ライター、編集者。横浜のショップ「greenpoint books & things」店主。旅好きユニット「auk(オーク)」としても、雑誌の記事や本作りを行っている。共著に『エコバッグ・ブック』、『ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き』(ともに産業編集センター)、『オランダトラベルブック』(東京地図出版)。
アーティストのライブと日本全国の人気カフェを一度に楽しめる、初のフェスティバルが11月5日に開催される。 参加するのは、原田知世、高野寛、アン・サリー、naomi & goroなど6組の豪華アーティスト。ライブだけでも十分に豪華だが、さらに北海道から福岡まで19店の選りすぐりのカフェが出店し、おいしいコーヒーやお菓子を食べながら音楽を聴くことができる、贅沢なイベントとなっている。 豪華なアーティストたちによるライブ。 そのほか、センスあふれる古道具のマルシェやカフェにぴったりの古本が見つかるブックマルシェ、カフェマルシェを同時開催。コーヒードリップやマスキングテープのワークショップ、トークショーなども行われる。子どもたちの遊び場コーナーや人形劇、託児室も開設されるので、お子さんと一緒のママも安心して楽しめそうだ(託児室は有料、要予約)。 日本全国の人気カフェが出店。 10月21日(金)には、SPIRAL RECORDS にてプレイベント「SPIRAL RECORDS presents 夜の演奏会」も開催。カフェ&ミュージックをテーマに、naomi & goroの伊藤ゴローさんによるミニライブや文筆家・甲斐みのりさんと伊藤ゴローさんによるトークショーのほか、コーヒー試飲ワークショップやカフェ&ミュージックフェスティバルの参加店からの焼き菓子の販売も。 秋の休日。ぜひ、カフェと音楽を堪能してみてはいかがだろう? カフェ&ミュージックフェスティバル 日時:11月5日(土)10:00会場 12:00開演 18:30終了 会場:味スタ オープンスクエア(味の素スタジアム) 東京都調布市西町376番地3 前売券:6,800円(小学生3,000円)、当日券:7,800円(小学生3,500円) チケットは e+(イープラス) にて発売中。 ※全席自由、雨天決行 参加アーティスト:原田知世、高野寛、アン・サリー、tico moon special guest遊佐未森、コトリンゴ、naomi & goro 出店:ankaju trip(北海道)、cafe la famille(茨城県)、Shingoster LIVING(茨城県)、アンリロ(栃木県)、日光珈琲(栃木県)、mikumari(栃木県)、cimai(埼玉県)、HANG cafe(埼玉県)、senkiya(埼玉県)、furacoco(千葉県)、Localité(東京都)、手紙舎(東京都)、ルヴァン(東京都)、cafe くじらぐも(山梨県)、mado cafe(愛知県)、hinatabocco(岐阜県)、杢キリン(大阪府)、coffon(福岡県)、waranaya cafe(長崎県) ブックマルシェ:白線書房(栃木県)、みみをすます書店(東京都)、古書モダン・クラシック(東京都)、weekend books(静岡県) 古道具マルシェ:仁平古家具店(栃木県)、古道具あらい/ATELIER n°18 TRAVAIL(栃木県)古道具あきすけ(神奈川県)、みずたま雑貨店(東京都)、houti(東京都)、水無月(静岡県) カフェマルシェ:マルヒロ(長崎県)、KOHORO(東京都)、FALL(東京都)studio m’(愛知県)、Allison Freemarket Store produced by ORTHO+CLINICA(愛知県) 託児室 託児時間:11月5日(土)10:00〜18:30 託児人数:25名 対象年齢:3ヶ月〜小学校6年生まで 託児場所:お申込者のみにご案内します。 委託先:(株)アルファコーポレーション(ABA:全国ベビーシッター協会正会員) 託児料:0歳から1歳12,000円、2歳〜 10,000円 ※ ただしオムツなどの実費および上記時間外の延長料金は除きます。 申込み方法詳細は こちら 。 プレイベント「SPIRAL RECORDS presents 夜の演奏会」 日時:10月21日(金) 20:00〜21:30 場所:スパイラルレコーズ 2F 入場無料 カフェ&ミュージックフェスティバル 主催/333DISCS 手紙社 協賛/味の素ゼネラルフーヅ(株) 味の素スタジアム 後援/J-WAVE 81.3FM レトロ印刷JAM 調布パルコ 調布市v 協力/commmons , SPIRAL RECORDS 取材/赤木真弓
2011年10月18日“体育の日”で“赤ちゃんの日”でもある10月10日に、子どもたちのためのフィットネスクラブ「My Gym」で、パナソニックの一眼カメラ「LUMIX G3」を使って赤ちゃんを上手に撮影するための教室が開催されました。 当日は、フィットネスクラブに通う子どもたちを中心に17組の親子が参加。0歳(6ヶ月から1歳まで)のハイハイ組、1歳(1歳0ヶ月から)のヨチヨチ組に分かれて、運動会を行いました。 運動会の前に、まずは写真家の田川梨絵さんによるカメラの使い方のレッスン。赤ちゃんの目線で撮影できる「タッチパネル・フリーアングル液晶」、急な子ども動きにも対応できる「追っかけフォーカス」、パネルをタッチするだけで背景をぼかす「インテリジェントオートプラス」など、子どもを撮るのにぴったりの機能が盛りだくさん。さらに自分の赤ちゃんを登録し、たくさんの子どもたちの中でピントを合わせることができる機能もあり、ママたちは早速熱心にカメラを触っていました。 次は実際に撮影を開始。逆立ちやでんぐり返しをしたり、障害物をハイハイしたりヨチヨチ歩く姿をカメラに収めます。田川さんの「写真からはみ出るほど子どもらしさや元気さが伝わるので、できるだけ寄って撮ってみて」、「子どもたちが遊ぶ姿だけじゃなく、おもちゃや道具だけを撮るなど、いろいろな瞬間を切り取ると思い出に残りますよ」というアドバイスに従い、上から撮ったり、カメラを床に置いて撮ってみたり、ママたちも一生懸命撮影にチャレンジ。 この日撮った写真はその場でプリントすることができ、SDカードは持って帰れるとあって、参加したママたちもカメラの購入を検討しているそう。初めて一眼カメラを手にしたママは、「普段は後ろ姿ばかり撮ってしまいますが、パネルをいろんな角度にできるので顔をちゃんと撮ることができました」、「デザインがかわいくて軽く、撮りやすかったです」と話していました。 最後に、田川さんから赤ちゃんの自然な表情を残すためのアドバイス。 「アングルや角度、広さを変えて、とにかくたくさん撮りましょう。自分に向けられるので、赤ちゃんを抱きながら一緒に撮ることもできますよ。余裕ができたらセピアやポップなど色を変えてみて。写真ライフをぜひ楽しんでください!」 取材/赤木真弓
2011年10月12日子育てをするママのために、イベントやオリジナル商品の企画販売などの活動を行う「mother dictionary」が、10月8日(土)、9日(日)の2日間、イベント「mother dictionary秋の会2011」を開催する。 フードや雑貨など、ものづくりをするバラエティ豊かな33組のアーティストが参加。子どもの雑貨やおもちゃ、子ども服などの販売のほか、大人と子どものヘアカットとスタイリング、ポートレート撮影や拾った落ち葉や小石で雑貨を作るワークショップなど、子どもと一緒に楽しむことができるワークショップも盛りだくさん。 雑貨やフード、子ども服などを販売。 プロの手によるスタイリングや似顔絵、写真なども。 子どもと参加できるワークショップも。 この3連休、家族で一緒に出かけてみてはいかが? 開催日:2011年10月8日(土)、9日(日) 11:00〜16:00 場所:ディクショナリー倶楽部 ART SCHOOL 東京都渋谷区神南1-2-5 お問い合わせ:03-3463-3475 入場無料、雨天決行 *10/8(土) <FOOD> TAKIBI-BAKERY・・・モロッコ風チキンクスクス・パン・焼き菓子 TAKE Bio-veggies@Nakahora Farm/竹脇虎彦・・・ジャガイモとニンジンのロースト・ルバーブジャム・中洞牧場の低温殺菌ノンホモ牛乳+ミルクアイスクリーム あとあとかとか・・・お菓子とうつわの 贈りもの 中松井農園・・・おいしいリンゴ・ふじリンゴジュース my−an ×Naturalia・・・ベジワンプレート・四恩のワ イン酵母で作ったパン(予定)オーガニック野菜 <WORK SHOP> よしいちひろ・・・似顔絵 Kitica+cokitica+HUMOR・・・あのひとに手紙をかこう。part3 Le Petit Photo Salon・・・大人&こどものヘアカット+スタイリング+ポートレート撮影 itos+glaze・・・刺繍雑貨+陶芸雑貨&ワークショップ 岩切エミ・・・小さな秋みつけたワークショップ・雑貨販売 <ART MARKET> little FÉVE(リトルフェーヴ) ・・・BOYS & LIFESTYLE GOODS Abi Loves…+Mastro Geppetto・・・こども服・雑貨・おもちゃ DANSKO・・・シューズ・サンプルセール HAY hutte・・・ヨーロッパのインポート小物雑貨~鍋やキッチン小物・テーブルウェア・ファブリック小物など チャハット・・・インドやネパールの糸や布の素材など 大森木綿子・・・秋の絵の、新作ポストカードを追加してカード屋さんを開きます POTTO SHOP+sunshine to you!・・・POTTO チビキャップ・オーガニックコットンのお洋服・RERE手作りのアクセサリー&ピクニックラグ、クッション、ケープなど mother dictionary・・・サンプルセールなど <リラクゼーション> クラニオセラピー・・・ゆるゆるHoliday~頭骸仙骨療法・モニター価格でのプチセラピー *10/9(日) <FOOD> カノムパン・・・パン・ビーガン・タイ料理など TAKIBI-BAKERY・・・モロッコ風チキンクスクス・パン・焼き菓子 Love family kitchen/黄川田としえ・・・秋の和風ワンプレートごはん・豚汁など なかじまや・・・月のリズム米・手前味噌・梅干し・自然療法グッズ・麻の実オイル・麻の実ナッツなど <WORK SHOP> noninoko・・・ヒンメリワークショップ Cui Cui・・・フラワー&アートワークショップ「花かざり」 itos+glaze・・・刺繍雑貨+陶芸雑貨&ワークショップ 森本美保子&高橋京子・・・絵描き母さんの似顔絵描き (記念写真付き) <ART MARKET > und・・・古道具 Harrys・・・ガラス mamelon・・・アクセサリー SARAXJIJI・・・雑貨 W&Natural + WELINA = 和香・・・こども服・雑貨・オーガニックコスメ Abi Loves…+Mastro Geppetto・・・こども服・雑貨・おもちゃ DANSKO・・・シューズ・サンプルセール チャハット・・・インドやネパールの糸や布の素材など 大森木綿子・・・秋の絵の、新作ポストカードを追加してカード屋さんを開きます POTTO SHOP+sunshine to you!・・・POTTO チビキャップ・オーガニックコットンのお洋服・RERE手作りのアクセサリー&ピクニックラグ、クッション、ケープなど little FÉVE(リトルフェーヴ) ・・・BOYS & LIFESTYLE GOODS JUNGLE BOOKS・・・古本と占い こどもdictionary・・・チャリティーブース CLOAKROOMS・・・PANTOUFLE mother dictionary・・・サンプルセールなど <リラクゼーション> リフレクソロジー・・・クイックリフレクソロジー 取材/赤木真弓
2011年10月08日今年で15周年を迎える、東京・原宿のギャラリーROCKET。9月16日、新しくキッチンスペースと2階を作り、「食」と「アート」を結ぶ空間として大きく生まれ変わった。 オープニングを飾ったのは、映画『かもめ食堂』や広告などでフードスタイリングを手がける飯島奈美さん。自身も初となる展示のテーマは“酵素”。酵素は取り入れることによって、健康に役立つさまざまな働きをしてくれるもの。新鮮な野菜やフルーツ、野草などに砂糖を入れ、手でかき混ぜることによって発酵させて作る。震災以降、体内の毒素を排出してくれるとして注目を集めている。 会場に入ると、手作り感のあるシンプルなキッチンが見える。これが“ポップアップキッチンギャラリー”。クリエイターが期間限定でオーナーとなり、作品としての食を体験できる場だ。今回は飯島さんご自身が昨年から作りはじめた、色とりどりの季節の果実や野菜の酵素がずらりと並び、実際に味わうことができる。 メニューは酵ソーダ、かき氷、酵素の試食セットの3つ。酵ソーダは、かぼちゃやぶどうなど、約20種類のフルーツや野菜を使った秋の酵素、梅の酵素、ぶどうと梨の酵素のシロップをソーダで割ったもの。かき氷は、映画『めがね』に登場したかき氷機で作った氷にパイナップル、グレープフルーツの酵素をかけていただく。そして試食セットは、1年ものと1ヶ月ものの青唐辛子の一升漬けを豆腐にかけたもの、塩こうじを野菜スティックにつけて、食べ比べができる。(各¥500) 青唐辛子の一升漬け、塩こうじはおかわりも可能。酵素ドリンクは日替わりで。酵素の試食券¥500 またキッチンには、愛用しているキッチン道具や世界各国から集めた珍しい品々が並び、飯島さんのアトリエが再現されている。古いルクルーゼの琺瑯鍋や土鍋など、おいしいものが生まれる道具は、とても興味深い。キューピーのCMなどをディレクションし、飯島さんとも関わりの深いデザインチームのファンタジスタが「はっこう団」として、会場構成と映像作品を手がけている。 2階のスペースでも食べることが可能。ふとんが敷いてあり、ついついくつろいでしまう。 今後はオリジナルのエプロンや生活雑貨、食をテーマにセレクトされた書籍、オリジナルのグラノーラなどを販売するアートグロッサリーショップを設けたり、食とアートに関連するワークショップを定期的に行う予定。10月4日からは食とは直接関係のない、さまざまなアーティストがリレー方式で電磁をする「日替わりクリエイターズカフェ」を開催する。 「ただ展示をするのではなく、食べることで会話が生まれ、みんなが笑顔で帰っていく。そんなコミュニケーションができるのが面白いなと感じています」とロケットの中村さん。食とアートの枠を超える、今後の展示にも期待だ。 「ナミノ菌とはっこう団」 会期:~10月2日(日) 12:00~20:00 会場:ギャラリーロケット 東京都渋谷区神宮前6-9-6 入場無料 お問い合わせ:03-3499-1003 取材/赤木 真弓
2011年09月28日日々の暮らしをちょっとだけ楽しく、おいしく、幸せにしてくれる食やモノを集めた小さなお祭り、「くらしのmoto市2011」が9月4日に開催される。 「くらしのmoto市」は、町田市、相模原市にあるショップ『PEDLAR』、『ももふく』、『ひなた焼き菓子店』のオーナーが中心となって、3年前にスタートしたもの。今年で3回目となり、参加店も30店舗に。より規模が大きくなった。 代表を務める3店のほか、『うづらや』や『tatin』のお菓子、『CICOUTE BAKERY』のパン、『itonowa』のお弁当などのフード、五月女寛さんの陶器や『サルビア』の雑貨など、人気の作家やお店が出店。会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』は、会津を中心とした福島のお菓子やキャンドルなど、いいものを販売。被災地の復興への気持ちも込められている。 写真上:五月女寛さんの家のオブジェ、写真左下:代々木上原の人気店『haritts』のドーナツ、写真右下:リトルプレス『oraho』の販売も。 また静岡・沼津の紅茶屋『teteria』、陶芸家の小谷田潤さんによるワークショップ、ライブも開催。大人も子どもも一緒になって楽しめそうだ。 写真左:『teteria』大西進さんによる紅茶の入れ方教室。 写真右:小谷田潤さんによる陶器のボタン作りは、お子様向けのワークショップ。 会場となるのは町田市にある簗田寺の境内。座禅会にも参加でき、その落ち着いた雰囲気も楽しんでほしいのだそう。「ナチュラルで作り手の顔が見えるものを集めました。町田や相模原からは遠くてなかなか行けない素敵なお店に集まっていただくので、地元の人たちに楽しんでほしいです」と『ももふく』の田辺さん。 毎日更新されているブログでは、出店者を詳しく紹介しているのでこちらも要チェック。売り切れ必至のイベント、お出かけするならぜひお早めに! 「くらしのmoto市2011」 日時:9月4日(日)10:00〜16:00 場所:簗田寺(りょうでんじ) 東京都町田市忠生2−5−33 ※会場に駐車場はありません。 お問い合わせ:momofuku@momofuku.jp 【イベント】 ●ライブ (ミュージックコンサート) 11:00~ うつくしきひかり 12:30~ coinn 14:30~ オムトンからふたり ● ワークショップ ・11:00~と14:00~ 陶芸家小谷田潤「陶器のボタンをつくろう」 お好きな型を選んで陶器のボタンを作ります。 ※11:00〜は満席 3歳児以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・11:00~ nesto funiture 「オリジナルのスプーンつくり」 チェリーの木を削ってマイスプーンを作ります。 ※満席 高校生以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・ 14:30~ 紅茶屋teteria 「紅茶屋teteria大西進と紅茶を飲もう」 紅茶を飲みながら、大西さんの話を聞いておやつを食べる教室。実習したい方はマイポットも。 高校生以上~ 参加費¥1,800(お菓子付) ※マイカップ持参でお願いいたします。 ※下記にお電話でお申し込みください。 お申し込みは 042-727-7607(ももふく) 受付時間12:00~19:00 (火〜土) ●坐禅会 11:30、13:30、14:30の3回。 当日受付にてお申し込みください。 取材/赤木 真弓
2011年09月01日昨年10月に創刊した、ナチュラル系女性ファッション誌『リンネル』が、創刊1周年を目前に、8月21日にイベント「リンネルクローバー文化祭」を開催する。 『リンネル』は「ふわっとやさしい、暮らし&おしゃれマガジン」がコンセプト。ナチュラル系ファッションを中心に、美容、インテリアなどライフスタイル全般を紹介し、幅広い年齢層から支持されている。 イベントはフリーマーケットやワークショップなどを企画。フリーマーケットではスタイリストの堀江直子さんやフォトフラファーの大段まちこさん、イラストレーターの平澤まりこさんなど、『リンネル』でおなじみの方々と編集部が私物を出品する。 また、スタイリストの轟木節子さんがスタイルのセンスアップ術を教えてくれる「コーディネートレッスン」や、ヘアメイクアップアーティスト森川丈二さんがナチュラルメイクアップやヘアアレンジを教えてくれるなど、多種多様のワークショップを開催。 料理家のワタナベマキさんによるクッキングワークショップや、山戸ユカさんによるドリンク教室は予約は締め切ってしまったが、参加できる人にとっては試食もできる貴重な機会になりそう。 誌面で見ていた憧れの人に出会えるチャンス。雑誌の世界観を味わいに出かけたい、1日だけのイベントだ。 「クローバー文化祭」 日時:8月21日(日)14:00〜17:00 場所:CLASKA 東京都目黒区中央町1−3−18 入場無料 取材/赤木 真弓
2011年08月20日世界中から集まった映画を観られる、子どもたちのための映画祭、『キンダー・フィルム・フェスティバル』が今年も開催される。 今年19回目となるこの映画祭。今回は『リサとガスパール』や『きかんしゃトーマス』など、子どもたちに人気の高い11作品のほか、日本ではなかなか観ることができない、ヨーロッパやアジアのアニメーションや短編の最新作が12作品上映される。 日本初上映となる『どうぶつ会議』。 (c)2010 Constantin Film Verleih, GmbH. ポップでかわいいこどもミュージカル『ローラ!』。 (c)Gordon A. Timpken/Bavaria Filmverleih- und Produktions GmbH 字幕の読めない小さな子どもたちでも楽しめるよう、戸田恵子さんなど人気の声優たちがスクリーンの前に立ち、目の前で吹き替える迫力のあるライブシネマや、プロの声優と一緒に声優体験ができたり、アニメーション映画作りを体験できるなどのワークショップも開催。 今年のフェスティバルディレクターは、日本の人気アニメーション『こま撮りえいが こまねこ』のこまちゃん。 (c)TYO/dwarf・こまねこフィルムパートナーズ 映画以外にも、駄菓子屋や世界中のごはんが食べられる屋台村など、子どもが飽きることなく楽しめるイベントが盛りだくさん。アニメーション映画好きな大人もぜひ足を運んでほしい。小さなお子さんの映画デビューにもぴったりのイベントだ。 『19回キンダー・フィルム・フェスティバル』 会期:2011年8月12日(金)〜13日(土)日比谷会場 2011年8月18日(木)〜21日(日)調布会場 場所: 日比谷会場:日比谷公会堂 東京都千代田区日比谷公園1−3 調布会場:調布市文化会館たづくり 東京都調布市小島町2-33-1 料金: 日比谷会場 当日券:18歳~60歳未満1,000円、3歳~18歳未満・60歳以上500円、3歳未満無料 前売券:18歳~60歳未満700円/3歳~18歳未満・60歳以上300円/3歳未満無料 調布会場 当日券:18歳~60歳未満500円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料 前売券:18歳~60歳未満400円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料 ※未就学のお子さんについては、大人の方もご一緒にご入場をお願い致します。 ※3歳未満のお子さんは、保護者と一緒の座席でお願い致します。 (座席を確保したい場合は、3歳以上の券をお買い求め下さい。) お問い合わせ:TOKYO KINDER FILM 一般社団法人キンダ-・フィルム 03-5355-1225 公式HP: www.kinder.co.jp 取材/赤木真弓
2011年08月12日ナチュラルな素材を使用し、温かみのある装いを提案するブランド「evam eva(エバム エバ)」が、山梨にあるギャラリーTRAXにて「evam eva shop」を開催する。 そもそも「evam eva」の母体となる近藤ニットは、山梨にあるニットの会社。普段から洋服を販売するなど交流の深いギャラリーTRAXでのイベントは、今年が2回目となる。春夏商品や今まで訪れた先で出合ったものの展示販売をするほか、週末には様さまざまなイベントを開催する。 評判の高い、ギャラリーのオーナーによるランチプレート、素材にこだわった「アデムク亭」のパンや「うづらや」の焼き菓子のほか、桃や葡萄ジュースなどの山梨の作り手によるマルシェも。 また、2007年のカンヌ国際映画祭で監督賞、高等技術賞を受賞した、実話を元にした感動作『潜水服は蝶の夢を見る』の映画上映会や、haruka nakamuraさんとARAKI Shinさんによるライブは、自然に囲まれた空間で贅沢な時間を過ごすことができそうだ。(要予約) 抜群のロケーションでリラックスできる山梨のギャラリー。夏休み、どこかに出かけたいと考えている人に、ぜひともおすすめしたいイベントだ。 「evam eva×trax」 会期:8月5日(金)〜8月14日(日) 11::00〜17:00(週末は18:00まで) 場所:ギャラリーTRAX 山梨県北杜市高根町五町田1245 イベントのお問い合わせ:evam eva青山店 Tel:03-5467-0180、mail:aoyama@knd-knit.co.jp <イベント> ●映画『潜水服は蝶の夢を見る』上映会 日時:8月6日 17:30会場、18:00スタート 2,000円(軽食、1ドリンク付き、要予約) ● 神明の花火 花火の街として知られる市川三郷町で、毎年8月7日(花火の日)に開催。県下最大規模を誇る花火大会。 日時:8月7日 19:30〜21:00 ● ランチ 日時:8月7日、13日、14日 12;00〜15:00 1,500円(要予約) ● ライブ「8月の夕べ」 haruka nakamura×ARAKI Shin うた 青葉市子 日時:8月13日 17:00〜 2,000円(1ドリンク付き、要予約) ● マルシェ 日時:8月14日 11:00〜 取材/赤木真弓
2011年08月02日女優で、一児の母でもある瀬戸朝香さん。東日本大震災後、被災地にいる子どもたちを支援するプロジェクト、「ユニセフちっちゃな図書館」を通して、児童書や絵本など約70冊を寄贈するなど、子どもに関する活動を行っている。そんな瀬戸さんが、8/1からBeeTVでスタートする新番組「よみきかせ せかいのどうわ」で、世界の名作童話の読み聞かせを担当する。 「マッチ売りの少女」、「北風と太陽」、「三匹のこぶた」……昔から親しまれ、誰もが一度は読んだことのあるイソップやアンデルセン、グリムなどの童話12本。子どもたちが外出先でも退屈しないで過ごせる、ママにもうれしい番組になるはず。初めて読み聞かせを担当した瀬戸さんに、お気に入りの絵本やご自身と絵本の関わりについてお話を伺った。 -もともと絵本がお好きなのですか? 子どもができてからですね。プレゼントしていただいたり、自分で探したり、薦められたものを買ってみたりしています。絵本はたくさん読んであげたいなと思って買うようになりました。絵本を読んであげる時間を大切にしたいので、割と早いうちから読み聞かせを始めたんです。子どもは1歳を過ぎてからは、自分でも絵本を興味を持ってめくるようになりはじめましたね。 —では普段からたくさん読まれているのですね。 絵本は結構たくさん持っていますが、結局好きなものって限られてくるんですよね。今お気に入りで毎日必ず読んでいるのが、『えんそくバス』とBABY TOUCHシリーズの『おやすみぶっく』。『えんそくバス』はNHKのEテレで放送されていたのを録画して、何度も見せていたのですが、作者ご本人がプレゼントしてくださったんです。見せただけで必ず喜んで寄ってくるくらい好きな1冊ですね。それからBABY TOUCHシリーズはカラフルで触ったりできて、子ども自身で楽しめる絵本だからいくつか持っています。絵本って紙だから破いたり、投げたりしてボロボロになるのですが、厚紙で丈夫に作られているのでいいんです。 —瀬戸さんが読み聞かせをするときに心がけていることは? それなりに感情を入れて読んでいます(笑)。声を変えたり、ゆっくり読んだり、自然とそうなっているかもしれないですね。その方が楽しんでくれるんです。楽しい場面では体を揺すりながらテンションを上げて言うと、キャッキャと笑ったりします。少しでも楽しい時間にしてあげたいなと思うと、やり過ぎというくらいにやってしまいますね(笑)。 —では今回の読み聞かせは、そんなご経験が活かされたのではないですか? 最初お話をいただいたときは芝居とは違うし、声優さんのように声を使い分ける経験がなかったので、どういう感じですればいいか悩んで聞いてみたんです。そうしたら「お子さんに読んであげるような感覚でお願いします」と言われて。最初は照れてしまったのですが、だんだん自分自身が楽しくなってきて、気がついたら自然とオーバーに声を変えてやっていました(笑)。だから家でやっている読み聞かせも同じような感じで、自然と絵本の世界に入り込んでいるんだろうなと感じました。 —番組で特にお気に入りの作品はありましたか? 全て好きですが、「ウサギとカメ」や「みにくいアヒルの子」は特に好きですね。どの作品も読んだことはあって何となくは覚えているけど、内容はそこまで覚えていなかったのですが、今回改めて読んだときにすごく楽しめたんです。大人になってから読む感覚と小さい頃に読んだ感覚は違って、新たな発見ができたと思いましたね。イラストもそれぞれ全然違う世界観で描かれていてかわいらしいので、その楽しみもあります。 —被災地に絵本を寄贈されたのはどのような経緯だったのですか? もともとユニセフさんとは、昨年「手洗い大使」に選んでいただいたというご縁があったんですね。地震後、きっとユニセフさんでも何かされるだろうと思って問い合わせたところ、絵本を集めるプロジェクトが進んでいると聞いたんです。私自身何か力になりたいと考えていたし、やっぱり子どもたちがすごく気になっていたのですが、被災地にいる子どもたちが少しでも楽しい時間を持てるようにと思ったとき、絵本はすごくいいなと思ったんですよね。ユニセフさんがちゃんと窓口になってやってくださるということだったので、私もぜひ協力させてくださいということで、買ったり、自分で持っている本をプラスして本を集めました。 —絵本はご自身で選ばれたのですか? 事務所のスタッフにも声を掛けて。何がいいのかは分からないので、小さい子どもから小学生、中学生でも読める本まで、いろんな本を組み合わせて入れました。ぜひ自分で動きたいなと思ったし、何か役に立てたらという思いがあったので、ブログでも声を掛けさせていただいたのですが、何千冊と本が集まって被災地の方に送ることができたみたいです。まだまだ復興には時間がかかると思うので、皆さんができるだけ長く気持ちを持って、気に掛けることが大切ですよね。何かできることはあると思うので、みんなで協力していくのがいいと思います。 —そのような活動を通して、絵本の持つ力を実感されているのでは? 絵本はすごいと思いますね。見たり聞いたり触ったり。知育にもなる。いろんな感覚は小さい頃に取り入れることによって発達すると思います。だから、いろんなものを見せてあげたり、聞かせてあげたりすることで考え方もすごく広くなると思うんですよね。だから絵本を読む時間を習慣づけると、コミュニケーションを取る、いい時間になると思いますね。 瀬戸さん自身も実感している、絵本の読み聞かせを通したコミュニケーションの大切さ。「BeeTV」なら携帯で場所を問わず、携帯電話で名作童話を見せてあげられる。ぜひ子育てに活用してみては? 【番組内容】 よみきかせ せかいのどうわ 〜世界の名作童話を「瀬戸朝香」が母親のように読み聞かせてくれる〜 8月1日よりBee KIDSにて配信 更新日:毎週火曜日 全12話 アクセス方法:iモードから>iメニュー>動画>BeeTV、またはiチャネル>BeeTV スマートフォンから>ドコモマーケット>動画>BeeTV 月額315円(税込)で全番組見放題 運営:エイベックス通信放送 (c)BeeTV 取材/赤木真弓
2011年08月01日育児雑誌「tocotoco」の連載「おひげのおひげちゃん」で人気のイラストレーター、越川律幸さんが2度目の個展「おやこ展」を開催する。 子どもを見つめるネコのお母さん、カエル家族の朝の風景、子どもに教えるアシカのおやこ。茶碗で暮らす米つぶ家族、かわいいコロッケの子どもたち、歯の二世帯家族。さらにホームページで連載中の、うんころもちやオキちゃん、おひげちゃんの家族……さまざまな「おやこ」の姿を愛らしく描く。 フェルトや紙粘土の作品も展示するほか、ZIneやミニバッグなど、手作りのアイテムも販売する予定。 また7月30日の「おやこパーティー」では、越川律幸さん自身によるライブを開催。31日には、焼き菓子屋「てふてふ」による1日限りの「てふてふ喫茶」をオープンし、夏らしく爽やかなお菓子も楽しめる。 心がほっこり温かくなって、思わず笑顔になってしまう越川さんのイラスト。親子で一緒に楽しみたい作品展だ。 越川律幸の「おやこ」展 日程:2011年7月28日(木) – 8月3日(水) 12:00 -20:00(会期中無休) 場所: Nidi gallery 東京都渋谷区桜丘町9-17 TOC第3ビル408号室 越川律幸(エチガワノリユキ) イラストレーター・漫画家 育児雑誌「tocotoco」に漫画「おひげのおひげちゃん」を連載中。 甲斐みのりさんの連載「東京映画散歩」(アクチュール)に挿絵・地図。など ホームページにて漫画「うんころもち」「ふしぎなくにのピスタチオ」を連載中。 *7月30日(土)16:00〜『おやこパーティー』 ◎越川律幸のライブwith 柳沢一誠 柳沢一誠(TOMMY THE GREATのベーシスト。Spangle call Lilli lineや豊田道倫他のサポート) ※先着15名さまに手作りフェルトバッチプレゼント! イベント中に、「てふてふ」のお菓子と飲み物と販売あり。(1時間程を予定) *7月31日(日)「てふてふ喫茶」 冷たいお飲物と、季節の果物を使ったデザートの販売あり。詳細は「てふてふ」ホームページにてご紹介いたします。 取材/赤木真弓
2011年07月28日日本では10年に1度、世界中の切手が集まるイベント「日本国際切手展」が、7月28日から6日間横浜で開催される。 今回のテーマは「小さな切手が世界をつなぐ」。メインとなる競争作品展では、65の国と地域からあつまった528のコレクション、50万点を超える切手を出品。世界各国で開催される国際切手展で、数々の賞を受賞したコレクションも特別作品として公開する。 外国郵政ブースには世界各国の郵政が参加し、各国の切手やグッズを販売するほか、切手を購入すると記念印を押してもらえる。またフィンランドブースでは、サンタクロースビレッジやムーミンポストオフィスからのリターンメールも受付。ボトルポストに手紙を入れて、会場内の専用ポストから投函すると一度フィンランドに運ばれ、約1ヶ月後に現地の消印が押された手紙が届く。普段なかなか目にすることのない、世界の珍しい切手を買うだけでなく、実際に手紙が送れるのは切手展ならではの楽しみだ。 フィンランドブースでは、ムーミンの記念印が押してもらえる。 オランダブースで販売される、今回特別の記念切手。 さらに特設スタジオで写真撮影を行い、世界に一枚だけのオリジナルフレームの切手を作ることができたり、切り絵はがき、絵てがみ、切手はがし体験、切手貼り絵、クラフトパンチはがきなどのワークショップも開催予定(予約不要)。 「こども郵便局体験コーナー」では、郵便物の配達や仕分けなど、郵便局の仕事を体験しながら学ぶこともでき、イベントステージではイメージキャラクターのポポックやムーミンといったさまざまなキャラクターショーなど、子どもも一緒に楽しめる内容になっている。 さまざまなイベントが盛りだくさんの切手展。夏休み中の子どもたちと、横浜に足を運んでみては? 日本国際切手展2011 日程:2011年7月28日(木)〜8月2日(火) 10:00〜18:00(8月2日は15:00まで) 場所:パシフィコ横浜 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 「ミート・ザ・ムーミン」 フィンランドのムーミンワールドからやってきた、ムーミンとミィに会えるイベント。 7月30日(土)10:30~11:30、15:00~16:00 取材/赤木真弓
2011年07月27日