おうちパン・お菓子教室・ハンドメイド教室小麦の家主宰。都内カフェ・自宅・出張でパン教室開催。webサイトにレシピ提供。『お袋の味』のパン作りを提案。身近な材料と道具で行うパン・お菓子作りとハンドメイドを主体として活動中。色々な手作りにある温かみで日々の生活をほっこりさせていきたいです。
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子育てしていると、たくさん出てくる着られなくなった子供服。皆さんどうしていますか? 下の子も同性ならば、お下がりにとっておいたりできますよね。でも、お下がりに出来なかったり、その服にはその子の思い出がいっぱい詰まってて捨てられないわ、という人もいるかと思います。そんな方におすすめのリメイク、それは『パッチワーク』です。 パッチワークと聞くと、お裁縫が苦手だから無理…と思われる方も多いはず。 でも、 ママのリメイクパッチワークは、並縫いができれば大丈夫です。縫い目がザクザクと荒くてもOK! それがまたいい味になるのです。 ママのリメイクパッチワークは、凝った柄を作るのではなく、四角形つなぎの簡単パッチワークです。 四角形は色々なものに使えるので一番便利な形です。 ■ママのリメイクパッチワークの手順 1)不要になった服を3cm四方に切っていきます。最初は、ハサミを入れるのを躊躇するかもしれませんが、新しいものに生まれ変わるのですから思いきって切りましょう! よく言う、布目はあまり気にしなくていいですよ。何となく、洋服の縦にあわせて四角形にたくさん切り抜きましょう。 2)いよいよ繋ぎます。切り抜いた布の表同士を重ね合わせて、端から5mmの所をザクザクと並縫いします。それを2つ作ります。 3)それぞれの長辺を表同士で重ね合わせて、端から5mmの所をザクザクと並縫いします。そして広げたら2cm四方の柄が4つ並んだのパッチワークの出来上がり! これくらいなら、ちょっとした時間に出来ますよね。1~3の要領で好きな大きさに繋いでいけば色々な活用が可能になります。 例えば、バスタオルの端に重ねて縫えば、ほらね、オリジナルのバスタオルの出来上がり! 子供も自分の思い出が詰まった服の柄がついたバスタオルだと、自分で拭きたくなりますよね。 また、無地のハンドタオルでも1列に長く繋いだパッチワークを縫い付ければ、可愛いハンドタオルに大変身。ちょっと視点を変えて、雑巾に縫い付ければおしゃれな雑巾に早変わりします。お出かけやお掃除が楽しくなりますよね。 切り抜くときは、柄だけでなく、可愛いモチーフなどがあればそれを中心にして四角形に切り抜いてもいいですよね。時間があるときにいろんな服から切り取って、ストックしましょう。お菓子の空き缶や、ジップロックの袋でもいいですね。 コツコツと1日1枚繋いで、不要になった可愛い服をリメイクして再利用していきましょう。
2014年05月27日