ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
気になる新商品、話題のスポットやイベントなど、ウーマンエキサイト編集部が厳選してご紹介!
■これまでのあらすじ 夫・拓馬の転勤先で暮らす亜美は、知り合いのいない土地で初めての育児に奮闘していた。夫の帰宅は遅く、家事も育児も亜美に丸投げ。ワンオペ状態で1日中誰とも話す相手がいない亜美は、夫の帰宅を待ってはその日あった愚痴を話していたのだが、夫は亜美にも息子・礼にも無関心の様子で…。 お互いにイライラしているのはわかるが、どうすることもできない日々が続いていたある日、夫から「愚痴はママ友でも作って聞いてもらえ」と突き放されてしまう。 もう夫に期待できないと悟った亜美はママ友を作るため、ヨガ教室の体験を予約する。このことが、のちに騒動につながるとは知らずに…。 緊張しつつ顔を出したヨガ教室で、同じように緊張した様子のママさんから声をかけられました。話しやすく、さっぱりとした雰囲気の優子さん。子どもの月齢も近そうだし、話も合いそうで、ステキな出会いに私は久しぶりにワクワクしました。 実際に話してみると、住んでいるエリアなど共通点がいっぱい! さっそくママ友ができただけでなく、息子も外出したことでぐっすり眠ってくれるし、ヨガ教室に通って本当によかったです。 夫にも美人なママ友ができたことを自慢してやりました。 ※この漫画は実話を元にしたフィクションです 次回に続く(全32話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © siro46 - stock.adobe.com
2024年06月12日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。しかし、真弓がリーダーのママ友グループに入ってみると、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールが存在。透子は悪口陰口にもうんざりし、グループを抜けたいと思うようになる。 そんなある日、ひとりのママ友から「グループを抜けたら子どもたちも一緒に遊べなくなる」と聞かされる。過去には真弓と揉めて転園したママもいるといい、後日、それが透子の友人・美千代だと判明する。 美千代と絶縁状態だという真弓は、透子と美千代の仲を知って大激怒。「私よりあの人を選ぶならグループを抜けて」と言われるが、透子は「それで構いません」とグループを退会して…。 予想はしていましたが、翌日から真弓さんに無視されました。萌さんと紗和さんは従うしかないようで、気まずそうにしていました。気にしないなんて強がりたいですが、やはり心はしんどいです。もうママ友付き合いはこりごり…。他のママに声をかける気力も湧かない私は、誰ともつるまないでいました。 何よりツラかったのが、親のトラブルのせいで娘が一人でいる時間が増えたことです。先生に相談するのも躊躇ってしまい、すっかり落ち込んでいた時に声をかけてくれたのが、美千代さんで…。真弓さんとのことを聞いてみると、やはり彼女もママ友付き合いからトラブルになり、この幼稚園をやめていました。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月12日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ ねむが不登校になってあっという間に半年が過ぎてしまいました。この半年間のねむはというと、1日中ゲーム漬けで昼夜逆転、さらには外出も食事もしたがらないという不健康な生活を送っていました。ねむを見守っていくと決めたものの、このままではダメだと頭を抱えるうみ子。不登校により勉強に遅れをとり、とても苦労した経験があるうみ子は、せめて勉強だけはなんとかしてあげようと、自分が教えることを決意したのでした。 思っていた以上に小学生の勉強を教えるのは大変…。勉強の仕方も時代と共に変化しているのだと実感するのでした。 しかし、ねむが勉強を頑張るようになったことで成果が現れるようになり、勉強面での心配は減少してきました。さらにミニトランポリンを導入したことで、定期的に体を動かすようになり、運動不足も解消。生活のリズムも整ってきました。 この調子でいけば良い方向に変わるかもしれないと思っていた頃、学校から呼び出しが。 そこで、家庭内で手をあげているのでは? と疑われてしまったのでした。 気になる続きは書籍で! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月12日■これまでのあらすじ 職場で出会った拓馬と亜美。拓馬は見た目も亜美のタイプそのもので、優しく、気遣いのできる人…かと思われたが、いいのは外面だけだった。結婚して子どもがいる現在、夫が家事育児を手伝うことはない。夫の転勤先で子育てが始まったため、亜美は周りに知り合いもなく、ワンオペ育児に奮闘していた。 息子・礼の黄昏泣きに疲れ果てた亜美は、帰宅した夫に冷たい言葉を放ってしまう。夫もまた、自分が食べた皿を下げることすらしない。お互いイライラし、このままでは悪循環だということはわかるのだが…。 今日は息子が朝からずっと泣いていました。家の中の片付けや洗濯もしないといけないのに、目を離せない。私まで泣きたくなる一日でした。 結婚後、夫はすぐに家庭のことを私に丸投げするようになりました。さすがに息子が生まれたら協力してくれるだろうと淡い期待を抱いていたこともありましたが…、夫は何も変わりませんでした。 私や息子に興味がないのかもしれません。 「愚痴ならママ友に聞いてもらえ!」と怒鳴られたとき、この人にはもう何を言っても無駄だと思いました。 そうして見つけたヨガ教室。これがきっかけで、後々、私たち夫婦にあんなことが起こるなんて…。 ※この漫画は実話を元にしたフィクションです 次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月11日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。しかし、真弓がリーダーを務めるママ友グループに入ってみると、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールが存在。透子は悪口陰口にもうんざりし、グループを抜けたいと思うようになる。 一ヶ月後、真弓から娘の習い事にまで口出しされた透子は、それに反論。一方で、子どもを別の幼稚園に通わせているママ友・美千代の話を聞き、その園が羨ましいと思ってしまう。 そんなある日、同じグループのママ友から「メッセージグループ抜けようと思ってる?」と聞かれる。さらに、「抜けたら子どもたちも一緒に遊べなくなっちゃうから、抜けないほうがいい」と言われてしまい…。 どうやらこのママ友グループには、過去に真弓さんと揉めて転園までしたママがいるそうで…。もし、私がグループを抜けたら私だけでなく娘まで仲間外れにされるかもしれません。もっとうまく立ち回るべきでした。私のせいで柚希がいじめられたらどうしよう…。 モヤモヤしたまま幼稚園のお迎えに行けば、真弓さんは私を見つけるや否や怒鳴り込んできました。美千代さんと道端で話していたことが許せなかったようです。真弓さんと美千代さんが知り合いだったことに驚くと同時に、私のママ友付き合いに文句を言ってきた真弓さんに我慢の限界がきてしまい…。グループを抜けろと売られた喧嘩を「絶縁で結構」だと私は買ってしまいました…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月11日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ 弟・大樹を失い、本当の気持ちに気づけなかったと後悔するうみ子。これまで抑え込んでいた負の感情が一気に押し寄せてきて精神的に追い詰められた状態に。しかし、息子・ねむの前では明るく気丈に振る舞っていました。半年後、ようやく気持ちが落ち着き、普通の生活が送れるようになるが、今度はねむが不登校になってしまい…。ねむに不登校の理由を尋ねたり、担任の先生に聞いたりしてみても、不登校の理由は不明のまま。うみ子は自身が不登校になった経験から、ねむに寄り添って救ってあげたいと思うのでした。 不登校になってからの半年間のねむは、1日中ゲーム漬けで昼夜逆転…さらには外出も食事もしたがらず、健康状態にも不安が募ります。ねむを見守っていくと決めたものの、このままではダメだと頭を抱えるうみ子。 自分が不登校だった頃、勉強に遅れを取り大変な苦労をしたうみ子は、せめて勉強だけはなんとかしてあげたいと強く思い、自分が教えようと決意したのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月11日初めての育児はわからないことばかり。誰かに相談したくても、夫の転勤先で子育てが始まったので周りに友人がいるわけではなく、ましてや実家を頼ることもできず…。 その上、頼みの綱の夫は家事育児に非協力的。出会ったときは、こんな人だと思いませんでした。 夫とは職場結婚でした。見た目よし、性格よし、そして気遣い上手な人…だと思ったのですが、いいのは外面だけ。私も夫もずっとイライラしている気がします。 育児って、もっと夫婦二人三脚で進めていくものなんじゃないのかな。 ※この漫画は実話を元にしたフィクションです 次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月10日夫の悠真と4歳の娘・玲奈と暮らす綾香は、夫婦の危機を迎えていました。玲奈がやりたいと言い出したピアノの習い事に、悠真が金銭的な余裕がないことを理由に反対。しかしその後も夫は家族にはお金を使わず、自分のためだけに豪華な食事や買い物をします。 給料は同じぐらいなはずなのに、夫のどこにそんな金銭的余裕があるのか…? 綾香がそう疑問に思っていた矢先、夫のお金の出所がわかって…!? ■余裕ない!娘の習い事に反対する夫 家族3人で買い物に来たある日、玲奈がピアノ教室に通いたいと言い出します。綾香が夫に相談すると「うちにはそんな余裕ない」と鼻で笑うのでした。しかし夫がドローンを買ってきて…。なぜ娘の習い事にはお金を出さないのか怒る綾香に、夫は自分で貯めたお金だから別の話だと言います…。 ■俺の金は俺のだ!夫の言動に怒りが… 綾香がドローンのお金を調べてみると、約10万円もすることが発覚します。相談なしに高額なものを買う夫に激怒すると、俺の金は俺の物!と逆ギレされて…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■読者の反応は…? まずは、「俺の金は俺のもの」と豪語する夫への批判です。「離婚した方が良いのでは?」など、読者の意見が集まりました。 ・ 子どもを養う気がないなら離婚で良いのでは? 子どもが居ない夫婦ならまだ理解出来るけど、子ども自身が興味を持って自分の世界を広げようとしてるのに妨げる父親とか一緒に居る意味ない。産んだ覚えのないデカい長男は義母にお返しした方がいい。 ・じゃあなんで家族をつくったんだ。 独身でいい じゃん。 ・父親としての自覚がないだけ。お金だけなら離婚して養育費貰おう。 ・我が子を養う気もないなら、奥さん働いてるし子どもと2人の方が楽じゃないんかしら。金は必要最低限しか出さない、家事もやらなそうだし、それで旦那は散財、でも旦那の日常の世話するのってストレス溜まるし割に合わないよね。 ・離婚する未来しか見えない。 ・独身のまま一生自分の金で遊んだらいいじゃん。 巻き込まれる方が迷惑 。 逆に、「俺の金は俺のもの」という夫の主張には腹は立つけど、理解を示す意見です。 ・コツコツ貯めたって言ってるし、旧モデルで我慢してるって言ってるから、 前々からほしいと思ってたのか?それなら、せめて相談しなよ 。ダメって言われると思うけど。 ・自分の趣味には投資するんだね。まあ、自分の貯金の範囲だし文句言えないが。 ・旦那の態度には腹立つけれど、旦那の独身の頃からの貯金だよね。夫婦の共有貯金は別にあるみたいだし。私も好きなブランドバッグは自分の貯金で買うし、それを夫にネチネチ言われたら嫌だな。 そもそも、結婚前に金銭的な価値観の確認は必要なのでは?と考える読者の意見です。 ・結婚前にお金の事は話しないの?価値観すり合わせてないの?この夫婦。 ・こういう最初っからどうしようもない夫で過去の回想もないと、 どうしてこんな男と結婚したのだろうと疑問 に思う。髪型とか見るとイケメン風だから、ルックスだけに惹かれて性格見抜く前に出来婚とか? ・まあ、 結婚前にきちんとお金のことを話しておかなかったのが一番の原因 。 最後に、子どもの習い事に対する意見です。 ・この旦那はイラつくし、お金ないならそんなくだらない物買うな!とは思うんだけど。子どもの習い事「ちょっと無理したら」とか「いつものアレを減らして」とかってさ…。減らすのがさ、毎月の積み立て貯金や投資額とかならわからんでもないけど。確かに そんな無理して、習わせるってどうなんだ?とは思う よ。そもそもピアノ習うなら、買わされたとかじゃなく、家で練習するのに買うのは必須だよ。 「俺のお金は俺のもの!」と譲らない夫に対して、どうして結婚しようと思ったのか…?と、疑問に思う読者が多く集まりました。「親としての自覚がない」と言う意見も。 この後、義母を巻き込んだ夫の金遣いが露わになります!「悪影響でしかない」という意見が出るほど、読者のイライラがピークに…! ▼漫画「家族を養う気がない夫」
2024年06月10日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。しかし、真弓がリーダーを務めるママ友グループに入ってみると、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールが存在。透子は悪口陰口にもうんざりし、グループを抜けたいと思うようになる。 一ヶ月後、真弓から娘が入会するスイミングスクールまで指定された透子は「アドバイスはありがたいけど、強制するのは違うと思う」と反論。そんな中、子どもを別の幼稚園に通わせているママ友・美千代の話を聞き、その園が羨ましいと思ってしまう。 翌日、保護者会後に真弓から「これ以上、和を乱すようなことしたら、ただじゃ済まないから」と人前で圧をかけられて…。 心の憂さを晴らすためにひとりランチを楽しんでいたところ、ママ友の萌さんと紗和さんが現れ…テンションが下がってしまいました。一緒に食べに行くママ友がいないと思われたのか、かなり気を使われてしまったのですが、私みたいにひとりの時間が好きなママもいるはず。とはいえ、いつも一緒の真弓さんがいなかったのは不思議でした。 また萌さんは、真弓さんの意見と違うピアノ教室へ入会したことを言えずにいるそうです。嘘をついて隠すより、素直に言ったほうがいいと伝えた私。真弓さんに気を使う必要はないと思いますが、怖くて言えない気持ちも理解できます…。そんな私もグループを抜けようと思っていることを正直に話しました。でも、抜けたら子どもが遊べなくなるからやめたほうがいいと言われてしまって…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月10日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ 両親の離婚後、崩壊した家庭で育った主人公・うみ子は、小学校の頃いじめに遭い不登校に。不登校の児童が通うクラスに通い始めるが、そこでも同じような目に遭い「どこにいても一緒」だと気づきます。それならば強くなろうと普通の学校に通うように。その後、順調に社会人になったうみ子だが、20歳の時に突然母が他界。これからは1つ下の弟・大樹と、これまで以上に支え合って生きて行こうと決意。その後、結婚して息子・ねむが誕生。幸せな日々を送るはずが、夫の浮気症な性格から喧嘩が絶えず離婚することに。ねむを育てるために、必死に仕事を頑張るも給料が安定せず苦しい状況…。そんな時、心の支えになったのは弟の大樹の存在でした。しかし、その大樹が突然、最悪の選択をしてしまったのでした。 弟の大樹を失ったことで、これまで抑え込んでいた負の感情が押し寄せ、感情のコントロールがうまくできなくなったうみ子。しかし、息子・ねむの前では気丈に振る舞っていました。 半年後、ようやく気持ちの整理もできてきた頃…、今度はねむが突然不登校になってしまいました。 ねむに理由をたずねてみても、学校に行きたくない理由はよくわからず…。担任の先生に連絡してみても、結局不登校の原因はわからなかったのでした。 不登校を克服した経験を持つうみ子は、ねむに寄り添い救ってあげたいと思うのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月10日妊娠9カ月の明音。近所に住む義母が、しょっちゅう家に遊びに来くるため、明音はできるだけ話し相手になってあげようと思うものの、話がとにかく長い…!妊娠中の明音は聞いているだけで疲れてしまいます。 ■寂しがりやな義母 話が長くて疲れる 妊娠中の明音には困ったことが…。それは近所に住んでいる義母が度々遊びに来ては、近所の人などの話をすること。話が長いため、妊娠中の身である明音はすぐ疲れてしまいます。明音が用事があることを告げると「私より大事な用があるわよね…」と謝るのでした…。 ■義母に罪悪感 夫に相談すると… しょんぼりして帰る義母を見ると、明音は罪悪感を感じるのでした。夫に話すと無理に付き合わなくていいと言います。嫁姑関係が良好なのは良い事と思う反面、義母から思い詰めたようなメールが届いて…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■そんな義母に読者の反応は… まずは、妊娠中の嫁が疲れているのにも気が付かないで、延々と喋る義母に対しての苦言です。 ・義母さん、習い事やデイサービスなど行くといいですよ。同じ悩みを持った人が沢山いて自分の悩みに共感して下さいますよ。 お嫁さんの貴重な時間を奪わないであげて くださいね。 ・これも 一種の嫁いびり よね。周りに気付かれないから、暴言を言われるよりも厄介よ。 ・「私より大事な用が」なんて、本当にごめんなさいと思っていたとしても、口に出した時点で 人の良心につけ込むズルい行為 です。 次に、義母の話につきあって疲れてしまう、明音に対する同情や苦言です。 ・「お腹が張ってきた」で通そうか。実際つらくないかしら、座りっぱなしの姿勢もきつそう。何より興味のない話に相槌なんてー。 ・旦那さんがハッキリ言ってくれるんだから、 義母なんて気にせずほっときゃいい 。可哀想だからとか、思うくらいなら最初からめんどくさがるな。 ・夫がいいって言ってるのに 良い嫁ぶるから自業自得 です。 ・子どもの行事のたびに勝手に来て「やっぱ家族水入らずの中私なんて邪魔よね(チラッチラッ)私は一人だから(チラッチラッ)」の繰り返しになるから 早めの対策が必要 かと。 最後に読者の経験談です。 ・うちの母親もこれ。こちらの都合は全く気にしてくれないし、 断るとメチャクチャ被害者ぶるから、本当にめんどくさい 。 ・友人のところがそうだった。 赤ちゃんいるのにアポなしで遊びに来て永遠に喋ってる 。寝たくても寝れないし、「すみません、まだ体調が悪いので横になりたくて…」って言ったのに、「あーら、横になってていいわよ!それでね~」とペラペラ。夫に訴えても母さん心配してるんだよ。と言って終わらせ、最終的に合鍵を渡しやがった。泣きながら友人から電話あってその事知って、我が家に避難させてやっと夫の考えが変わったよ。こういう義母はなるべく早く対処しないと自分が体調崩しちゃうよ~。 かまってほしい義母を拒絶する読者の意見が多く集まりました。それとは対象的に義母に付き合ってしまう明音に対する苦言も見られました。 この後、義母の気を引く行動が加速して…!? 読者も「めんどくさい…」とイライラMAXに…! ▼漫画「かまってちゃんな義母」
2024年06月09日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。人見知りの柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。 透子はママ友グループにも参加するが、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールを知って戸惑うことに。さらに、会話は悪口陰口ばかりで「このグループから抜けたい!」と思うようになる。 一ヶ月後、真弓から娘と同じスイミングスクールに通うよう誘われる透子だったが、柚希の意見も聞きつつ別の教室に入会する。それを知って「解約して!」と激怒する真弓に、透子は「アドバイスはありがたいけど、強制するのは違うと思う」と反論。それ以来、グループと少しずつ距離を置くようになって…。 同じ園のママ友とうまくいっていなかった私は、別の幼稚園に通うママとの交流が息抜きになっていました。わざわざ家から遠い幼稚園に通っていたママ友に、その理由を聞いてみたところ、親子でたくさん知り合いを作りたかったからだと教えてくれました。 さっぱりしたママが多いと言われ、かなり羨ましくなってしまった私。他のママと話すことを禁止してくる人なんていないのでしょう。真弓さんと顔を合わさなきゃいけない保護者会に行きたくない…。案の定、真弓さんから喧嘩腰で話しかけられました。他の保護者からの注目が集まるなか、「輪を乱すようなことをしたら、ただじゃ済まないから」と耳元で脅されてしまい…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月09日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ かがやき学級に自分の居場所を感じていたうみ子ですが、人数が増えてきたころ、一人の子が他の子のことを見下す発言をし出したのでした。主張の強いその子の発言に、他の子も同調するしかない状況になってしまい、いつしか教室にはいじめのような空気が生まれつつありました。いじめなんて起きないと思い込んでいたうみ子は、誰も傷つかない場所なんてどこにもないのだと気づき、どこに行っても同じ思いをするなら自分が強くなるしかない!と普通の中学校に通うことを決意。その後、順風満帆に社会人になっていったうみ子ですが、突然母が他界してしまい…。 うみ子は、母が亡くなったことで、1つ下の弟・大樹とこれまで以上に支え合って生きて行こうと思っていました。 その後、結婚・出産を経験して、幸せな家庭を築いて行きたいと思っていたうみ子ですが、夫の浮気症な性格から喧嘩が絶えず離婚。 ねむを育てるために、必死に仕事を頑張るも給料が安定せず苦しい状況…。そんな時、心の支えになっていたのは、大樹の存在でした。 卑屈になりそうな時、大樹も頑張っているのだから、と思うと、自分も頑張ろうと思えていたのですが…。 その大樹が突然、最悪の選択をしてしまったのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月09日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。人見知りの柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。 透子はママ友グループにも参加するが、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールを知って戸惑うことに。さらに、会話は悪口陰口ばかりで「このグループから抜けたい!」と思うようになる。 一ヶ月後、柚希をスイミングに通わせる予定があることを話すと、真弓は「娘と同じスクールに来なよ」とゴリ押し。同じ教室に通わせたくない透子は別のスクールに見学へ行き、柚希も気に入ったことから入会を決める。しかし、それを知った真弓は「解約して!」と激怒して…。 真弓さんが意見を押し付けてくることに納得いかなかった私。思わず彼女に「アドバイスはありがたいけど、それを強制するのは違う」と自分の思いを伝えました。ただ、後から少し言い過ぎたかもと自己嫌悪に陥って…。 微妙な気持ちで幼稚園のお迎えに行けば、グループのママから「真弓さんに謝ったほうがいい」と忠告されてしまいました。でも、私は間違ったことを言ってるつもりはありません。これ以上、この人たちと付き合うのはしんどい…。それ以来、私はママ友グループから距離を置くように。それでも、真弓さんは私にしつこく連絡してくるので…心が疲弊していました。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月08日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ 親の離婚で家庭は崩壊し、小学校の頃にいじめられたことが原因で不登校になった主人公・うみ子。中学校の担任にすすめられた「かがやき学級」に通いたいと思ったうみ子は、面談と適正検査の結果、晴れて「かがやき学級」に通うこととなりました。かがやき学級では、自分と同じように学校になじめない子たちが集まっているためか他の子とも話もしやすく、明日も行きたいと思える雰囲気。そこでの活動を通じて仲間との交流が増え、やっと安心できる自分の居場所を見つけたと感じたのでした。 かがやき学級の人数が増えてきたころ、いつしかいじめのような空気が生まれつつありました。 同じようにつらい思いをしてきた子たちが集まっているはずなのに、どうしてここでも同じようなことが行われるのか…。 誰も傷つかない場所なんてどこにもないのだと確信したうみ子は、どこに行っても同じ思いをするなら「自分が強くなるしかない」と普通の中学校に通うことを決めるのでした。 その後、順調に過ごし社会人になったうみ子ですが、突然母が他界してしまったのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月08日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。人見知りの柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。 透子はグループメッセージにも喜んで参加するが、「幼稚園には真弓より早く来る」などの謎ルールを知って戸惑うことに。さらには「歓迎会ランチをするからお店をピックアップしてほしい」というメッセージに「おすすめのお店が知りたい」と返信すると、全員が既読スルー。仕方なく他のママから情報集めをすると、真弓から「私たち以外のママに迷惑かけないで!」と怒鳴られてしまう。 迎えたランチ当日も、どうでもいい悪口陰口ばかり。透子は「今すぐこのグループから抜けたい!」と思うようになり…。 真弓さんは自分の意見に絶対の自信があるのか、何事にもアドバイスをしてきます。グループのママたちはそれを普通に受け入れていますが、私から見ると相手を否定するだけで、余計なお世話に感じることもあったりで…。 例にもれず、私も候補にあげていた習い事の教室をけなされ、他の場所をおすすめされました。でも、実際に行ってみれば、真弓さんの話と全然違うのです。私は娘の性格に合う教室だと思い、申し込みました。それを真弓さんに伝えると「今すぐ解約して!」と激高されてしまって…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月07日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ お酒ばかり飲み家事育児をしない母親の元で育ったうみ子。お風呂にもまともに入れず、学校ではいじめの標的になりました。問題を大きくしたくない担任にまで無視され、誰も助けてくれない状況に絶望したうみ子は不登校になり、中学進学後も不登校を続けていました。その頃母は仕事にも行かなくなってしまい、生活保護で生計を立てるように。このままではいけないと感じていたとき、中学校の担任から「かがやき学級」という不登校の児童たちが通う場所があると教えてもらったうみ子は、行ってみようと決意したのでした。 晴れて「かがやき学級」に通うこととなったうみ子は、同世代の子たちと交流したいという気持ちがありワクワクしていました。 初めての授業は緊張したものの、つらくなったらムリせず途中で帰っても構わないと配慮してもらえて、安心したのでした。 自分と同じように学校になじめない子たちが集まっているため他の子とも話もしやすく、明日も行きたいと思える雰囲気。かがやき学級での活動を通じて仲間と交流が増え、やっと自分の居場所を見つけたと感じたのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月07日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。人見知りの柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。 グループメッセージに招待された透子は、喜んで参加。しかし翌日、遅刻ギリギリ登園すると一人のママから「真弓より早く来るのがグループのルールだ」と聞かされる。謎ルールに戸惑う透子だったが、追い打ちをかけるように「歓迎会ランチをするから、今日中にお店をピックアップしてほしい」と真弓から連絡が来る。 引っ越してきたばかりの透子が「おすすめのお店はありますか?」と返信するも、全員が既読スルー。仕方なく他のママから情報集めをすると、それを見ていた真弓から「私たち以外のママに迷惑かけないで!」と怒鳴られて…。 グループに入ったママは、他のママとは喋ってはいけないとのこと。またもや衝撃の謎ルールに言葉が出てきませんでした…。そんな小学生みたいなこと言われても…、この歳になってべったりな関係は無理じゃないですか…? とはいえ、子ども同士はかなり仲良くなってしまったので、距離を置くこともできず…。仕方なく、歓迎会のランチに参加しましたが、陰口と噂話のオンパレードでげんなりしてしまいました。今すぐこのママ友グループから抜けたい! でも、どうやって…? 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月06日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ うみ子の両親が離婚後、母と弟と3人暮らしとなりましたが、母親は家事も育児もせずに、家の中はいつもゴミであふれ返っていました。仕事以外は家でお酒ばかりの母。食事の用意を全くしてくれないため、うみ子たちは、近所の商店で最低限の食料をツケ払いで買い、食べるようにしていました。お酒に溺れて暴れる母に怯えながら弟と耐える日々を送っていたうみ子は、母の心ない言葉に自分は生まれてこない方がよかったんだと思うこともありました。学校でも、いつもお腹をすかせて、同じ服を着ているうみ子はいじめの標的。問題を起こしたくない先生は助けようともしてくれませんでした。 誰も助けてくれない状況に絶望し、学校に行かない選択をしたうみ子は、中学に進級しても不登校のままでした。 そのころの母は相変わらずお酒ばかりで、仕事にも行かなくなり生活保護で生計を立てるように。このままではいけないと感じるうみ子ですが、頼れる人もおらず、具体的にどうすればよいのかわからない、と途方に暮れていました。 そんなとき、中学校の担任が「かがやき学級」という不登校の児童のための場所があると教えてくれて、通ってみようと思うのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月06日■これまでのあらすじ 明音には、近所に住むかまってちゃんな義母がいる。初めての育児に追われる明音に義母の相手をする余裕がなくなると、義母は孫に嫉妬したり、仮病を使うなど大暴走! 明音が距離を置きたいと切り出せば、嫁の気持ちを確かめる試し行動までするようになった。 もともと義母は依存体質だったが、寄りかかっていた夫に先立たれてからは寂しさに耐えられず、誰かれ構わず「かまって!」アピールをするようになっていったという。義母が寂しがり屋をこじらせたのは母親に無関心の息子にも原因があるのではと考えた明音は、夫に親子で話し合うように迫った。 こうなって初めて夫は母親と向き合い、誰からも相手にされなくなる前に自分の足で立つ努力をしてほしいと訴える。息子の言葉は、母親に届くのか…。 夫に先立たれて寂しいのはわかります。だからこそ、私も最初はできるだけお義母さんの話し相手になろうと頑張ったんです。 でも、お義母さんはいつだって自分のことばかりで、私の都合や体調を考えてくれることはなかった。そのことにずっとモヤモヤしていました。 お義母さんは誰かに寄りかかりたいのでしょうけれど、私も夫もできることは限られています。お互いを思いやりながら支え合っていければ…、今はそう思っています。 その後の私とお義母さんは、いい距離感でお付き合いできるようになりました。 今までは私もお義母さんに気を遣い過ぎていたところがあったので、今回の一件で、ちゃんと言葉にして伝える大切さを学びました。 お義母さんにはお友だちもできたようなので、もう寂しくはないでしょう。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! 婚約者の実家は空気の美味しい田舎 妊娠を機に結婚することになった唯菜。婚約者の滉平の家がある緑豊かな田舎に着き、これから家族になる両親への挨拶を楽しみにしていたけれど…? 義母はどこに連れて行くつもり? 「男尊女卑を強いる義母」1話目はこちら>>
2024年06月05日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。人見知りの柚希はなかなか友達ができずにいたが、娘が同じクラスだという真弓の声がけによって、ようやく園に馴染み始める。 真弓からグループメッセージにも招待された透子は、喜んで参加。しかし翌日、遅刻ギリギリ登園するとママ友たちから「もっと早く来なよ」と言われてしまう。そのままグループの立ち話に付き合うも、透子は内容のない会話に「早く帰りたい」と思うばかり。 しかし解散後、一人のママから「真弓より早く来るのがグループのルールだ」と聞かされる。謎ルールに戸惑う透子だったが、追い打ちをかけるように「歓迎会ランチをするから、今日中にお店をピックアップしてほしい」と真弓から連絡が来て…。 引っ越してきたばかりで何もわからない私にランチのお店をピックアップするように言ってくるなんて…。真弓さんたちが何を考えているのかわかりませんが、初のお誘いで断るわけにもいかず、私なりに他のママに聞いて必死で探しました。でも、それがダメだったようです。 「グループ以外のママに迷惑かけないで」ときつく言ってきた真弓さんは、同じクラスのママと話していた私に対して怒ってました。でも、私は良さそうなお店を聞いただけで、決して真弓さんに恥をかかせるつもりはなく…。正直、他のママたちに迷惑をかけたとはこれっぽっちも思えなくて…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月05日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 ■これまでのあらすじ 浮気症の夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は、一人息子のねむを育てながら職を転々としてきました。しかし、体調を崩したことをきっかけに、仕事を安定させるため保育士コースの職業訓練を受けることに…。朝から夕方まで講義を受け、帰宅後は家事や育児に奔走する忙しい毎日。しかし、体調を崩した時に比べると、今の生活の方がまだマシだと感じました。このまま安定した生活基盤を築いていこうと思っていた矢先、ねむの心が不安定になり不登校に。息子の気持ちに寄り添いつつ、できれば学校に行ってほしいと考えるうみ子ですが、自分自身も不登校だった経験があるため、息子に「学校に行け」と強くは言えないのでした。 家でお酒ばかり飲み、家事育児をしてくれなかった母。子どもたちは近所の商店で最低限の食料をツケ払いで買い、ギリギリの生活を送っていました。 お酒に溺れる母の暴力に怯えながら弟と耐える日々…、母からの心ない言葉に自分は生まれてこない方がよかったんだと思うこともありました。 お風呂もたまにしか入れず、同じ服を着ていたうみ子は、学校で「くさい」と言われいじめの標的に。卒業間近だったこともあり、問題を起こしたくない先生は、うみ子を助けようとはしてくれませんでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月05日■これまでのあらすじ 明音の義母はかまってちゃんな体質。もともと依存体質だったようで、優しかった夫と死別してからは息子・翔太やパート仲間など誰かれ構わず「かまって!」アピールをするようになり、いつしか義母の周囲には誰もいなくなっていた。 義母に依存されるようになった明音は、最初こそ相手になっていたが、息子・萌人が生まれてからは余裕がなくなり、距離を置きたいと考えるようになる。すると、義母の行動はますますヒートアップ! 嫁の気持ちを確かめる試し行動などもするようになり、明音はついに匙を投げる。 義母がこうなったのは母親に無関心の息子にも原因があるのではと考え、親子で話し合うように提案する明音。果たして、義母の問題行動は治るのか!? 翔太と久しぶりにじっくり話をしました。ひとりぼっちのかわいそうな私にお説教をしに来たのかと思いましたが、翔太からは自分の足で立つ努力をしてほしいと言われました。 どこに行っても誰からも相手にされない私に、なんて酷なことを言うのかしら…。 でも、翔太が初めて私に向き合ってくれ、私のためを思った言葉をかけてくれたんです。 今のままだと本当にひとりになってしまうという翔太の言葉が…、私の心に残りました。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月04日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に、娘・柚希を新しい幼稚園に通わせ始めた透子。しかし転園から一週間経っても、人見知りの柚希はなかなか園に馴染めずにいた。 ある日、娘が同じクラスだという真弓から声をかけられる。真弓が子どもたちに呼びかけてくれたおかげで、柚希も仲間に入れてもらえることに。帰宅した透子は、「これで園に馴染めるといいな」と、ようやく一歩前進できたことが嬉しくなる。そんな中、真弓からグループメッセージに招待される。「みんないい人そうだし」と喜んで参加する透子だったが…。 朝の登園時間が遅いことについて、真弓さんにチクリと言われてしまいました。ギリギリでも間に合ったからいいんじゃないかと私は思うのですが…。そして毎日決まったメンバーで繰り広げられる、幼稚園前での井戸端会議は抜けるタイミングがこれまた難しい…。 次回から挨拶だけで退散しようと思っていた私。まさかママ友たちから登園時間について注意されるとは思いませんでした。しかも、「真弓さんより早く行って遅く帰る」のが私が参加したグループのルールだと言われてしまったのです。次々と出てくるママ友からの謎ルールに私は困惑しました。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月04日この漫画は書籍『親子で不登校になりました。』(著者 最上うみみ)の内容から一部を掲載しています(全9話)。 母親思いで優しい息子が不登校に。かつて不登校児だった母はどう向き合っていくのでしょうか? シングルマザーになり、職を転々としてきたうみ子は、体調を崩したことをきっかけに、仕事を安定させるために保育士コースの職業訓練を受けることにしました。 朝から夕方まで講義を受け、帰宅後は家事や育児に奔走する忙しい毎日。しかし、体調を崩した時と比べると、今の生活の方がまだマシだと思うのでした。 このまま安定した生活基盤を築いていこうと思っていた矢先…、息子・ねむの心が不安定になり、学校に行けなくなってしまいました。 息子の気持ちに寄り添いつつも、できれば学校に行ってほしいと考えるうみ子ですが、自分自身も不登校だった過去を思うと、息子に「学校に行け」とは強く言えないのでした。 次回に続く(全9話)「親子で不登校になりました。」連載は7時更新! 『親子で不登校になりました。』 著者 最上うみみ(竹書房) 「親子で不登校になりました。」はこちら 夫と離婚後、シングルマザーとなったうみ子は職業訓練校に通いながら息子・ねむと暮らしていました。しかし、これまで手がかからず優しかったねむが、ある日突然不登校に。息子の気持ちに寄り添いながらも頑張って学校へ行ってほしいと考えるうみ子。しかし、かつて自分も実母からのネグレクトや学校でのいじめから、不登校児になった過去が…。自身の経験と重ね合わせながら、母として息子の「不登校」にどう向き合っていくのか、同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語です。
2024年06月04日■これまでのあらすじ 明音には近所に住むかまってちゃんな義母がいる。そのかまってちゃん行動は明音に息子・萌人が生まれてからどんどんヒートアップしていき、孫に嫉妬したり、仮病を使ってみたり、周囲がドン引きするほどの大暴走。夫・翔太に相談しても、母親を煙たがっており話にならない。仕方なく、明音から義母に「少し距離を置きたい」と切り出すと、駅のホームに立つ写真と「さよなら」という不穏なメッセージが届き…。 ところが、これは嫁の気持ちを確かめるための狂言だった。 一体、義母はどうしてこんなにかまってちゃんになってしまったのか…。 もともと依存体質の義母は、夫に寄りかかることで寂しさを紛らわして生きてきた。夫が亡くなって依存する相手がいなくなってからは誰かれ構わず寄りかかろうとし、そして、ようやく見つけたのが…嫁の明音だったのだ。 せっかく明音さんと楽しい時間を過ごしていたのに、萌人くんが生まれてからというもの、私はまた寂しい生活に逆戻り。 その上、さらに距離を置きたいと言われるなんて…! 私がどれだけかわいそうかアピールしてみても、明音さんがメッセージを返してくれることはありませんでした。 寂しい…。もうひとりにはなりたくない…。 明音さんにかまってもらうために、私はとびっきりの演技をしました。でも、なぜか明音さんは怒りだしてしまい…。 どうして、みんな私に優しくしてくれないの? どうすればよかったの? 答えを出せずにいると、翔太がやって来て…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月03日■これまでのあらすじ 4歳の娘・玲奈から「ピアノを習いたい」と言われた綾香。夫の悠真に相談すると、金銭的な理由で反対されてしまう。しかし、最近の夫は買い物でも食事でも、やけに羽振りがよかった。そんなお金があるなら娘に習い事をさせてあげたいと思っていたある日、綾香は夫が義母から毎月約5万円のお小遣いをもらっていることを知る。夫は娘の習い事のために必要とウソをついて、実家にお金を無心していたのだ。事実を知った義母がもうお金を渡せないと言うと、自分が安月給なのは両親のせいだと逆ギレする悠真。あきれた綾香は離婚を切り出すが、義母は「お金はなんとかするから離婚しないで」と懇願してきて…。その考え方が悠真を無責任な人間にしたとハッキリ伝える綾香。一方、夫は「離婚なんて絶対しない」と声を荒らげ、「お前が金を出さないせいだ」と義母に掴みかかるなど、どこまでも身勝手だった。 すると、そこに義父が姿を見せて…。 お義父さんは無責任な息子にも、そんな息子をのさばらせてしまった自分たちにも、怒っているようでした。私に謝罪し、養育費についてもきちんと責任を取らせると約束してくれました。 一方、お義母さんは「あの子はかわいそうな子なの」と最後まで息子側に立っていました。子どもを突き放す勇気も必要なのでは…。今、私から言えることはそれだけです。 私自身、あんな人と見抜けずに結婚してしまったことは反省ですが、可愛い娘に出会わせてくれたことだけは感謝しています。 娘には好きなことをやらせてあげつつ…言いなりにはならずに娘と向き合っていこうと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・久保みのり/イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ! 不仲だった妹が突然出産!? 昔は仲が良かったらしい私たち。しかし、オタク気質の私とオシャレ大好き妹は気が合わず、不仲な状態が続いていた。しかし、そんな妹が突然出産したと連絡が。父親も言わないという妹と赤ちゃんを、母は引き取ると言い出して…!? 久しぶりに会った妹は相変わらず失礼で… 全く世話しない妹とその味方をする母… どうして私が悪く言われないといけないの…? 「妹は量産型シングルマザー」1話目はこちら>>
2024年06月03日辞令ひとつで新しい環境に身を置かないといけないのが、転勤族の宿命です。でも、娘は人見知りの恥ずかしがり屋。新しい幼稚園でもなかなか馴染めず、親として心配する日々…。そんな時に明るく声をかけくれたのが同じクラスのママの真弓さんたちでした。 自分の娘を呼んで、ひとりぼっちの柚希を遊びに入れてくれて…。真弓さんは「ここが地元だから、わからないことは何でも聞いてね」とフレンドリーに話してくれました。ママ友のいない私はこれは心強いと、彼女とメッセージIDを交換したのです。その夜にグループの招待がきて、私は何も考えずに参加しました。まさかこのママ友グループに苦しめられるとは、想像もしませんでした…。 次回に続く(全13話)毎日更新!
2024年06月03日■これまでのあらすじ 明音は近所に住む義母のかまってちゃんな言動に困っていた。しょっちゅう家にやって来ては、無駄話をしていく義母。息子・萌人が生まれても育児を手伝うどころか、孫に嫉妬しているような素振りを見せ、お宮参りでは仮病を使ってまで周囲の気を引こうとするなど、明音は義母の面倒臭い性格にうんざりしていた。 母親とそりが合わない夫・翔太に相談しても役に立たないため、自ら義母に「育児期間は距離を置きたい」と伝えるが、電話口で大泣きされ…。さらには「さよなら」という不穏なメッセージまで届き、大慌てで義母を探す明音。 ところが、嫁の気持ちを確かめるための狂言だったことがわかり、明音はブチ切れる。「金輪際、関わらない」と夫にぶちまけ、母親に無関心な夫のせいで自分に皺寄せが来ていることを訴え、親子で話し合うように提案するのだった。 夫の春彦さんは、私のわがままをなんでも聞いてくれました。いつも私をお姫さまのように扱ってくれて、私が寂しく思うようなことは絶対にしませんでした。 それなのに、翔太はちっとも私にかまってくれません。パート先でも誰も私をチヤホヤしてくれません。 私はひとりがイヤなだけなのに、どうしてみんなわかってくれないの…? そんなとき、翔太が明音さんを連れてきたのです。明るくて感じのいい明音さんなら、これからずっと私のそばにいて優しくしてくれる。私はもうひとりじゃない。 そう思っていたのに、萌人くんが生まれると、みんなして孫のことばかりをチヤホヤして…。 私はもう寂しいのはイヤなんです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月02日■これまでのあらすじ 夫の悠真と4歳になる娘の玲奈を育てる綾香は、悠真のお金使いが荒いことが気になっていた。お給料は変わらないし、夫婦共通の口座に決まった額を入れているのに、なぜそんなにお金があるのか…。しかし、娘がピアノを習いたいと言うと、そんなお金の余裕はないと突っぱねる夫。ある日、綾香は義実家で悠真が義母から数万円をもらっている現場に遭遇。毎月5万円ほどのお小遣いをもらっていると知った綾香は、義母と話すことに。すると義母は、玲奈の習い事のためと言われお金を渡していたと告白する。その後、義母は悠真から来たお金の催促を拒否。それに怒った悠真が義実家を訪れ、自分が今苦労しているのはいい教育を受けさせてくれなかった両親のせいだと逆ギレし、さらには義母に手を挙げようとして…。 義実家に待機して一部始終を見ていた綾香は、夫の身勝手な言動に心底あきれ、離婚届を突きつけるのだった。 お義母さんから「離婚しないで」とお願いされるとは思ってもいませんでした。 離婚したら、また昔のような息子に戻ってしまう。その恐怖からか、「お金ならなんとかするから…」とお義母さんは言いました。 それ。その考え方が夫のような無責任モンスターをのさばらせることになったんです! 大人としての責任を取れない夫に、私はもう匙を投げました。 夫は離婚なんて認めないと喚いていましたが、私の気持ちは変わりません。 すると、夫の怒りの矛先はお義母さんに向いて…、「お前が金を出さないから」!? どこまでダメな男なの! ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年06月02日