文芸小説家などを中心に、多くのライターが集まった執筆集団。 ノンフィクション記事や雑誌の編集などの他、 漫画やゲームなど、若者向けエンターテイメント作品のシナリオ制作も多く手掛けています。
私は加奈子。夫と中学2年の娘がいます。娘も中学生になり、育児もひと段落したので不動産会社で派遣社員をしつつ、宅建の資格取得を目指して奮闘中。試験に合格したら、正社員になれることが決まっています。 ところが、ある日のこと…。 これまで学校からの呼び出しなんて一度もなかったので、私は心配と驚きを感じながら娘を連れて自宅に帰ってきました。 この時は、思春期特有の気まぐれ程度に思っていました。すぐにまた元気で良い子の真由に戻るだろうと思っていたのに…。 まさか、これが不登校のはじまりだなんて思いもしなかったのです。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月21日私は、吉田香奈。男女の年子を育てています。 子どもたちは年長組と年中組になり、体力もついてきたのか降園後は時間を持て余しがち。 「そろそろ一つずつ習い事をするのはどうかな?」 そんな風に考えていた、ある日の出来事です。 日ごろワンオペ育児の私は、ひとりで年子の兄妹を見るだけで精一杯。しかし、内心何一つ習い事をさせていないことを気にしてもいました。 それだけに、ママ友たちの「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応に、焦りを感じてしまい…。 その夜、さっそく夫の直哉にピアノ教室の件を相談してみました。よく言えば楽天家、悪く言えば全部私に丸投げな夫は「お試しならいってみたら? 保育園以外の世界を知るのはいいことでしょ」と案外ノリ気。 とはいえ私も、これから始まる習い事ライフにワクワクしてもいました。それが、あんなに面倒なことになるとは…。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月21日■前回のあらすじ カラフルな冷凍食品、かわいいお弁当グッズ、ビニールの上からお絵描きしたおにぎり…。ママ友から教わった技術をフル活用してかわいいお弁当作りに励む早紀。果たして子供の反応は。 >>1話目を見る 料理が苦手な私にとって、週一度のお弁当作りはとても憂鬱でした。でも、手間暇掛けすぎず簡単に子どもが喜ぶお弁当が作れるようになって、一気にお弁当作りが楽しくなりました! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月17日■前回のあらすじ 早紀はママ友のすすめで、冷凍食品や100均アイテムをお弁当に取り入れてみることに。娘の美沙が喜びそうなお弁当が作れそうな予感が…。 >>1話目を見る さらに、ラップに絵が描けるペンで、おにぎりにもイラストを添えてみました。のりを切り貼りするよりよっぽどラクでした…! これまでの茶色いお弁当があったから、美沙はちょっと心配そうでした。 さて…お弁当の反応は…!? 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月16日■前回のあらすじ ママ友にお弁当作りのアドバイスをもらうことにした早紀。茶色い弁当を簡単に脱せる方法や、キャラ弁の簡単な作り方を教えてもらい、目からウロコ。なんとかやっていける気がするのだった。 >>1話目を見る 目が覚めるようなママ友からのお弁当アドバイス。そして、さらに私の価値観を変えてくれるような話もしてくれました。 お弁当グッズや冷凍食品を買って準備万端! 私はいつもよりワクワクした気持ちで、美沙のお弁当づくりをスタートさせました。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月15日■前回のあらすじ 娘の涙を見て、SNSで見るようなかわいいお弁当を作ることを決めた早紀。早朝に起きて頑張るも、出来上がりは酷いものでまたしても残されてしまう。身近なママ友からアドバイスを得ることに。 >>1話目を見る カワイイお弁当を作りたいのに具体的にどうすればいいかわからず、ママ友にアドバイスをもらうことにしました! ママ友2人から目からウロコのアドバイスをもらった私。そしてさらに私の価値観をひっくりかえすようなことを教えてくれたのです。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月14日■前回のあらすじ 娘の遠足の日、気合を入れて唐揚げ弁当を作った早紀。娘も遠足を楽しめたようで安心していたが、写真を見に行った日、他の子のお弁当の華やかさに驚愕…。実は娘も気にしていたようで…。 >>1話目を見る 幼稚園の子ども達のキラキラのお弁当に衝撃を受けた私。美沙の「自分のお弁当はかわいくない」発言とポロリとこぼした涙をみて、私はもっと素敵なお弁当を作らなきゃいけない!と誓ったのでした。 SNSのレシピだけではどうにもならないと思った私。すがるようにママ友たちにカワイイお弁当のアドバイスを求めました。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月13日■前回のあらすじ フルタイムで働く早紀は、娘の幼稚園の週1のお弁当が悩みの種。料理が苦手で時間もないため、夕飯のあまりものを詰めたお弁当を持たせても娘はいつも残してしまう。ある日、遠足のため張り切る早紀だったが…。 >>1話目を見る 週1日、娘に持たせる幼稚園のお弁当づくりが悩みだった私。料理がニガテかつ仕事の忙しさを言い訳に、夕飯の余りものをつめるなどでお茶を濁してきました。けれど遠足の日くらいはと、いつもより気合を入れたつもりでした。 心のどこかで「愛情がこもってれば何でもいいでしょ!」と思っていたものの、子どもたちの素直な感想を前に、私は美沙に申し訳ない気持ちでいっぱいに…。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月12日私は早紀。夫と娘との3人家族で、フルタイムで営業職をしています。 娘の美沙はこの間まで家から遠い保育園に通っていましたが、夕方までお預かり制度のある近くの幼稚園に空きが出たので、転園することにしました。 通学がラクになったのに加え、午後に園内で習い事もできるし、美沙も毎日楽しそう。仕事が忙しい私はとってもありがたい状況なのですが…。 私はもともと料理が大の苦手。さらに朝は自分の身支度もあり、お弁当づくりに時間を割く余裕がなく、夕飯のあまりもの+ごはんを詰めて済ませていました。 転園したことで子どもの送り迎えも楽になったし、働いている私にとってはお弁当づくりは小さな悩みでしかなかったのですが…。 遠足のお弁当、それが娘の美沙の心に小さな影を落とすことになるなんて、その時は思いもしませんでした…。 次回に続く(全7話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 転勤族ママぽん
2022年01月11日■前回のあらすじ 好きな絵にのめりこむ康太は毎日生き生きしているが、やはりテストの点が低いままなのが心配な恵美。自分が学歴で苦労したからこそだったが、夫の言葉をきいて、康太を応援することを決める。 >>1話目を見る 康太のプレゼントはタブレットがいいとのこと。タブレットがあれば、家でもデジタルアートの勉強ができるんだそうです。電子機器を買い与えることに否定的だったけれど、応援すると決めた私は、夫と話し合い、タブレットを買ってあげることを決めました。 康太が描いてくれたのは家族3人が笑っている本当に素敵な絵で、私はそれを見て康太の才能や成長を感じ、胸を打たれました。 プレゼントをあげて喜んでもらう予定だったのに、私の方が康太からたくさんのかけがえのないものをもらったような気がしました。 ただ小学生の段階で算数に躓いてしまうのは、今後勉強への意欲も失うきっかけにもなるということは夫とも共有。最近では、康太と夫は、毎朝10分の計算チャレンジを競いながら行っていて、少しずつ成績もアップしだしています。勉強は、今後も康太にとって一番興味を引く方法を模索していければと思っています。 今回の出来事で「~すべき」と、がんじがらめになっていた自分を抜け出し、本当に大切な親のありかたに気づくことができた気がします。 今回の出来事で「~すべき」と、がんじがらめになっていた自分を抜け出し、本当に大切な親のありかたに気づくことができた気がします。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月10日■前回のあらすじ デジタルアート教室に通い始め、笑顔が増えた息子の康太。なんと自分から勉強もするように。良い調子だと思ったが、やはりテストの点数は低いまま…。このまま絵に集中させていいのか悩む恵美だった。 >>1話目を見る デジタルアートにのめりこむ一方、勉強がおろそかになった康太。やはり、このまま放っておくべきではない。また塾へ入れるべきではないか。もっと康太に合った塾に…などとまた「べき論」にとらわれる私なのでした。 真司に言われて、自分の学歴コンプレックスゆえに、過干渉だった自分に気づかされました。勉強をおろそかにすることを受けいれるのは難しいけれど、康太の好きなことを応援してあげようと決めました。 そうして2学期も終わりに近づき、もうすぐ康太の誕生日がやってこようとしていました…。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月09日■前回のあらすじ 塾をやめたいという康太の気持ちを尊重した恵美。勉強に関して不安はまだあるが、康太が興味のあるイラストの教室を体験させてみると、康太は珍しくキラキラした目で通いたいと口にする。 >>1話目を見る 私は、康太の意思を尊重し、週に一度、デジタルアート教室に通わせることに決めました。いちど康太のやりたいようにやらせてみようと思ったのです。ただ成績が不安だった私にとっては、勇気のいることでした。 絵に集中することは、やはり将来に悪い影響が出るんじゃないか…。どうしてもそう考えてしまう私がいたのです。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月08日■前回のあらすじ 早退しているときいた康太を探しに行くと、公園で絵を描いているところを発見。康太の話を聞いてみると、周りと同じようにできない状況が苦しかった様子。恵美はどうすればいいのかわからなくなってしまい…。 >>1話目を見る 塾に行かせることが康太の将来のためだという考えは、なかなか変えることができません。それでも康太が苦しんでいるのが伝わってきて、私はちゃんと康太の気持ちを聞こうと決めました。 そして私は塾を辞めさせることにしました。こんなにすぐ辞めさせていいのだろうか…ある程度のストレスや辛抱があるからこそ、成績が伸びるのでは…?今辞めることが本当に康太のためになるのか…。 でも、康太がこれまで私に気を使って勉強したり塾に通っていたことを知り、ショックを受けたのも事実。 どう康太と関わっていけばいいかわからない。悶々とするなかで、ある日ふと真司が言っていたデジタル関連のイラスト制作について調べてみようと思い立ちました。 これまであまり強い意思表示をしたことのなかった康太ですが、初めて自分から「通いたい」と言いました。ここしばらく、私から距離を置くような行動を取っていた康太。でも今日はキラキラした目をして、私に主張したことに驚きつつ、そんな康太を目の当たりにして、私はある決断を下すことに…。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月07日■前回のあらすじ 様々な塾を検討し、嫌がる康太を押し切って入塾を決めた恵美。これで安心と思ったものの、康太はみるみる元気がなくなり、恵美のことも避けている様子。挙句、塾からはいつも早退していると連絡があり…。 >>1話目を見る いったい早退してどこにいっていたんだろう!? 私は戸締りもせず、康太を探すために飛び出しました。 夫の言葉で、私は少し冷静になりました。康太の無事よりも塾に行ってなかったことばかり気にしていたことを反省し、康太ときちんと話し合おうと決めました。 聞きたいことはたくさんあったのですが、夫から「俺が話すから恵美は横で聞いてて」というので、いったん従うことに…。 4教科が苦手なままだと、中学に行ったらもっと苦労するし、さらにその先までを考えると、康太自身が将来を選ぶときに選択肢が減ってしまう。私の時のように…。私は塾から逃げることを勧めるような真司の話に、すぐに同意することはできませんでした。 しかし今、目の前の康太が苦しそうにしている様子は、私にとっても苦しいものでした。気づかないうちにできていた「私と康太との間の溝」をどう埋めればいいのか、私はわからなくなってしまいました…。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月06日■前回のあらすじ 40点のテストを隠されていたことがショックで息子の康太に怒鳴ってしまう恵美。しかし康太はまったく聞く耳を持たず…。このままだと取り返しがつかなくなると思った恵美は康太の入塾を決めるが…。このままだと取り返しがつかなくなると思った恵美は康太の入塾を決めるが…。 >>1話目を見る 善は急げ!です。私はさっそく塾を調べました。 康太は乗り気ではありませんでしたが、私は色々な塾を見てまわり、難関中学への合格実績もある規模が小さい進学塾の入塾を決めました。塾長と話し合い、康太の成績状況から主要4教科すべてを見てくれることに。毎週月・木・土曜日通うことになりました。康太が塾に入れば、これで成績はなんとかなると安心しきっていたのですが…。 塾からの電話の内容は、康太は休まず来ているものの、この2週間教室に入っても早退しているという報告でした。康太から親が迎えに来てくれるから大丈夫という言葉を信じていたそうですが、この日も5分も経たずに帰ったため、さすがに体調を心配し先生が電話をかけたとのこと。 2週間も嘘をついていただなんて…。康太は一体どこへ行っていたのでしょうか? 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月05日■前回のあらすじ 恵美は夫と息子の3人暮らし。息子には自分のように学歴で苦労してほしくないと思っているが、そんな母の心は露知らず、息子は友達とゲームばかりして勉強しない…。そして案の定、テストの点は壊滅的だった。 >>1話目を見る 40点のテストを隠していた康太。きっと康太は、いつもあれこれと口うるさい私に怒られたくなくて嘘をついていたのでしょう。 でも私はこの時そこまでの考えが及ばず、康太が嘘をついたことと、テストを私に見せずに捨てたこと、そして信じられない点数の低さがショックで、感情的になっていました。 康太には塾のことを話していませんでしたが、プロが勉強を教えるのが一番だと思い、私は半ば強引に入塾を決めました。康太は嫌がるだろうけれど、「塾に入ってよかった」と思う日がきっと来る、そう信じていました。何よりも早く行動を起こさないと、どんどん周囲に成績で取り残されてしまい、将来取り返しがつかなくなると思ったのです。昔の私のように…。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月04日私は西川恵美、45歳。10歳の康太と夫の真司の3人家族で暮らしています。 私は大学受験時に志望していた難関大学に落ち、滑り止めで受けた大学に入学。就職活動では相当苦労し、結局選択肢が狭くなって、就きたい仕事にはつけませんでした。 その時に学歴がいかに大切か身をもって知り、「学歴さえあれば苦労せずに済む…」そう学んだ私は、将来康太が苦労しないように、しっかり勉強をさせなければならないと感じています。 子育ての大部分を担うのは専業主婦の私ですが、夫の真司は仕事で忙しいなか、康太を気にかけてくれています。そして夫からの何気ない言葉で、私は康太に疑いを持ち始めたのです…。 息子が前回のテストを隠していたことが発覚。まさかの40点…裏にはたくさんの落書き。3年生の時はここまで悪くなかったのに…。成績が落ちたことはもちろんですが、息子に嘘をつかれたことにもショックを隠し切れませんでした。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ ユキミ
2022年01月03日■前回のあらすじ これまでの節約生活に不満が爆発し、夫に文句をぶつけてしまう恵美。家計簿で説明されるも、周りは専業主婦なのに自分だけ働くのも納得がいかない。思わず夫の稼ぎに文句を言うと、まさかの離婚話に…。 >>1話目を見る 念願のマイホームを建てたばっかりなのに、離婚したいと言い出した孝弘。私は離婚だけはどうしても嫌でした。だって孝弘と離婚をしたらせっかく建てた家にも住めなくなるし、第一、私がこの後ひとりで生きていけるわけがありません。そこで私は翌日、自分も働くことを決めました。 本当ならもっとおしゃれな会社で仕事したかったのですが…これ以上、不採用通知をもらうのも嫌だし、私はカフェでアルバイトとして働くことにしました。 自分が働き始めたことで、あまりに遅いのですが私は一人で家計を支えてくれていた孝弘に感謝の気持ちを持つことができたのです。どうしてお金を稼ぐことをこんなに軽視して、そして頑張ってくれている夫の気持ちを考えなかったのだろう。自分のこれまでの行為が本当に恥ずかしくなりました。 それからは夫に見習って節約することも覚えました。 憧れのマイホームで、自分の大好きなインテリアや小物に囲まれて暮らすことを夢見ていた私。だけど現実は、節約だらけでそのイライラを夫にぶつけてしまっていました。 でも本当はマイホーム購入の段階からもっとどういった家に住みたいのか、どういった生活をしていきたいのか、そして家族で何を大切にするのかを話し合うべきでした。私だけの夢で突き進んでしまったことで、夫には無理をさせ、私はその苦労を知ろうともせずに勝手にイライラするという失態を演じてしまいました。 それでもふたりとも今の家はすごく気に入っています。だから楽しいマイホーム生活のために、引き締めるべきところは引き締め、楽しめるところは3人で楽しんでいきたいと思います。とはいえ、これからも節約は必要! あまりにも無理しすぎて不満が残る節約術はなしにして、お互い納得して楽しく節約生活に励もうと思っています! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月17日■前回のあらすじ GWに義実家と旅行をする恵美だが、ここでも夫は節約魂を発揮。新幹線は自由席で座れないし、旅館の部屋は義両親と同じなんて…!気の休まらない旅行に、改めて夫と話すことを決意する恵美だった。 >>1話目を見る 義両親との旅行で限界を感じた私。やりすぎ感のある夫の節約をなんとかすべく、話し合いを決意しました。 周りが当たり前にできているマイホーム。それなのにどうして私だけ美容代まで節約し、旅行は我慢ばかり。孝弘は働いているのだから、私や娘を守ってくれるのは当然。それなのに、孝弘は反省するどころか、なんと私に「離婚しよう」と言ってきたのです…! 私の何が間違っているというの…? 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月16日■前回のあらすじ 夫の残業が増えて娘も悲しがっている。恵美は話を持ち掛けたが、夫はより厳しい節約を求めてくるばかり。限界が来て怒鳴ってしまい、夫婦のすれ違いが増えていく…。 >>1話目を見る 今日はGW初日!私たちは毎年、義実家を誘って温泉旅行へ行っています。楽しいはずの家族旅行なのに、ここでもまた問題が… せっかくの旅行が、お金のことを気にするあまり台無しに。夫のいきすぎた節約熱に限界を感じた私は、何としてもきちんと話し合って、新居での生活を楽しもうと思っていました。しかし「どうして自分ばかり…」といった私の考えによって、夫婦の絆は断ち切れることになってしまうのです…。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月15日■前回のあらすじ ある日届いた身に覚えのない宅配便は、私が欲しいと言っていたブランドものの家具の、格安の「偽物」…。夫の気遣いでしたが、すぐ壊れたことを話すとその分を取り戻すと言って自分で髪を切る始末。やりすぎな節約は止まらない!? >>1話目を見る 夫は残業続きで午前様になることが多くなり、娘と私は寂しいと感じていました。夫自身もストレスでイライラして、家族間の溝は深まるばかり…。また、この頃から夫の節約熱もさらにヒートアップしていき、とうとう私の美容まで節約の対象になっていったのです…。 友達は夫の稼ぎだけでマイホームを購入してうまくやっているのに…。どうして私だけ「働いてほしい」などと言われなきゃいけないの! しかしこの後、夫は信じられない行動に出るのです…! 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月14日■前回のあらすじ 順子は自己承認欲求モンスターだった。順子から笑いものにされ自信をなくしていた咲は、真美子さんに励まされて登園すると…。 >>1話目を見る なんと順子さんは1年以上前に離婚していたそうなのです。 それから順子さんは、そそくさと足早に子どもをつれて帰っていくようになりました。 今回のことで私は、無理してミンスタを投稿していた自分の行動を見直すきっかけにもなりました。 もしかしたら私も一歩間違えれば、ママ友たちに認めてもらいたくて順子さんのように嘘をついたり、自分からかけ離れた投稿をし続けてしまっていたかもしれません。そうなる前に気づけて良かったなと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月14日■前回のあらすじ 理想通りのマイホームが完成しうきうきなのもつかのま、夫はローン返済のため、家計を任せてほしいと恵美に申し出る。渋々納得するも、夫の節約はお皿などの日用品にも…。思い描いていた生活ができずイライラが募る恵美だった。 >>1話目を見る ある日の午後、宅配便が届きましたが、注文した覚えがまったくない品物だったのです。じつは、これも夫の間違った節約熱がなせる仕業だったのです…。 安い偽物を購入した夫に、私も不満がありましたが、ただ夫はローンを抱えて頑張って働いてくれているのだと思うと、何も言うことができませんでした。しかし夫の節約は、さらにエスカレートしていき…。 家を購入するまでは月に一度は外食に出かけていたのに、それすらなしに。そしてせっかくの休日なのに、夫のけちけちレシピで我慢する羽目に。 今だったら夫は「家族を必死で支えるようとして、家計を切り詰めていた」ことがわかるのですが、その頃の私は、これまでの生活からの変化に少しずつ不満を溜め込んでいきました。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月13日■前回のあらすじ SNSに趣味のパッチワークを投稿するも撃沈した咲は、翌日なぜか順子たちに無視される。その後、ママ友の一人である真美子に声を掛けられ真実を知り…。 >>1話目を見る 数日後、登園するといつもママ友たちと一緒にいるはずの順子さんの姿がありませんでした。 真美子さんが教えてくれたさらなる衝撃の事実とは!? 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月13日■前回のあらすじ 恵美はおしゃれなものが大好きな専業主婦。軽いノリで住宅展示場に行ったところ、素敵なモデルルームによってマイホームへの憧れを強めていく。なんとか夫を説得し、夢のマイホーム購入が決まって浮かれる恵美だったが…。 >>1話目を見る 1年後。夫が住宅ローンを組み、理想の注文住宅が完成しました!完成するまでは、私や娘の柚希はもちろん、なんだかんだ渋っていた夫も、新生活に夢をふくらませていました。そしていよいよ内覧の日…。 家計を任せてほしいという夫の提案を、「ローン返済のため…」と渋々受け入れることにしました。けれど次の週末…。 ローン返済のために、とにかく値段が安いものを購入して節約しようとする夫。その時の私は、夢見たマイホーム生活を壊そうとする夫に対して、イライラが止まりませんでした。せっかく憧れのマイホームを手に入れたのに、これじゃオシャレでキラキラした生活なんて送れるはずがありません! しかも夫の節約熱はおかしな方向へと進んで行ってしまったのです…! 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月12日■前回のあらすじ SNSで認めてもらえず行き詰っていた咲。そこで初心を思い出し、母にならったパッチワークに打ち込むと気持ちも上がってくる。上手にできたタペストリーをSNSにアップしてみるのだが…。 >>1話目を見る 裏でパッチワーク投稿を順子さんたちに嘲笑われていたことに、私はショックを隠せませんでした。そして私はとうとう順子さんの本性を知ることとなったのです。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月12日私の名前は恵美。服や家具など、かわいいものやおしゃれなものが大好きな専業主婦です。ある日曜日、近所の住宅展示場で娘の柚希が好きなキャラクター「クマプリンス」のショーがあるというので、家族3人で訪れることにしました。その日から私たち家族には少しずつひずみが生まれて行ったのです…。 マイホーム購入なんて「夢」だと思っていましたが、モデルハウス見学をしたことで、、私はその「夢」をなんとしても本気でかなえたいと思うようになっていました。ただ夫は、あまり乗り気ではなくて…。 それから数ヵ月間、私はマイホーム実現のために夫を説得し続けました。「家の性能」によって快適度がまったく違うこと、長く住むことでの節約、さらに孝弘の好きなBBQや洗車ができることなど、あらゆる方面で説得したおかげで、ついに夫は…。 こうして憧れのマイホーム生活の計画がスタートしたのです。でも、あの時…夫の異変に気付いていれば…私たち夫婦はあんなことにはならなかったのかもしれません。 次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ まりお
2021年12月11日■前回のあらすじ ママ友たちとSNSを交換してから、いいね数が気になるようになった咲。順子たちのように輝きたいと努力するもいいね数は増えず…。夫にもイライラするようになってしまう。 >>1話目を見る 何をやってもミンスタで認められず、私はすっかり自信を喪失していました。旦那に言われた自分らしさってなんだろう…そう考えるうちに、ある投稿を思い出しました。 ミンスタに「いいね」がつかないことで、順子さんたちに認めてもらえないような気持ちになってしまった私。これで今後うまくやっていけるのかな…と、悶々とした気持ちを抱え、その夜一睡もできませんでした。まさかこのパッチワーク投稿を順子さんたちが見ているなんて思わず…。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月11日■前回のあらすじ ママ友との華やかなランチ会での話題は、順子の夫自慢やブランド品の話ばかり…。順子を持ちあげるようなみんなの態度に少し違和感を感じる咲だが、みんなとSNSを交換してしまう。 >>1話目を見る ランチ会の後、私はとりつかれたようにママ友達のミンスタを追い続ける日々になっていました。 みんなのように、順子さんのように自分も輝きたい。SNSで順子さんのレベルに少しでも近づけることを目当てに、私は流行り物に飛びつきました。 みんなのキラキラ輝いたSNSでの投稿を見て、私はついていこうと必死でした。しかし、その行動は結果にならないどころか旦那に咎められてしまい、ますます落ち込むはめに…。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月10日■前回のあらすじ 夫の転勤を機に、娘・彩をインタースクールへ入園させることにした咲。登園日、きれいなママに声をかけられられてランチ会に参加し、華やかな世界に浮かれる咲だったが…。 >>1話目を見る おしゃれママ友とのランチ会で浮かれていた私。けれどすぐに現実を突きつけられることになったのです。 私は順子さんに笑われたことでこのグループにふさわしくないと言われた気がして、動揺を隠せませんでした。そして、だんだんとこのおしゃれママグループに認めてもらわなきゃ…、そう思うようになったのです。 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 武田めんま
2021年12月09日