。 さすがに耐えられなくなった美弥は、夫の勝人に、「香さんを料理教室に通わせてみては?」と提案します。妹に甘い勝人は「香がかわいそうであまり言えない」と渋っていましたが、「美弥に頼りすぎなのも事実だし…」と重い腰を上げ、香に直接会って話してみることに。 ところが、思わぬ展開が待っていたのです…。 ■義妹の不妊治療費を負担する羽目に!? 美弥にお願いされた勝人は、妹の香に料理教室に通うことを提案しました。 不妊治療代を援助してほしいと訴える香に、勝人も戸惑いを隠せません。 そして「子どもができれば誠也も変わるはず」と話す香に、美弥は「誠也さんと話し合った方がいいのでは?」と伝えます。すると、「美弥さんにはわからない!」とピシャリ。 香が家に来なくなってしばらく経った頃、美弥はスーパーで偶然、香の夫・誠也に遭遇します。 香が遊びに出かけたり、お酒を飲んだりしていると聞いて驚く美弥。それに、誠也は香が話すようなモラハラ夫にはとても見えず、香の話とはだいぶ食い違っている様子。 果たして香の真の姿とは? 不妊治療の行方は!? 美弥は義妹との問題をどう解決していくのでしょうか…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、10月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■つけ上がる一方の義妹に、読者の反応は? まずは、義姉に迷惑をかけていることなど気にもとめず、自分勝手に振る舞う香に対する厳しいコメントが集中しました。 ・悲劇のヒロインを語りながら、実家で夕飯を食べ、テイクアウトまでするという、なかなかの図々しさ。味方がいない美弥さんの方がよっぽど悲劇に思える。 ・これって善意の搾取では? 香の夫はモラハラではなく、他力本願で実家に甘えて寄生している、香のことが嫌なのでは? ・香という小姑には違和感しかない。実家とはいえ、赤の他人の兄嫁に毎晩ご飯をたかり、妊活といいつつ、浴びるようにアルコールを飲む。本当に不妊治療してるの? ・子どもができても変わらないものは変わらないし、妊活費を兄夫婦に出させようとする神経が分かりません。 また、妹に甘すぎる美弥の夫・勝人を批判するコメントが寄せられました。 ・香のお兄ちゃんが甘いのが原因かも。お酒に関してお父さんが冷静に諭したのに、お兄ちゃん未だに同情しているし。このお兄ちゃんにあの妹はずっと付きまとう。将来、お義父さんが亡くなった後も絶対離れないよ。 ・嫁に面倒ごと全部押しつけておいて、妹をかばう兄も腹立たしい。あきらかに第三者に迷惑かけてる場合に「夫婦の問題だから立ち入るな」は通用しない。迷惑かけられている方には多少の権利もあると思う。 ・義妹の旦那が本当にモラハラなのか怪しい。義妹は自分の旦那がモラハラだといっておけば、お兄ちゃんは同情してくれて、なんでもいうことを聞いてくれると思っていそう。 読者の中には「私なら直接、義妹に話して、夕食を作るのは断る」というコメントを寄せる人もいましたが、初めから毅然とした態度で断れば、義妹もあまり無理がいえないかもしれませんね。 また、「義妹の意見だけでは事実がわからないから、第三者も入れて夫婦で話し合う場を作るべき」といった声も聞かれました。確かに、片方の意見を聞くだけでは不十分。もし香のような義妹に困らされることがあったら、できるだけ問題が大きくなる前に、夫婦同士が話し合える場を作って、早めに解決したいものですね。 ▼漫画「義妹が毎日我が家にやってくる/義父母がシンドイんです!」
2022年12月12日■上司が不倫相手と結婚式を!? 仲良しママ友3人がガールズトーク中、その中の一人、果穂が身近に起きたという信じられないエピソードを話し始めました。果穂の夫・拓也の上司が、既婚者でありながら、奥さんとは別の女性と結婚式を挙げるというのです。 驚きを隠せない拓哉。 果穂の話を聞いたママ友たちも、あまりにも非常識な話に困惑。さらに、進藤の結婚式への参列を容認する会社の倫理観にもドン引き。 しかし、当の本人である進藤はあっけらかんとした様子で…。 ■既婚者であることを隠したまま… 拓哉と同僚が進藤に「奥さん以外の女性と結婚式をするとはどういうことなのか?」、「奥さんはどうするのか?」など、気になっていたことを聞いてみると…。 奥さんがいるのに「彼女はいないし」と平然と話す進藤に、唖然とする拓哉たち。しかし、進藤の相手の女性・由加は彼の言葉を信じ、付き合い続けていたといいます。そして2人が付き合い始めて1年経った頃、なんと進藤から由加にプロポーズ。 由加の両親にも挨拶を済ませた進藤。いよいよ2人の結婚式の日がやってきます。そしてその後、想像を絶する修羅場が…! こちらは投稿者の実話を元に、10月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■結婚式に参列する会社の人間も同罪! まず、奥さんと息子がいるのに、別の女性と結婚式を挙げるという進藤に対しては「どういう神経しているんだ?」「常人の神経ではついていけない」「サイコパス」「ありえない、結婚詐欺」など、非難の声が殺到。 そんな進藤のことを容認する会社自体を批判するコメントも続々と集まりました。その一部を紹介します。 ・普通の上司なら進藤を呼び出して、解雇の話し合いをするものでは…。 ・進藤の奥さんにしてみたら、会社ぐるみで組織的に不倫を公認していると思われますよ。私ならどんな理由をつけても欠席します。 ・常識のある同僚や上司なら絶対に断るはず。結婚詐欺の片棒を担ぐような会社なんて信用ガタ落ちだし、真実がバレたら花嫁側から訴えられる。 ・わかっていて重婚罪を見過ごす会社側が悪い。これは犯罪だから、本来なら警察へ通報するか、警告しなくてはいけない。 ・妻帯者が別人と挙式することを誰も諌めない会社は普通ではない。 進藤は籍を入れている妻がいるにも関わらず、既婚者であることを伝えていない時点で、確かに詐欺の事実は免れませんよね。会社の人間に対する疑問の声にも大いに頷けます。さらに、「ご祝儀」について触れるコメントもありました。 ・式に出るということはご祝儀出すってこと?絶対にイヤです…。 ・私なら旦那にそんな結婚式に出席させない。ご祝儀も払わせない。 ・不倫相手と結婚式? 奥さんと離婚しない人と結婚式するの? そんな結婚式に招待されても、ご祝儀を包みたくない。 漫画の中では、進藤に「ご祝儀は用意してあるからいらない」と言われ、「出席者は空のご祝儀袋だけを準備した」とありましたが、そこまでして結婚式を挙げる進藤の真意とは一体? 読み進めていけばいくほど、進藤の言動には驚かされるばかり。あまりのゲスっぷりに「続きが気になる!」という読者のコメントも届いていました。 最後に、進藤の女性バージョンともいえる、読者から届いたエピソードをご紹介します。 ・ある居酒屋で仲良くなった女性が、二重生活をしていると話していました。その時、女性の隣にいた人はご主人とは別のパートナー。彼女は結婚していて子どももいるけど、週の半分は家にいないそうです。彼氏は既婚の事実を知っているし、彼女が離婚しようがしまいが、関係ないとのこと。「もしかして戸籍上の旦那さんは気づいてないの?」と聞いたら「知らないよ。だって、まだ戸籍上の旦那とは夫婦生活あるもん」と話していましたが、週の半分、家にいない妻に旦那さんが気づいていないとは…。 ちなみに、離婚しない理由は「面倒というのもあるけど、旦那のことを嫌いなわけでもないし、なにより高給取りだから」だそうです。 実際に二重生活をしている人がいるとは驚きです。重根は受け入れがたい話…。大人としての常識や正しい倫理観を大事にしたいものですね…。読者からのコメントに改めて考えさせられました。 ▼漫画ママたちのガールズトーク「既婚先輩の結婚式に呼ばれた話」
2022年11月27日■自分で計画を立てるのが苦手な未祐 未祐は今までママ友の集まりに参加したことがありませんでしたが、彩美がBBQに誘ってくれたおかげで、参加できることに。 当日は現地集合。さらに、参加者で食材を分担して持ち寄ることになり、野菜を買ってきてほしいと頼まれた未祐は、どんな野菜を買っていけばいいのかわからず、戸惑っていました。すると…。 またも彩美が優しい言葉をかけてくれました。 ようやくママ友ができた未祐は、彩美がいれば、これから一緒に出かけたりできると、すっかり喜んでいました。ところが、それは大きな過ちだったのです。 ■幹事を任されても「無理!」の一点張り 彩美と仲良くなってからというもの、未祐は彩美が声をかけてくれないか、お出かけに誘ってくれないか、期待するようになっていました。 そして期待通り、彩美はよく声をかけてくれて、動物園や道の駅など、いろんな場所に車で連れて行ってくれました。 計画はセンスのある人が立てるべき。そう思っている未祐は、彩美に自分が計画するのは無理だと伝えました。しかしその後、彩美から誘われる回数が次第に減っていったのです。 そんなある日、夏祭り後のお疲れさま会の幹事を決めることに。なんと、くじ引きで選ばれたのは未祐でした。日程と場所を決めて、ママ友たちに連絡しなければなりません。未祐は「自分には無理」と、彩美に泣きつきますが… 彩美に意地悪されたと憤り、その場を去った未祐でしたが、内心は、彩美から謝罪のメッセージが来て、きっと幹事を代わってくれると信じていました。ところが、その夜、彩美から連絡が来ることはなく… そして、打ち上げの幹事を代わってほしいことを彩美にきちんと頼んでいないにも関わらず、他のママ友に、彩美に任せたと伝えてしまった未祐。嘘がバレたらどうしようと心配していましたが、そんな未祐のもとに、彩美から打ち上げの詳細が。「やっぱり彩美さんが幹事やってくれるんだ」と、ホッとする未祐でしたが…果たしてこの先、未祐と彩美の関係性は!? こちらは投稿者のエピソードを元に、7月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■自分本位な未祐に読者の反応は? 彩美に任せっきりの未祐に対しては、読者の批判的なコメントが続々と集まりました。 ・未祐は社会人として働いた経験がないのでしょうか? いい大人なのに、自分は何も努力しないで助けてもらうのが当然だという考え自体が理解できません。 ・連れていってもらった場所に不満や文句をいうのは失礼。 苦手だから助けてもらって当たり前というのでは誰からも嫌われる。せめて努力しようとする姿勢があれば助けるけど…丸投げするのは図々しい。 ・未祐のように人に依存ばかりしていては、何もできません。押しつけられたとしても、やるしかないんです。どうしても無理なら、その場ではっきりと、無理だと説明するべき。誰かが助けてくれるとか、甘えてはいけない。ママ友は所詮ただの知り合い。友だちではありません。 ・被害者意識の塊の人は本当に困る。未祐は多力本願過ぎる。たしかに幹事などをできない、苦手な人がいることも事実で、助け合いは当たり前ですが、最初から人任せは違います。 ・苦手なことをやりたくないという気持ちはわかるけれど、他のママ友に押しつけるような事をしてはダメだと思う。 任されたことを最初からできないとなげてしまうのではなく、調べたり相談したりして努力すべき。 ・未祐さんのように、困ったときに助けを求めるのは悪いことではないですが、それが当たり前だと思うのはどうかと思います。しかも、何も言わなくても彩美さんが幹事を代わってくれて当然だなんて、何様のつもりかと思いました。 未祐は大人として大丈夫なのか? そんな意見がある中、意外なほど多かったのが、「自分の周りにも未祐に似た人がいる」との声でした。その一部を紹介します。 ・未祐のような人、いますね。こちらは本当に人助けのつもりで協力していたのに、ある日、その人が「あの人はああいうことが得意だから、好きでやってるのよ」と言っていたと知り、それ以来、一切手助けするのを止めました。 ・私にも未祐さんと全く同じ、依存タイプの友だちがいて、準備から送り迎えまで当然のようにさせられていました。他の友だちと出かけたと知ったとき、 「私も行ったことがないのを知ってるのに、なんでそんな人と行ったの?」 とキレられたり、車検や点検で車が出せないときも 「私が運転好きじゃないのを知ってるよね? 今日に限って車検とかおかしくない?」 など、次第に束縛や依存が激しくなりました。 家族で海外旅行をしたとき、「なんで、私たち家族を誘ってくれなかったの?」といわれて、ついていけなくなり、距離をおくことにしました。 それでも、彼女は自分には非が無いと信じきっています。 ・私の長年の友人にもいました。 自分にはできない、分からない、苦手だと、面倒なことはそれとなく人に押しつけて、こちらが断ると「私はできないんだからやってくれてもいいじゃん! あなたはそういうの簡単にできるじゃん!」と逆ギレ。 年下だし、妹みたいに可愛がっていましたが、縁を切りました。 簡単にできてるわけでもないし、努力してできるようになっただけですよ。 こういう人は想像力が欠如してると思います。 意外にも読者の周囲にも未祐のような人はいるという投稿に驚きますね。助け合うことは大事ですが、限度がありますし、たとえ苦手だとしても、なんでも人任せは自分のためにもなりません。また、幹事などを率先してやってくれる人が、必ずしも好きでやっているわけではないということも、理解しておきたいところです。
2022年11月18日