夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。
夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。
現在、中学2年生の長女。 学校の三者面談があり、一緒に帰っていた時…。 同じクラスの男子と女子が、一緒に帰っているところを見かけました。 その距離の近さで、ピンときた私。 ■ノーリアクションの娘 娘に、付き合っているのか聞いてみたところ…。 小学校1年生のころから知っている子たちなので、親気分ですっかりテンションが上がってしまった私。 しかし、私のテンションとは真逆で、ノーリアクションの娘。 「あれ? 興味ない?」と聞くと、 娘は、他人への興味が薄く、周りをあまり見ないという特性を持っています。 異性にも同性にも、まったく興味がありません。 私が「あーさんはそうだよねー」と言うと、「ママは? 中学生のころ、こうじゃなかったの?」と聞かれたので、私は自分の中学時代の話をしました。 ■私の中学時代の話を聞いた娘の反応は? と、ひととおり話終えたところで娘を見ると…。 冷たい目線。 そして、辛辣な言葉。 価値観は人それぞれだな…と思った出来事でした(笑)。
2024年12月05日数カ月前から、トイレトレーニングをスタートさせた、わが家の末っ子(次男)。 「3人目なんだし、トイレトレーニングも慣れたものでしょ?」 「3人目だから、オムツ取れるの早いよね」 なんて声をかけられることがあるのですが…。 トイレトレーニングは、親のスキルが上がればうまくなるものではありません。 ここで、わが家の子どもたちのトイレトレーニングの経歴を紹介します。 ■3人の子どもたちのトイトレ経歴 まず、わが家の長女。 第一子ということもあって、親の私がやる気満々でトイレトレーニングを始めました。 2歳後半から始めたのですが、「おしっこでる~」(事前報告)もなければ、「おしっこでた~」(事後報告)もなし。 育児経験者から聞いた、わざとパンツを濡らさせてみる、パンツをはかせず過ごさせてみる、ご褒美シールといろんな方法を試しましたが、 どれもまったくうまくいかず、撃沈。 悪戦苦闘し、ストレスもたまり、イライラするトイレトレーニングを1年半以上続けました。 最後は、ダメ元で試したトイレに絵を描いて貼る方法が長女にハマり、4歳でオムツが取れました。 次に長男。 長男は通っていた保育園の方針で、2歳でトイレトレーニングがスタート。 長女の時の経験があった私は、「2歳から始めたって、どうせ取れるのは1年以上先だよ」と思っていたので、家ではあまり真剣に取り組まなかったのですが…。 長男は失敗がほとんどなく、 2歳10カ月ぐらいで、あっさりオムツが終わりました。 長期戦を予想していた私たち夫婦は、あまりにすんなりオムツが取れたので、驚きました。 そして、3歳になった次男。 トイレトレーニングが本格的に始まったのは3カ月ほど前。 長男の時、スムーズに進んだ経験があったので、男の子は早いのかと思いきや…。 次男の場合、保育園ではずっとパンツでも失敗0。 それならばと、家でもパンツにしてみたところ…。 ■家でもパンツにしてみた結果 声をかければ、濡らさずに済みますが、私がうっかり声をかけ忘れると、漏らしてしまいます。 少しでもトイレトレーニングを進めるため、こまめに声をかけるのですが…。 拒否。 長女の経験から、ご褒美シールや絵本も試しましたが、次男はその時、喜ぶだけでトイレにいく気持ちが前向きになることはなく、変化なしです。 3人のトイレトレーニングを経験して思うのは…。 それぞれ個性があるので、トイレトレーニングは同じようにはいかない! オムツが取れるタイミングは、親の努力でどうにかなるものではなく、本人次第! ということです。 次男のトイレトレーニングの状況に対して、「まだオムツなんだ!」なんて言う人もいますが、「いつかはとれる」そう思っています。
2024年11月07日わが家の長女(中2)、長男(小2)は、動画を見るのが大好き。 1人で見ながら、爆笑していたり、2人でツッコミを入れながら見たり、とても楽しそうです。 話を聞いてみても、理解不能な内容。 私たち、親はもう話題についていけないなーと思いきや…。 ■旦那は最新の話題に敏感 子どもより詳しい旦那。 旦那はいつも若い子の話題に敏感。 最新の歌やアーティストも知り尽くしていますが、私は、アイドルグループの顔の違いすら、よくわかりません。 盛り上がる3人を見て、置いていかれた私が、いじけると…。 ■ここからが分かれ目か!? 学びの姿勢の問題…。 私も、もう40代。ここからが分かれ目なのかもしれません。 会社勤めで事務の傍ら、こういう(イラストを描く)仕事をしている私は、パソコンには慣れていますが、流行には、うといです。 できれば、いつまでも若くありたいので、 知ろうとする姿勢は諦めず、ついていきたいと思います。
2024年10月03日旦那の地元の田舎に引越して、もうすぐ8年。 最初は、スーパーの遠さや、学校の遠さを不便に感じていましたが、今ではすっかり慣れた私。 帰宅したら、玄関に野菜や果物が置いてあったり、近所の人との交流が多かったり、田舎ならではの良さを満喫できるようになりました。 夜、周りがとても静かなのも、田舎の良いところ。 ■救急車の音が近くで止まった! 下の子たちが寝た後、長女と旦那と私でDVDを見ていたら…。 遠くから聞こえてくる救急車の音。 近づいてきたので、どこに止まるのかを確認するため、 私たちがDVDを一時停止させると、近くでぴたりと止まりました。 家の周りは知り合いの家ばかり。 私たちは、慌てました。 外へ出て確認しなければと思い、長女にテレビを見て待つように言った後、再び聞こえた救急車の音。 どこの家!? と、振り返ると…。 ■音の発生元はまさかの… テレビを指さす長女。 救急車の音の音は、テレビから聞こえていました。 恥ずかしさで顔をおおう私たち。 テレビの音だなんて、まったく気がつきませんでした。 近所にお年寄り、知り合いが多いため、救急車の音には敏感になってしまいましたが、何事もなくて良かったと安堵するのでした。
2024年09月05日ずっとフリーランスの在宅ワークをしていた私でしたが、今年に入って、会社勤めを始めました。 外へ働きに出るのは、長男を妊娠する少し前に、やっていたパートが最後だったので、社会復帰は約8年ぶり。 久しぶりの社会人は、戸惑いばかりで…。 ■家庭との両立が大変! 会社の電話対応は、16年ぶり。 どういうふうに電話に出て、何を聞けばいいか、思い出しながら、必死に対応しました。 仕事は事務以外にも、外に出ることも多いため、入って数週間後に名刺をもらいました。 久しぶりの名刺交換は、名刺をスムーズに出せず、慌ててしまいました。 そして、一番問題なのが、家庭との両立。 毎日、髪を振り乱して子どもたちのお迎えに行き、 家にたどり着いた時は、体力のほとんどを使い果たした状態で…。 しばらく放心状態。 それでも、ご飯の支度や次男のお風呂、長男の宿題の丸付けはやらなければならず、残り物をキッチンで立ったまま食べて、夕飯を済ませることもよくあります。 食後の後片づけ、洗濯を終わらせ、やっと座れたと思った時には、もう21時。 休む暇なく、次男の歯磨き、寝かしつけタイムに入るため、横になってすぐ気絶するように眠ってしまいます。 ■いつまでこんな生活が続くのか… 月曜日から金曜日は光の速さで過ぎていくので、気がついたら土曜日。 土曜日は、平日にできなかった家事や庭の掃除、買い物、イラストの仕事をするので、土曜日もあっという間に過ぎていきます。 やっと休める日曜日、私は休む気満々なのですが…朝、いつもと同じ時間に次男が起きてしまう…。 こんな状態がいつまで続くのかと不安になった私は、バリバリ仕事しながら、子どもを育てたママの先輩に、アドバイスを求めました。 すると…。 今を乗り越えれば、楽になる。 夜をゆっくり過ごせる日が来る。 そう思うと、なんとか乗り切ろうと、思えました。 ご飯はスーパーの総菜などに頼りつつ、引き続き兼業、がんばります!
2024年08月01日わが家の長女、気がつけばもう中学2年生。 体もすっかり大きくなり、身長も私とほとんど変わらないぐらいです。 そのせいか最近、私は娘に間違われることが増えました。 ■外出先で通りすがりの人に話しかけられて… 自分たちは、顔も雰囲気もそんなに似ていると思わず、旦那も「全然違うのにね」と言いますが、 親戚や知り合いには 「よく顔を見ないと区別がつかない」 と言われます。 そんな時、外出した先で、たまたま通りすがりの人に話しかけられ…。 娘が私に対して「ママ」と言うのを聞いて、 びっくりされてしまいました。 娘と姉妹に見えると言われ、うれしくなった私でしたが、その瞬間、思い出したのは20年前のこと。 ■20歳だった私がショックを受けた出来事 当時、20歳だった私はまだ実家に住んでいて、家の工事に来た人に、母と姉妹に間違われ…。 とてもショックを受けました。 その時のことを思い出し、はしゃぐ気持ちを抑えて娘をフォローすると、 まさかのうれしい言葉! 20歳の時、私は「お母さんと姉妹に見られてうれしい」なんて言えなかった。 ただショックだった。 私も娘のように言えたら良かったのか、と反省しました。 「姉妹に見える」はお世辞だったかもしれませんが、ここは素直に受け止め、なるべく若くいられるように頑張りたいと思いました!
2024年07月04日2歳7カ月になった、わが家の末っ子である次男。 ■次男のイヤイヤ期におびえる日々 2歳前からイヤイヤ期に入り、対応に全体力を次男に奪われていたアラフォーの私。 抱っこしろと泣く! 抱っこしても、反る! 何をしても泣き止まず、とにかくイヤイヤイヤイヤ…。 毎日、いつイヤイヤスイッチが入るかと、おびえていました。 そんな次男に、次にやってきたのが、自分でやりたい期。 服の着替え、靴をはく、ブロックの組み立て、お片付け…。 とにかく何でも最後まで自分でやらないと、気がすまなくなってしまった次男。 ただ、まだ上手にできず、やりながらできないことにイライライライラ…。 そんな様子を見ていられず、ついつい手助けをしてしまうと…。 手伝われたことに激怒。 最初からやり直してしまうので、時間が倍かかる! 時間があるときは待ってあげられますが、朝はそんな暇がない~!! とにかく早く保育園に預けたいので、バレないように…ちょっとだけ…のつもりで、手伝ってしまうと、収拾がつかないほど泣き出す。 ■急に聞き分けがよくなった 結局、どんなに時間がかかっても、ギリギリまで待つことが、最短の道だと学んでからは、次男の隣で歯を食いしばって我慢し、待つ日々…。 とにかく次男に振り回され、機嫌を損ねないようにビクビクする日々が、半年ほど続いたある日…。 急に聞き分けがよくなり、手伝っても怒らなくなった次男。 や…やった! イヤイヤ期と、自分でやりたい期、終わった! そう思ったのもつかの間、今度は…。 自分でできない期の到来。 しばらくは、次男に振り回されることになりそうです…。
2024年06月06日沖縄の梅雨は、5月ごろから始まります。 梅雨と聞くと、一日中雨が降っているというイメージですが、沖縄の梅雨はちょっと違います。 ■沖縄の梅雨はスコールが多い 雨も、もちろん降りますが、スコールのことが多いです。 スコールと言うのは、突然のにわか雨や、強風のこと。 突然、局所的に雨が降ったりします。そして…。 さっきまでの雨がウソだったかのように、一気に晴れる…。 天気予報が晴れでも、降ることがあるので予測することが難しいです。 そのためか、 沖縄の人は、傘をさす人が少ない。 スコールはすぐ止むので、沖縄の人は突然雨が降っても、濡れても、さほど気にしません。 雨に濡れたまま、歩く人が多いです。 スコールは沖縄の人にとって、慣れっこなようです。 すっかり沖縄っ子のわが子たちも、傘はほとんど使いません。 大雨のときぐらいしか、使っていないため、わが家には人数分の傘はありません。 沖縄は電車がなく、車社会なので、屋根のないところを歩く時間が少ない…というのもあるかもしれません。 ■沖縄の梅雨はカビがすごい! 沖縄の梅雨で一番困るのが、湿気です。 家の中は常にジメジメし、カビも生えます。除湿をしても間に合いません。 高温多湿なので、カビには絶好の環境。 実は私、沖縄に引っ越してきてから、梅雨の時期にくしゃみや咳に苦しむようになり、検査したところ…。 カビアレルギーになっていたことがわかりました。 それからこの時期は、病院でアレルギーの薬を処方してもらうようになりました。 早く梅雨が終わってくれ…と思うのですが、梅雨が明ければ、暑さが長い夏がやってくる…複雑な思いです。 とはいえ、最近全国の天気予報を見ていると、 「あれ? 沖縄の方が気温低い!」となることが多いので、夏の暑さは全国的に見て、ましな方かもしれません。 梅雨の時期、沖縄に来る方は、ぜひ参考にしてみてください。
2024年05月02日季節の変わり目に行う衣替え。 本州は、一般的に6月に冬服から夏服に替わり…10月に夏服から冬服に替わるとされています。 沖縄の衣替えは、夏服に替わるのが5月、冬服に替わるのが11月です。 学校の制服も同じ時期に衣替え。 前後2週間は調整期間で、「どちらを着てもいい」となっている学校が多いです。 しかし、沖縄に住んで10年たった私が思うことは…。 ■冬は一日の気温差が激しい 「半袖は年中必要!」ということです。 沖縄の冬の気温はとても不安定。 とても寒い日もあれば、「え? 冬終わった?」と思うほど暑い日もあります。 一日の中でも、気温の変化が激しい。 日なたは太陽の光で気温が上がるので、日陰と日なたの気温差が大きいです。 そのため、わが家は衣替えせず、夏の半袖は年中出しっぱなしになっています。 長袖と上着を使う時期はとても少なく、コートは一応、持っていますが、出番は1年に1、2回ほど。一着あれば十分です。 わが家の長男(小1)&次男(2歳児)は、冬でもほとんどが半袖。 長袖は最低限しか持っていません。 ■服装のアドバイスが難しい よく、冬、沖縄に来る友人に、「気温は? 服装どうしたらいい?」と言われるのですが…。 「半袖は、持って行ったほうがいい」とアドバイスしています。 そう言うと…。 「え? 半袖? じゃあ、暑いよね? 冬服はいらない?」と言われるのですが、 「いや、冬服もいる。夏服と冬服の間…春物もあったらいいかも」 と言うと、びっくりされます。 だって…気温がコロコロ変わるんです…。 こっちもアドバイスが難しい。 ちなみに夏も、夜は冷えることがあるので長袖あったほうがいい!! …ってことで、沖縄に来るという人は、参考にしてみてください(笑)。
2024年04月04日今から28年前…私が小学6年生のときの話です。 ■連日頭痛におそわれた 小学校の卒業が目前だった2月のある日、学校からの帰り道、私は頭痛におそわれました。 その日はひとりだったため、痛みに耐えながら必死で歩いて帰宅しました。 帰宅後、母に頭痛がすると伝え、痛み止めの薬をもらい、飲んで横になると、すぐに痛みは引き、楽になりました。 頭痛以外の体調不良がなかったので、気にしていなかったのですが…。 翌日もその翌日も頭痛におそわれました。 連日の頭痛…さすがにおかしいと思った母は、病院につれて行ってくれました。 検査の結果、異状なし。 …え? こんなに痛いのに、異常なし!? 私がそう言うと病院の先生は…。 ■中学校に対して不安はなかったが… 中学校に対して、新しい生活についての不安がないか、聞いてきました。 私は特に不安がなかったので「ないです」と答えました。 結局、痛み止めだけ処方され、様子を見ることに。 私はランドセルに薬を入れて持ち歩き、頭が痛くなったときに飲みました。 それから、1、2週間は定期的に頭痛がする日が続きましたが、だんだんと間隔が空いていき…。 中学校に入学するときには、完全に消えていました。 中学校は、小学校のときのメンバーがそのまま変わらず進学する状態でしたし、どちらかといえば、楽しみと感じていた私でしたが、自分でもわからないうちに緊張し、体がそれを感じ取って、異変が起きることもあると学びました。 わが子たちに新しい生活が始まるときは、自分の経験を生かし、気をつけてみています。
2024年03月07日もうすぐバレンタインデー。 私の学生時代の バレンタインデーの思い出 は、経験値が少なく、語りつくしてしまったため…。 今日は、旦那のバレンタインデーの思い出を紹介します。 今から27年前…旦那が中学1年生のときの話です。 ■机の中に手が入らないほど大きな箱が!? バレンタイン当日、自分もチョコをもらえるかもしれないと、ソワソワしながら登校した旦那。 席に着き、授業が始まる前に教科書を出そうとしたところ…。 机の中に手が入らない? 不思議に思って中をのぞいてみると、 ありえない大きさの箱がギチギチに詰まっていたそうです。 もともと教科書をたくさん詰めていたので、なんだこの箱!? どうやったらおさまった!? というか、俺の教科書どこ!? と、授業開始前に、机の奥に追いやられ、つぶされた教科書を探し出すことに必死。 授業終了後、箱を開けてみると、 いろんなチョコレートの詰め合わせと手紙が入っていたそうです。 手紙を確認すると、仲が良かった女子3人の名前が書いてあったとか。 ■不自然すぎるパンパンなカバンに チョコをもらえたのはうれしかったけど、予想以上の大きさに動揺。 そして、当時の旦那は、友だちに見つかるのが恥ずかしいと感じ、こっそりその箱をカバンに入れようとしたそうですが…。 とにかく大きかったその箱は、カバンの大きさ以上で、なかなか入らない! それでもなんとかチャックを閉め、 その日は不自然すぎるパンパンなカバンで帰宅したそうです。 驚きと恥ずかしさがあった旦那のバレンタインデーの思い出でしたが、 3人からもらったことは今でも、ドヤ顔で語る旦那の武勇伝です(笑)。
2024年02月01日お正月と言えば、おせち料理。 ■沖縄でおせちはいらない!? 私も実家で暮らしていたころは、お正月におせちを食べていました。 小さな頃は何も考えずに食べていたのですが、小学生になると、年末からおせち料理をせっせと準備する母や、手伝う兄の姿をながめながら、 結婚したら、自分も毎年やらなければならないことを想像し、どうにか逃げられないかと思っていました。 それから時がたち、沖縄県民である旦那と結婚した私。 結婚後最初のお正月前、おせちが作れないことを旦那に話し、買ってもいいか聞いてみると…。 旦那からまさかの「いらない」発言。 お正月におせちがいらない!? 驚いてその理由を聞くと、沖縄県民にはおせち料理の習慣がないそうで、年始に集まったときは、注文したオードブルがほとんどという話でした。 その後、旦那の生まれ故郷に引っ越し、沖縄生活が始まりました。 ■お年玉にも驚いた! お正月に親戚の集まりがあるのですが、本当におせちはなし。 オードブルと中身汁(豚の内臓を使った汁物)などでお祝いしていました。 沖縄のお正月事情で驚いたことのもうひとつはお年玉。 子どもたちにあげるお年玉は、年齢に関係なく、一律千円。 沖縄は親戚、子どもが多いため、みんなに配らなければならないので、千円と決まっているのだそうです。 どの子にいつ会うかわからないので、大量の千円札とポチ袋を用意しておき、会ったときに渡していくという感じです。 子どもが多いため、名前がとっさに出てこず、思い出そうと考えた末、結局名前を書かずに渡すのも、あるあるです。 また、沖縄には1月1日の正月以外にも、旧正月というものがあり、お正月が2回あります。 旦那の家庭では、旧正月は大きな集まりはありませんが、旧正月が近づくと、スーパーがにぎわい、お正月用のお菓子や料理、果物などが並んでいます。 県外から来た嫁の私には、沖縄の文化は驚くものばかりです(笑)。
2024年01月04日もうすぐクリスマス。 ということで、わが家でもサンタさんにお願いするプレゼントについての聞いてみることにしたのですが…。 ■長男がサンタの存在を疑い始めたのは… いきなりの衝撃発言。 なぜ急に!? 小学1年生ともなれば、学校で友だちとそういう話をするのだろうか。 そんなことを思いながら、理由を聞いてみる…。 去年のクリスマスのことを話し始めた長男。 去年、長男はほしいゲームを12月には決め、サンタさんにお願いする! と言っていたのですが、途中、CMで見たゲームに目移りし、迷ったり…。 やっぱりこれ! やっぱりあれ! とほしいゲームがちょこちょこ変わり、絶対これ! と最終的に決まったのは、クリスマスギリギリのことでした。 クリスマス直前にお願いしたプレゼントに、 サンタさんはさぞかし慌てたことでしょう。 ■サンタはダウンロードできない!? おそらく手に入らず、ダウンロード版になったのでした。 プレゼントをもらったとき、長男はそのことはあまり気にしておらず、「やったー!」と喜んでいたので、こんな考えにいたるとは思っていませんでした。 しかし… サンタさんはダウンロードしないという決めつけはよくない。 おじいちゃん、おばあちゃんにもいろんな人がいるとわかり、考えを変えた長男。 わが家は今のところ、クリスマスプレゼントが決まったら、外に向かって叫ぶシステムですが(そうすれば、サンタさんに届く)、サンタさんにメールで伝える…という日も来るかもしれません。
2023年12月07日わが家の長女と長男は、小さなころ、食事中にすぐに椅子から降りてしまい、 座らせるのが大変でとても苦労しました。 しかし次男は…。 ■ベビーチェアを拠点にする次男 ダイニングテーブルのベビーチェアに座るのが大好き。 気がついたらいつも、座っています。 一度、座ると椅子からなかなか降りません。 食事が終わっても、ベビーチェアから降りず、おもちゃや絵本もベビーチェアで楽しみます。 降りて、用事を済ませたら、またベビーチェア戻る…という感じで、拠点のようにしています。 基本的には降りたがらないので、 食後に椅子の掃除をするときは、無理やり降ろしています。 このベビーチェアが特別なのかと思っていたのですが、どうやら高さがある椅子が好きなようで、 低い椅子は拒否。 ダイニングテーブルの大人用の椅子も好きなようで、座ったり、並べて遊んだりします。 そのため…。 ■次男の椅子ブームはいつまで続くのか!? たびたび、落下しそうに(何回か落ちたこともある)。 家族がみんながソファでゴロゴロしていても、ひとりダイニングテーブルのベビーチェアを選ぶので、安全のため誰かひとりが次男に付き添っています。 1歳過ぎたころから始まったこの椅子ブーム。 (もう1年近くになるので、長すぎてブームとは言えないかもしれませんが)いつまで続くのやら…。 もう少し低い椅子も選んでもらえたらありがたいなーと思っています(笑)。
2023年11月02日■前回のあらすじ 昔から結構願望が強く「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていた私。24歳の誕生日1週間前、なかなか煮え切らない態度の旦那についにブチ切れた結果、結婚することに! プロポーズもなく、強引に結婚を決めさせた私。 それでも結婚できることに、私は浮かれていました。 次の日、さっそく半年後に会社を辞めることを、リーダーに報告。 社長にも話し、徐々に引き継ぎにとりかかることになりました。 ■結婚が決まってから態度が急変した旦那 結婚式はどうするか、新居はどうするか、私の頭の中は楽しみでいっぱいでした。 しかし、この頃から旦那(当時は彼氏)の様子がおかしいことに気がつきました。 今まで、私に対し、口は悪かったけどなんだかんだ優しくて、文句を言いつつ結構甘かった旦那だったのですが…。 急にきちんとして、言うことが厳しくなったのです。 結婚が決まった途端、態度が変わるってどういうこと? 会社の同僚や先輩に相談すると…。 「結婚詐欺!?」「結婚、嫌なんじゃない?」とみんなから言われてしまいました。 私に対して、極端に冷たいわけではない…。 優しいことは優しいけど、厳しくなっただけ。 私に対する態度、全部が変わったわけではありませんでした。 結局そのまま寿退社し、私たちは結婚しました。 ■旦那なりに考えた策だった 結婚後、どうしてもあんなに厳しくなったのか、気になった私は旦那に聞いてみることに、すると…。 結婚後、必要になる家族付き合いや、身内や親族との付き合いのため、 嫁としてちゃんとした言動ができるようにと、旦那なりに考えた策だったようです。 あれから15年…旦那は常識や態度、言動には厳しく、子どもたちのしつけをしっかりしてくれるパパになりました。 私は…最近は厳しく指摘されることが少なくなり、あの頃よりはちゃんとした大人になれてる気がします(笑)。
2023年10月05日私たち夫婦は、結婚して16年目です。 大学2年生(19歳)から付き合い始め、大学卒業後、それぞれが違う県に就職し、2年間の遠距離恋愛をへて、付き合って5年目に結婚しました。 ■24歳になったら結婚できると思っていた 普通、「結婚のきっかけ」というと、ロマンティックなシチュエーションや、ステキなプロポーズを想像しますが、 私たちの結婚のきっかけは、ロマンティックのかけらもありませんでした。 私は昔から結構願望が強く、「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていて(今となってはなぜ24歳がタイムリミットだったのか、記憶にない)、旦那(当時は彼氏)にもそのことは伝えていました。 旦那も「そうだね~」と言ってくれていたので、私は24歳になったら結婚できると思っていました。 就職活動のときも、「近いところに就職すれば、籍入れてお互い仕事も続けられるから、同じ県内を探そう!」と言って探したのですが、同じ県内に就職することができず…。 無情にも遠距離恋愛が決定。 私は嫌だったのですが、 「結婚資金をためるため」と思って頑張りました。 それから、仕事が忙しいとき以外は、週末に旦那(当時は彼氏)が私の家に車で来て会う…という生活が続きました。 しかし、私の24歳の誕生日が近づいてきても、なかなか「結婚」の話は出ませんでした。 私は「まだかな…いつかな…」とそわそわしながら待っていました。 わざと結婚の話題を出してみたりもしたのですが、煮え切らない態度の旦那。 どうするつもりなのだろう…と私は頭を悩ませていました。 そして、私の24歳の誕生日一週間前になりました。 ■コレはプロポーズになるのか!? 私の我慢は限界に達し…。 ブチギレてしまいました。旦那は私の言葉に対し…。 ブチギレて答え…めでたく(?)結婚決定となりました。 これがプロポーズ? になるのか…だとしたら、プロポーズは私からしたことになるのか…。 その辺は気にせず(笑)、私は決まった結婚に浮かれていました。 しかし、ここから結婚するまで、私はもう一回、頭を悩ませることになるのです。 続く…。
2023年09月07日最近、私には気になることがあります。 それは、わが子たちのゲーム事情。 ■ゲームに夢中な長女と長男 ゲームが大好きな長女、長男はひまさえあればゲーム。 その上、タブレットも使いこなし、動画を見たり、ゲームアプリで遊んだり…。 その様子を見ると、私はモヤモヤしてしまいます。 と、いうのも私は子どもの頃、ゲームを持っておらず、遊びと言えば、外で鬼ごっこしたり、ドッチボールしたり、縄跳びしたり…。 家の中ではあやとりや折り紙をしたり、本を読んだり、塗り絵をしたり、絵を描いたりして遊んでいました。 ひまだな~と思ったら、どんな遊びをしようかと自分で考えていました。 それなのにわが子ときたら…。 ひまさえあれば「ゲームしていい?」と聞く状態。 ゆるくですが時間のルールを設けているので、「今日はもうゲームはおしまい」というと、 中学1年生の長女は自分の部屋でやることを見つけてくれますが、小学1年生の長男は、何をしたらいいか、私に聞いてきます。 「何して遊ぶか自分で考えるのも大事だよ」と言うのですが…。 結局、私が「ブロックは?」と提案して遊びが始まるという状態です。 私は小さい頃のいろんな経験が今にいきていると、大人になってすごく感じています。 だから、子どもたちにもゲーム以外の遊びを通して、いろんな経験して、将来につなげてほしいと思っているのですが…。 子どもたちには理解不能。 ■ゲームは悪いことではないけど… 私たちが与え過ぎでは? と思うときもあるのですが、子どもの頃、ゲーム三昧で育ってきた旦那は…。 「ゲームは悪いことじゃない」と言います。 たしかにゲームは悪いことではありません。 ゲームの仕事をしている人だっています。 手が離せないとき、静かにしてほしいとき、次男にもついつい動画を見せてしまいます。 子育てアイテムとしては、私も頼っているので、ない生活は考えられない。 時代も変わっているので、自分の小さい頃の経験を押しつける気はありません。 だから、ゲームを取り上げたり、もう買わないという行動を起こすつもりはないのですが…。 「ゲームもいい…。いいんだけどさ! ほかのことにも少し目を向けて!」と思ってしまう。 なんだか自分は古い人間なのだな~と思ってしまい、モヤモヤしています。
2023年08月03日中学1年生になったわが家の長女。 家に固定電話がないため、小学生のときはキッズケータイを持たせていたのですが、中学生になり、周りの子がスマホを持ち始めたことや、部活のLINEグループがあったため、中学生になってすぐスマホを持ち始めました。 ■ある夜、震えながらスマホを持って来た長女 使用時間のルールは、ゲームの時間と同じ、夜の8時半までにし、それ以降の時間は、急ぎの連絡があった時は触っていいことにしました。 そして、寝るときはマナーモードにするという約束もしました。 最初は、使い方がわからなかったり、返信にも時間がかかっていたのもあって、娘宛のLINE画面をこまめに見ていたのですが、 操作に慣れてからは、ほとんど見ることがなくなっていました。 ある夜、9時を過ぎたころ…。 震えながらスマホを持ってリビングに来た長女。 どうしたのか聞くと、スマホを見せてきて、その画面には…。 「この文章をほかの人に送らないと呪われます」の文字。 ■今も昔も変わらない呪いのメッセージ 私は「わー! 懐かしい! こんなのまだあるんだ!」と思ったのですが、 長女は「どうしよう! 呪われる!」と号泣。 旦那と2人で、長女に「呪われることはない」と話しましたが、それでも震える長女。 翌日、送ってきた子に「怖いから、次から送らないでー」と、話したそうなのですが、送ってきた子も怖くて送ってしまったとのこと…。 私も受け取った当時、放置はしていたけど、少し怖かったなーと思い出しました。 こんなLINEやメール、誰が作っているのやら。 私の高校時代と、全然変わっていないのだなーとあきれながら、 こういう人を怖がらせることはやめてほしいなーと思いました。
2023年07月06日朝の日課といえば、朝ごはん、歯磨き、顔を洗う…そして私にとってかかせないのが化粧。 化粧をしないと外には出られません。 ■同じ班の男子にすっぴんを指摘された そんな私ですが、大学へ入学したころは、いっさい化粧をしていませんでした。 化粧をするという発想すらなく、同じ学科で仲良くなった子もすっぴんだったので、余計気にせず、毎日、すっぴんで大学に通っていました。 大学生活が始まって1カ月ほどたったある日…。 グループ課題があり、数名の男子と一緒の班になりました。 普通に課題に取り組んでいると…じっと私を見るひとりの男子(Aくん)。 視線が気になり、私が「なに?」と聞くと、 と突然言いました。 一瞬、「なんだこいつ!」と思いましたが、 反論する余裕もなく、Aくんはその場を去って行きました。 ■化粧をして大学に行くと…!? 言われた直後は、Aくんの発言にイライラしましたが、帰宅後、Aくんの言葉について真剣に考えました。 「やっぱり化粧ってしてた方がいいのかな…」 だんだんとそう思うようになり、化粧の知識がまったくなかった私は、まずメイク法が載った雑誌を購入。 わからないながらも化粧品を購入し、家で何度も化粧を練習しました。 初めて大学に化粧をしていくと、Aくんが私に気がつき、近づいてきて…。 「化粧してるじゃん! えらい!」と言いました。 ここで少女漫画なら「ドキっ!」みたいなシチュエーションですが、まあ、そこは現実。 本当に、それだけ(笑)。 Aくんとは、大学4年間で何度か話すことはありましたが、特別仲が良くなるわけでもなく、そのまま卒業しました。 最初は、Aくんの発言にイラッとしましたが、あんなふうに言われなければ、おそらく、化粧をすることはなかったでしょう。 今となっては、化粧を始めるキッカケになったAくんに感謝しています。
2023年06月01日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。 ■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル 現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。 とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。 当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。 想像以上のレベル! 上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、 まったく太刀打ちができません。 まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。 自分が最強だと思っているであろう、態度…。 いつも私たち家族を、振り回してくれます。 身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない! 毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。 そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロに も~! とにかくかわいい! それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。 ひどいことをされても、 にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。 一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。 愛情が爆発しています。 この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。 母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日4月から中学1年生になった、わが家の長女。 ■運動部の楽しさを長女に伝えようとしたけど…!? 中学校で、何の部活に入ろうか迷っていたので、一緒に考えることに。 運動が苦手な長女。 運動部は考えていないようでしたが…。 THE体育会系だった私たち夫婦。 運動部の楽しさも伝えようと思い、当時を振り返ってみました。 決してラクではなかった部活動。 練習は大変だったけれど、楽しかった。 監督の指導で、窓を閉め切り、練習が終わるまで水分補給禁止とか…。 レシーブをとれるようになるまで、永遠とアタック打ち込まれたり…。 やる気がない、態度が悪いと、怒られてビンタされたり…。 あれ? 楽しかったはずだけど、練習はこんなことばかりしか思い出せない。 ■すごい時代を生きてきた私たち うっかり恐ろしい話をしてしまったけれど、もちろんこれは25年前の話。 今はそんなことないし、現代の常識では通用しないことばかりです。 娘もしっかり理解して、昔の思い出話として聞いてくれました。 しかし…。 今思ったら、すごい時代を生きてたな私たち…と、 ちょっと怖くなりました。 娘は何部に入るのかな? 楽しみです!
2023年04月06日よく「授乳は母と子が密着し、幸せを感じる時間」と言いますが、実は私、第一子のときから、授乳の時間が…嫌いでした。 授乳中に幸せな気持ちになったことがほとんどなく、 子どもがおっぱいをくわえた瞬間から、とにかく嫌な気持ちになっていました。 ■次男の卒乳が早くて大喜び 長女のときは、一人目ということで「ミルクより母乳をあげなければ!」と思い込んでいたのと、長女が哺乳瓶嫌いで、なかなかミルクを飲んでくれず、母乳をがんばるしかなかったので、必死に授乳。 8ヶ月のときにやっと卒乳しました。 長男は体が大きかったため、私の母乳じゃ足りず、ミルクも飲んでいましたが、基本的におっぱい大好きっ子だったので、ほぼおしゃぶり代わりでくわえていました。 しかし結局、寝かしつけで毎回おっぱいをくわえさせるのが嫌になり、 9ヶ月で強制的に卒乳。 上の二人がそんな感じだったので、次男が産まれたとき、「嫌だけど、この子も8、9ヶ月ぐらいまでは授乳しないとダメかな…」と思っていました。 ところが、次男が生後2ヶ月のとき、長男同様、身体が大きかった次男が、母乳の出が悪い私のおっぱいを嫌がるようになり…。 もうやめていいの!? と大喜びで卒乳しました。 ■母乳じゃなくても子は育つ 生後2ヶ月で母乳をあげていないというと周りから、「え! なんで!?」と言われましたが、そこは3人目…まったく気にせず(笑)。 現在、1歳4ヶ月になる次男。 母乳は2ヶ月しか飲んでおらず、 1歳まで完全ミルクでしたが、とっても元気! もともと大きく生まれたので(出生体重3800g)、身体は大きいですが、太っているわけではなく、横も縦も大きい…がっしりとした体型。 ご飯も、もりもり食べています。 長女のときは、授乳の時間が嫌いなんて、私はおかしいのだろうかと悩んだこともありました。 それでも、「変」と言われるのが嫌で、誰にも相談せずにいましたが、今となっては…。 結局、母乳じゃなくても、子は育つ! 母乳じゃないと愛情が伝わらないなんてこともない! 哺乳瓶に入れたミルクも立派な授乳! と思っています。
2023年03月02日物価がどんどん上がっている現在、わが家の家計も苦しくなってきました。 一番影響を受けているのが、食費。 ■値上げラッシュが正直痛い 5人家族のわが家ですが、今までミルクや離乳食で栄養を取っていた次男が、1歳を過ぎ、大人と同じようなものが食べられるようになった途端…あっという間になくなる米とパン…。 今まで比較的、少食だった長女と長男が、急激に食べるようになり、一瞬で消えるメインの肉・魚…。 今までだと3、4日持つだろうという感覚で買い物した量が、2日でなくなることもあります。 子どもたちがよく食べるようになったタイミングの値上げラッシュ! 正直痛い…しかし、子どもたちにはお腹いっぱい食べてもらいたい! どうしたものか…。 そんなとき、買い物先で、合計の金額をだいたい予想して、レジに行くと、 思った以上の金額に驚きました。 レジ終了後、慌ててレシートを確認。 ■思わず心の声が出てしまった 計算は合っていましたが、金額に驚き、つい「うそぉ~」と声に出すと…レジの店員さんがやってきて、 間違いがあったかと聞かれてしまいました。 「いや、大丈夫です! すみません!」と謝り、「やばい、心の声は出さないようにしないと! 店員さんを困らせてしまう!」と反省しながら袋詰めをしていると…。 横から声が…。 やはりみんな思っていることは一緒なんだなと思いました。 なんとか、節約…頑張らないと~!!
2023年02月02日沖縄に住んでいる私たち。 みなさんご存知の通り、沖縄には雪が降りません。 そんな沖縄に、私たちが移住してきて、もうすぐ9年がたちます。 もともと、私は沖縄県外の出身で、雪は小さい頃から当たり前に見ていましたが、大学への進学で、初めて生まれ育った沖縄を離れた旦那は、大学1年生のとき、初めて雪を見たそうです。 大学卒業後、沖縄には戻らず、就職した旦那は初めて雪を見てから、12年間、毎年嫌というほど雪を見ることになりました。 その12年の間に、沖縄県外で結婚し、長女が産まれた私たち。 長女3歳の年に、旦那の地元であるこの沖縄県に引っ越してきました。 わが家の子どもたちは…。 ■雪を見たことがある私たちがうらやましい子どもたち 2歳のときに雪を見たことはあるものの、記憶がない長女。 雪をまったく見たことがない、沖縄の地で産まれた、長男と次男。 雪を見たことがある私たちがうらやましいようで…。 「ずるい! ずるい!」と言ってきます。 「雪ってどんな感じ?」と長男に聞かれたので、「フワフワしてて、冷たい氷だよ」と話すと…。 「そんなものが空から降ってくるの!? すごすぎ!」 と驚いていました。 そのキラキラした目を見て、私はあることを思い出しました。 それは、私が大学1年生…(まだ旦那と出会う前)のとき。 講義を受けていると、外にちらほらと雪が降ってきました。 私は「げ! 傘持ってきてないのに~…電車止まったらどうしよう」と思っていると、同じクラスにいた沖縄出身の子が突然立ち上がり、「先生! あれ雪!? 雪!?」と騒ぎ始めました。 先生が「そうだね。あ、初めて?」と聞くと、「雪なんて初めて見た!」と、その子は外に飛び出していきました。 そしてそのまま戻らず…。 ■雪を見つめていたその子の姿が忘れられない 授業が終わり、外に出ると、その子が手を広げて、雪を体に受けていました。 長い間、雪を見つめていたその純粋な姿は、今でも忘れません。 うちの子どもたちは、いつ雪を初めて見るのだろうか。 もし、これから先、雪の降る時期に沖縄県外に行かなかったとしたら、あの子みたいに、大学に進学して見るのかな? それとも就職して、家を出てから見るのかな? それとも友達や恋人と旅行して見るのかな? どんな顔をして見るのかな? やっぱり感動するのかな? そんな想像をして楽しくなるのでした。
2023年01月05日これは私が、今の娘と同じ、小学6年生だったときのお話です。 当時、私の住んでいる地域では、子ども会があり、球技大会に出たり、季節ごとのイベントなどで集まったりしていました。 私は小学1年生から、この子ども会に所属していて、プレゼントをもらえるクリスマス会は、特に楽しみな行事でした。 そしてやってきた、小学6年生の時のクリスマス会。 子ども会は小学生まで所属だったので、6年生は最後のクリスマス会でした。 ■サンタクロース役だと思っていたが、まさかの…!? 例年通り、私は普通に楽しむつもりだったのですが、クリスマス会が始まる直前、会をまとめている保護者数名から、私ともう一人の6年生の女の子が呼ばれ…。 サンタクロースでプレゼントを配る役をやってほしいと言われました。 私は、正直「おもしろそう! やりたい!」と思いましたが、もう一人の子はちょっと戸惑っていました。 その子を説得しつつ、渡されたサンタの衣装を見ると…一着しかありません。 私には別のもの? 渡されたのは…。 なんとトナカイの角! 「トナカイ!? 恥ずかしすぎる! 嫌だ!」と言おうと思ったのですが…断るより前に「ありがとう! ほんと助かる~!」と言われ、その場の雰囲気もあって、私は何も言えなくなりました。 ■少し大人になったクリスマス 会が進行していく中、私は自分の出番が来ないよう、「時間止まって! 進まないで!」と願っていましたが、 無残にも時は過ぎ…サンタ登場の時間に…。 襖をあけてサンタクロース登場! の後ろから、 四つん這いでトナカイ(私)登場…。 低学年の子から笑われ、同級生男子からは「トナカイじゃん! ダッセー!」と言われ、それでも無言で四足歩行を続ける私。 そうか…こういうとき、どっちにする? と選べずに、見た目で判断されて選ばれるんだ…かわいさがない方が、ダサい方をやらされるんだ…私はそういう人生なんだ…と悟り、少し大人になったクリスマスでした。 今では笑えるいい思い出です(笑)。
2022年12月01日11歳、6歳、1歳の子がいるわが家の就寝スタイルは、 11歳長女→ひとりで自分の部屋で就寝。 6歳長男→寝室で父母どちらかが就寝前のマシンガントークの相手をした後、添い寝。 1歳次男→寝室で父母どちらかが傍で横になっておくと、勝手に寝る(触ると怒るので、ノータッチで放置)。 という感じです。 ■添い寝を毎晩2回もしなければならない 大変なのは6歳長男と、1歳次男の寝るタイミングが違うこと。 次男は、8時から就寝。 8時半ぐらいに、私は一度布団を抜け出します。 その後、9時になると、次男が寝ている寝室に長男を連れて入ります。 長男の場合、寝る前のおしゃべりがとにかく長く、その声で次男が起きてしまうこともあるので、二人が熟睡して再び布団を抜け出せるのは、10時前です。 添い寝を2回しなければならないため、とにかく効率が悪いのです。 長女は、5歳のときに自分の部屋を作ってあげたら…。 小学校入学前に、あっさり添い寝を卒業。 長女がひとりで寝るようになったのが早かったため、 私は、一刻も早く、長男にひとりで寝て欲しいという気持ちがありました。 長男は、添い寝というより、誰か大人が同じ空間にいたらいいだけ…という感じ(姉でもいい)。 今は使っていませんが、将来的に長男と次男に使わせる予定の部屋もあるため、「そろそろ自分の部屋欲しくない? ベッド買ってあげるから、ひとりで寝てみない?」と長男に聞いてみたのですが…。 拒否。 何度か、寝室の布団でひとりで寝る練習をしてみたのですが…(正確には、横に次男が寝ているのでひとりではない)、なかなか寝られず、結局私たちを呼びに来てしまいます。 ■二人のママ友に話してみたところ…!? どうしたものかと悩んでいたとき、長男の幼稚園のお迎えで、偶然会ったママ友に雑談として「早くひとりで寝てほしい~」と話すと…。 急に自分がひどく冷たい人間のように感じました。 しかし、後日、違うママ友に同じ話をすると…。 もう寝かしつけをしていないと聞いて、安心。 それぞれの家庭環境、兄弟姉妹の状況により、タイミングが違うのだと思いました。 来年には長男も小学1年生。 春までには、学習用品の置き場として、部屋を作る予定なので、ベッドも設置し、徐々に慣らしていきたいと思います。
2022年11月03日わが家の長男坊(5歳)は、恐いものが大好き。 宇宙人、UFO、UMA、妖怪、幽霊などの番組は欠かさず見ます。 お化けが大の苦手な姉に、いつも「おれ全然平気!」とドヤ顔をしています。 そんな長男ですが、実はお化け屋敷に行ったことがありませんでした。 ■いざお化け屋敷に入ろうとすると…!? 一度連れて行ってみたいな~と思っていたら、出先で、ショッピングセンター内の小さなお化け屋敷を発見。 「今度、パパと行ってみる?」と聞いたら、「うん! 行く! おれ恐くない!」と言ったので、後日、旦那と一緒に行ってみたのですが…。 入り口で断固拒否! 柱にしがみついて離れず、最後は逃走。 仕方なく、その日は入らず帰宅しました。 長男に「やっぱり恐くなっちゃった?」と聞くと、 「恐くはないけど、今日は気分じゃなかった」と言い訳。 その後、自宅でホラー映画を観ているときに、「この映画恐くないなら、お化け屋敷も大丈夫だと思うけどな~」と言うと、「お化け屋敷、今度は行く! 絶対行く!」と言うので、後日、またお化け屋敷へ。 ■長男から男のプライドを感じた しかし…。 再び逃走。 またもや失敗に終わりました。 結局、お化け屋敷にはまだ入ったことがありません。 「恐いの大好き! お化け屋敷怖くない!」と言いつつ、いざ目の前にすると、入れない長男。 それでも、「恐くない」と言い張る姿に、小さいながらに、男のプライドがあるのだな~とかわいさを感じたのでした。
2022年10月06日私は、昔から計画的に動く性格。 小さい頃から、スケジュール管理は上手でした。 習い事に行くのに何時に家を出たらいいか、何時のバスに乗れば間に合うかなど、頭でシミュレーションをしてから、日常生活送っていました。 ■子どもが3人になり、計画通りにいかなくなった 結婚し、長女が産まれてからも、割と散歩や買い物、病院など計画的に予定を入れる生活でした。 自分の予定通りに動き、用事は忘れることなく、確実にこなしていました。 しかし、時がたち、子どもが3人になった今…。 いつも、週の始まりに、自分の用事や仕事の段取りなど、今週の予定を立てるのですが、 何ひとつ計画的にいかない現状! 突然の子どもの体調不良や、用事など、決めた予定がほとんど思い通りになりません。 ■あまりに忘れることが多くなったため…!? 加えて、頭は常に、キャパオーバー気味で、予定通りに進んでいる時でも、 旦那から頼まれたことや、連絡する予定にしていた約束を忘れたり、子どもの連絡帳の確認や水筒の準備を忘れたり、食材の買い出しは、もはやメモなしでは、必要なものを何ひとつ買わずに帰宅してしまいます。 もともと、計画的な性格に加えて、スケジュール管理に関しては、抜けが少なく、自分でも記憶力はいいと思っていたのですが、現状このありさま…。 あまりに忘れることが多いため、家族が見る大きなカレンダーとは別に、 子どもたちの名前別にスケジュール表を作り、小さなことでも書き込んで常に確認。 買い忘れも防ぐため、ダイニングテーブルにメモ帳とペンを常備。 「あ、あれ買わなきゃ」と思った瞬間すぐに、書くようにしています。 年々、衰えていく記憶力なのに、子どもたちの予定は増えていく…。 そして、予定通りにいかない…。 頭がパニックになりながらも、今日も何とかこなしています(笑)。
2022年09月01日みなさんは、子どものころの夏休みの思い出はありますか? うちの旦那は夏休みになるといつも思い出すことがあるそうです。 小学生時代、旦那は夏休みになったら、とにかく遊びに没頭していました。 海…ゲーム…海…ゲーム、毎日これの繰り返し。 ■旦那が夏休みの宿題に取りかかるのは、いつも直前だった 夏休みの宿題には、手をつけず遊びまわっていました。 旦那が夏休みの宿題にとりかかるのは、 いつも夏休みが終わる3日前から。 毎年、7歳上の姉に怒られながら、夜中までかかり、宿題を終わらせていたそうです。 小学1年生から、毎年毎年それを繰り返し、やってきた小学6年生…小学生最後の夏休み。 例年と同じように、最終日直前まで夏休みの宿題にはまったく手をつけなかったそうです。 「毎年、なんとかなっているから、今年もきっとなんとかなる」 毎年、最終日に終わらせることができていることが、逆に自信になり、心配もしていなかったそうです。 しかし、その年の宿題内容は、いつもと違いました。 ■歴史の年表を写すという重い宿題があった! いつもやっているドリルや作文、習字や絵に加え、歴史の年表を写すという宿題がありました。 他の宿題はなんとか最終日に終わらせることができたのですが、この歴史年表は…。 やってもやっても終わらない! というか、終わる気がしない…! 深夜12時を過ぎたとき、 宿題を後回しにしたことを、6年間で初めて後悔した旦那。 結局終わったのは、深夜2時。 そこからようやく眠りにつき、次の日、寝不足で学校に行ったそうです。 旦那はこの出来事から学習し、中学生からはちょこちょこ宿題をこなしていくようになったそうです。 そして、今年、小学6年生の娘が宿題をする姿を、「偉いな~…」と見つめ、今年も、あの6年生のときの出来事を思い出しているのでした。
2022年08月04日わが家の子どもたちは、一般的にいう歳の差きょうだいです。 現在、長女11歳(小6)、長男5歳、次男0歳。 今回は、歳の差きょうだいのメリットと、デメリットをまとめてみたいと思います。 ■ゆっくりと子どもに向き合える…歳の差きょうだいの「メリット」 1.下の子に時間をかけることができる わが家の場合、下の子が産まれたとき、上の子が5歳…という状態。 ひとりでも、ある程度、大丈夫になってくる年齢です。 赤ちゃんに時間を取られても、上の子たちは各自、自分の時間を楽しんでくれるので、ゆっくり下の子に向き合うことができました。 2.上の子の赤ちゃん返りがない 下の子が産まれるまでの5年間、上の子にたくさん愛情を注ぐことができました。 そのため、うちの子たちは赤ちゃん返りがありませんでした。 3.上の子に、下の子の面倒を見てもらえる 現在、次男は8カ月。もっとも目が離せない時期ですが、わが家では、第一子である長女が小学6年生のため、私がお風呂の間や、夕飯を作る間、短時間なら長女に任せることができます。 (次男のぐずりがなければ)離乳食も食べさせてくれるので、その間にやらなければいけないことを片づけることができます。 ■気になる、歳の差きょうだいのデメリットは!? 1.赤ちゃんの育児知識を忘れた頃に、また赤ちゃんがやってくる 上の子が5歳になり、授乳、ミルク、おむつ替え、お風呂、離乳食、トイレトレーニングなど、ほとんどのことを終え、すっかり忘れ去ったころに、赤ちゃんがやってくるため、また一から、乳幼児の育児を繰り返さなければなりません。 毎回、初心にかえり、育児書を読み、学び直しています。 2.寝かしつけがエンドレス 上の子が5歳になり、寝かしつけなしで寝られるようになった頃、また赤ちゃんが産まれるため、いつまでたっても寝かしつけが卒業できません。 寝かしつけ歴は、11年です。 3.学校の期間がいつまでたっても終わらない 例えば小学校は、長女が入学してから、次男が卒業するまで17年かかります。 それが保育園、幼稚園、中学、高校も入れると…終わりがまったく見えません。 4.妊娠、出産、育児の体力が年々なくなっていく 私は、長女を27歳、長男を32歳、次男を37歳で産んだため、次男のときにはもう若い頃のような体力がありませんでした。 妊娠出産も20代、30代前半に比べて、かなり大変でしたが、産後の体力の回復も遅く、夜泣きがほとんどない次男の育児でも、毎日ヘロヘロ。 これで、もし夜泣きがあったら、きっと倒れていたと思います。 書いていくと、デメリットの方が多くなってしまいましたが、私は、ひとりひとりゆっくりと子育てをしたいと思っていたので、子どもたちの歳の差には、満足しています。 子どもを何歳差にするかは、家庭によってそれぞれ事情があると思いますので、軽く参考にしてもらえるとうれしいです。
2022年07月07日