ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。
■前回のあらすじ 母の使い込みという真実を知って実家を飛び出し、裏切られた気持ちで涙を流す亮太。しかし思い出したのは、厳しい父の下、母が俺の願いを叶えようとしながら一生懸命育ててしてくれた姿だった。そして、亮太は母は父や自分に追い詰められていたのかもしれないと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 父さんを居酒屋に呼び出すと、驚きながらも仕事帰りに来てくれました。そして…。 やっぱり父さんは何も気づいていなかった…。 父さんはあまり趣味もなく、何かにお金をかけるといった生活ではなかったように思います。付き合いと称して同僚と飲み会に行ったりはあったと思いますが、自身がそこまでお金を使わないことに苦でなかったことから母さんや俺にも同じように強いていたのかもしれません。 どう伝えるのがいいのか? 俺は、慎重に言葉を選びながら話さなければ…と焦る気持ちを懸命に抑えようとしていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月13日■前回のあらすじ 母に預けていた息子の通帳を見つけ開いてみると、どう考えてもお金が足りなくて…。理由を聞くと母は、父から自由になるお金をもらったことがなく、長年お金に関してつらい思いをしていたことがわかり…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 母の告白に、どう対処するのがいいか判断ができませんでした。このまま実家にいたら、もっと母を責めてしまいそうだし、それに泣く母を見るのももう嫌でした。 母さんがしたひどい裏切りに憤る気持ちとあの母さんをここまで苦しめていたのかという後悔で、俺の中はごちゃごちゃになっていました。父さんに真実を話してふたりで解決してもらうべきか、遥に相談して親との縁を切るべきなのか。 そして俺はひとつの決断をすることに…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月12日■前回のあらすじ 母が孫への貯金をしているかどうか疑惑を晴らすために、母の元を訪ねた亮太。「通帳とカードを渡してくれ」と母に要求するも、何度も断られてしまう。このままではらちが明かないと、実家で通帳を入れている引き出しに手を伸ばし、見つけた通帳を開くと…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 俺は、なかなか通帳を出してくれない母を制止して、颯太の通帳を手にしました。その通帳に印字されていたのは…。 父さんへの不満がわからないわけではない。でも、やっていいことと悪いことがある。母さんがそんな判断もつかないなんて…。 親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして俺たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。またクリスマス、お年玉と行事ごとに父さんが颯太用に渡してくれていたお金もすべて母さんが使っていたのです。 俺は、裏切られたショックと、これからどうしたらいいのかわからず、途方に暮れていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月11日■前回のあらすじ 叔母から電話があり、1年前くらいから母から「お金を貸してほしい」と叔母が頼まれていたことを知った亮太。前の日の夜、妻・遥の疑いを一蹴したが、もしかして本当に母は息子のための貯金していないのかもと思い…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 叔母からの電話を受けて、もしかして母は颯太の貯金をしていないのかもと疑い始めました。本当だとしたら、どう母と向き合えばいいのだろうか…。 俺は、いつも通帳が保管されている引き出しに手を伸ばし、颯太の通帳を発見。そして、中を見てみると…! 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月10日なんの言葉も残さず、会社に辞表を提出して、忽然と姿を消した夫。3人の子どもと、この先どうしていけば…。愕然とするも、すぐに子どもたちを守らねばと動いた母のエピソードをお届けします。 ■いったい何が!? 忽然と姿を消した夫 社会人になってすぐに結婚した夫・和之と、3人の子どもと暮らす主婦の奈津。 3人目の子どもは生まれたばかりと、まだ手がかかる時期のこと。 出張だとスーツケースを持って夫が出かけた翌日、会社から驚きの電話が! 奈津が連絡するも返事はなく、会社から電話があった日から2日間連絡が取れなかったため、奈津は警察に行くことに。 家には通帳も印鑑もなく、つまり和之は自ら計画的に出て行ったことが判明。 そして困ったことに、家計管理をは和之がしていたため、奈津の口座にはあまりお金が入っていなかったのです。 家賃は15万円。 このまま数ヶ月しかもたない…! 奈津は引っ越しを決意します。 奈津の父と母は高齢で入退院を繰り返しており、実家には頼れない状況…。 奈津はお金を借りれるところがないか検索し、地域の区役所に相談することにしました。 ところが、口座は夫名義であったことや、奈津にはある程度の収入があったことから生活保護の対象にはならなかったのです。 ■夫のいない新しい生活へ 和之の失踪を長男の冬真だけには話し、まだ幼い娘の桜花には伏せておくことに。 パパは外国に出張に行っていて、いつ帰るかわからない、としました。 そして、ついに引っ越し先が決まり…。 奈津と子どもたち3人の新しい生活が始まりました。 新しい環境に子どもたちは慣れてくれるだろうか――、そんな奈津の心配をよそに、子どもたちはそれぞれ新生活に慣れていったのですが…。 この実話漫画に読者からは、夫に対する怒りの声、子どもたちへのエール、そして同じような体験をしたという人も…! ■子どもは成長しているのに、父親ときたら… 3人もの子どもがいる中で夫が失踪し、突然生活費に困ることになるという本当に大変な3年間を過ごした奈津。ですが、子どもたちがいたおかげで、心強くいられたようです。それにしても和之…。 みなさん、どう思われましたか? 「離婚調停の書類には、3人目の子どもが産まれた後、私が子どもにかかりっきりになったため”家庭に自分の居場所がなくなた”という夫の離婚理由が記載されていました」とありますが、このお母さんと同じく、子どもじみた言い訳にしか聞こえませんでした。妻が母親として幼い子どもたちにかかりっきりになるのは当たり前のことでしょう。その間、父親である元夫は一体何をし、考えていたのでしょうか。この元夫が、いかに子育てに対する当事者意識が欠けていたかを如実に表している台詞ですね。やがて元夫が年老いてきたとき、「親子なんだから助けてくれ」と子どもたちに接触してこないことを祈るばかりです。 子どもたちの世話にかかりきりになるほど忙しいのに自分にかまってくれないという言い分が本当に大人になれていないということだと思います。大人であり父であるのだし、では逆に言えばあなたは奥さんをかまってますか?と言ってやりたい。子どもたちの世話を全てして仕事に差し障りのないように家庭を切り盛りしているのになぜわからないのだろう。 旦那がいちばんのお子ちゃまだったということ。女性は子どもたちを守るためにそっちを優先。大人が後回しになるのは当たり前。父親になれなかった上に逃げたのは許せないです。 この夫の責任感の無さと、妻に責任を擦り付けて離婚を切り出す厚かましさに呆れました。夫が誰よりも赤ちゃんだったということですね。子どもは成長しているのに。 旦那さんが出てこなかったのでなんとも言えませんが、母親は全てを捨てて逃げるなんてできません。子どもを守るのだから。父 親は逃げるなんて、最低だ。向き合わない自分をかえりみろと思いました。 突然全財産持って姿を消すなんて…妻に対して何の愛情もなくなったとしても、親として愛情や責任感はなかったのでしょうか?人として信じられません。我が家は自営業で夫がいなくなったらたちまち立ち行かなくなります、奈津さんの不安は他人ごとではありません。ただ、私自身が小心者の不安症なので、夫には内緒で独身時代からコツコツと少額ずつ貯めていて、児童手当(子供手当)も使わずそれぞれの子供名義で貯金しています。当てにしてしまうとすぐなくなる金額ですが何十年も貯めるとそれなりの金額になります。 奈津、そして子どもたちへのエールも届きました。 家族を、家庭を放り出すなんて…! こういう人は何かあれば仕事も逃げるでしょう。しかもお金を持って逃げたなんて、他人事ながら許せません。お母様とお子さんたち、素晴らしいですね。 幸福をお祈りいたします。 生活費もない中での3人のお子さんを抱え,挫けずに進んでいく母の姿が共感できます。 他人事とは思えない。長男が健気で泣けてくる。 すげー。このお母さんたくましいな。旦那が通帳持って辞表出して失踪したこの状況をしっかり理解して冷静に対応している 最後に、同じ経験をした方から。やはり、母は強い…! ウチはコレ、リアルにやられました。退職はせず、出張先から突然いなくなりました。マンションローンがごっそり残っており、連帯債務者は私だったので、生活できないレベルではなく、巨額の負債を負う可能性大。ちなみに、頭金はわたしの結婚前の預金を無理矢理出させられたもの。いやはや、酷かった。今、離婚でき、子どもたちとなんとかかんとか食べていられるのが奇跡。 信じられない理由で、妻と子どもたちを置いて失踪した夫の姿に、怒りの声が多く集まった今回のエピソード。ウーマンエキサイトには、いろいろな夫婦の物語を多数掲載しています! ▼漫画「夫の失踪」
2022年01月09日■前回のあらすじ 「貯金しておくからね」と事あるごとに言ってくれる義母だったが、最近おかしな行動が多く、遥は「孫への貯金はしていないのではないか」と思ってしまう。それを思い切って夫に伝えると、怒らせてしまい…。 >>1話目を見る <夫sideSTORY> 俺は亮太。両親が生まれたばかりの息子・颯太の通帳に貯金してくれることになったのは良かったけど、妻の遥は、母の様子がおかしいことから本当は両親が貯金してないのではないかと疑っていました。 たしかに母の行動で納得いかないところはるけれど、それでも母に限ってそんなことをするわけがないと信じていました。しかし…。 思いがけない叔母からの話に、俺は大きな衝撃を受けました。母さん…、どうなっちゃってるんだ…? 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月09日■前回のあらすじ 孫への貯金はしていても、実は生活が苦しいと言う義母にお金を渡していたところ、遥たちは貯金できないほどの財政状況に。そこで義母に使うお金を控えようと夫婦で決意した矢先、義母から高級旅館の予約を頼まれて…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 亮太を怒らせてしまった私。でも…、義母の様子のおかしさに、私はもしかしたら貯金していないのではないかと疑念を持ってしまうのでした。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月08日幸せな結婚生活を送っていたはずが、夫の不倫が発覚。「どうして?」と夫を問いつめたところで、妻が納得するような理由を聞き出せないが現実。では、 どうして夫は不倫に走ってしまうのか? 人間まおさん作 『夫の浮気を暴いた話』 は、夫の不倫をきっかけに運命の歯車が狂い出す新婚カップルを描いた物語。妻は夫の浮気を暴くために奔走するも、同時に「不倫夫」の卑劣な行為を目の当たりにします。 果たして夫はどのように不倫の機会に遭遇していたのか? 不倫の予兆から発覚、その後の行動を「シタ」側に焦点を当て、 不倫夫の心理 をのぞいてみます。 ■これってテンプレ? わかりやすい不倫の予兆 新婚1年目、仲良く暮らしていたはずの夫婦に起きた最初の異変ーーそれは夫の帰宅時間の変化でした。終電での帰宅から、ついには朝帰りを繰り返すまでに…。 そして数ヶ月後には、帰宅後はお風呂場へ直行。あれだけお風呂を面倒くさがっていたはずの夫がーー。夫の行動は、目に余るほど変化していきます。 「帰宅時間の遅れ」・「帰宅後すぐのお風呂」・「肌身離さず持ち歩くスマホ」 まさに不倫の兆候を知らせる合図のような行動。妻はそんなサインを見逃すことなく、夫の浮気をあぶり出すのでした。 ■不倫男の根底にある“頼られたい”願望 そもそも不倫の始まりは、不倫相手となる元カノとの再会でした。友達として飲みに誘った夫は、元カノが彼氏からのDVに悩んでいることを知ります。そのことをきっかけに夫は相談相手となり、頻繁に元カノと会うようになるのでした。 ある日「家を閉め出された」という元カノを夫は放っておけず、宿泊先を一緒に探し歩くことに…。その道中で、2人はついに一線を超えてしまうのでした。 その生々しいやりとりが不倫相手の口から語られます。 頼られるのがうれしくて、そのままホテルに行ってしまったーー。 そう語る夫の言葉は、不倫夫の口からよく聞かれる言い訳でもあります。 頼られることで男としてのプライドが刺激され、同時に求められることの喜びに身を浸してしまった。 男の願望をその一時だけ満たせたとしても、不倫の代償はあまりにも大きい…。この後、夫はそのことに気づかされることになります。 ■失って妻の大切さに気づく男性心理 妻が気づかない間は、意気揚々と元カノとの不倫を楽しんでいた夫。 しかし、妻にすべてを暴かれると、額から流血するほど深く土下座を繰り返し、反省の姿勢を示します。 「一生かけて償うから離婚は考え直して欲しい」と。 しかし妻からの許しは簡単には得られません。 悩み抜いた挙句、自身の母親に助け船を求めます。 厳しい叱責を受けながらも、心強い励ましの言葉を母親から受け取る夫。妻との再構築に向けて心を入れ替えます。 そして1週間の猶予期間が過ぎ、離婚か再構築か最終決断を下す日がやってきます。 食べ物も喉を通らず、げっそりと痩せた夫。妻に向けて「一緒にいて欲しい」と再構築を願います。 「つい出来心で…」では済まされない不倫の代償。 妻を失いそうになったこの瞬間になってようやく、その存在の大きさに気づくのでした。 反省して心を入れ替えた夫は、果たして妻の心を取り戻せるのでしょうか? ■不倫夫のその後とは? 想定外の事実が待ち受ける! さらに、最終回直前、妻を驚愕させる、夫の信じられない真実が明らかになります! 心の内で大きく動揺する妻。果たして不倫夫のその後とは? 気になる結末はウーマンエキサイトに掲載されています! ▼漫画「旦那の浮気を暴いた話」 人間まお ペットのサルと暮らす半ニート漫画家。ライブドアブログやSNSにて、エッセイ漫画やフォロワーさんの体験談を漫画にしてアップしている。 blog: Instagram: @ningenmao
2022年01月07日■前回のあらすじ お正月、家族3人で義父母を訪ねた時のこと。義母から、義父が定年退職したこともあり「生活に余裕がない状況」だと聞いてしまった私たちは、息子への貯金をしてもらうことに対して、申し訳なく思うのでした。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 義両親が、家計が苦しいのに孫の颯太に貯金しているのだと知りいたたまれなくなった私は、お義母さんに「無理しないでほしい」と伝えることにしました。 私は、育休が明けて職場復帰しましたが、時短勤務のため給料は以前と比べて低くなってしまいました。しかし、義母に対して使うお金はどんどん増えていってしまったのです。 自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めておきながら、自分たちの首を絞めてしまう…。あまりに浅い考えだったと思った私たちは、お義母さんたちに使うお金を抑えることにしました。しかしそんな矢先、お義母さんからお願いされたのは、高級旅館の予約。 以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇(ちゅうちょ)していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、私はとても不安で…。どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月07日なんでも貸してと言ってくるママ友がついには駐車場まで「貸して」と言い出した…! 反響の大きかった連載「ママ友駐車場トラブル」に、読者から非常識なママ友へ怒りの声や、主人公への苦言、共感までさまざまな意見が寄せられました。まずはダイジェストをご覧ください。 あれもこれも貸して!図々しいママ友 何でもかんでも貸して欲しがる有紀さん。有紀さんの「貸して」はそれだけにとどまらずに…。 ついには駐車場まで!?一度貸したら止まらない貸して攻撃 旦那が車で出勤したのを見かけた有紀さん。すかさずとんでもないお願いをしてきて… 土砂降りの雨の中、子どもを抱えての買い物は大変だろうな…そう思ってしまったのが間違いでした。 それ以来「駐車場を貸して」と何度も言ってくる有紀さん。その行動はさらにエスカレートし… 有紀さんの行動は何度注意してもおさまることはなく…。 駐車できないような対策をしたら…なんと新たな問題が! 車に傷をつけるというあまりに悪質な行為。いったい誰が…? 言ったはずのないことを知っている有紀さん。まさか犯人は…? この貸してクレクレのママ友との駐車場トラブルに寄せられた読者からの意見は…? 読者から「ダメなものはダメと言えない方も自業自得」と厳しい意見も ・図々しい方も困ったものだけと、はっきりとダメなものはダメと言えない方も自業自得。お互いの夫をまきこもうよ。こちらの夫もヘタレなら、夫婦でご奉仕して集られ放題も仕方ないのでは? ・普通に服貸してクリーニング根もなく返却してきた時点でクリーニング代請求し、そのまま縁切るレベルだわ。 いい人面しているからそうなる。 ママ友であり、娘の友達の母親でしかない。 自分の友達と勘違いして仏心を出すからこうなる。 駐車場だって何があるかわからないから防犯カメラぐらい今どき必須だと思う。 ・こういう人は一度折れたら押せば折れると学習しちゃうからね。貸すならレンタル料を請求してみてはいかがかな? 優しいとこういう図々しい人につけ込まれてしまうから、今日だけなんて言わずに断固拒否してください! 旦那さんからガツンと言ってもらってもいいの思いますよ。 さらに強い対処をすべきだったとの声も ・これは撮影した写真を見せるよりも、不法侵入として警察に通報すべきだったと思います。断られているにもかかわらず他人の駐車場に平気で車を停める有紀さんの行為は、れっきとした犯罪ですから。 ・警察に早く通報、器物破損でしょ。 ・実話を元になのですね。信じられない!こんな非常識なママいるなんて…こわいわ。犯罪です。示談にするのはいいとして警察への被害届は出すべきでは?子どもがいても、こんなだと…いい大人だし治らない!加害者家族へも伝えるべき! 「自分を責める必要はない」と寄り添う意見も ・記事の最後に 「思えば、これまで私が有紀さんとの関係を悪くしたくなくて、いろいろなものを貸してしまったのもいけないのでしょう。もっと早い段階で私が毅然とした態度をとっていれば、有紀さんがこんな事態を引き起こすこともなかったのかもしれません」とありましたが、主人公のママさんが今回の件で自分を責める必要など全くないと思います。「他人の好意に甘えて当たり前」「この人と自分の仲なんだから、これぐらい許してもらえて当然」などと思う方が厚かましく、間違っているのですから。 読者からさまざまな意見が届いた「ママ友駐車場トラブル」。なんでも貸してクレクレの非常識な行動がエスカレートするママ友にどう対抗する…? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「ママ友駐車場トラブル」
2022年01月06日■前回のあらすじ 生まれたばかりの息子、颯太名義の通帳に、義母が貯金してくれることに。義父の方針で親に頼らず自分のお金で大学に行った夫は、義両親が孫のために貯金をすることで、複雑な気持ちになっているようだったが…。 >>1話目を見る <妻sideSTORY> 颯太、生後10ヶ月。初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。 電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月06日口うるさいお姑さん問題を描いた連載「働くことに反対する義母」に 「価値観を押し付けないで!」と、同じ境遇の読者から多数意見が届きました。まずは、大反響を呼んだ優香ファミリーのお姑さん問題をダイジェストでご紹介。 ■嫁が働くことに対して反対するお姑さん… 女は家庭を守るべきだと、古い価値観を押し付けてくるお姑さん…。 ■子育てに対しても古い価値観を押し付けてきて… レトルトや動画を完全に否定されてしまい…。 ■仕事復帰のチャンスを邪魔されてしまい… 打ち合わせ中に連絡があり、急いで戻ると…。 価値観の違いから大喧嘩になってしまい…。 こんなお姑さん問題に、読者も共感! 「うちも同じ」「時代錯誤」と、赤裸々な意見が多数届きました。 ■読者から届いた「うちのお姑さんトラブル」実体験 ・ 妊娠したとわかったら、嬉しくって布おむつを作って渡してきました。ケチな義母なのに布を買った事に驚きです。一言聞けばいいのに、聞かずに勝手に行動してしまうところが苦手です。 出産して、授乳している時覗き込んできて、「これじゃあ息が詰まっちゃうわ!」と言っておっぱいを触ってこられて、ゾッとしました。その後、ケープをして、見られないようにガードしました。 ・正社員ではなくパートで働けと言われ、それでも正社員で頑張り責任者になった時、義母は「他に人がいないからなっただけでしょ」 と。 ・うちのお姑さんは、逆に働かないのが気にいらないようで「働かずに毎日何してるの?」とか、パートを辞めることにしたらいきなり無言になったりとか…。 いつまでも子どもや嫁を支配したいと思ってるんでしょうね。 ■このお姑さん…過干渉すぎる! ・うーん、今の子育ての仕方と昔の子育ての仕方って状況を考えると違うし、第一、子どもを産んだばかりの母親って精神的にまいっちゃってるというのを、この義母は忘れちゃったんでしょうか? 口出しよりもするべきことは何なのか。 でなきゃヘルプの意味がないですよね! ・子離れが出来ていないんでしょうか? 息子は大人ですよ、結婚したのはお母さんではありません。 自分の生活を大切に暮らしましょう。 ・口だけ出して育児は手伝わない、一番嫌なお姑さん。 口を出すなら育児を手伝う、育児を手伝わないなら口を出さないでほしい、と思ってしまいました。 ・仕事や育児を理解してくれない、価値観を押し付けられるのは嫌ですね。義理姉や妹でもいれば、最近の育児とか女性の働き方と家庭の両立という問題に理解もありそうですが。 ・自分の時はそうだったからって、自分がされて嫌だったことを他人に強制するのは間違ってますよね。 ・過干渉も度が過ぎる。電話も訪問も遠慮してほしいですね、自分が姑に仕事を否定されたからって、自分にとっての嫁の仕事を邪魔する権利はないです。 ■「あれこれ言われたくないならお姑さんを頼るべきではない!」の鋭い意見も ・義母を頼らずに、最初からベビーシッターとか、保育所を使ったほうが良いのでは? ・私自身は嫁の立場ですが、そもそもお姑さんに頼らないといけないようなら仕事をするべきではないと思います。 自分達の子どものことは、夫婦二人でなんとかするべきです。 お姑さんに頼っておいて「価値観を押し付けるな!」は違うと思います。それは逆に姑に嫁の価値観を押し付けていると思います。 あれこれ言われたくなければ頼らない。 それでいいと思います。 ・そもそも、信用してない義母に子どもを預けてはいけないと思います。 託児所や一時預かり所など、頼れるところは色々あります。 ご本人も他にやりようはあったかと思います。 ・義母には義母の価値観があるわけで。「押し付けられたくないなら子どもの世話を頼まなければいいのに!」って思いました ■「分かり合うための話し合いも必要なのでは!?」とも ・どちらの言い分もわかるなぁと。話し合えるなら、初めからお互い自分のことを話すのが、何においても1番なのかなと思いました。 ・負の連鎖ですね。どこかで止めなきゃ、永遠の不幸ループから抜けられなくなります。 読者からさまざまな意見が届いた人気連載「働くことに反対する義母」。優香ファミリーのお姑さんの過去とは…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「働くことに反対する義母」
2022年01月05日<妻sideSTORY> 私は遥。夫の亮太と結婚3年目。つい先日、息子の颯太を出産したばかりの新米ママで、現在は育休中です。 お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。だから亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。もちろん、亮太はそのことを納得していますが、そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、複雑な想いを抱えているようでした。 そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。 次回に続く(全12話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ まりお
2022年01月05日「当たり前」だと思っていた日常が夫の突然死という形で突然奪われた妻。リコロコさんのエピソードに、同じ経験をした読者の方や、「他人事じゃない」と感じたという読者からメッセージが寄せられました。 ■「当たり前」を失った朝 その日は、いつもと違って夫がなかなか起きてきませんでした。当たり前にくると思っていた朝、当たり前にいると思っていた人…それが突然なくなった朝…。 夫はいつものように起きてはきませんでした…。 少し痩せたように見えた夫。今思えば、それは予兆だったのかもしれません。 幼い子ども、妻、親…悲しみに暮れる人々を残して、夫は旅立っていってしまいました。 あまりに突然すぎた夫の死に、現実を受け入れられない妻。彼女を救った、ある投稿とは? その内容はウーマンエキサイトでご紹介しています。 ■当たり前なんてない、1日1日を大切に リコロコさんのように、大事な人を突然失った方からも感想をいただきました。 20年前に、当時5歳の息子と私を置いて、主人も心不全で亡くなりました。同じように、当時はうつうつと暮らしていました。似たような境遇の方も昨今多いので○○の会といったものがあればいいですね。病気だと、看病できる。事故だと、加害者を憎める。ある日突然は、気持ちの持って行く先が無くて、どうしようもないです。しばらくは笑えなかったが、友人の「子供が20才になったとき、(母は人生を犠牲にして、自分を育ててくれた。と思うのか母は勝手なことをしているが、楽しそうに生きているとおもうのか)親が子供の幸せを願うように、子供も親が笑顔で、幸せに生きたほうが良い」の言葉に励まされました。 私も同じです。 二人目が産まれて3週間で、主人は亡くなりました。朝、起こしに行ったら亡くなっていました。子供が救いとなりました。 私も夫が2年前に急死しました。ホントに突然に。わが家にも4人の子供たちがいます。 他人事とは思えません。 夫ではありませんが、私の父(享年75)も心不全で突然亡くなりました。リコロコさんと同じく、朝起きて来なかったのです。父と母はそこまで仲が良かったわけでもなく、同居人という感じでしたが、母はひどく落ち込んで、娘の私として意外でした。リコロコさんのように若いご夫婦で子ども小さければ受け止めきれないのは当たり前だと思います。ただ突然死は死亡原因の10%だそうなので、わりと身近にあることなんですよね。私も後悔しないよう、1日1日を大切に生きようと思っています。 今回のエピソードに、「他人事とは思えない」との感想を抱いた方もいらっしゃいました。 夫が激務なので他人事とは思えません。 過労死なのでしょうか? とても他人事とは思えません。誰もがなるかもしれないことだと思います。きっと奥様は自責でいっぱいなのではないでしょうか。お子様共々、元気に暮らしていらっしゃることを祈ります。 あのときこうしていれば…と考え続けてしまうリコロコさん。…それでも、救いになる言葉と出会い、前向きになれたのを機に、旦那さんが授けてくれた可愛いお子さんと幸せに暮らしていることを願ってやみません。 ▼漫画「『当たり前』を失った朝」
2022年01月02日■前回のあらすじ 娘と向き合おうと決めた朱音だったが、放課後に歌の練習があると聞き、無意識に圧をかけてしまう。朱音は笑顔で「行って大丈夫だよ」と告げるが、それでも「勉強」「一番」にこだわる娘を見て、自分が娘を縛り付けてきたことに気づく。 >>1話目を見る 私が反省の日々を過ごす一方で、結衣はミュージカルの練習に励む毎日を送っていました。私も結衣も少しずつ少しずつ相手の顔色をうかがうことは少なくなり、思ったことも言葉に出せるようになってきました。 私はまだ結衣にとって何が負担で、何がツラいのかを理解できている自信はありません。でも結衣の本音を今度こそきちんと聴けるようになりたい―。そしていよいよミュージカル本番の日が来て…。 結衣の成績ばかり気にしていたときは、紗枝の教育法をどこか見下してしまっていたところがありました。でも実は紗枝の「子どもの好きなことを伸ばす」方針は、子どもにとってとても重要だと今回学ばせてもらいました。紗枝は、小さい頃から自分の気持ちや考えを尊重していたからこそ、母に囚われることなく自分の道を歩くことができ、そして今も娘の莉子ちゃんの個性を尊重して寄り添っているのでしょう。 私は「自分」を見失い、母の指示がなければどう行動すればいいのかわからなくなっていました。そんな自分を嫌だったはずなのに、結衣に同じことを押し付けてしまった。 そんな私が、心から笑って過ごす日が来るなんて…。でも今になってようやく、私が笑わなければ結衣も笑えないのだと気づいたのです。 母に縛られていた心はまだ何度も私を苦しめるかもしれません。そして私が結衣にかけてしまった呪いを解くには、まだまだ時間がかかるかもしれません。それでも夫や紗枝の手を借りながらも、結衣の成長をしっかりと見守りながら、笑顔で支えていきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年01月02日■前回のあらすじ 未だに娘がテストを隠していると知ってショックを受ける朱音だったが、妹は、娘が嘘をつくのは朱音を悲しませたくないからだと伝える。娘の本心が見えていなかったと感じた朱音は、気持ちを入れ替えようとするが…。 >>1話目を見る これまでどうしても勉強の話ばかりをしてきてしまった私。娘の言葉を聞こうと思ったのに、学校で行うミュージカルのために放課後練習するという話に、つい強い口調で反応してしまいました。 どうして結衣を問い詰めるような言葉しか出てこないのだろう…。自分で自分が嫌になりながら、結衣の気持ちに寄り添うにはどう話せばいいのか悩みながら話そうとするのですが…。 どれだけ娘に対してひどいことをしてしまっていたのか。 結衣との会話のひとつずつが胸に突き刺さってくるような想いでした。常に会話の中に「勉強」と「一番」が織り込まれてしまう結衣。私は改めて自分がこれまでにしてきたことの重大さに気付かされました。 そして私自身もどんなに変わりたいと願っても、とっさの言葉や表情までを変えるのには一朝一夕とはいかず、最初は意識していないと結衣を傷つけるかもしれない言葉が出てしまいそうになっていました。そして…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年01月01日騒音に悩まされるご近所問題を描いた連載「家の前を遊び場にされる」。夢のマイホームを手に入れたと思ったのに「こんなはずじゃなかった…」あやファミリーに訪れた惨事と、読者からの声とは? ■夢のマイホーム! の夢を崩した「ある問題」とは… いきなり感じた違和感…その予感が的中してしまい…。 ■隣家の子どもたちの騒ぎ声に悩まされ…直談判してみたけれど 寝かせつけたばかりの赤ちゃんが起きてしまうほどの騒ぎ声…日々の問題だけに次第に精神的にもキツくなってしまい…。 意を決して直接話をしてみたものの、通じず…。 隣人に悩まされるエピソードに、読者からも体験談が多数届きました。 ■「非常識な人」が増えている? ・同感です。近所にも、このような家庭が何件かあります。 夏は特にうるさく、学校が終わってからは、毎日夕方から夜遅くまで家の前でワイワイと遊び、休みの日はプールや、バーベキューをし、夜10時ころまで花火をします。こんな家庭ほど、話し声も大きく、子どもにも注意はしません。マナーがない親が増えていますよね。 ・新築で、新生活、お隣さんはお子さん3人で目の前が公園なのにも関わらず、駐車場2台分スペースで姉妹(中学生くらい?)でバレーボールをやり我が家の車の方へ飛んできて当てられる、許可なく勝手に敷地に入りボールを取りに来る(親はそれを見ている)、高校生の息子がうちの壁に野球ボールでピッチング練習。壁がボールの跡だらけです。腹が立ちました。 人に迷惑をかけることを何も感じないのでしょうか。 ・まさに我が家のお隣もコレ!! すぐ下に公園があるのに遊ぶのはいつも家の前。よその敷地に入ってかくれんぼや鬼ごっこ、車が通るのにストライダー、コントロールが悪いからボール遊びでよその車にぶつける…2歳児もいる状態で親は家の中。 我が家の敷地内にもお隣の庭の砂利を投げ込んでくるから、駐車場は砂利だらけ。 本当にうんざりします。 放置する親が悪いのであって、子どもは悪くないと思いながらも、やはり不快ですよね。 ご近所でもかなりの悪評です。 ・うちの家も同じです。ボール遊びはありませんが、かけっこ、鬼ごっこ19時過ぎまでやっています。 1番驚いたのはお向かいさ んのお母さんも一緒になって遊んでいた事と、お隣さん+お向かいさんで夏はバーベキューをして21時過ぎまで騒いでいた事です。おとうさんたさはお酒が入り声はデカい…本当毎日迷惑しています。 ・一生ものの買い物なので、そう簡単には引っ越せませんよね。中古住宅を購入しましたが、ご近所が代替わりしたり、世帯の中心が別の人になるや非常識なことが続いたりして精神的に追い詰められています。 ■意外と問題視されていない「道路族」 ・我が家は20軒が立ち並ぶ住宅地に住んでいます。そのうち6軒が仲良くなり、子ども達が同世代ということもあり、毎日家の前の道路でボール遊び、鬼ごっこ、夏はバーベキュー、花火、水鉄砲で遊んでいました。 そんな日々が続くと、それぞれの家の子どものお友達が集まってくるようになり、家の前で知らない子ども達が10人以上で遊ぶようになってしまいました。 自宅の駐車場に車を停める為に、バック中に子ども達が飛び出してきてヒヤヒヤしたり、家の屋根にボールやフリスビーをあげられたり、車にボールを当てられることも日常茶飯事で大変困っています。我が家のように困った近隣住人が小学校に通報し、道路で遊ぶ子ども達と親に注意をしておりますが、一向に辞めてくれず…仲が良かった6軒中1軒はいまだに道路で遊んでいます。昨今コロナ禍で道路族が社会問題になっており、ニュースにも取り上げられています。今まで私も道路族でしたが、被害者になって初めて近隣住人に迷惑をかけていたことを知りました。 集団意識によって、やって良いことと悪いことの区別がつかなくなっていたのだと思います。 今は子供達と遊ぶ時は公園に行き、子供にも道路で遊ぶのはいけないことだと伝えています。 ・これはまさに道路族と言われる事例ですね。お気持ちとても良くわかります。実際にトラブルに巻き込まれた方にしかなかなか理解していただけないお話で、ご本人は本当に大変だと思います。 もうこうなると、精神が持たず子どもの声だけで動機が起きたり、涙が流れたり大変な思いをしました。おそらくノイローゼ状態だったと思います。 やり過ごし時間が過ぎるのをただ待つ日々でした。たかが子どもの遊び声と片付けられる事ではなく、育てる側の大人の常識の問題だと思います。 道路族の被害について、もっと広く知っていただきたいと思います。 ■とはいえ「お互い様」「リサーチ不足なのでは!?」という意見も ・子育て中の騒音はお互い様という精神が必要かと思います。 自分の子供が逆の立場になる可能性もあるのですから! ・子どもを「地域のみんなで育てる」って思うけど…難しいですよね。まず自分以外の子どもを叱るというのがやりにくい時代なので。 ・不動産を取得する際は、平日、休日、夜間など、時間帯を分けて周辺環境を調査することが鉄則です。調査不足というよりほかなく、同情の余地もありません。 ■「冷静に解決策を考えるべき」とも ・自治会はないのでしょうか? 私は田舎住まいなので近隣の困りごとは区長さんに相談します。近隣トラブルは避けたいのですが、我慢できない場合第三者にそれとなく伝えてもらうと上手くいく場合があります。お隣からだけではなく周りからそんな風に思われているなんて…とまともな方は反省されます。でも、まともじゃなさそうなのであれば、引っ越すのが一番だと思います。 ・これに近い新興住宅地に住んでいました。私は我慢したくなかったので、その都度子どもを叱っていました。あまりに酷い時は相手の親にも。結局こういう人って変わらないから、我が家は引っ越しして、今は快適に過ごしています。 子どもが遊べる場所が減ってしまった、ご近所トラブルを解決してくれる存在(自治会など)がない…など様々な問題が絡み合う道路族問題。読者からさまざまな意見が届いた「家の前を遊び場にされる」。あやファミリーはどのようにして乗り切ったのでしょうか…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています! ▼連載「家の前を遊び場にされる」
2021年12月31日■前回のあらすじ 「子どもには自分と同じ過ちはしてほしくない」と思い続けてきた朱音だったが、妹から今の育児は「お母さんと一緒だ」と言われてしまう。さらに、娘が点数の悪いテストを妹に預けていると聞かされて…。 >>1話目を見る 紗枝は、結衣の頑張りをたくさん褒めてくれました。でも私は、結衣が未だにテストを隠していることを知り、悲しみと怒りで自分でもどうしていいのかわからなくなっていました…。 「またやってしまった…」。気づいた時には、私の口から無意識に問い詰めるような言葉が出てしまったのです。 眠っている結衣が無意識に握った手から伝わる温かさ…。その温もりさえも久々に感じたことに気づいて、私は今までの結衣に対する態度を猛省しました。そのはずだったのに…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月31日憧れのマイホームを購入! 幸せ絶頂のはずなのに、現実が見えてない妻と、ドケチに変貌した夫。すれ違う夫婦のエピソードが大反響で、読者の意見が500件以上集まりました。 ■憧れのマイホームをついに購入 恵美は服や家具など、かわいいものやおしゃれなものが大好きな専業主婦。 ある日曜日、近所の住宅展示場に家族3人で訪れることに。 ところがその日から夫・孝弘との間に少しずつひずみが生まれて行ったのです。 マイホーム購入なんて「夢」だと思っていた恵美。ところが、モデルハウス見学をしたことで、その「夢」をなんとしてもかなえたいと思うように。 ただ孝之は、あまり乗り気ではないようで…。 それから数ヵ月間、恵美はマイホーム実現のために夫を説得し続け、ついに夫は…。 1年後。 孝之が住宅ローンを組み、理想の注文住宅が完成! そしていよいよ内覧の日… 家計を任せてほしいという孝弘の提案を渋々受け入れた恵美。 ところが、次の週末…。 ■夫が超ドケチに変貌 おしゃれなお皿が買いたいという恵美の意見は却下。 憧れのマイホームでおしゃれでキラキラした生活を送るのを夢見ていた恵美は、孝之に対して、イライラが止まりませんでした。 さらに孝弘の節約熱はエスカレートしていきます。 家を購入するまでは月に一度は外食に出かけていたのに、夫のけちけちレシピで恵美は我慢する羽目に。 この時の恵美は、孝之が必死に家族を支えようと家計を切り詰めていたことがわからず、それまでの生活からの変化に少しずつ不満を溜め込んでいきました。 この頃から孝之の節約熱もさらにヒートアップ。 とうとう恵美の美容まで節約の対象になっていったのです。 友達も専業主婦で夫の稼ぎだけでマイホームを建ててうまくやっているのに…。 恵美の不満が募るのでした。 ■夫に抗議のはずが、夫からまさかの三行半! そして、毎年行っている、義実家を誘ってのGWの温泉旅行でのこと。 行きの新幹線で… 宿泊先でも… さらには移動においても… せっかくの旅行が、お金のことを気にするあまり台無しに。 孝之のいきすぎた節約熱に限界を感じた恵美は話し合いを決意しました。 自分の友達は専業主婦でマイホームも建てている。それなのにどうして私だけ美容代まで節約し、旅行は我慢ばかりなの!? そう夫への不満をぶつけ、反省してもらおうと恵美が設けた話し合いの場で、まさか夫から離婚を切り出されるとは…。 さあ、この夫婦はどうなった…!? そしてこのお話に集まった読者の意見は…なんと500件超! ■世間知らずの妻・恵美にダメ出しの嵐! まずは、妻の恵美がに問題があるのでは!? というご意見からご紹介します。 これは旦那さんが可愛そう。たしかに節約し過ぎの部分は要所要所にあると思うんだけど、他の家の旦那さんと比べられた挙げ句「あなたがもっと稼いでくればいい話でしょう」は自分勝手すぎる。 他の家庭だってそんなふうに見えてるだけで努力や苦労がない人なんていないと思う。 他の家庭と比較するのが1番やってはいけない事。 経済力も、会話量も、産まれも育ちも違うのだから、自分の家庭の場合の話をしないとすれ違う。 上を見ればキリがないのに、周りの裕福な専業主婦の友人と比べてばかりで、旦那に感謝もせず、ケチとか文句ばっかりで、同じ専業主婦としてイライラしました。夫婦はお互い尊重し合わないと、やっていけませんよ。 嫁が世間知らず過ぎて、イライラしながら読んでいました。たしかに夫の節約の仕方もおかしいと思うけど、嫁のお金の価値感がほんとにイライラしました(笑) 漫画の中の人にイライラしてるという事にイライラしました。 節約したくない、働きたくない、夫の給料に文句つける、なんて世間知らずにもほどがありますよね。今時こんな感性の女性いるの? 妻が不快。夫にばかり重い責任が乗っていることも考えられず、家族としてその負担を半分担う妻の役割を放棄している。話し合いと称して不満をぶつけて夫の不安を思いやれていない。反面教師にします。 恵美のような人っているよね…という意見も。 ハッピーエンドでよかったですが、妻の改心前の考えに、正直、腹が立ちました。夫がいうように、人は人、うちはうち。ケチな夫が 嫌なら、自分が働いて収入を増やせばいい。義両親と一緒の部屋が嫌なら、波風立たない適当な理由をつけて帰ればいい。我が家は共稼ぎですが、こういう、自分の生活レベルを落としたくない、自分は働きたくない、というママ友、結構います。 義妹が弟に対し、もっと高給な職場に転職してよと言う。一戸建てのローンが家計を圧迫し生活費が足りないと。家を売らなきゃならないかもと。。しかし自分も働くとは絶対に 言わない。働くのは恥ずかしいらしく変な見栄を張っている。この漫画を読ませてやりたいものだが。 恵美の行動に、自分を重ねた…という方もいらっしゃいました。 私も、主人は稼ぎ頭でマイホームを建ててもらいましたが、憧れの家具などは程遠いバタバタの生活をしています。私自身、芸術系の資格があるのを理由に、美術館で月数回のアシスタントをしていますが、あまり稼げるわけではありません。このマンガのママさんの立場では、旦那さんに偉そうだなとかは思ったのですが、私も同じように、ポイカツもせず、高級なものを食べたり、娘に贅沢させたりと無駄遣いはしているなぁと反省しました。主人は節約などが恥ずかしくないようです。私は、つい見栄をはりがちです。 私も結婚当初は、夫が幸せにしてくれるものだと思い込み、いつまでもキレイでいたいし、水準は下げたくないしで、自分は変わろう としなかった。子どもがいないせいか、まわりから幸せに見られたくて「欲しい欲しい」ばかりの私に、夫もいつも不機嫌で「専業主婦はありえない、むしろこのままフルタイムで。」というオーラがすごかった。子どもがいて専業主婦になれる奥さんが「愛されている、守られている奥さん」だと思い込み、ただの共同生活者のような結婚生活にストレスだらけ。せめてオシャレはやめないから!とブランドを買って自分を保っていた。 しかしオシャレだけでは満たされるはずもなく、虚しくなるだけ。ついに不満が爆発し、おっとりした性格もすっかりヒステリーに変わって、甲斐性のないところを責めては夫のプライドを傷つけてしまっていた。 「好きだから嫌い」というどうしようもない状態になり、顔を見れば怒鳴ってしまうしで、もう離婚するしかないのかな、というところまでいってしまった。カウンセリングも試したけど、「自分が悪い」と言われてるようで辛くなるばかり。もう、自分が変わる以外に方法がない!という、いわゆる「究極」の状態までにいってしまった。笑 でも、それが幸せの鍵だった。夫の態度や、収入を変えることばかりに躍起になっていたけど、堂々巡りなだけ。自分の心が変わらないと、幸せにはなれないことに気づき、「満足感」いわゆる「感謝」を養うことを心がけた。 しかし、心はなんども反抗した。「共同生活婚に満足したら、夫になめられちゃうよ!」「こんなに傷ついているのに、なかったことにしてはダメだよ!」と。 でも、なんとか感謝を癖づけていると、不思議なことに、争うのがめんどうになったり、今も悪くないなぁ~と思えるように変化していき、「幸せだなぁ」「いつもありがとう」という言葉が自然に出てくるようになった。 20代はひたすら不満。30代はひたすら感謝。そして今、私は39歳。来月40歳を迎えるけれど…なんと、専業主婦です! 夫は、「今まで傷つけてごめんね、好きなことをやってね」と言ってくれ、朝は寝ている私の頭を撫でてから出勤。 かつての私みたいに「自分だけが損している」なんて絶対に言わないし、本当は、甲斐性のある男らしい人だったのです…「あなたと結婚して不幸になった」と遠回しに言っていた自分が愚かで恥ずかしい。 続いては、孝弘も恵美もどっちもどっち…といったご意見です。 妻の自分の周りの人達が専業主婦だから自分も専業主婦でいい、でも美容にお金はかけたいという考え方は違うと思うけど、旦那の両親と旅行で同部屋は誰でも嫌だと思う。 なんというお互い様夫婦…。家を建てる前に金についての話し合いをせず建てた後に節約を強制する夫、家の収入を理解せず他人と比べて見栄を張りたいだけの妻。ある意味お似合いだけど、どっちもばかじゃねーのって感じ。 食器等を百均にする節約は理解できるけど、旅行で立ちっぱなしとか義実家と四六時中一緒とかはさすがに納得行かない。その辺も含め、節約するところとちょっとだけ出しても大丈夫なところとか、きちんと話し合うべきだと思う。 マイホーム購入で、夫婦の危機を迎えてしまった今回のエピソード。事前に価値観の摺り合わせやお金の話をもっと夫婦で話し合うべきだったかもしれませんね。ウーマンエキサイトでは、そんな夫婦の危機にまつわる漫画を数多くご紹介しています。 ▼漫画「マイホーム購入で夫婦の危機!?」
2021年12月30日■前回のあらすじ 問題は夫婦で解決すべきだという義父。さらに「友人が本当に雇ってくれるのか?」と核心をつくと、夫は「農業でもなんでもやる」と予想外のことを言い始める。それを聞いた理子は、思わず「私がもう一度働きます」と宣言して…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 私が働くと宣言すると、真人はとても驚いたようでした。 お義父さんは真人が帰ってくることを待ち望んでいたのかもしれません。でもこの田舎で働いてきたお義父さんにとって、この地域での再就職の厳しさも実感として持っていたのでしょう。同居に嬉しい気持ちがありつつも、安易な気持ちで戻ってこようとする息子が心配だったのかもしれません。 そしてお義母さんはやはり同居には反対だったのだろうと思っています。私から見たら完璧な母親であるお義母さん。そしてそのお義母さんとは正反対である私。きっとふたりとも思い描く理想は異なっていて、もし同居になったらお互い苦しくなったのだろうと思っています。 そしてこれまで私が義実家でかなり甘えた態度を取っていたことも影響しているのだろうと真人には申し訳ない気持ちになりました。今後、働き始めればこれまでのように好き勝手な生活は送れないと思います。お義母さんのようにはできないけれど、私は真人と一緒に乗り切っていこうと思っています。 そしてこれからも私たちなりの距離感で、お義母さん、お義父さんと良い関係を築いていけたらと思っています。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月30日■前回のあらすじ 母に褒められることだけを考えて生きてきた朱音は、自分自身がどんな人間なのかがわからず、就活の面接で苦戦する。ようやく入社できた法律事務所で出会った夫と結婚し、朱音は自分の居場所を見つけられた気がしていたが…。 >>1話目を見る 結婚をして、初めて母から開放されたように思いました。でも、今度は結衣を産んで母になると「子どもには自分と同じ過ちは犯してほしくない」というプレッシャーがのしかかってきたのです。 自分と紗枝の人生を比べると…何もかも紗枝のほうが優れている。そう思った私は…。 私は「なぜ母は紗枝にばかり甘かったのか」という長年の疑問を紗枝に投げかけました。しかし紗枝から戻ってきたのは「母からまだ解放されていない」という指摘でした。 紗枝の意見は、何一つ間違っていない。そう思うのだけれども、私はその言葉を受け入れることができませんでした。 いまだにテストの点数を隠そうとする結衣。どうしてもそんな行動をする結衣への怒りがこみ上げてしまい…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月30日口を開けば、旦那と高級品の自慢ばかりのボスママ。もちろん、SNSでも自慢は繰り広げられて…。今回は、SNSに振り回されたママたちのお話です。 ■ママ友に認めてもらわないと…焦るママ 咲は一人娘を子育て中の主婦。旦那の転勤で引っ越した先で、娘を憧れのインタースクールへに入園させることに。 声をかけてきたのは順子。まるで雑誌の読モのようなおしゃれなママに、咲は「こんな華やかな人が本当にいるなんて!」と驚きます。 そして、ランチに誘われ…。 順子のおかげで、新天地でおしゃれなママ友ができたと浮かれる咲。この時はまだ、順子の本性に気がついていないのでした…。 順子に笑われ、動揺する咲。 そして、このおしゃれママグループに認めてもらわないと…そう思うようになるのです。 ママ友たちにように自分も輝きたい…! そう思い始めた咲は、SNSで順子のレベルに少しでも近づこうと、流行りものに飛びつくように。 人がうらやむような素敵な旦那をもつ順子。「それに引き換え、うちの旦那は…」くらべるものではないと思いつつも、「うちの旦那がもっと高収入だったらいいのに…」そんな気持ちが芽生えてきてしまいます。 そして、引っ越してきてから妻の様子がおかしいことに気づいた旦那が、ついに! キラキラ輝くママ友たちについていこうと必死だった咲。しかし、旦那に咎められてしまい、ますます落ち込むはめに…。 ■ひどい! ママ友たちが陰で私のことを… そんなある日のこと――。 追い詰められる咲。投稿に「いいね」がつかないことで、順子たちに認めてもらえないような気持ちになってしまっていました。 そして、このパッチワーク投稿をきっかけに、ママ友との関係が急変するのですが…。 読者からは、ママ友との距離感についてやSNSに振り回される問題について、多くの意見が寄せられました。 ■ママ友との適切な距離感とは? 順子のセレブ自慢に振り回されてしまった咲。読者からは、価値観の違いに対して、また、ママ友との距離感についてなどの意見が寄せられました。 見栄で武装する人たちは可哀相だな~と思います。その人が魅力的であれば持ち物などは関係ありません。価値観はそれぞれだから自分の世界を楽しめればそれで幸せだと思います。 ママ友ってそんなに大事ですか? マウントとって取り巻きして楽しいですか? と思う。 価値観の合わない人と付き合うのはしんどいので、表面上の挨拶程度のお付き合いしかしません。 ママ友のことをどうこうと自分と比べて落ち込むのも、いいねが欲しいために行う行動も本当に無駄。羨ましがるぐらいならいいけど、比べて云々はホントにナンセンス。(/--)/ 自分の身の丈に合わないところで無理して背伸びしなければいけない環境は自分の居場所ではない。本来、大事なのは、家族であり、家庭であるのに、身の丈に合わないところでストレスためて、家族に当たるのは、間違ってるし、本末転倒だと思う!! 家庭は、本来安らげる場所なんじゃないの??? 価値観なんて人それぞれなんだから誰かに合わせる必要なんてない。 馬鹿にされるのは不愉快かもしれないけど、他人を卑下して悦に入るしかないママさん達も惨めだと思います。人に何と言われても自分の趣味なら気にせず続ける! 人の目は気にしない! 恥ずかしいことじゃないから。ママ友の中にも子どもの手が離れても付き合える友達もいますが、その他大勢のママ友は情報収集のツールみたいなものですw 礼節さえ守り、失礼のないように付き合っていけば、心強い時もある…くらいの距離感でいいと思う。 自分の中に何か一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済むのに、けっきょく、満たされてない人って虚構の自分を描いて、そこに執着しがちなんだよなぁ。 「自分の中に一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済む」…確かに! 他人との比較ではなく、人と比べなくても自信を持てるようになりたいですよね。…ですが、それが難しい人も多いのでは。さまざまな人間関係の中で、自分がすり減ってしまうことってありますよね…。 ウーマンエキサイトには咲とボスママとの関係のその後や、ママ友や夫婦関係のエピソードが他にも多数掲載されていますので、ご参考になれば幸いです! ▼漫画「ママのSNSと現実」
2021年12月29日■前回のあらすじ 義実家を訪れると、義父が「同居の話はなかったことにしてほしい」と言い出す。義父は夫に対して、いま実家に帰るのは「甘え」だと声を上げ、一方の理子は「義母に嫌われているのかもしれない」と落ち込みそうになって…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> お義父さんの厳しい言葉に、私も真人も何も返せずにいました。すると、お義父さんがゆっくりと口を開きました。 真人の考えになんとなくついていった私も、お義父さんの言葉に目が冷めました。私だって親である以上、子どものためにも頑張らないと…。 何より、真人に頼りすぎていた自分にも卒業しようと思ったのです。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月29日コロナ禍となり、離れて暮らす親となかなか会えない、孫に会わせたくても会わせられない…といった切ない日々がしばらく続きました。 今年の年末年始は、電話やオンラインで互いに元気な様子を確認する予定という方もいれば、様子をみつつも 「久しぶりに実家の親と直接会う予定」 といったご家族もいることでしょう。 そんな子育て真っ最中のパパママたちに知って欲しい数字があります。 離れて暮らす母親と話せる 「人生の残り時間」は約26日間 「老後の不安をゼロに」を提唱する株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)が今年9月に実施した調査によると、2020年4月以降 「離れて暮らす親と会っていない」 という方は 67.8% という結果に。 親と離れて暮らす約7割の人が対面で会えておらず、今年の年末年始が 約2年ぶりの親と会うことのできる帰省シーズン になるのでは、と予想されています。 もうひとつ気になる調査データがあります。「セイコー時間白書2019」によると、35~39歳の人が 別居している自分の母親と生涯会って一緒に話せる時間 は、626時間(26.1日)と、 1か月を切る 残りわずかな時間であるということが調査結果で判明しています。 新たな変異ウイルス「オミクロン株」が世界的な拡大を見せ始めている現在、年末年始以降も親と会って話すことのできない日々がまだまだ続く可能性もあり、予断を許さない状況です。今後も親子で対面して話す貴重な時間が、さらに失なわれる可能性があるかも? しれません。 今年の年末年始に帰省される方にとっては、約2年振りに 親と直接会ってさまざまなことを話し合う「大切なタイミング」 となるわけです。 帰省時にこそ、介護や生前整理を話し合う キーワードは「親子でオープンな終活」! 年々老いていく親のことは、頭の片隅で気になりつつも「元気だし、まだ大丈夫」と思っていませんか? 「親の介護」はいつ何時必要となるかわかりません。30代40代のうちから「知る」「備える」こと。そして、元気なうちに親としっかり話し合うことが何よりも大切です。 今回の帰省タイミングだからこそ、思い切って親御さんと「介護や生前整理」について話し合いを始めてみてはいかがでしょうか。…とはいえ「かなりセンシティブなテーマだし、親もこの話は嫌がりそう…」となかなか踏み切れない方も多いはず。そこで、親子で終活をスタートするためのシンプルな 【3つのポイント】 をご紹介します。 【親子で終活をスタートする 3つのポイント】 ・子から話を切り出す、肝心なスタートを ポジティブ なものにする ・お金の話はプロにも相談・リサーチし、 オープン に親子間で話し合う ・介護保険サービスや介護施設を利用することに 負い目を感じない 親とのコミュニケーション問題はそもそも悩ましいテーマ。さまざまな専門サイトがあるので、まずはネット上で情報収集することから始めて、「わが家の場合」のイメージをしてみても。LIFULL介護の「tayorini~介護が不安な、あなたのたよりに~」()というサイトには、 #親とのコミュニケーション にまつわる記事も多いので、のぞいてみるのもおすすめです。 介護費用は平均約500万円! 親から発されるSOSはギリギリ 株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)の調査によると、 平均的な介護期間は4年7カ月、総介護費用は約500万円 と、子のリタイア後に多額のお金が必要になることが予測されています。 さらに、子の約6割が「親の状況を本人以外から把握する方法」が特になく、また 「自分の体調についてすべてを伝えた」 と思っている親が 31% もいる一方で、 「すべて伝えてくれた」 と思っている子は 9.3% と、 親の伝達と子の理解に乖離 が発生しています。 こういったコミュニケーション問題に加えて、多くの親は 「子どもに迷惑をかけたくない」 という思いから、ギリギリまでSOSを出さないのが現状のようです。 久々に会って話すことができる今回の貴重な帰省タイミング。ぜひ、互いの体調を思いやり、楽しく語らう時間を過ごしつつ、現在の親御さん様子も把握した上で、 「これからの親の暮らし方」 についても話し合ってみましょう。 久々の親子の対話の機会で確認すべき重要なテーマのひとつは、 「介護」と「生前整理」の準備 です。大切な家族だからこそ、明るく前向きに 「親子で始めるポジティブな終活」 をオープンに提案してみませんか? 取材協力:LIFULL senior 参考:LIFULL介護
2021年12月29日■前回のあらすじ 自分の子育てのどこが間違っているのかわからない朱音に、夫は「勉強しない子が“悪い子”なわけではない」と伝える。子どもの頃から、良い成績を取らないと母親に認めてもらえないと思っていた朱音は…。 >>1話目を見る 夫から「勉強しない子が“悪い子”というわけではない」そう言われた私。私は何を間違っているのかわからず、過去の自分のことを思い出していました。成績の良い私しか認めなかった母に育てられた私は、名門大学には受かったものの就職では失敗続きで…。 母に褒められることだけを考えて生きてきた私は、自分自身がどんな人間なのか、自分自身が何をしたいのかを見失っていました。どんなに就職活動での面接の練習をしても、試験官を目の前にすると真っ白になってしまう私。 きちんと自立した女性になりたいと思い描いたけれど、それは叶わず…。それでも同じ事務所で働いていた弘毅と出会い、3年の交際期間を経て結婚。私はようやく、自分の居場所を見つけられた気がしました。それなのに…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月29日■前回のあらすじ ある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。 お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。 同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日■前回のあらすじ 自分の教育は間違っていない。そう信じたかった朱音は、あえて放任主義の妹を訪ね、自分の子育ては正しかったんだと確信する。ところが娘は、家事も育児もテキトーに見える妹の家が「うらやましい」と涙を流して…。 >>1話目を見る 自分とは真逆の育児をしている妹の家を「うらやましい」と言う娘を見て、これまでの育児が間違っていたんだとわかりました。でも、一体何がどう間違っていたのか、いくら考えてもわかりません。 勉強しない子が“悪い子”ではない…。今まで考えもしなかった言葉に、私は自分自身の過去を思い返していました。 当時から、「どうして妹ばかり甘やかされるんだろう」と思っていました。でも、子どもながらに「それは妹に期待をしていないからなんだ」と自分を奮い立たせて、勉強をがんばり続けたのです。 母は私をほとんど褒めなかったけれど、私はきちんと結衣のテストが良ければ褒めて認めている。私がずっと欲しかった「よくできたね」を結衣に伝えているはずなのに…。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月28日■前回のあらすじ 翔子が「私は今が一番幸せ」と伝えると、夫はようやく同居話の解消を受け入れる。そんな中、娘から「お母さんにまだ苦労をかけたいわけじゃないよね?」とダメ押しされた夫は、息子に実家に来るよう電話をする。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY> 夫の「私が義実家を仕切る」発言を受けてから数日後、お義父さんから電話があり、急遽帰省が決まりました。いよいよ同居の話が進むことになるんだと、私は少し気持ちが沈んでいました。 お義母さんはこれまで私が何もしなくても言わなかったけれど、さすがに一緒に暮らすようになったら今までと同じというわけにはいきません。 同居生活のことをリアルに想像すると、これまで大好きだった義両親の家が、なぜか頑強な牢獄の様に感じるようになってしまいました。 とはいえ、いまさら「同居は嫌だ」なんて言うことができるはずもなく…。それに、収入減による生活費問題も解決していませんでした。 次回に続く(全14話)毎日21時更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月27日■前回のあらすじ 娘が解答をカンニングしていると気づいた朱音。夫に相談すると、「これからは娘のために一緒に育児について考える」と言われてしまう。朱音は、自分の育て方が悪いと責められているように思えて…。 >>1話目を見る 私の育児は絶対に正しい。そう確信したかった私は、子どもの勉強を熱心に見ることもなく、親としての役割を放棄しているようにみえる妹の家を訪ねることにしました。 紗枝は忙しく働いていることもあって、料理は手抜きばかり。しかも、莉子ちゃんの成績ともきちんと向き合っていない。それなのに、紗枝の家のほうがいいなんて…。私は結衣の言葉に、頭が真っ白になってしまいました。 次回に続く(全10話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2021年12月27日「不妊治療」と聞くと、心身だけでなく金銭的にも負担が大きいイメージがあると思います。そして、実際に経験しなければわからない苦労や悩みが多いため、当事者になるまでは「他人事」と感じてしまう方も多いはず。 今回は、実際に不妊治療を行った 私・編集部のA子が体験した治療のこと、感じたこと を赤裸々にレポートします! 不妊治療を始めるべきかどうかと悩んでいる方の一助となれば幸いです。 また、後半では不妊治療を専門とする「桜十字渋谷バースクリニック」の井上院長にも、さらに詳しいお話を伺いました。 ※体験談で登場する治療方針は、あくまでも筆者個人の場合となります。ご自身の体調やクリニック、医師の判断によって治療方針が異なることを予めご了承ください。 <目 次> 【編集部 A子(32歳)の不妊治療ストーリー】 ・不妊治療を始めたきっかけ ・不妊治療でやったこと&その時の気持ち ・治療にかかった費用、仕事との両立は? ・病院選びのポイントはこれ! 【教えて! 井上先生 もっと知りたい「不妊治療」のこと】 Q. 不妊治療を始めるタイミングはいつ? Q. コロナ禍の妊活は控えるべき? ワクチンのリスクは? Q. 通院回数はどのくらい? Q. ずばり「妊娠への近道」は? 編集部 A子(32歳)の不妊治療ストーリー 私が不妊治療を始めたきっかけ 私が妊活を始めたのは32歳。結婚して1年、子育てをする友人が増えていく中で「子どもを持つことは、ごく自然なこと」だと当時は感じていました。 しかし、いざ妊活を始めると… 「排卵日がまったく予想できない!」 。排卵検査薬もなかなか反応しないという日々が3ヶ月間ほど続きました。もともと生理不順気味だったため「たまたまズレただけ」と、さほど気には留めていなかったのですが、あるとき生理周期が60日に…。 これはさすがにマズい! と思い、近所の婦人科を受診。すると 「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)※」 であり、不妊症の可能性を告げられました。 ※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS):1)月経が不順である、2)卵巣に小さな嚢胞(卵胞)がたくさんある、3)男性ホルモンが高くなるなどホルモン値のアンバランスがみられる、の3つが揃うと診断。妊娠が可能な年代の女性の約5~8%に発症。はっきりした原因は不明。(参考:日本内分泌学会) …ショックでした。妊娠する上で32歳という年齢が決して若くはないことは知っていたので、年齢を重ねてさらに確率が下がってしまう前に動き出さなくては! と不妊治療専門クリニックへの通院を決意したのです。 私が不妊治療でやったこと&その時の気持ち 私(と夫)が実際に行った、おもな治療や検査は以下のとおり。 ・ 血液検査 2回 妊娠が成立する時期(黄体期)に十分な女性ホルモンが分泌されているかどうかを調べておく必要もあるため、一般的には月経周期にあわせて2回の検査を行います。 ・ 精液検査(初診・人工授精・体外受精のときに) 採取した精液を検査し、精子の数や運動率などを調べます。不妊症を診ている産婦人科や泌尿器科で検査できます。 ・ タイミング法 1回 排卵の2日前ごろ、最も妊娠しやすいと言われている時期に性交を持つようにする方法です。卵胞の大きさや尿中のホルモンを測定し、排卵日を推定します。 ・ フーナーテスト 1回 排卵直前の最も妊娠しやすい日に性交を行い、翌日、女性の子宮頸管粘液を採取し、その中に運動精子を認めるかどうかを調べます。 ・ 人工授精 4回 採取した精液から良好な精子を取り出して、最も妊娠しやすい時期に子宮内に注入する方法です。 ・ 体外受精 1回 膣の方から細い針を穿刺して卵巣から卵子を取り出し、体外で精子と受精させ、数日後に子宮内に受精卵(胚)を戻す方法です。 ※参考: 日本産科婦人科学会 それ以外にも、「卵管通水検査」といって生理食塩水を子宮の入り口から注入し、卵管の通りを確認する検査や、排卵日を特定するために「卵子が育っているか」を確認するだけの通院なども必要で、1年ちょっとで50回弱通院しました。 治療中、一番苦労したのは「自分の心との向き合い方」でした。 注射・採血の多さ、排卵誘発剤の副作用による頭痛などで一気に生活が変わり、気持ちが追いつかなかったのです。SNSや街なかで子どもや赤ちゃんを見かけるたびに羨ましく感じ、精神的にも不安定に。夫に「もっと私を労って欲しい!」と当たり散らしてしまったことも…。しかし、次第にそんな生活にも慣れていきます。 「子どもが欲しいと思う気持ちは変わらないので、先生と相談しながらひとつひとつステップを踏んでいくのみ!」 私がこんな風に前向きになれたのは、 「不妊を意識しすぎない」 と決めて、毎日を過ごせるようになったことが影響しているかもしれません。夫としっかり話し合い 「後悔しないためにやれるところまでやって、それでもダメだったら大好きな犬を飼って、一緒に楽しく過ごそうね」 と二人で決めました。あとは、ゴルフを始めたり韓国ドラマに没頭したりと、日々の暮らしのなかで 趣味もちゃんと楽しみ 、心にゆとりを持つようにしたのです。 4度目の人工授精でも授からなかったときは、さすがにガクッと落ち込みましたが、次は体外受精にステップアップすることを決めていました。体外受精の採卵は噂に聞いていたよりも痛くはなく(私の場合)、モニターに映る自分の卵子が取り出される様子を、「どうか無事に育って〜!」と祈るような気持ちで見届けました。 採取した卵子と精子はクリニックで受精・培養してもらい、無事に発育した受精卵は子宮内に戻しました(胚移植)。そして、不妊治療クリニックに通い続けて1年半、1回目の体外受精で妊娠判定が出たのです。 治療にかかった費用は? 仕事との両立は? 私がクリニックに通い始めて妊娠するまでにかかった費用は、総額約90万円ほど。東京都の場合は、 不妊検査等助成事業(各種検査・人工授精など)で 5万円まで 特定不妊治療費助成(体外受精・顕微授精など)で 1回につき30万円まで ※2021年12月現在 …が助成されます。(詳しくは各自治体のHPをご参照ください) 助成金はとてもありがたいのですが、それでもやはり治療費には到底足りず、家計には大きな痛手です…。「この先、いくらかかるのかわからない」という不安と常に隣り合わせでしたが、「お金が許す限りはがんばろう」と考えていました。 「治療と仕事の両立」については、私は幸いなことに恵まれていました。時間をどんなに工面していても、急な通院で半日休暇などを取らざるを得ず、迷惑をかけてしまうこともあったため、不妊治療中であることをきちんと伝えました。まわりに理解してもらえたという環境は、本当にありがたかったです。 ストレスが多い仕事や、休暇が取りづらい環境で働く方たちからは「治療との両立が本当に難しい」という声をよく耳にします。社会や組織における不妊治療への理解がもっと広まり、安心して妊活ができる柔軟な世の中になって欲しいと切に願うばかりです。 私が考える「病院選び」のポイントはこれ! 私の場合は、仕事との両立を考えて 「通勤経路内」「自宅から30分以内」「駅近」 であることを優先して選びました。月に3~6回ほどの通院が約1年ほど続いたたため、やはり “通いやすさ” は重要だったと感じています。 不妊治療は病院の産婦人科でも受けることができますが、私は 不妊治療専門のクリニック を選びました。最初は不安な気持ちでいっぱいでしたが、専門クリニックの先生に診ていただけたことは、やはりとても心強かったです。院内でお腹の大きな妊婦さんや子連れママさんに遭遇する確率も低いため、通院時の精神状態も安定していたように感じます。 体外受精の実績を、公式サイトで公表しているクリニック もあるので、そういった観点でチェックしてみるのもひとつの方法です。 また、清潔な空間で、少しでも心が安らぐよう工夫されていて、待ち時間も心地よく過ごせるようなクリニックもおすすめ。公式サイトなどで確認できるので、事前に病院の雰囲気を調べておくとよいですね。 仕事をしながら治療する方なら、 ・WEBで簡単に予約が取りやすいかどうか ・勤務時間帯の前後、土曜日にも対応しているかどうか …なども重要な判断基準になると思います。 教えて! 井上先生 もっと知りたい「不妊治療」のこと ここまでは、私の体験した不妊治療のお話。不妊治療のきっかけや、たどるステップは人によってさまざまです。とくに 「コロナ禍での妊活」 も気になるところ…。そこで、不妊治療について多くの方が気になるであろう さらなる疑問 を、 桜十字渋谷バースクリニックの井上院長 に伺ってみました! 桜十字渋谷バースクリニック院長 井上治先生 医学博士。2005年、福岡大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院産婦人科医局入局。東京歯科大学市川総合病院をへて、2018年、桜十字渋谷バースクリニック院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、母体保護法指定医。 >>桜十字渋谷バースクリニック 公式サイト Q. 不妊治療を始めるタイミングは、いつがよいのでしょうか? A. まず妊娠・出産においてゴールは元気な赤ちゃんを産むこととすると、年齢は妊娠においても出産においても重要となります。“産科領域における安全対策に関する研究“より初期妊娠リスク自己評価表というものがあります。 【初期妊娠リスク自己評価表】 ※4点以上がハイリスク妊娠に対応可能な病院での妊婦健診・出産を推奨 ・年齢 35−39歳:1点 40歳以上:5点 ・その他 未経産:1点 排卵誘発剤の注射を受けた:1点 体外受精:2点 当院で体外受精を行なっている方のほとんどが4点以上になります。女性の年齢が上がれば妊娠しにくくなり、流産率も上昇することは知られてきていますが、妊娠後の合併症も増加します。 また女性だけでなく、 男性も高齢化すると流産率が上昇 します。20代の男性と比較すると、35歳以上の男性のパートナーから出産した児の先天異常は上昇すること、また精子のDNA損傷率の増加や精神疾患の児が上昇するということもいわれています。 そのため妊娠を試みるのは男女共に早めに越したことはありません。ただ、そんなことを言ってもライフプランニングもあり、なかなか思い通りにはいかないと思います。いつの時期でも出産できるような社会ではない、制度の問題だと思われます。不妊治療については、 35歳以下なら6ヶ月~1年、35歳以上なら6ヶ月妊娠しなければ、そして38歳以上ならすぐにでも、クリニック受診を推奨します。 ただし、年齢を問わず「月経不順の方」はとくに早めの受診をおすすめします。 Q. コロナ禍での妊活は控えるべきでしょうか? ワクチンのリスクは? A. 2021年12月現在は、かなり新規感染者数も少ないため、妊娠を試みるのを控えなくてもよいのではないでしょうか。ただ、感染予防は徹底してください。また、厚生労働省が推奨するように妊娠を希望している女性だけでなく、男性やまわりのご家族も、家庭内感染を防ぐためにワクチン接種をおすすめします。 CDC(アメリカ疾病予防管理センター)によるとCOVID-19ワクチン接種は、妊娠中、授乳中、現在妊娠しようとしている人、または将来妊娠する可能性のある人を含む、12歳以上のすべての人に推奨されます。ワクチンで胎児の奇形や発育障害などを引き起こす報告はありません。また、不妊のリスクが増えるということも報告されていません。 Q. 通院回数はどのくらいになるのでしょうか? A. 当院の場合は土曜診療もあり、WEB予約ができるため予定を立てやすく、JR渋谷駅から徒歩5分という好立地であることからも、9割以上の患者さまは働きながら通院されています。 どうしても通う回数が多くなる体外受精周期の通院イメージは、以下当院のスタッフブログをご参照ください。 ・体外受精(IVF)の通院スケジュール・通院回数 ・体外受精周期の通院の流れについて(YouTube) Q. ずばり「妊娠への近道」を教えてください! A. まずは 生活習慣を整える ことから始めていただきたいです。タバコは卵子にも精子にも悪影響しかありません。不飽和脂肪酸が多く、抗酸化作用のある食物を摂取する「地中海式食事」が妊娠率を上昇させるという報告(※)もありました。 (※参考:Karayiannis D et al., Adherence to the Mediterranean diet and IVF success rate among non-obese women attempting fertility. Hum Reprod. 2018; doi: 10.1093/humrep/dey003) 精子は温度の上昇に弱い ため、長風呂やサウナ、自転車通勤、膝の上でのパソコン操作などは避けた方がよいでしょう。 男性の精液検査の代わりにアプリなどで精子をみることもできます。病院で行うよりも正確ではありませんが、ある程度参考にはなります。ただ、月経が不順な方や年齢が35歳以上の方で、6ヶ月間妊娠することがなければ病院を受診した方がよいでしょう。特に女性の年齢が40歳以上で妊娠を希望される方は、できるだけ早く病院を受診してください。 また、一人で悩まずに各都道府県にある不妊相談センターやクリニックに相談してみてもよいかもしれません。 桜十字渋谷バースクリニック 公式サイト 子どもが欲しいと思ったら…早めの検査を!(編集部 A子より) 私はハイペースで治療を進めたほうなのですが、それでもやはり1年半かかりました。「不妊治療をすぐに開始したい」と思っても事前の検査なども必要となり、すぐに始められるとも限りません。 「子どもを授かりたい」という夢のために努力することは、とても素晴らしいことだと私は思います。治療には様々なハードルがありますが、不妊治療に「早すぎる」ということはありません。なかなか授からない…という方は、まずはクリニックで ご夫婦ふたりで検査 を受けてみてほしいですね。 井上先生が院長を務める 桜十字渋谷バースクリニック のご紹介 JR渋谷駅より徒歩約5分、渋谷PARCO隣の好立地に、2018年開業した渋谷エリア唯一(※)の 不妊治療専門クリニック 。 日本生殖医学会認定生殖医療専門医である井上治院長をはじめ、体外受精を数多く手掛けるクリニックで経験を積んだ培養室長など高い技術を持った医師・スタッフがそろい、胚(受精卵)へのストレスを最小限にした最新型培養器「タイムラプス」や培養液の工夫、卵子凍結技術の向上など、ソフトとハード両面で患者さまを支えています。 ※2021年12月現在 【住所】 東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル4階( Google Map ) ※JR山手線 渋谷駅 ハチ公口 徒歩5分/東京メトロ 渋谷駅 6番出口 徒歩4分 【診療日】 月~土 ※水土午後・日祝休診( 詳細はこちら ) 【TEL】 03-5728-6626 桜十字渋谷バースクリニック 公式サイト [PR] 医療法人社団 東京桜十字 ※体験談で紹介した治療方針は、あくまでも筆者個人3場合となります。ご自身の体調やクリニック、医師の判断によって治療方針が異なることを予めご了承ください。
2021年12月27日