フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 義母が骨折したと聞き、慌てて見舞いに行くも、「心配しないで」と優しく言う義母に美幸は心配を隠せずにいた。しかし、退院した義母の元へ訪れると美幸への不満を吐き出す義母の姿が…。 >>1話目を見る 骨折した義母を心配してたずねたところで、聞こえてきた夫と義母の声。これまでの義母とは打って変わって辛辣な言葉に、部屋に入ることもできず、私はその場で立ちすくんでしまいました。 これまで良かれと思ってしてきたことがすべて義母にとっては不満だったと知った私。そんなとき…。 私が義母の言葉を真に受けて行動してきたものが、すべて義母にとっては非常識なことで、義母の本心が違うところにあるとはまったく気づいていませんでした。 驚きすぎて固まってしまった私の正気を戻したのは夫の声でした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月24日私は真由美。パート勤務をしています。じつは私…自転車が苦手です。 ひとりで乗る分には大丈夫だけれど、子どもを乗せるとバランスが難しくてよたよたしてしまうのです。 このときは幸い娘はかすり傷程度でしたが、私のなかでは大きなトラウマとなりました。 幼稚園からの帰宅は、自転車を使う人が多く、いつも友だちをうらやましそうに見つめるみちる。歩きのために、娘が好きな参加型テレビの時間には間に合わず、いつもがっかりさせてばかり。また買い物も歩きのため、最近では「みちる、買い物行きたくない」と言われるようになってしまい…。 でも私のせいで娘を危険にさらすのでは? という思いから私はどうしても前に進むことができませんでした。 次回に続く!(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ユキミ
2021年09月24日■前回のあらすじ 保育園に通う3歳になる息子と理解ある夫に囲まれ、幸せに暮らす美幸。義母もいつも優しく、関係性は良好だと思っていたのですが…。 >>1話目を見る 義母が足を骨折したという連絡を受けて、私と夫の拓也は急ぎ有給をとって病院に向かいました。 義母は軽傷で特に入院や手術の必要はないとのこと。心配で休日に家族で様子を見に伺おうとしたのですが、再度「見舞いは来なくていい」と言われてしまい…。 それでも心配で1週間後の休日に家族で様子を見に伺うことにしました。しかし、義実家の家に入る手間で会社から連絡が入り、私だけあとからお邪魔することに。すると…。 聞こえてきたのは、普段の優しい義母からはかけ離れた言葉でした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月23日私は美幸。保育園に通う3歳の息子がいます。仕事と育児の両立は忙しく大変ですが、私同様に戦力になる夫とともになんとか毎日を送っています。 そして結婚前は、周りから聞かされる“嫁姑トラブル”が自分の身にも起こったらどうしようと怯えていたのですが…。 仕事を持つ私を理解してくれ、そして慣れない義実家でも優しく接してくれる義母。最初は緊張していた私ですが、いつの日か帰省するのが楽しみになっていきました。 私は、細かい気遣いをしてくれるお義母さんに対して「本当にこんな人と親戚になれてよかった」と心底思っていました。 しかし、夫がよく私のことを「人を信じやすい」「楽天的」と言っていた言葉がまさか現実として突きつけられるだなんて…。この時は思ってもいませんでした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月22日