ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
「こんな人いるの!?」時折、目の前に現れる非常識な人。他人であれば距離を置いておしまいで済みますが、近しい人とだとそうはいきません。夫や義父母・ママ友など、身近な人との間で起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
気になる新商品、話題のスポットやイベントなど、ウーマンエキサイト編集部が厳選してご紹介!
■前回のあらすじ 綾香の弟・悠斗が結婚したいと連れてきた奈々はかわいらしく、感じもよく、両親も大喜びだった。両親と同居する綾香もまた奈々を気に入ったのだが… 弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!? 足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…? お茶を出してもお礼の一言もない奈々さんにモヤモヤ。こんな義妹、あなたなら許せる? 許せない? 実家に遊びに来るだけなら良いのですが…お茶を出してもお礼もなく、当たり前のように夕食を食べていく義妹にモヤモヤしていました。 さらに、楽しみにしていた外食のお店を、なぜか突然やってきた義妹が勝手に決めることになってしまい…。 次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月04日良い夫・父として振る舞う大輔さん。なぜそんな彼が、娘の友だちの母と急速に仲を深めることになったのか―⁉ 理想的と思える家庭を築く大輔さん。妻は、どんな女性よりも完璧で家事育児もきちんとこなす理恵さん。しかしふとしたきっかけで、娘の友だちの母親である麻美さんと深い関係になってしまいます。大輔さんも麻美さんもお互いただの遊びだったはず…。しかしそんな過去から2年後、大輔さんに相手の女性から電話が入ります…― 複雑に縺れ合って絡み取られていく2組の夫婦。それぞれの夫婦の関係が浮き彫りになりながら、勃発するある出来事。2組の夫婦が辿るのは、破滅なのか、それとも再生なのか― ■前回のあらすじ 2年前、理恵が体調を崩した時に大輔は娘の結衣とファミレスに。そこに結衣の友だちである愛莉と母親の麻美も同席することに。麻美は積極的に大輔に絡み、大輔もそれにこたえてしまう。そしてふたりは一線を越えてしまい…。 理恵は頼られれば麻美の子どもを預かったり面倒見たりしてきました。理恵が娘の結衣に英会話を教えていると知り、麻美は自分の娘も頼み込んで我が家に英会話を習いに来たりするほど…。そんな麻美が理恵のことを「怖い」と言ったことには驚きました。 そして麻美が言う理恵のイメージは、まさに俺も感じていたこと。どこか説明がつかない感情を言語化されたことで、「ああ、そういうことか」と妙に納得してしまいました。だからといって俺は理恵との生活を壊したいと思っているわけではなく、その理想的な生活は守りたいと思っていました。 しかし遊びだと思っていた麻美からの積極的な言葉で、そろそろこの関係は潮時かな、と思い始めていた頃。まさか理恵が、俺たちの関係を勘付いていたとは…俺はそのことにまったく気づいていませんでした。 次回に続く(全30話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年09月04日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは 「スカートとスラックスどっちにする?」 。 娘の中学校の制服がスカートかスラックスか選べる ことが分かり、多様性の時代に感動しながらもどちらになるのかドキドキする母の思いと、娘のまっすぐな気持ちが交差する心温まるストーリーです。 ■多様性に感動する一方で、人数が気になってしまう親心 長女タマ子はもうすぐ中学生。学校説明会に行くと、女子は制服のスカートかスラックスかを選べると説明を受ける。実際スラックスを選んだ女子の数が気になってしまう母なのでした。 ■実際タマ子が選んだものは… スラックスを選ぶ生徒が学年で3~4人と聞き、ちょっぴりガッカリする母。でもタマ子がスカートを選ぶだろうと思っていたら、なんとスラックスが良いと…。戸惑いを感じつつ試着しに行くのでした。 こちらは投稿者のエピソードを元に、昨年12月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!? ライターが印象的だったシーンを紹介します! ■老婆心がムクムクと…母の戸惑いにライター共感 制服を着て中学校に行くのはタマ子であって自分ではないのは百も承知。しかしかなりの少数派なのではという心配は尽きない。「いじめられたりしないか」「心無い言葉を掛けられたら」。悩んでいるところにズバッと言い切るベテランフィッティングスタッフの言葉にぐうの音も出ない母…思わず「そうなのよね!もちろんそれは分かってるんだけどー!」と私も声が出ました…(笑)(vol.3) 低身長あるある!スラックスを着たくても身長との兼ね合いがあるようです。裾直しをしても似合うと良いですよね。履き心地など実用的なことも考えないといけませんね…。(vol.3) ■悩んだ末に見つけた着地点とは?落としどころにも母の愛が… スカートかスラックス、どちらにしようか悩んだ挙句、その手があったか…!と納得するチョイスでした。 ネタバレになるので、ここでヒント! 「小学6年生はまだまだ個人差が大きくて、今は人目が気にならなくてもこれから変わる可能性もありうる」ということです。(vol.4) スカートかスラックスか問題の後には、ネクタイかリボンか?という問題も続きます…!(vol.5) 多様性を尊重し、自由に選べる時代というのは喜ばしいことです。しかし自分のこととなるとなかなかスパっと答えを出せないものですね。自身の中学時代にまで思いを馳せ気をもむ母。それは娘を思う愛情ゆえのこと。さて、タマ子と母の想いはひとつになれるのでしょうか。 ▼漫画「スカートとスラックスどっちにする?」
2023年09月04日優しい夫が突然妻を避け始めた理由とは―…!? 幼い娘と夫と3人で暮らしていたワーキングマザーの恵さん。夫の翔太さんはフリーのエンジニアで家事も育児も協力的。そんな翔太さんとそろそろ二人目を…と妊活を考えはじめたころ、夫は急に恵さんを避けるようになって…? 夫の外出が多くなり、違和感を感じていたころ、恵さんは制服を着た女の子と歩く夫を見かけてしまって―…。 問い詰められた夫が語る秘密とは? もしあなたが妻だったら、離婚しますか? それとも―…。 ■前回のあらすじ 翌朝、熱が下がった恵は改めて翔太を問い詰める。昨日は男性と仕事の打ち合わせをしていたと嘘をつく翔太に、やはりやましいことをしているのではと思う恵。制服を着た女の子と一緒にいたところを見たと言うと、翔太は衝撃の事実を告げる。 あまりの衝撃に私は逆に気が抜けてしまいました。 子ども? 翔太に隠し子? 半年ほど前の平日の朝。娘を保育園に送って家で仕事をしていた翔太は、インターホンを受けいつも通りの宅配便だと思いドアを開けたそうです。するとそこには制服を着た女の子が…。 インターホンのカメラが真っ暗だったので不思議には思ったそうですが、フルネームまで呼ばれたので特に警戒しなかったと言っていました。我が家はオートロックのないマンションなので、保育園の送迎のときからあとをつけて家の場所を特定したのでしょうか…? 「はじめまして」ということは、半年前まで翔太も知らなかったということ…? 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年09月03日弟が連れてきた可愛らしくて良い子そうな婚約者。しかし後に彼女は、綾香さん一家を苦しめることにー!? 足の悪い母を心配して、夫の幸太郎さんとともに両親と実家で同居することにした綾香さん。そんなある日、弟が結婚することになり、奥さんである奈々さんを連れて実家にへやってきます。最初は可愛くて良い子そうだと思っていた奈々さんでしたが、結婚してすぐにどんどん本性が露わに! 義実家への突然のアポ無し訪問や、ごはん泥棒、両親や綾香さんへ平気で指図するなどやりたい放題で、綾香さんも義母もストレスがたまりだした!? しかし、綾香さんも母も、義妹にモヤモヤしストレスをためながらも、このことを弟に言えずにいます。その理由とは…? 義実家でくつろぎまくり、失礼発言連発の非常識な義妹…あなたなら許せる? 許せない? 弟の悠斗が連れてきた婚約者の奈々さんはすごく可愛らしい子で、両親もとても歓迎していました。 この時はまだ誰も、奈々さんの本性を知る由もなかったのです…。 次回に続く(全20話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ まりお
2023年09月03日平穏な家庭に影を落とす1本の電話。恋も結婚も順調だった男は、なぜ過ちを犯したのか―⁉ どんな女性よりも完璧に家事育児をこなす自慢の妻・理恵さん。しかし夫の大輔さんにとってその結婚生活は、思い描いていたものとは違っていたことに気づいていました。そんな時に出会ったのは、娘の友だちの母親。そんな過去から2年後、大輔さんに相手の女性から電話が入ります…― 複雑に絡み合う2組の夫婦。勃発したある出来事。外からみれば平穏に見える家庭に忍び寄る暗い影。いったい誰が何のためにこんなことをしているのか…! ■前回のあらすじ 理恵の入社時から気になっていた大輔。あることがきっかけで結婚することに。幸せな新婚生活だったが次第に理恵の有能さが気になっていき嫉妬するように。それを察したのか理恵は、妊娠と同時に退職。そして完璧な家庭を築いていくのだが、その状態に落ち着かなくなっていく大輔だった。 もう2年前、娘の結衣の友だちの母親だった麻美と関係を持ってしまったことは、今思い出しても最悪の悪手でした。ただ、その時は、昔の血が騒いだというわけじゃありませんが、麻美とのやりとりが新鮮で楽しんでしまったのも本当。 理恵は優しく物分かりがよく、すべてにおいて文句なしで、一度も暴言を吐かれたことも嫌味を言われたこともありません。ですが、どこかで息苦しさを抱えていました。だからといって俺のしたことは、許されないかもしれませんが…。 次回に続く(全30話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年09月03日モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション「モラハラ夫図鑑」。今回は専業主婦の莉央は、夫・誠太が転勤したことをきっかけに引っ越し。引っ越しを機に夫とうまくいかず、自分への当たりがキツくなったと悩む莉央。結婚記念日に夫が朝帰り…!ついには既婚者マッチングアプリに登録して…。 ■毎日暇じゃない 引っ越しを機に夫が豹変!? 莉央は夫・誠太の転勤を機に引っ越し。誠太の態度がキツくなってきて…。「毎日暇じゃない!」などと莉央に辛く当たります。莉央は、自分のことが面倒になったのかもしれないと悩みます…。 ■夫が朝帰り…!暴言に怒りと涙 結婚記念日の料理を作り、夫の帰りを待つ莉央。夫は連絡も返さずに朝帰り…!しかも「いつまで祝うの?」と言うひどい言葉に、怒りで涙する莉央。半ば腹いせに、既婚者マッチングアプリに登録して…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■離婚した方が良い! モラハラ夫に批判殺到 今回、ウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿されました。中でもダントツに多かったのは夫への批判!その一部をご紹介しましょう。 夫が浮気してそう…。離婚した方が良いという意見が圧倒的! ・こんな旦那子どもいなけりゃポイ。こんなんで子育て始まったらと思うと地獄。 ・もう少し話し聞く姿勢だけでも見せれば良いのにね。話も聞けないくらい忙しい仕事って何?そもそも定例的に休日に仕事するのは職場がオカシイか、自分の能力が足りないだけだよ。 ・旦那、自分は不倫してますって言ってるようなもんじゃない? 結婚記念日、いつまで祝わないといけないのって結婚25年以上だけど未だに祝ってますが? ・俺が帰りたくないのは莉央のせいって、仕事が多忙だから遅いわけではないと白状したようなもの。会社の女性と比較してるのは、比較するような女がいるっていうこと。さっさと証拠固めて子どもがいないうちに別れよう!こんな男に人生消費されてなるものか! ・ 超えちゃいけないラインって浮気だけじゃなくてこう言った言動も含まれる と思う。 ・浮気してそうな上にモラハラ。何も良いところがないな。自分も浮気したら有責になるだけなので、さっさと離婚してから良い人見つけたらいい。 ・子どもいないんだし離婚一択では? ・連絡もしないでこの時間は普通に最低。 莉央に自ら環境を変えたらというアドバイスも見られました。 ・子どもいないなら仕事とかしないと知り合いも友達もできないよ。 旦那しか話せる人がいない環境を自分でなんとかしないと 。 ・仕事しなよ! 子どもじゃないんだから旦那に言われたから家にいるってよく分からない…。自分の人生無駄にしすぎじゃない? 私は子どもいないなら仕事辞めてまで転勤する旦那にはついてかないと思ってしまう。 ・自分に不利になることしちゃだめー!! 「寂しい女の末路」を辿るよー!! 既婚者マッチングアプリに手を出す莉央に批判的な意見も集まりました…! ・まずは友達に連絡とかなら分かるけど いきなりマチアプの意味がわからん。既婚者専用って…。私は割り切った関係持ちたい人がするものだと思ってるけど…。真面目に話するだけの人もいるのかな? ・既婚者専用=体の関係なく楽しく遊びましょう、ではないからな! あわよくばの奴らいっぱいおるぞ! ・ 夫もヤバいけどマッチングアプリに手出す妻も十分ヤバくて …。ある意味お似合いなのではと…。 今回の夫婦のような経験をした読者が、体験談を明かしてくれました。 ・ 転勤したては夫も仕事で頭がいっぱいだと思う よ。同じ会社でも人間関係・仕事内容(その土地ならではのルールとか)が変わるから。私も転籍したことあるので、異動のストレスはよく分かります。転勤族の夫と結婚して転勤も経験したので、奥さんの気持ちも分かります。夫婦ともに相手の立場になって考えて思いやりの気持ちを持てると良いですね。ちなみに私の夫は相手の立場になって考えてくれません。 ・暴言さがうちの夫に似てる。見た目をすごく馬鹿にしてくる。でも、結婚記念日は祝ってる。 転勤を機に、モラハラ夫に豹変した誠太に対する非難の声がたくさん寄せられました。「見た目ダサすぎ」や、職場の女性と比較して「お前よりみんな綺麗」など暴言多数で擁護の余地なし…!? 「離婚した方が良い!」という意見が多数を占めた莉央ですが、これから離婚に突き進むことになるのでしょうか?ラストは読者から夫に対して「それ見たことか」という声が聞かれることに…! ▼漫画「モラハラ夫図鑑 誠太の場合」
2023年09月03日優しい夫の衝撃の姿。夫はある秘密を抱えていて―…!? 幼い娘と、信頼できる夫と3人で暮らしていたワーキングマザーの恵さん。夫の翔太さんはフリーのエンジニアで家事も育児も協力的で最高のパートナーだと思っていました。しかし二人目の妊活はじめたころ、夫は急に恵さんを避けるようになって…? リモートワークのはずの夫の外出が多くなり、明らかに違和感のある行動を取るように。ついに恵さんは衝撃の光景を目の当たりにします。 優しい夫が抱えていた秘密がついに明らかに。 もしあなたが妻だったら、離婚しますか? それとも―…。 ■前回のあらすじ 家に着くと、在宅勤務のはずの翔太の姿はなく、恵は直前に見た光景の衝撃もあり倒れ込んでしまう。帰宅した翔太はいつも通り優しいのだが、「仕事で外出していた」という嘘に恵は涙が止まらない。 頭が真っ白になりました。 昨日見かけたあの子はどう見ても中高生。つまり13〜18歳ぐらいのはず。翔太が大学生ぐらいのときの子どもということ…? そして何より、今までこの人はそれを隠していたということでしょうか。 私とこの10何年一緒にいて、娘も授かって。幸せな毎日を過ごしている裏で、あんな大きな子どもがいることを隠していたのでしょうか。ずっと嘘をついていたのでしょうか。 最高のパートナーだと思っていた夫の姿が、ガラガラと崩れていくようでした。 私は騙されていたの…? 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年09月02日■前回のあらすじ 自分本位な婚活理由を聞いた唯子は、結婚の目的が違っていることを指摘する。しかし、落ち込む幸太を「私のためを思って何とかしようとしてくれた」と義母はかばう。実家の負債を義兄だけに背負わすわけにはいかないと誠太たちも一部ローンを負担することに。そんな義実家にある女性が現れて…。 しんみりした義実家に新たな風を吹き込んでくれたのは、お義兄さんと誠太の幼なじみの麻美さんでした。麻美さんに諭されたお義兄さんは、婚活で迷惑をかけたことを謝罪してくれました。初めて見る兄の姿に誠太は少し戸惑っていましたが、私はお義兄さんの素直な気持ちだと受け取りました。 結婚相手の条件を挙げたところで、それが必ずしも自分に合う相手だとは限りません。たとえ条件がマッチしなくても…ふたりのやり取りを見ていると、人を好きになるのは理屈でないことを思い知らされます。でも、お義兄さんが本当の意味でそれに気づくのは…もう少し先になりそうです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年09月02日夫にかかってきた1本の電話。それはかつて彼が過ちを犯した相手だった―…⁉ 優しく聡く、家事も育児も完璧にこなす理恵さんとの結婚生活に、いつしか窮屈さを感じ始めた夫の大輔さん。夫婦関係に違和感を持っていたある時、出来心から妻を裏切ってしまいます。 そんな過去から2年後、大輔さんに相手の女性から電話が入ります…― 複雑に絡み合う2組の夫婦。勃発したある出来事。外からみれば平穏に見える家庭に忍び寄る暗い影。誰が何のためにこんなことをしているのか…! ■前回のあらすじ 家事も子育ても完璧な妻の理恵、しっかり者の可愛い娘の結衣、そして夫の大輔。絵に描いたような幸せな家族が送る日常は平穏そのもの。ある日、大輔の元にかかってきた1本の電話。それは彼が昔関係を持った女性だった…! 新婚当初は、柔和で気づかいもできる理恵との結婚生活は、充実感がありとても楽しい日々。これまでの歴代の彼女たちと違う理恵に、俺はとても満足していました。ただ、自分とは違い、順調にキャリアップしていく理恵に対し、嫉妬にも似た気持ちになったことも事実です。 でもそこまでして打ち込んできた仕事をあっさり辞めて、家庭に入るとは思ってもいませんでした。俺の希望どおりの展開だったはず…それなのにどこか窮屈な気持ちになっていき…。 次回に続く(全30話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©ocean_nikonos - stock.adobe.com
2023年09月02日優しい夫が突然妻を避けるように。夫が抱えていた秘密とは―…!? 幼い娘と、優しい夫と3人で暮らしていたワーママの恵さん。夫の翔太さんはフリーのエンジニアで家事も育児も協力的。そんな翔太さんにそろそろ二人目を…と妊活を考え始めたら、夫は急に恵さんを避けるようになって…? リモートワークのはずの夫の外出が多くなり、違和感を感じはじめる恵さん。そしてついに衝撃の光景を目の当たりにしてしまいます。 優しい夫の秘密とは? もしあなたが妻だったら、離婚しますか? それとも―…。 ■前回のあらすじ 発熱のためタクシーで早退する途中、恵は制服を着た女の子と歩く翔太らしき人物を目撃する。さらにお金を渡しているらしいところを見てしまい、あらぬ想像をした恵は頭を抱えてしまって…。 ひと眠りして目が覚めたときには、もう外は暗くなっていました。横には心配そうに見守る翔太がいて、看病グッズをたくさん抱えていました。 いつも通り優しい翔太。 子どものことも、家のことも、何でも任せることができて何でも話せる、信頼できるパートナー。 その夫からはかけ離れた昼間の光景を思い出すたびに、頭がグラグラしました。 あの光景が全部夢だったらいいのに。 この変な憶測が、ぜんぶぜんぶただの妄想でありますように…。 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年09月01日■前回のあらすじ 真由と幸太は口喧嘩の応酬となる。後日、義実家を訪れた唯子たちは婚活を辞めたやつれた義兄を見ることに…。誠太が結婚相手を絞ろうと再度譲れない条件を聞けば、リフォームローンを一緒に払ってくれる正社員の女性がいいと白状したのだった。 k 自分の足りない部分を結婚相手に支えてもらいたいお義兄さん。でも、結婚したからと言って、相手が自分の思うように動いてくれるわけではないし、ましてや自分に都合のいい結婚をしたいなんて、そんな自分勝手な話は通りません。 相手の幸せを置き去りにする考え方に納得いきませんでしたが、その延長線上には、お義母さんや誠太を想う気持ちがありました。お義母さんの面倒を文句一つ言わず、見てくれているお義兄さん。誠太も私もそんなお義兄さんの優しさに甘えていました。婚活を続けるかはわからないけれど、少しでもお義兄さんの幸せになれる道が見つかればと思っていたところ…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年09月01日夫にかかってきた1本の電話。それはかつて彼が過ちを犯した相手だった―…⁉ 仕事も家事育児も見事にこなす完璧ともいえる女性・理恵さんと結婚した大輔さん。努力することを怠らず、また他人にも優しく、どこにも隙がみえない妻との暮らしに、夫はいつしか窮屈さを感じ始めます。夫が夫婦関係に違和感を持っていたある時、出来心から妻を裏切ってしまい…。 そんな過去から2年後、ある事件が起こります。 複雑に絡み合う2組の夫婦。勃発したある事件。いったい犯人は誰なのか? そしてその狙いとは…! 妻の理恵は、料理も掃除も手抜きということをしたことがなく、毎日ホテルのように整った部屋、おいしい食事を提供してくれます。そんな理恵は、一人娘の結衣にも惜しみない愛情を注いでいます。だからか結衣も、母親の言うことをちゃんと聞く素直な子に育ちました。 自分の独身時代の部屋とは違い過ぎる環境、文句ひとつないほど完璧な生活、それが俺の毎日。 そんな平穏な日常を壊す一本の電話が掛かってきました。 次回に続く(全30話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年09月01日優しい夫が突然妻を避けるように。夫はある秘密を抱えていて―…!? 幼い娘と、信頼できる夫と3人で暮らしていたワーキングマザーの恵さん。夫の翔太さんはフリーのエンジニアで家事も育児も協力的。そんな翔太さんにそろそろ二人目を…と妊活を考えていることを伝えたところ、夫は急に恵さんを避けるようになって…? リモートワークのはずの夫の外出が多くなり、明らかに違和感のある行動を取るように。ついに恵さんは衝撃の光景を目の当たりにします。 優しい夫が抱えていた秘密とは? もしあなたが妻だったら、離婚しますか? それとも―…。 ■前回のあらすじ 仕事の打ち合わせと言って外出が増えた翔太に違和感を覚える恵。さらに翔太は旅行に誘ってもお金が足りないと言ったり、電話を受けるためわざわざ外に行ったり、怪しい行動をとるようになり…。 翔太を見かけたのは、家から2駅離れた場所。普段電車通勤の私にとっては素通りしてしまう場所です。熱が出てたまたまタクシーに乗ったために見てしまった、衝撃の光景でした…。 翔太に妹はいません。中高生ぐらいの親戚もいないはずです。なにより…最近私を避けていたこと、外出が増えたこと、電話も家では出ないこと…すべてが気持ち悪いほどに繋がってしまい、私は一層体調が悪くなりました。 あの真面目で優しい夫が…高校生と…? もう何も考えられない…。 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年08月31日■前回のあらすじ 真由は行き過ぎた幸太の行動に激怒するが、本人は悪いことをしたとは思っていないようで…。堪忍袋の緒が切れた真由は、唯子たちが見ている前で一回り以上年上の幸太に強烈なダメ出しを食らわすのだった。 真由のダメ出しがお義兄さんの逆鱗に触れたようで、非難の応酬になりました。私と誠太が間に入り、無理やりふたりを引き離しましたが、お義兄さんとは後味の悪い別れ方となってしまい…。 後日会ったお義兄さんは、とても疲れて見えました。お義母さん曰く部屋に引きこもり、結婚相談所も退会したようです。改めて結婚相手の条件を洗い出せば「正社員」が一番譲れない条件とのこと。その理由を言いたがりませんでしたが、誠太に根負けして「リフォームのローンを一緒に払ってほしいから」と白状したのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月31日■前回のあらすじ 浩司は、茜が自分と結婚できた幸福を手放せるはずがないとタカをくくっていた。そんなある日、アプリで「あーちゃん」という好みの相手からメッセージが届き、ついに浩司は会う約束を取り付ける。 そこにいたのは、さっきまで電話をしていた、茜。 なんでここに? もしかして尾行された…? 正直茜がこんな行動を取るとは思っていませんでした。賢い女だと、思っていたのにな…。 次回に続く(全26話) ※次回は【9/13】に公開予定です ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月31日子どもとの新しい生活のために、引っ越しと転職を決意した翠と寛太。しばらくは順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなったのをきっかけに、平和で順調だった生活にどんどん翳りが見えてきて…。 ■妊娠で不安なのに 引っ越し?! 翠の妊娠をきっかけに、海沿いの自然豊かな場所で子育てしたいという寛太。実家から近いのに、わざわざ遠くに引っ越すことに不安になる翠でした…。 ■夫が転職でさらに不安 最初は順調だったが… 引っ越しの結論をなかなか出せない翠でしたが、寛太から転職することも相談されます。さらに不安になる翠ですが、話し合いを重ねた結果引っ越すことにしました。最初は順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなり、完全にワンオペ育児となり、翠は辛くなっていきます。 仕事で疲れているのは分かるけど、2人で子育てしていたのに…。翠の負担が多くなり「私だって…」と翠の不満が募り…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、7月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■社畜夫とワンオペ妻 読者からは批判と擁護が…! 今回はウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿され、翠や寛太に対する様々な意見が寄せられました!その一部をご紹介しましょう。 転職も引っ越しもタイミングが違う? 夫・寛太への批判が目立ちました。 ・子どもが産まれるタイミングで転職はないわ。安定した環境でないと子育て出来ないよ。 ・男ってほんと何も考えてない!先のこと考えるななんとかなる!とか言うけど自分なんもせんくせに!負担は嫁さん。 ・この旦那さん、すべてにおいて見積もりが甘すぎる! 引っ越しも転職も子育ても、全部の環境が一変に新しく始まったら大変に決まってる。親が近くに居なくても子育てできる人もいるけど、初めての子育てなんだし頼れる人が近くに居たほうが良いのは間違いないし、自分が転職して忙しくなるかもしれないなら、むしろ嫁の実家が近くて頼れる方がありがたいと思うべき。 ・転職か引っ越しかで必要に迫られてないなら、転職して落ち着いてから引っ越せよ。全部いっぺんにするな! 子どもも生まれるんだぞ!? ・子どもが小さいうちは両親どちらかの頼れる実家側がいいよ…。知り合いがいなくてワンオペだと、もしも奥さんが倒れちゃったら誰が子ども見るの?ってなる。仕事休んで奥さんが回復するまでってなっても、結局また繰り返すんだから。 ・時間の融通がきいてリモートの契約で働き始めたんじゃないの? 人が辞めたらリモート勤務は終わり? どういう条件で働いてるんだろう? ・急に出来ることもやらない嫌な夫に変わってビックリ。 一方で仕事が忙しい寛太を擁護する意見もありました。 ・さすがに毎日0時に帰宅する相手に家事育児を求めるのは酷な気がする…。 ・転職と引越しは一応相談されて自分も了承したなら、その後状況が変わってもあまり文句言えないと思う。せめてどっちかにするとか、子どもが大きくなってからにするとか、交渉の余地はあったのでは?ただし夫が家事育児放棄しはじめたってのは別問題!2人の失敗は2人で取り返さなきゃ。妻だけが尻拭いするのは違う。 ・これは単に仕事が問題な気がする…。私も同じような環境の会社に努めてるから、その大変さはわかるけど…。帰りが毎日遅いと 家で2人っきりでいつ帰ってくるかなーって待ってる身として、子どもが小さいうちは特に奥さんは子どもと旦那さん中心の生活になるから、休みの日はいっぱい寝かせてあげたいって思うけど、奥さんは休みないしね。夜のミルクの時も起こさないようにって気使うし…仕事がハードすぎなければ問題ないんだけどね。 ・まず、活用出来るサポート活用した方がいい。遊んでる訳じゃないし。仕事の立場変わったらある程度は仕方ない。まぁそんな時期に転職する方も悪いが。 ワンオペの大変さを理解する読者からアドバイスが寄せられました。 ・地域のサポート利用しよう…。子どもが可愛くなくなる現象めっちゃわかる。私もあったよ。余裕なくなるよね。可愛いのに可愛くなくなるんだよ。ママが大好きでママに構って欲しくて寄ってくるのにね、うるさい!って逃げちゃうんだよね。記憶にない数年前に録画されてた動画とか見返すと子どもは私の方に来ようとしてるのに、私が逃げてる素振りしちゃってたの見た時、すごく悲しくなったんだよな。旦那さんの仕事忙しくなって辛いの分かるから、共倒れにならないように地域のサポートは頼れるものは頼るべきなんだよね。 ・「これくらい余裕」って言う人もいますが、子どもやママの性質にも寄ると思います。あと自分の知り合いが周りにいるかどうかも。要領が良い事、キャパがあることが偉くて、そうでない人が努力不足、というわけではないので、周りと比べず自分が無理だと感じたらファミサポや実家の親を頼るなど、外部の力を借りてほしいです。 ・「みんなそうだから」我慢すれば良いってことではないけど…。子ども育てながら生きてくのってそんな簡単じゃないというか、帰れる実家、遠くでもあるなら気分転換にしばらく身を寄せるとかしてほしい。ワンオペの人がたまにやってるイメージ。 うちの事かと思った!と同様の体験を明かしてくれた読者もいました。 ・うちも子ども産まれるタイミングで旦那転職した…。初出産で不安しかない状態だからやめて欲しかったけど…。ブラックで旦那もしんどそうだったから、タイミングずらせず。大なり小なり変化があると大変だから、重なりたくないよね。 ・わかるわかるー!!こんな状態で2年続けてきて、体調崩したときも助けてくれないし一緒にいる意味ないな…。別居したい、って伝えたら転職はヤダ、家事も育児もほとんどやれないけど別居もヤダ。って言われて八方塞がり。共倒れするよ。 ・うちの事かと思た。大企業からベンチャーに転職、県外へ引越し検討してたけど答え出せないまま現状維持って感じ…。 妻の妊娠中に、夫が引っ越しと転職を提案をする…!読者からは批判の声が多く寄せられました。夫としては当初「自然豊かな所で子育てしたい、在宅ワークできるから…」という考えがあってのことでしたが、現実は思うようにいかない事ばかりで…。妻の負担が多くなる子育てに対しては「我慢せず外部に頼るべき」と親身な意見も目立ちました。一方社畜夫に同情する意見など、読者それぞれの価値観が浮き彫りになりました。 2人はこのままどうなってしまうのか、分かり合うことができるのでしょうか。 ▼漫画「社畜夫と暮らしてる意味ありますか?」
2023年08月31日■前回のあらすじ いつも通り優しい翔太だが、恵がふたり目について聞いたときから仕事を言い訳に恵を避けはじめる。とうとう別の部屋で寝るようになってしまった翔太に、恵はちゃんと話し合わなければと思うのだが…。 今まで徹底してインドアだった翔太。今のクライアントが対面打ち合わせ希望なのかなとも思ったのですが…それにしても回数が多く、私は不思議に感じていました。 さらには「あまりお金がない」と言っていて…。何を買ったか聞いても、「仕事関連のものだから」とごまかされてしまいました。 私たちは共働きなのでお財布も別々。それぞれ決まった金額を共通口座に入れたらあとは自由です。翔太は派手にお金を使うタイプではないし、いったい何に使ったんだろう…? そして、いつも隠し事もしない翔太が、スマホをずっと持ち歩くようになり電話がかかってくると外に出るように…。 これは…よく噂で聞くヤツ…? まさか…うちの夫に限って…ねぇ…? 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年08月30日■前回のあらすじ 真由が幸太の行動を迷惑がっていることを伝えても、当の本人は恋愛対象になれていると信じて疑わない。困惑する唯子たちをよそに、幸太は連絡が取れなくなった真由の会社に突然現れたのだった。 珍しく仕事中に真由から着信がきて、何か起きたんだと察しましたが、まさか会社の前でお義兄さんが待ち伏せしていたとは夢にも思いませんでした…。真由の気持ちを考えると、怒りを通り越して恐怖を感じます。 真由の強い希望により、私たち夫婦同席のうえでお義兄さんとの話し合いの場を設けましたが…。そこで堪忍袋の緒が切れた真由は、辛辣なダメ出しをお義兄さんに浴びせてくれました…。気持ちは痛いほどわかるけど…本人に言っちゃいけないやつ…。もうなるようにしかならない状態に我が家は陥りました…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月30日■前回のあらすじ アプリで出会いを繰り返す浩司だったが、一切罪悪感はない。茜にホテルの予約について聞かれた日も、どうせ茜は鈍感だと思い適当な言い訳を返したのだった。 茜は俺のスマホで何かを見たようでした。ホテルの件もあったし、ちょうどアプリの通知が届いていたから気付かれたかと思ったのですが…どうせ気付いたところで茜は何もできないのです。 だってこの幸せを作っているのは俺だから。 茜がちょっと喚いたところで、あいつは何も捨てられないのです。この生活も、子どもたちも、優しい夫も。 自分さえ目をつぶれば、幸せが待ってる。 楽ですよね? 家で笑っていればいいだけなんですから。 次回に続く(全26話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月30日ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想とあらすじを交えてご紹介するコミックは 「4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家」 。 作者・じゃがいもころりんさん(以下:じゃがころさん)の長女が小6から不登校に。「たいした理由がないのに不登校って…甘えでしょう?学校行って勉強するより、好きなことだけして遊んでいたいだけ?」「そんなんじゃ…社会にでれなくなる!」と、思っていたじゃがころさん。 友達付き合いができる子だし、勉強嫌いでも理解はできているのだからそのうち楽しくなるだろう、慣れるだろう、なんて気楽に考えていた、じゃがころさんですが…。娘の悩みはいっこうに解決されません…。 ■学校に行きたくない! 理由を聞いてみると… 作者・じゃがころさんの長女は、元々ひょうきんな子で、慕ってくれる友だちもいました。そんな長女が集団を楽しめず、学校に「行きたくない」と言うようになります。理由は「意地悪するクラスメイトがいる、先生の怒鳴り声が嫌、給食を残してはいけない」など。クラスメイトの意地悪や、先生が怒るなどは、自分に対してではなくても気になっていたようです。 ■とうとう、小6から不登校に 6年生の時、朝登校時になると腹痛や頭痛などの体調不良を訴えるようになります。このままでは良くないと思い、じゃがころさんは、あちこちに出向き解決の糸口を探しますが、どれもしっくりきません。そんなある日、娘が「ママ、私消えてなくなりたい」と言い出して…。 じゃがころさんは「娘の苦しみは思ってる以上に深いこと。誰もが認めるような理由が見えなくても甘えなんかではないこと。そして休んだからと言って気持ちは全然休めていない」ということに気が付くのですが…。 こちらは、作家・じゃがいもころりんさんの体験を元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!? ライターが印象的だったシーンを紹介します! ■不登校による生活の乱れ ゲーム漬けは理由があった!? 不登校になると昼夜逆転し、生活の乱れが気になります。ゲーム漬けになる娘に、じゃがころさんは「ゲームばかりしないで!」と言います。不登校に限らず、子どもに良く言う声掛けかもしれませんね。話を聞くと、理由があるようで…。 「昼夜逆転してしまったのには、夜寝付けないという理由以外に学校が終わる時間以降に起きるほうが気持ちが楽だということ」と、じゃがころさんの気づきがあった場面です。 娘さんが「学校」を気にするあまりの考えですよね。親が思っている以上に学校に囚われているということに気づかされました。ただゲームをしたいだけではなく、「学校のことを忘れたい」という意識からのものとは…! 純粋にゲームが好きな子もいるかもしれませんが、現実逃避をするための手段にしている子もいるかもしれませんね。 ■型にはめたくなるけど 花に見る十人十色 コンクリートを突き破って咲く花もあれば、手間暇かけて咲く花もある。十人十色といいますが、育てる人の都合で世話をしてもキレイに咲くとは限らないものです。 じゃがころさんは「不登校の原因が発達の個性とは関係がない場合もあると思いますが、不登校になったということはその時点でもう疲れて自信を無くしている子が多いです。」と言います。 今回の漫画を読みながら、「向き合う」ことが容易ではないということに改めて気が付きました。親も一人の人間。みんなと同じでないと不安になったり、自分の予定を優先できずにイライラすることもありますよね。いじめなど、ハッキリとした理由が見つけられないことに焦ることも、当たり前の感情ですよね。 ■「学校に行かなくて良いよ」ライター自身が経験 私自身が中学1年の終わりから、中学3年の1学期頃まで不登校だったのを思い出しました。休んでは登校しての繰り返しで、休む時期が長くなっていきました。「早くに母を亡くした悲しみが、一気にきたのかな?」「思春期もあったのかな…?」と、大人になった今では思いますが、当時はとても悩んだものです。現実逃避で本ばかり読んでいました。その時父が「学校に行かなくてもいいよ」と言ってくれたので救われたものです。 さて、じゃがころさんの長女は?! 結果としては、高校から社会復帰し現在大好きな絵を描く仕事に就いているのですが。どう気持ちを切り替えられたのか?じゃがころさんと長女さんの体験が、不登校で悩んでいる方の気づきにつながるかもしれません…! ▼漫画「娘の不登校体験記」
2023年08月30日■前回のあらすじ 険悪な雰囲気で向かい合う恵と翔太。もともと仲の良い夫婦だったはずのふたり。娘が3歳になり、自身の年齢的にもそろそろふたり目がほしいと思う恵だったが、翔太にやんわりと拒絶されてしまう。これは事件の始まりに過ぎなかった。 我が家には翔太が普段仕事をしている部屋があり、そこにもソファベッドがあります。仕事が忙しいときはそこで仮眠することもあるので最初は気にしていなかったのですが、私が「ふたり目を…」とよく口にするようになってから、翔太はあからさまに一緒に眠らなくなりました。 仕事が忙しいのは本当…? でもこんなに何日も一緒の部屋で眠らないなんて今までなかったのに…。 そういう誘いは避けるけれど、それ以外の生活は全く変わらず優しい夫に、私は混乱していました…。 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年08月29日■前回のあらすじ 若くて可愛い真由を前に幸太はご機嫌であった。嫌な予感がした唯子は誠太に相談するものの、ふたりの仕事に関するメッセージのやり取りは止めることができず…。ある日、真由から唯子にSOSがくるのだった。 お義兄さんが真由にこっそり連絡していたなんて…。しかも、ふたりで食事まで行っていたことに私は驚きを隠せませんでした。これ以上、妹に迷惑をかけられたら困るので、誠太からお義兄さんにガツンと言ってもらったのですが…。 お義兄さんは真由から嫌がられていることを認めないのです。逆に恋愛対象になれている気がすると盛大な勘違いをしていて、私たちはお手上げ状態…。そのうえ塩対応する真由の会社に現れたのは、まさかの…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月29日■前回のあらすじ 人生ずっとエリートの浩司は、結婚してもずっと遊び続けていた。結婚相手として性格がよかった茜と結婚したものの、産後夫婦生活が減っており、外で出会いを探すことを面倒に感じていた浩司は、ついにそのアプリを見つける。 茜は本当にいい女です。俺の言うことはすぐに信じるし、疑わない。 そのピュアさが結婚の決め手と言ってもいいでしょう。…変に感情的だったり、疑心暗鬼な女は御免です。 それなのに…ちょっと宿泊メールが残ってたぐらいで深刻そうな顔をしてくるとは…。 自分の幸せが俺ありきで成り立っているのをわかっているのでしょうか。 余計なことを知らなければ、このまま幸せなのに。 ピュアな茜を傷つけたいわけじゃない…どうかこのまま、おとなしくしていてほしいものです。 次回に続く(全26話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月29日■前回のあらすじ 離婚を思いとどまった奈々子に嫌がらせを始めた明美。しかし別の同僚が明美を制した。 元夫とも実両親とも絶縁していた明美は、仲間が欲しかったんじゃなくてずっと家族が欲しかったのでしょう。今思えば、私が想像できないほどの孤独を抱えていたのかもしれません。でも、私たちは本物の家族にはなれませんでした。お互いに目指す幸せが違っていました。 たまに明美と過ごした日々を思い出すことがあります。そして、あの時と変わらず、私は「もしも」の時のために今もフルタイムを続けています。もし彼女に出会っていなければ、私はまだ夫に頼りきって孤独で不安な毎日を過ごしていたはず…。きっともう会うことはないけれど、どこかで元気で幸せに暮らしていてほしいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko - stock.adobe.com ©beeboys - stock.adobe.com
2023年08月29日夫の翔太とは結婚して11年目。ずっとふたりで気ままに暮らしていましたが、翔太の仕事が落ち着いた4年前に春菜を授かりました。 喧嘩もほとんどしたことがなく、ハグやスキンシップも定期的にあって、順調な夫婦…のはずでした。 春菜が大きくなってきたこのタイミングで、翔太は夜の誘いをさりげなく断るようになりました。最初は気にしていなかったのですが、何度も続くとさすがに気になってきて…。 私ももう36歳。ふたり目を…と望むには、あまり時間がないんだけどなぁ…。 次回に続く(全23話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年08月28日ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線の感想とあらすじを交えてご紹介するコミックは 「デート先は義実家」 。臨月を迎えた花子が住んでいたのは、義実家の目の前のマンション。「何かあったときに安心だから」と選んだはずが、夫の浮気が発覚したことから物語は予想外の展開へと動き出して…。 ■先輩とよくご飯に行く夫 実は… 臨月を迎えた花子。夫が最近よく先輩とご飯に行き、その度に「付き合いは大事にしないと…」と言うが…。 ■ベランダから義実家を見てみると… 花子と夫は、義実家の目の前にあるマンションに住んでいるため、ベランダから義実家が良く見える。身重の花子としては安心なのもあるけど、ベランダから夫と浮気相手の姿が丸見えで…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、昨年12月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!? ライターが印象的だったシーンを紹介します! ■ネタバレ?! ライターの注目ポイントを紹介 終始冷静な態度で、ブチギレながらも言いたいことをハッキリ伝える花子。臨月とは思えない強さと迫力にドキドキが止まりませんでした。お腹の子に触らないか心配…! そうは言っても心の底から平気なわけではありません。溢れそうになる涙を堪え、毅然と立ち向かう花子。 しかしひとたび乗り込んだら怯むことなく、相手と対峙します。屁理屈を並べる相手に、胸のすく一喝! そしてオロオロ、メソメソする夫とは対象的に、冷静沈着でピシャリと要点を突く花子。 もはや感情に流されることなどない花子。想いはひとつ、一番大切な我が子を守ること…。 夫や、義母、浮気相手にも毅然とした態度の花子。いろいろな人物が登場し緊迫した状況が続きます。さらに、最後に1年越しの復讐が待っているのですが…。花子はどんな復讐をするのか。その時夫は…?世の浮気夫にに読んでほしいくらい、怖い怖い結末です…! 夫が義実家で浮気なんて「こんな人いるの?」と驚愕しながら読み進みましたが、花子の言葉はどれも冷静で地に足のついた、説得力のあるものでした。それにしても、想像を絶する展開に登場人物の精神状態を読み取るのが難しい…!(笑) さて、淡々と話を進めていく花子の一年越しの狙いとは…? ▼漫画「デート先は義実家」
2023年08月28日■前回のあらすじ 希望の女性を紹介できない誠太に対して幸太は憤慨する。話は平行線で、誠太が踏み込んだアドバイスをしたところ、幸太は怒って部屋を飛び出した。これで婚活騒動も終わりに見えたが、ある日唯子たちの家にまた幸太が訪ねてきて…。 妹の真由とお義兄さんが会ったのは、私たちの結婚式以来で、当時高校生だった真由は誠太に兄がいることも覚えていませんでした。確かに真由はお義兄さんの結婚相手の条件をクリアしていますが、そこだけは絶対にありえません! さらに嫌な予感は的中…何度断っても真由の連絡先を聞いてくるのです。根負けした私たちは真由の意向も聞いたうえで仕方なくグループでのメッセージのやり取りを許可したのですが…。ある日、真由から怒りのクレームがきてしまい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月28日■前回のあらすじ 決定的な瞬間を目撃した茜だったが、優しい夫が何のために出会いを求めているのかわからず涙する。しかし落ち込んでいるさなかにも、浮気真っ最中の夫からアプリ経由で「会わない?」というメッセージが来て、茜は崩れ落ちる。 【夫side story】 今まで「遊び」がバレたことはありませんでした。 このスペックで、女が寄ってこないわけがないんです。ある程度のガス抜きは家族のためにも必要だと思っています。 しかし、最近はきちんと割り切れない女も多く、長く関係を続けようとする人もチラホラ…。 こっちはきちんと家庭のある身。その場で割り切った関係になれる女性しか望んでいないのです。 そこで出会ったアプリ…。まさに俺にピッタリだと思いました。 次回に続く(全26話) ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月28日■前回のあらすじ 直人とともに明美と話し合いをし、二度と奈々子や美亜に近づかないよう警告した。明美は納得できないようで、「地獄に堕としてやる」と怒りに震えるのだった。 本当はとても怖かったけれど…会社に迷惑かけたくなくて気合いで出社した私。覚悟はしていましたが、明美含めた部署の人たちから露骨な嫌がらせをされ、精神的にツラかったです…。 仲良くしていた同僚からも無視され、担当していた業務もやらせてもらえませんでした。私の様子がおかしいと思ったのか、上司からも帰宅を促されてしまい…。半泣きで早退する準備をしていれば、ママ友の由香さんたちから呼び止められ、突然彼女たちが明美に物申したのです…。 次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月28日