2015年生まれの長男くんと2018年生まれの次男くんのママをしているアラフォーです。 「カブトムシ採ってきて」とか「抱っこして!おんぶして!ジャンプしてよー!」とか言われて真顔になる毎日ですが男子たちに囲まれて寝る瞬間が1番幸せ♡そんな日々を綴っています。
2015年生まれの長男くんと2018年生まれの次男くんを子育て中のアラフォーママ。 「カブトムシ採ってきて」とか「抱っこして!おんぶして!ジャンプしてよー!」とか言われて真顔になる毎日も、男子たちに囲まれて寝る瞬間が1番幸せ! そんな日々を綴ります。
ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は次男の出産レポ第2話です。 ■前回のあらすじ 第一子出産のときにひどいマタニティブルーになり、ふたり目を産むのが不安になっていたのですが、いざ妊娠してみると忙しくてそれどころではありませんでした。とくに問題なく妊娠は経過し最後の妊婦健診の日。なんと今日から要入院と言われてしまったのです。 長男妊娠中とは打って変わって、心身ともに穏やかに過ぎていったマタニティライフでしたが、臨月になり予想外な展開に…。 なんと妊婦健診で赤ちゃんの心音が弱いことがわかりその日から急遽入院することになってしまいました。 いつ陣痛がきても大丈夫なように準備してはいたものの、予期せぬ展開に何が何やらで頭の中はもう大パニック。 お腹の中の赤ちゃんにいったい何が起こっているのか。 無事に産まれてくるのか。 実家に預ける長男は大丈夫だろうか。 色々な不安が一気に押し寄せてきました。 入院中、動ける時に院内を動いてみたものの全く始まらない陣痛。なんとなくもうこれはバルーンコースだなと悟ってはいたものの、それ即ち出産へのゴング。 いよいよ迫ってきた出産を目前にして、バルーン・促進剤という未知なる恐怖と、はじめて離れた長男への恋しさから眠れずにメソメソ泣きました。 長男の時はそんな夜も沢山ありましたが、次男妊娠中、泣いたのはこの時だけでした。 そしていよいよバルーン…。 噂には聞いていたものの、本当に!!いっっったい!!!もちろん出産のほうが痛いんですけど、バルーンはバルーンで痛かった…。 そんなバルーンをぶち込み、次の日はいよいよ促進剤を使うことになりました。 明日無事に陣痛がきて出産できるのか!? 次回次男出産レポ最終回に続きます! ではまた!
2023年11月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。 今回からは次男の出産レポになります! もうすでに5年前の話になるので、私も当時を思い出しつつ懐かしみながら描かせていただきます! 長男妊娠時、私はマタニティブルーでかなり不安定になっていた時期がありました。 だからふたりめは欲しかったけれど、あのマタニティブルーがまたあると思うと不安になるレベルでした。 しかしそれがふたりめを諦める理由にはならず、案ずるより産むが易しの如くふたりめの妊活をスタートさせたのでした。 ふたりめ妊娠中はまさかのマタニティブルーのマの字もない生活でした。 大きな理由は2つあって、1つ目はやはり上の子(長男当時2歳)がいたこと。 そして2つ目は妊娠出産を一度経験したことである程度流れが予測できていたことが大きかったと思います。 2歳の長男は絶賛イヤイヤ期で、妊婦の私は毎日の子育てと仕事の両立でにいっぱいいっぱいだったこともあり、出産への不安を感じる暇もなかったのかもしれません。 それでもお腹の中の赤ちゃんも問題なく育っていたこともあり、二回目ともなると心の余裕が全然違うなと感じていたのですが…。 妊娠後期、まさかの予想外な出来事が起こるのでした。 続きは次回! ではまた!
2023年10月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は夏まつりのお話。 久々かつ夕方からのおまつりとあって親子でドキドキしながら開催地の学校へ向かうと、近所のお友だちがすでにきていました。 高学年になるお友だちのお兄さんは、現地ではお友だちと楽しんでいました。 高学年にもなるとそうなりますよね。 ただ、この日は19時半までのおまつりだったので帰りは家族で帰るとのこと。 夜のおまつりは自分も小学生まではそうだった気がするんですが、中学はどうだったかな~…。親も一緒に行っていたような気もするけれど、おまつり自体は友だちと楽しんでいて親がその場にいたかは記憶になく…。 でも帰りは友だちと誰かしらの親御さんもいた気がするんですよね。 女の子だったからかな? と、男兄弟がいなかった私は思い、旦那はどうなったか聞いてみました。 すると、旦那は中学生の時におまつりで怖い経験をしたらしく… なんと知らない男性が自転車で追いかけてきたというのです!! なんで!? おまつりで酔っ払った人でしょうか…。 とにかく怖い。その人は旦那と旦那の同級生を自転車で追いかけてきて、二手に分かれた所で同級生の方について行ったとのこと…。 1人取り残された旦那は同級生が心配で、遠回りをしてその子の家の外で帰りを待ったそうです。 待っていると1人で友だちが帰ってきました。 おじさんは途中で巻いたそうなんですが… しつこく追い回してきたおじさんが最後の力を振り絞って同級生に言った言葉が「お前競輪選手になれるぞ!」ってどういうこと!? おじさんは酔っ払っていたのでしょうか…。本当のところは分かりませんが、子どもだけで行動すると、いつトラブルが起こるかわからない怖さがありますよね。 おまつりって楽しいですけど、大人はお酒も入るし、近所だからといって油断できないないなぁと旦那の話を聞いて思いました。 いずれうちの子も親とは別行動になる時期が自ずとやってきますが、常日頃から「何かあったら大声で助けを呼ぶ」「逃げる」を言い聞かせないとなと思いつつ、子ども時代のおまつりを思う存分楽しんでほしいと願う夏の終わりなのでした。 ではまた!
2023年09月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は子どもたちの食の好みのお話。 子どもの好き嫌いありますよねー…。 我が家の場合、離乳食時期から好き嫌いはあまりなく野菜もイヤイヤしながらも食べていた2人。 しかし、最近になってそこに変化があらわれ… 次男はなんだかんだで食べるんですがものすごく時間がかかります。あまりダラダラ食べさせるのもどうかと思いますが、30分以上かかりながらも食べ切ることがほとんど。 しかし、長男の場合苦手な物は食べたり間引けばなんとかいけますが、嫌いな物は全く受け付けません。 食材でいうと「きのこ」がその一つ。 大人でもしいたけが苦手な人いるのでそれはなんとなくわかるんですが、意外なのはスィーツ系で食べられない物が多いこと! 子どもが好きそうなデザートが結構食べられず、長男だけ別の物を用意することが多いです。 そんなふたりが愛してやまないのが「米」 とりわけ白ごはんが大好物です。 白ごはんが好きすぎて、野菜が多いおかずの日は白ごはんだけ先に食べてしまうのでバランスよく食べているかチェックしないとおかずを残されてしまうことも…。 8歳の長男はここ最近は言わなくてもバランス良く食べるようになりましたが、4歳の次男はまだ難しいようです。 そして白ごはんのこだわりがおかずとごはんは別に出してほしいということ。洗い物削減のためについつい「丼」にしてしまいがちなのですが…。 私も旦那も納豆は小鉢に移し替える家庭で育ってきましたが自立した後もその習慣を受け継ぐかは別問題。実家を出たらそんな丁寧な暮らしはせず、納豆はパックからそのままお茶碗へスライド式に速攻チェンジしたタイプです。 子どもが生まれてからもそれは変わらずですが、なぜか子どもたちは納豆やおかずは別のお皿を用意してほしい派。 食の色々なこだわりも親と似たり似なかったり、個性がでますね。 好き嫌いに関してはなるべく減らしたいですが、成長とともに嗜好が変わることはよくあるので気長に見守っていきたいと思います。 ではまた!
2023年08月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は我が家の兄弟喧嘩について。 うちの子は3歳違いの男兄弟で、もう毎日喧嘩上等な日々です。 頻繁に喧嘩するようになったのは長男がまだ5歳、次男が3歳の頃。 歳の差もあるので毎度、圧倒的力の差で長男が勝ち、次男が泣きながら私に訴えてくるのがパターンです。 そしてお互いの言い分タイムが始まります。 こちらとしては思うことはただひとつ。 「 どうでもええわ 」です。 夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、兄弟喧嘩は母も食わない、食いたくない! ただ、とにかく騒がしいので一刻も早く喧嘩をやめて欲しい。それだけです。 お互いの「長男が!」「次男が!」にこちらのジャッジメントを問われることに頭を抱えていました。 先輩ママたちからは「ほっとくのが1番」と口を揃えて言われ、やはりそうなのかと地蔵のように喧嘩を見守るようにはしていました。 ただ気になったのが… 二人の様子を見ていると大抵長男が先に仕掛けていることが多く、その内容も兄弟喧嘩というか、弱い者いじめに見えてきてしまいなんだか色々不安になってきました。 もしかしたら長い自粛生活でのストレスなのか…(当時年長だった長男は)年中の時登園拒否が少しあったので、園で人間関係で悩みがあるのでは? と心配で本人によく声かけをしていました。 長男の卒園を目前に控えたある日、園の個人面談があり、そこで長男の家での様子を相談してみることにしました。 すると、園ではお友だちや育てている生き物を大切にしていること、子どもは大抵家と外では全然違うものだと言われました。 そして「お母さんが長男くんを信じてあげなきゃ!」という言葉に思わず号泣。 長男がすごく優しい子なのを誰よりも知っているはずなのに、兄弟喧嘩の時の長男ばかりに目をやりすぎてしまっていたことに園長先生の言葉で気付かされました。 それからはお互いに対しての優しい行動はとにかく褒めまくり「ママの大好きな子に優しくしてくれてありがとう! あなたのことも大好きだよ!」と伝えたり、優しくしてもらったことは忘れずに、相手に返そうねと言うようにしています。 それでもまったく喧嘩は減りませんが(笑) その声かけが、私自身子どもたちの良い所に目を向けるキッカケになっているので、二人の優しい所を再認識しながら今後も地蔵になって兄弟喧嘩を見守っていけたらなと思います。 それではまた!
2023年07月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 子どもの成長とともに広がる「子ども同士の繋がり」 親の手元を離れていく、自立への一歩でもあります。 保育園の頃はお友だちの持ち物や好きなキャラクターなどに影響を受けたりすることが多く、「自分もテレビで〇〇見たい!」「あのキャラクターのパンツが良い!」など、「自分も欲しい」「やってみたい、見てみたい!」という影響が多かったのですが、長男が小学生になってからは新たな要求が出てきました。それは… 「〇〇君のお家に遊びに行きたい!」 そう、お友だちのお家に行きたいという新たなフェーズに突入したのです。 ここで問題なのが、小学校と保育園の大きな違いで親同士の繋がりがほとんどないということ。(送迎がないだけで全く面識がなくなる) それに反して子どもたちはより、個人同士での親交を深めていきます。この図、まさに反比例。 お友だちの顔も、ましてや親御さんの連絡先なんて知る由もありません。 いつか来るとは思っていたけれど、ついに来たか、という感じ。 長男はまだ一年生。そして、この頃はコロナも落ち着いてきてはいたものの、マスクも日常的に使っており色んな意味で「まだ早い」時期だと判断しました。 長男には相手のご家庭のことやおうちの場所もわからないのでそのことも踏まえておうちに行くのはまだ早いと説明し本人もそれで納得したのですが…。 次の日。 「〇〇君のおうちわかった。近いよ。」 と長男。登下校コースが一緒だったのかな? と思って聞いてみると、なんとパソコンの授業で使う地図サイトを駆使してみんな自分の家の場所を教え合っているとのこと!! これには私もビックリ!! じ、時代~!! 今はそうやって家の場所を教え合うのかと驚きつつも、近くてもおうちの人の事情もあるから遊びに行くのはダメと言ったのですが…。 なんとお家の人の許可までとってきた…!! おいおい、すごい行動力だな。遊びに行きたい熱量は伝わってきたのでそこまでしてお友だちの家で何をしたいのか聞いてみると… ですよねー!! 我が家にはゲーム機がないのですが、祖父が長男のために買ってくれたものが私の実家にありまして。じぃじばぁばのおうちに行った時だけの楽しみになっています。 ゲーム大好きな長男は、やはり同じゲーム好きだったことから〇〇君と仲良くなったようで毎日ゲームネタで盛り上がっていたそうです。 その流れから「今度うちでやろうよ!」と誘ってもらい、長男から私に友だちのお家に遊びに行きたいとお願いしてきた、という流れでした。 おうちの場所もわかり、親御さんの許可も降りている…。ここでいいよと言っていいものなのか、旦那とも相談した所やはり「子ども同士の約束」なのでOKを出すにはリスクが高いという判断に。 長男は残念そうでしたが、何かの機会にお友だちの親御さんに会えたらおうちに行っていいのかきちんと確認するねと説明しました。 しかしそのあと話は急展開。 「今週の土曜の1時から2時の間だけなら遊びに来ていいって言われた」 これまためちゃくちゃ細かいスケジュールでお誘いがきた!! 1時間だけというのがリアルなところ。 これは本当に行ってもいいものなのか。 激しく揺さぶられる…。 結局、行きと帰りは私が送迎し、着いた際に本当にお邪魔して大丈夫かの確認をするということで長男はお友だちのおうちに遊びに行くことに。 しかし当日、次男が熱を出してしまい長男を行かせることが出来なくなってしまいました。 「月曜日、事情を話してごめんねって伝えて」と話していると、家のインターネットがなりました。 そこには長男くらいの子とお母さんが! 慌てて長男に確認するとやはり〇〇くん!! なぜ〇〇くんは来てくれたかというと… なんとやはり子ども同士のみの約束だった!! わざわざそれをご丁寧に家まで伝えに来てくれたのです。 子どもたちだけで細かい時間(しかもリアルに親が指定しそうなお昼後からおやつ前w)まで調整したことに驚いたと同時に、親同士が確認し合えない難しさを痛感したのでした。 結局、その後〇〇君のお家にはなかなか都合が合わず遊びに行かないまま長男は2年生に。 2年生の新しいお友だちとも「家に来て」「家に行きたい」話は出ているらしく、長男がお友だちのお家に遊びに行く日はそう遠くなさそうです。 はじめてのことで子どもはワクワク、親はヒヤヒヤ。 あと数年もすれば、週末はお友だちと予定を立てて子どもたちは家にいないなんてことも増えてくるんだろうなと思うと、家族で過ごせる週末も今だけのものなんだも切なくなる母なのでした。 それではまた!
2023年06月20日■前回のあらすじ それまで順調に保育園に通っていた長男。しかし自粛生活が明けて登園再開してから、保育園で泣くことが増えていきました。そしてとうとう長男の口から「行きたくない」という言葉が…。 ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は長男が年中の時に起こった「登園拒否」についてのお話、後編になります。 前回、とうとう長男の口から出た登園拒否。 行きたくない子を連れて行くのって骨も心も折れるもので…。騙し騙し園まで引きずって行って、先生のナイスアシストでなんとかこの日は園へ受け入れてもらいました。(先生さすがプロ!) 当時の私はお店の早番シフト(1人体制)で開店準備業務があったので毎日ドキドキヒヤヒヤしながらの登園でした。 その後も、やはり保育中に泣いてしまうことは続いており、話を聞くとだいたい同じ子の名前がでてくるようになりました。 長男と一緒に遊びたいAくん、しかし今は他のことがしたい長男。気持ちの切り替えや、想いをうまく伝えることがまだ難しい年頃ならではのぶつかり合い。 こちらは先生が気にかけてくれていて、いつもフォローに入ってくれていました。 そしてもう一つ。お友だちが風船を割ってしまい周りのお友だちが強く指摘している様子を見るのが辛くて泣いてしまう、なんてことも。 みんな言葉が悠長になってくるので、そういったシーンでも強い言葉が出てしまうこともあり、そんな時言われている本人より長男が泣いてしまうこともあったそうです。 小さいながらに周りとの人間関係に戸惑いながら過ごしていた長男。 親としては全力でサポートしていきたい!でもこの先色々心配な気持ちも正直ありました。 そんな長男へ、ある日旦那が言った言葉。 「行きたくなかったら行かなくていい」 その言葉を聞いた瞬間、「仕事は!?」と思ってしまった私とは裏腹に、長男の顔には光が差すのがわかりました。 旦那が長男と話すのを見て、私は今まで自分は長男に具体的な言葉をかけていなかったことに気づきました。 そして、「行きたくなかったら行かなくていい」という大胆な言葉と一緒に「 自分の気持ちは声に出していいし、出さなければ伝わらない 」という大切なことを長男に教えてくれた旦那。 その後、少しずつ「いやだ」を相手に伝えられるようになった長男は気持ちを言うことで友だちと反発し合ったりもありつつ、泣いたり登園拒否することは徐々に減っていきました。 子どもが成長するにつれて増える子ども同士の人間関係トラブル。 子どもは親元を離れ少しづつ強くなり、親もそれと共に子どもへの接し方や寄り添い方を学ぶ日々です。
2023年05月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 今回は長男が年中の時に起こった「登園拒否」についてのお話を、前編・後編に分けてお届けしていきます。 長男は0歳の頃保育園に入園してからというもの、朝の送り出しでグズったりもせず、すんなりと受け入れ完了する日々でした。 しかし、事態が変わったのは年中に上がってからのことです。 進級早々に新型コロナウイルスで2ヶ月の休園。今までの生活が一変してしまいます。 思い返すとあれはあれでまだ小さな子どもたちと毎日密な生活を過ごせた貴重な時間だったと思えるんですが、当時は中々ハードでしたよね!? そしていよいよ仕事が再開し、規制はあれど日常に一歩近づけた喜びは大きなものでした。 そんなある日… お迎えの時に先生から「お友だちと気持ちがぶつかって泣いてしまった」というお話を聞きました。 家でも話を聞いてみましたが、本人はすでに気にしていない様子。 しかし… その日から毎日、長男は保育園で泣くようになり、午後になると「ママに電話して」と先生に頼むように…。 次の日の朝には何事もなかったように登園する長男。色々頑張って、でも午後には心が折れて…その繰り返し。 「ママに早く迎えにきてほしい」と先生にお願いするその様子を想像したら胸が潰されそうになりました。 そんな中、度々緊急事態宣言が発令され、園も休園を繰り返していました。 長男もずっと家にいると保育園のお友だちや先生に会いたくなるようで、休園明けは晴れ晴れと登園していく姿にほっと胸を撫でおろしていたのですが…。 とうとう長男の口から出た「登園拒否」 その理由とは… 続きは後半で!
2023年04月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。 今回は我が家のはじめての習い事について。 次男の育休中から検討していた習い事ですが、当時シフト制だった私の仕事事情(毎週同じ曜日に休めない)とそこへさらにコロナがのしかかり、完全に習い事への道が絶たれておりました。 しかし数年前に私はフリーに転身、去年長男も小学生になったタイミングでようやく習い事を始められる環境になったのですが…。 本人のやる気なし…!! 笑 長男は私に似て元々インドア。それが外出自粛期間を経てさらに加速したように思います。 本人が自発的にやりたいと思ったことをやらせてあげたい気持ちはありましたが、長男の性格上、こちらが待っていてもその時は(当分)来ないなと(笑。 本人発ではない習い事は言ってしまえば親のエゴですが、私たち夫婦が習い事を検討したのにはわけがあります。 外出自粛もあり、ただでさえ制限のある生活を数年過ごしてきた今、色々な「経験」が子どもたちにとってより必要なことだと感じていました。 そうなると親のプレゼン能力が問われる。 一度体験に行ったことのあるプールにまた行かないか全力で勧誘をかけることにしました。 意外にもこちらの提案にノリノリだったのは次男。多分よくわかっていない4歳児(笑。 しかしこうして行く気満々の次男の付き添い的な感じで、長男も渋々プールの体験に行くことになりました。 行ってみるとやはりプールは楽しかったようで、2人とも次の日も来たいとすっかりハマった様子。 気持ちが変わらないうちに翌日入会し、次の週から正式に習い事がスタートすることになったのですが…。 気分がコロコロ変わるのが子ども。 数回行って終わることができない(できるけど)ことは口酸っぱく伝えておきました。 プールを始めて1ヶ月くらい経過した頃、長男が行き渋りする事は何回かありましたが、行ったら行ったで楽しいようで。(行くまでが憂鬱なことは大人になっても多々ある) 行きたくないという日もありつつなんだかんだ半年続いたある日。長男からある質問を受け… どうやらスイミングもプールじまいがあると思っていたようで(笑 「そろそろ終わると思って頑張っていたのに」と、ここでまたちょっとやる気スイッチ切れたんですが、次男が一緒に通っていたのとたまたまクラスメイトのお友だちが同じ曜日に入っていたこともありなんとか続いています。 やはり知っている子がいると心強い…! 今は前ほど面倒くさくないと本人は言っています。(そんなに面倒だったんかい) 続けることでランクが上がったり、泳ぎを褒めてもらって自信にも繋がったようです。 今後も「辞めたい」「やりたい」など色々問題はありそうですが、習い事を通しての成長も見守っていけたらなと思います。 ではまた!
2023年03月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 早いもので長男が小学校に入学して一年が経とうとしています。 そろそろひとりで電車に乗ったり、買い物に行ったりできるようになる頃だと思うのですが実際自分がいつ、それらをはじめて経験したかは記憶がない。 なので母に聞いてみました。 その頃まだ妹が小さかったので、多分母は妹の育児に追われていたんだと思います。 姉と遊んでいると思っていた私がいないことに気づき、母は慌てて家中探し回ったそうですが見当たらず…。 近所の公園やお散歩コースを探しても姿がない。 まだ小さかった私はひとりでそう遠くへは行けない、そう思っていた母でしたが…。 普段行っていた大型のスーパーは歩くと片道30分。 お散歩がてら母に連れられてよく行ってはいたものの、まだ小さい子どもがひとりで行けるとは考えにくい距離。 でも、もしかしたらと思い向かった先のスーパーに、私はいたそうです。 お菓子売り場の前で、しっかりお菓子を握りしめて。 私を見つけた母は脱力し、神経がすり減ったそうです。自分のことながら、子どものすることって本当に想像を越えてくるもの。 最近ニュースでも、子どもがひとりで家から出ていってしまうというものを見かけます。小さいからまだ大丈夫ではなく、本当にあらゆることを想像して安全対策しておくことが大事なんですね。 なお、まわりのママ友に聞いたところ、はじめてのおつかいは計算ができるようになってからということで小学2~3年生が多かったです。 小学生ともなると、どんどん親と離れた世界に羽ばたいていきます。でもまだ心配なことも多い時期。だから外に行くときのルールをもう一度親子で話し合ってみようとあらためて思いました。
2023年02月27日■前回のあらすじ 中学生になるとなぜかお父さんにイライラして仕方がなかった日々。自分でも理由がわからず苦しんだのですが、そんないら立ちも高校生になったころにはパッタリとなくなったのです。 父とは中学生になってから三年以上口を聞いていなかのに、高校生になってからは急に距離が縮まりなんとふたりで映画を観に行くまでにもなっていました。 この急変化に自分も父もそして他の家族も驚いていたけれど、誰もそれに触れることなく、何ごともなかったかのように、そして私はまたあの父への嫌悪感が戻ってこないことを願いながら過ごしていました。(多分父も) 学校やバイトで家にいる時間が減り、あまり父の存在を過剰に感じなくなったからなのかイマイチ自分でもわかりません。 父に対しての強めの反抗期は意味もからず始まり、そして終わったのでした。 しかし反抗期が終わった10年以上も後に、父への壮大な反抗期の原因は「アレ」だったのではないかと思うことがありました。 それはあるドキュメンタリー番組に出ていた女性のある言葉でした。 彼女は、病院で医師に幼少時代から色々遡って話をしていくうちに自分では気づかなかった「兄弟への嫉妬や劣等感」を抱いていたことに気付きました。 自分ではそこまで気にしているつもりがなかったととても驚いた様子を見て「そうなんだ」くらいの気持ちで眺めていたのですが…。 そこでふと、父への反抗期を思い出した私。 あの意味不明なほどの反抗期にもやはりなにか原因があったのではないか。 時間が過ぎた後でも時々考えることがありました。 テレビに出ていた女性が言っていた「自分ではそこまで気にしているつもりはなかった」という言葉が妙に胸に引っかかりむず痒くてそこをポリポリかくように記憶をたどりました。 すると、もしかしたらという出来ごとを一つ思い出したのです。 父に嫌なことをされたことがないのになぜこんな父のことが嫌なのか。 ずっと悩んでいた私は、多分、いや絶対にそれだという出来ごとを思い出して静かに納得したのでした。 妹の親友が夏休みに遠くへ引っ越してしまってから妹の元気がなかったのは当時子どもだった私の目から見てもわかるほどでした。 引っ越した友だちに会わせたいという父の想いも理解できましたし、私の誕生日は2人が妹の友だちに会いに行く前に家族みんなで祝ってくれました。 なにより、帰ってきた妹はとても嬉しそうで安心したのを覚えています。 しかしながら当時まだ幼かった私は、やはり胸の奥深くで自分の誕生日に家族がいないことが悲しくて辛かったと傷ついていました。 良い子になって納得し、モヤモヤした感情に蓋をしてそれが反抗期で爆発したのかもしれません。 今となっては私が反抗期当時の父の気持ちを想うと申し訳ない気持ちと、長い期間見守ってくれたことに感謝しています。 (父との仲が今良好なのも反抗期の時の父の寛容さあってこそだと思っています) 今では自分自身も二児の母。 これから沢山の選択をしながら二人にどう寄り添えばいいのか、なにを優先すべきなのかその都度見極めていく立場となった今、とても考えさせられる過去なのでした。
2023年01月27日■前回のあらすじ プチ反抗期の長男。見ていると自分の反抗期を思い出します。実は、3年間父と口をきかなかった時期があったのです… ウーマンエキサイトをご覧の皆様こんにちは、はなうさです。 今回は私が父と口を聞かなかった3年間のお話の第2話です。 うちの父は子煩悩で、母が「あなたたちが子どもだった頃、お父さんは本当に子どもたちを可愛がってくれたからその思い出だけで全部許せる」というほどでした。 確かに、週末は父と遊んだりどこかへ連れて行ってもらった記憶が沢山あります。 しかし… ある日突然やってくる、それが反抗期なのでしょうか。 中学に入ってからやたらと父に対してイライラや嫌悪感が出てくるようになり、その感情は日に日に大きくなっていきました。 なんとなく父を避けるようになり、私から話しかける事もなくなりました。 父から声をかけられてもつたない返事を返したり、聞こえないふりをして過ごすように。(思い出しただけでも父に申し訳ない…) そんな態度の私に対し、父は怒ったり注意したりはしませんでしたが、私はなにをされてもされなくても父に対して腹が立ってしまい…。 自分でもなんでここまで父に対して反抗心があるのかわからず悩む日々。 泣きながら家族や親戚に相談したこともありました。 叔母から言われたことは「本能なら仕方がない」と悶々としていた気持ちを少し晴らしてくれたのでした。 理由がわからないまま月日は流れなんだかんだで中学3年間はほとんど父と口をきかず過ぎていきました。 そして高校生になった私。 反抗期はつづいていたかというと… 昔のようにまた父とふたりで出かけるようになっていたのです。 あの3年間はなんだったのか…。 自分でもよくわからないまま、でもとくに深入りもせず自分の反抗期に蓋をしました。 それから月日は経ち、20代になった私はあの長かった父への反抗期のキッカケかもしれない出来事を思い出したのでした。 次回、最終回です!
2022年12月23日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは! はなうさです。 今回は誰しもが通る反抗期のお話。 小学一年生になった長男は最近プチ反抗期。 というか、口が立つようになったので「ああ言えばこう言う」という一種の成長を遂げているわけですが、まだリアクションだったり声だったりが可愛いので全然見ていられるレベル。 これが成長していくにつれて体も態度もデカくなると思うと母は色々気が滅入ってきたりもします。 私自身、女姉妹で育ったこともあり、男の子反抗期は未知の世界。 逆に男兄弟で育った旦那にお義兄さんや旦那の反抗期はどんな感じだったかと聞くと… 旦那もお義兄さんも口ごたえや喧嘩はしたけど暴言を吐くなどはなかったそう。 ただ、喧嘩をしてお義父さんにキッチンで背負い投げされたことがあるらしく男子らしいというか、一体なにで喧嘩したら背負いなげされるのか。(覚えてないらしい) かく言う私も反抗期がありました。 私の反抗期は完全に父にだけ向けられていて、その間約3年以上もの月日を、私は父と一言も口を交わすことなく過ごしました。 今回はそんな自分の反抗期を振り返っていきたいと思います。
2022年11月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは! はなうさです。 今回は 『私が今までにした中で最高に最悪なこと』 後編です!! 小学四年の夏休みに思いつきで地下室を作ろうと掘った穴。結局そのまま放置して二学期に突入したある日、祖父が穴のある裏庭で骨折したと聞き… 裏庭で骨折と聞けば普通なら足挫いたのかななどと思うところでしょうが、この時の裏庭には私が掘ったあの穴があったので嫌な予感がしました。そしてやはりそれが的中。 大変なことになってしまった、という罪悪感に襲われていた私はその時母にあの穴を掘ったのは自分だと打ち明けられませんでした。 その時、思い出していたことがありました。 それは私が小学生に上がる頃まで生きていたひいおばあちゃんのことで、元気だったひいおばあちゃんがある日骨折してからみるみる元気がなくなり、その後すぐ他界してしまったのです。 葬儀の席で「あの骨折がなければ」と悔やむ親戚の会話を聞いていた私は、祖父の骨折=死というあまりにインパクトの強いイメージを抱いてしまい怖くなってしまいました。 それでもやはり祖父のことが心配で様子を見に行くと祖父は庭にいました。 骨折しても大好きな庭いじりをする祖父の姿を見て少し安心しましたが、安静にしていなくていいのかという不安もあり、祖父には穴のことを正直に話すことにしたのですが…。 怒られると思っていたら、爆笑されて拍子抜けしました。驚いたのは祖父も母も私が掘った穴だと気づいていたことです。 私は3人姉妹の真ん中なんですが、母は『なんで掘ったのかはわからないけど、こういうわけのわからないことするのはだいたいはなうさ』だと言っていたそうです(笑) 祖父を骨折させてしまったので母は怒り心頭だったに違いありませんが、祖父が叱らないように言ってくれたんだろうなと思います。 大人になった今思い返すと自分だったら頭ごなしに怒ったり問い詰めたりしてしまわないだろうかと考えさせられます。 そしてあの穴は人に悪さするために掘った穴じゃないと信じてくれていた2人の信頼を裏切るようなことはこれからもできないなぁと子どもながらに思ったのでした。
2022年10月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは! はなうさです。 みなさんは今までの人生でした一番悪いことってなんですか?(突然すぎる) そう、今回のお話は『私が今までにした中で最高に最悪なこと』について。 前後編2話でお送りしたいと思います。 ふとした思いつき それは私が小学校四年生の夏休みのこと。 やりたいことや楽しみにしていたことはある程度済ませてしまい暇を持て余していたある日のことです。 子どもの頃『秘密基地』って妙に憧れませんでしたか? その頃、木の上に小屋を建てるのが密かな夢でした。 しかし、小屋を建てるとなると技術や材料が必要です。そのくらいは小学四年ともなるとわかってくる。 『ならば地下室を作ればいいのでは?』 と思いつきました。すみません、小学四年の私、その程度でした笑 今となっては呆れますが、当時の私は大発見というか、なんでみんな掘らないんだ!? くらい思って心を弾ませていたのです。 早速、裏庭を掘ろうと繰り出したのですが… 祖父が帰った後、いよいよ地下室作りをスタート!! 地下室のことは大人にはバレたくなかったので、隣の家との間にある大人1人ギリギリ通れる程の場所に掘ることにしました。 掘りかけの穴が事件を起こす… しかし… 掘ってみて『あ、これ、無理かも』と、はじめて気づいたわけですが、1時間ほど掘っても(結構やったな)自分の体半分も埋まらないほどの穴にしかならずゲンナリしてしまいました。 この時点でほぼ、地下室作りは諦めモードだったと思うんですが、小一時間かけて掘った穴ですし、また気分が乗るかもしれないと、その時は一旦穴を隠すために家にあったベニア板で穴をふさぎ、その上に土をかけました。 その後、やはり地下室作りへの情熱はきれいサッパリなくなり、隠された穴をそのままにして夏休みは駆け足で終わっていったのでした。 二学期が始まり、家の横に掘った穴のことなど頭からきれいさっぱり消えかけていたある日のこと。 学校から帰ると母の様子が慌しく、どうしたのか聞いてみた所… 『おじいちゃんが裏庭で足を骨折しちゃったのよ』 母の言葉を聞いたその瞬間、私の脳裏にはあの『穴』の存在が光の速さで戻ってきて自分の体がヒンヤリ冷たくなるのがわかりました。 次回に続きます。
2022年09月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。 前回、長男のトイトレのお話を振り返りましたが今回は次男! つい最近オムツ取れたてでホヤホヤのお話になります。 「オムツ取れるの早め」は2人目あるある 2人目ってあっという間に成長するとは聞いていましたが、我が家もまさにその通り。あっという間に1歳になり、2歳になり、そして気づくと次男のトイトレの時期に差し掛かりました。 なんとなくスムーズにいきそうな気はしていたのですが… まずトイレに入れないという事態が発生。 どうやらトイレが怖い様子。 夜のトイトレはやめて日中の時間帯に少しずつ進めて行くことにしました。 そうするうちに自発的には行かないものの、こちらから誘うと行くようになり、次第に自らトイレに行きたいと教えてくれるようになりました。そこで、そろそろ完全にオムツからお兄さんパンツに移行しようと思っていたのですが… 思わぬ障壁が! 遊びに夢中になるとトイレに行かない。 明らかにトイレ行くのが面倒くさくなってる! 誘っても遊んでいる時は「大丈夫」と言って行かない。 オムツの楽さがわかってしまった3歳児。移行どころかお兄さんパンツを履く回数が減っていく…。 どうしたものか。 ないと不安なのでオムツもなくなると買い足していたのですが… 思い切って オムツを買わないという選択をしてみました。 卒乳並みに卒オムツ宣言! オムツからの卒業! 盛大にありがとう! さようなら! と最後のオムツを送り出してみました。 すると… しっかり保育園でも「今日最後のオムツを履いている」と先生に報告をしたそうです。子どもって素直…!! その後数日「もうオムツ買わないんだよね?」とオムツがないことを確認されましたがなんとかそのままお兄さんパンツに移行した次男。 兄弟それぞれの個性が出たトイトレでした。
2022年08月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは!はなうさです。 最近我が家の次男(3)が完全にオムツからパンツに移行しました。 そんなわけで我が家の男児たち(長男と次男)のトイトレの様子をお送りしたいと思います。 長男の場合 私が「トイトレ」という言葉を知ったのは長男が2歳になった頃のこと。 保育園では2歳の誕生日頃からトイトレをスタートしている子もいたのですが… 以前こちらの『両手に男児』にも書いたように長男は発語がゆっくりだったため、トイトレも焦らずゆっくり進めていこうと思っていました。 保育園の先生と相談して3歳の誕生日前頃からスタートしようと考えていたので、「ボチボチ始めるか」と声をかけてみたところ… 全くやる気のない長男(笑) 突然スピードアップするトレーニング 私はというとこの頃次男の出産を控えていたので、「次男が産まれてからトイトレ始めてもいいか」と呑気なことを考えていました。 しかしある日事態は急変します。 突然長男が全くやる気のなかった長男が 「お兄さんパンツがほしい」 と言い出しました。トレーニングし始めの時は自分で選んだパンツのほうがやる気がでるかもと思い、長男を連れて慌てパンツを買いに走りました。 買ったパンツを嬉しそうにはく長男。 お兄さんになったなぁと成長を感じつつ「完全にオムツ外れるまでは時間がかかるだろうからゆっくりやっていこう」と思っていた私でした。 ーが、想像の斜め上を行くのが育児というもので…。 パンツで寝る宣言! 突然始まったトイトレは猛スピードでステージアップ!! 日中でもまだ完璧ではない状態なのに、寝る時もお兄さんパンツを履いて寝たいと言う長男。 オムツで寝てほしい親vsお兄さんパンツで寝たい子どもの戦いが始まりました!! 本人のやる気を損ねないよう説得したものの、敏感肌の長男にはお兄さんパンツが快適だったようで、要望通りトイトレ開始後すぐに丸一日お兄さんパンツに。 緊張感が走る深夜の寝室。 速攻で防水シーツをポチる母。 しかし母の心配をよそに滅多におねしょをすることがなかった長男。 その後、トイトレはスムーズすぎるほどスムーズに進み、用意していた「トイレ頑張ったねシール」やトレーニング用のオムツが使われないまま残ったのでした。 準備したものが残り、緊急に必要になる物が出てくるって育児あるあるですね。 次回は次男のトイトレのお話です。 ではまた!
2022年07月21日■前回のあらすじ 文武両道だったキミちゃん。生徒会長として卒業式で生徒代表挨拶をするはずだったのですが…受験に失敗したショックのためか、卒業を前にして、学校に来なくなってしまいました。 合格確実と誰もが疑わなかった第一希望の高校を落ちてしまったキミちゃん。 生徒会長を務めていたキミちゃんは卒業式の生徒代表挨拶をする予定でした。でも、卒業式を前にして学校を休み続け…当日来れるかわからないまま卒業式を迎えました。 今回が最終回です! ※このお話は実際の経験をもとに、フィクションを交えてお伝えしています。登場人物の名前は仮名です。 キミちゃんは卒業式の生徒代表の挨拶の場に姿をあらわしました。 その姿はクラスが違う私が見ても、というか誰が見ても痩せ細って衰弱している様子でした。 マイク越しから聞こえてくる弱々しい声。 そんな状態ですら生徒代表の挨拶を務めあげようとする意志の強さに目をみはるばかりで、話していた内容は全く覚えていません。 この時私は、キミちゃんが卒業式に姿をあらわしたのは生徒会長として最後の挨拶をするためだと思っていたのですが… 時が流れ、成人式でのことです。 中学を卒業してから久々に再会する友だちも多い中、みんなの変わったり変わってなかったりしている様子にソワソワしながら式が始まりました。 新成人代表の挨拶。誰だろう。と思っていたらキミちゃんでした。 卒業式ぶりに見たキミちゃんは健康的な女性そのもので、堂々と代表の挨拶を読み上げていました。 元気そうで良かった 実際元気かどうかはわかりませんが、卒業式に明らかに弱っていた姿を見ていたので晴れ姿のキミちゃんを見て少し安心しました。 小学一年生以来、同じクラスになっていなかったキミちゃんとはこれきりになるだろうと思っていたのですが… 成人式が終わった後、キミちゃんから声をかけてきました。 そしてまさかのあの事件のことを謝ってきたのです。 ビックリしすぎて私まで震えました。 卒業式の日に来たのはそのためでもあったのかと知りさらに驚きました。 「大丈夫だよ」「もういいよ」かける声は沢山あったはずなのに、あまりに驚き過ぎて振り絞って出た言葉は 「うん」 強張った笑顔で「うん」と言うのが精一杯でした。深々と頭を下げてキミちゃんは去って行きました。 時が流れ、私も子どもを産み、その子が今年小学一年生になりました。今でもあの時、どうしたら良かったのか考えます。 もし我が子が同じ経験をしたら…? もし、キミちゃんがしたのと同じような行動をしてしまったら? そんな時どうしたらよいのでしょう。 キミちゃんのようにしっかりした子でも、強すぎるプレッシャーで押しつぶされれば、歪んでしまうことがある。子育てをしながら時々思い出します。 もし子どもが間違ったことをしてしまったときは、子どもを追いつめる何かが背景にあったのでないか、まずは探ろうと思うのです。
2022年06月24日■前回のあらすじ 「色鉛筆を盗られた」という友だちの話を聞いて、初めてあの時きみちゃんに本を盗られたのかもしれないということに思い至ったのでした。 三年になると… きみちゃんは変わらず文武両道で、所属していたバスケ部では一年生の頃からスタメンエース。もちろん後に部長を務めるなど活躍はよく耳にしていました。 そして生徒会長になったきみちゃん。 本当にすごいなぁとただただ感心していた私でしたが…。 それは中学卒業間際の三学期。 クラスメイトだった生徒会長副会長の松田君が、卒業式の生徒代表挨拶の代役をするかもしれないという話題でクラスがざわついていました。 理由は、生徒代表の挨拶をする予定のきみちゃんが受験に失敗して学校に来ていないからだと言います。 その話の中で、きみちゃんの家庭がエリートで、そんな環境の中きみちゃんが育ったことを知りました。 家族や周囲の期待を一心に背負って挑んだ受験。そして挫折。 きみちゃんが第一希望に落ちたと聞いてみんなと同じように私も驚きました。 それと同時に同じ歳の同じ受験生として想像しただけでゾッと背筋が凍り、脳裏にはあの「うたの本」のことがよぎりました。 きみちゃんが盗んだ私のうたの本。 まだ小学一年生だった私ときみちゃん。 物をなくすなんて当たり前の年齢でした。 でも、当時からきみちゃんはそんな失敗が許されないというプレッシャーの中で生きていたのかもしれません。 もちろん、どんな理由があろうと人の物をとるのはいけないことですが、あの頃より少し成長した私はまだ小学一年生だった頃のきみちゃんが、どんな気持ちでうたの本をとったのか考えると胸が締め付けられました。 あの時、私がまわりの大人に言っていたら何か変わってたのかな そんな途方にないことが頭を過ぎては消えていきました。 そして迎えた卒業式当日。 卒業生代表として壇上に上がったのは…。 ※登場する人物の名前はすべて仮名です。 次回に続く(全5話)
2022年05月25日■前回のあらすじ なくしたはずの本が、ある日突然机の中から出てきました。そこには自分の名前を消して、キミちゃんの名前を上書きした跡が… 小学一年生だった私はある程度の善悪の判断はすでにできていたものの、良くも悪くもまだ疑うことに慣れておらず、この歌の本の一件で戸惑っていました。 キミちゃんは文武両道でクラスの人気者。 私も大好きな友だちでした。 だからこそ、キミちゃんが私の歌の本をとったなんて信じられない。というか、信じたくなかったのだと思います。 そんなキミちゃんとはこの後同じクラスになることはありませんでした。 ただ、私の手元に残った私とキミちゃんの名前が消された歌の本はその後の小学校生活でも使う物だったので、成長とともに消された名前の意味を深く理解していくことになるのでした。 それは小学三年生時に友だちに起きたあることがキッカケでした。 この時もAちゃんが盗った確証はありません。 でも、盗られたのかもと疑ってしまう友だちの気持ちがすごく理解できました。 それは、消された名前を見る度に私の中でも大きく膨らんでいた感情だったから。 人の物を盗り、そして自分の物だと偽るために証拠を消して自分の名前を書く。 それは多分、小学一年生の時にキミちゃんがとった行動でした。 キミちゃんがなぜ、歌の本を盗ったのかはわかりません。 ただ、もう同じクラスではなかったし時間も経っていたので、先生や親に言ってどうこうしたいという気持ちもなく、ただ忘れたいという想いで私は消された2人分の名前を修正液で消しました。 周りの大人に黙っていること自体が悪な気もして、見えなくすることでただただ終わりにしたいと思ったのです。 しかし中学に上がった後、キミちゃんが歌の本を盗んだ理由がなんとなくわかった出来ごとが起こるのでした。
2022年04月25日■前回のあらすじ 小学1年の時、大事な歌の本をなくしてしまい、隣のきみちゃんに見せてもらうことになりました。しかし、きみちゃんが落とした歌の本を代わりに拾おうとしたところ、一瞬自分の名前が書かれていたように見えたのです。 私が小学校1年生だった冬。 6年間使う「歌の本」をなくしてしまいました。 なくなったと思っていた歌の本。 しかし事態はそこから思わぬ方向に展開したのでした。 歌の本をいっしょに見せてくれていたきみちゃんは、集会が終わると持っていた本を落としてしまいました。 その時パッと本に目をやった瞬間、私の名前が消された跡のようなものが見えたのですが…。 落とした歌の本はきみちゃんが慌てて拾い上げたので、私は実際それが本当に自分の名前が消されたものだったのか半信半疑でした。 一瞬の出来事だったので、そう見えただけかな? きみちゃんが自分の名前を書き間違えただけだよね。 まだ小学1年生だった私はこの時良くも悪くも人を疑うことに関して未熟だったのでそう思ったのでした。 今なら「ちょ…!!私の!!?盗られてる!?!?」と疑いますがこの時はそういった考えが全く湧いてきませんでした。 その日、家でも探しましたが歌の本は出てこず。 そしてその後も数週間、歌の集会ではきみちゃんが歌の本を貸してくれていました。 しかしいつまでたっても出てこない歌の本をこれ以上探しても無理だろうと先生から再購入を打診されました。 なくしてしまったショックと親に怒られる心配で、ものすごく気持ちが沈んだのを覚えています。 しかし… なんと、学校の机から出てきたのです。 何度もひっくり返した机の引き出しから。 見つけた瞬間、奇跡が起きたと歓喜しました。 それも束の間。恐る恐る裏返して見た背表紙には、消された私の名前。 と、さらに消されたきみちゃんの名前。 その上にまた書かれた私の名前。 この時は「盗られた」という事実がまだ受け止めきれていなかった私は、大好きだった母の字が殴り消されていたことの方がショックだったのを今でも覚えています。 戻ってきた私の歌の本。 なんできみちゃんは私の歌の本を盗ったのか。 それがわかるのはもっと時間が経ってからのことでした。 つづく
2022年03月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは!はなうさです。 今回は新シリーズのスタート! 長男が春から小学校に上がるタイミングで、ふと自分の小学一年生だった時のことを思い出しました。 全5話になります。どうぞ最後までお付き合いください。 私が通っていた小学校では毎週火曜の朝に「音楽集会」と呼ばれる全校集会があり、一年生から六年生まで使う「歌の本」という歌詞集がありました。 6年使うので無くさないようにと念を押されたその本が、小学一年の冬のある日なくなっていたことに気付きます。 慌てて先生に伝えると、その日は隣の席のきみちゃんという友だちに借りるように言われました。 きみちゃんは席も隣同士で、集会の時の背の順でも前後同士の友だちでした。 音楽集会が始まると小さな歌詞集を2人で持ちながら歌いました。 歌いながら私の歌の本は一体どこに行ってしまったのか考えました。 家に持ち帰るのは夏休み・冬休みの時だけ。 先週の音楽集会の時はあった。 ランドセルに入れた記憶もないければ家で出した記憶もない。 けど、今日帰ったら探してみよう。 そんなことを考えながらだったので、元々歌が得意じゃなかった私は余計に歌い方が辿々しくなりました。 私が近くにいるせいか、歌の得意なきみちゃんもいつもより声が出ていません。 早く自分の歌詞集を見つけなきゃ、きみちゃんも思うように歌えない。 「歌いづらいよね、ごめんね」 歌い終わるまで申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 音楽集会が終わり、きみちゃんにお礼を言うときみちゃんが持っていた歌詞集を落としました。 それを拾おうとした私の目にあるものが飛び込んできます。 それは、私の名前が消された上に書かれたきみちゃんの名前でした。 次回に続きます
2022年02月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、ご無沙汰してます、はなうさです。 今回はふらっと立ち寄った原っぱで起きた悲劇の話です。 買い物の帰り道に、つい「ちょっと遊びたい」と言う長男のリクエストに応じ、計画外の寄り道をしたことから悲劇は起きました。 ちょうどこの時期はショウリョウバッタが誕生する頃で、小さくぴょこぴょこ跳ねるそれが遠目からでもわかるほどだったのですが… なんと、無防備にロングスカートなんてナメた格好をしていた私のスカートの中に!! バッタが侵入…!! みなさん、この場合どうしますか?? 私は「飛ぶ」か「跳ねる」で悩んだ末、飛びました笑笑 そしたら足元にいたバッタが一斉に跳ね上がり、辺り一面バッタパニック!!!! 結局何匹かそのまま家に連れて帰りました。 (トラウマ) 数日後、子どもたちにバッタを捕まえたいと言われて、今度はブーツに軍手まで装備した完全防備で挑んだのですが… なんと除草作業が入り、葉っぱと共にあの無数にいたバッタたちまで姿を消し去っていました。 次からはロングスカートやサンダルでは絶対原っぱに近づかないと強く誓った私なのでした。 ※昆虫採集する際は、マナーを守り、またしっかりした装備・服装で安全対策を行うようお願いいたします。
2022年01月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは、はなうさです。 【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】 第3話です。 今回最終回です! みっちゃんに解約を考えるよう説得された旦那でしたが… もう決意が固まっていた夫は、解約の流れを聞くことに徹することにしていました。 するとみっちゃんは「ネットでも自分で手続きできる。パスワードを教えてくれたら私がかわって契約解除しておくわね」とパスワードを聞き出そうとしてくる! 個人情報のパスワードを聞いてくるなんてありえないし、もしかすると「退会手続きしたと言って実際してない」 「退会ではなく内容の変更をされる」っという可能性もある! みっちゃーーーーーーん!!!!(怒) さすがにパスワードは聞いちゃダメだろと思った夫は「パスワード忘れました」と言い電話を切り、保険会社に事情を話して担当を変えてほしいことと、解約したい旨を伝える。その後無事に担当を変えてもらって保険は解約。 夫はみっちゃんがどうなったかはあえて聞かなかったとのこと。(怒りと悲しさでみっちゃんの今後なんて知りたくもなかった?!) 昔から親交のある義母とみっちゃんの関係は… 「めったに会うことないし、忙しくてそれどころじゃない!」と豪快に笑う義母。 たくましい。 色々なプランがあって違いがわからない保険。知り合いの紹介だとなんだか安心するけど、知り合いだからこそ距離感を間違えると厄介だなと思ったお話でした。 最後までご覧いただきありがとうございました! ではまた!
2021年08月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは。はなうさです! 本日 【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】 2話です。 結局さらに、関係は親しい友達のような形に持ち込まれてしまい、 ・連絡しても繋がらない。 ・送ってほしい書類が期日までに届かない。 このようなことが頻発しました。 痺れを切らせた夫は保険を解約しようと考えるが、義母も契約しているし、ご近所付き合いなどもあるからとなかなか踏み切れない。 言いたいことが言えない! ここらへんで嫌な予感というか、知り合い伝いに保険に加入していたことをうっすら後悔しつつありました。 さらに追い討ちをかけるメールがみっちゃんから届き…。 ついに、保険についての話し合いの場所を 「もうちょっと私の家の近くまで来れない?」 と言われてしまい。 契約者はこちらなのに、わざわざ行かないといけないの!!!!ありえない!っと、私たち夫婦の堪忍袋の尾が切れてしまい、解約を決めました。 すると慌てて態度を変えるみっちゃん。何故なら、契約のノルマがあるらしく、契約を切られると営業成績に響くそうです。 それなら早く態度を改めればよかったのに…。 そんなみっちゃんに夫はどうする…!? 次回最終回に続きます!
2021年08月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは、はなうさです。 今日から新シリーズ 【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】 我が家の夫が加入している保険についてのお話しになります。(全3話) どうぞ最後までお付き合いくださいませ。 夫と同棲をはじめたころ、生活費もろもろの出費を整理する為にお互いのお金の話をしていました。 すると、夫が入っている保険の話になりました。 夫は保険のセールスをしていた同級生のお母さんの紹介で、義母と一緒に10代からとある保険に加入していました。 名前はみっちゃん。 会ったことがないのに、呼び名のせいかこの時点で親しみが湧きました。 みっちゃんは、結婚したり子どもができたタイミングで、更新や見直しの話をしに遠方からわざわざ自宅に来てくれていました。 そんなある日、次男が生まれたのでまた保険の見直しをしようとみっちゃんに連絡したら、体調がすぐれないとのこと。 私たちは早々に保険の見直しをしたいと思っていて、それをみっちゃんにも伝えていたのですが突然みっちゃんと連絡がつかない日々がしばらく続きました。 心配、みっちゃん…。 とはいえ、保険の相談はしておきたいので、みっちゃんの体調を考慮して、夫は自宅とみっちゃんとの中間点にあるカフェで話をしようと提案します。 しかし、夫がみっちゃんの体調を気遣ったことでみっちゃんとの関係が保険のセールスさんと契約者という関係より、昔から知ってる「おばさん」と「近所の子」の関係に戻ってしまったようです。 保険とはいえ、契約者の夫に対してみっちゃんのメールの内容は「ちょっと待っててね〜」っという感じでとてもお客さんに返信するような内容ではなかったのです。 続きます!
2021年08月24日ミクちゃんが保育園のお友だちアヤカちゃんからいじわるされていると先生に相談したミクちゃんママ。 このことは保育園に任せてほしいという先生に、ひとつ悩みを打ち明けたミクちゃんママ。 小さな子どもからしたら親は全て。 どんな時も親の言動一つ一つが子どもにとっては大きく影響するので、先生には相手を否定するのではなくその事実とそれによって傷ついた心に寄り添ってあげてほしいと言われたそうです。 先生の目を盗んでいじわるをしていたアヤカちゃん。 先生によるガッチリガードで徐々に誰かをターゲットにすることはなくなり… 先生がみんなの前で「相手の気持ちを考える」というテーマでお話をしたそうで 「自分がされて嫌なことはお友だちもされたら嫌だよね」 「自分がされて嫌なことはお友だちにもしない」 「嫌だと言われたらやめる」 先生がそのお話をしている間、アヤカちゃんは少し俯きながら話を聞いていたそうです。 アヤカちゃんの件は保育園で無事に解決したそう!良かったー!! 当時長男がまだ0歳だったので 「あと数年でクラスでこんな問題が起こるのか…!!」とビックリしました。 そんな長男も今年年長。 心も身体も成長し、お友だちとの関係も少しずつ複雑になってきました。 これからもっと子どもたちの人間関係の問題も増えてくると思うと頭を抱えますが、先生の言っていた「子どもの心に寄り添う」ことを忘れずにいようと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました!
2021年06月14日■前回のあらすじ 突然保育園に行きたくないと言い出したミクちゃん。一体何が・・・・・ ミクちゃんが保育園のお友だち「アヤカちゃん」にいじわるされていると聞いたミクちゃんママ。 しかも、周りにはミクちゃんにいじわるされていると言っているようで…。 とりあえずミクちゃんママは保育園の先生に相談することにしたのですが… 当時長男は0歳クラスでしたが、私ですら知っていたアヤカちゃん。 一際可愛くて愛想が良く、会った時によく話しかけてくれる子でした。 まさかそのアヤカちゃんが…。 驚いていた先生でしたが…。 先生が注意して様子を見ること1週間。 まさかのまさかでした。 お友だちのアヤカちゃんはまさにクラスのクイーン。 ミクちゃん以外にも同じように「給食のおかわりをしてはダメ」「今日はあの子と遊んじゃダメ」といったルールを周りに強要していたそうです。 それに気づいた担任の先生はどうでるのか…。 次回最終回へと続く!!(全4話)毎日18時更新! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月13日■前回のあらすじ 長男が0歳で入園した保育園の父母会行事で集まったママたち。そこで年中さんのママから聞いた衝撃のクラス内トラブルとは…? それはミクちゃんが年中になってからのこと。 ある日の帰り道、いつものように園の様子を聞くミクちゃんママ。 その日はミクちゃんの好物でもあるカレーの話になり… 年中になり、この頃ミクちゃんはさらに自我が目覚めていたそうでそれは周りのお友だちも同じ。 ちょっとした行き違いでケンカになったりもするので、すぐに仲直りできる。そう思っていたミクちゃんママでしたが… 突然保育園に行きたくないと言い出したミクちゃん。 それは例のアヤカちゃんが原因でした。 そしてアヤカちゃんは周りの子に「ミクちゃんがいじわるする」と言いふらしていると聞き…。 どうするミクちゃんママ…!! 次回に続く!(全4話)毎日18時更新! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月12日こんにちは!はなうさです。 今日から新しいお話のスタート!! 4話完結毎日配信です!! それでは最後までお付き合いください。 保育園の父母会で一緒になったクラスの違うママ友から聞いたお話を元にしています。 (コロナ前のお話です) ママ友のお嬢さんのクラスで起こったある問題とは…。 うちの子が通っている保育園には父母会があるんですけど、入園してから気づいた私は マジか!!! (結構しんどい) が、率直な感想でした。 土日も仕事がある私にとっては、父母会行事(土曜日開催)の度に休み希望を出さねばならず、ただでさえ少ない週末家族みんなで過ごせる時間が父母会に奪われるのは本望ではなく…。 憂鬱以外の感情が全く芽生えないままだったんですが、いざやってみると良いこともたくさんあって。 それは年齢が違うママたちとの交流。 ママ友に関しても、正直いなくても死にはしないくらいの気持ちでいた私は、長男が産まれてから地域の支援センターに一度も足を運ぶことなく保育園入園したので、入園面談の際に先生から「え!??日中何して過ごしてたんですか!?!?」と驚かれたほど地域のママさんたちとの関わりに非積極的でした。 なのでこの父母会で近所に住むママさんたちとのはじめての交流することとなったのですが、これが結構、いやかなりタメになることが多くて驚きました。 まだ長男が0歳だったので、子育て全てがはじめての経験だった自分にとって、1歳から6歳のママたちの話はとてもいい予習になったのでした。 そんな中、 年中組のママからお子さんがクラスのお友だちにいじめられて登園拒否していると聞き…!? 次回に続く!(全4話)毎日18時更新! ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月11日