12年前、東京→北軽井沢(群馬)に移住。週末のみオープンするカフェ「本とコーヒー 麦小舎」を営みながら、ライフスタイル誌・地方情報誌・地元フリーマガジンなどの執筆に携わっています。
もうすぐひな祭り。ひな祭りには菱餅やちらし寿司など、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があります。 その代表的なもののひとつが、 ハマグリのお吸い物 。ハマグリの貝殻は、「貝合わせ」の遊びがあるように、対になっているものでなければぴったりと合いません。このことから、女の子が将来、仲のよい夫婦となり、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められていると言われています。 春の訪れを伝える旬のハマグリのおいしさも、シンプルに味わうことができるお吸い物。ここで、あらためて基本の作り方をご紹介しましょう。 ■ハマグリのお吸い物 調理時間 15分 1人分 26Kcal <材料 2人分> ハマグリ(大) 4個 <だし> 水 400ml 昆布(5~6cm角) 1枚 酒 大さじ2 薄口しょうゆ 小さじ1/2~1 ミツバ(刻み) 大さじ2 <下準備> ・ハマグリは薄い塩水につけて砂出しをし、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。 ・昆布はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。 <作り方> 1、鍋に<だし>の材料、ハマグリを入れて強火にかけ、煮たつ直前に昆布を取り出す。 2、貝の口が開けばアクを取り、味をみて薄口しょうゆで味を調える。器に注ぎ入れ、刻みミツバを散らす。 ハマグリを火にかけるときは、時間をかけずにさっと強火で。煮過ぎると身がかたくなってしまうので、開いた順からお椀に取り出しておくと、ぷっくりおいしい状態をいただけますよ。 煮立っても開かないハマグリは死んでいるので、それは食べないでくださいね。 ▼その他の「ひな祭り」記事はこちら
2023年02月24日あり合わせのものでパパッと作れるチャーハンは、忙しい日に嬉しい定番メニュー。 でも、難点がひとつ。家族から「味がマンネリ~」と言われてしまうことです。 それならば、と見つけてきたのがこのレシピ。見た目はいたって普通のチャーハンですが、ひと口食べれば、初めてのコクと香りにびっくり。 ポイントは小さじ半分加えたオイスターソース。確かに中華料理に欠かせない定番の調味料ですが、チャーハンに加える発想はありませんでした。 この「小さじ半分」で、一気にお店の味に近づきます。わが家のチャーハンの新革命。これでもうマンネリなんて言わせません! ■簡単焼き豚チャーハン 調理時間 10分 1人分 446Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料 2人分> ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 卵 2個 ネギ(刻み) 大さじ1 焼豚 50g オイスターソース 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 サラダ油 大さじ1 <下準備> ・卵はよく溶いておく。焼豚は1cm角に切る。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ご飯と卵を入れてパラパラになるまで炒め、刻みネギ、焼豚を加えサッと炒める。オイスターソース、しょうゆ、塩を加え、味を調えて器に盛る。 ご飯は固めに炊いておくとよりパラパラに仕上がります。
2017年10月29日寒い日が続くと、自然と根菜類が食べたくなってきませんか? ビタミンC・Eや鉄などをはじめとするミネラルを多く含む根菜類には、体を温めてくれる作用があります。身体はきちんと、そのときに必要なものを知っているんですね。 そんな根菜類を使って、普段とはひと味違うきんぴらはいかがでしょうか。きんぴらと言っても、使う調味料はケチャップとバルサミコ酢。 え? と意外な感じがしますが、この洋風な味つけが、根菜の滋味深い味わいとよく合うんです。 牛ひき肉も入れるので、ボリュームもコクもUP。メインのおかずやお酒のおつまみの一品に、お試しください。 ■根菜と牛ひき肉の洋風きんぴら 調理時間 20分 1人分 190Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> レンコン 5cm 酢 少々 ゴボウ 1/2本 ニンジン 5cm 牛ひき肉 50g オリーブ油 大さじ1 <合わせ調味料> ケチャップ 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ1 酒 大さじ1 バルサミコ酢 小さじ1 塩コショウ 少々 パセリ(刻み) 適量 <作り方> 1、レンコンは皮をむき、縦に幅1cmの棒状に切り、酢水に放ってザルに上げる。ゴボウはタワシできれいに水洗いし、斜め薄切りにして水に放ち、ザルに上げる。ニンジンは皮をむき、短冊切りにする。 2、<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせておく。 3、フライパンにオリーブ油を熱し、牛ひき肉を炒める。火が通ったら、レンコン、ゴボウ、ニンジンを加えて炒め合わせる。 4、全体に炒められたら、<合わせ調味料>を加えて全体を混ぜ合わせ、塩コショウで味を調える。器に盛り、パセリを散らす。 炒め油も、サラダ油でなくオリーブ油を使うことで、コクと香りがより深まります。
2017年10月23日もういくつ寝ると…ハロウィン、ですね! 近頃は仮装人気とあわせて、子どもたちはクリスマスより楽しみにしているなんて話を聞くくらい、ハロウィンブーム。せっかくなら、食卓にもハロウィン気分を取り入れて、家族みんなで楽しみたいですね。 ハロウィンといえばカボチャ! ということで、今回は生地とクリームにもカボチャをふんだんに盛り込んだふわふわパンケーキレシピをご紹介。 練りこむカボチャのペーストも、電子レンジとフードプロセッサーを使えば簡単。あとは、普段のパンケーキを焼く要領でオッケーです。 隠し味のココナッツミルクが、カボチャの自然な甘みを引き立ててくれます。 カボチャが苦手なお子さんも、ハロウィンをきっかけにカボチャ好きになるかもしれませんよ。 ■カボチャのパンケーキ 調理時間 30分 レシピ制作:パティシエール、料理家 河田麻子 <材料 4人分> <パンケーキ> 卵 1個 グラニュー糖 40g カボチャ 100g ココナッツミルク 45ml 生クリーム 50ml 薄力粉 62g ベーキングパウダー 2g バター 適量 <カボチャクリーム> 生クリーム 100ml グラニュー糖 10g カボチャ 40g <飾り用> カボチャ 適量 ミントの葉 適量 <下準備> ・<パンケーキ>と<カボチャクリーム>のカボチャは皮と種を取り除き、ひとくち大に切ってラップをし、電子レンジで約5分、竹串がスッと通るくらいまで加熱し、フードプロセッサーでペースト状にしておく。 ・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るっておく。 ・<飾り用>のカボチャは、皮つきのまま適当な大きさに切り、電子レンジで4~5分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 <作り方> 1、<パンケーキ>を作る。ボウルに卵を溶きほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜ、ペースト状のカボチャ100gを加えてなめらかになるまで混ぜ合わせる。 2、ココナッツミルクと生クリームを加えて混ぜ、振るった薄力粉とベーキングパウダーも加え、ダマがないように混ぜ合わせる。 3、フライパンを弱めの中火にかけてバターを熱し、(2)の生地を適量流し入れ、表面にポツポツ穴があいてきたら裏返し、きれいな焼き色がつくように焼き、皿に盛る。残りの生地も同様に焼く。 4、<カボチャクリーム>を作る。ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて7分立てにする。ペースト状にしたカボチャ40gに生クリームの一部を加え、なじんだら残りも加えて、泡立て器からゴムベラに変えて混ぜ合わせる。 5、<カボチャクリーム>を絞り袋に入れ、(3)のパンケーキに絞り、<飾り用>のカボチャやミントの葉を飾って仕上げる。 お料理上級者は、インスタや動画サイトで人気のパンケーキアート(ココア生地を絞って先に絵を描いておく)に挑戦してみては?
2017年10月20日子ども連れで友人たちと集まる持ち寄りランチ。 子どもも大人もみんなで楽しめるメニューって、けっこう迷いますよね。そんなときにおすすめしたいのが、こちらのレシピ。 ジャガイモとキノコを、ミートソースとチーズと一緒に包んだグラタンみたいな春巻きです。ほっくほくのジャガイモととろ~りチーズ、パリパリっとした春巻きの皮が美味しいハーモニーを奏で、子どもたちにも大好評! 下茹では電子レンジでパパッと手早く。市販のミートソースさえあれば、思いたったらすぐ作れるので、忙しい日にも便利です。 大人向けにスパイシーなチリソースなどを添えれば、ビールやワインのおつまみにもなりますね! ■とろ~りチーズのポテト春巻き 調理時間 15分 1人分 331Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳 <材料 4人分> ジャガイモ 100g エリンギ 1~2本 塩コショウ 少々 ミートソース(市販品) 大さじ2 スライスチーズ(溶けるタイプ) 1枚 春巻きの皮 4枚 <のり> 小麦粉 小さじ2 水 小さじ2 サラダ油 大さじ2 <作り方> 1、ジャガイモは5mm角のスティック状に切り、水にさらす。エリンギは縦と横に2等分して薄切りにする。スライスチーズは4等分に切る。 2、耐熱容器にジャガイモを入れてラップをし、電子レンジで1分加熱する。エリンギと塩コショウを加えて30秒加熱する。ミートソースを加えて、冷ます。 3、春巻きの皮に(2)とスライスチーズをのせて、手前の端を具にかぶせて左右を折る。クルクルと巻き、混ぜ合わせた<のり>の材料で留める。 4、サラダ油をフライパンに熱して、カリっとするまで両面を揚げ焼きにする。 ソーセージをプラスしたり、明太子やカレー粉を加えたアレンジバージョンもぜひお試しください。
2017年10月16日レンコン、カボチャにサツマイモ…。秋は根菜が勢揃い。それぞれの料理で使ったあとにほんの少しずつ余った部分、冷蔵庫に貯めていませんか? そんな方におすすめなのが、美味しくて、冷蔵庫のお掃除にもなるこちらのレシピ。 薄くスライスした根菜類をカリッとフライに。香ばしく揚がったら、レモンを混ぜた塩でいただきます。パリパリの食感と根菜の甘み、爽やかなレモン塩の組み合わせに、食べ出したら止まらなくなるので要注意! お子さんのおやつにも、お酒を飲む会のおつまみにしてもぴったりです。 根菜チップス&レモン塩 調理時間 10分 1人分 246 Kcal レシピ制作:料理講師 杉山 遊 カボチャ 1/8個 サツマイモ 1/4~1/2本 レンコン 5cm 揚げ油 適量 レモン皮(国産) 1/4個分 塩 小さじ2 <作り方> 1、レンコンは皮をむく。カボチャ、サツマイモ、レンコンはスライサーで薄くスライスし、カボチャ以外を5分程水にさらし、キッチンペーパーで水気を取る。 2、レモンの皮はよく洗い、白いワタを除き、みじん切りにして塩と合わせる。 3、(1)を170℃の揚げ油でカリッとするまで3分程揚げ、粗熱が取れたら皿に盛り、(2)を添える。 野菜はなるべく薄くスライスしたほうが、カリッと仕上がります。ジャガイモで自家製ポテトチップスにも!
2017年10月13日運動会に家族でのお出かけにと、なにかと忙しいこの秋の連休。 忙しかった日も外食で済ませず、簡単なものでもおうちで作って食べれば、ほっと落ち着きますよね。 そんな夕食におすすめなのが、一風変わったこちらのうどんレシピ。 鶏肉、ネギ、キノコなど、具材はいたってオーソドックスですが、決め手はダシ。ふだんの麺つゆの代わりに、鶏ガラスープを使います。コクはあるのにサッパリとした塩ラーメンのスープ風ダシが、うどんにも実はよく合うのです。 冷えてきたこの季節にぴったりの新感覚うどん、ぜひお試しください! 鶏のうま塩うどん 調理時間 5分 1人分 493 Kcal レシピ制作:伊藤けいこ 家庭料理・ナチュラルスイーツ研究家、インナービューティープランナー <材料 2人分> 鶏もも肉 1枚 白ネギ 1本 シメジ 1/2パック うどん(ゆで) 2玉 水 900ml 鶏ガラスープの素 大さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 ゴマ油 少々 <作り方> 1、鶏もも肉はひとくち大に切り、白ネギは幅1cmの斜め切りにする。シメジは石づきを取り、小房に分ける。 2、鍋に<うま塩だし>の水と鶏ガラスープの素を入れて中火にかけ、沸騰したら鶏もも肉を入れる。煮たったらアクを取り、白ネギ、シメジを加えて約2分煮る。しょうゆ、塩で味を調える。 3、鶏もも肉と野菜に火が通ったらうどんを加え、ほぐしながらひと煮たちさせ、器に盛る。最後にゴマ油をお好みで少々かける。 お好みで七味唐辛子や柚子胡椒を加えてもおいしいですよ。
2017年10月09日秋も深まり、ほくほくのカボチャがおいしい季節になりました。 煮物にスープにスイーツに… と、あれこれ考えるだけで楽しいカボチャレシピ。私のまわりでも、女性はたいていカボチャ好きですが、男性の中には「おかずに甘いものが入っているのが苦手」という人もいるようです。私の夫もそのひとり。 それならこれはどうだ!? と試してみたのが、今日ご紹介するカボチャもち。すると、タレの甘辛い味がしっかりついているのがお気に召した様子。 大学イモやみたらし団子のような甘辛味は、子どもも男性も大好きです。手で丸めたちょっと不揃いな感じは、昔おばあちゃんが作ってくれたおやきやお饅頭のよう。 手づくりならではの、こっくり優しい秋のおやつ。ご家族揃ってお召し上がりください! ■カボチャもち 調理時間 10分 1人分 232Kcal レシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美 <材料 2人分> カボチャ 180~200g 片栗粉 30~40g 塩 少々 菜種油 大さじ1 <調味料> 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 みりん 大さじ1 <作り方> 1、カボチャはワタと種を取り、ひとくち大に切る。鍋にカボチャがかぶる位まで分量外の水を入れて、竹串が刺さるまでゆでる。 2、ザルに上げ、熱いうちにすりこ木でつぶし、片栗粉と塩を加える。生地がまとまったら、手で小判形に成形する。 3、フライパンを火にかけて菜種油をひき、(2)を弱火で焼く。周りが半透明になってきたら裏返す。両面焼けたら<調味料>の材料を入れ、よくからめる。 なかにチーズを入れても美味しい!と評判です。
2017年10月06日お友だちを招いてお茶会をするので、なにか秋らしいティーメニューはないかしらと探していたら見つけました。 秋のフルーツの王様、大粒ブドウを贅沢に使ったフレーバーティー。ちょうど、冷蔵庫で少し時間が経ってしまった巨峰があったので試してみることに。 はじめに少し潰しておくことで、ブドウの甘酸っぱさが紅茶に移って、味も香りもしっかり楽しめます。 種なしで皮まで食べられるタイプだと、最後に残ったブドウまでおいしく頂けます。紅茶にひと手間加えることで、お茶請けは市販のクッキーなどがんばりすぎなくても十分! 秋の甘い香りに包まれて、おしゃべりも弾むティータイム。お好みのブドウを見つけてお試しください。 ■ブドウの贅沢フルーツティー 調理時間 10分 1人分 20Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳 <材料 2人分> ブドウ 12粒 紅茶(ティーパック) 2個 熱湯 500ml <作り方> 1、ブドウは半分に切り、マッシャーで軽くつぶす。カップは、分量外の熱湯で温めておく。 2、ティーポットにブドウと紅茶を入れて、熱湯を注ぐ。バットに分量外の熱湯を入れて、ティーポットごと2~3分温めて蒸らす。 3、準備しておいたカップに、(2)を注ぎ入れる。 最近は品種改良が進み、大粒ブドウの種類も増えましたよね。私は、淡い紫が可愛らしい「クイーンニーナ」や、信州発の巨峰の新種「ナガノパープル」が好きです!
2017年10月03日10月に入り、秋らしくひんやりした空気が清々しいですね! 爽やかな気候ととともに戻ってくるのが、食欲。 夏バテで食欲が湧かなくて… と言っていたのもどこへやら。秋の味覚に誘われて、あれもこれもがおいしく感じられてしまうこの頃です。 秋の食卓の愉しみのひとつがオーブン料理。素材にざっと火を通し、ソースやチーズをからめてグリルするだけのオーブン焼きは、簡単で時間もかからないのにごちそうのように見えるのも嬉しいところ。 まずは、旬のキノコをたっぷり使ったオーブンレシピはいかが? ベーコンやチーズとの相性は抜群。キノコ嫌いなお子さんでもこれならパクパク食べてくれそうです! ■キノコとベーコンのチーズ焼き 調理時間 20分 1人分 222Kcal レシピ制作:Tomozou <材料 2人分> シイタケ(生) 4個 シメジ 1/2パック エリンギ 1本 ベーコン(厚切り) 2枚 サラダ油 小さじ2 ピザ用チーズ 40~50g ドライパセリ 少々 <作り方> 1、シイタケは石づきを切り落とし、汚れを拭き取って薄切りにする。シメジは石づきを切り落として小房に分ける。エリンギは横半分に切って食べやすい大きさに裂く。ベーコンは幅2cmに切る。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)を炒め合わせる。全体に火が通ったら、分量外の塩コショウで味を調え、耐熱容器に入れる。 3、(2)の全体にピザ用チーズをのせ、ドライパセリを振り、トースターで表面に焼き色がつくまで焼く。 大きめのオーブン皿でまとめて焼いて取り分けるのもよいですが、人数分のココットやスキレットで作ってみたら子どもたちは喜びました!
2017年10月01日パックで買ったヨーグルトが余ってしまいそうなとき、ぜひ試して頂きたいレシピがこちら。 鶏肉をヨーグルトに漬け込んで、半日~1日寝かしておきます。 ヨーグルトのなかの乳酸がお肉の繊維をほぐし、細胞やコラーゲンの成分を含んで膨らむことで、肉質を柔らかくジューシーにしてくれるのです。 実際に試してみると、ふだんは多少歯ごたえが気になる鶏もも肉も、全体にふっくらソフトに! 香ばしくパリッと焼いた皮との食感も絶妙です。 ■ヨーグルトグリルチキン 調理時間 30分+漬ける時間 1人分 570Kcal レシピ制作:料理家 森岡恵 <材料 2人分> 鶏もも肉 2枚 塩 少々 <調味料> プレーンヨーグルト 100g 塩 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 1/4片分 粒マスタード 小さじ2 EVオリーブ油 適量 レモン(くし切り) 2切れ クレソン 2本 <作り方> 1、鶏もも肉は太い筋と脂を切り取り、厚い部分は包丁を入れて厚さを均一にし、半分に切り、塩を振って約10分置く。 2、ビニール袋に(1)、<調味料>の材料を加えてよくもみ込み、半日~1日漬けておく。 3、(オーブンシートをしいた天板に、(2)を<調味料>ごと皮が上になるように並べ、粒マスタードをのせる。 4、250℃に予熱しておいたオーブンで15~20分焼く。 5、鶏もも肉の皮面が色よく焼けたら取り出し、器に盛り、EVオリーブ油をかけ、レモンとクレソンを添える。 コツ・ポイント ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 お肉の旨みが引き出されるので、特にソースを用意しなくても、仕上げはオイルとレモンだけで十分。 下準備だけしておけばあとは焼くだけなので、忙しい日の夜にも、おもてなしのレシピとしても活躍してくれますよ!
2017年09月22日一年を通してスーパーで手に入るキノコですが、旬は秋。汁物との相性もばっちりで、お味噌汁に鍋にと大活躍ですが、洋風スープにも良いダシを加えてくれます。 今回ご紹介するスープも、豆乳の優しい甘みにベーコンや玉ネギのコク、そしてキノコの香りがベストマッチ! キノコ類はお好みのものに代用OKです。 ブロッコリーやカブなど、冷蔵庫にある野菜を加えて具沢山にすれば献立のメインにもなりますね。 朝食やランチのおとも、夜食にも、これからの季節、大活躍してくれそうなこのレシピ。身体も心も、ほっこり温めてくれますよ! ■たっぷりキノコの豆乳スープ 調理時間 10分 1人分 185Kcal レシピ制作:料理講師 杉山遊 <材料 2人分> シメジ 1/4パック マイタケ 1/3パック エリンギ(中) 1本 玉ネギ 1/10個 ベーコン 20g バター 5g 塩 少々 小麦粉 小さじ1 豆乳(成分無調整) 300ml 顆粒かつおダシの素 小さじ1/2 ※キノコは全体で100g、玉ネギの目安は20gです。 <作り方> 1、シメジ、マイタケは石づきを切り落とし、小房に分ける。エリンギは石づきを切り落として長さ4cmに切り、さらに食べやすい大きさにさく。玉ネギ、ベーコンは1cm角に切る。 2、鍋にバターを溶かし、(1)と塩を入れ、しんなりするまで炒める。 3、(2)に小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒めたら、豆乳と和風だしの素を加え、煮たつ直前に火を止めて器に注ぐ。
2017年09月19日ナスを使った料理の定番、麻婆ナス。 手軽なレトルト調味料も種類が豊富で便利ですが、自宅にある調味料を使えば、家族の好みの味にアレンジができます。 今日ご紹介する「トロトロナス麻婆」。その名の通りトロトロに仕上がるのですが、その秘訣はナスをあらかじめ電子レンジで加熱しておくこと。 ひき肉のかわりに、ひと口サイズの豚肉を使うので、ボリューム感もあります。 辛味は豆板醤の量で調整可能です。お子様がいる場合は、豆板醤なしでもオッケー。 一度味わえば、レトルトには戻れない美味しさです! ■トロトロナス麻婆 調理時間 15分 1人分 274Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> ナス 3本 豚肉(細切れ) 100g 塩コショウ 少々 片栗粉 大さじ1 ニンニク(みじん切り) 1/2片分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 豆板醤 小さじ1/2 <調味料> みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 みそ 大さじ1/2 オイスターソース 大さじ1/2 水 100ml ゴマ油 大さじ1 ネギ(刻み) 大さじ3 <下準備> ・ナスはヘタを切り落とす。 ・豚肉が大きい場合はひとくち大に切り、塩コショウと片栗粉をまぶす。 <作り方> 1、ナスは耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。粗熱が取れたら縦半分に切り、さらに縦4等分に切る。電子レンジは600Wを使用しています。 2、フライパンにゴマ油、ニンニク、ショウガ、豆板醤を入れて中火にかける。香りがたったら<調味料>の材料を加え、煮たったら豚肉を広げながら加え、色が変わるまで煮る 3、ナスも加えて軽く混ぜ合わせ、器に盛って刻みネギを散らす 白いご飯に乗せてどんぶりにするのもおすすめです!
2017年09月11日秋の味覚・サンマが出回るシーズンになりました。 サンマと言えば塩焼きしか思いつかなかった頃は、せいぜい1シーズンに2、3回食べるくらい。 ですが、ニンニクやオイルとともに洋風にアレンジしたサンマの美味しさを知ってしまってからは、鮮度のよいものを見つけたら必ず買ってしまいます。 そんなオイル系サンマレシピの代表格が、こちらのパスタメニュー。 いつもどおりグリルで焼き色をつけたサンマをほぐし、ニンニク・赤唐辛子の効いたソースと合わせ、仕上げに粉チーズをたっぷりと。 ほろ苦く香ばしいサンマと、チーズやニンニクの香りが絡まって、本格イタリアンレストランさながらの味わいに。プリプリの初物サンマを見かけたら、ぜひ試してみてくださいね! ■サンマのオイルパスタ 調理時間 30分 1人分 642Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> スパゲティー 160g 塩 16g サンマ 2尾 塩 少々 ニンニク 1片 赤唐辛子(刻み) 少々 オリーブ油 大さじ1 塩 少々 アサツキ(小口切り) 大さじ2~3 粉チーズ 適量 <作り方> 1、グリルは予熱する。サンマは水洗いしてヌメリを取り、水気を拭き取ってグリルで焼く。表面に美味しそうな焼き色がついたら取り出し、粗熱が取れたら骨と皮を取り除いて身をほぐし、塩をまぶす。 ヒント! グリルはここでは両面焼きグリルを使用しています。お使いのグリルの説明書に従って下さい。 2、ニンニクは芽を取り除き、薄切りにする。 3、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間より2分短くゆでてザルに上げ、ゆで汁をきる。ゆで汁はとっておく。 4、フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて火にかける。香りがたったらスパゲティーのゆで汁をお玉1~2杯を加えて煮たて、スパゲティーを加えてからめる。トロミがついたら塩で味を調え、(1)のサンマを加えて合わせ、器に盛る。アサツキ、粉チーズを散らす。 ワタが苦手な場合は焼く前に腹に切り込みを入れて取り出し、水洗いしてください。
2017年09月08日ほくほくのカボチャが旬の季節となりました。 スーパーでおいしそうなカボチャを見つけると、真っ先に「あれ作って!」とリクエストされるのが、今日ご紹介するカボチャのコロッケ。 コロッケなんて面倒くさいなあ、と思いがちですが、電子レンジで下ごしらえをすると、思ったよりも簡単なんです。 カボチャだけでも十分おいしいのですが、ここにもうひと手間。トロリとろけるチーズとジューシーなソーセージをタネの中に入れれば、大好物の組み合わせに子どもたちも大喜び! ソーセージの大きさに合わせてひと口サイズに仕上げると、まとまりやすく、揚げる時間も短縮できます。お弁当のおかずにもぴったりですね。 ■カボチャのコロッケ 調理時間 25分 1人分 738Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 中島和代 <材料 2人分> カボチャ 1/4個 塩コショウ 少々 生クリーム 大さじ1~2 ソーセージ 4本 バジル(生) 4枚 スライスチーズ 2枚 <衣> 小麦粉 大さじ1.5~2 卵 1個 パン粉 1カップ 揚げ油 適量 キャベツ(せん切り) 適量 トマト(くし切り) 2切れ ケチャップ 適量 ウスターソース 適量 <作り方> 1、カボチャは種を取って皮を削ぎ落とし、ひとくち大に切って耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで5~6分加熱する。電子レンジは600Wです。 2、カボチャが熱い間に水分をきってマッシャーでつぶし、塩コショウ、生クリームを混ぜ合わせる。4等分にする。揚げ油を170℃に予熱し始める。 3、ソーセージに切り込みを入れる。スライスチーズは半分に切ってバジル、ソーセージをのせ、くるっと包む。さらに(2)のカボチャで包み込む(分量外のサラダ油を手につけると扱いやすいです)。<衣>の小麦粉を薄くからめ、卵を溶いてくぐらせ、パン粉をつける。 4、170℃の揚げ油で(3)を色よく揚げ、器にキャベツ、トマトと盛り合わせる。お好みでケチャップやウスターソースをかける。 ひと手間かけたコロッケは、おもてなしの日のレシピにも!
2017年09月04日甘いものと言えばひんやり系しか浮かばなかった先日までと違い、しっとりしたパウンドケーキが恋しくなり「そろそろ秋なんだなあ」と実感する今日この頃。 まず作りたくなるのは、すりおろしのニンジンをたっぷり使い、小麦粉のかわりに米粉で焼き上げるキャロットケーキ。 自然の甘みでさっぱりとしていて、これくらいの季節にぴったりの軽い味わいです。 ニンジンはほのかに香るくらいなので、野菜嫌いのお子さんにもおすすめ。シナモンはお好みで分量を調節しましょう。 おやつにも、食後のデザートにもぴったりの自然派スイーツです。 ホイップクリームやアイスクリームを添えて、紅茶と一緒に食卓へ! ■米粉のシナモンキャロットケーキ 調理時間 15分+焼く時間 1/8カット分 174Kcal レシピ制作:料理家、料理カメラマン 湊愛 <材料(18cmパウンド型1台分)> ニンジン(すりおろし) 70g <生地A> 米粉 90g シナモンパウダー 小さじ1/2 ベーキングパウダー 小さじ1 塩 少々 <生地B> サラダ油 75ml 溶き卵 1個分 砂糖 70g <作り方> 1、<生地A>の材料を合わせて振るう。型にオーブンシートを敷いておく。オーブンを160℃に予熱しておく。 2、<生地B>の材料をしっかり砂糖が溶けて乳化するまで混ぜ、ニンジンを入れてさらに混ぜる。<生地A>を加えてさらに混ぜ、型に流し入れる。 3、160℃に予熱しておいたオーブンで20~30分焼く。粗熱が取れたら型からはずし、完全に冷めたら食べやすい大きさに切り、器に盛る。 竹串を刺して、生地がついてこなければ焼き上がりです。
2017年09月01日しゃきしゃきレタスが旬を迎えるこのシーズン。 このレタスを使って、ちょっぴり変わったアレンジメニューはいかがでしょう? ライスペーパーの代わりに茹でたレタスで包む生春巻き。外側の大きめの葉を使えば、ライスペーパーより巻くのも簡単。春巻きのように長細く包んで切り分けると断面も美しく、茹でたレタスの色合いも鮮やかです。 手づくりのスイートチリソースや、ゴマやピーナッツだれを添えれば、さらに本格的に。 夏休みの終わり、お子さんの好きな具材をたっぷり使って、家族みんなでちょっとオシャレなエスニックごはんもいいですね! ■レタス生春巻き 調理時間 15分 1人分 188Kcal フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> レタス 4枚 塩 小さじ1 モヤシ 2/3袋 鶏ささ身 2本 酒 小さじ2 塩 小さじ1/4 アボカド 1/2個 <ソース> スイートチリソース 大さじ2 作り置き甘酢 大さじ1 ナンプラー 小さじ1 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方> 1、熱湯に塩を入れ、レタスを入れてしんなりしたら冷水に取り、水気を絞る。同じ熱湯でモヤシを30秒程ゆで、ザルに上げる。 2、鶏ささ身は筋を引いて、耐熱容器に入れ、酒と塩を振る。ふんわりラップをし、電子レンジで2~3分加熱し、粗熱が取れたら細かく裂く。 3、アボカドは皮をむき、厚さ5mmに切る。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。 4、キッチンペーパーでレタスをはさみ、水分を拭き取る。芯を手前に置き、鶏ささ身、アボカド、モヤシを順に1/4量ずつのせてしっかり巻き、食べやすい大きさに切って器に盛り、<ソース>を添える。 鶏ささ身の代わりに、しゃぶしゃぶ用の豚肉、エビなどもおすすめです。野菜もお好みのものを加えてアレンジを。
2017年08月29日夏バテ気味で、白いご飯が喉を通りにくい…。 そんな気分のときに、わが家で重宝しているのが、今日ご紹介する混ぜご飯です。 普通に炊いたご飯に、焼いたアジの干物、梅干しと大葉を混ぜるだけ。とっても簡単ですぐに作れてしまうのですが、さっぱりと香ばしく、食欲がない日でもスルスルといけちゃいます。 アジ以外の干物でも、朝食の残りの焼き鮭をほぐしたものでもよく合います。おにぎりにするのもおすすめ。 簡単なものでもしっかり食べて、夏の終わりの健康管理に気をつけたいですね。 ■アジと梅の混ぜご飯 調理時間 15分 1人分 360Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> アジの干物 1尾 梅干し 1~2個 大葉 5枚 すり白ゴマ 大さじ1 ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 <作り方> 1、グリルを予熱し、アジの干物を焼いて取り出し、粗熱が取れたら身をほぐす。梅干しは種を取り除いて刻む。大葉は軸を切り取って細切りにする。 2、ご飯に(1)、すり白ゴマを加えて混ぜ合わせ、茶碗によそう。 冷たいお茶を加えて「冷や茶漬け」にしても、おいしく頂けました!
2017年08月25日8月も後半ですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。今日は、わざわざ買い物に行かなくても、普段の買い置きで作れるひんやりスイーツをご紹介。 桃の缶詰とヨーグルトを混ぜて、冷やし固めるだけのシャーベット。ふわふわの食感の秘訣は、一度冷凍されたものを撹拌して、もう一度凍らせること。 少し時間はかかりますが、前の晩に仕込んで、翌朝に混ぜて冷凍しておけば、その日のおやつに間に合います。 お子さんからお年寄りまで食べやすい、優しい自然派ソルベ。桃の缶詰以外にも、ミカンやマンゴーなどで試してみるのもいいですね! ■白桃缶のヨーグルトソルベ 調理時間 5分 1人分 142Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> 白桃(半割り:缶) 2個 プレーンヨーグルト 300g ミントの葉 適量 <作り方> 1、白桃は粗めのみじん切りにする。ヨーグルトと混ぜ合わせ、冷凍庫で冷やしかためる。 2、かたまったら、ひとくち大に切り、ミキサーでなめらかになるまでかくはんし、再び冷凍庫で冷やしかためる。器に盛り、ミントの葉を添える。 ヒント! 冷凍庫で冷やしかためる時間は調理時間に含みません。 旬の生の桃やバニラアイスをトッピングすれば、おもてなしスイーツにも!
2017年08月21日暑い季節は、作るのも食べるのも、さっぱりしたものばかりに偏りがちですが、それではスタミナがつきません。 ときには、ガツンとパンチの効いた肉料理で元気をつけましょう。 ニンニク1片をまるまるすりおろし、玉ネギや白ワインを混ぜて作る和風ガーリックソースが決め手のこのレシピ。素材はシンプルに鶏もも肉とズッキーニのみです。 ニンニクの効いたコクのあるソースと絡めれば、白いごはんのおともにぴったり! ドーンと大皿に盛りつけて、家族みんなでもりもりたいらげましょう。 ■チキンガーリックソース 調理時間 35分 1人分 406Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> 鶏もも肉(小) 1枚 ズッキーニ(小) 1本 サラダ油 小さじ2 塩 適量 <ガーリックソース> 白ワイン 大さじ2 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 ニンニク(すりおろし) 1片分 玉ネギ(すりおろし) 1/8個分 <作り方> 1、鶏もも肉はひとくち大に切って塩をもみ込み、15分置く。ズッキーニは両端を切り落とし、幅1cmに切る。<ガーリックソース>の材料は合わせておく。 2、フライパンにサラダ油を強火で熱し、鶏もも肉の皮を下にして並べ入れる。焼き色がついたら弱めの中火にして返し、中まで火を通していったん取り出す。 3、同じフライパンにズッキーニを並べ、返しながら焼く。塩で味を薄く調え、(2)の鶏もも肉を戻し入れて炒め合わせ、器に盛る。 4、フライパンの粗熱が取れたらキッチンペーパー等で汚れを拭き取り、<ガーリックソース>を入れて火にかける。煮たったら弱火にし、15~20秒煮て(3)にかける。 ガーリックソースは、ステーキ肉などと合わせたり、自宅BBQでのタレとしても使えて、万能です。
2017年08月18日夏休み、子どもたちが家にいる日のランチの定番は、ミートソースにナポリタン。たまにひとりになったときくらい、変わり種&ちょっぴり贅沢なパスタを試してみませんか? 具材は、冷蔵庫に残ったタラコ1腹に、昨夜の残りの茹で枝豆。どこが贅沢かといえば…最後にたっぷりとかける粉チーズに生絞りレモン。 タラコと生クリームのハーモニーは鉄板ですが、そこにチーズとレモンの風味が加わることで、よりクリーミーかつ爽やかな、コクのある味わいに。 ソースの準備はパスタを茹でながらできるので、調理時間もあっという間。さて、子どもたちの居ぬ間に、絶品パスタをいただいちゃいましょう! ■タラコレモンパスタ 調理時間 15分 1人分 594Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> スパゲティー 120g 塩 12g タラコ 1腹 生クリーム 120ml 枝豆(ゆで) 大さじ4 粉チーズ 適量 粗びき黒コショウ 適量 レモン 1/4個 <作り方> 1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを袋の指定時間の2分前までゆで、ザルに上げて水気をきる。 2、スパゲティーをゆでる間に、タラコは切り込みを入れて中身をしごき出し、生クリーム、枝豆と一緒にフライパンに入れて火にかける。煮たったらスパゲティーを加えて煮からめ、トロミがついたら器に盛る。 3、粉チーズ、粗びき黒コショウを振り、レモン汁をかけていただく。 粉チーズはケチケチせずにたっぷりとかけるのがおすすめです。
2017年08月14日まだまだ暑さ真っ盛り。 熱中症の予防の意味でも、水分摂取を心がけたいですが、市販のジュースや清涼飲料水ばかりでは、糖分やカロリー、添加物がちょっぴり気になります。 そんなとき、試しに一度作ってみたら、あまりにも簡単かつおいしくて、すっかり夏の定番になってしまったレシピがこちらです! ショウガのすりおろしと砂糖で作るジンジャーシロップに、レモンを生絞り。市販のものより甘さも控えめ。ピリリとしたショウガの辛さと生レモン果汁の爽やかさがクセになる、自家製ジンジャーエール。 保存容器に入れて冷蔵庫で保管すれば、一週間ほど日持ちもするので、わが家ではシロップは多めに作って作り置きしておきます。 炭酸が苦手な方はお水で割っても、お酒好きな方はウォッカを加えて自家製モスコミュールにもできますよ。 ■レモンジンジャーエール 調理時間 10分 1人分 79Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> <ジンジャーシロップ> ショウガ(すりおろし) 10g 砂糖 40g 水 大さじ3 氷 適量 炭酸水(無糖) 適量 レモン 1/4個 <作り方> 1、レモンは半分のくし切りにする。 2、鍋に<ジンジャーシロップ>の材料を入れ、火にかける。ひと煮たちして砂糖が溶けたら火を止め、網でこす。 3、<ジンジャーシロップ>の粗熱が取れたら、器に分け入れる。さらに氷を入れ、炭酸水を注ぎ入れてひと混ぜし、レモンを搾る。 作り置きして容器に入れる場合も、しっかりと粗熱を取ってから移し替えるようにしましょう。
2017年08月08日大人と違って、どんなに暑くても元気いっぱい、夏バテ知らずの子どもたち! そんな夏休み中のお子さんのいるご家庭におすすめなのが、こちらのレシピ。しっかりと濃い味つけで香ばしく焼いた鶏手羽中は、白いごはんにもビールのおともにもぴったりです。 味つけは、バーベキューや自宅焼肉で余った焼肉のタレを使うので、簡単&合理的。10分で完成するので、ハラペコの子どもたちにも文句は言わせません。 甘辛い味のお肉と一緒なので、付け合わせの野菜もモリモリ食べてくれるのも嬉しいところ。たっぷりのお野菜を添えて、今晩のおかずにいかがですか!? ■手羽中のお手軽焼き 調理時間 10分 1人分 460Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本亜希子 <材料 2人分> 鶏手羽中 16本 小麦粉 適量 焼き肉のタレ(市販品) 大さじ2 サラダ油 大さじ1 白ゴマ 大さじ1~2 プチトマト 4個 サニーレタス 1~2枚 <作り方> 1、鶏手羽中に小麦粉を薄くまぶす。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏手羽中を全体に焼き色がつくまで焼く。 3、焼き肉のタレを加え、汁気がなくなるまでしっかり炒める。最後に白ゴマを加えて全体にからめ、器にサニーレタス、プチトマトと共に盛り合わせる。 鶏手羽中が手に入らない場合は、鶏手羽先でも。関節を切り離すように半分に切ってください。ボリュームがあるので、鶏手羽中の半量でOKです。
2017年08月06日「夏バテで食欲がなくて…」そんな声が聞こえてくるこの時期。 暑さと疲れでなにも喉を通らないなんて日も、たしかにありますよね。 そんな日でも、たったひとつの素材で、白いご飯をおかわりしたくなってしまう最強レシピがあるんです。それが、卵の黄身だけをしょうゆとみりんに漬け込んだ「しょうゆ卵」。 卵黄を大さじ1のしょうゆとみりんに一晩漬けておくだけで、黄金色に輝く、濃厚な絶品卵のできあがり! 卵かけご飯はもちろんのこと、今回のように冷奴にのせたり、納豆に混ぜたり、冷たいうどんなど麺類にからませたり… とアレンジ自在。 夜、寝る前に仕込んでおけば、忙しい朝のご飯のおともにもバッチリですね。 ■しょうゆ卵の冷奴 調理時間 5分+漬ける時間 1人分 148Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳 <材料 2人分> <しょうゆ卵> 卵黄 2個分 しょうゆ 大さじ1 みりん 小さじ1 豆腐 1/2丁 ネギ(刻み) 適量 <作り方> 1、<しょうゆ卵>の卵黄は、小さい器に1個ずつ入れ、混ぜ合わせたしょうゆとみりんを半量ずつかける。ラップをして一晩漬ける。 2、豆腐は半分に切り、スプーンで上を丸く削り、<しょうゆ卵>の置き場所を作る。 3、(2)に(1)の卵黄をスプーンですくって、のせる。刻みネギを散らす。 使わない卵白も捨ててしまわずに、卵焼きやオムレツに余分に加えてふんわりさせてみては? ただしこの時期は特に、割ってから時間を置かず、すぐに使いきるようにしましょう。
2017年08月01日夏休みが始まって、お子さんのいる家庭では、日々のおやつレシピに頭を悩ませているかもしれません。 もちろん毎日とはいきませんが、余裕のあるときに手づくりできれば、お子さんはもちろん、あなたにとってもおやつタイムが待ち遠しいものとなるでしょう。 今回ご紹介する桃のミルクゼリーは、混ぜて冷やし固めるだけで本格的な「ふるるん」食感が楽しめる、おすすめの一品。 桃と練乳の自然な甘さと冷たい口当たりに、身体も舌も「ほっ」と緩むこと間違いありません。 子どものお友だちやママ友など、お客さまのある日のデザートにもぴったりです! ■桃のミルクゼリー 調理時間 1時間 1人分 153Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 桃 1個 牛乳 250ml 練乳 大さじ1~2 粉ゼラチン 5g 水 大さじ2 ミントの葉 適量 <下準備> ・桃は皮ごと縦に包丁を入れ、種に沿って一周して切り込みを入れる。両手ではさむ様に持ち、左右にやさしくねじって2つに分ける。種を取って皮をむき、ザク切りにする。 ・粉ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておく。 <作り方> 1、鍋に牛乳、練乳を入れて火にかけ、煮たったら火を止め、ゼラチンを加えて溶かす。 2、鍋底を氷水にあて、混ぜながらトロミがつくまで冷やす。トロミがついたら桃を加えてひと混ぜし、器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。固まったらミントの葉を添える。 生の桃の場合は完熟のものがよく合います。桃以外の缶詰めなどのフルーツでも代用できます。
2017年07月30日今年の夏の土用の丑の日は、7月25日と8月6日の2回あるそうです。 土用の丑の日は堂々とウナギを食べられるチャンス! せっかくなので言い伝えどおりに縁起をかついでみるのもいいでしょう。 市販の蒲焼きを使って、少しアレンジするだけで、一味違ったウナギの炊き込みご飯を作ることができます。 ポイントは、最初にお米と一緒に蒲焼きのタレとショウガを加えて炊くこと。そして、炊きあがったら、ご飯の上に蒲焼きをのせてしばらく蒸すことの2点です。 このふた手間をかけるだけで、名古屋のひつまぶしのような、ふっくらおいしい炊き込みご飯が完成! ■ウナギの炊き込みご飯 調理時間 40分 1人分 780Kcal レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> ウナギ蒲焼き 1尾 お米 2合 ショウガ(せん切り) 1/2片分 <調味料> 酒 大さじ1 ウナギ蒲焼きのタレ 大さじ2 ミツバ(刻み) 1/2束分 練りワサビ 適量 <下準備> ・ウナギ蒲焼きは食べやすい大きさに切る。 ・お米は炊く30分以上前に洗い、ザルに上げておく。 <作り方> 1、炊飯器に洗ったお米、ショウガ、<調味料>の材料を入れ、さらに通常に炊く水量線まで分量外の水を加え、スイッチを入れる。 2、炊き上がったら、ウナギの蒲焼きを炊き上がったご飯にのせ、蓋をして10~15分蒸らす。 3、ウナギの蒲焼きを取り出し、全体にサックリ混ぜる。器に盛り分け、ウナギの蒲焼きをのせ、ミツバを散らす。お好みで練りワサビを添える。 本格的なひつまぶしのように、ダシを用意してお茶漬け風にしてみても良いですね!
2017年07月25日夏の定番、枝豆の塩ゆで。 このままでもおいしいのですが、ここにもうひとつ素材を加えるだけで、立派なごちそうメニューに早変わり! 加えるのは、殻をむいたぷりぷりのエビ。塩と片栗粉で下味をつけて火にかければ、エビのダシが引き立ち、鮮やかなグリーンとオレンジの色合いが目にも鮮やかです。 シンプルな調味料だけで、ごはんのおかずにも、ビールのおつまみにも最強なひと皿が、あっという間に完成します。 お子さんからお年寄りまで食べやすいトロミ炒めを、スプーンですくって、たっぷりと召し上がれ! ■エビと枝豆のトロミ炒め 調理時間 20分 1人分 275Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> エビ 10尾 <下味> 塩 適量 片栗粉 適量 枝豆(塩ゆで:豆のみ) 120g サラダ油 大さじ1 <調味料> 水 大さじ3 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 塩 少々 ショウガ汁 1片分 塩 少々 <下準備> ・エビは殻と背ワタを取り除き、分量外の塩水で洗って水気をきり、<下味>の塩をもみ込み、片栗粉を薄くまぶす。 ・<調味料>の材料を混ぜ合わせておく。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、エビを炒める。 2、枝豆、<調味料>を加え、煮たってトロミがついたら塩少々で味を調え、器に盛る。 シンプルな味付けと工程が、エビと枝豆の素材の旨味を引き立てます。
2017年07月21日海の日も過ぎて、いよいよ夏本番! ですが、ここのところの暑さ続きで、本番前にすっかり夏バテという方も多いのでは? ついつい食事もさっぱりと簡単なもので済ませてしまいがちですが、やはり夏バテにはしっかり食べて栄養補給することも大切です。 そんなこの時期におすすめなのが、独特の辛味が食欲を刺激してくれる、ご存知、韓国風ビビンバ。このビビンバ、じつは、どんぶり一杯で肉・野菜・ご飯とバラエティ豊かな栄養素が摂れる万能メニューなのです。 それぞれの野菜ごとにナムルを用意するのは少し手間がかかりますが、一品で夏野菜をたっぷり頂けます。 辛さは<中辛>ですので、家族の好みに合わせてコチュジャンや唐辛子の分量を調整してお楽しみください! ■夏野菜のビビンバ レシピ制作:家庭料理研究家 中島和代 <材料 2人分> ご飯(炊きたて) お茶碗2杯 白ゴマ 大さじ1 <ビビンバのタレ> 牛カルビ(細切り) 150g 白ネギ(みじん切り) 1/2本 ゴマ油 大さじ3 砂糖 大さじ2 みりん 大さじ2 コチュジャン 大さじ2~3 合わせ唐辛子 大さじ1(粉唐辛子:少し粗め唐辛子を1:2で合わせています。) ニンニク(つぶしたもの) 1~2片 すり白ゴマ 大さじ3 <ズッキーニのナムル> ズッキーニ 1本 塩コショウ 少々 ニンニク(すりおろし) 1/2片 合わせ唐辛子 小さじ1/2(粉唐辛子:少し粗めの唐辛子を1:2で合わせています。) ゴマ油 大さじ1 <キュウリのナムル> キュウリ 1本 しょうゆ 小さじ2 ニンニク(すりおろし) 1/4片 ゴマ油 小さじ1 <パプリカのナムル> 赤パプリカ 1/3個 黄パプリカ 1/3個 オレンジパプリカ 1/3個 塩コショウ 少々 酢 大さじ1 ニンニク(すりおろし) 1/2片 ゴマ油 大さじ1 <ミョウガのナムル> ミョウガ 2個 しょうゆ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 1/2片 すり白ゴマ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 <ナスのナムル> ナス 2本 砂糖 小さじ1 酢 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 ニンニク(すりおろし) 1/2片 ゴマ油 小さじ2 <作り方> 1、<ビビンバのタレ>フライパンにゴマ油を中火で熱し、カルビ肉を加え、肉の色が変われば、白ネギのみじん切りを炒めあわせ、砂糖、みりん、コチュジャン、合わせ唐辛子、たたきニンニクを加えて炒めあわせ、全体にポッテリすればすり白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。 2、<ズッキーニのナムル>ズッキーニは両端を切り落として縦4等分に切り、斜め切りにして塩をもみ込む。しんなりすれば水洗いして水気をしっかり絞る。コショウ、おろしニンニク、唐辛子を混ぜ合わせ、最後にゴマ油を加えてからめる。 3、<キュウリのナムル>キュウリは3mm厚さの斜め切りにし、更に太めのせん切りにる。しょうゆ、おろしニンニクを混ぜ合わせ、最後にゴマ油を加えて混ぜ合わせる。 4、<パプリカのナムル>パプリカはヘタと種を取り、太めの縦せん切りにす。ゴマ油で軽く炒め、火を止めて塩コショウ、酢、おろしニンニクをからめる。 5、<ミョウガのナムル>ミョウガは縦半分に切り、更に5mm幅に切り、水に放ち水気を絞る。しょうゆ、おろしニンニク、すり白ゴマを混ぜ合わせ、最後にゴマ油を混ぜ合わせる。 6、<ナスのナムル>ナスはヘタに1周切り込みを入れてガクを取り、全体にすりこぎ等で軽くたたき、ガスの直火で表面の皮が真っ黒になる位まで焼く。冷水に取って皮をむき、しっかり水気を拭き取る。ヘタを切り落とし砂糖、酢、しょうゆ、おろしニンニクを和え、最後にゴマ油をからめる。 7、器に炊きたてご飯をよそい、5種ののナムルをきれいに盛り合わせ、炒り白ゴマを全体に振り掛ける。中央に<ビビンバのタレ>をのせる。全体によ~く混ぜ合わせ、炊き込みご飯の様に見える位まで混ぜ合わせいただきます。 余ったビビンバのタレやナムルは、冷たい麺と合わせてもおいしいですよ!
2017年07月18日暑い暑い夏を乗り切るお楽しみといえば… やはり冷たいアイスにかき氷。 巷はここ数年、高級かき氷ブーム。なかには1000円を超えるかき氷メニューなどがあってびっくりします。 しかし、自宅でなら、そんな高級かき氷を思う存分、お好きな味で楽しむことができますよ。 わが家の最近のお気に入りは、2種類のメロンをたっぷり使ったこちらのレシピ。ちょっぴり贅沢ですが、お店で食べることを思えばかえってリーズナブルです。 オレンジとグリーンの2つのソースで色使いもポップに。メロンをくり抜いた器や、最後にアイスクリームをひっくり返す演出には、子どもたちも大喜び! 時にはこんなスペシャルなかき氷で、ひんやりタイムを楽しんでみてくださいね。 ■フレッシュメロンかき氷 レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 氷 適量 赤果肉系メロン 1/2個 メロン(グリーン果肉) 1/2個 バニラアイス 適量 ソフトクリームのコーン 2個 <作り方> 1、赤果肉メロン、グリーン果肉メロンはそれぞれ種を取って小さなスプーン等で丸く抜き、残りは中をカキだしてそれぞれミキサーにかけてペースト状にする。くり抜いた皮は器に使うので中をきれいにしておく。 2、メロンの器に氷をカキながら入れ、2種類のペーストにしたメロンを掛ける。飾り用のメロンを添える。 3、ソフトクリームのコーンにバニラアイスをセットして、氷の上に逆さにのせる。 お祭りや縁日で食べる「メロン」味と違って、こちらは正真正銘ホンモノです!
2017年07月14日とにかく手早く夕食を完成させたいとき。手が伸びるのは、「買っておいてよかった」と思えるモヤシ1袋。 安さはもちろんのこと、シャキシャキした歯ごたえとボリューム感。いつも本当に助かっています。今夜はそんなモヤシを使った定番のひと皿です。 相性抜群の豚薄切り肉と炒め合わせ、豆板醤の辛味が香る甘辛い味付けで、あっという間に肉みその出来上がります。 ご飯に乗っけてどんぶりにしても、ビールのおつまみの一品にも最適。忙しい日には大助かりの時短・簡単レシピです! ■肉みそ大豆モヤシ 調理時間 15分 1人分 150Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> 大豆モヤシ 1袋 豚肉(薄切り) 100g 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1片分 ニンニク(みじん切り) 1片分 <調味料> 酒 大さじ1.5 砂糖 大さじ1 みそ 大さじ1.5 豆板醤 小さじ1/2 ゴマ油 大さじ1 ネギ(刻み) 大さじ2 <下準備> ・大豆モヤシが長い場合は、長さ4~5cmに切る。 ・豚薄切り肉は細切りにする。 ・<調味料>の材料は混ぜ合わせておく。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油、ショウガ、ニンニクを入れて火にかけ、香りがたってきたら白ネギを炒める。豚薄切り肉も加え、色が変わるまで炒める。 2、大豆モヤシを加えて強火で炒め、少ししんなりしたら<調味料>を加えて炒め合わせる。器に盛り、刻みネギを散らす。 モヤシにも種類がありますが、なかでも大豆モヤシはグルタミン酸やアスパラギン酸が豊富で、栄養価や旨みに優れています。
2017年07月11日