フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 食時の直前に「今日食べたいもの」を聞いてくれと言う夫。しかし仕事と育児で忙しい薫には、夫の希望を叶えることができず、食事は別々に取ることに…。 >>1話目を見る 夫のあまりに呆れた理由に、もっと早い段階で夫の分の食事を用意することを止めればよかったと後悔した私。それからは夫とは食卓を一緒に囲むことがなくなり、別々のものを食べる日々が続いたある日の日曜日のこと…。 「今食べたいものを食べたい」とする夫が、突然料理をすると言い始めて…。これまでも何度も食事作りを提案したり、お願いしたりしてきましたが、その都度「俺はセンスがない」「料理だけは無理」と拒否し続けた夫。掃除や片付けはしてくれていたので、それなら料理はもう頼まなくていいと私の中では夫が料理するという発想がすでになくなっていました。 そして…。 私に比べて仕事時間の融通が利く夫は、それからというもの、週に2~3回食事を作るようになりました。これまで「食べたいものを言えば出てくる」大変さをまったく理解していなかった夫ですが、ここにきてようやく「作る大変さ」と「食べたいものを作るためには準備が必要」ということが理解できたようです。 良い大人になってまでも子どものように「食べたいものを食べたい」と考えていた夫。結婚前までは実家暮らしで、お義母さんが食事を作ってきて、その後もそうとは知らないうちに夫の希望をかなえていた私。何年一緒に暮らしていても相手の知らない一面があることにビックリしました。 夫は、いまでも時々は「どうしても食べたいものを食べたい!」と宅配を頼むこともあります。ですが、夫が勝手に頼むことはなくなり、冷蔵庫の食材や家族のことも考えてくれるようになりました。 夫も自分で家族のご飯を作るようになって、ご飯の準備の大変さはもちろん、作ったご飯を美味しいと食べてもらえる喜びを知ったようです。そして私自身、「家族のご飯は私が作らないと…!」と思い込んでいたのですが、もっと自由に食べたいものを手軽に食卓に出す工夫を考えればよかったと思っています。また「毎日料理するだけで精一杯」となり過ぎていて、家族の食べたがっているものについてもう少し思いを馳せるべきだったかなと反省しています。 夫には理由を言わず「宅配を頼み続け、私を傷つけたこと」については、きちんと謝罪してもらいました。それでもきっとこの時受けたショックと心の痛みはずっと忘れないだろうなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月17日■前回のあらすじ 夫、雄一との話し合った結果、3人で家を出ることに。そのことを義両親に話さなければいけないが…。 >>1話目を見る その後の義実家との付き合いは…。 雄二が生まれた後、雄二にだけプレゼントを送ってくる義実家にモヤモヤします。私は夫に任せて連絡をとっていません。いつかわかり合える日が来るのでしょうか…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月16日■前回のあらすじ オンラインMTGで「妻の料理を食べたくない」と話す夫。我慢できず、ついに薫の怒りも爆発。「私が作ったものが嫌なら我慢して一緒にいなくていい」と言ってしまい…。 >>1話目を見る もう夫と食事を囲むのはあきらめよう。この先、どうすればいいんだろうと悩んでいると…。 なんと夫は「食事直前の気分によって食べたいものが変わるから、そのとき食べたいものを自分で用意して食べたい」という驚きの理由を話し始めたのです…! 結婚して子どもができるまでは、私も大好きな夫と一緒にご飯を食べることが嬉しくて、毎日「何食べたい?」と聞いてから作っていました。そのときは仕事もそれほど忙しくなく、私に余裕もあったのです。そして出産後には大変な時期もありましたが、時短勤務ということもあり、同様に夫のリクエストを聞いてきました。 まさかそのことがこんな事態まで引き起こすことになったなんて…! 今はフルタイムの仕事に復帰し、さらに仕事量や責任ある業務も増えてきて、食事への手間をかけることができなくなっていました。でもそんなことは、夫には十分わかっているだろうと思っていたのです。 冷静になって考えると、外食もできなくなった夫の「食べたいものを食べたいときに食べたい」という気持ちは理解できなくもない…。だからといって夫の希望どおりを実現する方法は考え付きませんでした。何よりこんなリクエストに私が答えるべきなのか、あまりに理不尽なのではないかと思うと、先のことを考える以前にイライラが止まらなくなってしまったのです。 そうしているうちに健は学校が再開。夫とは、食事は別々のまますることが続いていました。 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月16日■前回のあらすじ 5歳の娘・ななみが「この家を出て行きたい」と言った。娘がそれほど追い詰められていたなんて…! >>1話目を見る 夫の雄一が慌てて追いかけてきましたが、私はもうあの家には戻らないと決めていました。そして、その日は近くの駅のホテルに泊まることにしたのですが…。 離婚してでも…と思っていたので、雄一が私とななみを大事にしてくれると言ってくれて…良かったです。 とはいえ、私たちが家を出ることを義両親に告げないといけないのですが…。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月15日■前回のあらすじ 頻繁に宅配で食事を頼むようになった夫。しかしあまりの回数に次第に息子は、宅配での食事が嫌がるように。そこで私と息子だけ作った料理を食べ、夫だけは相変わらず自分の分の宅配を頼み、一人で食事をするように…。 >>1話目を見る その日も一応夫に夕食の献立を伝えようと、夫の仕事部屋を覗いたときのことでした。夫はオンラインMTG中で…。 「私の作った料理は食べたくない」そこまではっきり言われてしまい、私はただただ悲しくなりました。自分ではそれほどまずい料理を作っているつもりではなかったけれど、夫には不満だったのか、それとも夫の味の好みが変わったことに気づけていないのか…。 でももうこのままではいられない…! そう思った私は…。 家族それぞれが食べたいものを食べる…こういった家庭があってもいいと思います。でもそれはお互い納得していればの話。理由もわからず食事を食べたり食べなかったりをし続け、そしてひとりで宅配を頼み続けて、私の気持ちについてはまったく考えてくれない無神経な夫とは、もうこの先一緒に過ごすことはできないと考えるようになりました。 そしてついに夫が私の作った料理を食べない呆れた理由が明らかになるのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月15日■前回のあらすじ 第二子を妊娠し「男の子を生むのよ」と義父母からプレッシャーをかけられるも、ななみと第二子のために義実家での生活を我慢しようと思うのだが…!? >>1話目を見る 今度は自宅で地域の飲み会があり、そこで事件は起きたのです。 もうこの家を出て行こうと思ったのですが、そのとき…。 男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまったのですが…。 5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…私はショックで声も出ませんでした。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月14日■前回のあらすじ 夫婦ともにリモート勤務に。あらかじめ用意しておいた昼食を告げるも、なぜか勝手に宅配を頼みだしてしまう夫。「たまにならいいか…」とモヤモヤしながらも見過ごす薫だったのだが…。 >>1話目を見る 昼食を事前に用意しても、宅配を頼むことを止めてくれない夫。「そんなに食べたいものがあるのなら事前に教えて欲しい」と伝えても、それには答えてくれず…。 かといって最初から宅配を頼むつもりはないようで、なぜか私に「今日は何?」と聞いて気に入らなければ宅配を頼むという理解不能な行動を取り続けます。夫が宅配を頼まない場合に備えて、念のために食事の準備も最小限しておくという面倒な日々が続いてしまい…。 さらに食費は私が預かっていたために、家計費から支払わされることにもモヤモヤが続いていました。 私が作った料理は、別の日に出したり、冷凍したり。もう私が食事を作る必要性はないのかも…そんな風に考えては、健の健康のためにこのままではダメだとする自分もいて。 自分の中でもどうすべきか結論が出ずにいた頃、健の様子に変化が起こります…! その日を境に、私と健だけはこれまでどおりの食事に戻りました。「どうせ食べないのなら夫の分はもう作ることを止めよう」そう思いながらも、私はまだ家族3人で食卓につける日が来ることを願っていたのですが…。 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月14日■前回のあらすじ まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り男尊女卑の価値観が根づいている村の人々…。 >>1話目を見る 同居を始めた義実家の地域に残る「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、私は第二子を妊娠…。 ここでの生活は疑問に思うことだらけでしたが、第二子も生まれるし自分が我慢すればと…思い込んでいました。 ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月13日■前回のあらすじ 依存症について勉強をし、そして真紀と直接話をしてみようと決心した美加は…。 >>1話目を見る 私は真剣に「真紀に寄り添って欲しい」と博さんにお願いしました。そして依存症について調べた資料やプリントをまとめて渡したところ…。 資料を読んでくれた博さんは怒るだけでは解決しないことをわかってくれたようでした。そして真紀は…。 真紀は博さんとも改めて依存症について話し合い、ギャンブル依存症の自助グループや専門家のカウンセリングに参加し、自分の依存症に向き合ったようです。 尚子と私は、真紀から連絡が来るまでは連絡を取らないことにしました。そして3年が経ち…。 真紀から私と尚子宛に、笑顔の子どもとの写真が送られてきて本当に嬉しかったです。 改めて真紀から話を聞いたところ、真紀は子どもが生まれてから「子どものためにステキなお母さんになる」とがんばりすぎていたようです。 子どものことだけを考え続けて疲れてしまったある日「ほんの少し…気晴らしに…」と思ってやりはじめたパチンコで、心のバランスを崩していってしまったのかもしれません。 依存症を治療することは大変で、真紀とご家族は想像できないほど苦労があったはずです。でも、あのとき真紀と旦那さんが素直に話を聞いてくれたこと、自分たちで抱え込まず専門家に相談してくれたことで、少し流れが変わったと私は思っています。 消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ 最近、夕食を食べなくなった夫。好きなものを作っても文句ばかりで箸をつけようともしない。理由がわからず、困惑するばかりの薫だったが…。 >>1話目を見る 私が作った食事を夫が食べなくなった頃、夫と私はリモート勤務に、健は学校が休校になるという事態に。リモート勤務とはいえ時間単位で仕事する私には、1時間しかない昼休みの間に昼食を準備する余裕なく、前日の夜や朝に昼食の用意をしておくことにしたのですが…。 用意していると伝えたにもかかわらず、宅配を注文した夫。その行動に唖然としながらも、このときは「たまにならそういうものも食べたいか…」と納得してしまいました。 しかし宅配で食べ物を頼むのは、この日だけでは終わらなかったのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月13日■前回のあらすじ 学生時代からの親友である美加・真紀・尚子。美加は、真紀がパチンコをやめられず尚子から借金をしていることを知り…。 >>1話目を見る 私は家に帰ってから調べてみました。そして「もしかして真紀はギャンブル依存症なのでは…?」と思い…。 私は私なりに依存症について勉強をしました。 私は私なりに依存症についてしばらく勉強をした上で、真紀と直接話をすることに。ある理由から、真紀の夫・博さんがいる日を狙って、尚子と一緒に真紀の家に行きました。 私は、真紀だけでなく博さんとも話をするべきだと思ったのです。子どもたちは尚子に公園に連れ出してもらって…。 突然怒鳴った博さんに私も内心かなり動揺していましたが、努めて冷静に話を進めました。真紀に必要なのは、専門家…そして家族のサポートだと思ったからです。 消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? 次回に続く(全4話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ 「雄一を台所仕事はさせないで」「子どもの世話は全て母親の仕事」という考えの義母と、そんな義母に言い返さない夫…。 >>1話目を見る 義実家のある田舎で同居を始めた私。なんとこの地域では近所付き合いが優先で、それぞれ個人の都合はほとんど認められていなかったのです…。 まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。私は味方がひとりもいない中どうすればいいのか途方にくれました。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月12日■前回のあらすじ やめたと思っていたパチンコを再開していた真紀。もうひとりの親友・尚子や真紀の夫の様子もなんだかおかしくて…。 >>1話目を見る 真紀の家でお茶をしていたところ、ちょうど真紀の夫・博さんが帰ってきました。 部屋の荒れ具合、真紀の旦那さんの様子に違和感を感じつつも、直接聞くことはできずに帰る時間になってしまいました。 そして帰り道に尚子から私が聞いた話は相当ショックなものだったのです…。 尚子に話を聞いたところによると…真紀にお金を貸したり、家でご飯を食べたときに食費を多めに渡したりしていたそうです。 真紀はパチンコがやめられなくなって、家族との生活も壊れかかっている…。子どもも心配で、なんとか力になれないかと頑張っている尚子の気持ちも伝わってきて、私も真紀の状況の改善に協力しようと決心したのでした。 次回に続く(全4話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日私は薫。息子の健が小学生になるまでは時短勤務で働いていましたが、今はフルタイムで働いています。仕事と家の両立をしてきたつもりですが…最近になって、問題が出てきました。 それは夫が、私の料理を食べてくれなくなったのです。 食べてみたいといったものや、以前は大好物だったものを作っても、なぜかあまり気が乗らない様子の夫。 そして夫は、私の作った料理を食べずに驚きの行動を取り始めるのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月12日■前回のあらすじ 自分の要求が通らずイライラしている義父に「イライラをやめて欲しい。お茶くらい自分で淹れて」と啖呵を切ってしまう碧。その様子を見ていた義母は義父に向き合って「言いたいことがあります」と話を切り出して…。 >>1話目を見る お義父さんの不機嫌を撒き散らす行動に意見をした私に、お義母さんが味方してくれました。 そしてお義父さん同様の態度を取る夫にも、私は理解して欲しくて…。 小さい頃からお義父さんの態度を見続けた結果、自分の不機嫌な感情を家族にはぶつけてもいいんだと知らず知らずのうちに夫の心に刻み込まれてしまったのかもしれません。 そして私自身も家族を思って働いている夫のためには、多少の不機嫌は我慢しなくてはいけないと思い、「なんで不機嫌なのか?」という理由を探すことはしませんでした。そして結果的に、「とりあえず相手の言うとおりにしよう」とか「しばらく黙っていれば治まるだろう」とそのままにしてしまっていた私の態度こそが結に影響を与えてしまっていたのではないかと思っています。 夫も、私だけでなく義母もじつは家族の不機嫌に無理やり合わせていたと知り、思うことがあったようです。「自分がハラスメントをしていた」という事実にショックを受けながらも、「不機嫌になりやすい傾向にある」と自覚してくれた夫。 誰でも不機嫌になることはあります。でもそれによって家族や周囲が圧力を感じて不安に陥ったり日常生活がうまく営めなくなるような影響が出るのであれば、改善はして欲しい。 夫は、いまでもまだ急に不機嫌な態度を取ったり、黙り込んだりすることが時々あります。でもその後に「疲れていた」「何が嫌だった」と言葉にする努力をしてくれています。私も「今のは止めて欲しいな」とか「疲れてるならそっとしておくね」など声をかけられるようになりました。 私がびくびくと怯えることが亡くなってからは、娘の結も怯える姿はほとんどみかけなくなりました。 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月12日私は美加。高校時代からの親友の真紀と尚子と私の3人は、大人になってそれぞれ結婚をしてからも仲良く過ごしてきました。私はまだ子どもはいないのですが、真紀と尚子は同じ年齢の子どもがいるので、ふたりは頻繁に連絡をとっているようでした。 そんな私たちに事件が起きたのは今から3年前…。 尚子から久しぶりに連絡があり、真紀の家に3人で集まることになったのです。 真紀は学生時代にも…。 私たちが大学生のときも…… 真紀は友達想いで一緒にいて気持ちの良い人なので、私も尚子も真紀を嫌いにはなりませんでしたが、後先考えずに行動するので心配なところもあったのです…。 次回に続く(全4話) 12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日■前回のあらすじ 懸賞目当てで大量購入したお菓子や飲料類をシェアしようと、ママ友が提案してくれて…。 >>1話目を見る いまではママ友との情報交換も楽しく、絆も深まり、仲間と互助会が作れたことで部屋もキレイになりました! いまでは夫も、私の懸賞の趣味をあたたかく見守ってくれています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月11日■前回のあらすじ 夫の実家で義両親と同居することに。そして初日から時代錯誤な洗礼を受けることに…! 同居初日、身内の女性は表玄関を使えないと知ります。 ちょっと待って…!? 家事育児は女性がするもので、男性がするとみっともないと言われたことにも驚きましたが、この後さらに唖然とするできごとが…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月11日■前回のあらすじ 自分の思い通りにならないと不機嫌になってしまう夫とまったく同じ態度をとる義父。その義父の態度怯えた娘の結が、自分は何もしていないのに謝り始めてしまう。そこで碧は…。 >>1話目を見る これまで義父に対して、何か感情的に言ったり、意見をしたことがなかった私。 しかし夫や義父の出す不機嫌アピールを浴びてしまった娘の怯えた様子を見て、今の状態を放置していることは私自身も娘を傷つけている原因のひとつになるのだと自覚しました。 これまで義父に何か自分の要求を伝えるなどしてこなかった私の反撃に義父は驚いたようでした。でも義父も夫の態度も、それは自分より弱い相手にただ自分の感情をぶつけているだけだと思ったのです。 そんな私の行動になんと援護射撃が…。 いつも明るくお義父さんの相手をし、お義父さんの要求を完璧にこなしている義母。だからこそ私の発言に賛同してくれるとは思ってもみませんでした。 「不機嫌を態度に出すこと」が周囲に威圧感を与えているのを理解していない夫と義父に対して、義母が伝えたのは…。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月11日■前回のあらすじ ママ友から懸賞好きな夫が大量買いする素材の使い道に困っているエピソードを聞き…家族の迷惑に気づき反省するも…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。 しばらく考えているとママ友の1人が何かを思いついたようでした。 こうして買い込んだ品物は買い取ってもらったり、物々交換したりすることになりました。そして私たちは情報交換のためのメッセージグループを作ることになったのです! 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月10日私は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦です。夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。 夫の雄一の実家がある田舎は古い考え方が残る地域です。以前、お葬式のお手伝いに行った時、私は座る暇もなく働き、ご飯は台所で食べたことを思い出しました。 同居も引っ越しも心配だったのですが、雄一が一緒なら大丈夫かもしれないとの期待、そして子どものことを考えての決断だったのですが、それがとんでもなく甘かったことを思い知らされるのです…。 今までは自分たちがお客様として扱われていて家族に義母が見せる顔は全然違うのだと、このときまで私はわかっていませんでした。しかもこれは、はじまりに過ぎなかったのです…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月10日■前回のあらすじ 夫の不機嫌な態度が娘の結にも影響が出ていることを知った碧は、夫と話し合いをすることに。しかし夫は「自分が不機嫌をまき散らしている」という自覚はなくて…。 >>1話目を見る これまでも夫の実家を訪ねるときは、緊張してきた私。なぜならお義父さんはお義母さんに対してとても厳しい人だったから。 ただ私や娘の結に怒ることはなく、いつも気持ちを張り詰めたまま時間が過ぎていました。しかし夫の不機嫌な態度に悩み始めてから訪れた義実家で、あることに気づきました。それは…! いつもお義母さんはテキパキ動いており、お義父さんを待たせることはほとんどしません。夫の不機嫌な態度に敏感になっていた私は、お義父さんの感情の動きにハラハラしていました。すると…! 何も悪いことをしていない結は、お義父さんの湯飲み茶わんを置いた音やわざと立てるテーブルを叩く音に反応したのか「ごめんなさい」と謝り始めてしまい…。 こんな娘を放置してはいけない! そう思った私は、私は意を決して立ち上がりました。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月10日■前回のあらすじ 懸賞目当てで段ボール買い。「後先考えない行動」だと、母親にも怒られてしまい…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。 私たちは今まで応募した懸賞や当選した商品の話で盛り上がりました。 ママ友たちの話を聞いて私は反省したのですが…このあとママ友がまさかの提案をしてくれたのです! 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月09日■前回のあらすじ 不機嫌なことがあるとすぐに態度に出す夫。そんな夫を見ているうちに、次第に自分の行動も「夫に何か言われるかも」と考えて行動するようになってしまう碧だったのだが…。 >>1話目を見る 夫が不機嫌になるきっかけや原因がわからない私は、その夜も夫の行動に怯えていました…。 怯えているような娘の気持ちをほぐしたくて、優しく声をかけたりぬいぐるみを使って話しかけてみたけれど、首を振るばかりの娘。私が夫の行動にビクついてしまう以上に、その影響は娘にも出ていたのです。 「こんなこと言ったらまた不機嫌になるかも…」そう思いながら挑んだ話し合い。夫自身はそれほど怒った様子はなく、淡々と聞いてくれましたが、自分が「不機嫌をまき散らしている」という自覚はなさそうで、結局改善の糸口は掴めないままでした。 しかしこの後、夫が不機嫌を態度に出すようになった原因を突き止めることになるのです…! 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月09日■前回のあらすじ 懸賞好きが高じて、同じお菓子を大量に購入してしまい、賞味期限と戦う日々。「無理に食べたくない」と夫から指摘され…。 >>1話目を見る 掃除が一段落した私は積まれている段ボールを見て、悩んでいました。 このまま趣味の懸賞応募を続けるのか、それともやっぱりやめた方がいいのか…なかなか自分の中でも結論が出ませんでした。 そんなとき、ある転機が訪れるのです…。 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月08日私の名前は碧。3歳の娘・結と、夫・治と暮らしています。夫は普段は優しいのですが、じつはある態度で困っていることが…。 夫は声を荒げて怒ったり、モノにあたったりすることはありません。でも明らかに不機嫌であることがわかるような態度をとることが度々あります。 そしてそんな日々が続くと…。 不機嫌な態度をとられ続けると、つい夫の行動を想像して、できるだけその原因となりそうなことを取り除こうという思考回路になってしまい…。次第に夫と過ごす時間が憂鬱になってしまいました。 ところがこれは私だけの問題ではなかったのです…! 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月08日私は香苗。小学1年生の娘を持つ一児の母です。私にはダメだとわかっていてもどうしてもやめられない趣味があるんです。それは…。 わかってはいても、なんとなくやめられない。自分でもこれじゃダメだなとは思っているんですが…。 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月07日■前回のあらすじ 騙されて30万円もする「幸運の絵」を購入しながらも、妻が成功している投資については「俺がいい気を運んだおかげ」とまで言い出した夫。ここまでズレた考えの夫に妻は…。 >>1話目を見る 「良い気の流れは俺のおかげ」と言い始めた夫でしたが…。 縁起をかつぎ過ぎる夫で一番困っていたことが、マイルールを自分ではなく私に課すこと。このためまず私がしたことは、そのマイルールを夫自身が行うようにすることでした。そして次に行ったのは…。 自分に良い気がくるために、せっせと掃除を始めた夫。そして自分自身でも小遣いの範囲で投資をはじめたのですが…。 スイッチが入った夫は、驚くべき集中力で知識を吸収して実践。成果も出てきました。さらに勉強をしている間に、縁起をかつぎをし過ぎることも減ってきて…。 私が勉強をして成果を出しているのを見て、夫も地道な努力が大切なのを理解してくれたようです。夫が「家族で幸せになりたい」と思っていることは、とてもうれしいです。 どんなに縁起が良い行いやモノだったとしても、それだけにすがって家族が幸せになることはありません。夫の縁起をかつぐことが行き過ぎて一時期は離婚も考えましたが、夫が現実能力を上げることにスイッチしてくれて良かったです。そして我が家の玄関はいつでもピカピカで、それも嬉しいです(笑)。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月04日■前回のあらすじ 30万円もする、見るからにあやしい「幸運の絵」を購入してしまった夫。開運へと導かれるどころか…。 >>1話目を見る このままではいけない…そう思った私はまずは自分で稼ぐ方法を模索することに。そこで思いついたのは、投資でした。 じつは一時期金融系の会社に勤めていたこともあり、基礎知識はありました。ネットにはあやしいセミナーなどもたくさんありましたが、自分で判断できないものは避け、必死に学び直した結果…。 日々情報を収集し、国内海外のいろいろなニュースに興味を持ちながら運用を行い、ようやく軌道に乗せてきたことが、「夫の良い運気のおかげ」と言われてしまい…。 「ここまでズレると話にならない…怒ったところで無駄だな」と思った私は、ある手段に出ることにしたのです。 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月03日■前回のあらすじ マイルールの縁起をかつぎ、それを妻に強要する夫。「我が家がやってかれるのは俺が良い運気をもたらしているおかげ」と言い放つ夫に、とうとう妻は「もう付き合いきれない!」と宣言するのですが…。 >>1話目を見る 相談もなしに貯金してきた夫婦のお金を勝手に使い、大金を絵画に注ぎ込んでしまった夫。このまま夫だけの収入に頼って生きることは、かなりリスクが伴うのだとハッキリ悟りました。 元々娘がもう少し大きくなったら働きに出ようと考えていた私は、離婚することも考え、自分で稼ぐ方法を考えはじめたのです。 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月02日