1983年生まれ。ギズモードジャパンの副編集長、2代目編集長を経験し、メディア運営とコンテンツ制作、広告コンテンツ制作を経験。2015年7月に法人を設立し、起業家の仲間入り。最近の興味は主に経営です。
どうも。引っ越しから一週間が経とうとしていて、やっと落ち着ついて仕事に打ち込めそうな大野です。こんにちは。 今日、知り合いの女性とランチをする機会があったのですが、予定を決めるときになって、「大野ちゃんに絶対合う子いるから紹介するよ!」という、どこから来たかもわからない福音が舞い込んできました。 相手方の女性にもそのことは伝えているそうで、女性を紹介いただく機会ってそこまで多いわけではないのでちょっと楽しみにしています。こんにちは。 というわけで、今回は「結婚したいけど、まだ早い! 俺にはやりたいことがあるんだ」というオレオレコラムです。 ■結婚したいけどしない状況作っちゃった 以前コラム にも書かせていただきましたが、僕は会社を作ったばかり。まだ2か月そこらしか経営していません。 僕のやりたいことは、少子高齢化が進む日本で、30・40代から、少しでも健康状態を維持できるメディアとサービスを創り出すことです。 会社を作る前から土日は仕事に使うことを決め、いまもそれを実行しているので、恋愛や女性が入り込むすきまは狭いです。 女性を紹介してもらうにしても(上手く行くかどうかは別にして)生活はほぼ100%自分のために用意しているから、上手く行かないだろうなとも考えちゃいます。 街中で子どもを見かけるたびに「子ども欲しいぜ…」とか思いますが、まだ自分のタイミングではないように思っています。生殖能力において、男にはわかりやすいリミットがない、男がそれを認識していないことも関係していそうですね。 ■仕事が面白くなってくるのが30代説 仕事の話ばかりで恐縮ですが、人生において男の30代は仕事に脂がのってくる時期ではないかと思います(女性もですが)。 20代である程度の経験をしてきて、これからやりたいことを仕事を通してできるという時期。人生80年と言われる昨今、まだ折り返し地点も迎えていません。 30代説って、ほんとにそうだなと思うわけです。人の一生においてやれることなんて決まっているので、そのときやりたいことをやっていたい僕のような性分だと、安定よりも不安定を求めてたりします。結婚という文字が頭をよぎることは少ないです。 引っ越し先では高校が近く、グラウンドから野球をしている高校生のかけ声が聞こえてくるのですが、いまの高校生、ひいては10代の人達が社会人になるころ、自分のやっている仕事がどれだけ良い影響をもたらせるか考えてしまいます。 自分のためだけじゃなく他人のために何ができるのか、そんなことに時間を使いたいなーと思っている今日この頃でございます。 ■そんなときに限ってあらわれる『最高の女性』 こんな感じで、結婚はまだ自分のタイミングじゃないと思っているときに限って『最高の女性』が目の前にパッとあらわれたりするんですよね。しかも自分に好意を持ってくれる人が。 「なんでこんなときに…いまはダメなの…」とは思うものの、気が合えば一緒に出かけたり遊んだりするんですが、男の意思が恋愛に向いていないときは女性もそれを察するので、自然と離れていきますよね。 だから過去の経験からすると、仕事ったら仕事! そっちに集中! えぇい、恋愛は後だ! って毎日働いていると、自然消滅のパターンが多い。 うーん、立場を入れ替えて考えてみるとどうだろう。僕が女性だったらアタックし続けるのかな。無理だよな。 自分の行いにちょっと反省…。
2015年09月10日引っ越し当日の朝にこれを書いております。 ゴミを捨て、ダンボールだらけの家で、無印の体にフィットするソファに体を預けながらMacBookで記事を書いているわけですが、日曜の朝って気持ちいいですね。モーニング食べに行っちゃったし。どうも、おはようございます。 今日は、恋愛がまったく頭にないオトコについて。たまにいますよね。「せっかくわたしからアプローチしてやってんのになんなのこのオトコは」っていう無反応なオトコって(僕のことです)。そんなオトコの脳内をちょっとご紹介したいと思います。 ■仕事・仕事・仕事 僕の場合、いわゆるベンチャー企業を作ったばかりなので、基本的に平日・祝日と仕事のスケジュールで埋まっています。 とはいえ、疲れているときの平日はちょっと朝を遅くしたり、夜はだれかとお酒を飲みに行くので、ガチガチに埋め尽くしてるわけではありません。 おそらく会社を作るような方は、ハマりだすと目線が事業にしかスポットしないのではないかと思うので、恋愛の入り込むスキマがほんの少しだけなんでしょう。 生活や人生のタイミングもありますからね。 ■自分にしかできないことを頑張っているはず 僕の場合、仕事を頑張っているということは、自分にしかできない仕事をするのと同義だと思っているので、何かしら社会に貢献していると考えています。自分のやりたいことをやるために会社作るわけですから。 もちろん会社員でも同様の考えを持った人はいます。 とことん働いて、フッとひと息つくとき、そばに相手の状況を理解してくれる女性がいたらいいなぁーという妄想が駆け巡ったりしますね。いまの仕事内容や出来具合などなど、自分の話を聞いてもらえたらどれだけうれしいことやら。 そんな妄想も一瞬でどこかに吹き飛んでしまうわけですが。ようは、プライオリティが仕事なんですね。 ■恋愛無関心オトコへ効くアプローチとは おそらく僕のような恋愛無関心タイプは『ベンチャー男子』というのだと思いますが、こういうタイプには、尽くしてくれて、ほめてくれる女性に弱いと思います。 やっぱりオトコってプライドがあって、そのプライドが人より強いんじゃないかと思うので、何も言わずにオトコの話を聞いてくれ、かつほめてくれる女性。完璧です。そんな女性からのアプローチお待ちしております。 ほかにも、 「男性がまったく無関心だった女性に恋に落ちる瞬間」 に書いてあることは効果的なように思います。 それでは、良い恋愛を!
2015年09月06日どうすれば、ベッドに連れ込めるか…。デート中、男が考えていることはこのひとつだけです。 もはやトレンドでもなくなっている草食系男子を自認している大野です。みなさんデートしていますか? 僕は月に一度は女性とふたりきりで会うようにしていますが、恋愛はしていません。寂しいものです。 寂しすぎるので仕事を手伝ってくれるアシスタントをつけることにしました。こんにちは。 ■今日のテーマ…の前に、女性がいる場っていいものですね さて、男は女性の目を気にする生きものです。 少し前、肩甲骨をはがしたくて整体マッサージに行き、男性マッサージ師(23)と世間話をしていたとき、「普段男だけで集まっているヤローばかりだと、その場が楽しいだけなんですよね…。でも、女性が近くにいるだけで無意識に女性を意識しちゃうものなんですよ!」と、なぜか熱く語り合っていました。 再びこんにちは。 この会話内容で本質だなと思ったのは、「 男は女性がいたほうが気力があふれる 」ということです。うん、間違いない。 話の本題からズレましたが、今日のテーマは、「 男がデート中にされたらドキッとすること 」です。じゃじゃん。 男と女がふたりで会うとき、どちらかが好意を持っているものです。男目線でいうと、この子とあんなことしたいなーどうすればいいかなーと考えているもの。 そんなときに、こんなアクシデントがあるとだいたいはうれしいものです。あくまでも僕の目線(素直すぎて誤解されやすく、中二精神あふれる人のこと)でうれしいと感じることです。どうぞ。 ■間接キス ふたりっきりのお昼デート、小洒落たお店で野菜たっぷりのランチとドリンクを飲んでいるとき、ふっと「それちょうだい」なんていわれて急に飲み物で間接したとき、まだウブだった僕は、「いま何が起こったんだ…」と頭が整理できなかったことがありました。 間接キスなんて普通だと思いますけど、惚れそうな女性にされるとうれしいものです。 ■手を繋がれる 自他共に認める草食系男子の僕は、あまりガッつかないので、自分から手をつなごうとしません。 でも、水族館デートで、クラゲや巨大なエイに夢中だったはずなのに、いつの間にか手をつないで歩いていると、恋人気分が味わえてハッピーな気分になります。 ■「ホテル行こっか」のひとこと 僕は本当に人から誘われることが多いらしく、それはホテル行くのも例外ではありません。 女の子から行きたいと思ってもなかなかいえない代表的なひとことがこちらだと思いますが、いまだったら女性から仕掛けてみるのだって違和感はないと思います。 もちろん、お互いどちらかが嫌がっていたら話は別ですが、そこは人間ですもの。たまには動物っぽい一面があってもいいのではないでしょうか。 それではまた!
2015年09月03日はじめまして。男目線からの恋愛コラムを書かせていただくことになった、大野です。恋愛経験は人並みのアラサー起業家で、自分からガツガツ行くというよりは、一般的にいう草食に分類される男です。 感覚が女性っぽいこともあり、いままでは年上女性からのアプローチが多かった…。そんな性格なので、男性性を発揮せずとも女性関係は持てていたんですが、30歳前後ともなると、そんな姿勢では恋愛市場で生きていけないことがわかってきた年頃です、こんにちは。 記念すべきコラム第1回は、「外見だけ良い人、無理っす」です。 ■日本人女性は世界からトップクラスの人気を誇っている 突然ですが、街中で見かける女性、ほんと見とれてしまうくらいキレイでカワイイ人が増えましたね。化粧のレベルはもちろんですが、センスやスタイルまで整っている人を、一日に一回の頻度でかならず見かけます。 もともと僕がひとめぼれしやすいからなのかもしれませんが、最近の女性のレベルはほんとに高い! それに対して、男のレベルの低さときたら、それはもう雲泥の差ですよ。なぜ日本男子ときたらこんなに魅力がないのか…(自分含む)。 いまの日本には、外見・内面ともに男の魅力を底上げさせる努力が必要なのではないかとまじめに考えたりします。ん~男力アップのビジネスチャンスかもしれませんね。 ま、男の話はいいとして、世界基準で見た場合であっても、日本人女性はトップクラスの人気を誇っています。 「幼さがカワイイ」「日本独自文化を守っている」「家事など、見えないところをがんばっている」などなど、挙げたらキリがないくらい、外国人男性をトリコにしている事実。 日本人男性は、女性が普段してくれている当たり前のところに気づいてあげるべきなのかもしれません。でも… ■でも、内面が良い人ってどこにいる…? 人によって内面が良い人ってそれぞれ違いますが、僕の考える良い女は 「相手の立場を理解して、行動できる人」 。 外見よりも内面重視。男が気づかないところでしっかりと支えてくれて、それでいて自分をしっかりと持っている人です。 でも、現実に目を向けると、このような女性は意外と少ないと思っています。完全に僕の理想が高すぎて、知らず知らずのうちにフィルターにかけてしまっているんでしょうけれど。 「そんな女がいたらわたしが結婚したいわ、ボケ!」という声がウーマンエキサイト読者の方から聞こえてきそうですが、相手のために自己を犠牲にしつつも、自分を保てる、バランスの良い利他の精神を持った女性をついつい探しちゃうんですよね。 こんなんだから彼女ができなかったりするんですが…。高めの理想が邪魔をする~。 いずれにしても、男だってイイ歳してきたら、相手の中身もしっかりと見極めて対応するようになります。 内面というのは、すぐに整えることはできません。日々の積み重ねや、自身の成長があってこそ形成されていくもので、1対1で会話をしていればその内面がにじみでます。 外見を磨くのは簡単ですが、内面を磨いている女性にこそ、オトコは魅了されるのではないでしょうか。 そんなことを考える夏の午後でした。
2015年08月23日