神奈川県在住。6歳のおっとり長男と2歳のもっちり次男、そして2018年5月に生まれた三男に日々育てられています。Instagramでこそだて絵日記を毎日更新しています。子どもたちの様子をほくそ笑みながら観察し、隙間時間に描く時間が最高の癒し。 LINEスタンプ:『ふとももさん』販売中 インスタグラム:@tomekomet
江戸、明治、大正…と日本人はどんな子育てをしていたのでしょうか? 家族のあり方やライフスタイルが多様化している今、改めて日本の歴史を見直してみませんか! 不思議な公家のたぬ君と遊び女おこんのふたりがご案内いたします!
ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われ、さらには2018年5月に生まれた三男の子育てにと、日々テンパりながら3兄弟育児真っ最中! インスタグラムで話題を集めるtomekkoの4コマ書き下ろしコミックエッセイです。
いよいよ我が家のおっとり長男も春から小学生です。同じく新1年生のお母さんたち、入学準備は着々と進んでいますか? 我が家では年内に届いたランドセルに腕を通した長男の案外しっかりした背中に、ついこの間まであんなにぷくぷくで、ハイハイしていたあの子が…と早くも目頭が熱くなっちゃいました。 小学校ではどんな生活が待っているのか、親子で期待に胸を膨らませつつ、でも最近ある情報を小耳に挟んでからちょっと不安なことがあります。 それは、 「2020年から、大規模の教育改革」 があるということ。学校教育や大学入試も変わるとのことで、 小学校でも英語が教科になる そうです。 英語の教育改革では、現在5・6年生で行われている「外国語活動」が3・4年生で実施され、5・6年生では、英語が教科となって成績がつくようになるとのこと。(一部の学校では、2018年度から先行実施される学校もあるそうです) 英語が苦手すぎて、必修外国語に英語が無いという理由で進学先を日本史学科に選んだほどのコンプレックスがあるワタシ(恥)…。今でも外国の方を前にすると、急に寡黙な微笑みの精と化します。 夫は反対に英語が得意な人ですが、本人いわく相当な努力の賜物だそうなので、小学校からの英語教育に子どもがちゃんとついていけるのか…今から心配になってしまいます。 そんな中タイミングよく! ウーマンエキサイトさんからのお声がけで、教育のプロにお話を伺う機会をもらいました。英語教育について、気になっていたギモンをいろいろぶつけてみました!! 小5から英語に「成績がつく」とは? tomekko :英語が教科になるってどういうことですか? これまでと何が違うのでしょうか。 加藤さん :英語に慣れることから英語力の基礎を身につけることに目標がレベルアップし、 身についたかどうかのテストがある ということです。 実はすでに2011年度から、5・6年生に対しては「外国語活動」という教科ではないかたちで、週1回英語教育は行われています。教科書がなく、「英語に慣れ親しむ」という目的で、ゲーム・あいさつなどを行う簡単なもので、調査結果では、そのレベルに満足していない保護者も少なからずいらっしゃるようです。 また、評価は評定(数値などの段階であらわされるもの)がつかない形で行われており、「積極的であったかどうか」などの意欲や態度を中心に記述される形で行われています。 しかし2020年度からは、現在行われている「外国語活動」は3・4年生で実施となり、5・6年生は「教科」で週2程度行われ、「評定がつく」ようになります。 どんな内容の授業を受けるの? tomekko :では5・6年生の授業はどのような内容になるのでしょうか? 加藤さん :まずは「聞く・話す」が中心なことは変わりませんが 「相手に通じるか」 という点が重要となります。 これまでは歌などでリピートするだけでよかった英語を、 質問されたらその意味を理解して(聞く)、ちゃんとこたえることができる(話す)ようになる ための授業です。 しかし、突然できるようにはならないので、よく使いそうな状況と登場人物などを設定し、ロールプレイングする中で会話を聞いて真似をします。そして、日本語を学んだのと同じように、まずは耳から入ってきた言葉の意味を理解することからはじまります。 例えば「ワッチュワネーム(what's your name)?」という音が、名前を聞いているということを理解して、自分でも使ってみます。そして、読んだり書いたりするときに初めて「ワッチュワネーム(what's your name)?」が3つの単語でできていて、単語の間にスペースを開けて書くことに気づく、という順番です。 「読む・書く」のスキルについては、例文を声に出して読んだり、英語をみてそのまま書き写したりする程度。あくまでも 読み書きは英語の文字に慣れ親しむこと を大切にします。 また、「聞く・話す」スキルは、ペーパーテストではわからないので面接形式や、外国人講師とのやりとりをみて、評定をつけるようになります。小学生では、「読む・書く」スキルよりも、まずは 「聞く・話す」ことを重視して評価 します。 tomekko :文法は中学校で習うのでしょうか? 自分は文法が苦手で英語が嫌いになりかけたので…心配です。 加藤さん :はい。 文法理解などを始めるのは中学生から です。今までは中学生からいきなり「聞く・読む・話す・書く」の4技能をやっていますが、実はこれはかなり難しいことなんです。つまずく人が多いのは、これが原因です。 たとえば、日本語を習得するときは、「聞く・話す」は6歳ぐらいまでゆっくりと身につけますよね。個人差はありますが、2歳までは特に「聞く」のみ。2歳ごろからやっとおしゃべりを始めて、「読む・書く」を習うのは小学1年生からですよね。 英語は、中1から突然4技能をやり始めるからつまずく人が多かったんです。これは良くないと、現行の指導要領では、まずは小学生のうちに「聞く・話す」、次に「読む・書く」もはじめておく、など段階をつけることになりました。 実は英語が母国語ではないアジアの国では、ほとんどの国が小3からやっていて、やはり、「聞く・話す」→「読む・書く」の段階的な英語学習を行っています。 tomekko :え…そうなんですか! それなら小学校の早い段階で始めなくて良いのでしょうか? 加藤さん :これは私の考えですが、まず、学校教育の最初の段階で日本語(母語)を学ぶ、 思考能力などの基本的な部分をまず母語でしっかりさせること のほうが優先です。母語の基礎をしっかりすることが、他教科や外国語を学ぶ上でも必須だからです。ただし全く英語をやらない方がいいということではありませんよ! 年齢が若いというのは、言語学習が成功しやすいとも言われています。 家庭で、親が子どもにできることって? tomekko :そうなんですね…! では具体的に、親が子どもにしてあげられることはありますか? 加藤さん :一番大事なことは、 英語を使いたい! というコミュニケーションへの意欲を高める ことです。それは、義務感で「やりなさい」といっても全然ダメです。親も興味を持って、一緒に楽しむ気持ちでやりましょう。 声がけも「ママも苦手だったからやらないと困るわよ」ではなく 「お母さんも一緒にやってみようかな~♪」 というのが大切です。 乳児や幼児は、 親が好きなものは興味を持つ んです。例えば、外国の文化に興味を持って欲しければ、テレビで流れてきたニュースをママやパパが話題にすることなどは子どもにとてもいい影響です。と言っても難しいニュースについて話す必要はなく「○○で大きなサッカー大会があるよ。どこにあるのかな?」「日本語とは違う言葉を話しているね」などでもいいと思います。 DVDなど、子どもが興味を持ったアニメなどを英語音声にしてみるのもいいですね。 【1】日本語音声で見て【2】英語音声に変えて字幕で見る 。意味がわかっていて英語が聞こえてくるから、学習効果も高くなります。 tomekko :「聞く・読む・話す・書く」どれを先に取り組むのがいいんでしょうか? 加藤さん :順番としては、まず 聞く機会を増やすこと です。わからなくても、なんとなく聞き続けるという能力は子どものほうが高いんです。 その次に「話す」になるのですが、話す相手に興味を持って質問してみようという気持ちも必要になります。日本人に多いのは、質問されたら応えられるけれど質問ができない人です。これは、パーティで初対面の人とスモールトークが苦手な人が多いというのにもつながっていそうです。 これからは、 多様な人と関わっていく力、オープンな心も必須 になってくると思います。 また、小5・6以降になると「わからないことは恥ずかしい・失敗は嫌」という思いがどんどん高まっていきます。小さい頃から、 間違えてもいいから英語を話すという体験をさせてあげるといい と思います。こういったことも、年齢が若い方が学習しやすいという理由です。 tomekko :なるほど! やっぱり「聞く」「話す」が大事なんですね。英語の教材やスクールを選ぶときに大切なことはありますか? 加藤さん :英語を使いたいという意欲を育てることを前提に、効果的な学習方法を選ぶというのが大切です。 何が効果的なのかは、お子さまの性格にもよるのですが、 タイミングと学習環境、そして先生(指導者)選びが大事 です。 例えば、シャイなお子さまは最初は子どもが大勢いる英語教室よりも安心できる家庭での学習教材がいいかもしれません。ただ、「シャイだから連れて行かない」など親が子どものポテンシャルを閉じる必要はありません。初めてでも意外とやれることもあるものです。特に幼児は体調や機嫌で変わってくることもありますので。長い目でみてあげましょうね。 自宅で楽しく「使える英語」を学ぶには? おっとりした長男には、家庭学習が合ってるかもしれない…。自宅で学べて、しかも先生と話す機会もある教材なんてあるの…? と思ったら、それがかなうのがベネッセさんの「進研ゼミ 小学講座」とのこと。 気になったことを責任者の豊泉さんに聞いてみました! tomekko :どんなレッスン内容なのでしょうか? 豊泉さん :「進研ゼミ 小学講座」は、小学生での学びでとても大切な「自分で考えられる力」を身につけられるよう、お子さまが夢中で考え抜く楽しさやわかるおもしろさを体験・実感できる家庭学習教材です。2018年度4月号からの英語学習は、英語4技能を身につけられる内容にパワーアップします! バランスよく4技能に取り組める毎月のレッスンに加え、 4技能が本当に身についているか診断できるアセスメントが受けられる ようになるんです。技能別の力を細かく診断し、個別アドバイスをお届けするので、お子さまの力にあわせて英語力をしっかり身につけていくことができます。もちろん、お子さまが 楽しく学べる工夫 をしており、ゲーム形式や物語形式でネイティブスピーカーの音声で短いフレーズに何度も触れられたり、外国人とやりとりをする擬似体験などもできるようになっています。 もっと英語に触れたい、英語力を伸ばしたい方には、有料オプションの「Challenge English」もおすすめしています。パソコンやオリジナルタブレットで4技能を学ぶデジタルレッスンと、 月1回外国人講師との「オンライン会話レッスン」 もできる講座なんですよ。 tomekko :小学生が学ぶことを重視した教材、というのがいいですね! 豊泉さん :ゲーム感覚のロールプレイや、クイズ形式など、英語力を確認できる仕組みを取り入れ、お子さま自らがやりたくなるような仕掛けをたくさん作ってあります。そして、周りを気にせず、間違いを恐れず、どんどん英語を使ってもらうためには、リラックスできる ご自宅で、毎日英語に楽しく触れられれること もポイントだと考えています。「英語が楽しくなった」「自信がついた」といううれしいお声をたくさんいただいています! tomekko :それは、良さそうです!! 自宅学習だと送り迎えもいらないし、何よりおっとり長男が無理なく続けられそうなのが魅力的です。 今までと違い、英語力もより大事になってくる今の子どもたち。母もいろいろ情報を仕入れて、子どもにあった学習法を見つけてサポートしていきたいと思います! 自宅で外国人講師との会話レッスンを受けられる!「Challenge English」をWEBで体験してみよう 「進研ゼミ 小学講座」も追加料金なしで英語学習ができるように!>> PR:株式会社ベネッセコーポレーション
2018年01月18日パパママサンタの皆さん、クリスマスのプレゼントはもうバッチリ準備できましたか? 子どもたちはウキウキワクワクのあと数日ですね!! 我が家、この時期は本当に青色吐息です。。。 なんせ早生まれが2人おりまして。1月3日の長男、その1ヶ月半後には次男。そんなわけで、12月から怒涛のプレゼント祭りになるのです。 しかも両家の親が健在なため、6ポケットまではいきませんが、最低3ポケットはあるわけです。それがクリスマスと誕生日で、一気に2倍。 でもね~、贅沢な悩みではありますが、 プレゼントって、たまにもらうからうれしいんですよね。 それも、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかったものをやっともらえた喜びを味わってほしいな。 そうでないと、いっぺんにドカドカもらうプレゼントはやっぱり大切にしないんです。いつのまにか忘れられ、使われずに部屋の隅で埃をかぶる…。 それって、教育的にも(経済的にも)良くないなぁと思って、ちょっと悩んでいました。 おうちによっては、冬生まれのお宅はクリスマスと誕生日をまとめて祝うとか、その分夏頃にちょっとしたプレゼントをあげるようにしているとか、いろんな考え方があるようです。 我が家は話し合った末、ジジババもプレゼントを用意するのを楽しみにしているし、子どもの方もクリスマスはクリスマス、誕生日は誕生日として祝われたいかな、という思いから、それぞれに用意することにしているんですが。。。 つまり、それぞれ6種類、 2人合わせて計12種類のプレゼントを予算とバランスを考慮しながら決めなくてはならないのです…!! 子どもの希望とあげたいものと、予算が許すものと…といろいろ考えていくと毎年ゴッチャゴチャになるのでかなりストレス!! 特に難しくなっているのは、お下がりでなんでも足りている次男。 実際、いろいろ検討してそれぞれのジジババにお願いしたものの、届いてみたら次男へのプレゼントが同じメーカーで同じラインのおもちゃ(種類は違ったけど)だったということもありました。 そこで、最近我が家では抜け漏れ・重複を避けるために 12月初旬になったらチャート作りをするようになりました。 考えるポイントはこちら。 その1. 本人が欲しいものはサンタさん(両親)からひとつだけ 欲しいものがいくつもいっぺんに手に入るというのは無しにしようと思っていますが、なんだかんだジジババも本人の好きなものを普段からリサーチしているので、結局欲しいものが多めに手に入ることにはなってしまうんですよね~…。 次男の場合はまだ希望は言えないので、好きな遊びから喜びそうなものを予想します。今年は、ジャングルジムを予算と置く場所で本気で悩み…。 悩みに悩んだ末決めたのは、とにかくコンパクトにたためるヤツ!!(経験者からはたたんだ試しが無いとは聞くけど…) こういう、ちょっとお値段が張ったり明らかに大物となる場合は、両家のジジババからの合同プレゼントになることもあります。 その2. クリスマスはおもちゃ系、誕生日は洋服や生活・勉強に必要な実用品 過去の誕生日にプレゼントした実用品は、本棚や机(最初の数年いかに張り切っていたかがわかる)、図鑑のセットなどですが、今回長男は入学前でもあるので、筆箱などの文具セットなどもいいかなぁと考えています(意外とまとめると高くつくんですよね)。 両家のジジババには、靴や洋服類が頼みやすいですね。次男なんてお下がりばかりなので、こういう時しか新調してやっていないのが申し訳無いですが…。 そんなわけで、今年も年賀状より大掃除より我が家的に大仕事なプレゼントチャート作りは完了し、両家に配信済み! 長男にもサンタさんへのお手紙を書かせたことだし、喜んでくれるといいな。。。 年々、子どもたちと迎えるクリスマスが恐ろしくもあり楽しみでもある我が家でした。 皆さま、素敵なクリスマスと、来年も良い年をお迎えください。 ウーマンエキサイトでの連載、今年は最後となりますが、また来年もどうぞ楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
2017年12月19日1歳半を過ぎ、イヤイヤ期から目を背けられなくなりつつあるわが家の次男。まだまだ言葉は「っこ(抱っこ)」「シィ(おいしい)」など1文字に全意味を込めてる方が多いのですが、「ヤ・ダ!!」だけはやたらキッパリ言えるようになってきました…。 というわけで、今回は、長男がイヤイヤ期だった2歳ごろのある出来事を描いてみようと思います。 ■長男のイヤイヤ期、対応に困ったある日の出来事ある日の出来事 長男、魔のイヤイヤ期。 きっかけは思い出せないほど些細なことでしたが、スーパーでの買い物中、何かが気に入らず駄々をこねて泣き出した長男。 なだめてもすかしてもイヤイヤイヤで、もうどうにもならずひとまず店外へ連れ出しました。 「ねぇ、暗くなっちゃうからそろそろ帰ろ?」と声をかけても、「イヤダッタノ」、「ヤダノ!!」と抵抗する長男。 帰ろうにも、自転車に乗るのもイヤ。歩くのもイヤ。 本人も何がイヤなのか、もはやわかっていないよう…。 なんだかワタシも疲れ果てて、お店の外のベンチに座らせて長男の泣き顔を見て途方にくれていた、その時。 すぐ隣に座っていたおばあちゃんから差し出されたアメ玉。 どんなに言い聞かせても泣き止まなかった長男が、そのアメ玉と、知らないおばあちゃんの優しい声かけ、たったそれだけでピタリと泣き止んだのを見て、 当時のワタシは、正直「イラッ!」としてしまいました。 なぜかというと…。 ■ルールに「育児は~でなくてはならない」と縛られ自らを追いつめたイヤイヤ期の育児 「アメなんてまだ食べさせてないし」 「知らない人から物をもらうのを許してはいけない」 「物で釣るようなクセをつけたくない」etc… もっともらしい理由がいろいろ頭に浮かんでいましたが、要するに、 自分がこんなに頑張って育児してるのに「あなたじゃダメ」と言われたような気分に勝手になってムッとした だけなんだろうなと思います。 しかし、おばあちゃんは…。 「いいのよ、大丈夫よ。泣きたい時もあるわよねぇ。でもお母さんが困っちゃうから、コレを食べてゴキゲン直して。ネ」 と語りかけると、すっと立ち上がって行ってしまわれました。 あの時のこと、今なら素直に「助かった〜!!」と思って笑顔でお礼が言えると思います(食べさせはしませんが)。 でもあの頃のワタシは、慣れない子育てとイヤイヤ期の次男への対応にに必死すぎて、ピリピリしていたんでしょうね。 何もかもに 「育児は〜でなくてはならない」と自分で決めたルールに縛られていたし、 子連れに厳しい街の声も聞くにつけ、 店内や交通機関で騒いだり泣いたりすると心臓がバクバクして焦っていました。 「よそ様に迷惑をかけてはいけない」 「『イマドキのママは子育てがなってない』と白い目で見られないように」 など、1人勝手に鋼の鎧に身を包んでいたような気さえします。 思い返せば、その時のおばあちゃんは、長男を通す形で、そんなギスギスしたワタシへのさりげないアドバイスをしてくれたのかもしれないな、と思います。 たしかに、イヤイヤ期はしつけの良し悪しに関係なく、否応なくやって来るもので。むしろ必要かつ正常な発達なわけで。 そんなイヤイヤ期のやり過ごし方を模索するうちに、ワタシが出した答えは、 ■イヤイヤ期の対処法。ワタシの場合 子どもの方が何が何だか分からなくてキーキー言っているのだから、 親はゆったり構えてまず受け止める…。 それ以外に、イヤイヤ期をかわす方法なんてないんですもんね。 たまにはお菓子もいいじゃない(←この場合は持っているだけでキゲンが治ったんだし)。 無理に泣き止ませようとしないでじっくり待ってあげてもいいじゃない。 そういう緩さを持たないと、親の方がパンクしちゃうよ。 そう忠告してくれたのかもしれないなぁ。 と、思い返して次男の(たぶんキョーレツ)イヤイヤ期に関しては、どーんと受けて立とう! と気持ちを新たにしたのでした。←とか言いつつ結構ドキドキしている。
2017年11月21日前回 は寝る前の絵本の読み聞かせについてでしたが、今回は、夜泣きや寝かしつけで困った時に使える、保育士さんの簡単ワザについて。 ■寝かしつけがラクだったころは… わが家は基本的に生後3ヶ月を過ぎた頃から抱っこではなく添い寝で寝かしています。 それでも長男の時にはべったりと寄り添って、眠りにつくまで歌を歌ったりお話をしたり、トントンなでなで…とやりすぎなぐらい一生懸命寝かしつけていました(迷惑だったかな…)。 5歳の今はもう、「おやすみー」で電気を消したら勝手に寝るので一安心(むしろトントンとかすると避けられる…やっぱり迷惑?)。 次男も、やはり 2人目となると生まれた時から生活リズムを上に合わせられている ので、電気を消すと寝るもんだと思って横にはなってくれます。 逆にその前のお昼寝ができなかったりすると、もう眠くて眠くて限界状態なので、ほとんど寝かしつけ動作を必要とせずおやすみ3秒ということが多かったのですが…。 ■保育士さんから聞いた「寝かしつけのツボ」 1歳7ヶ月。そろそろ体力もついてきて、夜もそう簡単には寝つかない日も出てきました。むしろ 眠過ぎて? ハイテンション になってしまうこととか。 寝室から勝手に出て行って廊下を走り回ったりしてしまうんです。あるいは眠るのはスムーズでも、夜泣きが何度もあったりとか。 なかなか抱っこや歌などのやり方では寝つかないことに、ちょっと困っていた最近。ふと、保育園での先生からのお話を思い出しました。 そういえば! コレ、なんていうのかわからないんですが、長男の時にも「落ち着くんですよ〜」と教えてもらったことあったなぁ…と懐かしく思っていたんでした。 赤ちゃんにもツボはあって、気持ちいいと感じるポイント、落ち着くポイントがあるんですね。 よし! やってみよう! と思い立ち、何度横にさせても起き上がってキャハキャハ笑いながら走り回る次男をとっ捕まえ、実践してみたんです! すると… 寝た…! それも、あっという間に…。 よくテレビでやってる、動物をおとなしくさせるツボ〜なんて見たことありません? あんな感じで、足指ツンツン(と勝手に名付けた)をした途端に目がとろ〜ん。手足も力が抜けて、 すーっと眠りについたんですよ。 これ、眠過ぎてテンションMAXだったからかもしれませんが、 夜泣きの時にも落ち着く様子が見られました。 その子によって好きな感触や気持ちの良いポイントは違うかもしれませんが、わが子の「落ち着くポイント」を見つけられると、ちょっと寝かしつけが楽になるかもしれませんね。
2017年11月07日食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですねぇ。 今日は、うちの真逆な兄弟への絵本の読み聞かせ術(術というほどのものではない…)をお伝えしたいと思います。 ■絵本好きの長男、全く興味のない次男 わが家の長男は生まれた時からおっとりで、絵本を読んでもらうのが赤ちゃんの頃から大好きでした。 私に限らず、読み聞かせ会などに行っても、周りの子たちが動き回る中、1人じっと座って読み聞かせに聞き入っているので、お友達からも羨ましがられたものでした。 そんな長男のおかげで、毎晩寝る前に絵本を読むのもとても穏やかな入眠儀式になっていて、それが当たり前だと思って4年間漫然と読み聞かせていたところ…。 同じように赤ちゃんの頃から見せてみても、 次男はびっくりするほど絵本に興味を示さない!! ■次男を絵本好きにするために試行錯誤 本棚から絵本を投げ落とす、ページをひたすらめくりまくる、カバーをビリビリにやぶる…。それが、絵本を使った彼なりの遊び方です(涙)。 でも、2人同時に寝かすためには、できれば一緒に絵本を楽しんでほしい。次男に「絵本を読むって楽しい!」ということを知ってほしい。 そんな母のエゴにより、次男を絵本好きにさせるための試行錯誤が始まりました。 結果としては、どれも正解でした。 じっと動かずに絵を見ながら読み聞かせる母の声を聞くだけ、というのが苦手な次男(というかそれが普通ですよね)には、 「真似しやすい音」「体験型」そして「動きがある」 ということが楽しめるポイントだったようです。 特に 大げさに声の抑揚をつけたり絵本を動かしたりする と、キャッキャと喜んで、今では暇を見つけると自分でお気に入りの絵本を出してきて、ごにょごにょ言いながら眺めるほど絵本が好きになりました!! そして今や…。 好きな絵本をいち早く取って母の膝を占領するのが目的みたいになってきたので、1人一冊ずつ好きな絵本を読んだ後、2人を無理やり膝に座らせて、大小の仲良しなクマが出てくる『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』という絵本を、 2人の名前に言い換えて読んでいます。 すると不思議と、ムギュムギュになって座りながら仲良く最後まで聞いていられるし、その後も穏やかに眠りにつけるようになりました。 無理に絵本を好きにさせる必要はありませんが、もし絵本嫌いな子に、楽しんでもらいたいなぁと思われる方は、よかったら試してみてくださいね。
2017年10月24日前回 は、いざという時の拠り所を確保すべし! というお話をさせていただきましたが、今回は2人育児の病気対策を。 ■祖父母を頼るときに気をつけたいこと まず、長男の時と少し状況が変わったのが、関わる人たちの環境。 私は今は自宅でお仕事をしているので、ある程度時間と場所の自由がききます。また、両家の祖母も仕事から引退し、いざという時のヘルプが可能になりました。 ただし! 祖父母の活用には気をつけなければならないことがあります。 この時はたまたま来てくれた時にちょっと風邪っぽい次男と触れ合っただけだったんですが、気疲れや体力面での疲れもあったようで、その後何ヶ月にも渡って実母を後遺症で苦しめてしまうことになりました。 もちろん子どもたちと飛んだり跳ねたりできちゃう丈夫なおじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃいますが、自分の親っていつまでも元気だと思っちゃうというか…。 ついつい自分たちにとっては当たり前のことを要求してしまっていることに気づき、とても反省しました。 それ以来、祖父母が来てくれる時には、 手伝いというより孫の顔を見にきてくれているんだ と考えを改めるように。 事前の子どもたちの体調管理や、負担のかかる作業をやらせないよう配慮するなど、いつまでも自分が子ども気分で親に寄りかからないようにしよう、と気をつけています。 ■困ったときに身に沁みる、ご近所の繋がり さて、子どもが2人になった今。誰かが病気になった時はこうしています。 4歳離れているからこそできることでもあるのですが、できれば元気な方を夫や祖父母に連れ出してもらったり、長男の習い事の送り迎えなどはお友達にお願いすることもあります。 ビッグな次男を抱っこして転倒、軽い骨折をしてしまった時には、同じマンションのママ友が子どもたちをお風呂に入れてくれるという、感謝してもしきれない出来事もありました。 子どもが増えると、病気が家族に蔓延(まんえん)するリスクも高まりますが、その分 1人目の時に比べ周囲との繋がりも深まり、頼れる手も増えてきているな と実感しています。 そのため案外、前回お勧めしたような機関にお世話になることは、1人目の時に比べ減りました。 子どもだけでなく、親の方がダウンした時も 気軽に頼り合えるご近所との繋がりも子どもと一緒に育てていくこと が、核家族が当たり前となった現代だからこそ大切なんだな、とつくづく思っています。
2017年10月10日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。tomekkoです。 急に涼しくなってきましたね。寒暖差で親子ともども風邪を引いたりしていませんか? 今回は、この急な寒さで鼻を垂らしている子どもたちを見ていて思い出した、 子育ての洗礼 について書きたいと思います。 ■これぞ保育園児あるある! 保育園児の洗礼 長男は1歳で保育園に入園しました。当時は私は時短正社員として復帰したばかりでしたので、母子ともども慣れない環境に悪戦苦闘。毎日戦争でした。 そして入園して1ヶ月…そろそろ疲れが出てくる頃の大型連休で、典型的な保育園児の洗礼を受けることになったのです。 そう、まだ免疫が不十分な子どもが持ち帰る、 菌、菌、菌…!! 幸い長男は丈夫で、発熱なども少ない方ではありましたが、連休前に鼻水・咳を伴い発熱。私は復帰早々会社に行けないワーママあるあるを早速経験しました。 長男の熱もすぐ下がり、2日程度で回復したので、連休も遊びに行けるかな、とホッとしたのですが…。 大変なのはその後!! 免疫がないのは子どもだけじゃなかったんですよねー!! 大人の私も、慣れない新生活の疲れに加えて顔面に噴射されるクシャミ…。 うつらないわけがない!! さらには頼みの綱の夫までも看病疲れでダウン。なんと大型連休中に、夫婦揃って高熱を出してしまったのです…!! ■夫婦そろって風邪でダウン… 子どもの面倒はどうする? 我が家は両家の実家も離れており、当時はどちらの親もまだ仕事をしていたので、今日明日でいきなりヘルプ! というわけにもいきませんでした。 結局頼れる場がどこにもないまま、夫婦交代でフラフラしながら元気な子どもの相手をして連休を乗り切る、という地獄を見たのです…。 そんな経験から、保育園に入ってるかどうかに関わらず、幼子を抱えるワンオペ家庭に一言アドバイスを。 いざという時の頼れる場所は事前に確保しておくべし!! 保育園も、年中無休ではない園の方が多いですよね。日祝などお休みの場合は頼れません。 私の場合、友人家庭なども検討しましたが連休中なので用事もあるだろうし悪いな…。また、まだ保菌者な病み上がりの子を預かってくれというのは言いづらいな…。と躊躇(ちゅうちょ)しました。 そんな時にあったらよかったなーと思うのは、休日を問わず、家まで来てくれる 地域のファミサポさんやベビーシッターさん。 当然ですが事前登録や面談が必要で、今日いきなり必要なのでお願いします! は無理です。こういったよりどころを手間を惜しまず用意しておくと、本当に困った時に助かりますよ。 もちろん、親も子も元気な時にこそ、やっておきましょう!
2017年09月26日こんにちは。tomekkoです。 今回は、ワタシが男子の母として鍛えられたことについてお話したいと思います。 ■極度の運動オンチなワタシでしたが… 我が家は男の子兄弟なのですが、ワタシはひとりっ子なので男子どころか兄弟というのも未知の世界でした。 長男妊娠中の健診で男の子と判明した時、たまたま子どもの健診に来ていた男兄弟のママから「ようこそ男子の世界へ!」と言われましたが、インドア街道しか歩いたことのないワタシは その健康的に日焼けして自由な男子たちを追いかけ回しているママの姿に、脅威を感じたものでした…。 思えば幼少期から、暇さえあれば一日中絵を描いたり本を読んだりと、家の中でじっとして過ごして来たワタシ。 当然運動オンチで、今でも運動神経悪い芸人をテレビで見ても、笑えるというより共感と、 ネタか本気かが分かるレベル (当事者にしか分からないモンなんです!)。体力測定は級外がデフォルト。 運動会は雨が降ればいいと思っていたタイプです。 だから長男が歩くようになって、周りの男の子に比べて圧倒的におとなしく、公園に行きたいなどと自分から言うことなどほぼ無いインドアっ子だったことに、「遺伝かな…」と申し訳ないやら、ちょっとホッとするやら複雑な気持ちでした。(5歳の今は正直心配しまくってます…!) しかし、こんなワタシでも、子育てを始めてから自分でもびっくりするほど鍛えられた運動神経があったんです! そう、瞬発力。 ワタシに特に足りなかった部分です。 急に走り出した子どもが車道に出る前に捕獲したり、振り向いたら高級な瓶のお酒を抱きかかえているのを、床ギリッギリでキャッチしたり。 今は土足でどこにでもドカドカ踏み込む欧米気質な次男を、玄関先で引き留めることに全力です。 まあコレは男女関係無く、親になった多くの人が経験することかもしれませんね。 ただ、ワタシには火事場の馬鹿力じゃないですが、 いざとなって本気出せばやれるじゃん! と自分に自信がつきました。←ふつうの人は当たり前にできることだと思います。 そして、男子育児で鍛えられたのは体だけではありませんでした。 それは…「チン事件」に対応する精神力! ■もう何が起きても驚かない。男の子の「チン」行動 もうね、何が起きても驚きません。 長男の時には、オムツ替えで拭く時に摘まみ上げるのも勇気がいったものですが。彼が自分のチンの存在に気づいただけでもどうして良いやらあたふたしたものですが。(さすがに次男の奇跡的なオムツのズレ方には爆笑しました) 男って年齢に関係なく、仲間が増えるとふざけ方がエスカレートしませんか? 1歳と5歳、かなり精神年齢にも差があると思うんですが、風呂上がりは基本フルチンで走り回るし(ココに次男の「どこでも放尿事件」が加わるので本当にやめてほしい)、お互いのチンを弾きあってはゲラゲラ笑ってるし。 この共通項だけで分かり合えるみたいです。 ハイ、ワタシは理解の範疇(はんちゅう)を超えたため、無になりました。そろそろ悟りのひとつも開けそう。
2017年09月12日こんにちは。tomekkoです。 夏休みはいかがお過ごしでしたか? あっという間に8月も終盤ですね。 とはいえまだまだ当分暑さは続きそう。今日はそんな夏の夜のちょっと怖い(?)体験をお伝えしようと思います。 ■これはもしや…!? ある夏の夜の怖い話 え、全然怖くない? 淳二下手すぎ? いや〜霊体験とかしたことのないワタシにしてみたら、おなかにどおんどおんと打ち付ける衝撃、動きたくても動けない(だって12キロが乗ってるから)金縛り状態はかーなーりー怖かったです。 目を開けると クスクス笑いながら人の腹の上でバインバインしてる次男 に、ホッとしたような、ゾッとしたような(笑) 育児あるあるというか、夏の夜あるあるというか、親も子もなんとなく眠りが浅かったり寝苦しかったりして、ちょっと疲れが取れにくいよねー、というお話でした。 本当によく寝る兄弟で、生後3ヶ月からほとんど夜間起きることのなかった次男ですら、さすがにこんな風に寝ぼけたり喉が渇いて起きてくるようになったので、ちょっとワタシも寝不足気味。 授乳していた頃は当たり前だった3時間おきの睡眠サイクルも、しばらくやらないとつらくなっちゃうもんですね。 毎日授乳や夜泣きで睡眠不足のママたち、本当にお疲れさまです! さて、夏の睡眠という点では、もう一つ男子ならではのあるあるが。 ■夏の休日の男子あるある 平日は起こしても起こしてもなかなか起きてくれないのに、 休日に限って早起き。 これ育児あるあるですね。 さらに男子は、夏の休日の朝は昨晩仕掛けに行ったカブトムシ・クワガタムシを捕るための罠を確認しに行くミッションで、自主的に早く起きてくるのです。 あ、これ男子というか田舎あるあるですかね? 我が家は山沿いにあるので、別にわざわざ仕掛けなくても自らやってきてくれるんですが、長男が欲しいノコギリクワガタのオスやカブトムシのオスに限っては、本人たちが慎重なのかそれとも見つけ次第持ってかれちゃうからなのか、全然見つけられないのです。 それで今年は夫と長男が毎週末研究に研究を重ね、今度こそと強力な罠(発酵させたバナナなどの餌)を近所のクヌギの木に仕掛けに行くのですが、翌朝頑張って早起きして意気揚々と繰り出すも、空の虫かごをぶら下げて肩を落として帰ってきます。 どうやら、虫より賢いリスさんに中身だけがっさり持ち去られている様子(笑) そして成果が得られないまま、「まあ、もういいかな…」と飽き始めている長男に対し 「次はもっと良い罠を作ろうな!」と意地になっていく父ちゃん…。 男のロマンもそろそろ潮時な、そんな夏の終わりにひぐらしの声を聴きながら冷ややかに見つめる母なのでした。
2017年08月29日こんにちは。tomekkoです。 2〜3歳頃の子の親には試練の夏が来ましたね。そう、トイレトレーニング(略してトイトレ)に最適な時期! 我が家は現在次男がまだ1歳台なので今年はスルーできそうですが、長男が2歳の頃はまだ会社勤めをしていたので、この時期ほんっとうに大変でした。 今思い出しても涙が…いや、意外と過ぎてしまうと笑えてしまうネタが満載です。 その頃はまだ絵日記を描いていなかったんですが、描いておけば良かったなぁ、と悔やまれる出来事があるので、せっかくだしここで披露させてください。(笑) もちろんこの後半狂乱で掃除し、洗えないラグに必死にエタノールを吹き付け、囲いを作って数日の間立ち入り禁止エリアとなりました…。 しばらくトラウマだったし、その辺りにゴロンなんてしようもんならすっ飛んで行って抱き上げていたものです。 18時過ぎに家に帰ってご飯にお風呂の準備…、そして20時台にはどうにか布団に入れなくては!! というバタバタの中、コレは本当に辛かった…。 でもそれを翌朝の電車の中で思い出しながら、当時は文章でSNSに投稿していると、込み上げてくるのはなぜか笑いでした。 育児の大変さって、こうして自分の中で笑いに変えることで昇華して、どうにかこうにかまた今日も頑張れるんですよね。 そして周囲の反応にも、たくさん救われました。 ただでさえ会社初の育休復帰社員として1人だけ時短で、自分主催の会議でも途中退席当たり前。 いつも大事な時にはいない人になってしまうことへの申し訳なさに苛まれている中、当時の同僚にとってはあまり縁の無い子どものトラブルは迷惑でしか無いと思い込んでいたワタシ。 でもこれが案外ちょっとしたエンターテインメントになっていたようで、育児のドタバタが会社での笑いのタネになっていたのはワタシとしてはかなり救いでした。 今思えば「子どもが羽毛布団におねしょしたので遅れました」なんて遅刻理由、「向かい風が強かったので」レベルな気もしますが、それを笑って許してくれる上司や同僚には感謝してもしきれません。 おうちでトイトレ三昧を経験するママも、わずかなおうち時間をおもらし処理に追われるママも、どちらも大変。 でもきっと今この瞬間も、どこかの家で同じように叫んでいるママがいると思えば、ちょっとは気楽になれますね。 この夏、我が家のトイトレ伝説を打ち立てるママたちへ、心からエールを送ります。
2017年08月15日はじめまして。tomekkoと申します。 5歳の長男と、1歳4か月になる次男の母をしているアラフォーです。 昔からのワタシを知っている人からは「男子2人の母ちゃんやってるなんて考えられない!」と言われるほど、インドアで男子っぽい世界に全くご縁のない人生を送ってきました。 幸か不幸かそんな母に似て、おっとりマイペースな長男のおかげで、さほど男子あるあるを体験せずに過ごしてきましたが… 今ようやく、もっちりなくせに活発な次男に翻弄され、体力を奪われる毎日を過ごしております。 そんな我が家の様子を昨年から毎日手帳に絵日記を描いて、Instagramで公開していたところ、たくさんの共感の声をいただけるようになりました。 そしてこの度、ご縁があってウーマンエキサイトで連載をさせていただくことに! 今はフリーのライター・イラストレーターとして在宅を中心に活動しているのですが、以前は産休・育休から復帰して、結構バリバリなワーママをしていた期間もあります。 そんなワーママ時代の苦労や、現在進行中の男子2人育児あるあるなどを描いていきたいと思っています。 そしてこちらでは、ほとんど描いたことがない(汗)4コマ漫画にも挑戦させていただきます。 家事・育児・お仕事の合間にのぞいていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします!
2017年08月01日