埼玉県在住の2男2女の母です。現在子どもたちは、上は社会人から下は小学生。迂闊でテキトーな母が21年の育児のなかで感じたことやあれやこれやエピソードなどをお届けしていけたらと思います。 育児の悩みなんてたいてい一過性のもので、そもそも思い通りにならなくて当たり前!そして、うちの子でもいつの間にか親から自立に向かってるんだって感じる今日この頃、子どもと一緒に過ごせる日々を楽しく笑って過ごしていけたらと思ってます。 7年目突入のブログはこちら 「じゃがいもころりん」
顔がじゃがいもに似ている(?)母と、上は社会人から下は小学生の2男2女、そして旦那さんとわんこの大家族が繰り広げる育児日誌。 育児の悩みなんてたいてい一過性のもので、そもそも思い通りにならなくて当たり前!21年の育児のなかで感じたことやあれやこれやエピソードなどをお届けします!
前回からのあらすじ 長女に続き、今度はA君の弟と次女とのトラブルが! 親同士は気まずい感じになってしまい…。 >>1話目を見る A君と弟…長女と次女、それぞれにトラブルが起きてしまったため、親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。 ですが、学校生活で子どもたちがお互い問題なく過ごせているなら、親同士が無理に仲良くする必要はないかな…と、会えば挨拶をするというマナーは守りつつ、特に何も関わりがないまま過ごしていました。 それから3年の月日が流れ、長女4年生、次女3年生となりました。小学校が少人数だったため、長女も次女もA君兄弟とはそれぞれ相変わらず同じクラスでした。 そして2月入ってすぐの事…。 2人の娘から、買い物に連れて行ってほしいと頼まれました。 そう、バレンタインの買い物です。 長女も次女も! バレンタインのチョコを2人ともA兄弟へあげるとのこと! 「正直もう学校以外では関わらないほうが良さそう…でも、親同士が気まずいからって子どもの交友関係に口を挟むわけにいかないな」と思い、娘が思う通りにさせることにしました。 そして数日後…バレンタイン当日。 長女も次女も放課後キャッキャしながらA君宅(そしてF君、M君宅)へ訪問し、無事に直接チョコを渡して帰ってきたようです。 そして、その日の夕方のこと…。 なんと…本当に電話がかかってきました! そして「どういうチョコですか!?」と言われても…。 Aさんの質問の意図がイマイチわからないまま、私なりに答えたところ… とご機嫌な様子、突然豹変した態度にあっけにとられてしまいました。 「チョコくれるなんてね〜わからないものね〜」という言葉の意味は…? といろいろ考えてしまいましたが、とりあえず差しさわりなく会話し電話を切りました。 それからのAさん、ばったり会っても気まずさはなく笑顔で挨拶してくれるようになりました。 なんと…子ども同士のトラブルから発生した親同士の気まずさは、子ども同士が仲良くなったことで解消されたのでした。 子ども同士は、ケンカをしても成長すると仲良くなったりするなど関係性も変わりやすいことを実感し、まさに時が解決してくれることもあるんだな…と思ったエピソードでした。
2021年07月19日前回からのあらすじ A君の弟に次女が「バカ」と言ったことで、A君ママから怒りの電話が…! >>1話目を見る 次女のせいで、A君の弟が「もう学校行きたくない」と言っていると電話が! …実際のところ何があったのか、電話を切って次女に確認しました。 やはり、次女にも「バカ」と言ってしまった理由はあったので、改めてA君ママに電話をしました。 このあと、A君ママが学校へ確認したのかは分かりません。ですが、その後連絡がなかったので、娘の言ったことはほぼ間違いなかったのでは…と思っています。 娘も「バカ」と言ってしまったのは事実なので、A君の弟だけが悪いとは思ってません。ですが、A君ママは他のおうちにも同じようなことで電話をしているらしく…何か子どものことで悩んでいるのかなぁと少し心配になりました。 この電話以降、A君弟に次女が嫌がることをされるのはぐっと減り、長女とA君の時と同じく子ども同士の関係はこじれることはなかったのですが…親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。 そして3年後、さらに意外な展開となります。
2021年07月18日前回からのあらすじ これは親同士の話し合いが必要な事件! 感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をすると…。 >>1話目を見る A君とのトラブルは、良い形で解決したのですが…。 1年後、A君の弟と、我が家の次女が1年生になり、同じクラス、しかも隣の席になったのです。 そんなある日の夕方のこと、一本の電話が。 まずは次女に話を聞かないと…! A君と長女のトラブルのときは丁寧に謝ってくれたA君ママ。…今度はA君の弟に次女が「バカ」と言ったことにお怒りの電話をもらいました。 もちろん、私も次女が「バカ」と言って友達を傷つけてしまったことは注意したほうが良いと思ったのですが、次女が、なにもしていないA君弟に「バカ」と言ったとは思えなかったのです。 そこで次女に話を聞いてみることにしました。 どうやら次女には次女の事情があったようで…。
2021年07月17日前回からのあらすじ 一緒に下校する男の子に交差点内で押されて、娘はあちこち傷だらけに…。 >>1話目を見る 一緒に下校する男の子に押されて交差点内で転んだ娘…足をかばいつつ泣きながら帰ってきました。こんなことが続くといつか大きな事故につながるかも…。 当時、A君のお母さんとは顔見知り程度だったので、どんな方なのかはわかりませんでした。今後卒業までお付き合いしていくことになるので、感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をかけました…。 電話を切って数時間後…。 A君のお母さんに電話をしたら、A君本人と一緒に来て謝ってくれたのです! A君も反省している様子だったので、少し安心することができました。 その後、A君と娘は関係がこじれることもなく、これでもう一件落着! と思っていたのですが…意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…!
2021年07月16日前回からのあらすじ 解決したかと思ったのに…ある雨の日、娘は傷だらけになって帰ってきました…。 >>1話目を見る いつもより帰りが遅いのが気になって迎えに出た私。 通学路の途中で娘を発見するも、転んだのか服はびしょびしょ、あちこちすりむいてるじゃありませんか。 泣いている娘をなだめつつ家に帰りました。 小石を投げてくることはなくなったと聞いていたので、もう大丈夫なのかと油断していました。そうしたら…まさか交差点内で後ろから押すなんて! 危険すぎる! これはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。(当時は緊急連絡網があったので連絡先がわかりました) さて…どう言えばいい…? まともに話が通じる人だろうか…? など悩みつつ連絡をしてみました。
2021年07月15日前回からのあらすじ 娘が下校中に友達から石を投げられた…?! どう対処するか悩んだけれど…。 >>1話目を見る 娘には次に石を投げられたら「やめて! 大人に言うよ!」と言うようにしてみたのですが… さてどうなるのでしょう。 よかった、うまくいったようです。 相手もまだ小学一年生なので、効果があるセリフだったようです(笑) その後は下校中石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。 が! ある雨の日に事件が起こったのです…。 迎えに出てみると、そこには傷だらけの長女が!! 転んだ…? …え、まさか…!?
2021年07月14日今回は我が家の長女(現在は社会人)が、小学校に入学して間もないころのお話です。 娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生とまとまって帰ることになっていて、娘は近所の男の子2人と下校していました。 一年生だけで帰ってくる…ちょっと心配でしたが、長女はわりとしっかりしていたし、幼稚園までの道とほぼ同じルートだったこともあったので家で帰りを待っていました。 そんなある日… ということで、まず娘自身でに解決できるように促してみました。 娘に向かって石を投げてくる男の子たち…その子のお母さんも挨拶する程度には知っていましたが、上品な印象でしたし、お子さんたちも、とても落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。 やはり元気いっぱいの男の子、ふざけただけなんだろうけど…。 長女は第1子で私にとっても子どもの「お友達トラブル」は初めての経験。 幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。 しかし! 小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。 こういう時どうする!? なんてこともまだスマホなどで手軽に調べられる時代ではなかったので、どう対応すればいいのか、悩み迷いまくりました。 娘の話を聞いた感じでは、小さな石を本気で投げてるようには思えない。でも、もしエスカレートして大きな石を投げてきたり、運悪く目に当たったりしたら? 自分で言わせるという私の判断でいいんだろうか…。 でも 親の目の届かない時間はどんどん増えていく わけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になって欲しい…。そう思って、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。 さてこの判断、吉と出るか凶と出るのか…? 次回へ続きます。
2021年07月13日前回 からのあらすじ 怒鳴り込んできた旦那さんと話をしてみると…? 私が言ってることが「間違いではない」と理解してくれた旦那さん。 もう一押しして関係改善を! と思い… 緊張の糸が切れてどっと疲れを感じました。 最初恐怖を感じていましたが、旦那さんは誤解していただけで、話が通じる人だということが分かって良かったです。あの様子なら奥さんとも話をしてくれて、今後はやっと普通にお付き合いできるだろうと私も気を取り直すことにしました。 それから数日後、外でバッタリ2階のご家族と会ったのですが… 挨拶をしたのですが、奥さんはまさかのロコツな無視! え…なんでそんなことになるんだろう…そして、もう挨拶するという最低レベルの近所付き合いも無理なんだと諦めました…。 とはいえ、迷惑な状況は減ったので、もう気にしないように割り切って過ごしました。そして約半年後…2階のご主人が訪ねてきました。 奥さんとは最後まで話すこともありませんでしたが、旦那さんに謝ってもらえたのでちょっとスッキリしました。そして、メゾネットタイプの物件への引っ越しというお話だったので、それは良かった…と思えました。 以上が私の体験したご近所トラブルです。長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございました。
2021年05月24日前回 からのあらすじ 管理会社に連絡して落ち着いたかと思ったら…まさかの! そもそも旦那さんが言ってることは事実じゃない…。 怒ってる人と冷静に話できるんだろうかという不安も抱えつついざ話し合いへ! まず初めに「大きな声を出さないでください」とお願いしたら、思ったよりもすんなり落ち着いてくれたので「これは大丈夫かも!?」と思い話して行くうちに… ちょうどタイミングよく上から音が! タイミングよく上から騒音が起こってくれて助かりました…。そのおかげで旦那さんもこっちの話がウソや嫌がらせではないことに気が付いてくれました。 しかも管理会社を通すしかなかった「原因」も言うことができました。 最初の勢いはどこへやら、怒りのオーラが消えたのを感じホッとした私でした。 次回は最終話です!
2021年05月23日前回 からのあらすじ 2階のベランダから私の頭上に落ちてきたのは、かなり重い敷布団…! 夜中の騒音と物が落ちてくる件で迷惑してることを、管理会社に連絡しました。その後、落ち着いたので一件落着かと思っていたら…甘かったようです。 ある日の夕方のことでした。 2階の旦那さんによるまさかの怒鳴り込みが…!?※お名前は仮で名枠(メイワク)さんとしておきます。 うちの夫はまだ仕事から帰ってきておらず、家には私と子どもだけ。 しかも怒っていて大声だし、言っている内容も事実ではないし…。 これは管理会社の伝え方に問題があったのか? はたまた管理会社から連絡を受けた奥さんが話を都合よく変えたのか? それか、自分らのやってることをまったく悪いと思っていないのか…? 同じアパートの人とはいえ、突然男性が玄関内に入ってきて大きな声を出されて正直怖かったです…。 でも誤解は解きたいし、 そして真実を分かって欲しい。 でも怒っている旦那さんと…冷静に話ができるのだろうか。 次回へ続きます。 ▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月22日前回 からのあらすじ モヤモヤしていたところ…まさかのものが落ちてきます! 私の頭上に落ちてきたものはなんだったのか…! 記事公開後、何が落ちてきたのか気になります…というコメントをたくさんいただきました。 綿の敷布団でした…かなり重かったんです!! 首、膝、手、おでこは痛めるし、物干し台は曲がっちゃうし。 当たったのが私だったからまだ良かったようなものの、もし子どもたちだったらと思うとゾッとしました。 これまではなんとか許せる範囲のものだったので、お互いストレス感じないようにと遠慮してましたが、さすがにきちんと話をしないと、と思ったのですが…。 2階の奥さんは軽く謝って、私が話してるのにささっと帰ってしまったではありませんか! 物干しの曲がりをなんとか直して、気を取り直していざ2階へ! しかし、いるはずなのに出てこない! もう腹をくくって管理会社へ連絡し注意してもらうようにお願いしました。 それからというもの…夜中の運動会も、ベランダへの落とし物もグッと減りホッと一息つくことができました。ケンカしたわけでもないし、これで良かったんだと思いかけていたのですが…。 なんと…これだけでは終わらなかった~! 次回、また違ったビックリ展開となります。 ▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月21日前回 からのあらすじ 上に引っ越してきたご家族、ベランダに落ちてきたものを返しに行くと…。 最初は落ちてきたものを届けていましたが、話す気もなさそうで、相変わらずゴミは落ちてくる…。そのうち「どうして私がこんなことしなきゃならないんだろう」とモヤモヤするようになりました。夜中の騒音でイライラしてるからなおさらでした。 このままこちらがガマンするのも良くないし、どう対応するのがいいんだろう。 意図的に嫌がらせをしているわけではなく、気にしない人か気が付かない人なのでは…? ならば… 自分がこんなにガマンしてるのにという気持ちにならないように…と考えて溜めてみる作戦をしてみました。 そうこうしているうちに…大切なもの(印鑑など)まで落ちてくるようになりました。 印鑑など大切なものがなくなると取りに来るのですが、その時「溜めておいたもの」を一気に返すと「やだもう~ハハハ」と軽く頭を下げてすぐ帰ってしまいました…。 私は、どうしてこうなったとか(お子さんの様子など)なにか話してくれるかも…?と思っていたのでまたまたモヤっとすることに。 こんなこと(騒音や落とし物)が今後も続くと思うと、嫌な気持ちになってしまうので、そろそろハッキリ言ってみようか。 その前に、ダメ元で子どもたちと一緒に遊びませんか?とお誘いしてみるのがいいのか…? そんなことを考えていたら… まさかのものが落ちてきます。 次回へ続きます。 ▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月14日前回 からのあらすじ 上に引っ越してきたご家族、深夜1時2時でも子どもが走る音がしていて…。 夜中の騒音だけでなく、まだ気になることがありました…。 最初は、人見知りなのかもと思っていたのですが、その後もベランダに出るたびに何かあったり、ちょうど落ちてきたりが続きました。 子どもが小さいので、ある程度は仕方ないと思うのですが、でも…こう何度もいろいろなものが落ちてくるのはちょっと変だし、しかも引き取りに来ないっていうのも…。 ゴミや食べ物が落ちてきているのは知らないのかもですが、オモチャは何回か届けているのですが、子どもに注意する気も無い感じでした。 近所とのお付き合いをしたくない人もいると思うので、仲良くする気がないのであればそれは仕方ないのですが、騒音がひどかったり、ゴミがずっと落ちてきたりするのは困る…。 次回私、行動を変えてみます。
2021年05月13日今回は、ご近所トラブルの話になります。 私が20代後半だった時の(もう20年前ですが…)お話です。結婚してアパート暮らししながら3人の子どもを育てていました。 アパートには他に子育てしている世帯がなかったので、私は近所の公園などで友達を作っていたのですが、その中には同じマンションやアパートで気軽に行き来したりしてる家族がいて「羨ましいな~」と思っていました。 ちょうどそんな折、引っ越してこられたご家族がいて似たような家族構成でした。仲良くできたら嬉しいな~と喜んていたのですが… 上の階に越してきた家族のママさんは、お仕事してる様子もないのですが、昼間子どもたちを遊ばせるために外に出てくることもなく、真夜中でも元気に暴れてる様子のお子さんたち。時には深夜1時2時でも走る音がしています…。 そもそも子どもたちに走らないよう注意をしている様子もありません…。 下に音が響いてないかを気にしたりしないタイプなのか…それとも子育てしてるもの同士OKでしょ!?というスタンスなのかさっぱり分かりませんが、とにかくそれは頻繁でした。 その音で寝かしつけた子どもが起きちゃったり、私が目覚めてしまったり…。 仲良くなる前に注意をしに行くってどうだろう…? 悩んでしばらく我慢し、生活リズムが普通になるのを待ってみようかと思っていたのですが…それだけでは済みませんでした。 次回へ続きます。
2021年05月12日今回は防犯についてです。新小学生になる子どもがいる保護者の方は、特に防犯について考えているタイミングなのではないでしょうか。 以前から子どもの防犯標語として学校でも教えられている「いかのおすし」というものがあるのをご存知ですか? 知らない人にはついて 「いか」 ない 声をかけられても車には 「の」 らない 危険を感じたら「助けて!」と 「お」 おごえを出す 安心な所、大人がいる所に 「す」 ぐに逃げる どんな人が何をしたのか大人に 「し」 らせる これを頭に入れておくのはもちろんなのですが、これは不審な人に何かのアクションを起こされてからの対応ということだと思います。 子どもを狙ってるような人は、まずどの子にするか見定めていたり、どこなら人目がないかなど下調べをしていることが多いそうです。 以前は悪いことをしようとしてる人は、マスクやサングラスなどで顔を隠して下調べをしていたことも多かったようですが(必ずしもその限りではありません)今はマスクをしている人が多数… そこで地域の子どもたちに防犯意識を持ってもらうためにイベントに参加して、私…こんな怪しくなってみましたよ(笑) 男性におもちゃのナイフ持ってもらい「誰が怪しく見えるかなクイズ」をやったりしました。 結局 見た目で怪しい人を判断はできない ということで 私が考えた防犯標語はこちら! こちらいかがでしょうか。 「き」 聞いてくる人…は、たとえば道を尋ねてきて案内してと言いつつ連れ去ったり、親に用があるふりをして、何時頃まで不在かを探っていたりするかも。そもそも子どもに道を聞いてくるのは怪しい可能性高いですよね。 「み」 見てくる、見せてくる人…は、じーっと見てくる、または子どもの興味を惹くようなものを見せてくる…などです。釣られて近づかないようにしましょう。 「お」 同じ所に長時間いる人…じっと周りを眺めている場合、1人でいる子や好みの子が通り掛かるのを待っていたり、周辺の状況を観察していたりという可能性が。 「と」 盗撮してくる人…文字通りです。ただ盗撮してるかどうか分かりにくいので、撮られてるような気がしたらすぐ見えないところへ逃げましょう。 「う」 うろつく、ウロウロしている人…狙いを定める目的の他にも死角や抜け道を探してたりと犯罪の下調べかも。 「さ」 触ろうとする人…親しくない人が身体に触れてくるのはおかしいで、すぐ逃げましょう。 「つ」 つけてくる、ついてくる人…こちらも誰かにつけられている気がしたら、家や行動を把握するためかも…ということで、知っている大人がいるところにすぐ逃げましょう。 人を疑いすぎるのも良くないと思いますが 何か変だ!という違和感を持てること は今の時代に必要なスキルだと思います。どんな行動の人が怪しいのか、大人は判断できても子どもにはピンと来ないと思うので、説明しやすいように考えてみました。 といっても小さい子には難しいかと思われます。 細かいことはわからなくてもこれだけは覚えていてほしいのがこれ! 今はコロナ問題で、子どももソーシャルディスタンスを取ることを教えられています。 この距離を守ることは、犯罪防止にも繋がりますので今一度親子で話をするきっかけになれば幸いです。
2021年03月16日コレからは「個」の時代だ! と言われています。 …とは言え、子どもにこんなことを言われたら、どう答えますか? 親としては、不安定な職業は避け、安定した職業についてほしい、子どもに大きな苦労してほしくない、など我が子の将来を心配してつい口を出したくなってしまいます。 しかし安定した職業というのはいったい何を指すのでしょうか。 これまでは、公務員や医療関係、大企業に就職とかであれば安心というイメージがありましたし、実際そうでした。 が、しか~し! 様々な要因から、働き方も変わってきましたし、ライフスタイルや価値観の変化によって、これまで「安定」とされてきた会社でも厳しい状況になるところが出てきたりなど、激しい変化をひしひしと感じますよね。 これまでの常識や固定観念にとらわれずに 物事を柔軟に考える ってどうすればいいのか…とぼんやり考えていました。以前インタビューさせていただいた小幡和輝さんの『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』という本を読んだのですが… 基本子ども向けに書かれていて 『お金を稼ぐ』ということ について小幡さんの実体験をもとにマンガでわかりやすく書かれていました。 そして、それは誰にでも必要な力である! というのが読んだら身に染みます…。 私がビックリしたのは小幡さんが起業するにあたっての最初の一歩! 私たち親世代には無い感覚だと思いませんか!? もうIT社会で生まれ育ったIT世代は 昔に比べて格段に情報はすぐ手に入りやすい状況なんです。 やる気と行動力さえあればいろんなことに手が届きやすい環境になってることに気付かされます。そこに気づいているかどうかも違いは大きいのではと思います。 目次の小見出しも面白い・興味深いものがたくさん! 私が特に気になった小見出し紹介します〜 〇好きなことの見つけ方 〇応援される関係性の作り方 〇経済をゲームから学べ 〇学校教育の変化から時代を先読みしよう 〇時給で働くという概念を捨てよう どうですか?気になりませんか? 最後に… 起業する力、稼ぐ力というと特別なことのように思ってしまいますが つまりは 「生き抜く力」 ということでしょうか。 起業するかどうかは別にしても、やりたくない仕事をしながら会社にしがみついたり、嫌なことを我慢してやり続けてストレスを溜めたりしなくてもよくなるように、稼ぐ力をつけることは誰にでも必要なこと。 どうしたらこの力を身に付けられるか、子どもだけでなく大人も考えさせられる一冊でした。 ■小幡和輝さんからのメッセージ! 子どもがなにかにチャレンジしたいと言い出したときはぜひ応援してあげてほしいです。 特に親がわからないから否定するというのは、子どものやる気を無くしてしまう一番もったいないことだと思ってます。 好きこそ物の上手なれ。好きなことに挑戦する中で社会で大切なことがたくさん学べると僕は考えています。 ●Twitter: @nagomiobata ■大人こそ読むべき! 『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』
2020年12月30日想定外の方向で「多目的トイレ」というワードに注目が集まってしまってますが、ウーマンエキサイトの担当の方と「多目的トイレの正しい使い方・多目的トイレを必要としてる人たち」について、改めて紹介できれば…とこちらの記事を描きました。 お子さんがいらっしゃる方は、多目的トイレを子連れでの外出時に利用したことが多いのではないでしょうか。私も何度か利用しました。私の多目的トイレに対する認識は、通常のトイレでは利用が難しい人(身体障害のある方・子ども・老人)が利用するものだと思っていました。 だとしたら、あれは何だろうと一つの疑問が。 深さのある器にシャワーが付いています。 意外と知らない人が多そうと思い調べてみたら、これは… ストーマという人工肛門・膀胱の方は、そこに袋が装着されており溜まっていく排泄物を定期的に処理しなければならないそうです。これはその処理をしやすいように作られた『便器』で、立ったまま使える仕様になっているのだそう。 友人のオストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している人)の方に聞いた話なのですが、多目的トイレのそこで洗髪やヘアカラーをしたらしき形跡があったというではありませんか!! 上のイラストのような注意書きが貼られてるトイレもあるようです。 洗髪など時間のかかることをしていたら、トイレを使いたい方は使いたくても使えないことに… 公衆のトイレは来た順番で入るし、待っても仕方ないというのは数の多い一般的なトイレの話です。 多目的トイレが設置されているところは、数も少なくまだ充実してるとは言えない状況だそうなので、必要でない方の使用は例外はあるとしても極力避けるほうがいいと思います。 多目的トイレは、小さなお子さん連れの方、車いすの方など一目で必要としてることが分かる状態の方以外に、オストメイト含む『内部障害』(見た目には分からない困難な状況)の方々が使いやすいようにも考えられて作られています。 その事情を知らない方がまだまだ多いらしく…こんなこともあるそうです。 多目的トイレは必要な人が使っていることも多いので、使用者への非難の目を向けてはいけないと思います。 また障害があるかどうかは見た目ではわからないことが多いですが、こういったストラップを付けている方もいます。まだストラップの認知度も広がっていないので、ぜひこういったことも広く知ってもらえるなといいなと思いました。 オストメイトの方が付けてるとしたらこのあたりでしょうか。 右はヘルプマークといって、オストメイトだけに限らず内部障害(義足・人工関節・内臓の障害・難病・精神障害・知的障害)と妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている人々だということを示しているマークです。 左はオストメイトストラップで、内部障害・内臓疾患の方を示すものです。 (他にも様々な障害のマークがあり、データで配布だったり、ステッカーやカードになっていたり、扱ってる機関もそれぞれ違うようです。興味ある方はぜひ調べてみてください) これらのストラップなど身に付けている人がいたら特別な配慮が必要なんだということが分かりやすいですが、障害があってもこれらのマークを付けることに抵抗がある方もいるかもしれません。 なので見た目で判断せずに、「こういうこともあるのかも」と一歩踏み込んで考えられるひとが増えると良いなと思いました。 なかなか難しい問題ですが、知ってるのと知らないのとでは多目的トイレを使うことに対して認識も変わってくるはずです。 本当に必要な人が気持ちよく使えるように、正しい認識と思いやりが広がりますように!
2020年12月13日前回 の記事 再び校長先生と話し合いをして、一旦静観することにしたのですが… 当時者の親御さんと学校の話合いが設けられたということで私は静観することにました。 ですが今回、私は、学校側にも「問題のある教師」という認識があるにもかかわらず、結果的には子どもを守るための措置が取れなかったことに驚きました。 問題のあった先生を指導する先生がつく、担任を変える、クラスに補助の人を入れる…など、当然なされるであろうと思ったことができないほどの 人手不足という実態 。この時たまたま人手不足だったのか、この学校の対応力が弱かったのか、公立の学校とはそういうギリギリ状態での運営が当たり前なのでしょうか…。 そして…結局私たちはB先生の暴言をなくすことはできませんでした。 ここで締めくくってしまうと学校の問題点や批判だけの話になってしまいますが、同時に気になったこともあります。 それは私たち保護者と学校との関わり方です。そして、私たちも何かできることはなかったのでしょうか…。 (今回のシリーズ冒頭の方でも描きましたが)問題に気が付いても自分とは関係ないから関わらないというスタンスの保護者も多いのが事実です。これは「できることなら学校に労力や時間を割きたくない、学校に物申すのはハードルが高い」などの気持ちがあるのだと思います。 もちろん、全員がボランティアなどで積極的に学校に関わるのは難しいので、それぞれできる範囲で普段から学校や先生を知ること、学校に行ったときに先生に挨拶をしたり、感謝を伝えたりなどで 関係を作っておくこと が大切だと思っています。 『なにか問題が起きた時に初めて話をする』というのはそもそもハードルが高くなるので、普段から話せる関係が築けるといいですよね。保護者側も学校に関心も薄く協力する姿勢もないまま、先生や学校の不手際があった時だけクレームを入れに行くのでは、先生も良い気持ちはしないと思うのです。 もちろん先生は教育のプロとして学校にいるはずなので、不手際にクレームがいくのは当然かもしれませんが、 『学校と家庭は未来を担う子どもたちを育てる共同体』 です。一方的に責めてもうまくいくことはないと思います。 しかし今回のような問題、昔からよく聞く話でもあります。 学校の在り方も見直してほしい点が多々ありますが、簡単に改善されることではなさそうなので、私たち保護者が普段から気をつけたいことを最後にイラストにしてみました。 もしかすると、すでに学校・保護者で揉めてしまったとか、子どもが傷を負ってしまったとかいろいろな方がいらっしゃるかもしれませんが、しかしどんなに悔やんでも過去は変えられません。 過去を嘆く時間をこれから先の未来を明るいものに変えていくための時間に、今回の記事が少しでも皆さんにとって役に立つものであったら幸いです。 長々と読んでいただきありがとうございました。
2020年09月18日前回 の記事 問題の先生に子どもたちと交流を深めようとしてる良い変化が…と喜んでいたのに… B先生が再び暴言を使っていると聞いた後、学校で校長先生に会ったので話をしてみると… 「以前私がお手伝いした」というのはどのような状況だったのかというと…この2年くらい前のことです。 私は図書ボランティアで学校の図書室にいたのですが 40人近くいるクラスの中にかな~りマイペースで先生の指示をほとんど聞いていないお子さんが2人いたのです。先生も図書室から教室へ戻るときにその子たちに遠くから声をかけていましたが、全然動こうとしないので、一旦他の子を連れて教室に戻って行きました。私は知ってる先生だったし、大変そうだったので、その2人を教室へ連れて行きました。 その後、先生とお話をしたら「じゃがさんの無理のない範囲で来てくれたら助かります」とおっしゃられたので、週に2日、算数と国語の時間だけお手伝いをしていました。 お手伝いをしていてわかったのですが、その2人は誰かが常に声をかければできるのです。声をかける人がいないと授業中に黒板を見ていなかったり、飽きてしまったりします。できれば長い時間見てあげられればと思うものの、私は学校が終わるまで毎日ついていることはできません。ボランティアに頼らずとも補助の先生を入れてもらうことはできないのか聞いたところ、理由はよくわかりませんが…難しいとのことでした。 今回のB先生の暴言のターゲットになっているお子さんたちが、マイペースで似たタイプだったのかはわかりませんが、人手があれば違った状況だったのではないかと思いました。 A先生とB先生の違いは、お子さんたちの個性を認めているか、また、他の人の手を借りることができるか(できたか)、の2点だったように思います。 そして今回B先生は、また暴言を使ってしまっているとのことで、校長先生との話し合いは最終的にどうなったのかというと… 当事者の親とB先生がこの件について向かい合うことになっているとのことなので、私は上手くいくといいな~と思いつつ、お任せすることにしました。 そして協力できることがあればとお伝えし、一旦静観することに。 次回は最終話です
2020年09月17日前回 の記事 先生と私が直接話したという噂はあっという間に広がって… 暴言を吐いてしまうB先生と話し合った数日後、ボランティアで学校へ行くと… 話し合ったのがよかったのか? 先生の表情も明るく、何より子どもたちと交流を深めようとしてる姿は今まで無かったものだったそうで…以前は挨拶してもあまり反応がなかったのですが、今回は感じのよい挨拶をしてくれました。 私にとってもたくさん迷って考えた末の行動でしたが、クラスの笑顔が増えたという結果なら何より嬉しいです。 ところが… とても残念な情報でした… またB先生は特定のお子さんたちに暴言を吐いてしまってるというではありませんか。 変わろうと努力はしてくれたけど…戻ってしまったのでしょうか。 次回は再び校長先生とお話です。
2020年09月16日前回 の記事 意見の違うママさんが乱入してきて予想外の展開に。気を取り直して先生と話をすると… 先生と穏やかに、でも伝えたいことはしっかり言えたと思います。 その話し合いの後…最初に先生が暴言を吐いていることを教えてくれたママさんたちが駆け寄ってきて… 「やっぱり」ってどういうことだろう‥とやや引っかかるところもありましたが、まぁ喜んでくれているので良かったとしよう…。 もともと先生の暴言は陰で噂になっていたようで、私が直接先生と話したという話は、あっという間に広がってしまい、後日こんなことを言ってくるママさんがいました。 このママさんに言われた「汚れ役」という言葉には驚きました。(それぞれ考え方が違うのは当然なので、直接意見交換できるのはいいのですが)私は「その子だけの問題じゃないでしょう?」と返しました。「まあそうだけどさ~」と…。 さらに後日、今度はこんなこと言うママさんが いやいや…待って! 私はそういう係じゃないです。それにこのママさんが、言って欲しいという話は暴言のことではなく宿題に対する先生とご家庭の考え方の違いでした。 「先生と話したけど、話できない先生じゃなかったよ。穏やかに話せば落としどころみつかるんじゃない!?」とやんわりお断りさせていただきました。 確かに学校の先生に「言いにくいことを言う」のは気をつかうし緊張するし難しいイメージがあります。モンスターペアレントとか、過保護とか思われたら嫌だなとか、いろいろ考えちゃますよね。 ですからこういうことに関わりたくない気持ちもとてもわかります。 でも学校教育と家庭教育とは切り離せるものではなく、どちらもがうまく連携とりつつ進めていくものではないでしょうか。 ですから、一方的に要求や批判をぶつけるのも違うと思いますし、子どもにとって良くないことを放置するのも違うと思うのです。クラスでのできごとは自分の子どもにも無関係ではありません。 「冷静に感情的にならずに話をする」 それを忘れなければ、言いにくいことであってもそんなにおかしなことにはならないのかなと思ってます。 でもいろんなママさんの反応を受けて家に帰ったあといろいろ考えてしまいました…。もうこのあとはなるようになるだろうと腹をくくる私でした。 もういっそのこと、学級の懇談会で話してもよかったのかもという考えもありました。そうすれば、クラス全体で目を光らせることができますし、先生もおかしな言動はかなり注意しなければならなくなるはずです。でも懇談会で話すということは、場合によっては先生のつるし上げになってしまう可能性があるかな~という懸念から、今回のような形にしてみました。 次回は先生のその後の変化についてです
2020年09月15日前回 の記事 学校参観日に問題の先生と話をしてみた。先生の反応は… 私が先生と話している雰囲気でただならぬものを察知したのか、周りに集まってきたママさんたちは遠巻きに聞き耳を立てていたようです。 その中の1人のママさんが近づいてきてこんなことを言いました こちらのママさんは教育熱心で、お子さんもしっかり勉強に取り組んでいるので、B先生の当たりが強かったことはないようでした。 また指導に対しての価値観が大幅に私とは違ったのか、指導の域を超えた暴言があったこと(そのセリフはあえて言いませんでしたが)を説明しても、納得できない様子でした。先生が一部の生徒にだけ暴言を吐くというのが信じられなかったのかもしれません… 私としてはこの展開は予想してなかったので驚きましたが、気を取りなおして先生と話の続きをしました こうして話し合いは終わりました。 決して敵対したいわけではないこと、親として人として心配していることが伝わったらいいなと思いつつ話をしたつもりです。 ただ、今までも同じことを繰り返してきたと聞いているので、問題点を指摘しただけでは解決しないだろうとも思い、最後にサポートの提案をしました。(このサポートなどお手伝いの提案は、こちらの学校では時々あることで、校長先生にも話は通してありました) が、遠慮されたので無理強いはせず、 「今後も子どもたちをどうぞよろしくお願いします」と挨拶して帰りました。 次回はクラスのママさんたちや先生のその後の様子など描いていきたいと思います
2020年08月20日前回 の記事 1人でも先生と話をしてみよう! と決心した私は… 参観日で学校に出向き、終わった後先生に声をかけました。(息子は友達と家に帰しました) 挨拶してから単刀直入に聞いてみました。 私1人が言っているわけではなく、(あえて名前は言わなくても)クラスのお母さんたち複数人が言っているよということを匂わせました。 すると、焦ったような感じで「ちょっとイラッしちゃって…親なら子どもにイラッとするときあるの分かるでしょう!?」という答え方でした。 実の親がイラッとして使ってしまう言葉とは違うし、それに親であっても言ってはいけない、言う必要のない言葉です。そんな軽い感じで流していいことではありません。 ただ、ある程度は認めてるわけだし、聞く耳を持たない、話にならないという先生ではないと思った私は… 次回、別の保護者から予想外の意見が…?!
2020年08月19日前回 の記事 B先生と直接話をしようと思ったけど、話をしたことで我が子がターゲットにされるのも心配… 息子の担任のB先生に問題があることは間違いなさそう。 だけど…余計なことを言って自分の子がターゲットになったら困るからとしり込みするママさんたち。 私も迷いました。 これは見ないふりをして自然に事態が好転することはまずない… もういいや、1人で先生と話をしてみよう! もしそれで我が子が暴言をうけるようなことになったら、とことん戦って守る覚悟を決めました。 B先生話すにあたって、重い内容だしこちらも緊張しそう。それが原因でうまく話せずに、本当に伝えたいことが伝わらなかったら意味がない… どう話をするかを事前にしっかり考えました。 責めたり、否定したりしては先生とはいえ「嫌な気持ち」になって感情的になり、こちらの話が入っていかないかもしれない。 どう話したら良い話し合いになるのだろうか… 問題教師というイメージは心にしまって、私は冷静に話を進められるだろうか… 次回はいよいよB先生との話し合いです
2020年08月18日前回 の記事 B先生に問題があるということは校長先生も知っているらしい…ということで、校長先生のところに行ってみたけれど… 校長先生と話をして、私はB先生と直接話をしようと思いました。 最初にB先生のことを教えてくれたママさんたちに、学校に任せておいたら、さらに被害が増えてもおかしくない状況であることや校長先生の言葉も伝えたのですが… 他のママも心配して噂は広まっていたし、「多くの親が見ていますよ」ってことをわかってもらうには数人で行った方がいいかなと思ったのですが(イラストでは3名ですが実際は7~8人のママさんたちとこの話をしていました) …みんなそこまでするのは抵抗があったようです。 理由は、 自分の子どもは関係ない。そして親が動くことによって我が子がターゲットになったら心配 …ということでした。 私は1人で話に行ってもいいかなと思ったので「先生と話してみる」と言い、その場は解散となったものの、私だって息子が可愛いです。 さすがに心に迷いが生まれました 次回へ続きます
2020年07月26日前回 の記事 子どもや先輩ママに話を聞くと、なんと前の年も問題になっていたというB先生… 問題がある先生だということはどうやら校長先生も知っているらしい!?…ということで、今度は校長先生のところに行ってみました。 正直…驚きました…! つまりB先生の暴言は注意しても直らない…し そしてそのような先生と知っていながら、この対応?! 校長先生がおっしゃるには、問題が起きて指導をすると、その時は本当に反省しているようなのですがまた繰り返してしまうとのこと。 そして以前は該当児童の親御さんと数回話し合いの場を設けたようですが、可愛いわが子を先生によって傷付けられているので、怒りの感情が大きく冷静な話し合いができないことも多かったので、今回は、第三者の私たちが直接B先生と話をし、多くの人たちが関わることで見守っていきたい…ということでした。もちろん学校側も改めてしっかり指導をしてまいりますとのこと。 B先生のこれまでの人生がどうだったかは知る由もないですが、先生を続ける以上言葉の暴力は言語道断。 学校側に危機感があまりないように感じられ気になりましたが、私ができることって、該当児童の親御さんに知らせることか、先生と話をするか、静観…この3つしかないなら私は… 次回へ続きます。
2020年07月25日前回 の記事 担任の先生が問題のある言動をしているらしい…それは想像を超えた内容でした… 小学校でわが子の担任の先生が暴言を使っている噂を耳にしました。 でも噂は噂。 担任の人柄も分からない状態。 情報収集ということで、まずはわが子に話を聞いてみることに。 (こちらから先生怖い? とか誘導するような聞き方にならないように注意しました) わが子の話はクラスメイトのママさんたちから聞いた話とほぼ同じでした。 子どもの話からも、これは 言葉の暴力 だし、どうも解決に向けて進んでいる気がしないと思った私は、ボランティアなどで学校に行った時に先輩ママ(B先生が去年受け持っていた)にも聞いてみました なんと 前の年も暴言問題を起こしていた ということで、その時も問題になり親御さんたちと数回話し合いの場を持ったことがあるというではありませんか! しかも、そのことは校長先生らもご存じとのこと…これはどうやら根が深そうな問題。 でも、そんな経緯があるのに今も暴言を使っているって一体どういうこと…!? B先生ってどんな人なんだろう…。 次回に続きます
2020年07月24日わが子の学校の担任の先生がどんな人なのかというのは、とても気になりますよね。しかも、問題がある先生だったら… 今回は、息子が小学校2年生の時のお話です。 先生の 酷い発言 ってなんだろう。 言葉遣いが悪いのかな?…くらいに最初は思っていたのですが クラスメイトのお母さんたちがお子さんから聞いたのは想像を超えた内容でした… 「バカ」 「アホ」 「なんでこんなことができないの?」 「何度も同じこと言わせるな!」 「お前は障がい者か!」 などなど…。 先生というより 人として問題があるレベル のものでした。 これが事実であれば放っておくわけにいかないと思った私は「職員室へ話に行こう」と言ったのですが、他のお母さんたちのいうこともごもっともで。 該当児童の親御さんが話しあうべきだろうし、もしかしたらもうすでに話し合いが進んでいるかもしれない。私たち第三者が首を突っ込んでさらに問題が大きくなるのは良くないですよね。 とはいえこの話はあまりにも衝撃でした… もしこれが真実で、それを該当児童の親御さんが知らなかったら!? 早く知らせないと、お子さんの心が傷ついて耐えられなくなってしまうかも…。 まずは情報を集めて改めて考えようとこの時は解散したのでした。 次回に続きます
2020年07月23日子どもがある程度大きくなると直面する親知らずの抜歯…。 うちの大きい子どもたち、ちょうど3人とも親知らずを抜歯しました。 子どもたち、抜いたところが一週間くらい腫れていました。痛み止めはもちろん処方されますが、それでも痛そう…。 でも…痛いのは親もなんです! そう、親が痛いのはこちら うちの子たちは親知らずが見事に横や斜めに生えていたので、普段かかりつけの歯医者では抜けず、口腔外科で抜歯。(理由は後ほど) 金額は医院によって違うと思いますが、うちの子が抜いていただいたところは1本い・ち・ま・ん・え・ん! 上3人は年齢が近いので抜歯時期が被ったためTOTAL 12万円!!! その後も消毒・抜糸で2回通院。 痛いですよ…痛い(涙) ではなぜわざわざ口腔外科で抜くのか…その理由と、どんな処置なのかというと… 親知らずを抜く抜かないの判断基準はこんな感じのようです。 ▼抜いた方が良い・要相談の場合 ・お手入れがしにくいことで細菌が繁殖し、歯茎が腫れる ・虫歯になってしまい器具が届かず治療ができない ・親知らずが生えることで歯並びが悪くなる ▼抜かなくて良い・経過観察の場合 ・親知らずが上下できちんと生え、かみ合っている ・正常に生えていて将来的に歯の治療の土台に使用できる可能性がある できれば抜かないで残しておけたらいいですよね。 冒頭で触れましたが、親知らずが曲がって生えるのは現代人の顎が小さいからのようです。 ではなぜ顎が小さいのか…。 文明の発達とともに、食べ物は食べやすく柔らかく調理できるようになりました。 また食の欧米化も進み、噛むことが激減していることが原因の1つだとか。 親知らずを抜歯する確率を下げるには… 私は親知らずについて考えたこともなかったため、こういったことを意識してませんでした。 もちろん「コレをやれば親知らずを抜かなくて済む」ということではありませんが、これらを意識することは健康にも良いのではと思います。 コレからの長寿社会、歯は大切にしないとですよね! ※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2020年06月02日自粛期間で、お子さんと一緒にいる時間が長く…つい遊びのネタも尽きますよね…。ついゲームや動画ばっかりになりがちなのですが、大人の脳トレにもなる(笑)レベルアップしりとりをご紹介します! お子さんの考える力に合わせてやってみてくださいね~! まず、ノーマルしりとりはご存じの通り、前の人が言った言葉の最後の文字で始まる単語で繋いでいく遊びです。 で、最後に「ん」がついたら負けですよね。 それに飽きたら…まずはこちら! 言葉の選択肢が減りますから難易度アップです。 さらに…次は しりとりというより、真ん中とりですね。 ルール・注意点はイラスト内にありますが、この奇数の言葉っていうところで、これも選択肢はかなり減ります。 そして、最後はこちら これは二文字取るのでぐっと難易度アップです。どれも長く続けられるようになるためにはボキャブラリーが多くないと続きませんよね。子どもが答えに詰まった時には、大人の方がヒントをだしてあげたりしてるうちに、ボキャブラリーも増え、知らない単語に興味をもったりなども。 うちの末っ子が小6のころには… 末っ子が私を負かしたいばっかりに、1つの言葉固定で攻められまくりました~。 これが長く続くと、一発逆転もあるのでかなり盛り上がりましたよ~(笑) 我が家はいろんなしりとりをやってきましたが、もう子どもたちが大きいので一緒にしりとりなどで遊ぶこともグッと減りました。 まだ一緒にやりたがるうちにとことん勝負してみてくださいね~!
2020年05月12日